金戒光明寺に行くはずが、なぜかお隣の真如堂に
金戒光明寺と言うのは、徳川初期に、同じ浄土宗の知恩院とともに、城郭構造に改められていた。会津藩主松平容保が幕末の文久2年閏8月1日(1862年9月24日)に京都守護職に就任すると、京都守護職会津藩の本陣となり、藩兵1,000人が京都に常駐し1年おきに交替した。しかし、会津藩士のみでは手が回りきらなかったため、守護職御預かりとして新選組をその支配下に置き、治安の維持に当たらせた。慶応3年12月9日(1868年1月3日)、この年の10月に行われた大政奉還後の王政復古の大号令によって、薩摩藩・長州藩が京都市中の支配権を確立したため、京都守護職は設置後6年をもって廃止された。ここ黒谷の地で、鳥羽・伏見の戦いで戦死した会津藩士の菩提を弔っている。・・・wikipedia京都に来て、金戒光明寺特別公開なるポスターをよく見たので、それならばと烏丸口の京阪バスの案内所で停留所を聞いて、市バスに乗ったのですが、たまたま日曜日という事もあって、バスがなかなか前には進まず、隣のおばあさんと話をしていて降りる停留所を聞いていたはず(岡崎道と聞いた・・・帰りの停留所見たいですね)がなかなか出てこず、真如堂道なるバス停があって、一度真如堂からここに降りてきたことがあるので、バスを降りてまずは真如堂から見ることにした。ここの道が急坂であることは知っていたが、ここしか無いので冠動脈が一本足らないたそがれさんとしては、大変きつい坂でしたけど、帰るわけにもいかず休み休みしながら、裏口から真如堂に入ったのでした。永観2年(984年)、比叡山の僧である戒算が夢告により、比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子(一条天皇生母)の離宮に安置したのが始まりである(『真如堂縁起』)。正暦3年(992年)一条天皇の勅許を得て本堂が創建されたという。不断念仏の道場として念仏行者や庶民、特に女性の信仰を得てきた。しかし応仁の乱をはじめ度重なる火災により堂塔は焼失した。その後足利将軍家や豊臣秀吉により京都市内の何カ所かを転々としたのち、元禄6年(1693年)、現在の場所に再建された。本尊の阿弥陀如来は「頷きの阿弥陀」とも呼ばれており、慈覚大師円仁が一刀三礼にて彫刻したもので、完成直前に「比叡山の修行者の本尊となりたまえ」と言って白毫を入れようとすると、阿弥陀像は首を三度横に振って拒否されたので、「では京の都に下って、一切衆生をお救い下さい。中でも女人等を救いたまえ」と言うと、阿弥陀像は三度頷かれたという伝説がある。三井家の菩提寺で三井高利ら三井一族の墓石が並んでいる。お十夜(浄土宗の重要な仏教行事)は、ここが発祥である。近年は紅葉の名所として人気が高まっており、紅葉期は多くの人が訪れるが、普段は静かな寺院である。・・・wikipedia写真00125 posted by (C)たそがれの写真家写真00129 posted by (C)たそがれの写真家写真00134 posted by (C)たそがれの写真家写真00136 posted by (C)たそがれの写真家写真00139 posted by (C)たそがれの写真家写真00142 posted by (C)たそがれの写真家写真00144 posted by (C)たそがれの写真家写真00147 posted by (C)たそがれの写真家写真00149 posted by (C)たそがれの写真家写真00152 posted by (C)たそがれの写真家写真00155 posted by (C)たそがれの写真家写真00157 posted by (C)たそがれの写真家写真00163 posted by (C)たそがれの写真家写真00166 posted by (C)たそがれの写真家<写真00169 posted by (C)たそがれの写真家/center>写真00172 posted by (C)たそがれの写真家写真00176 posted by (C)たそがれの写真家写真00179 posted by (C)たそがれの写真家写真00183 posted by (C)たそがれの写真家写真00185 posted by (C)たそがれの写真家写真00191 posted by (C)たそがれの写真家写真00196 posted by (C)たそがれの写真家写真00198 posted by (C)たそがれの写真家写真00202 posted by (C)たそがれの写真家写真00207 posted by (C)たそがれの写真家写真00218 posted by (C)たそがれの写真家写真00221 posted by (C)たそがれの写真家写真00224 posted by (C)たそがれの写真家写真00226 posted by (C)たそがれの写真家写真00229 posted by (C)たそがれの写真家写真00233 posted by (C)たそがれの写真家写真00236 posted by (C)たそがれの写真家写真00251 posted by (C)たそがれの写真家写真00252 posted by (C)たそがれの写真家写真00258 posted by (C)たそがれの写真家写真00260 posted by (C)たそがれの写真家写真00263 posted by (C)たそがれの写真家写真00265 posted by (C)たそがれの写真家写真00268 posted by (C)たそがれの写真家写真00272 posted by (C)たそがれの写真家*最初、入ったところはまさに裏口のようなところでしたが、そこばかりか坂道にまでモミジが張り出しているのは、まさに絶景と言えましょう。ちなみに、帰りは金戒光明寺さんの境内を通り、平安神宮の脇も歩いて、地下鉄の「東山」駅まで歩きましたよ。やはり京都で一人で動くときは地下鉄がたよりですね。