見間違いでなければ彼女がいた…
淡いほんの僅かな期待はしていたのですが、やっぱり名古屋までのお出ましはなかった。『溜席の妖精』のことです。昨年の11月場所から今年の5月場所までそれぞれの開催場所は東京両国国技館開催だったから、毎場所『溜席の妖精』は無観客の日以外は皆勤で溜席に現れた。大相撲中継はほとんど欠かすことなく観戦していますが、力士たちの勝ち負けもさることながら、かの『溜席の妖精』のことの方が気になっていたというのが、ここ数場所の本当のところです。ところが今回の名古屋場所には、結局あの凛とした可憐な姿をテレビ画面から見つけることはなかった。おそらく東京の場所以外には、観戦に現れないだろうことは予想していたし、気持ち的には諦めていた。しかし7日目(7月10日)の大相撲ダイジェスト(早朝の4時過ぎからNHKで)を見ていたら、見間違いでなければ時々映る画面の隅っこに彼女が居るではないか! ”ひょっとしたら現れるかも・・・?” という一縷の希望も持っていたのですが、本当に現れてちょっと驚いた次第です。これから連日見られるかどうかは分かりませんが・・・。来場所の9月場所は、またまた東京両国国技館が会場になりますから、必ずや連日会場に現れることになるはずです、それも楽しみということにしておこうと思う。因みに大相撲名古屋場所の『溜席(たまりせき)』の料金は一人一日20,000円だそうです。