タイミングを見計らっていたようです…
昨日10月15日土曜日、『なべの会』山登りの実施日で行き先は曽爾高原でした。奈良県と三重県の県境に位置するところです。この高原はススキの群生地でとみに有名なところ。ちょうど絶景を観ることができるこの時期にここを訪れることになった。集合場所は近鉄電車の名張駅ということですから、我が家からはかなり遠いところです。ま、朝早く起きるのにはもう慣れてしまっていますから、大きな問題はありません。今回の山行きは総勢10名といつもと同じくらいの参加者でした。そのススキの最盛期にはいま少し早かったようですが、想像以上に素晴らしいところでした。これ以上ないという好天に恵まれ、トレッキングを楽しもうとハイカーもずいぶんたくさんで、大いに高原と山全体が賑わっていました。そんな山行きでしたが、今回の実施で特筆すべきは山登りそのものではなくて、この『なべの会』が発足して満20年の記念登山だったこと。加えて、その20周年を記念して会の旗(会旗)がようやく出来上がってお披露目されたということです。半年以上前に版下データは渡してあったのですが、発表お披露目のタイミングを見計らっていたようで、この日が選ばれたということです。出来上がったモノを見れば、予想通りの色味で ”OK合格!” といったところです。何はともあれなかなかの出来栄えの旗ができて、会員の皆さまにもおおいに喜んで戴いたので、ほっとしているところです。今後もいろいろな山に登ると思いますが、その都度集合写真を撮る時にはその真ん中に、あるいはそのバックにとこの旗が常に映っていることでしょう。この旗には、これからの山登り行程が無事に遂行できますように、見守っていてくれることを願っています。