夏場のタイムと比べてみるとやはり…
かなり涼しくなってきて過ごし易い日がやってきました。この時期になると早朝にやっているルーチンの ”ウォーキング&ランニング” ですが、ウォーキングの方は夏場とあまり変わりはありませんが、ランニングの方は如実に違いが現れます。それは所用タイムです。ルーチンでやっている早朝の運動ですが、タイムは計っているけれどそれを短縮しようとかっていう意識は一切考えていなくって、ただただその日の記録と残しているだけです。その日々のタイムが、夏場と涼しくなった秋場とでは格段に違いが出てくるのです。夏場の早朝のランニングタイムは、1キロ換算すると6分ほどかかっていますが、涼しくなった秋場のこの時期だと5分半ほどに短縮されてきています。これは巧まずしてごく自然にそういう結果になっているのです。これが冬場になってくると、この1キロ5分半というレベルを維持したまま、もう少し短縮される可能性もあります。しかしそれは飽くまででも巧まない走りのごく自然の結果ということです。そんなことを総合して私の走力を判断すると、速い冬場で1キロ5分30秒・遅い夏場で1キロ6分というところでしょう。もう20年ほどむかしには、1キロ4分で走っていたことはあったのですが、いまや遠い過去のはなしです。※こんな記事がありました。<<夏と冬では空気中の酸素濃度が9%違うらしい>> という。つまり、同じように吸っている空気中の酸素は、夏には9%分酸素濃度が少なくなるのだそうです。その言葉をもとにすると、こんな計算式が出来る。『冬の1キロのペース×1.09=夏のペース』これを自分の記録に当てはめると『冬場5分30秒×1.09≒夏場6分』となって、この公式通りになっているのです。この合致にはちょっと感動しました。