門外漢のねごとたわごとひとりごと

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  テレビ観戦では分かりませんが…

  プロ野球で打者が１試合で３安打以上をすると『猛打賞』なんていうことになっていますが、この『猛打賞』という限りは、何か賞金か賞品をもらえるのでしょうか？　それとも単に言葉の上だけのことなのでしょうか？　そんなことが気になっていました。どうせ関係ないからどうでもいいことなのですけれど、調べてみました。その答えは　”貰える”　ようです。その都度、賞金なのか賞品なのかは各スポンサーによって異なるようなのです。テレビ桟敷で観戦している限りはまったく分かりませんが、実際に球場に出向いて試合を観に行くと、試合前に場内放送で『猛打賞の選手にはスポンサーの〇〇より□□が贈呈されます」とアナウンスされるようです。この賞は日本のプロ野球界特有のもので、1949年に日本野球連盟が制定したとありました。意外にもかなりむかしからの決めごとだったのですね。なお、メジャーリーグには同様の賞は制定されておらず、１試合に２安打以上を記録すると　”マルチヒット（複数安打）”　という呼称はあるが、特に賞品が贈呈されるわけではないらしい。

  2021.07.05

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  声を掛けられてしばし立ち話…

  早朝のウォーキング＆ランニングの時に、”すれ違う人たちがあいさつをしてくれる”　ということを書きました。 数日前にその中の一人の毎朝すれ違うおばさん（と言っても私よりは確実に年下だと思う）から、ウォーキング中に声を掛けられてしばし立ち話をすることになった。 「最近お痩せになりましたね！」と嬉しいことを言ってくれたのですが、全然そんなことは実感していないので、むしろ　”話し始めの切っ掛け”　でそういう風に仰ったんだと思います。 「行きは歩きで帰りは走ったはるんですね」と、わたしが「往路は歩きで6キロメートルで復路は走りで４キロメートルくらいなんですよ」なんていう他愛のない会話だったのですが、これも毎朝同じコースを行ったり来たりしているお陰でのなせる業というものかもしれません。 前日のコロナウイルスワクチンの1回目接種をしていたので、その日は珍しくというか往復とも歩きにしようと思っていたのですが、そんな会話をしたものですから復路はやはり走らなければならないような気になってしまいました。 なにもそんな義理はひとつもないのですが、どうも私は気が弱いというか軟弱なのかもしれませんが、そんな風に流されてしまうのです。 それについてはもちろん、往復ともすれ違うことが多くありますから、どうしても見栄のようなものを張ってしまうわたしがいるのです。

  2021.07.04

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  長い間泳いでいないなぁ～…

  第3回緊急事態宣言が発出されてそれが延長され、もうすぐその延長の解除期限が迫っている。日々の感染者数は漸減傾向には有るようですが、このまま解除されてしまうとやはり不安な思いが残ります。今回の緊急事態宣言が出された時に、通っていたスポーツクラブが期間中閉館になったと同時にスイミング出来なくなっている。延長された時に同じく閉館も延長されたのかどうかは、実は知らない。おそらくは再開はしているとは思う（いつまでも休んでいるわけにはいかないだろう）のですが、わたしは行くことを止めている。少なくとも自分がワクチン接種2回を完全に済ませるまでは動かないでおこうと思っている。でも泳ぎたい気持ちは大いにあって、特にこのだんだん暑くなってくるこの季節はなおさらのことです。そしてその後のサウナにも同じく長い間お世話になっていない。わたしはサウナには、出たり入ったりを繰り返し、とーたつで１時間ほどは入るのです。もちろん水分補給はやりながらということ。サウナに1時間近く入ると、体重がその一時1.5キログラムほど落ちるのです。そのときの体重を測るのがルーチンになっていて、極端に言えばその　”体重を測るためにサウナに入っている”　ようなモノです。その一瞬は体重は落ちて喜ぶのですが、帰宅してもう一度風呂に入ってスポーツドリンクなどをガブガブ飲んだりすると、すぐに元の体重に戻ってしまうのですがね！そういった一連の動きが、ここ数か月ほどは出来ていないということです。

  2021.06.19

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  6段変速か7段変速くらいのものを…

  クロスバイクを買おうとしているのですが、まだどれにするか決まっていない。友人が現在使っているクロスバイクはアメリカ製だとかで、12万円もする高級車種であるらしい。わたしはそんな高級品はもとより買おうとしているわけではないし、むしろ買えようはずもない。それでここのところネットであれこれ見比べてみているのですが、どうもどれも同じように見えて決めかねている。私が見ているネット情報では、2万円から4万円くらいまでのもので、12万円ほどのものなどまったく出てこない。仮に出て来たにしても私には関係のないアイテムですので、一向に構わないのですが・・・。私の場合は遊びで10キロ前後を走るだけで、ツーリングに出たりはする気はありませんので、高級品でなくていいのです。わたしは過去に自転車で少々苦い経験があるのです。日本でまだ　”マウンテンバイク”　なんて言葉が一般的でなかった頃に、組み立てをしなければならないマウンテンバイクを買って愛用していて、単身赴任の東京にも持って行ったのです。そのマウンテンバイクが、京都に戻ってきてから盗まれたのです。その後に今でいうところのクロスバイクも2台買ったのですが、そのうちの1台も盗まれた。管理が悪かったのだと思いますが、どうも自転車というと盗まれるというイメージが、頭の隅っこに住み着いているのです。今度クロスバイクを買ったら、防犯管理はしっかりとするつもりです。さてさて、3万円までの6段か7段変速くらいのリーズナブルなものを買おうと思っています。

  2021.06.05

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  まったく休養日が無いのでは？…

  最近メジャーリーグのエンジェルスの試合が放送されることが多い。もちろん大谷翔平選手が登場するからなのは言うまでもない。その大谷選手・大谷投手が時に外野ライトの守備につくことが度々見られる。当然その彼の守備範囲にボールが飛んでくることもある。そのボールの処理には本塁送球など遠投が必要となることもある。ところが大谷選手がライト守備についている時には、「遠投の必要は無い、中継する選手に投げれば良い、むしろ遠投はするな」と、エンジェルスの何とかっていう監督から言われているそうです。この発言は、投手としての大谷選手の肩やひじの故障を慮ってのことです。それほど大切に気を使って扱われているのです。それはその通りなのですけれどわたしから見ると、大谷選手は投手でもありますので登板があれば、翌日以降に休養日がありそうなものですが、彼にはそれがほとんど無いように思います。報道では監督やコーチが曰く、”彼本人が出場を望んでいる”　とのことですが、素人目には　”怪我をしないか！”　などと心配しているのです。いまのところ好調を維持しているようで嬉しいのですが、彼にとっての最大の大敵はなによりも　”怪我”　だと思っている。怪我によってベンチ入りを外れるようなことが発生しないように願っているのです。

  2021.05.28

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  毎朝80分前後の運動量…

  往路は　”6キロ・ウォーキング”　で復路は　”4キロ・ランニング”　が、最近ここ半年ばかりのルーチンメニューです。このコースでスタートしてから自宅に戻るまで、多少の速い遅いはありますが約80分ほどの運動量ということです。ウォーキングのスピードは、1キロメートル約9分強ですから、かなり早歩きということになる。一方、復路の4キロメートルランニングはというと、1キロメートル約5分半ほどですから、こちらの方は以前と比べてもかなり遅くなっている。このように一応タイムは測って記録していますので書き出しましたが、タイムを競っているわけではないので、あくまで参考記録ということです。現在わたしが使っているストップウォッチは、タイムはもちろんその歩数と消費カロリーが出ますので、それを運動するごとに（つまりほとんど毎朝ということになるが）記録しているのです。それらのデータはスマホと連動していますので、スマホ画面で確認するのです。このウォッチを購入した時に、わたしのウォーキング時とランニング時の平均的歩幅（ウォーキング＝80センチメートル、ランニング＝100センチメートル）を入力してありますから、それで移動した距離もタイムも消費カロリーもほぼ正確に出るのです。この記録をしている時に気付いたことですが、ウォーキングとランニングのそれぞれの消費カロリーははとんど変わらないということです。当然ランニングの方が、圧倒的に消費カロリーは多いのだろうと勝手に思っていましたが、意外にもさほど違いは無いということが分かりました。もちろんランニングの方が消費カロリーの数値がわずかではありますが高いことには変わり有りません。したがって、無理をして　”ランニング”　にこだわることはないということになる。同じ距離を　”ウォーキング”　で行ったにしても、運動量はさほど変わらない。かといって、　”歩き”　で行くつもりでスタートしても、途中でどうしても走りたくなるから不思議といえば不思議です。ただ、”ウォーキングは徒歩とは歩幅もスピードも全く違う”　ということです。

  2021.05.19

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  前から思っていたこと、とうとう実現する…

  今年の夏で第25回を迎えるということだから、そこそこの歴史は有るのです。『全国高校女子硬式野球選手権大会』です。その女子高校球児の甲子園が、ようやく実現することになったようです。それは面白い！　そんなニュースに飛びつくことになりました。今夏に開催される『第25回全国高校女子硬式野球選手権大会』の決勝戦（だけですが・・・）が、初めて甲子園で開催されることが先日判りました。それはこうです、今年の8月9日に開幕する男子の『第103回全国高校野球選手権大会』の期間中に設けられている休養日、つまり本大会の順々決勝を終えて4チームが出そろった段階で、その翌日の休養日に女子の『全国高校女子硬式野球選手権大会』決勝戦を開催することが正式発表される。これまでの経緯は、高校生女子の硬式野球全国大会は男子同様、春の選抜と夏の選手権大会がある。私は知らなかったがネット情報によると、＜＜それぞれ埼玉・加須市と兵庫・丹波市を主会場にしての開催が定着している。今年の選手権大会も7月24日から丹波市で開催される予定だそうですが、準決勝まで当地で行い、決勝戦だけ甲子園で開催することになりそうだ＞　とのことです。これは本当にいいアイデアだと大賛成をしたい。私も高校女子の硬式野球が盛んになりつつあるということは、かなり以前から知ってはいたので、何とか男子の甲子園のような大会ができればいいな～と思っていた。いずれ近い将来に、男子チームに混じってプレーする女子選手が現れるかもしれないし、”水原勇気=水島新司さんの『野球狂の詩』より”　や　”ピンクのサウスポー＝ピンクレディのヒット曲”　や、もっと古いところで　”赤毛のサウスポー（レッド・ウォーカー）＝米ポール・Ｒ・ロスワイラーの著書”　などのような女子ピッチャーが活躍する日が来るかもしれません。

  2021.04.29

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  やはり宣言期間中は一時休館になって…

  京都に第3回緊急事態宣言が発出された4月25日日曜日、どうしようか？　迷った末に行くことにしたスポーツクラブのプールです。もともと日曜日の午前中のプールは、来館者が少ないのですがその日は輪を掛けて少なく、わたしを含めて5人だけでした。ゆ～っくりと40分ほど時間をかけて、でもしっかりと1600m泳いできた。この日は結果的には行っておいて正解だったと思っている。というのは、翌日の26日から来月5月の11日までこのスポーツクラブが閉館するという張り紙がありました。東京ではスポーツクラブも閉館対象になっていたと思いますが、京都はそうではありません。でも、緊急事態宣言を重く受け止めてのことだろうと想像する。ちょっと文句を言っている会員の方もいましたが、最低でも期間中は閉館しておくのが正解だと私は思っている。もし25日にプールに行っていなければ、その閉館のことを知らずに、ゴールデンウィーク中に無駄足を踏むことになったかもしれません。とにかくコロナ禍はいろいろなところに、マイナス影響が出ているのです。何とか早く抑え込みを実現してほしいものです。

  2021.04.28

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  気持ちの切り替えなんだ～…

  すでに大リーガーをリタイアしたイチローさん、その後もなにかと話題になることがあって、なかなか放ってはおけない人なのかもしれない。もちろんそんな彼には独特の『イチロー語録』というものがたくさんある。それを一つ一つ紹介するつもりはないが、ひとつだけこんなことを言っていた。それは・・・、「あらゆるところで僕はスイッチを入れたい」というこだわりを語ったというのです。どういうことかというと、試合中にヒットを打って一塁に出た後、”バッティング手袋のマジックテープを一旦外して、それをもう一度付け直すんです”　と、それはなぜかと言うと、”打つことに集中して塁に出たら、次は走塁しないといけない。打撃から走塁に切り替わるスイッチなんです”　と、その行動の理由を説明した。また、自分の打順でスリーアウトでチェンジになって攻撃の回が終わった場合、こんな光景がよくある。それは　”　一塁コーチにヘルメットを渡して、他の選手がダッグアウトから自分のグラブと帽子を持ってきてくれる”　そんなシーンです。　”でもそれだと、自分の打順でスリーアウトで終わってしまった悪いイメージを切り替えることなく、守備につくことになる。つまりそれでは気持ちが切り替わらない。だから僕は必ず一度ダッグアウトに戻るんです。それは僕なりの気持ちの切り替えなんですよ”　と言う。最後に、「そういう　”気持ち切り替えスイッチ”　をルーチンとして持っておくと、すごく楽なんですよね」と。何でもない細かいことかもしれませんが、天才（あるいはひょっとしたら変人？）イチロー氏の彼らしいこだわりが伝わる話でした。そんな儀式のようなことを、密かに行っていたと知って、なるほどと納得も関心もするのですが、やはり人よりも抜きんでた結果を残す人は、何か違うものを持っていらっしゃる！

  2021.04.20

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  まだ24歳、W杯の1勝目はいくつの時？…

  今季のノルディックスキージャンプのW杯で達成された　”最多表彰台登壇回数109回が、個人最多勝利数60勝”　の記録更新とともにギネス世界記録に認定された『高梨沙羅さん』。今季W杯で3勝を挙げ個人第12戦では2位に入って、伝説のフィンランドのヤンネ・アホネン選手が持っていた表彰台最多回数を更新したというニュースも記憶に新しい。よく　”記録は塗り替えられるためにある”　なんてことを言いますが、今後この記録を塗り替える選手が出てくるのか？　甚だ疑問に思ってしまうほどの偉業です。数年前の無敵だったころには、飛べば勝っていた時期がありましたが、昨今は海外選手若手の台頭が著しくて、さすがに　”飛べば勝つ”　というわけにはいかなくなっています。平昌五輪以後には、自分のジャンプの見直しに踏み切り不調の時期もあったが、ここにきて復活の兆しがにわかに見えてきた。自身では「ようやく新しい自分を見つけられそうだ、そんな感じ」と、自信の一端をのぞかせたという。今回、2種類のギネス登録されたことは素晴らしいことですが、高梨沙羅さんは現在まだ24歳という若さ。W杯表彰台登壇回数109回というのもさることながら、個人最多優勝数60回というのはとても輝かしい記録です。そこで高梨沙羅選手がワールドカップのスキージャンプで、初めて優勝したのはいつだったのか？　いくつの時だったのか？　を知りたくなって調べてみた。答えはすぐに出た。それは　＜＜2012年のワールドカップ（Ｗ杯）で最年少記録の15歳で優勝＞＞　したとのことでした。たったの9年間そこそこという短い間に創られた記録だった『W杯優勝回数60勝』というのは！

  2021.04.19

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  ”松山英樹快挙”　の陰でこんな嬉しいことも…

  『梶谷翼（かじたに・つばさ）』という女性をご存じだろうか？松山英樹選手が『マスターズ』初優勝した余韻はまだまだ続いている。その快挙のビッグニュースの陰で、同じアメリカのジョージア州にあるチャンピオンズリトリートGCとオーガスタナショナルGCで、もう一つの快挙がありました。前週の松山快挙の翌週開催の『オーガスタ・ナショナル女子アマ』で、日本人初優勝を飾った梶谷翼さん（17＝滝川二高3年）のことです。まだ17歳の日本人高校生アマチュアのニューフェイスが快挙を成し遂げたのです。＜＜アメリカのジョージア州にあるチャンピオンズリトリートGCとオーガスタナショナルGCで3日間にわたって行なわれた『オーガスタナショナル女子アマチュア』の大会＞＞この大会は世界のトップアマが集まるもので、アマチュア世界ランキング26位の梶谷翼が頂点に立ったということです。これも負けず劣らず快挙といえるのではないでしょうか。2週続きで、世界のゴルフファンの注目が男女とも日本人選手が大注目を集めることになった。最終日に２打差の５位タイ彼女、通算１オーバーでホールアウトし、アメリカの選手とプレーオフになったそうです。その１ホール目で、相手がボギーで彼女がパーで逆転優勝となったようです。この大会は、今年で2度目の開催となる歴史が浅いものの、マスターズの会場であるオーガスタナショナルGCで行なわれるビッグトーナメントとされている。その同じコースでアジア勢初の優勝を飾った快挙に、＜＜米紙『ニューヨークタイムス』の電子版は「ツバサ・カジタニがプレーオフでオーガスタナショナル女子アマで優勝を飾った」と銘打った記事で賛辞を寄せた＞＞　と報道。嬉しい話題でした。

  2021.04.16

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  どうも気持ちの腰を折られることが…

  早朝4時半ごろには目は覚めている。窓から表を見ると僅かながら雨が降っているようだ。その日の天気予報は、辛うじて午前中は雨は降らないだろうとのことだった。そんな予報を知っていたので、いつも通りウォーキング＆ランニングに行こうと決めていたのですが、意に反して小雨模様。もちろん予定通り、気持ちのとおりに実行することは可能なくらいだったの降りだった。しかしながら、スタートしてからの地に降られるのとは違って、スタート時点で僅かでも降っていると、どうも気分が殺がれてしまうものです。結局、その日の早朝運動は止めることにした。しかしお天気というものは意地悪なもので、小雨模様に時点で実行していたとしたら、ほとんど雨に降られることなく十分に運動できたことだろうと思われた。そして雲間ができてお日様も覗いているような時間帯までありました。しかしそれは結果論で、仮に実際に実行していたら強い雨に降られることになったかもしれませんから、たまには身体を休める意味で休養に充てるのもいいのかもしれません。とはいうものの、やはりちょっと損をしたような気分も少しはするのです。

  2021.04.15

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  やはりこれは書かざるを得ない…

  数日前のことで、ちょっと時期を逸しているけれど、どうしても書きたくなってきている。現地では4月4日のアメリカ大リーグのこと。エンゼルスの大谷翔平選手が、先発投手で打順2番を打つというシーンが公式戦で実現した。今年のオープン戦でそのシーンがあった時に、すでにブログネタにしてその『二刀流』実現を喜んだのですが、早くも公式戦でその活躍が披露されたのです。これはやはり書かざるを得ないということで、同一ネタでもう一度ということです。彼は初回の第1打席で特大の2号ソロ本塁打を放ち、投げては5回途中まで2安打3失点と勝ち投手にはなれなかったけれど、大リーグへ行って最速タイの162キロを計測するなど、異次元の実力を見せて大リーグ球界に衝撃を与えた。我が国のみならず、現役メジャーリーガーからも、いろいろ称賛や驚きの声が上がっているという。「とてつもない才能だ」とか「もう、狂っているよ」など。他にも「俺はとてつもない才能を持つショウヘイ・オオタニの大ファンだ」とか、「俺も彼のように強い球を投げ込むことはできるが、彼のように打つことはできない。そして彼のように打てる選手はいるけれど、その選手たちは彼のような球を投げることはできない」と。嬉しくなるじゃないですか！　これからもそんな活躍シーンが見られるだろうけれど、なにとぞ怪我だけには十分注意してもらいたい。怪我と故障だけが大谷翔平選手の大敵なのでしょうから・・・。

  2021.04.08

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  そりゃ～調子が良くないこともあるだろう…

  いまアメリカ・マイアミで開催中の女子テニスツアー『マイアミ・オープン（３月23日～４月３日）』で、現地時間3月31日に女子シングルス準々決勝を実施された。そこで　＜＜世界ランキング２位で第２シードの　”大坂なおみ”　は、世界ランキング25位で第23シードのマリア・サッカリ（ギリシャ）に０－６、４－６のストレートで敗退＞＞　したというニュースがあった。ここのところズ～ッと調子の良かった大坂なおみさんの試合は、安心して観ていられたのですが、調子を崩したか？　まさか油断をしたわけではないだろう。テニスに限らずスポーツでも他のなんでもそうだろうけれど、勝負事というものは当たり前のことながらランクが上の者が必ず勝つというものではない。そんなことは重々判っているのだが、やはり応援しているものとしては、このスコアでの敗退は残念な負け方ではあるのです。これで彼女の昨年夏から続いていた連勝記録が23でストップしたことになる。世界ランキングがこれで少し下がるかもしれませんが、まだまだこれから伸びしろがたくさんありそうですから、今後に大きな期待をしているのです。余談ですがこんなニュースもあった。　＜＜FIFAランク13位のドイツがホームで同65位の北マケドニアに1－2で敗れる波乱があった。ワールドカップ欧州予選では01年にイングランドに1－5で敗れて以来、35試合連続で無敗を続けてきたが20年ぶりの黒星となった＞＞　と、こんなこともあるのですから。

  2021.04.02

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  思い描いていたシーンが実現…

  スポーツネタが連続しましたが、日本選手の活躍ニュースが嬉しくて・・・。大リーグのオープン戦だったのですが、この21日（一昨日）に、エンゼルスの大谷翔平選手がパドレス戦に　”１番・投手”　で先発した。もちろん先発登板した試合で打席に立つのは、メジャーの実戦で初めてのこと。これまでは打者で出場時は　”DH”　だったし、投手での出場はピッチングオンリーだった。大リーグでDH制が導入されて以後、このようなシーンは過去にあったのかどうかは分かりませんが、わたしは大谷翔平選手がそんなシーンを見せてくれるのではないか？　と、妄想していたのです。それがオープン戦とはいえ実現したことはうれしいことだったのです。今回オープン戦３度目の登板とだったのですが、「投」は　”４回２安打１失点、毎回の５奪三振”　で、球速の最速は球場表示で　”101マイル（約163キロ）”　だったという。そしてバッターとして「打」は中前打、四球、左中間への安打で　”2打数2安打1四球”　と申し分ない活躍をしたようです。今季大リーグの公式戦で、これと同様の活躍を見せてくれることを楽しみにしています。昨日の高梨沙羅選手もそうだし、この大谷翔平選手もですが、何か　”持っている人”　は稀に表れるものです。もちろんその裏には並外れた才能の上、努力の積み重ねがあってのことというのは重々承知しているのですが、素晴らしいことです。

  2021.03.24

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  たくさんのメダルどう保管してる？…

  ノルディックスキーのワールドカップ（W杯）ジャンプ女子は21日、ロシアのニジニタギルで個人第11戦（ヒルサイズ＝HS97メートル）が行われ、高梨沙羅さん（24＝クラレ）が95・5メートル、88・5メートルの合計230・0点で3位に入り表彰台に上がった。これで　“ジャンプ界のレジェンド”　といわれ尊敬されているフィンランドのヤンネ・アホネン選手が持つ、男女を通じて歴代最多表彰台登壇記録に並ぶ通算108度目の表彰台となった。そんなニュースがありました。近い将来にこのシーンが来ることは確信していたが、この日が来てしまうと、まだまだ先に行けそうだし必ず行くはずだとも思っている。過去にこの人のニュースで、表彰台に上がれないこと方が意外な気がしていたことも確かですが、近年は海外勢も俄然力をつけてきていますから、そう簡単に優勝できるわけではなくなってきています。でも、優勝できないまでも常に上位には入っている彼女ですから、実力はやはり世界のトップレベルではあるのでしょう。身長152センチと小柄な彼女は、表彰台の一番高いところに上がっても、2位や3位の選手と顔の位置が同じくらいになることもしばしばです。今回の男女通じて表彰台登壇世界タイ記録も、早晩塗り替えることになるだろう。そんな彼女の輝かしい世界記録は以下の通りです。＜＜スキージャンプ・ワールドカップで男女通じて歴代最多の60勝、今回の男女通じて歴代最多タイの表彰台108回、女子歴代最多のシーズン個人総合優勝4回。そして2017年にはスキー界で最も権威ある賞の一つである　”ホルメンコーレン・メダル”　を受賞している。 今回の男女通じて表彰台登壇世界タイ記録108回も、早晩塗り替えることになるだろう。

  2021.03.23

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  ”水入り”　を見なくなった気がする…

  大相撲3月場所もすでに後半戦に入っている。今場所も3日目からは横綱不在の場所となり、横綱がいないのが当たり前のようになってきている。それほど両横綱の休場が多いのです、いや多過ぎるのです。横綱不在でも、それはそれで優勝争いが混戦模様になってきて、結構面白いものです。そんな相撲を観ていて、むかしには時々あったけれど近年はほとんど見かけなくなった現象がある。例えば、勝負がきわどく　”物言い”　がついて、審判協議の結果　”取り直し”　というのは今でもよく発生するけれど、”水入り”　というのは近年見たことがない。因みに　”水入り”　というのは、四つ相撲の時に発生する現象で、対戦力士が組み合ったまま動きを止めてしまって、行司が動きを促しても進展しない状況になった時に、一旦勝負を中断させることです。さらにはこの　”水入り”　が、ごく稀には2回も続くことがあって、そんな場合には　”二番後撮り直し”　ということもありました。つまりこの両対戦力士には、身体を休める時間を取るために、次の取り組み二番分を挟んだ後に再度立ち合いから対戦するということです。たまにはそのような　”熱戦”　を見てみたいものである。

  2021.03.21

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  女子の日本記録は15年間も破れていない…

  日本男子のマラソン日本記録は、ここ1年ちょっとの間に次々と塗り替えられてきている。一方女子の方はというと、2005年9月25日開催のベルリンマラソンで、2時間19分12秒の大会新記録を出して優勝した野口みずきさんの記録が、いまでも日本記録として残っている。当時のラドクリフ、ヌデレバの記録に次ぐ世界第3位だった（しかし2020年時点では世界歴代17位）。つまり日本女子マラソンの日本記録は、15年以上も書き換えられていないということです。日本女子マラソンが世界最強だったのは、2000年代一桁時代を支えた高橋尚子さんと野口みずきさんだった。今日（こんにち）記録的には、一山麻緒さんをはじめ若い選手の台頭もあって、現在の日本選手もだいぶ近づいてきたように見えるかもしれない。私が以前から思っていたのと同じ内容の記事がありました。それは、高橋尚子さんや野口みずきさんの現役当時と今とでは決定的に違うものがあるという。それは皆さんすでにお気づきの　”シューズ”　の違いです。高橋尚子さんや野口みずきさんは伝統的な薄底のシューズを履いていた。しかし現在は、タイムが出やすいとされている　”厚底シューズ”　が主流になっている。一山麻緒さんはじめ大勢の選手が、今年の大阪女子マラソンで履いていたシューズも厚底だった。その記事はこんなはなしで締めくくっていた。それはこうだ、＜＜大阪国際女子のレース直前、日本陸連の幹部が言ったことが忘れられない「高橋や野口が当時あの靴を履いていたら、あと2分はタイムがよかったでしょうね」＞＞　とこのように。 高橋尚子さんや野口みずきさんの背中は近づいてきたように見えて、偉大なこの二人を越すことはまだまだか？　とも思えるが、早く塗り替えてほしいものである。

  2021.03.12

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  凄い記録が最後に出たもんだ…

  わたしは日常的にランニングをやっているので、当たり前のようにマラソンのライブ放送は必ず見ている。この日曜日に最後となる『第76回びわ湖毎日マラソン』で、驚異的な日本記録が出た。私はこの放送を、スポーツクラブのサウナルームの中に設えてあるテレビで観ていた。もちろんサウナ室の中ですから、ズ～ッとぶっ続けで観ていたわけではなく、サウナ室と水風呂を代わる代わる往復してのことでした。その記録は2時間4分56秒で、これまでの日本記録を一気に33秒も縮めた記録でした。ニュースによるとこの記録は、陸上短距離の100メートル9秒台よりも希少なものだとの表現がありました。世界陸連の公式サイトによるとこの鈴木選手の2時間4分56秒は、世界歴代57位タイ記録で、世界中で2時間5分を切っている選手は58人しかいないないということです。一方、単純比較はできないとの前置きはあるものの、男子100メートルを9秒台で走った選手は、世界に145人いる（世界陸連の公式サイトによる）らしい。したがって鈴木選手のの2時間4分台がいかに、驚異的な記録かが分かると言っている。因みに、これまで2時間5分を切った選手は58人。そのうち55人をエチオピア勢が33人・ケニア勢が22人と、アフリカのマラソン2大強国勢が占めているのです。残りの3人は、トルコのオズビレンはケニア、バーレーンのエルアバシはモロッコ、ベルギーのアブディはソマリアにルーツを持つという情報が付記されていた。なお、鈴木選手の今回の記録は、世界記録保持者のキプチョゲ選手の記録”2018年のベルリンマラソンで出した2時間1分39秒”、その記録との差が3分17秒もある。それは距離にして1キロ以上の差があるのです。注）　”日本記録を出せば1億円の報奨金”　という決め事は2020東京五輪に向けてのことで、今回のこの驚異的日本記録には該当しないということだったようだ。当人はそんなこと何も考えていなかったようで飄々としているのですが・・・。なんだかな～！

  2021.03.02

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  市民マラソンの方が主流になって…

  かつてはアベベ・ビキラ（エチオピア）やフランク・ショーター（米国）ら、世界の超一流選手も走ったレースが、なぜ幕を閉じるのか。＜＜日本で現在開かれている主要マラソン大会で最古となる『びわ湖毎日マラソン』が2月28日のレースで76回の歴史に幕を閉じる＞＞　というニュースがあった。今回が最後の大会ということになる。福岡国際、東京と並んで国内男子マラソンの3大レースと呼ばれてきて、数々の名勝負を生んできたびわ湖ですが、どうも大阪マラソンに統合されるようなのです。なんで歴史ある大会が区切りをつけることになったの？　それにはいくつかの要因がある。まず、むかしはマラソンという競技は、専門の競技者だけが走るものだった。現在は趣味でアマチュアがマラソンを走る時代になっていること。その点びわ湖毎日マラソンは出場資格が厳しいから、トップ選手しか出場できない。つまり市民マラソンが主流になってきていること。その結果、世界的に市民マラソンの人気が出る中、びわ湖のようなエリートマラソンは協賛社集めに苦労するようになったこと。おまけに、同時期に東京マラソンが開催されるため、有力選手は賞金の高く、記録の出やすい東京に集まることになり、必然的にびわ湖の影が薄くなり、さらに協賛社集めに苦労するという悪循環になったこと。そして極めつけは、主催者である毎日新聞社の「体力」が厳しいことが大きな要因なんだそうだ。大阪マラソンと統合されるのは来年2022年の大会からですが、正式大会名はまだ決定していない。とりあえず来年の大会は、仮称「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会」とする方向との報道がありました。そんな歴史ある『びわ湖毎日マラソン』の最後の大会が、本日開催される。これはしっかりと見ておこうと思っている。

  2021.02.28

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  人体筋肉模型の見本のような身体…

  ＜＜女子テニス世界76位のカミラ・ジョルジ（イタリア）がInstagramで立て続けにセクシーなモデルショットをアップし、ファンから多数の反響を集めている＞＞　と、こんな書き出しのネット記事がありました。もちろん私はこのテニスプレーヤーのことは全く知りません。なんといって世界ランキング76位ですから、知る由もないのです。そんな私がこの記事に飛びついたのは、その記事についていた写真を見たからです。その写真がこれです。彼女のショットストロークの一瞬をとらえた一枚ですが、彼女が美しい人だから目に留まったわけではなく、その彼女の鍛えられた筋肉の一瞬間、なんとも美しく驚いてしまいました。彼女に限らずほぼすべてのプロテニスプレーヤーたちは、大なり小なりこのような鍛えられた筋肉を持っているのだろうと想像させられた。信じられない思いで、しばらくこの写真に見惚れておりました。肩から腕にかけての部分だけをトリミングすると、まったく女性の身体とは思えない。それほど見事に鍛えられた筋肉見本のような写真でした。

  2021.02.24

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  準決勝勝利の時点で書くことにした…

  2021全豪オープンテニス女子の準決勝『大坂なおみ　VS　セリーナ・ウィリアムス』の試合をLIVE放送で観ていた。冒頭の第1ゲームでセリーナにブレイクされて、次のゲームも大坂は落とし2ゲーム先取された。けれど大坂は全く動揺することなく淡々として、ゲームを楽しむかのようにプレーしていた。この時点で、この準決勝は大阪が勝利するだろうと予感した。セリーナも流石といえるプレーを連発していたけれど、大坂のそれが若干上回っていたのだろう。　”セリーナ・ウィリアムス”　のことをテニスを始めた時からお手本にして憧れて尊敬して、いつの日にか4大メジャー大会の対戦を夢見ていた　”大坂なおみ”　だったことはよく知られているところ。試合終了後、セリーナは大坂を心から祝福しハグしていたように見えたし、このシーンを見て、”セリーナ・ウィリアムス”　のことがやはり素晴らしい選手で、一層好きになりました。それにしても強くなったものだ　”大坂なおみ”、フィジカル面もメンタル面も素晴らしく成長しているのが読み取れた。身体そのものもひと回り以上大きくなってパワーも増しているようだ。通常、身体が大きくなると　”キレ”　が悪くなるものなのですが、それが全くない。いまが過去の大坂のテニス人生の中で、最も充実して強い時期なのではないか？　とすら思う。むしろ彼女の　”伸びしろ”　は、まだまだたくさん有り発展途上なゆとりが感じられるのです。本来なら、決勝戦を制してから書こうと思っていたが、あの強すぎた過去を持っている　”セリーナ・ウィリアムス”　に勝利したことで、書くことになってしまった。

  2021.02.19

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  もう少し暖かくなれば、目標は嵐山に…

  この冬場に寒い日が3日ほど続くと、そのあと4日ほどは温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象のことを、むかしから『三寒四温』と言い表してきた。そんな今日この頃、相も変わらず早朝の運動はほぼ欠かさず（雨が降っているときなどを除いて）実行している。気温が0度くらいの寒い日には、早く体を温めるために冒頭からランニングをすることが多い。逆に比較的暖かい日には、スタート時点ではウォーキングから入り、コースの折り返し地点に着くとランニングに切り替えて帰ってくる。その『三寒四温』も、そろそろ終わりを迎えるはずで、それ以後はウォーキング→ランニングというパターンが主流になるだろう。この早朝の1時間から1時間半ほどの運動はもう何十年も続けてきているので、”生活に一部になって”　というか　”生活そのもの”　にもなってきている。この習慣は今後も続けて行くつもりだし、止めるつもりはさらさら無い。幸いにして私には、それを実行できる願ってもないコースが近所にあるから、恵まれているのだろう。基本的には、嵐山に向かってゆくにしても、反対に川下に向かってゆくにしても、桂川のほとりをコースにしているから、早朝の空気は澄んでいて人通りもほとんどなく、ある意味独り占め状態で存分に満喫できるということです。もう長い間嵐山方面には行っていませんが、もう少し暖かくなってきたら行ってみようと思っている。いまの日常より距離がかなり長くなるので、無理をしないように気はつけるつもりなのだが、その立てた予定のとおりに完走できればいいのだが・・・。

  2021.02.18

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  見通しは良くなったが、風通しも…

  わたしのランニングコースになっている桂川河川敷、昨年12月中旬からブルドーザーやショベルカーやトラックなどが何台も入ってきていて、河川敷に茂っていた灌木や笹薮、その他雑草の茂みなどを取り払う工事をやっている。もちろんわたしはその工事をしているところは観たことがありません。わたしは早朝の未明にそのあたりを走ったり歩いたりしていますので、工事中の時間帯がまったく違うのです。もちろんまだまだ辺りは暗いので、実際にはどの状況なのか細かいところはわかりません。この工事の主旨は、川が激しく増水すると灌木や笹薮が洪水の要因になるから取り除くのだと、工事計画看板には書いてある。桂川は何年か前に大増水して、嵐山が洪水になったことがあるのは記憶に残っているところです。なるほどそういうことで河川敷を平らかにしているのか、と納得した次第。この河川敷の部分は1キロちょっとあるのですが、その灌木や笹薮などの茂りで今までは見通しがあまりよくなかった。夏場になるとそれに加えて雑草が道の両側から生茂って、道幅が極端に狭くなるくらいです。この工事のおかげで、冬場の未明に『自転車歩行者専用道』の見通しが利くのは、暗がりの中を走る身にはウェルカムなことです。しかし見通しが良くなったせいで風通しまで良くなってしまい、真冬のこの時期には風が吹いていたりすると、もろに受けてしまって寒くて寒くて凍えそうになることもあるのです。

  2021.02.02

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  休む力士が多いのにこの人は…

  大相撲初場所も本日が千秋楽。優勝力士や三賞受賞力士のことなどはさておいて、地味だけどすごい記録を持っている現役力士がいるのです。本名は　”バトジャルガリーン・ムンホルギル”　そうですモンゴル・ウランバートル出身で、幕内最年長の36歳　”玉鷲関”　のこと。この力士がどう凄いのか？　もちろんご存知の向きもたくさんいらっしゃることでしょう。この玉鷲関、初土俵から23年間1316回（本日で）一度も休むことなく出場、土俵を務めてきた。これは怪我が付き物とまでは言いませんが、格闘技ともいうべき相撲で、今場所のように17人もの力士が休場するというのに、この人は一日の休みもなく出場してきた、驚くべき人なのです。この力士は幕内優勝経験も一度あるし、三賞の受賞もある。大関昇進や綱取りの話題ももちろん結構ですが、こういう地味で素晴らしい力士がいることも、もっと大きく取り上げてほしいものである。先日、元大関の豪栄道いまの武隈親方の言を借りると、「全く老け込むところが感じられないです。あと5年ぐらいはやるんじゃないか」と、また「身体の張りが全然落ちないですし、力が衰えて辞めるというイメージが全く湧かないですね」とも、驚きと称賛を込めて玉鷲関のことを評していた。彼はどうも怪我をしにくい相撲を取っているというのです。ということは逆転技があまりないということで、負け相撲でははっきりとした負け方が多いのだとも。ともあれ、信じられないほどすごい鉄人　”玉鷲関”　ということ、コロナ感染症なんかに罹らないでくださいね！　そうなると否応なく休場させられますから・・・。

  2021.01.24

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  このコースは何度か走っている…

  今月末の31日に開催予定の第40回大阪国際女子マラソンが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、一般道路を使わずに、長居公園の周回コースの途中をスタートラインにし、長居陸上競技場をゴールにする。その周回コースを繰り返して観衆を入れずに実施されることが決定したとのニュースがありました。過去の大阪国際女子マラソンもこの競技場がスタート～ゴールにはなっていましたが、従来の大阪の市街地や大阪城内などを走るコースではなく、長居公園の周回コース（1周約2.8キロメートル）のみで行われるのはもちろん初めてのことです（何周回ることになるのかしら？）。これは新型コロナウイルスの感染拡大によることは言うまでもないこと、14日から緊急事態宣言が発出されている。このコース設定にすることで、”公園内のコースなら出入り口を封鎖し観衆を入れずに実施できるし、給水担当やその他全般警備などの関係者も大幅に減らすことが可能になる”　とのことで、急遽この策がとられたらしい。陸連のお偉方が言うには、”過去の2009年の横浜国際女子マラソンで市内中心部の約13キロのコースを３周する陸連主催の初の周回コースだったのですが、アテネと北京五輪銀メダルのキャサリン・ヌデレバさん（ケニア）から『これはマラソンではないですね』と言われたという。2.8キロのコースを15周と聞いて驚いたよ。これはもうマラソンではない。名称はロードレースにするべきだ”　との異論も唱えられているようです。ところでこの長居の周回コース、わたしも過去に4度ばかり走ったことがある。もちろん今も続いている毎年1月の中旬の日曜日だったかに開催されている『大阪実業団対抗駅伝競走大会』（ただし今年の第74回大会はコロナ禍拡大によって中止になっている）に出場経験があるからです。スタート～ゴールは長居陸上競技場のメインスタジアムではなくサブトラックの方でしたけれど・・・。わたしにとっては、後にも先にもレースというものに出場したのはその4年間の4回限りでありました。いま振り返って思えば、その当時がタイム的には一番早かった時期といえるのです。今回のニュースを読んで、いまも鮮明に覚えている長居公園周回道路のコースを懐かしく思い出しました。

  2021.01.21

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  やはり今度も一時閉館するのかしら？…

  京都に第1回目の緊急事態宣言が発出されたのは昨年4月のこと。その時はわたしが通っているスポーツクラブ　”シップ”　は一時閉館されたようでした。といいますのは、わたしはそうなる以前から危険と思って、そのスポーツクラブに通うのはストップしていましたので、その一時閉館されたということは後日まで知らなかったのです。今回、爆発的感染拡大の第3波を受けて緊急事態宣言が、今日にも出されることになるようですが、やはりその　”シップ”　は一定期間閉館するのでしょうね！？現在わたしは、毎週土曜日と日曜日にそのクラブのプールには、恐る恐る通っていて1000数百メートルほど泳いでくる。そのあとにサウナにも入って大汗を流すのがルーチンになっている。このサウナも危ないかもしれないことといえばいえるのですが、時間帯にもよるのでしょうけれどプールにしても人が少なく、ひとコースに泳いでいるのは一人だけといった希薄な人口密度で、サウナにしても私一人ないしはもう一人くらいと一緒になるくらいですから、まったく　”三蜜”　なんかではない。かといって完全に安全かというと、そうまでは言い切れないけれど・・・。今回もおそらくはスポーツクラブ一時閉館の憂き目には遭うことになるだろう。それは当然のことと言えなくもない。万全を期しておく必要はあるだろう。こんなにも感染が拡大してきて、変異種のコロナウイルスも何種類も報告されている状況で、ましてや感染力がはるかに強いというから始末に負えない。この苦境はいつまで続くのか・・・。

  2021.01.13

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  ここ数日、さすがに止めざるを得なかった…

  底冷えのする京都平野部の市内では、ここのところの最低気温は氷点下の－3度から－4度くらいにまで下がっている。わたしが早朝にウォーキング＆ランニングをやっている時間帯が、ちょうどそれくらいの気温になる。さすがに、そんな冷え込んだ気温の中へ、歩きや走りになんぞに出て行こうなどとは決して思わないしそんな気になるわけもない。当たり前のことである。そんな無理をして早朝運動をしているわけではない。身体が要求しているようだから、それに応えているといった感覚でやっているのです。冷え込んだここ数日は止めているけれど、気温が氷点下ではなくなれば復活するつもりです。

  2021.01.10

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  運動に駆り立ててくれる原動力？…

  2021年新年の京都平野部（京都市内）は雪に降られることもなく、年明けから連日好天に恵まれている。おかげでえらく寒い日が続いているので、早朝のウォーキング＆ランニングをするのに、手袋をしていても指先から痺れるように冷えてかじかんでくる。もちろんあまり無理はしないようにしてはいるのですが、一応ルーチンワークとしていますので、長い距離（10キロコース）を選択したりしているのです。いつも同じコースを行き来するものですから、すれ違ったりして出会う人もおのずと同じ人たちになる。といっても冬の早朝のことですから、暗がりの中の出会いということなので、相手の顔などは全く分からない。相手の歩き方や走り方で確認しているということです。したがってその人たちと、昼間の明るい時にどこかで出会ったとしても、まったくその人であることなど分かろうはずはありません。そんな顔も見たことない人たち（もちろん一部の人ですが…）が、早朝の暗がりの中ではすれ違いざまに「おはよー」とか「オーっす」とか、人によっては「おはようございます」と丁寧に言ってくれるおばさんもいる。そういう人たちとの毎朝の出会いのようなことが、連日早朝にわたしを運動に駆り立ててくれる原動力の一端を担ってくれているようなのです。だから２日ほど間隔があいてしまうと、ずいぶんと長い間休んでしまったような気持にもなるのです。今年の新年　”松の内”　にそんなことがあって、いささか体重が増えたようなことになったいる。

  2021.01.05

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  28年間でたったの56しかない…

  イチロー（鈴木一朗さん）が、この12月初旬の3日間、草野球などを通して交流がある智弁和歌山高校を訪れて、初めて高校球児を指導したというニュースがありました。彼はことし２月に、学生野球の指導に必要な資格を回復していて実現したものです。そんなニュースを見てふっと思ったことがある。イチローは数々の記録を打ち立ててきたことはよく知られるところです。その一部を挙げると、＜＜日米で通算28シーズンをプレーし、MLBシーズン最多安打記録保持者（262安打）、プロ野球における通算安打世界記録保持者（NPB / MLB通算4367安打でギネス世界記録に認定）、最多試合出場記録保持者（NPB / MLB通算3604試合出場）。NPBでは最多タイ記録となる首位打者を7回獲得し、パ・リーグ最多記録となる最多安打を5回獲得しているし、MLBではアジア人史上初の首位打者と盗塁王のタイトルを獲得＞＞　とこのように輝かしいものです。そんな記録は皆さまよくご存じのところですが、守備面でも最高の野手だったという評価の彼の、生涯失策（エラー）数は果たしていくつくらいだったのかしら？　との思いがよぎった。NPBで9年間プレーしてエラーの数が18個で、守備率が9割9分1厘MLBで19年間プレーしてエラーの数が38個、守備率が9割9分3厘と驚異的なものです。28年間のプロ野球選手期間に出したエラーの数が、たったの『56』しかないのです。単純計算1年間に2つしかエラーをしなかったのです。このプレー内容の中には、放っておいても普通の野手ならヒットになるような打球を取りに行ってのエラーがいくつもあるのでしょう。そんなことを勘案すると、やはりこの人の守備範囲の広さ（『エリア51』と言われていた）も打撃とともに大絶賛されるところです。

  2020.12.22

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  レース当日朝の具合で選択するらしい…

  先日新しいランニングシューズのことを書きましたし、そのもうちょっと前には高橋尚子さんのランニングエピソードも書きました。そんなランニングシューズのことを高橋尚子さんが言っていた印象的ことを思い出したので・・・。彼女たちトップアスリートランナーのシューズへのこだわりというか、本番レース前になるまでのシューズの選び方のことがとても印象に残りました。それは、普段の練習時からランニングシューズは20足以上使うのだそうで、本番レースに向かう時はそのたくさんあるシューズの中から4足くらいを選んで持って行くのだそうです。そして本番レース当日の朝に、そのときの足の状態に合ったシューズを選んで使うのだと言っていた。つまり、足にむくみがある時にはそれに見合ったシューズを選んだりするということです。彼女たちトップアスリートの道具選びとは、そんなデリケートなモノなんだという。おそらく彼女たちトップアスリートのシューズは、足の個性に合わせてオーダーメードのはず、その中でも微妙な違いのシューズを何種類も作って提供されているのだろうことが、この一言からも読み取れるのです。

  2020.12.19

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  届いたランニングシューズ2足…

  今使っているシューズ（ランニング用）は3足、日替わりで使っている。ということは、その3足ともに同じような靴底の減りようだし、傷みようをしている。そのどれもがそろそろ買い替え時に来ているのです。そこでネット注文をして、とりあえずランニングシューズ2足が届いた。わたしの使っているシューズはいつも同じメーカーの同じ品番のシューズです。それは決して高額なものではなく、どちらかというと最安の部類に入るモノです。というのは以前にかなり高額のシューズを買ったことがあったのですが、その高額なシューズがわたしの足にフィットしなかったのです。もちろん試し履きをしたときは足になじんだと思ったのですが、そのシューズでランニングをすると、自分の足に合っていないことが判明したのです。そんなことがあって以来、シューズは何足も買ってきましたが、その中で一番マッチしたのが今使っているシューズで、それ以後その同じメーカの同じ品番のモノを買うようにしているのです。安価なシューズですので、靴底の減り方も比較的早く減ってくるのですが、”その都度買い替えればいいや”　と思っているのです。新しいシューズ、それも自分の足にフィットしたシューズでのランニングはやはり気持ちが良い。そういう時の気持ちがなんだか嬉しい。そんなことも喜びになるのです。

  2020.12.16

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  んっ！ "朝飯前の50キロ！"　って？…

  先日、早朝にテレビを点けるとある上方落語家と高橋尚子さんがトークをしている。落語さんの方が聞き役ということでしたから、ゲストである高橋尚子さんの話題に終始することになる。そんなはなしの内容を、目が覚めたばかりの眠気眼で聴くともなく聞いていると、こんな話題で会話が進んでいた。当然のごとく現役時代のマラソントレーニングの話題である。「海外の選手とくに長距離の場合は、アフリカの選手にはフィジカル面で敵わないから、わたしはその分を練習で補っていた」したがって「練習面では、世界中のどの選手にも負けないくらいの練習量をこなしていました」という。当然そうなると、「そのころはどれくらい練習されていたのですか？」との問いかけになる。その問いに答えることがこうである「小出監督の下で鍛えられていたのですが、小出門下にはこんな言葉がありました、それは　”朝飯前の50キロ！”　というものです」。つまりルーチンで40キロを走って、その後遊びで10キロを走るのだと言っている。一瞬聞き間違いか冗談だろうと思ったが、本人は大まじめでそう言っている。そしてさらに付け加えて「腹筋運動は1日2000回、午前に1000回・午後に1000回やります」これが毎日のルーチンだとのこと。一流アスリート、ましてやオリンピックで金メダルを取るような選手は、こんな途轍もない努力をしているのです。これと同様の努力をしていても結果の出ない選手も、中にはたくさんいるのだろうことも想像できた。わたしもここのところず～っとルーチンとして　”朝飯前の10キロ”　を実践している。ただし私の場合は、往路6キロをウォーキング・復路4キロをランニングで計10キロということですから、まったく比ぶべくもありませんが、わたしはわたしなりに頑張ってはいるのです。

  2020.12.12

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  復活してほしいのだが…

  ”11秒21”　2010年つまり10年前に樹立した女子陸上100メートルの日本記録です。福島千里さん（現在32歳）が作った記録で、いまだに破られることは有りません。併せて200メートルの日本記録はというと、2016年に同じ福島千里さんがだした　”22秒88”　というものです。近年は怪我もあって調子が戻らず、その後の記録には恵まれていませんが、女子陸上短距離2種目のタイトルホルダーに変わりありません。この福島千里さんのことを　”ねごとブログ”　に取り上げるのは2度目です。前回は確か福島さんの「お腹が引き締まっていてぺったんこで羨ましい」なんてことを書いたと思うのですが、今回はその福島さんが結果を出せずに苦しんである映像を観たからです。相変わらずお腹はぺったんこで鍛えられた身体をしているのですが、高校生にも引けを取るような姿を見せられました。引退されたという話は聞きませんから、何とか復活をしてもらいたいものです。10年前のあの走りをもう一度観たいのです。日本記録保持者のことを書きましたが、一方女子陸上短距離世界記録はというとその記録はもっと古く、長い間破られていないのです。記録保持者はフローレンス・グリフィス・ジョイナーさんがその人。ものすごく速かった！その記録は1988年ソウル五輪で出されたものです。100メートルは　”10秒49”　、200メートルは　”21秒34”　という男子並みの驚異的なものです。ただ後日談として、ドーピング疑惑が取りざたされて物議をかもしたこともありましたが、世界記録として今日まで君臨しているのです。因みにジョイナー選手は、世界記録を樹立した翌年1989年に引退して、1998年に心臓発作で亡くなりました。このアスリートの走りももっともっと観たかったのですが・・・。

  2020.11.11

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  暗闇の運動はハンドライトがマナー…

  11月初旬の京都市の日の出時刻は6時30分頃です。 この時刻にはわたしは、早朝の　”ウォーキング6km＆ランニング4km”　を終えて自宅前で整理運動をしている時間です。 もちろんその時間は既に明るくはなっていて問題はないのですが、スタート時点（5時前くらい）では、街路灯が点いているくらいで、途中からの河川敷コースに入ると明かりはなにもない。つまり月明り星明りが頼りの暗闇状態と言ってもいいくらいです。 したがってハンドライトは常に持っていなければいけません。コースの足元を照らすという意味はもちろんあるのですが、それよりも大切なことは、自分の存在を出会うかもしれない歩行者やランナーに知らせるということが重要なのです。わたしは手に持つのではなくて、首からぶら下げている。 だから極端に明るいライトが必要というわけでもないのです。弱いライトでも暗闇だと遠くから認識はできるものですから、これはこの時期の必需品ということになります。 この時間帯に同じコースで出会う人（歩行者・ランナー・ジョガー・自転車の人たち）もそこそこの数いらっしゃる。皆さん（と言っても全員ではないけれど）心得たもので、ハンドライトやヘッドライトなどを点灯させてくれている。したがって暗闇でも衝突などすることが無い。そして暗黙のうちにコースは何故か　”左側通行”　ということになっている。 でも中には、ハンドライトなどを持たずに走ったり歩いたりしている人もいないわけではない。 だからこちらがライトを持っているからといって、絶対的に安心できるものでもないから、やはり暗闇を走るのはある程度の神経は使うことになる。 往路はそんな感じですが、復路はもうぼんやりと明るくなってきていますから、家に着くころにはハンドライトはポケットにしまい込んでいるのです。

  2020.11.08

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  凄い！　マスターズ世界記録保持者…

  わが国の市民ランナーの数は増える一方らしい。私もその端くれの一人ではありますが。そんな市民ランナーの中で、弓削田（ゆげた）真理子さん（62）という方がいらっしゃるのをご存じだろうか。ある意味とても有名な方なのです。この弓削田真理子さん、御年62歳の高齢で昨年12月の『さいたま国際マラソン』で自己ベストの2時間56分54秒をマークして、ご自身が持つ60歳以上のマラソンのマスターズ世界記録を更新したひとなのです。そして今年1月の大阪国際女子マラソンでも、ご本人5度目のフルマラソン3時間切りを達成しているのです。とてもすごい人がいるものです。年齢を重ねても記録への挑戦は続けたいものですな～。　”わたしも頑張らなければ”　と思うことしきりです。この弓削田さん、埼玉・狭山経済高で体育を指導する学校の先生です。”授業も練習”　ほかの方より恵まれた職場だとばかりに、生徒たちと一緒に走っているという。中学時代から陸上部で、埼玉大3年時に東京国際女子マラソンを国立競技場で観戦したことから、フルマラソンに興味を持ったという。60歳を超えてからも月間走行距離が600キロメートルほどと、信じられないような数字が出てきた。因みに私の最近の1か月の走行距離といっても、私の場合はウォーキングとランニングが混ざっていますが250キロメートルくらいですから、その彼女の凄さが分かろうというものです。この人についてはこんな情報もありました。＜＜「いくつになっても勉強が好き」と言う。宗兄弟がサウナで疲労回復をしていると知ると、自身も取り入れた。平成の名伯楽・小出義雄さんが山道を走る練習メニューを取り入れていたことを聞くと、起伏あるコースを走るようになった。今も富士山、赤城山へ走りに行く。新しいことを求める意欲は、今も衰えていない＞＞　とあった。返す返すも凄い人がいたもんです。

  2020.10.29

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  どうも　”スロージョギング”　は性に合わない…

  ここのところルーチンになっている朝の運動は、基本10キロコースで、内容は6キロのウォーキングで折り返し4キロメートルをランニングで帰ってくること。往路の6キロウォーキングは57～8分かかり、復路の4キロランニングは23～5分くらいかかる。準備運動や整理運動の時間を入れると、トータルで1時間半の早朝運動ということになる。今使っているスマートウォッチは、ランニングとウォーキングの切り替えができて、それぞれの距離と消費カロリーと1マイル当たりの平均速度がスマホに送られて表示される。そのタイムを1キロ換算するとウォーキングは1キロ9分25秒くらいで、ランニングは1キロ5分30秒くらいかかっている。そして消費カロリーの方を見ると、ウォーキングとランニングではさほど差があるわけではなく、意外にもウォーキングのカロリー消費が多いことに気づいた。これまでは格段にランニングの方が消費カロリーは多いものと思って運動をしてきたのですが、ここに来て考えを改めなければならないことになっている。ネット検索でいろいろ探ってみると、歩くくらいのスピードでゆっくり走る、いわゆる　”スロージョギング”　というのが効率的だということが書いてある。＜＜同じ時間、同じ速さならスロージョギングの方がウォーキングに比べて1.6倍のカロリーを消費でき、2倍の脂肪を燃焼できるそう。コツは自分が普段歩くくらいの歩幅をポンポンとリズムよく跳ねるようにジョギングすることです＞＞　とこのようにである。わたしも　”スロージョギング”　というものに挑戦したことは何度もあるのですが、どうもこれはわたしの性に合わないのか、どうしてもスピードが出てしまうのです。つまり　”スロージョギング”　ではなくなってしまうのです。ゆっくり走ろうとすると、かえってストレスが溜まってしまうといった感じなのです。

  2020.10.24

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  3日も間隔が空くと気分が…

  京都地方は先週の木・金・土曜日には、台風14号のおかげで早朝は3日とも雨天でウォーク＆ランができなかった。ほぼ毎日のように早朝運動はやっているので、たった3日間といえども空きができるのは調子がおおいに狂うのです。昨日早朝にはいつも通りの10キロコースを行くつもりで準備運動をしていたのですが、やはりなんだか身体がというか気分が重たいような気が・・。実際にはそれほど大きな差はないはずですが、気分と身体がどうしても通常ではないという反応をしてしまう。そんな状態だったので、無理をしないようにと言い聞かせてウォーキングスタート。そして6キロ先の折り返し点までいつも通りのタイム60分弱で到達し、タイマーをランニングモードに切り替えて、そこから帰路はゆ～っくりいつもよりは幾分遅いジョギングモードでスタートした。ま、少し身体が重いかなと思っていたのですが、意外にも問題なく走れていたので気にするほどのことは無かったのだろう。

  2020.10.12

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  早朝運動10キロがルーチン化して…

  ここのところ2カ月ほど前から早朝の運動量が増えている。というか増やしている。それまではランニングにしてもウォーキングにしても5kmがベースだったのですが、それがここにきて10kmが日常化してきているのです。内容は10kmをすべてランニングするわけではなく、出だしはウォーキングで6kmほど早歩きで行き、折り返し点からランニングに変更して4.5kmほど走って帰ってくるといったことにしている。因みに先月の月間ラン＆ウォークの総距離は270キロほどにもなりました。いま京都の日の出の時刻は5時57分頃です。その日の出の時間くらいに折り返し点に着いているという具合です。ということは家の前をスタートする時刻は5時前ですから、いまだ真っ暗な時間帯です。ただ、街路は街路灯が点灯しているから問題は有りませんが、途中河川敷がコースに入っていますので、そこは何も照明がありません。よって小さなライトを首からぶら下げて歩くなり走るなりを実行するのです。そなライトも自分の走る道筋を照らすのではなく、対向してくるランナーやウォーカーに　”ここに人が居るよ！”　と知らせるためのものです。対向してくる人の中には、ライトなど持たずに走っている人が居ますので、こちらだけでもライトで存在を知らせてあげる必要があるのです。ウォーキングとランニングで10km行くと1時間2～30分は掛かります。早朝のそんな時間帯でも、すれ違ったり見かける人の数は往復で150人くらいにはなるようです。

  2020.10.09

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  過去のインタビューで印象的だった言葉…

  先日千秋楽を迎えて、関脇・正代関が初優勝を果たし、その後大関に推挙され晴れて大関に上り詰めた。この力士は人柄が優しそうだったので、以前から好きで応援はしていた。結果的には初優勝ができて大関の座も手にした。おめでとうございます。来場所以後も、頑張ってくださいと期待しています。なんと言ってもまだもう一つ上の地位がありますから・・・、簡単ではないでしょうが応援します。正代関の過去のインタビューで、ひとつ印象的なコメントがありました。ほかのコメントは覚えておりませんが、この一言だけはしっかりと覚えております。それはまだ正代関が、三役以上の上位力士とは取り組まれない下位の地位だった時のこと、インタビュアーから「これからどんな力士と当たり（対戦し）たいですか？」との問いかけ。インタビュアーはもちろん「横綱・大関と対戦したいです」という答えを期待しての問いだったのですが、そのときの正代関のたくまず出た言葉がとても意外で面白い。それは一言「誰とも当たりたくないです！」とこうである。戦うことが仕事の力士でありながらこの答えは、正代関の優しい人となりの一面を表しているようでした。この言葉をきっかけに応援しようという気になったのです。

  2020.10.02

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  不満の残る早朝ランニング運動だった…

  スタートした5時前の時点では、一番長い10キロコースへ行くつもりは満々だったのだけれど、その後しばらくして自然生理現象におそわれ、それには逆らえず、一番短い3キロコースで帰って来ざるを得なくなった。 そういうことが意に反して時々発生する。こればかりは仕方がない。 戻ってきて用を足した後、再スタートしようとは決して思わないものです。やはりこれもモチベーションの問題なのだろうと・・・。 これはなんとも不満の残る朝の運動でした。 一日の始まりで、そういう予定外のことが起こると、なんだか終日調子がくるってしまうような気分になる。おまけに何か忘れ物をしたような、何かやり忘れているような不安定な気分になるものです。 そんなこと気にすることはないのだけれど、ちょっとした非日常というか予期しなかったトラブル（というほどのことでもないのだが）が、その日のリズムを乱れさせてしてしまう。 私にはデリケートなものなのです。

  2020.09.15

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  体重にもほんの少し変化が…

  今年の3月から先月8月までこの半年間の、早朝運動（ランニング＆ウォーキング）の月間回数とその総距離を書き出してみた。 ３月＝19回　95km　　4月＝24回　120km　　5月＝28回　140km　　6月＝30回　204km　　7月＝26回　190km　　8月＝29回　214km　　　 以上のような結果になりました。 とくにこの夏場に、運動回数と距離がかなり増えていることに気づく。 特別に暑かったこの夏に、むしろ回数と距離が伸びているのです。 その結果だと思うけれど、3月4月あたりの平均体重と7月8月頃の平均体重を比べてみると、1キログラムから1.5キログラムほどは体重減になっているようです。 もちろんランニングで自宅に戻ってくる時には、もう全身汗びっしょりといった状態で、整理運動などを念入りにやっていると、自宅前の道路に大きく汗のしずく模様ができるのです。 ところで、本当は水分補給をしながら夏場のランやウォークをするべきなのですが、いまのところその水分を携帯せずにやっている。ウェストポーチなどを付けて走ればいいのですが、それが嫌で今日に至っている。 これまでランニング中に、のどがカラカラになって水分補給の必要性を切実に感じたことはなかった。もちろん水分を携帯していたなら、当然それを途中で飲むことにはなっただろうけれど・・・。 しかし熱中症のことなどを考えると、何らかの方法で少しばかりに水分は持っていた方が良いに決まっている。ちょっと考えてみる必要がありそうです。

  2020.09.05

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  会う人はほとんど顔見知りに…

  2か月ほど前から朝の運動距離を少し伸ばしている。それまでは基本が5キロメートルだったのですが、現在は基本が7キロメートルに、時には10キロメートルに伸ばすこともある。この夏場のパターンはスタートからはウォーキングで、折り返し点からランニングで帰ってくるということが多くなっている。7キロコースだと初めの4キロほどをウォーキングで折り返し3キロ強をランニング、10キロコースだとウォーキング5.5キロメートル・ランニング5キロ強といったところがおおまかなところです。スタート時間は遅くとも5時過ぎ、早い時は4時半ごろからスタートしている。いま京都の日のでは5時半くらいですから、ぼんやりと明るくなりかけくらいの時間帯です。この猛暑の夏場には、ランニングなどその時間帯でないととてもできません。そんな時間ですから、人と出会うことなど全くないのかと思いきや、その時間でも人と出会うことが思いのほかある。当然7キロの時と10キロの時では、すれ違う人や追い抜いてゆく人の数や見かける人の数もおのずと違ってくる。わたしは道中で見かけた人の数を一応数えているのです。その数えるのは歩行者やランニングをしている人と自転車に乗っている人が中心、そして見かけた人の数も。車やバイクの人は数えません。もちろん私がスタートする時間にも関係することですが、概ね5キロコースの時は35人くらいで、7キロの時はもう少し多く50人くらい。たまに行く10キロだと100人以上になります。そんな中にいつの間にやら顔見知りになって、すれ違いざまに挨拶をしてくれるランナーがいたり、早朝散歩をしているおばさんなんかが会釈をしてくれるし、「おはようございます！」と声をかけてくれる人の数も増えてきている。こういったことひとつでも、早朝ランニング・ウォーキングの励みになったりするものです。

  2020.09.02

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  反時計回りは少数派？…

  ＜＜8月23日に決勝を迎えた第104回インディアナポリス500マイル。レースは予選3番手からスタートした佐藤琢磨（レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング）が終盤トップに浮上すると、そのままフィニッシュし、琢磨が日本人として初めてインディ500で優勝した2017年に続く、2度目のインディ500制覇を成し遂げた＞＞　そんなニュースがありました。その結果を知ったうえで、録画放送を最後まで観た。結果が分かっていたにも拘らず、十分に楽しめたレースだった。過去のレースには決してなかった無観客でのレースだったのは、ちょっと残念な気がしたが、凄いモーターカーレースだった。インディ500はF1のレースと違って、ヘアピンカーブやS字カーブなどがまったくなく、ごくシンプルなサーキットで行われる。したがってホームストレートなど直線コースに入ると、時速350キロくらいのスピードは出ているのだそうです。レースを観ていてひとつ気づいたことがある。周回コースが左回りつまり反時計回りなのです。モーターカーレース、特にF1グランプリなどのレースの周回コースは時計回りだったと記憶していたから、インディ500は逆回りなんだということ。調べてみると、”F1GPのサーキットは世界に19”　あるのだそうで、その内シンガポール・アメリカ・ブラジル・アブダビの4か所が反時計回りのコースになっていて少数派だと言える。残りの15コースはすべて時計回りの周回コースになっているようです。陸上競技のトラックやスピードスケートのリンク、競輪のコースもすべて左回りだというのは当然のことのように思っていたが、モータースポーツの右回りコースの方が少数派だということになるのかもしれない。

  2020.08.26

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  ランニングシューズ3足が買い替え時に…

  ランニングはお金の掛からないスポーツの代表選手のようなものです。ウェアはそれこそ短パンとランニングシャツかTシャツと何でもいいわけで、ちょっとだけお金が掛かるとするならば、それはシューズ（ランニングシューズ）ということだろう。このランニングシューズが高額なものから安物まで、それはもうピンキリなのです。わたしが使っているシューズは高額なものは1足もなく、最下級のものでもないということで、ごく普通の街歩きにも使えるようなシューズを使っている。ただし同時並行的に使っているシューズは現在3足あって、それを日替わりで順繰り使っているということです。したがってその3足には当然わたしの履き癖が、それぞれ同じように付いてしまっている。その癖というのは、両足ともに踵の外側が減るのです。3足とも同じようにそうなる。そろそろシューズを新しく買い替え時になっているのですが、1足だけ買うというよりも2足、あるいは3足まとめて買うのが良いかもしれません。となると、いくら高額なシューズではないといっても3足となるとかなりの出費になりそうです。ま、これもほぼ毎朝のように使うものですから、絶必なアイテムそのための出費ということで納得しようと思っています。買うシューズの銘柄と製品（型番）は決めていますので、ネットで申し込めばいいのです。

  2020.08.24

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  同じペースでついてこられるとちょっと嫌…

  早朝のランニングですれちがうランナーは何人も出くわすけれど、同じ方向に走るランナーがわたしの前とか後ろにいることがたまにある。そのランナーの走りを見て、わたしより速いか遅いかを見極めて対処するのです。前を走っているランナーがわたしより速い人なら何も問題はない、どんどん先に行ってもらえばいいのです。わたしより遅いと思しき人の場合は、数秒後に追い越すことになるのですが、その追い越し方がちょっとテクニックがいる。追い越す瞬間からしばらく先までは、その前のランナーよりかなり早めのスピードで追い越すのが良いと思う。ぼんやりと追い抜くと、そのランナーがわたしのペースに合わせて付いてくることがあるのです。これが私はすごく嫌なのです。その人のステップの足音が、常に私の真後ろに聞こえるのが嫌っ！　そういうことが発生したら、少々無理をしてスピードアップして引き離すことにするのですが、中にはそれでもしつこくついてくる人が居たりする。ということは、わたしはその人のランニングの実力値踏みを読み間違えたということになる。そんなこともごく稀にあるのです。先日もわたしのスピードに合わせて付いてきたランナーがいたので、少しずつスピードアップをしていくと離れてくれたのでよかったが、その後しばらくはその上げたスピードを落とすことなく走らなければならなかったのは、ちょっときつかったかも・・・。

  2020.08.17

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  距離を伸ばして1ヶ月以上…

  早朝のランニングもしくはウォーキングを、ほぼ毎朝やっていることは何回も書いてきた。ここのところ何年もその距離は5キロを基本形に通して、時には7キロが稀に入ってくるという感じだったのだが、先月の初めからその距離を7キロを基本にするようにして、気が向けばその距離が10キロになることもあるし5キロに落とすこともあるという感じに変更している。そんな変更をしてから1か月以上が過ぎている。ただその内容は、ウォーキングでスタートして、途中からランニングに切り替えるというパターンが多くなっている。とは言っても、スタートからランニングすることももちろんある。その距離も正味10キロを走ることも何度かあった。そんなに頑張っているのですが、いったん出てしまったお腹の肉は簡単には落ちてくれず、それでも平均体重は長い目で見ると少しづつですが減少傾向にあるようです。こういった効果は、一朝一夕には現れてはくれず、ある程度以上の継続があって初めて、ほんの少しだけ効果のようなものが見えるのです。現在京都の日の出の時刻は5時10分です。今後も今の距離を継続しようと思っていますが、これから日が短くなって、夜明け時間がどんどん遅くなってくると、この7キロや10キロというのやるにはスタート時間を遅らせるか・・・、そうすると生活のサイクルが多少後ろへ変化してくるのだろうと思われる。ま、夜明け前の暗い中でも、手持ちのライトを持っていればやれないわけではないので、問題はないのかもしれない。これまでの5キロが基本形だと、ライトを持って真っ暗な中を走っていて問題はなかったので、7キロ・10キロでもやれないことはないということなんだろう。今年の冬場は、そんなライトを持って10キロを走っていることもあるかもしれません。

  2020.08.11

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  同じ走ることだけど違いは何？…

  早朝ランニングについては過去に何度も書いてきています。これは日常のことですから何度も書くことになるのは仕方のないことです。そんな過去に「わたしが毎朝やっているのはジョギングではなくランニングです！」というようなことを何度か書いていますが、実際のところはどうなのだろうか？というのはわたしが過去に一番早かった時には　”1㎞を4分で走っていたのですが、現在は6分近くもかかっている”　から、これはもうジョギングレベルではないかと思ってのこと。こう書くとランニングの方がジョギングよりもレベルが上のような書き方ですが、実際のところはどうなのだろうか？　ランニングとジョギングの違いは何だろうか？　ということで検索してみました。すると、＜＜『ランニング』はマラソンや長距離走などの競技に向けたトレーニング。より負荷を大きくして心拍数が高くなると、持久力アップや脂肪燃焼を目的とした運動ではなく、瞬発力を付けるための運動になります。その結果、有酸素運動としての効果は得にくくなってしまうのです。一方、『ジョギング』は健康増進やダイエット効果が期待できます。ランニングよりも負荷が小さい有酸素運動であるジョギングには、基礎体力アップや脂肪燃焼効果などがあるためです。ランニングと比べてゆったりと走るジョギングは、有酸素運動の割合が高く、効率的に脂肪を燃やすことができます＞＞　と出てきました。またこうも、＜＜ダイエット目的のためにランニングを始める人は多い（わたしもその一人）ですが、ダイエット効果がいまいち感じられない場合は、速く走りすぎている可能性があります。その場合はジョギングにシフトして、人と会話ができる程度のゆったりとしたペースで走ることがポイントです＞＞　そういうことだったのですか。今や仕事はリタイアしているわけですから、朝の時間もたっぷりとある。したがって急いで走ってくることはないのだから、これからはランニングからジョギングにシフトしてみることに挑戦してみようと思う。でも急にゆっくり走ることっていうのは、それはそれで難しいものです。以前にそれをやったことがあるのですが、気が付いたら辛抱たまらずいつも通りの速さで走っている自分が居ました。自分に言い聞かせるためにしつこく引用しておくと、＜＜ジョギングでは、短距離走や筋トレのような瞬発的な運動と異なり、ある程度の時間をかけて継続的に体を動かしていきます。運動中は、走り続けるためのエネルギーを供給し続ける必要があるのです。そのためのエネルギー源として、体脂肪が燃焼されます。これが、ジョギングでダイエット効果が得られるしくみです。効率的に体脂肪を燃焼させるためには、負荷をかけすぎないことがポイント。運動中は「会話ができる」「少しずつ全身が汗ばむ」程度が目安となります。なお、エネルギー源として体脂肪が使われるためには20分程度かかります。そのため、ジョギングは20～30分かけて行うことも重要です＞＞　ということ。

  2020.08.06

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  スタート時点はウォーキングで…

  ここのところ早朝のルーティン運動は、ランニングをすることが少なくなってウォーキングで始まることが多くなっている。ウォーキングでスタートはするのですが、折り返し地点から後半はランニングになるということが多いのです。ウォーキングでスタートすることが多くなっているのには当然それなりの理由はある。どうも右足の甲がちょっと嫌な感じなのです。もう10何年も前のことになるけれど、左足の甲つまり薬指の第3番目の骨を痛めた（疲労骨折した）ことがあって、その時と似たような嫌な感じが今度は右足にちょっと感じるのです。そのときはランニングのやり過ぎが主たる原因で、加えてシューズの土踏まずの部分がまずかったのかもしれません。だから走る距離を短めの5キロと決めている時は冒頭から走りますが、それより長い距離7キロとか10キロを想定している時には、スタートは早足ウォーキングで足慣らしをし、後半ランニングに切り替えるということが多くなっているのです。右の足首と甲にはサポーターを履いた状態で走ったり歩いたりしていますが、無理はしないように心がけている。以前の疲労骨折の時には、比較的早く完治しましたが、今度やってしまうと年齢的な問題で、どれくらいの期間が完治するまで必要になるのか？　あるいはひょっとしたら完治することはないかもしれない、なんてことを想像するだに怖くなってきますので、常に安全策を取ろうとしているのです。

  2020.07.26

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  ほんと久しぶりのスイミング…

  かれこれ4カ月？　いや4か月半ぶりくらいになるかもしれない。会員になっているスポーツクラブのスイミングです。昨日の山登り例会『柳生街道歩き』が中止になって、でもとても良い天気になってきたので、急に思い立ってスイミングに行くことにした。といっても長い期間間隔が空いているものですから、”クラブの様子を確かめに行く”　程度の気持ちだったのです。結果は案ずることなく、以前の時間帯の通りメンバーも変わりなく、久しぶりの私を珍しがっていただいた。メンバーの中には、まったく休むことなく来ていたという人が何人もいらっしゃる。今後私が以前の通り、土曜・日曜・祝日には必ず行くかどうかはわかりませんが、クラブの様子は分かったので、スイミングに行くことも生活の選択肢の一つにはするつもりです。なお、復活したスイミングは距離800mと、以前のちょうど半分程度で切り上げ、その後のサウナも3度では入りを繰り返し合計30分、こちらも以前の半分ということです。さて、本日もきっと行くことになるのだろうな～。

  2020.07.19

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