「幼児のための音・色・化学物質・電磁波入門」!?
超簡単施工で低周波音もカットする画期的遮音材はコチラ→『 ルームクリエータ 』可視光でも作用する絶対安全な二酸化チタンはコチラ→『セーフティ二酸化チタン』 (内容に一部間違いがありましたので、訂正致しました) 週末は夏目漱石の『坊ちゃん』で有名な愛媛県松山市で講演でした。これまでの講演は、県外とは言ってもせいぜい熊本でしたので、初めて九州を離れることとなりました。 小倉~松山間の関西汽船。風呂が狭かったなあ! ある社団法人が主催の講演でした。場所は「社会福祉法人 創新会 ひよこ保育園」! この保育園のホールで、児童教育や絵本で有名な「玉井満代」先生と私の2名で講演を行いました。聴講者として、園長先生の方々や保育士の方々、学生さん、父兄の方々などが参加して下さいました。。 ちなみに私が話した内容は以下の通りですが、講演70分、質疑応答20分、の合計90分の長丁場で聞いて頂きました。「幼児のための音・色・化学物質・電磁波入門」というタイトルのもと、ドイツの医学者の先生から学んでいる脳からみた医学的・科学的根拠で説明をしました。1.色・・・照明によって見える色が全く変わる話。電球が良いわけではない。 正しい色を学習させるには、演色性の良い照明が必須。2.音・・・先日のブログで書いた「園児の聴覚と壁の反射音の関係」の話。3.化学物質・・・天然が全て良い訳ではない。刺激の強い針葉樹よりも、広葉樹の方が良い。 又、流行の「光触媒」に関して安全だと言われているが、そうではないものもある。 二酸化チタンの粒子が小さければ肺胞に入り危険。4.電磁波・・・実は家の中が一番電磁波が強いという話。そして、間違った電磁波情報を例示。 次に、使ってはいけない素材の話をして、最後にどうすれば良いかの説明。環境が子供の脳に与える影響を少しでも理解して貰えればと思いお話しました。質疑応答の内容を一部抜粋します。Q1.電球は結局ダメなんですか?A1.緑と青、が不足し、黄色と赤が大量にあります。演劇では、赤と青の電球を、裸電球に加え演色性を上げますが、赤い服を目立たせるためであり、裸電球に青い電球を必用な個数加えれば良いわけです。Q2.CDは良くないですか? A2.CDのサンプリングレートが低いので、ディザという雑音が入っており、それより高いサンプリングレートのDVDでは、ディザが聴こえません。CDのディザを消す方法の一つが、一度カセットテープレコーダーに記録する方法です。 DVDでも、CDと同じ、44.1KHzで記録できますので、CDをDVDに記録しても、数学的に48KHzにアップサンプリングしても、ディザは消えません。そのため、はじめから、48KHzで録音したDVDで、音楽を聞かせるべきです。Q3.Y社の防音室を使っていますが、子供の聴覚に良くないですか?A3.一般的な防音室は反射音が強く子供の内耳が壊れてしまいます。これはWHOが指摘しているほどです。Q4.太陽光発電は安全ですか?A4.太陽光発電に付属するインバーターが電磁ノイズを多く出すので、お勧めできません。Q5.欧州式で行った場合、家屋の電気工事はどれくらいアップしますか?A5.工事の内容にもよりますが、欧州では日本の3倍かかっています。ここでは、書けないこともありますので、これくらいにて・・・。 主催の方、園長先生やスタッフの方、講演中もその前後も、お気を使って頂いて本当にありがとうございました♪また、わざわざ足を運んで下さった聴講者の方々、拙い講演でしたが、本当にありがとうございまいた♪ 園長先生、高価なお土産ありがとうございました♪ さてさて、今回の松山では、「胎内記憶」で全国的に有名な産婦人科医の「池川 明」先生と一緒に同行させて頂きました。私の妻がお産前に何度も池川先生の本を読んでいたらしく、妻は同行する私を羨ましがっていました(笑)!池川先生とは、道中色々とお話させて頂きましたが、優しい語り口調のなかに「日本のマタニティブルーと育児ノイローゼを少しでも減らしたい」という、ふつふつと湧き上がる使命感で全国津々浦々講演されている熱い先生でした。池川先生の素晴らしさは次回紹介したいと思います。・・・ということで、昨日の『凛果』です。少し風邪を引きかけていましたが、昨日から体調がかなり戻りました。 近くの河川敷で散歩です! 坂道を登っています!もっと前のめりにならんとバランスとれんよ!そうそう!うまい、うまい♪