門外漢のねごとたわごとひとりごと

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  とりあえず無事終えた暑気払い…

  高校野球は初日から2日順延が決まり、淀川の花火大会も完全中止となり、遠く土佐の高知では『よさこい祭り』も当然のように昨日のスケジュールは中止・順延ということになった。そのほかにも各地で、この台風11号の影響を蒙って予定の変更を余儀なくされたことはたくさんあるのでしょう。相手が自然現象だから、仕方が無いと言えばそうなのですけれど、あまりにタイミングが悪すぎる！　台風11号は。例えば高校野球が順延となると、初日ということもあって全国から選手・スタッフはもちろんのこと、観客もたくさん来ていることでしょう。それが2日も順延というのですから大変なことです。それよりもこの自転車並みのスピードの台風による災害・被害が、大きなものにならないことを祈るのみです。一方私はというと、早朝からいつも通りランニングそのあとスポーツクラブへ行ってスイミングの予定だったのですが、さすがにこの天気では行く気が起らず断念。しかしながら我が山登りの会の暑気払いだけは、何故か中止にはならず雨天であろうが台風接近であろうが、当たり前のように決行ということでした。まだ風こそ吹いていないものの、大雨が降っていて気温も30度にもならないようなそんな日に、『暑気払い』でもないだろうとの思いもないではなかったけれど、実施の運びに。これは月一ペースですから、ましてや先月の例会も天候のせいでお流れになっているが故の強行実施だったのでしょう。そんな中での実施だった今年の暑気払いも参加者数は10名と、通常の山に登る時の参加人数よりも多いくらいでした。これでも当日欠席の方も何人かおられたというこトでした。この出席者の中にはこの暑気払いと年末の忘年会、新年の新年会でしか会えない人もいらっしゃいます。つまり山には登らないけれど飲み会には参加するという方々です。「それはそれで一向に構わないのではないか」というのがこの会の好ましいところでもある。ともあれ台風被害がありませんように願っています。

  2014.08.10

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  とりあえず楽しみにしておこう…

  月一山登りの会７月例会の案内が届いた。この会の実施日は毎月第３土曜日ということになっているが、その第３土曜日が３連休になっている時は１週繰り上げて第２土曜日実施ということに決まっている。したがってこの７月例会は12日の第2土曜日実施ということになります。そして毎年７月例会に関しては近畿圏の山を離れて、ちょっと遠出をするということで１泊することになっている。今年は広島まで足を伸ばして　“宮島の弥山”　がその目的地です。地元広島からの参加者も３名ほどあるとのことが案内メールに書いてありました。一昨年にも登ったので私は２度目ですが、この山が手頃で評判がいいということでこの会３度目の設定となったようです。泊りでとなるとちょっと億劫な気にもなりますが、年に一度の事ですから、ここは出席参加ということにしようと思います。この弥山という山、標高は535メートルとそう高い山ではないのですが、海抜0メートルから登り始めるものですから、正味535メートルを登るということになりますので、結構登り甲斐があるというものです。宴会が済んだあと日帰りをしてもいいのですが、それもちょっと憚られる気がいたしますし、第一お酒を頂いていても落ち着かないということになりますので、ここはビジネスホテルを予約するということになります。ただ集合が朝の6時半に新大阪駅ということですから、早朝に家を出なければなりません。

  2014.07.01

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  予定が二つ重なった、でも今回は…

  山登りの会６月例会がありました。今回目指す目的の山は、滋賀県の『鏡山（竜王山）』という万葉集にも詠まれた山で、標高自体は385メートルといつも登っている山に比べて低い穏やかな山でした。総行程2時間半ほどですから、夏場の山歩きとしてはちょうど良かったのかもしれません。山頂からの眺望もなかなかのもので、低山の割には人気があるのがよく分かりました。ただ当日の天気予報がまたまた芳しくない。曇りのち午後から雨といった予報でやきもきはしたのですが、何とか降られることなく決行することができました。今回は予定が２つバッティングしていました。この山登りと娘が所属するオーケストラの定期演奏会なのです。結局コンサートの方は女房殿の方が行くことになり、私は山登りに参加したわけです。下山してきたところがかなり大きなアウトレットモール。少しだけうろうろしてバスの待ち時間をつぶし、野洲駅まで戻りあとはJRで京都へ。いつもの通り京都駅アバンティにある『銀座ライオン』で打ち上げの飲み会となりました。しかしながらこの時点で午後２時、たった２時間ほど前に昼飯の弁当を食べたばっかりだったので、食欲も無くお酒もあまり進みませんでした。　　　今回の行程だと、昼飯の弁当は食わなくてもよかったような気がします。　　　下山後に気がついたことですが、今回の山行きでほかの登山者・ハイカーにはひとりも出会わなかったことがちょっと不思議です。過去にこんなことは一度も無かったのですけれど。

  2014.06.22

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  この会に参加するのは5か月ぶり…

  5か月ぶりということになるのだろうか、久しぶりに見る顔ばかりだった。月一山登りの会『なべの会』5月例会が昨日、大阪府では最高峰の金剛山（標高1,125メートル）で実施されました。わたしは今年の1月から2月3月4月とずーっと参加できずに、ようやく5月になって初めての参加ということになりました。ちょっと心配された天候にも邪魔されることなく、楽しい山歩きができました。ただ集合場所が南海なんば駅7時半だったので、朝早く出なければならなかったのがチョイ辛い。わたしにとっては金剛山ももちろん初めて登る山、眺望も素晴らしくまぎれもなく日本の風景、楽しく登ることができた。金剛山は近畿圏でも六甲山と比良山に並んでハイカーたちに人気のある山です。気候の良いこの時期のことですから登山客がとても多かった。山頂の気温は14度と清々しくて、汗をかいて登って来た身体に気持ちがいい。しかしながら久しぶりに登った山登りだったからだろうか、今朝から足に筋肉痛が来ている。その痛みすらも心地よく感じられた、5か月ぶりの山行きではありました。

  2014.05.18

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  こういうものを見ると持っていたくなる…

  こういったものを目にすると、やにわに持っていたくなる。今すぐに使う当ても何もないのになぜか欲しくなる。この水彩絵の具の方は最近ネット通販で買ったもので36色のものですが、この絵の具の特徴はどの色もきつい色が一つもなくて、どの色も白が少し混ざっているような柔らかいパステルトーンです。だから優しい感じがするのだと思います。もっと色数の少ない24色や12色のものもあったようです。そっちの方も持っていたいような気もするのですが…。そしてもう一枚の横にある色鉛筆はNTTコミュニケーションズ20TH　ANNIVERSARY　の記念品で売り物ではなかったようです。かなり以前にイベントの引き出物だったか、パーティのお土産だったか忘れましたが、とにかく頂いたもので、まだ全然使った形跡がない。色数がたくさんあって華やかで可愛くて、眺めているだけで嬉しくなってくる。そんな気持ちになってなぜか持っていたくなってしまうのです。

  2014.03.19

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  今年はまだ一度も参加できていない…

  どうもタイミングが良くない。と言うよりもはっきり言って悪いとしか言いようがない。月一山登りの会『なべの会』の事です。昨日がその3月例会の日だったのですけれど、今年はまだ一度も参加できていないのです。1月は山登りはありませんでしたが、新年会としての飲み会はありました。しかしこれは、私の娘の所属する神戸フィルのニューイヤー・コンサートとバッティングして参加できず、2月の山行きは天候不良により中止となって、今月3月の山登りはその前日に旧友が出てくるというので飲み会となり、そんな事情により翌朝早くに集合場所へ行き着くことは適わず、欠席の通知を出した。まだある。そして4月はちょうど中旬からちょっとした予定があって、これも参加できないことになっている（これについてはかなり前から伝えてあります）。ということで、誠に残念なことながら年明けから、連続4か月不参加ということになってしまう。今から思えば2月の天候不良が恨めしい。ま、しかし相手が大自然の成せる業ですから、これはもう悔やんでも仕方がありません。5月以降の予定を恙なく参加できるように、望むばかりです。

  2014.03.16

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  今年最初の山登り例会が…

  やはり本日の山登り2月例会は中止となった。昨日の朝に事務局の方から中止の連絡が来た。ここのところ続いている週末の荒天によるものです。この山登りの会『なべの会』の今年最初の山歩きだったのですが、まことに残念ながらお流れとなりました。今回の参加者数は、いつもよりちょっと多めの十数名ということですから、尚更の事です。予定していた行き先は、大阪府交野（かたの）市の交野（こうの）山標高341メートルの比較的低い山です。同じ字を書いても読み方が違うところが面白い。山登りを実施するも中止するも、とにかく相手は自然現象ですから如何ともし難く、仕方のないことであります。何もここで無理を押して山に登ることもありませんが、なぜかお天気に祟られることが多いような気がして、毎回やきもきさせられています。来月の例会、もちろんそれ以降の例会も『荒天』を『好天』に変えて、楽しい山登り・山歩きがしたいものです。話しは変わりますが、明日はすでに投票されている町内自治会の次期三役選出の開票日で、朝から小学校のサロン会議室を借りて行います。次期三役が決定しますと、後日引き継ぎの会議があって、私は今期の収支決算書を作成して承認されれば、3月末でやれやれお役御免となるのです。

  2014.02.15

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  一年なんてあっという間に過ぎるのだろう…

  初っ鼻の新年会から欠席をしてしまった月一山登りの会『なべの会』。その新年会の場で発表されたであろう今年の年間スケジュールをメールで送っていただきました。もちろんそれぞれの詳細は決まっておりませんが、なん月にどの山に登るかということのお知らせだ。登ったことのない山ばかりの一覧を眺めながら思いを馳せて、中には雨に降られることもあるだろうなーとか、なるだけ中止にならないと良いのだがとか、私は可能な限り参加するつもりですがいくつ参加できるだろうかとか考えていると、一年なんてすぐに過ぎてゆくのだろうと思えてくる。というのも、基本実施日は毎月第3土曜日となっていて、その山に登って10日もすれば次の月の実施要項が届くわけですから、なんだか常に山登りと関わっているという感覚にもなってしまいます。ともあれわいわいがやがやと楽しんで山登りができて、美味い肴が食べられて旨い酒が飲めるならなにを言うこともない。あとはメタボにならないように気をつけたいところではある。2月の第3土曜日に登る山は、大阪府交野（かたの）市にある交野（こうの）山ということになっている。

  2014.01.25

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  いつの間にかうとうとしてしまって…

  アナログのレコードプレーヤーをいまだに持っていて、寝室に設置している。けれど最近これを使うことはめったにない。今テレビ朝のNHK　BS放送で、連続ドラマ『ちりとてちん』を再放送している。そんな上方落語が背景になっているのを見ていると、落語が聴きたくなって久しぶりにその休眠状態であったレコードプレーヤーが復活することになった。我が家には桂米朝さん、今や人間国宝となっておられるその師匠の全集がアナログレコードであるのです。それをひっぱり出して久々にレコード針を落としたのです。全部で100ほどの噺（はなし）が収録されている。そのどの話も何回何十回と聞いたものですから、内容はすべて覚えているし、米朝さんがどこでほんの少しつっかえるのかまで分かっている。それでもやはり名人の芸というものは凄いもので、何回聞いても面白さが褪せることはない。そんな落語のレコードを私は寝床で聞くものですから、時にはうつらうつらしてしまうこともある。気が付けばレコードはもう終わっているのですが、一番内側の溝をレコード針がなぞっている。終われば自動的にターンテーブルの回転もストップしてくれるといいのですが、そうはなっていないのでこういうことになる。この全集がCDだったら自動的に回転が止まってくれるので、聞きながら寝てしまってもいいのですが、レコードはちょっと気を使います。CDでも全集は出ていますので買おうかなと思っていますが、まだ手を出せないでいるのです。

  2014.01.22

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  新年会の案内が届いたのだが…

  もう早くも新年会の案内が届いた。おなじみ月一山登りのサークル『なべの会』である。一年の内1月と8月は山登りをせずに、1月は新年会と8月は暑気払いということになっていて、早い話飲み会だけの集まりということになる。それはそれで私は何の異存もない。それで1月の新年会の席で、その年一年間の山登りスケジュールが発表されることになっている。さて来年はどのような山に登ることができるのか？　そして天候のいたずらで中止になる月はあるのだろうか？　そんな心配もちょっとだけあるのですが、発表が楽しみではあるのです。2月に○○○山、3月には××山という風に決めていますから、雨で中止になったりすると、登りたい山であっても来年まで待つしかないのです。つまり繰上げとか繰り下げをしないのでそのようになってしまうのです。さて1年に登る予定の10か所の山、来年はいくつ登れるのかしら？　できる限りたくさん登りたいのだが…。別件とバッティングしてしまって、年初のその新年会から、欠席をしなければいけないことになってしまった。

  2013.12.29

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  どんな服装で行けばいいのか…

  存在は知っていたが実際に目の当たりにして、それに登ったのは初めてのこと。『天保山』標高4.53メートル。何とも不思議な気持ちである。果たして本当にこれは山なのか？　なにかの間違いではないのか？阪急梅田駅に8時集合して、その天保山まで公共交通機関を一切使わず、純然たる街歩きで向かうのです。同行者の万歩計のカウントは約20000歩だということで、1歩が60センチとして総行程12キロほどということで、そこそこの街歩きとなりました。ただすごく早朝から寒かったので、今回ばかりはどのような服装で行けばいいのか、いささか悩むところではあった。いつもの山登りスタイルとかハイキングのいでたちでは、街歩きにはそぐわない。ではどうしようか？2時間半ほどは街中を歩く訳ですから、靴は歩きやすいランニングシューズにしようと決めた。ズボンはジーンズで良いだろう。問題は上半身には何を着るか？　シャツにセーターにジャンパーかウールの半コートか？　それにショルダーバッグを襷掛けにして行けばいいだろう。とそう決めて出掛けたのですが、厚手のジャンパーで行ったのはちょっと間違いだったかもしれません。天保山登頂を果たした後は、近所のお店で『天保山登頂記念証』というものをもらって、近くにある世界でも最大級といわれている大観覧車に乗って、非常に口数少なくなってしまう15分間を過ごしたような次第です。海遊館へも行く予定でしたが、とても混んでいそうだったので見送りとしました。それからUSJを横目に観ながらJRで梅田へ、そして北新地まで戻ってきて忘年会の始まりです。まだまだ3時そこそこだったのですけれど、忘年会のみ参加の人たちと合流して、まだまだ陽の高いうちから　“てっちり”　で大盛り上がり。　　　　　いつものことですけれどね！　

  2013.12.15

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  どうも日本一というのが好きなようだ…

  大阪に天保山（てんぽうざん）というところがある。その『天保山』は大阪市港区にあるのですが、ある意味きわめて有名なところでもあるのです。海に面したエリアに位置していますから、周辺に山なんぞはあるはずもない。なのに天保山なんて地名が付いている。ところが『天保山』という山は実際にあるのです。その山は天保山公園の一角にあって、山の頂上の標高はたったの4.5メートルということです。「そんなもん山やゆうのんかいな！」と思わず大阪弁でわめいてしまいそうですが、国土地理院発行の地形図に表示されていて、山としては日本一低いものです。つまり由緒正しきれっきとした山なのです『天保山』は。調べてみますと、 この天保山は、＜＜天保２年から２年の間に、安治川をはじめとする大阪の川や掘りを浚渫して生じた土砂を盛った山で、当初は標高20メートルくらいあったとのこと。水の都・大阪に出入りする船の目印の役割を果たしたことから「目印山」と命名されましたが、のちに、山が築かれた時代名をとって『天保山』と呼ばれるようになった。その後紆余曲折があって現在の海抜4.5メートルにまでなってしまい、平成6年に国土地理院の地形図から削除されることになったが、「天保山山岳会（こんな会も存在するようだ）」をはじめとする地元住民の要望・運動の結果、平成９年に地形図に再掲載されることとなって「山」としての復活を遂げた＞＞　とある。それが即ち「日本一低い山」として脚光を浴びて、現在に至っているということです。その日本一低い山が、月一山登り『なべの会』12月例会の目的地となっています。それを知らせる例会案内メールが届きました。もちろんこれはシャレで設定しただけで、打ち上げ忘年会をやるためのアリバイづくりのようなものだろうと思います。しかし大阪というところは、日本一長い商店街と日本一短い商店街があるし、日本一高い山が望めないとなると今度は日本一低い山を持とうとする。よほど「日本一」というのが好きなようですね。

  2013.12.03

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  今年は何回参加できたのか…

  11月の山登り例会が昨日ありました。行き先は北摂山系にある通称『太閤山』、正式には『若山』という標高316メートル程度の低い山です。豊臣秀吉が明智光秀との山崎の合戦に望む際に通った道とされているのです。山登りというよりはハイキングという方が相応しいと思えるものですが、途中それなりに厳しいところもあって、先月の例会は雨天で中止になっていますので久しぶりの山行き、楽しく登れました。今回は天気も上々で、気温も山登りにはちょうどいいくらい、ちょうど色付き始めた紅葉をくぐりながら爽快感を味わってきました。この『なべの会』2013年のスケジュールも余すところ来月12月のみとなった。もちろん来月も参加するつもりでおりますが、私は今年何回参加できたのだろうか？　いくつ山に登ったのだろうか？　どうも今年は週末に雨に祟られることが多く、途中に雨に降られることも数回あって、中止になったことも1回あります。加えて6月は旅行に出かけていて参加できず、翌月7月は町内自治会の役員をやっているお蔭でその会議とバッティングして参加できず、といろいろ山登りに関しては障害が多くて残念な思いをしました。来年はフル参加を目指して…と思っておりますが、天候だけはどうにもなりませんので中止になることが無いよう願うばかりです。

  2013.11.17

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  先月は雨に祟られて中止、今月は？…

  毎月月初に、その月の山登りの案内が届くことになっている。基本的には第3土曜日が実施日で、月初めの一昨日1日に案内が届いた。今回の目的地は、あまり有名な山ではありませんが、大阪高槻にある若山（太閤山とも呼ばれている）の太閤道コースをゆくとのこと。もちろん即座に参加の返事を出しておいた。このコースはその名の通り、本能寺の変を知った豊臣秀吉が中国毛利攻めから急遽踵を返して、明智光秀との山崎の合戦に望む際に通った道といわれている。この山の標高は315.2メートルということですから、山登りというほどの事もないのだろうと想像しています。季節がちょうど山登りやハイキングにはうってつけですので、楽しみにしています。ただ毎月第3土曜日というのは、先月も中止になってしまったのですが比較的雨になることが多いので、今回こそは絶好の山登り日和に恵まれたいものと念じています。今回の集合はJR高槻駅に9時ですから、比較的近くに住んでいる私としては楽だということです。

  2013.11.03

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  いつもなら10月あたりが絶好なんだけど…

  前日中に準備はしっかりとできていた。前夜はお酒も控え気味にして、翌早朝の出発に備えて寝床に入るのもいつもより早かった。ところがである、夜中未明に激しい雨音で目が覚めて外を見てみると、とても山登りをするという天候ではない。それでも家を出なければいけない時間ぎりぎりまで、天候の成り行きを見守ったが雨がやむ気配は一向にない。8時半に南海本線岸和田駅に集合ですので、京都在住の私は6時すぎには家を出て居なければなりませんでした。そこで今回は欠席しようと決めて、幹事さんの携帯に早朝だとは承知の上でメールを送信した。「欠席の連絡、承知いたしました」との返信が来たので、やっぱり決行するのだということが分かったのです。通常なら10月の山登りは絶好の日和となるところですが、今回は前日から決行するか？　中止するか？　幹事団の方々には判断に苦しまれたことでしょう。結果は決行ということにされたのだとわかったのですが、それからしばらくして幹事さんから再度のメールが届いて言うには「幹事団で再検討した結果、本日の山行きは中止とする」とのこと。私もそうした方が正解だと思いました。山はなくなるわけではないのですから…。今回の目的は『和泉葛城山』、標高858メートルの大阪府と和歌山県の県境にある山。もちろん私は行ったことはありませんので、楽しみにしていたのですが残念ではあります。ここのところ週末、特に山登りの予定日に天気が崩れるということが多いような気がします。やはり山登りやハイキングは好天の日にかぎりますねー。天気が悪いと楽しさも爽快さも達成感も何もかもが半減以下ということになってしまいます。つくづくお天気に恵まれたいものですなー。

  2013.10.20

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  正しくはこうではないのか？…

  近年はテレビゲームで、一人でできるとってもリアルなマージャンゲームができているようですね。麻雀はもうやらなくなって何十年も経ちますが、面白いテーブルゲームです。地球上のテーブルゲームの中では一番ではないかと今でも思っております。今となっては点数の数え方も、正確には覚束ないようなことになりましたが…。そんな麻雀の中で、格言とか言い回しとかっていうものはいくつもあるのですが、そんな中にこんなのがあります。それは『東緑（トンリュウ）つきもの』と『南白（ナンパク）つきもの』、対のように言われる言葉です。麻雀ゲームの中で、根拠はなにもないのですが、「東」があると「緑発（リュウハ）」を持ってくるようなことが多く、「東」をポンできたら「緑発」もポンできることが多いような気がして言われだしたのだろうと思います。麻雀の「東・南・西・北（トンナンシャーペー）」は無論方位のことです。その方位を四神で表すと　“東は青竜”　“南は朱雀”　“西は白虎”　“北は玄武”　ということになる。ではその色と該当する牌はというと　“青竜は緑で緑発（リュウハ）”　“朱雀は朱赤で紅中（コウチュン）”　“白虎は白で白板（パイパン）”　が当てられています。　ただひとつ、北の玄武は黒なのですけれどこれに当たる牌が見当たらない、何とも歯痒くも残念な気がしていますが…。ここでは話の流れに関係ありませんので触れることはいたしません。そこで『東緑（トンリュウ）つきもの』の方は合っているのですが、『南白（ナンパク）つきもの』の方は合っていないということになる。これを正しく言うなら『南中（ナンチュン）つきもの』とすべきではないのでしょうか。まぁ、こんな事を思いつきましたが、どうせどうでもいいような話ですから……。

  2013.10.09

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  大和や和泉、伊豆にもあってややこしい…

  ブナは本来冷涼な気候帯で生育する樹木ですが、この山の山頂北側斜面の天然ブナ林は生育の南限に近いといわれている。八大竜王社の社有林として伐採を禁じていたため、奇跡的にこの林が残ったという理由で、国の天然記念物に指定されているという。大阪府と和歌山県の県境にある『和泉葛城山（いずみかつらぎさん）』標高858mの山である。全国的知名度の点では大和葛城山の方が有名ですが、この和泉葛城山も標高もそこそこあってハイカーには人気のある山だとのことです。山登り10月例会の行き先がこの山です。集合場所の南海本線岸和田駅まで行くのが、京都桂から行くとなるとちょっと朝早く6時過ぎくらいには家を出なければならないようです。この葛城山ですが『大和』『和泉』があってややこしいのですが、どうも『伊豆』にも葛城山があるようです。調べてみると、伊豆の葛城山は大和の葛城山を追われて、伊豆に流された　“役の行者（役の小角）”　が拠点として命名した山だとのこと。ともあれ19日実施の『和泉葛城山』の天然記念物のブナ林、楽しみにしておきます。ところで余談ですが、『ブナ』っていう樹木のこと、漢字で書くことってほとんどありませんよね。無理やり書くと「山毛欅」と書いたりもするのですがこれは、日本のブナのことではなく中国ブナの一種を指すそうです。もともと日本の『ブナ』には漢字は無かったのか、近年作られた日本文字で「木」偏に「無」と書いて「橅（ぶな）」という字を当てているということでした。

  2013.10.02

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  全編の写真編集作業が完了した…

  ようやく3カ月かかって8部作が完成したようです。ちょっと前にも前編の4部作がやっとできたと報告しましたが、その後編の写真編集作業も完了して完成にこぎつけました。わが女房殿が毎晩パソコンと格闘して作り上げた、6月のイタリア旅行の写真の編集整理です。時系列で15日間の旅程を8編に分けて編集したものです。ところどころにコメントも入れて、BGMも全編に流れている。おそらく作業は大変だったろうと想像するが、まずまずよくできているのではないか。私たち二人が2台のデジカメで撮影してきた写真の枚数は2500～600枚くらいにもなる膨大なものですから、写真の選別からして大変な作業だったでしょう。この写真旅日記のようなものは、誰に見せるというものでもありませんので、私たちだけのものということになります。でも女房殿は、ちょっとだけ人にも見てもらいたいと思っているのかもしれませんが…。考えてみると、こんな作業ができるのもカメラがデジタルになっているからで、アナログ時代の紙焼きプリントだったらこんな編集作業は、もう素人にはできません。ましてや何千枚もの写真を撮ってくること自体が敵わないということになりますね。写真の概念とシステムが大きく変わって、素人には使いやすいツールになってくれました。

  2013.09.25

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  この山、3年目にしてようやく実現…

  きわどいところだった今年も。でもようやく今年は実現できた、悪天候をおして。ここ3年間は毎年この山はスケジュールに入っている。愛宕山。でも過去2年間は天候に恵まれず2度とも中止の憂き目にあっている。今回も週間天気予報には注目していたが、数日前までは金曜日・土曜日・日曜日と3日続きで雨予報で、やっぱり今年もかとがっかりしていた。参加者の中にこの山によっぽどそっぽを向かれた人がいるのではないかと、恨みごとの一つも言ってみたくなっていた。ところが嬉しいことに木曜日になって一転、天気が回復してきたのです。でも手放しで喜べるような上天気というわけではありません。そんな状況の下で、この我が家から見えている山へと、早朝から赴いたわけです。京都駅集合で山陰線に乗って保津峡駅まで行って、そこから登ります。総行程6時間ちょっとの山行き、気候もようやく秋めいてきてはおりましたが、案の定そのほとんどの工程が雲の中といった具合でした。雨に降られるかそうでないのかぎりぎりの状態だったけれど、やはり汗びっしょりになって、それでも気分爽快とちょっと強がりを言ってみたくなっていた。私にとっては5月に登ったきりですから4か月ぶりの山登りだったのでなおさらということです。目的の頂上から我が家の方向を眺めてみたのですが、雲がかかっていて我が家は見つけられず…。そんなことあたり前やんかと怒られてしまいそうですが、なんでやろ？　我が家からは見えるんやけどなー。と馬鹿なことを一人ごちていて、場をしらけさせておりました。山登りよりももっと楽しみにしていた打ち上げの会も、予想していた通りのお店で、大盛り上がりで大変結構でした。　　　　　また次回の山登りがいまから楽しみになっています。

  2013.09.08

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  珍しく第1週実施となりました…

  基本的には第3週の土曜日実施です。でもその日が3連休になっている場合は1週繰り上げて第2週の土曜日になります。しかし今年の9月は、第3週も第2週も3連休になっているため、実施は第1週の土曜日つまり7日の土曜日になってしまいます。毎月恒例の山登りの会『なべの会』9月例会です。通常なら実施日の月初めくらいに案内が届くのですが、今回はそんな事情もあってもう届きました。9月例会の行き先は、京都盆地の北西部に位置する『愛宕山』。過去、毎年例会の行き先に入れていたのですが、ここのところ2年間はお天気に祟られて2度とも中止になっています。こんどこそ絶好の山登り日和になることを、ひたすら念じるだけです。この愛宕山、我が家から見えているのですが、私は頂上まで登ったことがありません。麓までは自転車で時々は行くのですが…。今回はしかし、頂上の標高924メートルの竜ヶ岳には行かず、標高890メートルの愛宕山の方に上るということです。この案内状を見て想像するに、あの我が家から見えている山の天辺が愛宕山ではないということなのだろうなー。京都駅に集合して山陰線で保津峡駅まで行き、水尾ゆずの里から登るというコースだそうです。所用コースタイム6時間半ほどの行程で、いつもより少し長めであります。そしてお楽しみの打ち上げは、京都祇園花見小路のそこそこ有名なお店ということです。当日はあまり暑くなければいいのですが…。熱中症には気を付けて！

  2013.08.21

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  陽が高いうちから暑気払い…

  山登りの会の8月例会は、山登りなしで暑気払いの飲み会だけが実施されました。今回の飲み会会場は、山登りのメンバーでもある女性がオーナーで、大阪北新地に開店してまだ日が浅いお店での開催ということです。そのお店は昔には、私たちの職場があったビルの地下にあって、それこそずーっと昔から知っているお店です。開催日が土曜日ですので、このお店もオープンしていることですから、私たちの暑気払いはまだまだ真昼間の3時から6時までということだったのです。この暑気払いには、レギュラーの山登りにはほとんど参加しない会員の方も出席されて、ずいぶん大人数になりました。加えて現在盛岡へ転勤中で、この暑気払いの会には参加するはずのないメンバーが登場するなどのサプライズもあって、一層の盛り上がりを見せた。そんな真昼間からの暑気払いがお開きになってお店を出ても、まだ陽は高いところにあって、まだまだ明るいのです。そんなことは予測していましたので、おそらくその１軒だけでは帰れないだろうなーとも思っていた。案の定その通りになってしまって帰りはそこそこの時間だった。当日の梅田の駅周辺は行きも帰りも、人がいっぱいで大混雑しているのです。そういえば昨日は淀川の花火大会があったのです。

  2013.08.11

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  来年は完全参加を目標に…

  ８月例会の開催案内がメールで届いた。月一山登りの会「なべの会」の案内です。毎年８月は恒例で山には登らず、暑気払いと称しての飲み会だけの開催です。この「なべの会」は基本的に毎月の第３土曜日が実施日となっていますが、８月の第３土曜はお盆の時期ですので、その日は避けて第２土曜日に実施となっておりました。私はこの会の６月と７月の例会は所用で欠席いたしましたので、２か月空いているわけです。お蔭で３か月連続での不参加は辛うじて免れました。８月も第３土曜日の開催となると、私はまたもや参加できなくなるので心配していたのです。それは町内の地蔵盆の準備や運営などお世話をしなければならないのです。自治会の役員も、年間を通していろいろなイベントや行事が次々とありますので、かなり束縛される部分もあります。役員任期は１年間ですからしっかりと全うしなければなりません。来年の山登りは皆勤を目指して…と思っているのですが、どうなることでしょうか。この写真は私が参加できなかった7月例会のもの、木曽駒ヶ岳山頂でのものです。しかしつい先日、この同じ山で韓国人登山グループの遭難者が出たようですね。いくら登りやすい山だからといってなめてはいけません。やはり山は、ましてや高い山は十分に注意をすることが肝要です。

  2013.08.01

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  ２か月連続で不参加の返事を出すことに…

  楽しみにしていた山登り7月例会のこと。今回は年に1回だけ組み込まれている泊りがけ山登りで、ちょっと遠出をすることになっていて、その行き先は　“木曽駒ヶ岳”。私の経験では破格に標高が高く、2960メートルくらいの高い山です。私が今まで登った一番高い山の3倍に近いほどの高い山で、楽しみにしていた行き先です。ところがこれに参加できなくなったのです。というのは、その実施日にほかの要件が入ってしまったのです。そちらの要件の方を没にして、山登りの方を優先するという選択肢もあるのですが、つい先月に行ったイタリア旅行の時に、いろいろとご迷惑をかけてしまっているものですから、またぞろ不義理をするわけにも参りません。したがって今回は、泣く泣く山登りの方を諦めたということにいたしました。木曽駒ヶ岳、一度は登ってみたかった山だったのですが…。

  2013.07.09

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  いつもの3倍以上の高さになる…

  6月の月一回の山登りは滋賀県の「比良山」だったのですけれど、これには参加できず、7月の例会予告編ともいうものが届いた。7月は1泊2日の山登りにするとのことで、行き先目的の山は「木曽駒ヶ岳」標高2956メートルの山である。私なんぞはハイキングに毛が生えたくらいの1000メートル以下の山にしか登ったことはないのに、7月はそれの3倍以上の標高の山に登るのだという。この木曽駒ヶ岳は標高の割には登りやすい山だとかで、初心者でも登れなくはないらしい。行程の詳細は後日案内がくるようですけれど、どうも8合目くらいまではロープ・ウェーで上がることになるはずだから、安心はしているのです。何といってもこの山登りの会「なべの会」は、下山後の打ち上げ飲み会の方がメインではないのか？　と疑いたくなるくらいの会ですから、そんなに難しい山には登るはずはないからです。変な安心の仕方ではありますが、登山は登山ですから気を抜くことなく真剣に木曽駒ヶ岳に挑戦してみたいと思っております。なお、山に登った翌日の帰宅日が参議院選挙投票日になっているので、事前に不在者投票に行っておく必要があるなーと思っているところです。

  2013.06.28

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  例会打ち上げはお祝い会も兼ねて…

  月一山登りの会『なべの会』は、基本的には毎月第3土曜日実施ということになっている。それで5月は昨日実行されました。週間天気予報では、当日の天気は芳しくなく雨模様とのことだったが、その予報とは相反して絶好の山登り日和となった。行き先目的地は、日本のマチュピチュとも言われている兵庫県朝来市にある標高354メートルの竹田城跡・古城山でした。時間距離では結構遠いところでしたが、それに余りある良いところで、私の期待を大きく上回っていました。今回はいつもよりちょっと多い目の16名の参加者で、賑やかに心地よい汗がかけました。気候もこの季節が最も爽やかで、その　“日本のマチュピチュ”　も素晴らしい景色となって迎えてくれました。頂上の城跡に着いて周りを見渡すと、360度美しい風景が展開されていて、いま大変な人気のスポットであるという理由がよくわかった気がしました。ただこの現地は時間距離がかなり遠くて、ＪＲ京都駅から往路3時間電車に乗って（乗り換えを3回もするのです）、山の昇り降りを含めて現地滞在3時間、復路の電車3時間という行程で、京都駅着となりました。例によっての打ち上げ飲み会は、京都駅地下のビアホールで実施されました。今回の飲み会、はいつもの打ち上げという意味だけではなくて、もう一つのお祝いを兼ねて行われたのです。というのは、この山登りの会には一組のご夫婦が参加されている。そのご夫婦は昨年に入籍はされているのですけれど、先月に結婚披露の会を持たれたそうで、それでは『なべの会』も彼らを祝福する会をやろうではないかとの意図で、今回５月例会の打ち上げをその会にしてしまおうということです。飲み会には参加しない人も数人いたが、夕方の5時から皆様大盛り上がりを見せておりました。

  2013.05.19

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  もし消え失せてしまうようなことが起きたら…

  現在私はブログを1700本以上書いています。そして書き始めた当初から書いたものをプリントアウトして、クリアファイルに保存してきましたが、それも昨年の父が逝った時の分で止めてしまいました。最初は毎日書き溜めてゆくのが面白くて、そこそこ貯まってくると止められなくなって、ファイルも30冊を超えるくらいになってしまいました。そんな状態だったのですが、クリアファイルは100円ショップで買えますからともかくとして、プリンターのインクの減りが早くて、こちらの出費が大変に嵩むことになって止めてしまうことになった訳です。おまけに書いている内容は、プリントアウトしておくようなものでは決してありませんので、止めても何の問題もないのですが、何かの拍子でこの楽天ブログが事故って、私の書いたものが消え失せてしまうようなことがあれば、たぶんかなり落ち込むことにもなりそうです。たかだか　“ねごと日記”　ですけれど、私にとっては想い出記録ですから…。

  2013.05.04

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  　“マチュピチュ！”　といっても日本ですけど…

  早速5月山登り例会の案内メールが届いていた。毎年5月は近畿圏以外のちょっと遠出をする予定ですが、今年は木曽駒ケ岳が予定されていた。しかしながら5月にはまだ残雪があるかもしれないということで、7月の延期することになった。そこで5月例会には、7月予定だった『竹田城跡・古城山（兵庫県朝来市・標高354メートル）』と入れ替えて実施することになりました。私は知りませんでしたけれど、この竹田城跡・古城山は　“日本のマチュピチュ”　と呼ばれているそうです。規模は違えど、確かに写真で見るとそのように言われるのは分かる気がします。お城の全容が虎が臥せているように見えることから別名虎臥城（とらふすじょう）ともいわれていて、国の史跡にも指定されているという。調べてみると、このお城跡は東に立雲峡を望み、古城山（虎臥山）の山頂に築かれている。南北約400メートル、東西約100メートルも広さがあり、天守台を中央に配置、本丸・二の丸・三の丸・南二の丸と連郭式に配されているという。廃城から約400年、石垣がほぼ往時のままの状態で残っていて、現存する山城として日本屈指の規模とのことなんだそうだ。この説明を読んだだけでもとても楽しみになってきた。季節によっては、雲海に浮かび上がる古城の石垣群の威容が見られて、感動的な名所ともなっているらしい。今回の例会でその雲海を下に見ることは、時間的にも叶わないと思いますが、サプライズを期待しておきたいと思います。 JR京都駅集合してJR竹田駅に到着するまでの所要時間だけで、約3時間ほどとずいぶんとかかるようです。それから登りだすわけですから、総行程は相当時間を要することになるのでしょう。でもそれだけの価値ある景色が望めそうですね。

  2013.05.01

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  どちらかというとハイキング…

  京都府の南端に位置する木津川市旧加茂地区。その南部に広がる当尾の石仏巡りが、月一山登りの会「なべの会」4月例会の目的地です。この一帯には笑い仏に代表される、ほっこりとした石仏があちこちに点在している。 この石仏群をゆったりとした気分で巡ろうという。その意図どおり、なんだかほんわかとした気分が味わえました。 今回のコースで標高の一番高いところでも、重要文化財である岩船寺のあるところが260メートルということですから、山登りというよりはハイキングまたはトレッキングというのがふさわしい。岩船寺を一渡り拝観してから、帰路には国宝の浄瑠璃寺（私にとっては久しぶり）を訪ねて、最終ＪＲ加茂駅に戻ってくるというコースです。ただし総行程5時間ほどということでしたから、結果かなり歩くことにはなりました。 恒例の打ち上げ飲み会はJR加茂駅近辺の居酒屋で、いつも通り和気あいあいと展開されました。前もってお願いして、真昼間の2時ころから無理やり開店してもらったお店だったようです。ノリの良いおかみさんが一人でやっているお店で、気分のいい時間が過ごせました。 私は往路、ＪＲ京都駅から奈良線で集合場所に向かいましたので、ほとんどの皆様が大阪方面からということもあって、飲み会後の帰りの道中も別行動ということになりました。昨日の山行きは、天気予報が午後遅くから雨模様とのこともあったので、ちょっと心配しましたが、山行き道中は降られることなく、絶好のハイキング日和。我が家に近づいた頃には、ようやくポツリポツリとやってきました。最近の天気予報はよく当たります。

  2013.04.21

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  今回は早く来た気がした…

  今回は例会日が特に早く来たような気がしたのは、2か月に1回偶数月実施となっていたのが、前回は都合で3月に開催されたから、2か月連続になってしまったからだろう。京都下鴨神社近辺にある『山家料理』のお店で、晩飯を食う会　“なるせ会”　である。このお店の主が結構凝り性の方で、出されてくる料理がどれも手が込んでいる。したがって、私なんかが日頃作る料理とは全然違うものばかりです。出される料理にいちいち「これは何ですか？」と聞くことがしょっちゅうあるのです。やはり素人技とは、当たり前のことながら全く違うのです。この『なるせ』というお店、四条木屋町から下鴨神社前へ移ってからは、スペースが小さくなりましたので受け入れる人数に限界があります。そんな事情があって、この会も参加人数が多ければ、仕方なく2回に分けて実施されているのが現状です。しかしながらメンバーの方々とは、そのうちの半分の方しか顔を合わせられないわけです。これはこれで仕方のないことなのですけれど、やはりどうせなら参加者全員が一堂に会する機会もたまには有った方が良い気がします。３開催か４開催に一度くらいのペースで、木屋町や先斗町や祇園のどこかお店で、大人数が集まっての『なるせ会』も時にはいいものだと思っているのですが…。街の喧騒を離れて、下鴨神社界隈の住宅地の中にある山家料理のお店で、旨い酒をのんびりと呑むのも、ほっこりとして良いものなのですけれどね！たまたま今回は集合人数が少なかったのですが、東京から夫婦での参加者もあって、盛り上がり方は通常以上ではありました。

  2013.04.14

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  俄然、女性が増えてきているように…

  今月の山登りは北摂箕面の六個山で、集合は阪急箕面駅。今回は集合時間が朝10時ということで、いつもよりかなり遅めの設定だったので、私も比較的楽に行くことができた。その昨日は天候にも恵まれて、寒くもなくてちょうど山登りには適していたのではないでしょうか。この六個山、標高400メートルほどの低い山で、山登りというよりはハイキングといった方がより近いのでは？　と思わせるような雰囲気でした。この山、昨年12月の例会時に登る予定の山だったのですが、12月も雨に祟られて登れなかった山なのです。春分の日を間近に控え、そろそろ季節もよくなってきていますので、ハイカーの数もかなり増えてきているようでした。それにしても近年、女性の登山者やハイカーが増えてきているように思うのですが、これもやはり　“山ガール”　と総称されるように流行なのでしょうか？我が『なべの会』も女性メンバーが増えてきて、昨日もひとり入会されました。華やかになっていいことだと思いますけれど…。ただ、しっかりと装備して安全第一に心がけていただければ、とても楽しい山歩きですから。

  2013.03.17

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  今年最初の　“京で美味しい晩御飯”　…

  今年になって最初の『なるせ会』が昨日、下鴨神社近辺でありました。一度閉店した四条木屋町のお店が、所を下鴨に変えて復活して数か月が経ちましたが、今度のお店は店主の自宅を改装してお店にしていますので、とても小ぢんまりとしている。キャパとしては10人前後といったところで、考えようによっては隠れ家のようで、なかなか趣があるとも言える。ただお店が狭くなった分、この『なるせ会』の参加者数が少なくなっているのは気になるところです。ここに集まる人たちは、それぞれに利害関係が全くない、職業もバラバラ、性別はもちろん年齢もバラバラ、住んでいるところもバラバラで、遠くは東京から来る人もたまにいる。昨日6時からのこの会に集まったのはやはり8人で、だんだん参加する面々の顔ぶれが定まってきているようです。無論それはそれでいいのですが、一方で以前には参加されていた方々で、最近お顔を見なくなった方々にも、時々でいいですから参加してもらいたいなーとの希望を持っています。それがこの会の最大の売りというか、持ち味で魅力なのですから。そんないろいろな顔と同席して、話に花を咲かせ、美味しい晩御飯を食べて、そして旨い酒を酌み交わす。もう一度そんな会に戻ればいいなと思っている。

  2013.03.10

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  見晴らし抜群の天狗塚！　でもとても寒い…

  かれこれ４か月ぶりくらいになるかもしれない昨日の山登りです。六甲山系でも人気のある『長峰山』、また『天狗塚』の名でも親しまれている標高688メートルの山です。基本的に月1回のペースで実施されている山登りの会ですが、昨年の後半は実施日の天候が悪いことが重なって、中止中止が続いていたのです。今回は一転して素晴らしく良い天気に恵まれたのですが、気温が低くてとても寒い。そんな中での山行きとなりました。でも山の中は、雪はちらつくし風が吹くとことさらに体が冷える。中腹より上はもう雪景色で、ちょっとした雪山登山です。おそらく頂上近くの気温は氷点下だったのではないかと思われる。通常なら登りはじめると汗をかくのですが、今回は最後まで汗をかくことがありませんでした。それでもしばらくぶりに顔を合わせるメンバーと、いつも通りの楽しい山登りです。今回のコースは新神戸駅からスタートして、阪急六甲駅に至るコースが設定されていて、総行程6時間弱だった。長峰山・天狗塚は、六甲山系から突き出るように位置しているため、景色見晴らしがすごく良い。いわゆる360度パノラマというやつである。難しい山ではなかったのだが、久々ということと気温の低さが影響して、思いのほかきつい山行きと相成った次第です。登りはともかくも下りが急な坂道で結構膝にきてしまった。ひょっとして体力の衰えか？　とも思ったが、まだまだそんなことはないはずである。次回を楽しみにしておこう。

  2013.02.17

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  今年は天気に邪魔をされないように…

  すでに立春も2月3日に過ぎて三寒四温のこのごろですが、それこそ暦の上ではもう春ということになるようです。月一山登りの会『なべの会』ですが、もう3ヶ月以上も山登りを実施できていないのです。そうです、自然現象の天候に阻まれて中止を余儀なくされているのです。この会の実施日は基本的に毎月第3土曜日となっているのですが、昨年はどうもその日が悪天候の予報がされて中止となることが多かったのです。当日の天気が前日か翌日にずれていてくれたら、すべて絶好の好天で実施できたのにと恨めしい限りです。そんなことで、毎月月初めに送られてくる例会案内のメールが5日になっても来ないので、どうしたのかな？　と思っていたら、昨日送られてきた。2月の目的の山は六甲山系の中の『長峰山』という標高687.7メートルの山です。説明によると、六甲最高峰と摩耶山の六甲山系主尾根から南方に向かって派生する長峰尾根上の山塊だとのこと。その山頂には　“天狗塚”　と呼ばれる巨岩があるという。昨日に参加の返事を幹事さんに送信しましたが、今年の山登りはすべて好天に恵まれますよう願っているところです。山登りは天気がいいのと悪いのとでは、面白みも爽快感も充実感も楽しさも、もう何もかも雲泥の差なのですから…。もちろん下山後の飲み会の気分も、というのは言うまでもありません。

  2013.02.08

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  今回は予定が重なってしまった…

  基本的には毎月の第3土曜日が、山登りの会『なべの会』例会実施日になっている。規約では、毎年1月は山には登らず新年会のみ実施するということになっているので、この19日は飲み会のみ大阪北新地で行われます。その席で、今年1年分の年間スケジュールをはじめ、現会員名簿や会員規約なども併せて発表される事になるのです。やっぱりその予想通りの内容で、開催案内メールが先日届いたのです。ところが私には、この19日はすでに予定が一つ入っている。ちょっと懸念していたダブルブッキングが起こってしまったのです。午後2時に神戸文化ホール・大ホールで『神戸フィルハーモニック』のニューイヤーコンサートがあるのです。なべの会の新年会が午後3時から7時ということですから、もうもろにかぶる事になります。コンサートを聴き終えて、急ぎ北新地へ行けば宴会の終わり近くには参加できるだろうと思えるが、それもちょっと失礼な事にもなるので、今回の新年会はまことに残念ですが欠席せざるを得ない事になりました。神戸フィルの定期演奏会は年に3回しかありませんが、山登りの会の方は毎月ありますので、今回は欠席をさせてもらうことにいたします。

  2013.01.08

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  またまた雨に祟られて…

  ここのところ週末の土曜日に天気が崩れる事が多いのです。おかげで毎月1回予定されている山登りの会の例会が、中止になる事がたびたびです。先月の例会も雨で中止になり、今月も。これで今年は都合3回中止になった事になる。天気が一日だけ前か後ろかにずれてくれていれば、なにも問題なく山に登れたのにと恨み言の一つも言ってみたくなります。例年、1月と8月は山登りは実施しない事になっていますので、10回中3回も中止になったことになるのです。運が悪いといえばそれまでですけれど、メンバー内に余程の雨男が居るのかもしれませんね。それはひょっとしてわたしかも？……。きっとそんなことは無いと思いますが…、私は晴男ですから。今月12月の例会は、下山後に忘年会が設定されていますので、山に登らなくても忘年会だけは実施する事になっています。したがってメンバーの方々と顔をあわせる事はできるのです。目的の山が仮に低い山であろうとも、ましてやそれが登りやすい山であっても、山は山ですからナメルことなく敬意を払って、天候が悪ければ登るのを中止する勇気を持たないといけません。何よりもこれを鉄則としなければいけませんし、今後とも守ってゆこうと思います。山はいつもそこにあって居なくなることはないのですから。

  2012.12.16

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  山行きの後は即忘年会の予定…

  今年最後の月の『なべの会山登り』の案内が届いています。来週の15日土曜日実施で、目的の山は箕面市にある六個山（ろっこやま）という標高400メートル程度の山で、近隣の市民には憩いの場として親しまれている山と聞く。総行程所要時間は3時間半くらいで、比較的楽そうな山行きのようだ。というのも、山登りは早く切り上げて打ち上げの飲み会がこの会の忘年会を兼ねているためで、もう真っ昼間の2時くらいから始まる予定なのです。したがって通常なら山頂辺りで食べるお弁当も、今回に限ってはいつもより軽めの昼食ということにするのが正解。今年最後の山登り兼忘年会ですから、おそらく参加者の数もいつもよりは多くなるはずです。この忘年会が私にとっては、今年3回目の忘年会ということになります。このような会が続きますので、飲み過ぎないように注意しておく必要が大いにありそうです。

  2012.12.07

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  今回もこの山はお流れに…

  どうもいけません。毎年この山はスケジュールに入るのですけれど、そのごとに天候に祟られて中止になってしまうのです。月一山登り会『なべの会』11月例会目的地の京都愛宕山。なぜか理由は知らないが、この会の聖地とされている山です。一度その理由を聞いてみようと思っている。この山は我が家の玄関先から見えている山なので、私にとっては近くて馴染み深いのですが、なかなか登らせてくれない遠い山。この山の麓までは、自転車で行くことが時々あるのですが、登ったことは一度もありません。「では来月に延期をすればいいじゃないか｣と思われるかもしれませんが、それがそうもいかないのです。毎年年末に来年1年12ヶ月分の計画が決まるので、そのスケジュールにしたがって実践することになっていて変更ができないのです。来月の例会は忘年会も兼ねるはずで、その場で来年のスケジュールが発表されます。当然この愛宕山もどこかで入るはずですが、果たしてどうなります事やら…、今から心配な事だ。

  2012.11.18

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  過ごし易い季節、それを倍増させる爽快感…

  好天に恵まれて、朝早くから一路大和葛城山へと向かったわけです。集合が近鉄阿部野橋駅に朝8時というのは、京都の私にとってはかなり早起きしなければきびしい。それで家を出たのが6時半。今回のコースタイム設定は3時間半ほどとなっていましたので、昼過ぎには下山していることになるはずと思っていたのは、大いに私の調査不足だった。集合場所からコースになっている大和葛城山の上り口に着くまでが結構遠くて、近鉄電車に乗って御所（ごせ）という所まで行って、そこからまだバスにも乗るのです。これの連絡がまた悪く、かなりの時間ロスを強いられることにもなり、漸く登り始めたのが10時過ぎのこと。そしてもうひとつの誤算が、今回の葛城山はかなり楽な山行きだと勝手に判断していたこと。山登りそのものは、そんなに険しいところは無かったのですが、実際にはずーっと登りっぱなし、そしてずーっと降りっぱなしといった具合で、膝や腿に負担が大きいものではありました。前にも書きましたが、この葛城山は春にはツツジの群落で有名、そしてこの秋にはススキの名所でもあるのです。その言葉の通り頂上周辺は一面見事なススキの群生で、山登りの疲れを癒してくれる効果は十分にありました。頂上からの全方位的パノラマビューも、過ごし易い季節をいや増しに、爽快感も倍増させてくれることとなった。下山後の飲み会は、大阪阿倍野の明治屋という有名な居酒屋さん。今回の山行きの話題などで、大いに盛り上がったことは言うまでもありません。

  2012.10.21

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  高いわりには登りやすそうである…

  標高959.2m、私が持っていたイメージよりずっと背の高い山です『大和葛城山』。月初めですからいつものように今月の例会案内メールが届きました。奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境に位置する山。月一山登りの会「なべの会」10月例会の目的地です。今月は20日の土曜日です。私は性格なのか、行き先のことを事前にどんな所か調べるのが常である。それによると、山頂は平地が広がっていて、大和三山や大阪はもちろんのこと京都まで望めるパノラマビューが楽しめるとある。また、春にはツツジの群生地があり、秋にはススキの名所としてよく知られているのだそうです。今回の山行きでそのススキと出合えるかどうか、ちょっと行ってみないと分かりませんが楽しみにしておきましょう。私がこの山登りの会の正会員になってから登った山で、この大和葛城山が一番高い山になる。過去には比叡山の848.3mが、私にとっては一番高い山でした。今回その記録を抜くことになるはずである。　“はずである”　といいますのは、この山登りの会はいろいろな事情によって頂上までたどり着かずに帰ってくることが稀にありますので、今回天辺に行き着けるかどうかは定かではありません。何と言っても、後の打ち上げ飲み会の方がメインではないかと思わせるような会なのですから。

  2012.10.03

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  もう一人仲間が増えて…

  昔から我が家には何体かの人形がいます。いわゆる　“ビスクドール”　というものです。　“ビスクドール”　といっても我が家に居るのは本場フランスなんかの骨董的価値のある何百万円もするような高価なものではなく、ごく安価なものばかりですが、一応顔と手足は焼きものでできたものです。そんな中に最近もう一人仲間がやってきました。 うちの奥さんがインターネット・オークションで競り落としたものです。サイズはそんなに大きいものではなく、小振りのものです。ビスクドールに限らず、人形を選ぶときには、一にも二にも三にも顔立ちと品の良さが我が家の選別基準ですので、気に入れば是非にでも欲しくなるのです。今回のビスクドールは、西洋人形には珍しくちょっと和風な顔立ちをしているように思えます。今は部屋のあちこちに置いてありますが、彼女達の居り場所を造ってあげないといけませんね！

  2012.09.22

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  月一の例会、今回は摩耶山…

  週間天気予報での見通しが今回も全然芳しくなかったので少し心配したのだが、朝の天気は上々で一安心というかとりあえず降ってはいなかった、少なくとも京都では…。そんな調子で六甲山系の一翼を担う麻耶山目指すべく、集合場所の阪急王子公園駅へ出かけたのです。夏場山登りの時、ロングのパンツでは汗で動きにくくなるので、私のスタイルは女性で言うところのレギンス（スパッツ）の上に短パンを穿いて、上はランニングの時に着ている長袖の水分をすぐに蒸発させてしまうシャツという出で立ちです。この格好だと山の中ではいいのですが、電車の中あたりではちょっと違和感があるかもしれません。しかしそこはそれ我が道を行くで押し切ってしまっています。今回の参加者は11名で、いつもよりちょっと少なめです。これはまだ残暑が厳しいのと最近はスコールが降ることが多く、落雷の心配もあるかもしれないので敬遠されたのかもしれません。でもいつもと大きく違ったのが、今回は2人の女性会員を迎えてのことでした。確かにいつものように男だけでのトレッキングとは違って、華やかさがあるのです。集合場所へ着いて早速昼飯の調達です、それも小さい目の弁当を買いにコンビニへ…。山登りなど運動をした後の昼ごはんというのは、実はあんまり食べられないものなのです私は。今回の麻耶山は標高700メートルちょっとの山です。足の便が良いところにありますので、ハイカー達には人気の山だとされており、その通り天候が多少不安であるにもかかわらず、そこそこたくさんの人出ではありました。そして楽しみにしておりました頂上付近の掬星台（きくせいだい）からの眺望、夜なら1000万ドルの夜景とされているところですけれど、真っ昼間の事ですから1000万ドルを思い浮かべて想像、背の高い山と間近に迫った海との間の街が大パノラマとなって、1000万ドルを想像させるに余りありました。そして今回の打ち上げは、三宮のビアホール。大いに盛り上がり（これはいつもの事ですが）を見せて、その飲み会もあっという間に3時間が済んでおりました。今回の山行きは悪天候予報の中ではありましたが、雨に降られる事はほんの僅かで、メンバーの中に余程の晴れ男がいたのでしょうか、結果的には素晴らしい　“なべの会”　となりました。月一山登りの会ですので、またすぐに次10月の例会となります。次回の予定は珍しく、奈良へ行って葛城山が目的地になっております。これも今から楽しみな事です。

  2012.09.09

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  出歩くには良い季節に、でもまだ暑い…

  さて9月に入りました、2012年も3分の2が早くも過ぎてしまったわけです。昨日から残りの3分の1に突入したわけです。昨年の今頃は、椎間板ヘルニアのせいで左手が思うように使えなくって困っていた。言っても詮無い事ではありますが、月日の経過が速いです。これが思いのほか速いのです。　“学成り難い”　ことは重々承知しておりますが、それならばとできる限り日々の生活を謳歌してやろうとの想いです。ちょうどこれからは季節も過ごしやすくなってくるし、出かけるにしても心地よい。京阪神や奈良の美術館催事もいろいろたくさん予定されているし、これらを片っ端から観てやろうと考えています。目ぼしい展覧会をざっと列挙いたしますと以下のようなものです。○兵庫県立美術館『バーン＝ジョーンズ展－装飾と象徴　英国19世紀末に咲いた華－』○神戸市立博物館『マウリッツハイス美樹館展－オランダ・フランドル絵画の至宝』○国立国際美術館『エル・グレコ展』○奈良国立博物館『頼朝と重源－東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆－』○京都市美術館『院展』○京都市美術館『大エルミタージュ美術館展』○京都国立近代美術館『近代洋画の開拓者－高橋由一』○京都文化博物館『世界遺産ヴェネチア展－魅惑の芸術・専念の都－』○京都文化博物館『シャガール展－愛の物語－』すべてを観られるかどうかは分りませんが、可能な限り踏破してみようと思っております。いずれにせよ、動けるのはもう少し残暑が収まってからになりますけれどね。

  2012.09.02

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  絶賛されている夜景は見られないけれど…

  ＜＜頂上近くにある天上寺というお寺は、古く646年（大化2年）に孝徳天皇の勅願によって、インドの伝説的な高僧法道仙人が開創したと伝わっている。後に弘法大師空海が渡唐した際に持ち帰った摩耶夫人尊像を、同寺に安置したことから、この山を「摩耶山」と呼ぶようになったとされる＞＞　と説明にありました。この六甲山系を形成しているひとつ『摩耶山』の名前の謂れである。もちろんこの　“摩耶夫人（まやぶにん）”　というのは、お釈迦様の生母の事です。この『摩耶山』が月一山登りの会『なべの会』、9月例会の目的地です。先日案内が届きました。標高702メートルと思っていたよりは高い山で、頂上付近にある「掬星台（きくせいだい）」から眺めるパノラマ夜景は日本三大夜景に数えられているという。夜空の星はもちろんのこと、眼下に広がる神戸の街が美しく輝き、神戸1000万ドルの夜景とも絶賛されているらしい。その掬星台は標高約700mの高さにあり、日本三大夜景残りの二つ「函館の函館山（334m）」と「長崎の稲佐山（333m）」よりも倍の高度があって視野が広く、神戸市内のみならず大阪や関西国際空港、西は明石方面まで一望できるという。今回の実施日は8日（土）で、集合は朝の9時に王子公園駅という事になっていますので、もちろんその1000万ドルと絶賛されている夜景を見ることはできません。でも頂上からの眺望風景を眺めることで、1000万ドルを想像する事くらいはできるはず。台風の季節でもありますので、何とか天候にたたられないように願いたいものです。

  2012.08.28

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  京の晩御飯、今回は先斗町…

  そろそろ出かける準備をしようかとした頃、酷い大荒れの天候でこの豪雨は止むのかしら？　とちょっと不安になるくらいの降りであった。まーそれでも集合時間に間に合うように出かける頃には、小止みになって事なきを得た。2ヶ月一度の　“京都で晩御飯の会『なるせ会』”　が昨日のことでした。ここのところ毎回開催会場が替わっていて、私にとってはいろいろなお店を経験できるという、恩恵に浴してきたわけです。一度行くとそのお店の様子などが分るので、その次に個人的にも行きやすいということにもなる。京都の料亭、それも名の知れたお店となると、店の構えも立派だったりもするし、路地の奥まったところにあったりもするので、一見（いちげん）では入りにくくちょっと敷居が高いということもある。ところで今回の会場の先斗町『春神』は、この会で利用するのは2度目になるお店です。このお店は私も個人的には何度も利用している。ただ前回この『春神』で開催された『なるせ会』には、私は参加できていないので、宴会として参加するのは初めてのことでした。宴会会場はお店の二階座敷で賑々しく始まって、美味い料理と酒と利害関係のまったくない老若男女の友人達との会話は、これまた格別なものがありました。メンバーの個性もそれぞれで、骨董屋さんや狂言師や映画関係者、中学校の先生や広告会社の方、割烹料理屋の亭主や画廊の店主、そのほかまだ何をしているか分らない方もたくさん居られて、何とも面白い集まりではある。こんな仲間とも、付き合いを深めて行ければ、いろいろな展開もあるかもしれない。

  2012.08.19

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  送別会を兼ねた暑気払い…

  月一山登りの会『なべの会』は、8月は恒例でお休みとなります。しかしそれでも　“暑気払い”　と称して飲み会だけは開催されるのです。そしてこの飲み会の方が参加者数が多いのは、この会の本質的特長を物語っているような気がします。今回の暑気払いが、現在単身赴任で大阪勤務の現役某氏が、9月異動で東京に転勤するというので、送別会も兼ねているのです。この某氏は、私が逆に単身赴任で東京に勤務していた時に、一緒に仕事をした仲間です。そんな彼が東京に戻ってしまうのは、いささか寂しい思いがいたしますが、ご本人にとってはおめでたい話ですので、喜んであげたいと思います。そんな背景があって開催された暑気払いが昨日のこと。午後3時から北新地の会場で始まったのですが、いつにも増して盛り上がりを見せて、参加者も16名とこの会のメンバーの多くの方が参加していました。当然のように、まだ陽の高いうちから2次会へとなだれ込み、結局帰途についたのはもう既にかなり遅い時間になっておりました。東京へ戻る某氏の今後の活躍を祈りながら送り出すことになった。また月一の山登り、時には東京からの参加があってもいいと思うので、年に1～2回は今後も参加してもらいたいものだ。そのときを楽しみにしている。

  2012.08.12

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  残念ながら謂れを実感はできなかった…

  今回も天候の点で微妙な感じだったのですが、最終的には実施するに至りました。昨日は月一山登りの会「なべの会」7月例会。先月の例会が雨天中止という事になりましたので、2ヶ月振りの開催ということです。行き先目的地は『ポンポン山』である事は先日書きました。今回の集合地はJR高槻駅7時50分ということになっていました。比較的に近いところですので、いつもより早く起きるという事などは考えずにすみました。ただし私にとっては、JR線には最寄の駅がありませんので、阪急高槻駅まで行って、そこからJR高槻駅まで歩く事にしましたが、これがどれくらい時間が掛かるか分らなかったものですから、やはりいつも通りちょっと早い目にゆとりを持って家を出ることにしたわけです。ポンポン山、標高679メートルとそこそこ高いわりには、登りやすい山でした。今回ちょっと楽しみにしていたのが、この山の名前の由来である頂上付近で歩く足音が、地中で響いているようなポンポンという音をたてるということを確かめたかったこと。あいにく今回は天候には恵まれず、雨に降られることしばしばで、足元がぬかるんでいて、どう耳を澄ませてみてもポンポンという感じは無く、結局は確認できずに下山する事になりました。もっとも耳を澄ませるだけではなく、心も澄ませないと聞こえないのかもしれませんね。下山後は例によって打ち上げ飲み会です。会場は阪急茨木駅まで戻ってきて「サッポロビアレストラン・茨木店」で　“お疲れ様でした　かんぱーい”　ということになりました。さて来月8月はというと山登りはありません。会則で1月と8月は山登りはなしで、代わりに新年会と暑気払いは挙行するということになっていますので、飲み会だけになります。なんだかんだ言っても、飲み会だけはしっかりやるのですからねー！

  2012.07.22

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  なぜかポンポンと音がするらしい…

  なべの会7月例会の目指す山は『ポンポン山』。古くは『加茂勢山（679m）』と呼ばれていたようで、京都市西京区と大阪府高槻市の境界に位置して、ハイカー達には親しみやすく人気のある山です。この『ポンポン山』は愛称ないしは俗称だと思っておりましたが、いまや正式名称となっています。この名前が面白いので、由来はなんなんだろうと調べてみました。すると、江戸時代頃には　“かもせ山”　と呼ばれていて、“加茂勢”　や　“加茂背”　などと書かれてきたようです。『ポンポン山』の名称はは明治時代になってから使われるようになった呼称で、当初は頂上三角点の点名のみを指す名称だったのだそうです。それで肝心のこの名前の由来ですがありました。標高679メートルの頂上に近づくにつれて足音がポンポンとひびくのだそうです。それで通称ポンポン山と呼ばれていたいう。さらに別の説明によると、山頂付近では必ずしもポンポンという音ではないが、一部では確かに地中に空洞のあるような音がする場所があるという。その要因についてはこういっている、山頂近くの石灰岩の切り出し場所が影響しているという説や、地下に鍾乳洞があり音が響いているという説があったり、また山の地層の一部に空洞があるのではないか、など諸説あるという。これは面白そうだ。今週21日の土曜日にそれを確かめてくる事にしよう。今月例会は雨で中止にならないように願いたいものだ。

  2012.07.17

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  残念ながら予想通り中止になった…

  本日の山登りの会例会を中止するとのメールが届いたのは、昨日の午後2時。それはそうだろう、これくらい確実に雨になるとの予報がされているのだから、中止と決定するのは当然の事だ。スタート時点では降っていなくても、道中の途中から降られた事があるのだが、やはり小雨といえども面白みが半減どころか苦行のようなことすらある。というのは、山の事だから道は当然舗装してあるわけではない。したがって足元はぬかるんでいるから、滑って転んで岩に頭をぶつける事もないとは限らない。トレッキングシューズどころかパンツやシャツまで泥だらけになることもあるのだ。一応雨具の準備はいつもしている。合羽の上下や折り畳み傘はリュックに入れて持って行ってはいるが、そんなものこの季節に着けようものなら、暑くておそらくいやーな汗でぐっしょりになりそうである。汗をかくのは、しっかりと運動して健康的にかきたいものである。今月の山登り、晴れ男の私の神通力も全く通用せず、これはこれで仕方のないことと、次回来月の21日の好天を望みながら楽しみにしておきましょう。では本日は、スポーツクラブのプールへ行って少し泳いで、後はサウナのコースかな。でも、山登りは中止でも飲み会は決行すれば良いのにと思う私です。

  2012.06.16

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  何とか良い天気になってくれないものか…

  明日の土曜日は駄目かもしれない。　おそらく開催は中止になるだろう。月一の山登りプラス飲み会の　“なべの会”　6月例会です。梅雨入りしているのですから仕方ないのですが、週間天気予報が全然ダメ。今夜から土・日・月曜日とも雨予報ですから、先にずれても後ろにずれても雨は雨ということになってしまう。とはいうものの、かく申す私は案外　“晴れ男”　ですから、ひょっとしたら良い天気になるかも…と、ほんの少しだけ希望を持っているのです。今度の行き先は『大岩岳』。神戸市と宝塚市の境目あたりにある標高384メートルの山です。事前の調べによると、道中の風景は存外良さそうで、360度の大パノラマ展望もあるとか。ただし、いくら景色が良くても天候が悪ければ、興も薄れてしまいますから、どうせなら好天に恵まれた日に行きたいものです。それでこそ、後に控えている飲み会も盛り上がろうというものですからね。今回に行けなくても山が無くなるわけではありませんので、またの機会を待ちましょう。

  2012.06.15

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  　“トランプ”　ネタ、再び…

  先日に続いて、今回はトランプの小ネタ2つです。その１：トランプカードの中で、スペードのエースだけがデザインが違って絵面（えづら）が大きいのですが、それには理由があります。18世紀頃、トランプに税金をかけていたイギリスでは、スペードのエースだけを政府が印刷していて、それをカード業者に渡す変わりに税金を徴収したのだそうです。偽造を防ぐために、カードには王冠の装飾や製造会社名も入れられるようになったとか。なお、日本でも消費税が導入される前までは、『トランプ類税』と称して1組40円の税金が課せられていたようです。その２：トランプのことは英語ではトランプとは言いません。「Playing cards」と言うらしいです。英語で　“trump”　という単語の意味は、もともと「切り札・最後の手段」という。「切り札」という意味で使ったtrump（トランプ）が、日本人にはカードの名前のことだと思ったのでしょう。このトランプ　“trump”　の語源は、元はといえばドイツ語で勝利や征服を意味する　“triumph（トリンプ）”　からきています。英語では発音は「トライアンフ」となります。女性の下着メーカー「トリンプ」とカードの「トランプ」は、同じルーツだったのですね。

  2012.06.14

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