ダン・ブラウン はまってます~
ダ・ヴィンチ・コードに続いてダン・ブラウンの「天使と悪魔」を読みました。といっても実際に書かれたのは、「ダ・ヴィンチ・コード」よりも前で主人公は同じラングドン教授で、ラングドンシリーズの最初の本です。(まだ続くのかな?)大胆な設定はお得意のようで物語の舞台はキリスト教の総本山「パチカン」です。お決まりの宗教秘密結社も匂わせます。でも下巻を読み進んでいくうちに、犯人がくっきりわかって、私自身はニンマリ( ̄ー ̄)「ダ・ヴィンチ・コード」よりは分かりやすい展開でした。この作者の本を読んでいると、本に登場する場所に行きたくなりますね。ヨーロッパ観光案内を兼ねた小説のようです。今回はローマとバチカンです。映画にするのなら、こっちの本のほうがやりやすいでしょうね。