価値観の違い…
人間誰しも“嗜好”“指向”“思考”“志向”“私行”が異なって個人差があるのは当たり前です。つまりモノの対象によって、“価値観”や“感性”“考え方”がそれぞれ違うものです。今日は、何も大層な事を書こうとしているのではないのです。ちょっとした価値観の違いについて…と思っています。私が酒飲みであるということは、何度も取り上げてきましたのでご存知の方も多いかもしれませんが、そんな“酒好き”のエピソードをひとつ。今の職場は、年に2回くらい東京へ日帰り出張がある。私は過去に東京へ転勤していた事がありますので、東京には知り合いとか友人が居ます。その出張の機会を利用して、その友人達と時間を見つけて旧交を温めたりする事があります。いくらなんでも、真っ昼間から酒というわけにも行かず、それでは喫茶店へ…となるのですが、この喫茶店で飲むコーヒー1杯の料金が550円とか600円というのはざらで、高いところになると850円くらい、あるいはもっと高いものもあると聞きます。---------- 私はこれに使う金がとても惜しい気がするのです。 お酒なら、ウイスキーの水割りが仮に1500円くらいしていても一向に平気なのですけれど、お茶に出す550円はどうにも抵抗があるのです。したがって喫茶店へ行く時は、社内にある低料金の喫茶室へというのが殆んどであります。これはもう、冒頭に書きました“価値観”の問題ではないか? と思ってしまうのですが、それでも結果的には、酒飲みの方が多額の小遣いを使ってしまう事になるのですねー。