門外漢のねごとたわごとひとりごと

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  気が置けないことが心地いい…

  先日友人から、私もよく知っている知り合いの奥様の『長唄』の会があるので行かないかとの誘いを受けたのですが、「あまりというか全く興味がないので…」ということで、丁重にお断りを申し上げたことがあった。その友人との飲み会をやりました。と言いますのも、その友人が聴きに行ったその長唄の会に、手土産を持っていくことになるだろうからということで、私の分も建て替えておいてとお願いしていたのです。その代金を返さないといけないというのも目的の1つです。もう一つ、この友人は今月末からカンボジア旅行（アンコールワットを見に）に行くので、その壮行会も兼ねてという口実での飲み会です。　　　　　何かにつけて飲み会に結び付けてしまうのが私の悪い癖ですな～。この友人はまだ現職で教師をしていて、休みの日は水曜日と土曜日と日曜日ということですので、飲み会の設定は翌日が休日の方がいいだろうとの判断で、昨日火曜日に木屋町の居酒屋でやることに。この人とは長い長い付き合いですので、気心も何も分かり過ぎるほどわかっていますので、気が置けないことこの上ないのです。結局やっぱりいつものように、この飲み会は１軒では終わらず２軒目へ行くことになった。この友人からのお誘いには、この『長唄の会』の前に『カンボジア旅行』の方もお断りしているので、ちょっと申し訳ない感じもしているのです。ともあれ旅行を楽しんできてもらうことを願っています。

  2015.10.07

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  ライブハウスには行けなかったが…

  京都在住の友人に飲み会の打診をしたところ、オールディーズを専門にやっているライブハウスは如何ですかとの返事が来た。もちろん否やはない。OKの返事を出したところさらに返信が来て曰く「今そのライブハウスは閉店していて花見小路へ移転をする」らしく、行けなくなったとのこと。もとより私はライブハウスにこだわっているわけではありませんので、お店はどこでもいいのです。そんなやり取りがあって、ライブハウスは次の機会にということにして、結局は祇園の中の典型的な居酒屋『遊亀』での飲み会と相成りました。その居酒屋というのがなかなか乙なお店で、京都祇園の中心に位置する活気あふれる大衆居酒屋。創業150年の酒蔵である滋賀県彦根の岡村本家の直営店ということです。そのため美味しい日本酒が安く飲めるし、日本酒の種類も豊富でそれに合った料理が比較的安価で楽しめる。魚介類のメニューが多くどれも旨い、中でも「とうもろこしのかき揚げ」がお勧めだとのこと。まずまず結構ではありました。　　　ライブハウスでオールディーズを聴いているより良かったかもしれません。それが昨晩のこと。通常ならわが女房殿もこの席には同席するはずでしたが、今回はやめておくとのことで二人での飲み会です。大学時代からの友人ですので、もう長い付き合いになります。半世紀とまでは言いませんが、あしかけ45年くらいは付き合っているのでしょう。彼の出身は京都ですが現在のお住まいは横浜。でも今は実家の京都に在住していることが圧倒的に多いそうで、したがって時々こうして会うことができるのです。オールディーズといってもいろいろあります。和製ポップスのオールディーズもあれば洋楽ポピュラーのオールディーズやロックのオールディーズもあります。このあたりの好みによって来客層にも変化があるのでしょう。今回行こうとしていたライブハウスは『シュガーズ』というお店、もし行くことができたなら結構楽しめたのでしょう。私は音楽のジャンルにこだわらず、なんでも楽しめてしまいますから・・。そういう人ですから。　　　結局二軒目に行ったいつものバーで、カラオケをやることになりました。

  2015.09.05

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  年に一度くらいは参加して…

  今月４回目の飲み会が昨晩、京都先斗町でありました。２か月に一度の　“京で晩飯を食う会”　の開宴です。今回の会場は、もう過去に何度も行きなれた『春神（はるかみ）』です。この会の幹事のKさんとは今月初めに飲み会をやっていますので、３週間ぶりということになる。このKさんは京都で個人広告代理業をされていますから、京都の事情には明るいし、古いこともよくご存じで教わることも多く、さらには仕事柄ということなのか、祇園や先斗町や木屋町のちょっと粋なお店をいくつも知っているということで、教えてもらったお店が何軒もある。昨日の参加者は12名でいつもと同じくらいの参加人数。参加者の顔触れもここのところ固定化してきたようです。大阪や神戸在住のメンバーも何人もいるし、東京在住のメンバーもいらっしゃる。そんな方々はなかなか晩飯を食うためだけに京都へ出てくるというのは、それなりに大変なことになる。でも決して毎回とは申しませんが、年に６回ある例会の内1度くらいは顔を見せて欲しいものです。この会のメンバーに名を連ねている人たちは、職業はいろいろで『鳴瀬』という今は無き山家料理のお店の常連だったということ以外の共通点は何もなく、当然利害関係も一切ないというのが魅力です。そんなこんなで美味い晩飯と旨い酒をいただいて、良い心持ちでお開きになるのですが、いつも次回2ヶ月後の例会が楽しみになって帰ってくるのです。

  2015.08.23

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  8月しょっぱなから　“暑気払い”　…

  8月は月初めから飲み会です。この尋常でない暑さですから　“暑気払い”　という意味合いでの飲み会です。会場は京都木屋町三条上ルですから繁華街の真ん中。　“おばんざい京料理”　『めなみ』というお店です。もちろん私は初めて行くところ。このお店を紹介してくれたのが、昨日の飲み相手のＫさん『なるせ会』の幹事さんです。今回は『なるせ会』を離れて、個人的飲み会ということです。一度差しで飲みましょうと前からお誘いしていたのが、ようやく実現したということです。けれど実際には二人きりということにはなりませんでした。ゲストといいますか、このような飲み会をするのだったら参加したいという『なるせ会』のメンバーでもある方々が合流したのです。　　それも女性ばかり3人も。これはこれは歓迎すべき展開となりました。さてこうなると飲み会の主旨が当初のモノとは多少違ってくるのです。私はＫさんと趣味趣向が合いそうなので、そのような話をしようというのが切っ掛けだったのですが、女性陣の方の話題を中心にすることになる。でもそれはそれで、結構いい暑気払いになったのです。冷房の利いた店内で、京の　“おばんざい”　料理を突っつきながら、女性陣をお相手に冷酒を頂いていると、陽が落ちているにもかかわらず気温の下がらない外の暑さを、一時忘れておりました。昨日の京都の最高気温はなんと38.5度、今年一番の暑い日だったのです。最終電車で帰路につき、我が家に着いた時には汗だくになっていた。今月の第4土曜日には『なるせ会』の例会が先斗町で開催されます。まだまだ暑いのだろうなぁ。因みに昨日の暑気払いの会場となった『めなみ』というお店、俳優の近藤正臣さんの実家だということでした。

  2015.08.02

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  八月はすでに飲み会がいくつも…

  京都は連日猛暑日が続いています。それは当然八月にも引き継がれ、まだしばらくはこの暑さから解放されそうにありません。ただただ熱中症にならないように自己管理を心がけることといたします。そんな八月は、第１週の土曜日と第２週の土曜日、それと第４週の土曜日はすでに飲み会が入っているし、まだ日取りは決まっていませんが、この夏休み中のいずれかの日に、学校の教師をやっている友人が我が家を訪ねてくることになっている。我が家での家呑みは問題ありませんが、外出しての飲み会はこの暑い時期には注意が必要です。それはついつい冷酒を調子にのって飲んでしまうからです。口当たりが良いものですから、量を過ごしてしまいがちなのです。どうも座の雰囲気で飲んでしまう性質ですから、注意しないといけません。過去に何度も痛い目に遭っているのですから、そのことを肝に銘じておかないといけない、と自戒を込めてこれらの飲み会に立ち向かおうと思っているところです。はたしてその意志が守られるかどうか？　甚だ疑問ではあるのですが・・・。『冷酒』で思い出した　“お酒”　の話があります。上方落語の『青菜』という噺（はなし）に出てくる　“柳蔭（やなぎかげ）”　という飲み物のこと。私は何十年も前に、桂枝雀さんの落語を聴いて初めてその名を知りました。その噺にでてくる　“やなぎかげ”　というお酒がとても冷たくて旨そうなのです。暑い夏に清酒（日本酒）を井戸水でキリキリに冷たく冷やしたものと、勝手に想像していて「これは旨そうだ」と舌なめずりをしながら落語のレコードを聴いていたのです。でも調べてみるとちょっと違うのです　“やなぎかげ”　は。＜＜　“やなぎかげ”　というものは、調味料でもある甘味の強い　“味醂（みりん）”　に焼酎を加えて甘味を抑え、飲みやすくしたもの。江戸時代の風俗をまとめた『守貞漫稿』によると、味醂と焼酎をほぼ半々に混ぜたものを上方では『柳蔭（やなぎかげ）』といい、江戸では『本直し（ほんなおし）』と呼んで、冷用酒として飲まれていた＞＞　とこのようにありました。私がイメージしていた清酒を冷やしたものという単純なことではなくて、味醂と焼酎を半分半分にして冷やした夏場に飲む酒ということのようでした。いつの頃からか　“柳蔭（やなぎかげ）”　という名のお酒は、ちゃんと商品化されているのですね。ぜんぜん知りませんでした！

  2015.07.31

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  新品の樽では造れないという…

  北スコットランドを山間に向かって伸びる1本の道がある。バスの車窓から見る風景は、見渡す限り田園地帯で遠景には残雪を頂く山すらある。そんな道を通ってダフタウンという村を目指していた。その道が『ウイスキー街道』と呼ばれる道で、この街道の周辺には大小取り混ぜていくつものスコッチウイスキー蒸留所が点在するのです。それが由来で『ウイスキー街道』なんて名前が付いているのです。　　　行き先はグレンフィディック蒸留所。もちろんその蒸留所を見学して、本場のスコッチウイスキーを本場スコットランドで試飲するのが大きな目的ということです。しかしその目的の試飲に至るまでには、当たり前のことながら長々と蒸留所の見学をしなければなりません。これも写真撮影をしてはいけないところもあって、カメラを預けさせられたりと少々面倒なことも…。キルト姿の担当者の説明を聴いていると、どこの蒸留所も樽へのこだわりは相当なもので、自分の蒸留所に専属の樽職人を抱えている蒸留所も珍しくはないという。樽でなにが変わるのか？　ということですが、これは味そのものに影響があるのです。どういうことかと説明を聞いていると、スコッチ・ウイスキーを作る際に新品の樽は使わないのだそうで、使うのはアメリカでバーボンを造っていた樽とか、シェリー酒を造っていた樽などが主なものなのですって。つまり樽に付いたバーボンやシェリーの味が、10年以上寝かせることによってスコッチ・ウイスキーに付いて、それがスコッチの味になるということのようです。したがってバーボンやシェリーというお酒が無いと、スコッチ・ウイスキーは造れないのです。ポートワイン樽などを使った珍しいものもありますが、いずれにしても職人の腕の見せ所は、どの樽をどう使いどうミックスさせるにかが大きなカギということになります。　　　というようなことをこの蒸留所見学で学んできたわけです。ところでこれは帰ってきてから調べたことですが、日本では世界の主要ウイスキーを『5大ウイスキー』としてまとめていました。その『5大ウイスキー』とは、スコッチ・ウイスキー、アイリッシュ・ウイスキー、アメリカン・ウイスキー、カナディアン・ウイスキーそしてジャパニーズ・ウイスキーということになっていて日本が入っています。これもあの『マッサン』の弛まぬ努力が、貢献の一翼を担ったと言えなくもないでしょう。

  2015.07.13

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  またまた次回が楽しみだ…

  滅多に行くことはないというか初めて行きました、祇園の真っ只中の料亭での晩飯会『なるせ会』が昨日でした。前回2月に実施されたのも同じお店だったのですけれど、その日は大学の近畿支部同窓会とバッティングしていましたので、こちらには参加できませんでした。依って昨日の参加者の中には2回続きでこのお店に来ている人も居られました。昨日の参加者数は14人で、宴会そのものはそこそこの賑わいといったところでした。中には初めてお会いする顔もちらほらでした。ということですからこの会は面白い。そして肝心の酒と料理ですが、想像していた通り見た目に美しい京懐石料理で、お酒も最初はちびりちびりとやっていたのですが、美味い料理と旨い酒が前に有って、よき友人が隣に居れば人間幸せな気分にもなれるというもの、そういうことを身を持って体験したということです。さてさてこうなると、次回のこの京で晩飯を食う会『なるせ会』は、どんなお店を教えてくれるのか？　いつごろに設定されるのか？　待ち遠しい気持ちでいっぱいです。今回はこの会を紹介してくれた友人とも半年振りくらいになりますが、久しぶりの再会でした。その会が終わってからも、私たち二人はもう一軒ふらふらとはしごをするというつもりでいたのですけれど、その友人風邪気味だとのことで今回はそれっきり、振られてしまいました。ということで案外早く我が家に戻ってきたということです。といっても10時半は過ぎていたと思いますがね。

  2015.04.26

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  ブームによって復刻版が…

  いまさらですがテレビの影響というものは、何とも大きなものがあるということが分かります。この商品も当然、3月末で完結したNHK朝の連続テレビ小説『マッサン』のヒットによるものです。ニッカウヰスキー　初号『ハイニッカ』復刻版です。わたしは家ではウイスキーを飲むことはほとんどありませんが、ウイスキーはいろいろと取り揃えてある。そこに1本新たに加えるために、この『初号ハイニッカ復刻版』を注文しました。注文したというのは、我が家は生活協同組合の会員となっていて、毎週カタログ注文したものが翌週に届けられるという買い物もしていますので、そのカタログに掲載されていた『初号ハイニッカ復刻版』も話のネタに買っておこうとしたわけです。オリジナルの『ハイニッカ』は、1964年東京オリンピックが開催された年に、より多くの人にウイスキーを飲んでもらいたいとの思いを込めて、リーズナブルな価格　“ピッタリ500円”　で発売されたのでした。竹鶴政孝さん（マッサン）は当初、ラベルに書いているように『ハイハイニッカ』として出したかったようです。それは　＜＜今日オーディオ用語として一般的になった　“Hi-Fi”（高い再現性、充実度）という意味合いを出すとともに「はいは～い」と、気軽に持ち出されるような親しまれるウイスキーにしたいという思いを込めたようです＞＞　とありました。しかし当時の経営陣に反対され、ラベルに　“HiHi”　と書かれつつも、『ハイニッカ』としてデビューしたということらしい。でも私がこのウイスキーを飲むことはかなり先の事になるかもしれないし、ひょっとしたら我が家へ来た客人が飲んでしまって、私は飲むことがないかもしれません。それはたぶん私は日本酒を中心に飲んでいるし、他にも飲み物が有るのでこの『初号ハイニッカ復刻版』を先に飲むことはないと断言できるからです。

  2015.04.04

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  関西では全く見かけない…

  俳人でイラストレーターで酒場ライターなどの肩書を持つ吉田類さんという人が、東京を中心に関東地方の酒場（居酒屋）を飲み歩いてリポートする『吉田類の酒場放浪記』という、結構人気のテレビ番組がある。それを見ていると、彼が訪ねる居酒屋にはほとんど例外なく　“ホッピー”　という飲み物が置いてあるし彼もそれを注文していることがある。わたしはお酒はいただきますが、ついぞ関西の居酒屋では　“ホッピー”　という飲み物を見たことがないし、この番組を見るまで聞いた事すらなかった。どうもこの　“ホッピー”　なる飲み物、関東地方にだけ流通しているようなのです。ところでこの　“ホッピー”　というものはなんぞや！　簡単に言うと、焼酎を割って飲む用に開発されたビールテイスト飲料で、つまり「割りもの」と言われるものです。それは映像を見ていたら分かります。調べてみるとこの歴史はかなり古く1948年に発売され、その当時比較的高価だった「ビール」の代わりに、焼酎をこれで割ってビールの味を楽しむための物だったということです。私がここのところ晩酌代わりに飲みつけているノンアルコールビールとは違って、このホッピーには0.8％のアルコール分が含まれているとのこと。1％未満のアルコールを含む飲料は酒税法上、清涼飲料水に分類されますのだそうです。ただし0.8％といえどもアルコール分を含むので、当然のこと大量に飲むと酔っぱらうことにもなる。飲酒運転になる恐れがありますので車の運転はできません。とこのようなことなのですけれど、どうしてこれが関西にはないのでしょうか？　ちょっと不思議に思っています。それとも私が知らないだけで、この　“ホッピー”　を置いているお店が大阪にもあるのでしょうか？　別に取り立ててこれを飲んでみたいと思っているわけではないのですけれど、ちょっと疑問に思ったものですからネタにいたしました。

  2015.03.19

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  無いない尽くしの飲料でも文句はない…

  決してアルコールを避けているわけではない。むしろ飲む時にはしっかりと呑もうと思っている。でも毎日呑むのもよくないことは分かっているから、ノンアルコールのビールに変更していることはちょっと前に書きました。「ノンアルコールのビールなんか飲めたものではない！」なんておっしゃる諸兄がたくさんいらっしゃることは知っていますが、私はそうは思わないのです。むしろそのノンアルコールで酔った気分になれることすらある。　　　そんな私が先日箱買いをしてきたものがこの写真のモノ。　　　別に珍しいものではない、もうずいぶんと前に発売されているものです。　“アルコールゼロ”　である上に　“カロリーゼロ”　そして　“糖質ゼロ”　と、もう無いない尽くしの飲料で、もちろんビールとはうたっていない。　“麦のうまみとさわやかなのどごし”　の『ビールテイスト飲料』ということになっている。つまり麦酒風味の清涼飲料ということです。したがって差し詰め　“炭酸入り麦茶”　といったことなのかもしれない、なんて思いながら「これはこれで結構イケるものだ」と感心しつつ「私はこれで十分だ」とも思っているところです。こういったものに出合った時にいつも思うことがある。酒税の関係で開発された　“発泡酒”　に始まり　“第三のビール”　を経て　“ノンアルコールビール”　を造ってさらにこの　“オールフリー”　を造ってきた。この業界・メーカーの企業努力たるや大変なものがあるのだなぁと、常々感心しているのです。あとはノンアルコールの日本酒なんぞができると、私はアルコールを口にすることが無くなるかもしれません。しかしながら、ノンアルコールの日本酒はきっと開発されることはないでしょう。おそらくそのような需要があるとは思えませんから！

  2015.03.08

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  酔うわけではないけれどそんな気分に…

  毎晩飲んでいたビールをノンアルコールに替えてから、もう半年以上になるかもしれない。以来体調が飛躍的に良くなったとか、身体が軽くなったとかという変化は、実は全く感じない。ただ、外で飲むお酒に若干弱くなったかもしれないというのはある。これはノンアルコールに変えたからというよりは年齢的なもなのかも？そしてここのところ数週間は、一日だけを除いてそれ以外のアルコールの入った飲み物を飲んでいないのです。もちろん禁酒をしているわけではない。飲みたくなれば飲むつもりでいるし、友人に誘われたり来客があったりすると、もちろんのこと飲むつもりではいる。長年酒は呑んできているし、ある種旧い友のような感じも持っていますが、不思議なのは飲まなくっても何ら困ることがないということ。禁断症状はもちろんのこと、お酒を飲みたいという欲求が全く出てこないのです。でも、飲んだら飲んだで旨いと思うし愉快にもなるし、酔いもするのでしょう。したがって私は周りの人からは　“酒飲み”　と認識はされているとは思うけれど、決して依存しているわけではなく、飽くまで人とのコミュニケーションの媒介として、ことのほか重宝しているということです。つまり極端に言えば、仮に日本に　“禁酒法”　が施行されたとしても一向に困らないということです、ノンアルコールビールさえあれば…。　　　私はノンアルコールビールで酔った気分になれる幸せな体質なのです。

  2015.02.21

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  似たようなものを探すことに…

  今日はバレンタインデー。ちょっと前にバレンタインデーに贈るプレゼントに　“チョコの代わりにお猪口はどう？”　という日記を書きましたが、今回もお猪口の話題です。しばらくお酒を飲むのを止めていたので、飲み屋に行くのは久しぶりの事だった。初めて入る居酒屋さんでした。そこでビールから始まるのは定番通りですが、やはり途中から日本酒になる。　　　常温で二合を注文すると出て来た酒器がこの写真のモノ。徳利とお猪口はセット（対）のもので、外側は普通の陶器ですが内側が金箔の砂子を撒いたようなキラキラなのです。おめでたい時に金箔入りの日本酒を飲むことはよくありますが、この酒器はそういった気分にさせてくれるという意味でとても気に入った。お店の人にどこで買ったのかを訊いてみたが、分からないとのことでした。これからあちこちの陶器店や焼き物市などを覗いて、似たようなものを探すことになりそうな予感がする。簡単に見つかるかもしれないし、全然見つからず手こずることになるかもしれない。

  2015.02.14

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  へんな勢いがついてしまって…

  先日、街歩きついでに京都御苑の近所にお住いの友人宅を訪ねて行った。目的はブログにも書いたように彼の切手コレクションを拝見に行ったのです。希少性の高いものもあって目の保養ができました。そしてそんな目の保養をするちょっと前に、一か所寄り道をしたところがあります。それは以前に訪ねて行こうと思って計画したのですが、その日がお休みだったことでのびのびになっていたところです。それは彼の家の近所にある日本酒『キンシ正宗』の創業者記念館です。ここはいつも見学者を受け入れていて休館日でない限りはいつでも見学ができます。この記念館に友人も呼びだし一緒に見学して、もちろんそこで日本酒の試飲をするというのも目的のひとつではあったのです。　　　即売しているお酒を土産に1本買って帰ったことは言うまでもありません。買って帰ったのは清酒ではなくて、米を原料にした『小倉百人一首』という焼酎です。味見をしたわけではありませんし、まだ飲んでもいないので旨いのかどうかはまだわかりません。これを土産にしたのは一にも二にもこの入れ物、つまり焼き物で作られた容器です。どこにでもありそうな焼き物ですが、瓶に入った清酒がたくさん並んでいる中でこの入れ物が特に目立っていたということです。まだおもてが明るいうちから日本酒の試飲なんぞをしてしまったために、へんな勢いがついてしまって土産に買ったお酒を一本ぶら下げたまま、友人のお宅へ切手コレクションを拝見に行ったというわけです。そんな街歩きの一日も楽しいものです。

  2014.12.28

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  ちょっと遅い目の昼食会になった…

  滋賀県彦根に在住の友人が、3回目の出品で日展の洋画部門で特選に選ばれたということは、先日ブログにも書きました。昨日はその友人の特選受賞のお祝い会と称して、大阪に住む友人と3人で旧交を温めることになったのです。この三人が顔を合わせるのも何年振りかで、でもそんなことだからこそ話も、絵画制作の話はもちろん共通の友人の話や家族はじめプライベートな話とか、最後は人生相談のような話にまでおよび、とても弾んだものになって旧交もしっかり温まったのでした。わたしが思ったのは、なによりも皆の元気な姿に直に触れられて安心できたということです。一年に何度も会うということの無い友人たちですが、このようにどこかで気持ちが繋がっていられるとの思いが、嬉しいものだし、尊いものだとも思えました。彼らの今後の画業が、一層成就するよう努力することとまたの再会を約して、不本意ながらもまだまだ陽の高いうちにお開きすることと相成りました。もちろんその後はお開きになったわけではなく、用事のある主役を除いてもう一軒行ったのは言うまでもありません。そこでもう一人京都在住の友人がいるではありませんか。その彼をも呼び出して合流です。そのような勝手なことを勝手にやりながら、かれこれ一緒に呑んで良い気分になって、さてもう一軒というとそこで都合の悪い人がひとりいる。そうなると残った人はどうするの？　ということになる。「まだ早いから家（うち）へ来るか」というと、否やは無くって来るという。この友人は我が家にはほんとうに久しぶりの人で、それなりに良い時間が過ぎてゆきました。

  2014.12.21

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  少し体力が落ちてきたのか？…

  今年締めくくりは『天王山』ということになっていた。大阪と京都の境にある270メートルそこそこの低い山です。山の頂上近辺からは、丹波から流れてくる桂川、真ん中は琵琶湖から流れてきた宇治川、そして伊賀から流れてきた木津川、この三川が天王山の下で合流（三川合流）して淀川となって大阪へ流れて行く、その雄大な景色が見られるはずでした。この週はじめにひいた風邪をこじらせてしまって、結局山登りに参加することができなかった。もちろんそのあとに設定されていた『なべの会忘年会』も辞退いたしました。治りかけではあったのですがまだ完全ではなく、山登りはともかくも飲み会くらいは参加できそうだったのですが、皆さまに風邪をうつしてもいけませんので、止む無く欠席するとの連絡をしたわけです。今年最後の『なべの会』でしたが、山登り参加者が何名だったのかはわかりませんが、いつもと同じように盛会であったことは想像できます。山登りに参加できなかったことは残念でした。しかし結局、飲み会の忘年会の方だけは「どうしても参加してくれ！」と会長から説得されて、こちらの方は参加することにあいなりました。余り無茶をせずにおとなしくして、酒量も抑えての飲み会となるはずでしたが、なかなかそうもいかず、結局二次会へも参加することになってしまいました。これが今年3回目の忘年会。近年風邪なんぞひいたことはなかったのに、選りによってこんな時にひいてしまうとは…。年齢とともに少し体力が落ちてきたのか？　そんなことはないはずだと思いたいのだが…。

  2014.12.14

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  さて次回はいつ？　どこで？…

  今年二つ目の忘年会が一昨日のこと。なるせ会です。『なるせ』というお店は、以前は四条木屋町にあったのですが、ご亭主が引退するということで一旦それを閉店した。そしてかなりの月日が経過したころ、今度は下鴨神社近辺の住宅地で規模を小さくしたお店を開店、今日に至っていた。しかしこの11月初旬にその店も閉店することになって、今度は正真正銘本当に引退するということになったのです。そんな状況下でのなるせ会忘年会だったのです。したがって自ずと参加人数も多くて24名ほどにもなっていた。　　　会場は先斗町『春神』の二階座敷。人数の読み違いがあって急遽3名追加ということになり、ちょっと窮屈なくらいだった。会はそれなりの盛り上がりを見せていたが、さて今後この『なるせ会』はどうなるのか。このまま解散するのか、はたまたこの飲み会だけは存続させるのか？　検討された結果、大方の人の支持で存続させるということになった。今後は『なるせ』というお店自体が無いわけですから、会場は祇園や木屋町や先斗町あたりのお店をあちこちということになるらしい。これは私の望むところで、知らないお店を紹介していただくことにもなるし、いろいろなお料理を味わえることにもなる。これは今後プライベートで使えるお店があるかもしれないので都合がいい。あとは開催のペースですが、私は今まで通り二か月に1回くらいがいいと思っていますが、春夏秋冬の年4回開催という話もある。結果はどうなるかわかりませんが、存続することが確定しただけで一安心といったところです。さて、次回は何月に開催されるのか？　会場はどこになるのか？　今から楽しみにしている。

  2014.12.08

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  規模は違えど二日続きで…

  クラスは一緒になったことはなかったが小学校・中学校は同じ学校、そして高校は違う高校に行ったが大学でもまた一緒になった友人が、歩いて20分くらいの近所に住んでいる。その友人ご夫妻と私と女房殿の4人で久々の食事会です。つまり今年最初の忘年会といってもいいような飲み会です。当初は友人と私と二人で、どこかの居酒屋あたりでと思っていたのですが、彼が「家内も一緒ではどうか」との申し出があり、もちろん否やは無く同意して、二組の夫婦で飲むことになった。そうなるとお店の選び方から多少ならずとも問題なる。どこでもいいから居酒屋のようなところという考えは改めなければならない。過去の話の内容などを総合してみると、先方ご夫妻の好みはどうもフレンチとかイタリアンのようなのである。すると私はそういうお店の馴染みが全くない。和食のお店ならいくつか思い当るところはあるのですが、イタリアンとかフレンチとなると行きつけている店は全くない。それで結局、会場は先方友人の方にお任せすることにしたところ、友人が設定したお店は京都河原町六角にある居酒屋さんでした。その彼が行きつけているお店はもちろん私は初めてでしたけれど、カウンターの角っこをL字形の陣取りながら、私は日本酒をちびちびやりながら食事を楽しみ会話を楽しんだということです。友人の彼もお店選定を任された手前、相手つまり私の日本酒好きに気を遣って和食を選んでくれたのかもしれません。会話と食事を思いっきり楽しんで、気が付けば夜も更けていて外はかなりの冷え込みになって、京都の街の喧騒は完全に師走の様相を呈していた。昨日の夜はこんな事でした。そして今夜はもう少し大きな飲み会で、こちらも小学校から中学・高校・大学と一緒だった別の友人もメンバーになっている　“なるせ会”　という集まり。これで二日続きの忘年会となるのです。

  2014.12.06

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  かえって高くつくということになりはしないか…

  いただき物のお酒が３本もある。すべて日本酒です。そのいただき物のお酒はどれも高級そうなもので、ふだん私が飲んでいるものとは格が違うと思しきものばかりです。つい先日にも我が家を訪ねてきてくれた客人が手土産に持ってきてくれたお酒がこれです。キンシ正宗の生酒やや辛口となっていますので、とても旨そうです。年末かお正月にでもとっておきましょう。でも「開栓後はお早くお召し上がりください」となっていますので、いつまでも置いてはおけないということです。しかしそんなことは全く心配要りません。開栓して1時間ほどもすると空になっているはずですから…。その頂いたお酒にキンシ正宗の記念館見学のチラシが2枚入っていた。その記念館は京都堺町二条上がったところにある『堀野記念館』というのがそれだとか。この記念館は、造り酒屋・キンシ正宗の創業者である堀野家の本宅として建てられ、いまでは有形文化財に指定されていて京都市歴史的意匠建造物になっているらしい。ここを一渡り見学して最後に地ビールや日本酒の試飲ができるというコースになっている。それで入館料が300円となっているが、このチラシを持って行けば200円に割引されると書いてあった。どうもこの割引されるという文言に、たった100円とはいえついついぐらぐらと心が揺れ動いてしまう自分が少々情けない。ともあれこの場所なら、街歩きがてらに立ち寄ることができるので、近いうちに一度行ってみようかと考えている。でもここへ行ってしまうと、お土産やなんかを買ってしまって、結局かえって高くつくということになってしまうのだろうーな～。そんな懸念が脳裏を横切る。そんな自分の姿が目に見えるようである。

  2014.11.03

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  ほんとに取材が楽しそうだ…

  世の中には凄い酒豪がいるもんだ！もとは絵描きさんで後にイラストレーターになって、酒場や旅に関する執筆活動を始めるかたわら、俳句愛好会「舟」主宰もやりタレントでもあるけれど、テレビ番組『酒場放浪記』のレポーターとしての彼が一番知られているのかもしれない。　“吉田類さん”　というのがその人です。先日の夕刊にこの人の事が取り上げられていたので思わず読んでしまった。この人の酒好きは筋金入りのようで、テレビ番組『酒場放浪記』はそのタイトル通り、首都圏を中心に居酒屋等の酒場を紹介する番組で、同時にその店に集う常連さん達との交流を酒を通じて行うというもの。とにかくこの取材をしている吉田類さんはいかにも楽しそうなのである。この番組を見ていると、酒というのは本当に良いものだと思えてくるから不思議である。この類さん取材を終えて店先に出てきてコメントをするその最後の一言は「さ～、ぶらぶらしてもう１～２軒どこかへ寄ってから帰りましょう」なんて台詞をはいて、その後ろ姿で番組は終わるのですが、この類さん本当にあと１～２軒番組に関係なく　“はしご”　をしているというのです。またその記事ではこんな驚くようなことも伝えていた。ご本人曰く「１升ほどあおるとようやく酔いが回ってくる」とびっくり発言、またこうもおっしゃる「もちろん私だって休肝日は作っている、その日はジョッキビール３杯だけにしている」とこうである。そんなもの「休肝日と言うのんか～」と思わず声に出してしまうわたしでした。この人、酒で身体を壊したことはないそうです。これは果たして健康的なのことなのでしょうか？　どうでしょう。「病の元はストレスです。飲んでくつろぐのが私の仕事だからストレスなんか溜まりようがない」と言い切ってしまわれる。この話の事実関係は良くわかりませんが、この人が言うと本当に思えてきますから信じることにいたします。そんな大酒飲みの　“吉田類さん”　のことでした。

  2014.07.22

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  東京でのむかし話や現状の話など…

  久しく途切れていた我が家への来客が、ここのところ先週に１人京都市内から、そして一昨日から昨日にかけても東京から１人が来られた。拙宅への到着時刻が私が思っていた予定よりも１時間ほど遅れて、ということになりましたが…。今回のお客様は、私が東京単身赴任していた時の仕事仲間で、私たちの仕事の外部スタッフとして協力関係にあったプロダクションの方です。彼はまだ現役でその仕事をつづけていらっしゃる。今回は滋賀県の大津でなにやら取材があるとかで、それを済ませた後我が家をお訪ねいただいたのです。東京での昔話や現在の東京の情況など、伺う話はいろいろたくさんありました。再会するのは本当に久しぶりの事になりますので、懐かしくお迎えしたということであります。久しぶりといっても時折メールのやり取りはしていますので、そんなに隔世感はありませんし、彼の方はというと私の『ねごとブログ』の読者ですから、「まったく長い間会っていないという感覚はない」とのことにようです。20何年も前の東京での昔話に始まって、私が勤務していた今の東京本社の職場の現状など、社外から見た様子なども聞かせてくれた。そんなふうにして土曜日の夕方５時くらいから、我が家での飲み会が始まって終わったのは翌日になっていたということです。まだまだ話したりないし、私の行ったイタリアやフランス旅行の話などもしたかったのですが、なかなかそこまではできず、「一度機会があれば一緒に海外旅行をしましょうよ」と軽い約束をして、お互い眠りにつくことになりました。

  2014.07.06

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  １人欠席となり２人で飲むことに…

  　　　この人とは半年ぶりくらいの飲み会です。「これからも年に3回くらいは飲み会をやろうね」と3人でリタイア後に決めていた、旧交を温める懇親会です。相手2人は金融関係の仕事をやっていた人たち。ところがそのうち1人が都合が悪いとのことで、2人きりで実施ということです。今回参加の彼も既に仕事はリタイアして、いまは悠々自適の生活で、聞くと趣味でもあり大好きなゴルフ中心の生活を送って、大いに謳歌しているとのこと。結構なことである。飲み会のお誘いのメールを送った時も、返事には明日から仲間たち10数人で3日間ほど東北方面へゴルフツアーに行くので、飲み会は戻ってから設定するという返事だった。「へーっ、なかなかアクティブに遊んで（動いて）いるのだなー」と感心していたのです。そんなことがあって設定された飲み会が昨日の事、待ち合わせ場所は大阪中之島で、飲み会のお店はその近辺の居酒屋で一次会。そして２軒目は北新地本通の以前から通いなれた行きつけの店。そして３軒目までも、と久しぶりだったものですから必要以上に盛り上がってしまいました。　　　このようなシチュエーションで、久しぶり2人だけの酒盛りでありました。

  2014.06.19

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  時々新しい出会いがあって…

  久しぶりの京の晩飯会「なるせ会」、これも久々今年２回目の参加です。今回はこの会を私に紹介してくれた友人も参加するとのことで、彼に会うのも久しぶりの事になります。近年はこの晩飯会、その友人よりも私の方が参加率が高かったのです。その会場となるお店が下鴨神社にあるものですから、ちょっと京の繁華街からは外れる。むかし四条木屋町にお店があった時は、参加者もかなりたくさんでバラエティに富んだ人たちが集まっていたのですが、近年は参加者の顔ぶれが限られて定着しつつあったのです。ところが今回は参加人数こそ８名と少なかったのですけれど、わたしにとっては初顔の方がいました。どのレベルの方かは分かりませんがミュージシャンだとのことで、今月下旬26日に京都の有名なライブハウス『拾得』に出演するのだという。私はこのライブハウスには行ったことがありませんが、新人ミュージシャンの登竜門として有名だとか言う話を聞いたことがある。それでいろいろと音楽談義で話も弾んだのでした。お蔭でちょっと飲み過ぎるという困ったことにもなってしまったのですが。この会は時々そのような新しい出会いがあるから面白い。先週末の事でした。

  2014.06.13

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  ちょっとカロリーが気になって…

  酒を止めたわけでは無論ない。むしろ好きで飲んでいる。しかしビール党ではないわたしは、ビールにこだわりはあまりない。そこでビールに関してだけ、それも家で飲むビールだけは、しばらく前からノンアルコールビールにしている。車に乗るからそうしているわけではない。そのノンアルコールビールといっても、カロリーはそれなりにあるのは当然のことである。このノンアルコールビール、わたしは結構美味しくいただいている。アルコールが入っていようが入っていまいが、問題なく美味しく飲んでいる。通常のビールに比べるとノンアルコールビールや発泡酒や第3のビールなどは、価格がとても安価である。もともとビールの味なんぞはよく分からない性質ですから、ビールでなくとも一向に大きな問題ではない。ところが最近はノンアルコールどころかノンカロリーで、さらに糖質ゼロというものまで出回っている。こんなもの、果たして美味いのだろうか？　そんなもの飲む意味があるのだろうか？　その存在価値を調べるためにも、一度賞味してみる必要がありはしまいか？試しにこの無いない尽くしのビールを買った。 350ml×24缶＝2400円也　つまり1箱である。まだ飲んではいないのだが、さ～如何なものであろうか？　ある意味楽しみではある。これが不味くはないものだったら、今後はこれが私の食前酒のメインになるかもしれない。カロリーに関してはかなり気になってきているので、少しでも…と思って。もちろん来客などがあって我が家での飲み会の時などは、当然通常のビールを飲むことになりますのでご安心あれ！我が家で現在ノンアルコールを飲んでいるのは私だけですが、当然通常のビールもしっかりとストックしてあります。

  2014.03.26

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  どっちかというと来てもらう方が…

  歩いて20分くらいのところに住んでいる友人宅へ、昨日はお呼ばれでした。前回は我が家へ来てもらったので、今回は先方で、ということです。私はお酒はなんでもいただきますが、基本的には日本酒が中心の酒飲みです。しかし先方さんはワインが中心ということで、“郷に入っては郷に従え”　でワイン中心の晩さん会となるはずだった。けれど先方さんが気を利かせて日本酒主体の酒肴を設えてくれていたので、ちょっと思惑外れとなったのです。でも結局はワインの方もいただくことにはなりましたが……。どうもお酒というものは不思議なもので、飲み始めると口の回転もよくなってくる。つまり話が弾むということ。したがってお酒を飲みだすと長くなるというのが、私の悪い癖ではありますが、今回は私の家ではないということですから、その辺はちょっと気を遣って早い目に切り上げることにしました。それでも夕方の5時過ぎからスタートして終わったのは12時を過ぎてましたので、それはそれでしこたま飲んでいたということになります。どうもいけません、お酒を飲んでいる時には「飲み足りない」という気分になり、飲み終わってからは「飲み過ぎた」という思いに陥ってしまう。　酒飲みの生態そのものを見事に演じてしまっているかのようで、これは反省しなければいけないところではあります。今日は金曜日ですが祝日なので、スポーツクラブへ土日祝日会員の私は行くことができる。プールでは泳がずに水中ウォーキングをやって、少しだけサウナに入って身体内に在留しているアルコール分を絞り出してリフレッシュしてこようと思っている。次回この友人夫妻との飲み会は、我が家でやることになるだろう。やっぱりお酒は日本酒を中心に……。

  2014.03.21

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  　“角うち”　って、はて何だろ?…

  何かの本で「北九州地方では、酒屋で立ち飲みすることを　“角打ち（かくうち）”　と言うのだとあった。　はて？　なんだろう。　“角打ち（かくうち）”　といえば普通は将棋用語で、手駒の角を指すことだと思っていた。ところがお酒に関する用語だという。これは昔はお酒を酒屋に買いに行くのに、一升徳利など入れ物を持って行って量り売りでお酒を買っていたころの名残だという。家に買った酒を持って帰るまで辛抱ができずに、酒屋の店先で枡酒を飲むことをそう呼んでいたようです。またこんな説もありました。枡酒は呑む時には角から呑むことになるから、その呑み方を　“角打ち”　というという。ただ「角」は分かるが呑むことを「打つ」というのかがよく分からないのですが…。　　　　　そういえば今日は節分、立春ももう間近です。　　　　　枡に豆を入れて撒いていましたね。

  2014.02.03

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  本来のこの会の趣旨を心して…

  先日、今年は『節酒』に心がけるなんてことを書きましたが、早速それを揺るがす？　というか脅かすような新年会のお誘い案内が届いて、その実施日が昨日の事。京都下鴨で開催される　“なるせ会”　である。この会は　“京都で晩飯を食べる会”　というふれ込みになっているけれど、やはりその実態は参加者の男女を問わずお酒飲みたちの集まりであります。そういう場に参加して、私の心がけがどの程度持ちこたえられるのか？　甚だ心もとない限りだったのですが、その場が一つの試金石あるいは踏絵のような意味合いを持っていたのです。そんなこと考えると、当初はなんだか参加しない方がいいのではないかとも思えたのだが…、もとよりそういう宴席は昔から嫌いではありませんので、不参加というのは無い話です。そんなことですから昨晩は、飲む方よりも食べる方をメインにすることを考えて、本来この会の趣旨である「京で晩飯を食べる会」を心に刻んで臨んだ次第である。結果はその甲斐あって、いつもよりは酒量は少なかったと自分では思っております。乗り越しもせずに家に真っ直ぐ帰っている、これは目出度しめでたしといったところです。

  2014.01.26

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  どちらも大差なく旨く感じる…

  基礎代謝量が年齢とともに下がってくることはよくわかっている。そこで少しでもカロリーを抑える努力はしてみようと、試しにやってみているのが晩飯の時に飲んでいるビールをノンアルコールに変更することでした。仲間内でよく言われている「ノンアルコールビールはやっぱり美味しくないなー」というフレーズですが、私はそうは思わないのです。アルコールが入っていようが入っていまいが、何故かあんまり関係がないのです。それならカロリーの少ないノンアルの方で十分ではないか、と言うことになるのです。実際にはそのノンアルを飲んでしまった後に日本酒を飲みますが、その日本酒の量が増えるわけでもありませんので、何ら問題はありません。それなら一層の事、“ノンアル日本酒”　なるものができてくれれば、アルコールを一切飲まなくって済むということになるのですがねー。そうなると理想的な姿なのですが、こんなことを書いていると周りの酒飲みの皆様方からは「酒の味が全く分かってない奴だ！」とか「酒飲みの風上にもおけない！」なんて言われそうな気も致します。

  2014.01.14

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  やれるだけはやってみよう…

  年頭に今年は心がけようと思ったことがある。そんなに強固に思ったわけではないし、守れない可能性もままあるかもしれないといった程度の　“ええ加減”　な思いなのです。とっても『禁酒！』なんてことは申しません。ほんの少し『節酒』してみようかと思っているのです。今までのように好き勝手に、いわば気の赴くままに飲んで、もういいやと思うと止めていた、という飲み方ではなくて、もう少し飲みたいなと思うところで止めるといった程度の節酒なのです。これまでもそんなにたくさん飲んでいたわけではないけれど、飲みたいだけは飲んできた。やはりそれはそれ、自分の意志力でストップをかけようとしてきたわけではないのです。今回はそれをほんの少しだけ、意思の力を発揮してセーブしようということです。だから年頭に誓いを立てるとかきつく心がけようなどという意識とは、かなりかけ離れた縁遠いものである。まぁどれほど実践できるか分かりませんが、一旦決めたことですからやれるだけはやってみようかと…。

  2014.01.12

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  4つ目の忘年会が昨晩…

  私が就職をしてすぐに仲良くなった友人です。会社が同じというわけではないのですが、同じ社内にあった金融機関の方たちです。なにも含みがあって金融機関の人と仲良くなったわけではありません。たまたまこの友人に空手のご指導を仰いでいたわけです。この人は私より一つ年下でしたけれど当時、剛柔流の空手三段という豪のもので、私もそのようになりたいと当時は思っておりました。仕事が終われば毎日のように会社の体育館へ上がって、練習修業をしていたのですが、彼は金融機関の人ということもあって比較的に転勤が多く、東京へ転勤をすることになってしまい、その空手の練習は空中分解をすることになりました。その後、私も東京へ単身赴任をすることになるのですが、その時にも同じ寮に入ることになったという因縁があるのです。もう一人の彼も同じ金融機関の人で、もちろんもうリタイアされております。この彼もスポーツマンでこの人は剣道をされておりました。今はもう続けてはおられないようですが、このお二方とも現在の趣味はゴルフで、このような飲み会は年に3～4回あるのですが、その都度彼らは私をゴルフに誘ってくださる。私はゴルフからはもう足を洗っておりますので（でも道具は持っているのですが…）、いつも断り続けてはいるのです。もう一度復活してもいいのですが、私は基本的に車には乗りませんので、やはりどなたかに足の便の方でご迷惑をかけることになりそうなので、再度のゴルフ復帰には踏み出せないでいるのです。また今回もゴルフに誘われることになったのですが、返事は相変わらず曖昧にしたままでした。すみません。そしてそのままお開きになるわけもなく2軒目のお店へと赴いたわけですけれど、そこでは私の旧職場の現役の方々とばったりということになって、期せずして旧交を温めることになった次第です。そんなこんなで今年最後の忘年会になるのだろうなーと思っていたら、押し詰まった27日にも1件その日は空けておいてくださいという話があって、それがおそらく今年最後の忘年会ということになるのだということです。　　　　　やれやれ……！

  2013.12.17

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  このお店は健在でした…

  昔の職場の近所である、今月2回目の忘年会が設定された会場のお寿司屋さん。過去に何度も行ったことのあるお店です。もちろんここのところは何年もその店を訪ねること、ましてや昔の職場にも近いということであれば、訪ねるはずもありませんでしたから、今もそこにあるのかどうかも分からなかったのです。今回の忘年会のお誘いを受けた時に、その店が健在であるということが分かったのです。近年は行ったことのあるお店がいつの間にやら無くなって、不動産会社の事務所になっていたり、お店はあるにしても経営者が変わっていたりすることも良くある話です。久しぶりに訪ねて行ってもお店が閉店していてがっかり、と残念な思いをすることもよくあるのです。そんなお店で、本当に久しぶりに昔の仕事仲間との飲み会、話が弾まないわけはありません。元の会社の周辺を、OBがウロウロするのは好きではありませんが、仲間に誘われてということであれば嬉しいものです。

  2013.12.13

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  半年ぶりに旧い友人と…

  2か月に1回のペースですから1年で6回の開催ということになる。今年は6月の例会には参加できませんでしたが、それ以外はすべて参加しました。そして今年最後の6回目の例会が昨日のこと、いつも通り下鴨神社のほん近所の小ぢんまりした山家料理のお店です。この会を私に紹介してくれたのは、小学校からの古い古～い友人で、もう付き合いは半世紀くらいにはなる。近年はその彼よりも私の方が足しげくこの会に参加している。2か月ほど前には、この会とは別に小学校のクラス会もあったのですが、彼は体調を崩して急遽の欠席でしたからその時も会えずじまいでした。その彼が昨日は久しぶりの参加で、顔を合わせるのは半年ぶりくらいになります。この2か月に一度　“京都で晩飯を食べる会”　の登録メンバーはかなりたくさんいらっしゃるのですけれど、実際に参加される人はかなり絞られてきて、ここのところはおなじみの顔ぶれがそろうということになってきています。この　“なるせ会”　が私にとって今年1回目の忘年会ということになります。今回参加者の中のある年配者の方が、自分の窯をお造りになったそうで、その窯で焼いたという猪口を参加者の人数分持って来られて、好きなのを選んで使ったあとはプレゼントしてくれるというお土産付きのサプライズ。ちょっと早いけれど年末の挨拶を交わして1次会が終わり、その久しぶりの旧友と先斗町まで戻って二次会へというパターンはいつもと同じコースということでありました。京都繁華街の喧騒とともに時を忘れて、いつのまにやら夜が更けて居りました。

  2013.12.08

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  昔の仕事仲間からのお誘い…

  在職中は毎年この時期には欠かさずやっていた。　私の仕事を手伝ってくれていた外注スタッフの方々との忘年会です。その仕事を離れてからもしばらくは続いていたのですが、そのメンバーから久しぶりに忘年会のお誘いがありました。仕事上の接点が無くなっても、こうして思い出していただき誘っていただけるのは嬉しいものです。彼らは今も同じ仕事の取引を、私が在職していた会社とやっていますから、その辺りの話題もきっと聞かせてもらえることになるでしょうし、それよりももっと昔話に花が咲くということにもなりそうです。これで今月の忘年会予定が3つ目ということになりました。季節柄おそらくどの忘年会も鍋を囲んでということになりそうな予感は致しますが、「鍋料理なら毎日でも結構」という私ですから、大いにウェルカムな気持ちです。ただし調子に乗ってお酒の方をあまりすごさないように、気を付けておく必要がありそうです。

  2013.12.07

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  4か月ぶりの　“京の晩飯会”　でした…

  下鴨『なるせ』で山家料理の晩飯の会。2か月に一度の偶数月の開催ですから、前回欠席している私にとっては4月以来ということになる。この会のことを友人から紹介されたのは、今から4年ほど前になるのか…。当時のお店京都四条木屋町下がったところにあった『鳴瀬』がそのご閉店してしまって、一時はこの会の存続が危ぶまれたのです。会員の方々の「お店は閉店しても『なるせ会』は続けましょうとの声が多く存続が決定、『鳴瀬』の亭主も含めて祇園や先斗町界隈のいろいろなお店で継続することになった。2か月に一度の例会その都度お店は変更して『なるせ会』を実施してきたのです。この時期の『なるせ会』に参加することで、いろいろなお店を知ることになりました。その後プライベートでもそのお店を使うこともたびたびで、重宝している。その『鳴瀬』が場所を下鴨に移し『なるせ』として復活してから、そろそろ1年近くにはなる。お店が小さくなったので、以前の『鳴瀬』の時のように大人数にはなかなかなりませんが、いつも小ぢんまりと落ち着いた晩飯会となっています。今回下鴨『なるせ』を訪れるのは確か4回目になるはず。そして今回はお店のキャパを越えて14人もの会員が集まり、東京や横浜など遠方からの参加もあり盛り上がりもひとしお、溢れんばかりの熱気でいつもにも増してパワーアップしていた。この会のインターバルは、2か月に一度くらいの開催がちょうどいい頃合いというものだ。

  2013.08.25

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  昔の職場の後輩と久しぶりに…

  現職の時に同じ職場だった後輩と久しぶりに飲むことになりました。私が彼と一緒に仕事をしていたのは、もう何年も前の事になります。彼はその頃と全く同じ職場に在籍しているので、その職場の情報は大阪本社はもちろんのこと東京本社や九州西部本社、名古屋本社そして北海道支社と横断的に情報は聞けるのです。わたしがその職場を離れて以後のことをちょっと知りたくて声をかけてみたのです。今更　“仕事の話”　ましてや　“人事の話”　など、もう全く関係ないのですけれど、そこはそれサラリーマンをやっていた　“性（さが）”　とでも申しましょうか、その後のわが社がどうなっているのか、気にすれば気になるものです。そんなことでいろいろ話も弾みいろいろな情報が得られて、みんな後輩たちはしっかりやってくれていることも確認もできて、いい飲み会になりました。その職場の私が在籍していたセクションの雰囲気は、今も変わることなく維持されていたことがことさら嬉しかったことであります。私はブログを始めた５年半ほど前に、約束事として　“政治ネタ”　と　“仕事ネタ”　は避けるということにしていましたが、本日の日記は仕事ネタといえなくもないと思います。私も退職をして数年が経ちますので、これは　“仕事ネタ”　ではないと判断いたしました。

  2013.08.02

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  帰国後早くも二つ目の飲み会が昨日…

  旅行から帰ってまだ数日なのですけれど、もう2つ目の飲み会が入って昨日は大阪北へ。つい先ほど家へ帰ってまいりました。いけません今回も午前様になってしまいました。誘ってくれたのはわたしのブログを読んでくれている、在職中からの友人です。仕事の内容は私と全く違って金融関係の人がお二方であります。今年の初めに飲んだっきりですから、半年ぶりくらいということになる。彼らとは私が入社したころからの付き合いで、もうかれこれ45年近くは親しくしてもらっている。私も含めて3人とも、もう退職していますが、うちの一人は独自の仕事を起業していて、今も忙しくしているようで、元気なものだ。彼らお二方はゴルフも大好きで、一生懸命にやっているようです。そんな話も聞いたり、私の旅行話を聞いてもらったりと、楽しい時間が過ぎてゆきました。その飲み会のお店も、在職中からの馴染みのお店ですから、これも気楽なものです。イタリアのリストランテでの食事は、言葉がほとんど通じないということもあって、その都度多少の緊張感はあったのですが（それが旅の楽しみでもあるのですけれどね！）、それが一切ないというのはむちゃくちゃに楽ちんでありますなぁ。そして2軒目に目指したのは大阪北新地本通りにある、このお店はむかし本社ビルの地下にあったショットバーで、今はここ北新地に店を出している。ここへ行ってみたのだが、歓迎会かなにかの団体さんが入っていて私たちは入れず、別のお店へと足を運ぶ。そういう意味では、このあたりだと行く店はいまだにいくつもある。あまり褒めたことではないだろうけど…。そして気が付けば最終電車の時間帯になっていて、次回再開を約して心地よく別れ、昨日は乗り越しをすることもなく……。といった具合でした。

  2013.06.25

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  飲むのは2年ぶりくらいか…

  在職中にはこの人とは、稀にしか一緒に飲むことがなかった。先月の山登りの帰りに、その彼が住んでいる京都の南の方の駅に居ることがあって、電車の待ち時間にふいに思い立って電話をしてみたのです。呼び出して飲みに行こうかなんて気持ちは全くなかった。こちらはその時にはもう相当飲んでいた。ただ何となく電話をした。結局その電話は通じずに、その時はそれっきりだったのですが、後日その彼からケータイに電話があって、「久しぶりに一度会いましょう」ということになって、飲むことになったのが昨日のことでした。彼は大阪で会おうと思っていたようですが、私の「京都にしませんか」との提案に同意を得て、四条大橋西詰め北側で待ち合わせたわけです。このあたりで待ち合わせるということは、行き先はほぼ決まってくる。先斗町か木屋町あたりということになるのです。先斗町の鴨川に面した側にあるお店は、そのほとんどに川床（かわゆか）の設備がある。昨年までは床のオープンは6月からだったと記憶しているが、今年から5月1日から川床解禁ということになっているらしい。ちょっと早すぎるようにも思うのだが、やはり観光客にとっては京の夏の風物詩として根強い人気はあるようだ。そして昨日はお天気の具合が良くて暑かったものですから、やっぱり床に出て飲むことにした。ただこのお店では予約をしていなかったものですから、時間制限されて1時間半で出ることになり、2軒目は同じ先斗町の別のお店で京懐石コース料理を頼み、一人2100円の飲み放題を付けて、夜が更けるまでゆっくりじっくりと話ができました。

  2013.05.21

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  嬉しい気持ちになった…

  大阪北区へ行くことがあって、その帰りに在職中にはよく通っていたお店に顔を出した。そのお店に入った時間は遅くて夜の10時くらいだった。そしてこのお店に来るのはもうかなりの間が（半年以上もっとかな？）が空いているのです。それでもお店の店長さん、嬉しいことに以前と変わりなく愛想よく私を迎え入れてくれた。私たちは　“とりあえずビール”　を注文して、ペコペコだったおなかを満たすべくいろいろ食べ物のオーダーもした。するとまずビールが届いて、すぐそのあとに以前に私がキープしてあった7割方入っているウイスキーのボトルと氷と水が用意された。私が「えーっ、まだボトル置いといてくれたんやね」と驚いて言うと、「○○さんのボトルは永遠にキープしておきますよ」と大層なお応えで、本気とは思えないまでも大いに嬉しい気持ちを味わうことになりました。これも昔から、よく通っていたお蔭ですかね？

  2013.04.23

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  彼は新規事業の話を熱っぽく…

  昨日は在職中からの古い友人2人（仕事は私とは違う異業種の金融関係）からのお誘いで、大阪へ出向いて飲み会です。1年に3～4回くらいはやりましょうとのことで、3ヶ月に一度くらいのペースで会っているのです。一人は大阪市内でもう一人は奈良在住で、私も含めて3人とも現役は既にリタイアしている。しかし奈良在住の方の彼は、現在新しい事業をこの2月から立ち上げていて、まだまだ活力いっぱいに頑張っている。この3人で飲むと自ずとその彼の新規事業の話が中心になる。事業内容については書きませんが、さすがは金融に関しては詳しくてなかなか着眼点も鋭いものがあるし、良く研究されてもいる。本人もとても自信を持っている、といっても肩に力が入っているわけではなく自然体で、事業の仕組みや進捗状況や市場の動向などを私たちに熱っぽく語ってくれるのだと思います。当然のこと、私はその話を聞いてあげることくらいしかできませんが、ぜひともこの上々に滑り出した彼の事業が成功することを、かげながら応援しているのです。今後の彼の事業の行く方向を注目していたいと思っています。

  2013.02.09

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  年内の飲み会スケジュールは全て完了…

  今年も余すところあと1週間となりました。そんな昨日日曜日、私にとってはおそらく今年最後になるであろう忘年会が、下鴨神社にほど近いところにごく最近オープンした、山家料理のお店『なるせ』で開かれました。なるせ会の有志を募って開催された忘年会です。といいますのはこのお店、亭主の方の自宅を改装してお店に仕立ててありますので、そんなに広くはないのです。最大でも10～12人くらいまでという小ぢんまりとしたお店です。そこにいつもの顔なじみのメンバーが集まっての忘年会です。集まるのに理由もテーマもなにもありませんが、なんとも居心地がいいのがこの会のいいところではないでしょうか。ただ一つ、京都河原町からバスに乗って行かなければならないのが、ちょっと面倒くさいといえなくもないのですが…。このお店は今回が2度目でしたが、前回にはなかった珍しいものが壁に架けてあった。『市川男女蔵の奴一平』東洲斎写楽の黒雲母摺り大首絵浮世絵版画です。亭主に聞いてみると昔から家にあったとのことですから、おそらくは本物ではないかと思うのですが…。いいものを見せていただきました。凄いものが案外ひっそりとあるものです。そんなこんなでいつの間にやら夜は更けて、今年最後の忘年会も盛況のうちに幕を下ろし、来年の再開を約して解散したわけです。私と友人はいつものとおり先斗町の行き付けのお店で、もう1軒だけはしごして帰る事に…。これで私の年内飲み会予定も全て終了という事です。

  2012.12.24

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  言いっ放しになっていたことを果たすべく…

  9月に入ったので電話を1本かけた。かなり前に「呑みに行きましょう」と約束をして、そのままになっていて気にかかっていました。いろいろお世話になった方である。大阪のみならず東京転勤をしていた時にも、この先輩もちょうど同時期に単身赴任で転勤されていたこともあってお世話になりました。勤務していた部署は違ったが、社の先輩で仲良くしていただいた。また四月に亡くなった父のことでも、何かとお気遣いをいただいた。ありがたいことです。その頃に一度飲みましょうと約束したのですが、法事などもいくつかあって、そのうちに暑くなってしまい、それがバタバタしていたらオリンピックや何やかんやとあって9月になってしまったということです。もちろんその約束を忘れていたわけではないのですが、いくらなんでも時間が経ちすぎです。9月になったことを切っ掛けに、お誘いの電話を掛けた次第です。そして日時を13日に京都で飲むことにいたしました。私は大阪でと思っていたのですが、先輩が「京都もたまにはいいなー」とおっしゃるので、“でわでわ”　ということでご要望にお応えすることになりました。こうなると私が地元という事になりますので、然るべきお店を設定することになる。さて、どこにしようか。長い間ゆっくりとお話しすることも無かったので、おそらく昔話に花が咲くことになるでしょう。それはそれで楽しみな事である。

  2012.09.04

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  同じ呼ばれ方でもその実態はいろいろ…

  私の友人達や先輩や後輩達、お酒をお飲みになる方も多い。中でも自他共に　“酒飲み”　だと認めている人も一人や二人ではない。しかしそんな中のある一人のこと、彼の実際の酒飲み行動を聞かせて貰うと、驚いたことに思いのほか飲んでいない。というか、飲むときはそりゃー飲んでいる。でも瞬間風速では飲んでいても、少し長いレンジで見るとトータルではそんなに飲んでいない。私と飲んでいるときは間違いなく大酒飲みなのですけれど、恐れ入った事にこの人、自宅には一切アルコールの類を置いていないという。つまり家にいる時、家では全く酒を飲まないというのです。この人が酒を飲むのは、外でだけということらしい。私が見る限り、この人は一人酒をできるタイプの人ではないと拝察する。すなわちお酒を飲むのは、外での飲み会の時だけということになる。これは大変立派です。私なんぞは量は大したことはないとはいえ、ほぼ毎晩飲んでいる。「我が家にないのは　“アブサン”　と　“養命酒”　くらいのものだ！」なんて物言いをしている私とはえらい違いなのである。私もちょっと反省して、“自分の酒生活”　を検証して反省、見直しを図る必要があるかもしれない。また別の大酒飲みといわれている彼は、私に輪をかけて連日飲んでいるという人もいるから、世間的に大酒飲みといわれている人たちでも、その実態はいろいろ千差万別のタイプがあるものだと判明いたしました。これはえらい違いだ。本日の飲み会は『なべの会（山登りサークル）』の暑気払いですが、その家に酒類を一切置いていない人と一緒なのです。

  2012.08.11

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  6月最後の飲み会　“その二”　…

  一昨日はダブルヘッダーの飲み会でした。飲み会　“その一”　の方は昨日のブログに書いたとおりで、その店で退職した友人と再会を約して引き上げたあと、引き続きもうひとつの　“その二”　の方の飲み会です。こちらの相手はこの6月に東京から転勤で大阪に来た友人です。この友人大阪転勤は2度目ということもあって、土地勘はあるわけだ。私が20数年前東京に転勤していた時に、一緒に仕事をした人です。既に退職してしまっている私を名指しで会いたいといってくれたようで、それを中継ぎしてくれた後輩と、あと　“その一”　の会で一緒になった2人も含めて5人で、昔よく行った地鶏の焼き鳥屋さんでの飲み会です。久しぶりの再会ですが、随分と懐かしがってくれて昔話に花が咲きました。これまたかなり遅い時間まで…。私はいいのですが、彼らは明日も仕事があるわけですから、そういつまでもグダグダと飲み続けるわけにもいかないでしょう。この飲み会が今月私にとっての最後の飲み会です。結局今月は山登りの会が雨で中止になりましたので、飲み会が1回減りましたが、都合6回外で飲むことになりました。私もそうそう若くないので、あまりお酒を控えるようにと心掛けてはいるのですが、飲み始めるとついつい楽しくて過ごしてしまうという悪い癖があるようです。ということでこの飲み会も、知らず知らずの間に夜が更けておりました。あーあ、またですか！今日で今年も1年の半分が経過しました。この月日の過ぎ去る時間が、もう少しゆっくりに感じる方法はないものかしら？どなたか、その術をご存知の方はご教示願いたいと思っております。これをこれからのテーマとして、考えてみます。

  2012.06.30

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  長い付き合いの彼等に　“ご苦労さん会”　…

  昨晩は私が勤めていた会社の社内金融機関の友人お二方との飲み会でした。この友人達は定年後も嘱託のような形で同じ仕事を続けてきたのですが、その期限が来たとの事で一昨日と明日付けで完全リタイアすることになっているのです。それを切っ掛けに　“ご苦労さん会”　をやったわけです。何にでもかこつけて飲み会にしてしまう悪い癖が私にはあるようです。この友人達とは入社時期もほとんど同時期で、私の仕事とは直接関わりはなかったのですが、その頃から付き合いがずーっと続いてきました。本当に長い付き合いです。この社内金融機関は今も私のメインバンクですから、これまでもほんの時々は顔を出していたのです。まーその都度、飲みに行っていたということでもありました。今回の飲み会は、取り敢えずの大きな区切りですから、きちんと今までお世話になったお礼を伝えて、今後とものお付き合い（おそらくはいつも飲み会になるだろうけれど…）をお願いして、むかしばなしなどに花を咲かせて、今後のつき合いも約して楽しいひと時が過ごせました。夕方の5時半から飲み出して、気が付けば最終電車ぎりぎりの時間まで…。やれやれ今日もそうかいなとちょっと呆れてしまいます。それでも昨日は珍しく乗り越しもせず、きっちり帰りましたので私としては上出来です。そして明日も飲み会が、それも2つも掛け持ちで入っておりますので、今夜はあまり飲まないで、いや飲まないでおくことにしたいと思っているのですが…。

  2012.06.27

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  少しも変わることはなかった…

  この人と会うのは3年振り、飲むのは5年振りくらいにはなると思う。東京在住で、同じ会社の先輩だった人。彼が転勤で単身大阪に来ていた時に一緒に仕事をした仲間であったのだが、どちらかというと飲み仲間だったという方が当たっている。年齢は私と同い年だから、もう仕事からはリタイアしているわけだ。この人が出身地が京都の亀岡ということもあって、久々に京都に行くから会いましょうということになった。四条大橋で待ち合わせをして、まだ陽の高いうちから旧交を温める飲み会となったわけです。行き先は、最近私が出没する事が多くなった先斗町界隈である。比較的よく行くお店を選んで、飲み放題のコースで飲み始め、もう最初から最後まで話題は尽きず、大盛り上がりでありました。5年間一緒に飲んでいないのだから、そらもう話す事はいっぱいあるのです。初対面の時からこの人とはウマが合うというのか、調子が同じというのか、なんだか心地良くシンクロする感じなのです。そしてそれでもまだ時間は早いということで、二軒目のお店へと行ったのですが、もうお腹はいっぱいですからあまり食べられません。したがって漬物を肴にお酒を飲むというか舐めながら、愉快な時間が過ぎてゆきました。というような流れで、私は我が家に泊っていってもらうつもりだったのですが、結果的に彼はホテルに泊る事になりました。この人とは昔からこんな調子で付き合いをしてきたのですが、タッチというか感触は昔のそれと少しも変わることはなかったことが、ちょっと嬉しかった。

  2012.06.22

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  酒席の写真を後で見ると…

  どうもいけません。酒の席での写真は、後で見て恥ずかしくなるものがある。それがほろ酔い状態ならまだしも、かなりの酔っ払い状態だともう見ちゃ居れません。必ずしも今回がそうであったというわけではありませんが、それでも…。半月ほど前に行われた中学校3年生のクラス会、その模様を編集してCDに焼き付けた記録写真として、幹事団の一人をやってくれた級友が先日、チャリンコに乗って届けにきてくれた。1次会の嵐山花見遊覧屋形船から2次会の宴会と3次会のカラオケ、そのすべてを、写真を撮っていた私も含めた3人の3台分のカメラから取捨選択、編集をしてくれたものだった。私の撮った写真には、私は写っていないわけですから分らないのですが、ほかの人の撮った写真には当然私も写っている。1次会の舟遊びや2次会の宴会あたりは、まあ問題はありませんが、3次会のカラオケくらいになると、だんだん怪しくなってきている。その頃になると酒の量もほどよく飲んでいるでしょうから、酔いもそこそこ回ってきている。酔いに任せ調子に乗ってカラオケを歌っている自分の姿を見るにつけ、もう恥ずかしくて赤面し通しというような思いになってしまっております。（当然そんな写真は出さずにおきますが）以後このような会の時には、お酒をほどほどに自重することを戒めといたします。

  2012.05.01

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  　“ストーンズバー”　シリーズなるものが…

  ローリング・ストーンズの　“べろマーク”　を使った酒をシリーズ化して、6月から発売するとサントリーが発表したというニュースがあった。内容はサントリーが、最強ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のマークをデザインした酒類を商品群化して「STONES　BAR」シリーズと銘打って6月19日に販売開始すると発表。その第1弾として、第3のビールとカクテルとハイボールを開発したという。以後第2弾、第3弾と各種酒類が「STONES　BAR」という名称で販売される事になるようだ。これは昨今の若者の酒離れに歯止めを掛けようとの意図もあるようで、20～30代の若者を中心に需要を開拓する魂胆のようだ。「Lips & Tongue」のマークはＴシャツなどのデザインに使われており、ストーンズを知らない若い世代でも知名度が高いというところに目を付けたのだろう。サントリーは「誰もが知っていて、よりインパクトの強いもの」として、このマークを使った商品群の発売方針を決めたという。このマークの使用許可を取り付けるのに、５年ほどの歳月が掛かったのだとも。ただし契約した期間や金額は公表されていないのですが、ちょっと興味がありますね。このニュースを読んで、とうとうこういう商品ができるのだと、感慨ではないがちょっとほっとしたというか、ようやく腑に落ちたというのか、そんな気持ちでした。というのは、このような　“べろマークの食品ができれば面白いんではないだろうか”　とのアイデアは以前から持っていたのです。ただストーンズのファン層は限られていますので、どうかな？　と思えるところもありますが…。しかし　“べろマーク”　は一般的に広く認知されておりますので、そう心配する事もないでしょう。折角の新商品ですからヒットすればいいですねー！

  2012.03.29

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  私一人が気楽で申し訳ない気が…

  今週は多くて2度目の飲み会でした。大阪北の曽根崎辺りで待ち合わせて、最寄の居酒屋へ直行です。私がこの店に来るのは、もう半年振りくらいにはなるだろう。それくらい間が空いていた。嬉しい事にその半年以上前にキープした焼酎を、4分の1くらい残していたのだが、それをいまだに置いてくれていた。ところで今回の飲み席の相手はお二人、ともに仕事内容は全く別なのですけれど、二人とも物を作る仕事に就いてバリバリの現役だ。それぞれ違った業界の話を聞いていると、いろいろな苦労話や事情が分ってきてとても興味深く、面白く聞かせていただいた。私一人がリタイヤしてしまっているので気楽なもので、なんだか申し訳ないような気がした。時間の経過は早く矢のように過ぎて、気が着けばいつの間にやら夜もめっきりと更けていた。

  2012.03.24

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  礼状と共に送り届けてくれた…

  どうも飲み会があると、ついつい調子よく飲みすぎてしまいます。決して酔っ払って管を巻いているわけではないのですが、結果的には酔いがよくまわります。そんな時には、どうしてもちょっとした失敗がついてまわる事にもなります。それは電車の乗り越しだったり、傘を忘れたり、サングラスを何処かに置き忘れてきたり、はたまた今回のようにスポーツクラブの会員カードを落としてくることになったり、とまぁいろいろあります。そういうことがよくありますので、飲み会のある日にはできるだけ必要の無いものは持ってゆかないようにと心がけています。例えば、身分証明書代わりの運転免許証や健康保険証、病院のIDカードやキャッシュカード、それに財布もなるだけ持ってゆかないようにしています。財布は持って行かないけれど、お金は持って参りますのでご安心ください。今回は財布代わりに持っていった定期入れに、たまたまスポーツクラブの会員カードが入っていて、どうもお店のお勘定をする時に落としてしまったようなのです。その日の最後に行ったお店は、私が昔行き付けていた馴染みのお店で、ウイスキーは　“オールドパー”　しかおいていないのです。翌々日に、そこの女性オーナーから封書で来店の礼状とそのスポーツクラブ会員カードを、ご丁寧にも送ってくれたのです。その次点で私は会員カード紛失届けを出して、仮会員カードを発行してもらっておりました。それで昨日、クラブのプールに行った時に、仮のほうのカードをお返ししておきました。このように紛失物を、送り届けてくれるような気配りをしてくれるお店には、また是非行ってあげたくなるのは人情というものだろうか。

  2012.03.18

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  今回も居酒屋を紹介してもらった…

  先日の続きになりますが、久しぶりに40年来の友人と酒を飲んできました。私はこの彼とは、昔はよく飲み歩いていたのですが、その飲みに行くお店は自ずと同じ店になることが多かったけれど、そのお店は彼が紹介してくれた店がほとんどだった。私は始めてのお店へ　“一見で入るのが苦手”　な人で、お店の様子などが分っていないと入りづらいので、勝手知ったる行きつけの店しかよう行きません。だから誰か友人や同僚に連れて行ってもらったお店を、その次からは私が勝手に使わせてもらうというパターンでしか、私の行きつけのお店は増えることはないのです。昨日も金融機関勤務の友人が、私が初めて行くことになるお店に連れて行ってくれた。　“おでん”　中心の居酒屋ではあるけれど他にもメニューはいっぱいある。なかなか落ち着けるいいお店でしたが、店主が一人で何もかも切り盛りしていてとても忙しそうでした。これでまた、大阪北で知ったお店が一軒増えました。といっても今の私は、大阪へ出向いて行くことがほとんどありませんので、昨日のお店にはわざわざ機会をつくって行かなければ、利用する事は無いわけです。どなたかからお誘いなどがあれば、このお店を利用したいとも思っております。

  2012.03.02

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  金融関係の古い友人とひさしぶりに…

  金融機関に勤める友人がいる。もう40年来の付き合いになるだろう。私が退職して以後は、年に2回ないしは3回位しか会うことがなくなった。その友人と会うことになっている。その彼はまだ現役というか、同じ職場で働いている。その金融機関には、私の口座がまだ置いてあって、時々その現状通帳書き込みに行くことになる。それが本日の事です。彼が退社する時間の午後6時くらいに訪ねてゆくことになっている。おそらく彼は、飲みに行くことになるのを承知でその時間を指定したのだと思う。この彼と付き合い始めた頃は、3日とあけずに飲み歩いていた仲間だ。よく飽きもせず長い間、ほんとに仲良く付き合ってこれたものだ。しかし彼は金融機関の勤務であるがゆえに、転勤が比較的頻繁に発生する。現在でもそうだと思いますが、銀行などをはじめとする金融機関の従業員は、何年かごとに在職部署を変更されるのはよく知られた話です。その彼も例に漏れず、大阪から東京、東京から大阪、そして九州へ行ってまた大阪、そしてまた東京を経て、現在は定年になって大阪で嘱託を務めながら名古屋の面倒も見ている、というように彼の在職期間にはめまぐるしく異動を繰り返してきたのです。そんな彼と飲んで話をしていると、彼の仕事である金融関連の話は全くしないので利害が発生せずに、愉快な時間が過ごせること、結果的にそれが付き合いを長続きさせてきた事になる。おそらく今晩も飲むことになるだろう。きっと楽しいひと時が過ごせるだろうと楽しみにしている。

  2012.02.28

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