私の思い出の一曲
先日、ブログで仲良くして頂いている肌ツヤ子さんの日記で、ユー・チューブで配信されている『ユンディ・リー』の素晴らしい演奏を聴きその際のコメントで、お話させて頂いた、ブラームス作曲の『2つのラプソディー op.79,no.2』曲を思い出せないとおっしゃっていらしたので、是非、ご紹介させて頂きたいと思いますMartha Argerich plays Brahms Rhapsody in G minor op.79,no.2この曲は、私が20歳の時、人生最後の、ピアノ発表会で弾いた曲ですこの、ユー・チューブでは『マルタ・アルゲリッチ』というピアニストが演奏しています1941年、アルゼンチンのブエノスアイレスで生まれた、天才女性ピアニスト1965年、ショパン国際ピアノコンクールで優勝演奏の特徴は、極度にテンポが早く、打鍵は極めて正確で、リズム感溢れる豊かな表情を持った演奏スタイルが魅力のピアニストです『2つのラプソディー op.79,no.2』を弾く事が決まった時、先生「マルタ・アルゲリッチの奏でるブラームスをイメージして弾きなさい」当時、こんな無謀な課題を突き付けられ(もう本当に泣きそうでした)CDを購入して必死に何度も繰り返し聴きながらレッスンした事を思い出します確かにマルタ・アリゲリッチが奏でる『2つのラプソディー』は私が今まで聴いた中でも、最高に素晴らしいものですまあ勿論私の演奏はマルタ・アルゲリッチの足元にも及びませんでしたがとにかく来る日も来る日も、レッスンに明け暮れていましたもう20年も昔の思い出になってしまったのですねこんな素敵な事を思い出させて下さった肌ツヤ子さんに感謝ですそして、今ではもう弾けないであろうという事も付け加えておきますね『ライフスタイル』ランキングに参加していますポチッと1票応援を宜しくお願い致します