門外漢のねごとたわごとひとりごと

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• プリンターは修理中で留守…

  パソコンのプリンターが具合悪い、だいぶ前から。ほったらかしにしていて、ズーっとモノクログレースケールで使っていた。私は自分の書いたブログを印刷してファイルしていますが、最近のプリントアウトはすべてグレースケールのモノトーンであります。カラー印刷ができないのです。厳密に言えば、ブラックとシアンだけは出ているようなのだが、マゼンタとイエローがどうも出ていないのです。当然これだとカラーでは全く使い物にならない。原因はなんだろうか？　思い当たる事はたったひとつだけある。それは正規品純正インクでないものを使った事によるのではないだろうか？　というものです。それで遅ればせながら、まだ保証期間中でもあることですからメーカーに点検修理に出す事にしました。もしも原因がその非正規のインク使用によるものだったら、以後は純正品を使わなければならなくなるのですが、この純正インクが随分と高いのです。“たかがあんなに少量のインクでこんな高い値段を付けるのかー！”　と、ちょっとばかり怒り心頭に発してしまいそうな心境であります。

  2011.11.29

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  『一日一善』をやっているような気分に…

  我が家から100メートルちょっと行ったところ、阪急嵐山線のガード下にそれはある。昨日15日が今月2回目で、これでとりあえずこのお役は御免となった。ガード下にあるのは町内がお守りしているお地蔵さんである。そして役割を終えたといっているのは、そのお地蔵さんの祠のお掃除なのです。私は今、町内を8分割した班の第１班の班長をやっている。その班長さんが月交代でお地蔵さんのお掃除をやることになっているのです。それは毎月1日と15日の2回実施するというもので、この10月は1班班長の私の番だったということです。もちろんお地蔵さんの側に水道の蛇口があるわけではないので、自宅でバケツに水をいっぱい入れて、雑巾を持って行くのです。祠は木造で小さなものですが、上に嵐山線のガードがあるとはいうものの雨晒し陽晒しになっているため、拭けども拭けどもいくらでも雑巾が汚れてくれる。きりがないのでほどほどで切り上げる事にするのですけれど、どうせやるならできるだけ綺麗にしようという気持ちには変わりなく、まずまず納得の行くところで終える事になりました。後は使った雑巾を洗って乾けば、来月11月のお地蔵さん掃除の担当の２班班長さんへバケツと雑巾をバトンタッチして完了です。　　　　　　　　　　　　　 このように何か地域のお世話をしていると、一日一善を実践しているようでありました。でも本当は、こういう行動は義務感でやるのではなく、そういう意識をまったく持たず、自然発生的かつ自主的に出来なければいけないのだろうとも思います。まだまだだねー、わたしも！

  2011.10.16

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• 数日間、ブログお休みいたします…

  昨年4月初旬に退院してから今日まで早くも1年5ヶ月経過しましたがこの間ブログは一日も欠かさず書くことが出来ました我ながらよく続いていると思いますがとうとうここで数日間とはいえ途切れてしまうのはやはりちょっと残念な気がしますまたすぐに復活させるつもりですのでその節には引き続きよろしくお願いいたしますsmilling drunnkard

  2011.09.07

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• 行き先は能勢妙見山だったのだが…

  今週の土曜日10日は、毎月実施している山登りの会「なべの会」の日です。今回の行き先は、標高660メートルの「能勢妙見山」。もちろん私は行ったことがありませんので、楽しみにしていたのですが、あろうことか突然都合が悪くなって行けなくなりました。この案内が届いて、いち早く参加しますとの返事は返してあったのですが、ここにきて行けなくなったとの変更をせざるを得なくなったのです。特に今回の　“なべの会”　下山後の打ち上げ飲み会は、この会のメンバーの一人が10月1日付で東京へ転勤するとの事で、その彼の送別会も兼ねているということですから、なおさら参加できないのは残念でなりません。転勤する彼とは長い付き合いですから、転勤までに一度会っておきたいなーとは考えておりますが、これも相手のあることですから、どうなるかは分かりません。今後、なべの会もちょっと寂しくなってしまいますが、これからもみんなでさらに盛り立てて、何年後になるかは分かりませんが彼が再び転勤で戻って来た時に、盛大に歓迎会ができればいいなと考えております。

  2011.09.05

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• タイミングが悪いことに同じ時間帯だった…

  台風12号のコースはちょっと近畿を逸れましたが、なかなか通り過ぎてくれずに非常にゆっくりなので、いつまでも影響が及んでくる。そんな台風のただ中、昨日の夜7時から8時半まで、来月の行われる小学校学区民のための体育祭の打ち合わせ説明会が、小学校のコミュニティ会館でありました。私は今年、町内の体育委員の担当になっているため出席したのです。打ち合わせ内容は想像していた通りのものでしたが、しっかりと時間の方もかかりました。とそのように恨みがましく言いますのは、その会議の時間にちょうど　“なでしこジャパンの韓国戦”　と　“世界陸上男子200メートル決勝のウサイン・ボルト”　が行われているのです。こんなものはオンタイムで見ないとほとんど意味がない。そうしたいのはやまやまだが、そうはゆかない。とりあえず録画はしておいたのですが、おそらくきっと見ることはないと思います。

  2011.09.04

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  設営準備に行こうとすると猛烈な雨…

  京都のおそらくほとんどの地域町内で昨日実施されたのではないかと思います。それの開始時間は午前10時、終了は午後4時だ。私の町内の　“地蔵盆”　開催時間です。これの設営準備に2時間ほどはかかるため、町内の役をしている私たちは、8時から会場となる阪急嵐山線の高架ガード下へと向かうのです。しかしあろう事か、選りによってこんな時にもの凄い雨が降っている。前日にも準備のための下準備、敷物の虫干しやお地蔵さんを祀る祭壇、周辺の幕張りなどはやっておいたのだが、その虫干しが意味を成さないことになってしまいはしないか？　と…結果的には本番中は小雨程度で済むことになり、おかげで気温も低い目で抑えられて、それはそれで結果オーライということでした。役員さんの話では、ほかの町内はテントを張って会場としているために、朝の強い雨のおかげで準備したものがずぶ濡れになってしまったというところもあったようだ。私たちの会場はガード下だったので、それほどひどい目には遭わなかったのです。集まった町内の子供たちも私の認識とは違って意外と多く、みんな賑々しく楽しんでいたようです。　　　　 定刻の午後4時になり、後片づけがまた一仕事だったのですが、とりあえず無事に今年の地蔵盆も終えることができました。これで町内自治会の年間メニューのひとつを済ませたことになる。予想外にたくさんある自治会スケジュール、さぁーつぎは秋10月の体育祭である。これの予備打ち合わせの会議が9月初頭に設定されていて、私のところにもそれの参加要請がすでに届いている。町内自治会のお世話、これも案外次々と忙しいものだ。

  2011.08.22

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• 朝から準備で忙しくしていた…

  ポテトサラダ、カツサンド、刺身、鯛めしorシメジご飯、すき焼き風ごった煮の鍋、水茄子の一夜漬け、一口ハンバーグなどなど、昨日は朝からあれこれ考えていた。しかしながら全部作ると多すぎると思われるが、長時間かけて食べるのだからひょっとしたら足りないかも？　と思いつつ、結局全部作ってしまった。昨日は午後から来客があったのです。といっても我が娘夫婦がやってきたのですけれど…。久々に親子揃っての晩餐会、いや昼餐会から引き続きの晩餐会というのが正確なところ。この娘夫婦は音楽をやっている。娘はトロンボーンで婿さんはホルンを吹いている。もちろんそれで食っているわけではないが、教職に就きながら演奏活動は続けている。自ずと会話の話題はクラシック音楽の話が多くなっている。自分の知らない世界の話を聞くのは面白い。いろいろな話を聞いて、次回の演奏会は11月12日に神戸文化ホールで開催されるという。プログラムは、モーツアルトやプッチーニなどのオペラ序曲とオペラ歌手によるアリアなどということになっているようだ。交響曲は比較的多く演奏されるのだが、一度ピアノでもフルートでもバイオリンでも主役の楽器は何でもいいので、協奏曲を聴いてみたいと希望を伝えておきました。

  2011.08.12

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• 見知らぬおじさんに声をかけられた…

  スーパーマーケットで食材の買い物をしていると、見知らぬおじさんが私の顔を覗き込むようにして声をかけてきた。「あのーちょっとすみません、いつも朝に走っていらっしゃる方ですよね」と言うのです。やはり早朝で人通りが少ないとはいえ、やはり見ている人はいるものだ。思わず私も「はぁそうですけれど…」とあいまいに応えてみたものの、そのあとの言葉が見つからない。彼は私のヘアスタイルやランニングウェアなど特徴的なことで印象深かったようだ。彼は続けて「私もちょっと前まで走っていたのですけれど、もう若くはないのと体重が増えたので膝を痛めてしまって、今は走れません」と、加えて私のことを「いつも速いスピードで走ってますよね、私なんかはあのようにはいきません」とも言う。私も恐縮して受け答えしていると、どうも私のことを自分よりかなり年下だと思っているようでありました。そこで、「私もそうそう若くは無いのですよ」と応えたものの、あまり本気にしていないようでした。よーく聞いてみると、どうも同い年だったようで、ちょっと驚いていらっしゃいました。こんなやり取りがあって、私もそういう意味ではかなりの年配者ということになるし、あまり調子に乗って無茶は慎まないとと思っているところです。それこそ膝でも故障してしまうと走るどころの話ではなくなってしまうのですから…。

  2011.08.02

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• お隣からまたいただいた、夏野菜…

  我が家のお隣さんのご主人のこと、私より二つ三つ年上だと思う。もう数年前に仕事もリタイアされている。日々、悠々自適の生活をされているようで、“晴耕雨読”　の日常ではないかとお見受けする。　“雨読”　の方をどうされているかは知る由もありませんが、少なくとも　“晴耕”　の方は精力的に良くされている事は、傍で見ていてもよく判る。自前の畑を持っているということではなく、近所にごく小さな農地を借りて畑仕事をされているのです。もちろんの事、そこで作っている農作物は自宅消費用で、いわゆる　“自家菜園”　というもの。夏野菜の採れる最盛期のこの時期、我が家にもよく収穫したものをいただくのです。昨日も早朝ランニングから戻って整理運動をしていたら、そのお隣の奥さんがレジ袋に入れた茄子と胡瓜とオクラを私に手渡しながら「こんなもので申し訳ありませんが貰ってくれませんか」とおっしゃる。そのように言われると私は大いに恐縮してしまいますが、丁重にお礼を言ってありがたくいただくことになるのです。このいただいた野菜たち、スーパーで買ったものとは美味さがまったく違うのです。スーパーのものは流通経路を経て店頭に並ぶまで、収穫してからかなり時間が経っていると思われますが、このいただいた野菜はまさに採れたてなのである。非常にみずみずしくてその野菜が持つ本来の味がして美味いのです。こうしてお隣さんからいただいた野菜は、今年ももう何回目にもなる。さらにこのご主人の趣味が釣り（川釣り）で、解禁になって間無しの時期には、その釣果である鮎を、これまたたくさんいただくのです。ところがこのご主人はというと、その釣った鮎は自分はあまり食べないのだそうで、ほとんどすべてをあちこちにあげているようです。というような事で我が家はいただきっ放しで、何かお返しをと思ってはいるのだが、果たして何がいいのやら？　あれこれ考え中ではあるのです。

  2011.07.22

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• 身の回りに退職する人がつぎつぎと…

  最近身の回りで、同年輩の方々の退職が頻繁にあります。そういう歳だからと言ってしまえばその通りなのですけれど、その最近退職した人や近々退職を迎える人達を見ていると、皆さん元気でまだまだ若いしもっともっとやれるという思いが強くいたします。現実にまだまだやれると思っている人もたくさん居られる事でしょう。しかしながら、その人たちが継続して仕事を続けたら、新たな若い人たちの雇用を停滞させる一因になるかもしれません。私も昔は、“会社勤め人の定年は60歳どころか65歳あるいは70歳くらいでもいいのじゃないか”　なんて思っておりました。しかしながら、特に経済が停滞あるいは失速してしまって大きな成長がまったく見込めない今日では、むしろ大昔のように55歳定年制戻すかあるいはもっと若く50歳定年制にして、その若い50歳台から次の人生方策を模索し歩む（またそれができる年齢だと思う）というのも良いかもしれないと思ったりもする。なんだか人生を2度過ごせるような得な気分にならないだろうか？なんて事を考える事があります。そんなこととはまったく関係なく、退職する人や退職した友人と『長年お互いご苦労さんでした』ということで飲み会を催す事が続いています。やっぱり行き着くところはそこかいな！

  2011.07.05

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• 最近、これを持ち歩くことがなくなっている…

  つい先日の事、これのスイッチを入れてみたらまったく作動しない。どうした事かと一瞬思ったが、充電切れだということがわかったので、早速充電をすることに…。そういえば最近これをカバンに入れて持ち歩く事がとんとなくなった。　“アイポッド”　やはり通勤の時のみに使っていたのだろうと思う。しかし、音楽を聴かなくなったわけでは決してないし、ましてや飽きてしまったわけでもありません。TSUTAYAで借りたCDなどから、これにダウンロードしている音楽の数は今も増え続けている。だけど今は、アイポッド本体を使うことはほとんどなくなってしまっているが、パソコンで作業をする時にはBGMとして、外付けハードディスクに入っているその音楽は常に流しているのです。今もあちこち出かけることの多い私ですが、しかしながらアイポッドを持ち歩くことはなくなりました。出歩くのが一人ではない事が多いというのが理由の一つ。連れがいると、イヤフォンで音楽を聴くということは当然なくなる。ましてや私は、イヤフォンではなくってヘッドフォンで聴いていたものですから、この湿気の多い時期とか夏場はそのヘッドフォンが汗でびっしょりになってしまうのが嫌だということもあるのでしょう。まーそんなにかさ張るものでもありませんので、一人で出かける時にはショルダーバッグに入れておいてもいいのですけれどね、かわいいやつですから。CD1000枚分を持ち歩くことになるのですからすごいことです。関係ないですけど、今年も1年の半分がすんでしまいましたね！　早いものです。

  2011.06.30

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• かなり時間オーバーしてしもた…

  毎週日曜日、ここのところ習慣になっているサウナ入浴をして、汗を流していたときの事。サウナの部屋にはテレビがある。日曜の午後の事だったので、ゴルフ中継が放送されていたのだが、あるおじさんが「チャンネル替えますよ」といって野球中継に切り替えたのです。暗に違わず阪神ファンだったようで、オリックスにぼろ負けしている試合を見ながら、あれこれ恨み言を誰にいうとはなく言っている。そしてコマーシャルになって、歯周病予防の歯を赤く染めた映像が流れると、そのおじさん今度は自分の歯の話をしだすのです。背中で聞いていると、自分の歯の治療をしたのか入れ歯にしたのかはよく聞いていなかったので定かではないが、「歯医者に100万円も払った」というのです。それも「知り合いの歯医者だったので100万円に負けてもらったんだ、本当はもっと掛かったんだ」とも。そのときにサウナの部屋には、いつの間にやらそのおじさん以外には私しかいなくなっていたので、そのおじさんの話には結局私が付き合って返事をするしかなくなっている状況であります。私もいつまでも生返事ばかりしているのもそこそこに、「そうすると健康な強い歯を持っているということは、一財産持っているのと同じ事なんですね！」と言うと、そのおじさん「まーそういうことやなー」と苦笑い。そんなおじさんの話にに付き合っていたら、最長でも12分と決めていたサウナ室滞留時間が、大きくオーバーしてしまっておりました。やれやれ。このおじさん一見したところ、とてもスポーツクラブで運動をした後、風呂で汗を流しているという感じには全く見えず、最初から銭湯に来ているんだといった感覚が強くにじみ出ておりました。

  2011.06.08

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• 思っていたほど酷くはならなかったけど…

  毎週のように出かけていた街歩きですが、ここに来てどうにも　“さあ行こう”　という気持ちが起こりません、用事が無い限りは…。それは何を隠そう、一にも二にも三にも花粉飛散のせいなのです。例年よりは鼻と咽喉は、クシャミも水洟も比較的抑えられているのですが、目がどうにもなりません。とはいっても朝のランニングだけは続けているのですから、言っている事の辻褄が合いませんよね。でも不思議な事に、走っている時は意外とクシャミも鼻水も何とも無いのです。なぜなのかしらちょっと判りません。走っているのは20数分から長い時で50分くらいですから、整理運動を済ませて風呂に入って洗い流し、後は目の洗浄を念入りに遣っておけば、何とかリフレッシュしますから良いのですが、街歩きの場合はそうはいきません。一旦目が痛痒くなると、もう辛抱たまらなくなってどうにもならなくなるのです。目薬を点した位では、全く効き目がありません。そんな状態であるにもかかわらず、それを知った上で出かけることになりました昨日は。用事があったのです、と言っても飲み会ですけれど。花粉防御はマスクと眼鏡だけですが、これが有ると無いとではそれはもう全く違います。これを両方着けていると、自分の鼻息で眼鏡も曇ってくるし、鬱陶しい事甚だしいのですけど、そんな事は言って居れる私ではありません。おかげで、昨日は思いのほか防御ができたのではないかと安堵しております。

  2011.04.01

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• ついつい余計なものを買ってしまう…

  最近は２日に１回はスーパーに自転車で食材の買い物に出かける。そこで思う事、昔からよく言われているように　“男の人の買い物は無駄が多い”　“余計なものまで買ってくる”　なんていうことに思い当たるのです。２日に１回のペースで買いに良くのであれば、最大でも２日分あれば十分なのに、どうもそれの倍くらい買っているように思える。当然の事ですがスーパーにはいろいろな食材が氾濫しています。それらを見るもの見るもの次々と食べたくなってしまって、結局買い過ぎることになる。買い物に行く前には、作る料理などはある程度決めた状態で行くのですが、かえってきたらこの有様です。この状況をわれながら分析してみると、冷蔵庫の中に隙間があるのがどうも不安になるようで、常に冷蔵庫が満杯状態に近くしておきたいと考えているようなのです。当然の事食べられる量はキャパが限られていますので、自ずと賞味期限切れぎりぎりの食品も次々出てくる。ここでも私の性格が出てくるのです。私は食品を捨てる事ができないのです。明らかに傷んでしまっている物はともかく、賞味期限が１日２日越えているからといってよう捨てられないのです。するとできる限り早く食べなければなりませんから、少々無理してでも食べ切ってしまう。すると自ずと食いすぎ傾向になる。その結果が体重にも体形にも跳ね返ってくるであろう事が予想できる。おまけに食べているのはいつも、賞味期限ギリギリのもの多くなり、新鮮なものを食べる比率が下がる事になる。こういった悪循環を生み出しているのは、結果的には私の　“食材余計な物買い癖”　に負うところが大きい。これを改めなければいけないなーと思っているところです。食い物なんてものは、少し足りないくらいが丁度良いのだと自分ではよーくわかっているのですが、実際にはどうにもそれが実行できないでいるのです。歳も歳なので基礎代謝量も少なくなっているし、そんなにたくさんの食品は必要ないわけですから、何とか努力してみようと……。食べる量を少なくすると、体重の維持管理も今みたいに常に気にすることも無く、簡単にできる事になるだろうに。

  2011.03.08

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  どうも電話を取ると相手の話を聞いてしまう…

  最近頻繁に電話が掛かってくる。それも大体が午前中である。電話をかけてくる相手は、全て違う人で私の全く知らない人。でも先方は私のことを、あたかも知っているかのように親しみを込めて話してくる。証券会社の営業セールスの担当者である。昨日も午前10時半ごろに掛けてきて、“ブラジル国債”　を取り扱っているらしく、その説明を懇切丁寧にしてくれて、破格の高利回りで日本国債との比較などで圧倒的有利さを強調してくれている。今朝の朝日新聞朝刊に広告を出しているから、ご案内させていただいているというのが冒頭の売り文句のようだ。ひらたいはなし、当然の如くブラジル国債に投資をしてみないかという勧誘である。朝日新聞に広告を出しているというのを、ある種の権威付けというか信用の裏付けのバロメーターとの位置付けを前提に、セールス活動をしているようです。私は昔からそうなのだが、受話器を取っていったんその種の電話に出てしまうと「その手の話は結構です！」とか「今ちょっと手が離せませんから」とか言って切ることが出来ない性質なのです。だから先方が話す内容のほとんどを、相槌を打ちながら聞いてしまうことになってしまいます。話の内容に興味があるわけではありませんが、相手にとっては仕事とはいえ一生懸命に説明しているのを無碍にあるいは邪険にすることが出来ないのです。決して相手の行動を弄んでいるわけではないのですが、結果的には時間を無駄にさせてしまっていることになるのです。結局はそんな興味の無い内容の電話を長々と聞いてしまうほど、暇を持て余しているわけではないのですがねー。ただこのような電話を何回も聞いていると、電話セールスする担当者にも随分個性の違いがあることが分かってきます。立て板に水のように話す人や頭から説得調で話す人、ゆっくりと噛み締めるように且つご自分自身を納得させるように話す人などもういろいろです。彼らはどこで私の名前や電話番号を知ったのだろうか？　名簿の売買で手に入れたということになるのだろう。もちろんこの投資勧誘のお話は丁重にお断り申し上げたのですが、彼らの電話での勧誘成功率はどれくらいあるのだろうか？　との疑問が一瞬頭をよぎった。あの電話勧誘の仕事も大変厳しそうではあるなーと思えてくる！！

  2011.02.09

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• 今年の１月はちょっと忙しいことに…

  例年の１月はどちらかというとゆっくりした月だったのだが、今年はちょっと様相が違う。この１月、私にとってはなんだか慌ただしい月になる。いろいろスケジュールが詰まっているのです。まず通常の業務があるのは当たり前ですが、その上にいくつかの会合宴席が入っており、神戸フィルのニューイヤーコンサートを聴きに行って、その帰りには山歩きの会の新年会に出席します。その翌日の日曜日には、長居公園周回道路で行われる大阪実業団駅伝にも出場を誘われている。前日の『なべの会』の新年会では酒は極力控えなければなりません。これが凄く心配です！さらに、病院にも検査で１日、１週間置いて診察でもう１日と２回行かなければなりませんし、そして何より私の仕事のリタイヤが月末に控えている。これにまつわる諸作業や整理がいろいろあるし、お世話になった関係者の方とはお礼を兼ねた飲み会も設定させる事になるだろう。仕事の忙しいのは苦にならない方ですが、こういった忙しさは慣れない事もありますが、大いに疲れますねー。早くこういった状況から解放されたいものです。

  2011.01.09

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  日めくりカレンダーのバトンタッチです…

  私は毎日欠かさずやっていることの内の一つがこれです。日めくりカレンダーを毎晩一枚ずつ繰る事です。ここもう10年以上は、毎年日めくりカレンダーを準備しているのです。今年もカレンダーの残り枚数が本日分１枚だけとなってしまいました。過去に使ってきた日めくりカレンダーの図柄はというと、それはもういろいろです。“泰西名画のシリーズ”　や　“画家別の作品集”、また　“ボタニカルアート”　や　“アメリカンピンナップイラスト”　のこともあった。そして　“ビンテージギター物”　などでありました。ここ２年ほどはこのギター物でした。来年も、つまり明日からですが、引き続き　“ギター・クラシックス”　の日めくりとなっております。こういったビジュアルが日替わりで変化するものだと、最初の日にカレンダーを繰って、全ての写真を見てしまわないと気がすまない方もいるだろうけれど、私はやはり一日一枚ずつめくって日々を新たにしたいと思って、先の分も見たいのですが辛抱する（本当は見てしまいたいのですが）というタイプなのかもしれません。ともあれ明日は2011年。恙無い年でありますように願いつつ、また１年間日めくりとの付き合いも始まるのです。　　　　　　　　

  2010.12.31

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• 私にとっては、今年４回目の忘年会…

  前に勤務していた会社には、社内金融機関で〇〇信用組合という施設がありました。この施設はその会社の社員のための銀行で、預貯金はもちろんの事、住宅ローンや結婚資金、自動車資金などの融資もしてくれる大変便利なものです。かく言う私も随分利用させていただいたことは言うまでもありません。私は入社して間無しの頃から、なぜかこの信用組合の方々とはウマが合って仲良くさせていただき、今だにその付き合いが続いているわけです。昨日は、その内の大阪在勤の友人と約束をしていた忘年会、私にとっては今年４回目にあたる忘年会をやりました。ここのところちょっと、このような飲み会が多くなっていて、酒量には気を付けないといけないなーと自覚しておりますが、実際に飲み会が始まってしまいますと、ついつい楽しいものですから飲みすぎてしまうことは毎度の事であるようです。今日も、我が職場の勤務終了時間は午後５時３０分なのですけれど、６時３０分まで待ってくれと言う。つまり私は１時間以上の待ち時間があるわけです。まー、これはこれで仕方がないと諦めて、後の宴会を楽しみにしつつ、年賀状の宛名書きでも書きながら待つことにしたのです。しかし結果的には６時に合流して、目指すお店へ…。そして少しなりとも待ったかいがあったというもの。お腹を空かしていたせいもあってか、ことさらに美味しいものをいただくことになりました。　“空腹は最大のご馳走”　だという事がここでも再認識させられました。それにしてもいけないことに、飲み過ぎには本当に注意しないとと、いつも翌日なってから反省することになってしまいます。ただいま反省中！！！

  2010.12.21

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• ５年間以上も遠ざかっていて声が…

  ひと月ほど前に山に登って、温泉に入ったあとの飲み会に参加して、初対面の人とも打ち解けて、とても気持ちの良い飲み会でした。この歳になってからできた知り合いですから、いい仲間が増えた感じで嬉しい限りです。その飲み会でいい気分で飲んでいたら、いよいよお開きの時間となって帰り支度をしていると、この会の中心人物たる大先輩が「帰りの電車の切符は『十三（じゅうそう）』まで買ってくださいね」と言う。えっなんで？　と一瞬思ったのですが、“もう１軒行くぞー”　という意思表示なのだと理解した。この人と飲みに行くのは本当に久しぶりです。そして、着いたお店の中に入った途端に目にしたもの、私にとっては懐かしいといえば懐かしいもの　“カラオケ”　の機械だったのです。案内されたテーブルに着くと、そこには選曲する小さなリモコンの機械が２つ３つ置いてある。カラオケ、昔はよく歌ったことがあったのですが、少なくとも５年以上は遠ざかっている。おまけにこのカラオケの機械は、歌った曲が採点されるといった機能を持っているらしいのです。恥はかきたくないし、困ったものであります。でも、行きがかり上という事もあって、何曲も昔歌っていた古い曲目ばかりを歌って、取りあえず事なきを得たのですが、如何せん声が思い通りに出ませんでした。これも日頃の訓練が必要だとの結論に至りました。

  2010.12.10

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• えーっ、こんなに朝早くからそんなものを！…

  ゴールの我が家の前まであと200メートル位のところで、後ろから来た小型車の運転席からおはようございますと挨拶をされた。早朝ランニングをしていた時の事です。その声の主は、１軒おいたお隣のご主人だった。まだ夜明け前で、街灯だけが灯っているくらいで、ほぼ真っ暗な状態、そのような時間帯だった。この人は私より２～３つ位年下のはず。この人は仕事柄、早朝に出勤するのが常なので、出勤時にはよく会いますが、この時間に戻ってくるのに出くわすのは初めての事。ふと、どうかしたのかな？　と一瞬怪訝に思った。そして私が自宅前で整理運動のストレッチをしていたら、そのご主人が車を借りている駐車場に置いたあと歩いて戻って来た。そこで話しかけてきたので、ちょっとだけまだ明けやらぬ道端で立ち話をすることになった。私が日常的にやっているランニングの話に始まって、私の事を元気だとか、健康維持に年々気を遣わなければならなくなってきているとか、定年後の身の振り方や過ごし方などをどうしようか、何か始めないといけないなーとか、もういろいろな話が…。結局、そこそこ長い立ち話になってしまい、もう夜が明けて相当明るくなってきておりました。ところでその人、こんなに朝早くどこへ行ってきたのかと思いきや、曰く『朝早く目が覚めたら腹が減っていて、堪らなくなって牛丼を食べてきた』のだそうである。そんなに朝早くから食欲があるという事は、十分に元気ですよ！　と申し上げておいた。私にはちょっと考えられない事なのだが…。

  2010.12.07

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• むかし東京転勤時代の仕事仲間が…

  先日、東京から１本電話が入った。今では仕事の絡みは全くなくなっている。むかし東京に転勤していた時の取引先の社長で、一緒に仕事をしてきた仲間でもあり、お世話になった方でもある。その後も親しく付き合いの続いている、それこそ　“大”　の字の付く　“酒飲み”　の友人だ。この人は過去に何度もうちに来ている。その都度、いろいろな東京での情報を持って来てくれたりもする。今回は次の日曜日に関西で取材があるので、せっかくだからその前日に我が家へ寄りたいと言ってきた。もちろんのこと、当方には予定さえ入っていなければ　“ウェルカム”　となるわけです。ただし今回、彼は翌日が仕事の本番だから、いつものようにいつまでも飲んだ呉れているわけにはいかないだろうし、私もその方が望ましい。ま、それでも真昼間からの酒席になる事だけは間違いない。泊まっていくと言っているから、例によって我が家の屋根裏部屋にお泊り願う事にする。これで今月は、毎週日曜日に実行しているスイミングには、一度も行けないことになってしまいそうです。スイミングはお酒が残った状態では行けませんから…。あっそうか！　プールの中でのウォーキングだったらいいかもしれませんねー。

  2010.11.22

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• 結局これも買うことになりました…

  昨日の土曜日は朝から、宝塚のもっと奥、中山から大峰山へハイキング、というよりも山登りに出かけました。以前から参加宣言だけはしていて、でも２カ月参加できなくてようやく実現したのです。月に１度実施する「なべの会（山登り＆温泉＆飲み会）」です。参加する前からいろいろと準備するものもあって、いそいそと準備していたのですが、事前の週間天気予想では土曜日は雨が降りそうな予報だったのです。雨具（カッパ）はゴルフの時に使っていたものがあるからと、はなっから高をくくっていた。しかし、実際に用意する段になってゴルフバッグのサイドポケットを探ると、どうしたことかそのカッパが無い。　“これはえらいこっちゃ”　とばかりに少しばかり慌てたのですが、急ぎ買う事にいたしました。最近は、ものによっては注文してから翌日には配送してもらえますから、結局これもネットでのお買い物という事になりました。まー結局、実際の大峰山山登りは絶好の好転に恵まれて、これのお世話になることはありませんでしたが、こういったものは準備しておくに越したことはありません。何せ、相手は山なんですから侮ってはいけません。それにしても、ちょっとした山をちょっと歩くだけ？　本当はもう少しきつかったけれどね！とはいうものの、なんだかんだと費用は結構かかりますねー！

  2010.11.21

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  一応一通りの準備はできたかな？…

  トレッキングシューズはしばらく前に買っていた。すでに慣らし履きも何度かしているので問題はなさそうである。次に必要なものは、リュックサックと雨具であります。いくらハイキングに毛が生えたレベルの山登りと言えども、山登りは山登りですからなめてはいけません。できるだけの準備はしておかないとと、リュックは母が使っていたものを貰って、雨合羽に関してはゴルフをやっていた時のものを使うつもりです。後は手袋などの小物になりますが、これは何とかなるだろう。もっとほかに必要なものはないかと考えてみると、杖が要るかもしれないと思い当たった。聞いてみると、山に登るときに杖が有るのと無いのとでは、“楽さ”　が全然違うらしい。流石にこれはわが家にはない。杖に代わりそうなものでわが家に有るものはといえば、竹刀とか木刀とか、はたまた棒術に使う５尺くらいの長さの樫の棒がある。しかし、こんな武器のようなものを杖代わりにして、山に登るわけにもいかないし、ましてや山に行くまでの電車の中とか市街地を歩く時に、こんなものをむき出しで持って歩くわけにもいかない。うっかりすると、お巡りさんに連行されてしまうかもしれないという危険性まで発生しそうだ。もちろんこれは無くてもよいのだが、結局は探しに行って買ってしまった。　　　　　　　　　　　　 でも、これに関しては一つ懸念もある。こんな持ち慣れないものを持つと、山登り後の飲み会の会場や、帰りの電車の中で置き忘れてくるかもしれないことが、かなりの確率の高さで心配です。　　　　　　　　　　　　　 『もうっ、たった一度しか使ってないのにー!』と悔やんでいる姿が目に浮かびそうです。そうならないように暮れぐれも心して参りたいと思います。

  2010.11.16

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  録画したものが溜まる一方で…

  テレビを新しくしたおかげでというか、そのせいで番組の録画ストック（ほとんどが映画ですけれど）が増えてしまって、それを再生して見る時間が追い付かない状態です。といって、１日中テレビの前にいるわけでは当然ありませんから、つらいことになっています。テレビそのものがハードディスク内蔵なので、取りあえずはそこに取り込むわけです。なんといっても番組予約が非常に楽になっていて、以前のように予約間違いなどは決して起こらないようになっておりますから、もう手当たり次第に予約をしている（といっても知れておりますが）、まーそんな具合であります。それを再生して見るのは、休みの日の午前中くらいしかありませんから、溜まる一方なのは当然のことです。それで、１度見た映画は消去すればいいのに、中には残しておきたいと思うものもあって、いつまでもハードディスク内の置いておくものですから、容量をどんどん喰う事になり、残量が少なくなってきて、新規を録画しようとするとまだ見ていないものを消去するなんて馬鹿なことも起こっています。それはそれで面倒なこともですなー。　　　　　　　　　　　　　　　　 やはり残したいものはＤＶＤに録画した方がいいですね。

  2010.11.14

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• 急ぎ　“試し歩き”　をしておかないと…

  11月の「“なべの会”ハイキング＆飲み会」の予定は、11月15日の土曜日に宝塚の奥の大峰山（552ｍ）というところだそうです。（注；なべの会とは以前に居た会社のＯＢ有志が中心となって組織された、月に１回ハイキングをして、その後飲んで親睦を深めましょうという集まりの名称）実質的には今回が初参加ということになります。ハイキングに必要なものをあれこれ準備中といったところです。中でも重要なアイテムにシューズがありますが、そのトレッキングシューズはようやく買って、手元に届きました。ただシューズに関しては、ランニングシューズも同じですが、使ってみないと分からないというのが難点です。ショップで履いてみただけでは、本当に自分の足に合った良いシューズかどうかは分かりません。つまり　“ハズレ”　のことも時にはあるのです。今回買ったこの靴も、ちょっと履いてみただけでは問題はなさそうです。ただし長距離を歩くとか、山道を何時間も歩いた時にどうかということが問題です。近いうちにこれを履いて、試し歩きをして履き慣らしておく必要があると思っています。ちょっと違和感はあるかもしれませんが、通勤にも使ってみようかとも思っています。

  2010.11.06

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• ２回続けて使ってみました…

  アレルギー性鼻炎もちの私は、毎週日曜日にプールへスイミングに行くと、その当日と翌日一杯くらいはクシャミと鼻水が止まらないという症状が続きます。そんな私に朗報が寄せられたのは１か月ほど前の事。泳ぎに行く前に鼻腔に　“ソンバーユ”　というもの塗っておけば、その症状は防げるというのです。そのソンバーユの試供品を取り寄せて、２週連続で使ってみました。その結果は、“抜群によく効いて効果絶大” というわけではありませんが、“多少はましかな”　程度は効果があったのではないでしょうか。私が使ったのは、プールに行く直前に鼻腔に塗って行ったというだけですから、泳いでいるうちにその塗布したものがとれてしまって、その程度の効果しかなかったのかもしれません。使用方法としてはこれでよかったのかどうかすらもわかりかねます。もっと日常的に塗っていないと予防効果が出ないのかなとも思ったり、あるいは体質改善にはならないのかもしれません。ただ、来春の花粉飛散の季節には、毎日何回も塗ることになるでしょうから、その時にこそ効果がはっきりと示されることになるでしょう。先日テレビの天気予報で、来年近畿圏の花粉飛散量は今年の10倍以上だとの予測が出ているらしく、花粉症の人にとってはとても厳しいものになりそうです。それならなおさら、この　“ソンバーユ”　には効果を発揮してもらわないといけないことになってきた。藁にも縋りたい思いでこのブログを書いております。

  2010.10.15

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• 届いたのでさっそく使ってみようと思っています…

  昨日、申し込んでいたお試しセット試供品が届きましたよ、“尊馬油”　が！なんだそれは？　と思われる方も居られるでしょうけど、この　“尊馬油（ソンバーユ）”　というものは、ひょっとしたら私のアレルギー性鼻炎の特効薬（救世主）になるかもしれない可能性を持った、私にとってはとても大事なものであります。いつもプールの塩素に刺激されて、鼻水に悩まされている身には、これはもう大変な問題です。一昨日も通常通りプールに行って泳いできたのですが、やはり昨日いっぱいはクシャミと水洟に悩まされる事となりました。次週の日曜日には、プールに行く前にこのソンバーユを鼻腔に塗って臨もうと思っております。果たしてこれが効果あるのか、はたまた効き目はないのか、何とか有効に効いて欲しいと念じながら試してみようとの気持ちです。もしこれが効いてくれるようですと、来春の猛威が予想されている、スギ花粉やヒノキ花粉による　“花粉症”　の予防にも大いに期待ができるという事になりますので、私にとってはもうかなりどころか分水嶺に立っているようなものです。過去花粉症に効くといわれるものは、いろいろと試してきましたが、決定的に有効だったものはなく、もう半分は諦めていたのですが、ここでひとつまた新たな希望が出てくるわけです。今度こそ私のアレルギー性鼻炎にとって決定的なモノとなりますように祈りつつ…。早速梱包を開けてみると、たくさんの説明書きとともに小さな容器がいくつも入っている。中にはこんなものまでは期待していなかったのですが、バーユ石鹸やバーユシャンプー・バーユリンス、そしてなにやら飲むものまで入っている。まだ説明書をしっかりとは読んでおりませんので処方がまだわかりませんが、処方のとおりにやってみようと思っているところです。

  2010.09.28

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• 懐かしい人からの電話があった…

  少し前ある日のこと、全く予期せぬ電話でした。その男性から私の携帯に着信があったのは、もう夜の10時は過ぎていた。懐かしい！　本当に！　もう45年振りくらいになるのだろう。それくらい長い間のご無沙汰である。と言っても、私はこの男性の動向の一部分はこれまでも垣間見ているから、私の意識としては全く45年間のブランクがあるということではない。その人の職業は日本画の絵描きさん、日本画家です。だからこの人の画業の絵画作品を部分的にとはいうものの、一方的にずーっと注視しておりましたので、動向の一部は知っているということになります。この人は私の受験時代の恩師・師匠です。美大受験に必要な細密描写を見てもらっていました。私がこの師匠に教わっていた頃は、この師匠当時の京都美大（現在の京都芸大）の大学院に在籍されている頃ですから、私より６～７歳くらい年上ということになるのでしょう。この師匠は若い頃から頭角を表わし日本画壇で注目されてきて、現在では随分著名な作家となっておられます。そんな師匠からの突然の電話だったのですが、具体的な用事は実は何もない。どうも彼ら絵描きさん仲間の飲み会か何かで、私の友人の日本画家もその場にいて、そんな会話の中で、どうも私の事が話に出たらしく、では早速連絡を取ってみましょうという経緯のようです。昔話や現在の話などいろいろと話すのですが、私としては心の準備ができているわけではありませんでしたので、何から順番に話せばいいのか、ある種の狼狽え状態のような事になってしまいました。電話を切った後で、あれこれ喋りたいことがあったのにーと後悔するようなことになっていました。それでも一度近いうちにといっても涼しくなってからですが、お会いしましょうという事になりましたので、その機会に一献傾けながら存分に旧交を温めて語り合えたら素晴らしいと思っております。これも楽しみになってきた。

  2010.09.26

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  １年間に４～５回はこういうことがある…

  出勤するときはいつも、プラットホームの同じ決まった乗車位置から同じ時刻の列車に乗る。するとそこに並ぶ人たちも自ずといつもと同じ顔になる。私はいつも、目指す列車が来るよりかなり早い目にホームにいますので、並ぶのは一番前。私が乗る列車は、駅に入線してきた時には既にもう満席で混んでいる。したがって、車両に乗ってすぐに座れることはあまり期待できない。車両に乗ってからも同じことがいえる。大体同じ乗客が、ほぼ同じ座席あるいはその近辺に座っていることが多い。毎日観察していると、どのお客さんがどの駅で降りるのかが分ってくる。それが分ってくると、自分の立ち位置もどこにすれば良いかが自ずと決まってくることになる。つまり次の停車駅ないしは、次の次で降りるお客さんのところ辺りで、つり革に?まるわけである。　　　　 だから私は、朝の通勤電車ではほとんどの日で、途中からではあるにしても座席に座れる事と相成っております。ところがである、その昨日の事、いつも通りの行動でいつも通りのポジションを維持していたのですが、いざ車両に乗ってみるといつもの顔が見当たらない。このいつもの顔というのは３～４人いるのだけれども、このうちのだれもがいない。私が乗る電車はロマンスシート車両で、いつもわたしの立ち位置は、そのシートが向い合せになっているところで座っている乗客は４人、その反対側にも同じ席があるので都合８人です。そのうちの一人くらいは、いつもの顔が居てくれるはずないのですが…。まーそれでも途中で誰かは下車していくだろうと思いきや、降りる人は誰もいなくて、皆様終着駅まで乗っておられました。乗車時間きっちりとつり革のお世話になりっぱなしで、おかげさまでよーく読書ができました。通例、シートに座ってしまうと、揺れの心地良さについうとうとしてしまって、本のページがなかなか進まない。こんなことが年間に４～５回はあるのです。まぁ裏を返せば４～５回しかないともいえるのですけどね！

  2010.09.18

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• 挨拶されたが、はて？　だれだったかなー…

  もの忘れというのではないと思うのだが、こういう事がたまにある。仕事を終えての帰り路とか、デパ地下の食品売り場だったり、朝に駅の向かいのプラットホームから会釈されたり、その場所やシチュエーションはいろいろなのですけれど、突然挨拶されたりする事があるのです。でも、その人の事が誰だったのか、瞬時に思い出せない。名前までは知らないのだけれど、よく知っているのです。誰だったかしら？　何処で会った人なのかしら？　すぐに思い出せないで、こちらは生挨拶をしてその場をやり過ごすのですが、その人のことを思い出すまで、何かが胸につかえているようで落ち着かない。こんなことってありませんか。そしてそれを思い出すのに時間がかからずすぐにに思い出すことと、かなり時間が経ってから思い出す場合とこれもいろいろあるのですが、思い出した時にはある種のスッキリ感があるのです。その思い出した人というのは、もちろんそんなに親密な人ではないことは確かだ。例えば、百貨店食品売り場で挨拶してくれた人は、会社の食堂の麺類担当のおばちゃんだったり、駅の向かいのプラットホームから会釈してくれた人は、週１回通っているプールスイミングで、いつも２時間ほどぶっ続けで泳いでいる顔見知りの女性だったりする。また、スーパーマーケットで「もう大丈夫ですか」と挨拶してくれた人は、入院している時の相部屋だった患者さんの奥さんだったりといろいろですけれど、いつもこの人たちと会っていたそれぞれのシチュエーションと全く違う場所で急に会うと、誰だったか思い出せないものです。そこに居るはずの人がそこに居ると、当たり前の如く認識しますが、そうでないところで出合うとすぐには思い出せないということです。ただ、こちらはその瞬間に思い出しているわけではないので、どうしても生挨拶になってしまって、気持ちのこもらないものになってしまっているのではないか。失礼があったのではないかなど、その人のことを思い出すまではやはり気になってしまいます。

  2010.09.07

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• 時間はあるのだがその気にならない…

  分かってはいるのです言っても始まらないことは...それでもやはり堪えきれずに言ってしまいます"今年の夏は暑い、もう暑すぎる！"猛暑日の連続日数が記録更新中だということです暦の上ではもう秋だというのにこれだけ暑いとこれを逆手にとって真昼間のカンカン照りの下で何かスポーツなんかをやって汗びっしょりになると気持ちいいだろうなーなんて思うのですがこれはこれで身体に悪そうだしとてもそれに踏み切れるだけの根性と勇気が私にはありませんここ数日少し長い休暇で出かける先をいくつも予定してはいたのですがいざ出かける段になるとあまりの暑さにもうまったく出かけようという気がおこらず結局取りやめてしまうのでまだ予定していた展覧会やなどへはひとつも行けて居りませんかといって朝のランニングやプールへ行ってのスイミングやスーパーへの食品買出しなんかはきっちりと出かけているのですけれどこの暑さの下長時間街中へ出かけたりということはちょっと辟易するというか挫折してしまうのですそれは私が人並みはずれた汗っかきですからその事を勘案すると当然の事と思えます夏より冬の方が好きな私としては早く何とかして欲しいこの暑さを！

  2010.08.29

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• 私の待ち合わせ場所はいつも同じ…

  年に２回東京出張がある。時期はまちまちだが、２回ある。そしてその出張たるや、とても楽なものである。１時間半ほどの会議に参加するだけのこと。その会議も１０人足らずの人数で行うもので、打ち合わせ連絡会のようなものです。もっと言えば、いちいち東京に足を運んで会議を開くほどの事はない。メールかファックスで十分事足りるのではないかと思えるのです。主催がお役所の外郭団体の事ですから、多分会議を開いたという実績が必要なだけなのかも？　と思ったりもしています。よくもまー、レンホーさんに事業仕分けされなかったものだと、今更ながら思ったりもするのです。ただ私にとってはこの出張、とーってもありがたいものなのです。この出張を利用して、めったに会えない東京在住のいろいろな友人に、その都度会えるからなのです。（これをすごく楽しみにしている）今回の出張で会う約束をしたのは、大学時代の友人でかれこれ１０年振り位、ほんと久し振りになるのではないかしら。この彼は昔はよく関西へ出向いて来ていたので、会う機会も多かったのですが、近年はその機会もあまり無いようなのです。そして今回の待ち合わせの場所はと言えば、またまたいつもの新橋駅前ＳＬ広場の機関車前という事になるのです。私が知らないところを待ち合わせ場所に指定されるよりは、いつも同じでもよく知っているところの方がずーっとありがたいという事です。いろいろ募る話もありますので、楽しみにしています。本当は１泊すればいいのですけれど、今回もまた日帰りすることになると思います。今朝は雨が降っている。傘を余計に持たなければいけない面倒がある。東京は降っているのだろうか。

  2010.07.29

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  突然でいささか驚いたが…

  先日のある日の事、郵便受けに１通の封書が届いた。差出人はと見ると、大学の同学年同窓生の方（ご夫婦ともに）からでした。この方たちご夫婦は私とは専攻が違っていた事もあって、在学中から付き合いがあったわけではないし、言葉を交わしたことすらなかった。しかし、全校全学部学生１年から４年まで全てでも５００人程度の学生数の学校でしたから、当然顔も名前も知っていて面識はあった。その彼らからの突然のお手紙ですから、はてなんだろう？お手紙を読んでみると、彼らご夫婦の二人のお嬢さんそれぞれが個展を開催されるそうで、その案内状も同封されておりました。彼女達二人とも工芸家なのか？　あるいはそれを目指しているのか？　その辺りはよく分からないのですが、近々それぞれが個展を開くのでよろしく…ということのようでした。　　　　　　　　　　　　　　　　 この同窓生のご夫婦が京都にお住まいだということは知っておりましたが、それにしても何で突然私にお手紙が来たのだろうか？　４０年ほども時間経過しているのに…？これは後で分かったことですけれど、金沢在住の同級生の友人から私に来たメールにそのいきさつ（中味は省きますが）を知らせてくれていたのですが、私がそのメールに気付かず、お手紙の方が先についてしまったということです。私は自宅のパソコンメールアドレスは、あまり多くオープンにしておりませんので、ここへはほとんどメールが来ないので、私もあまり着信に気付かないということだったのです。ところでこの二人のお嬢さんの個展ですが、お一人は“焼き物の絵付け”をされているようで、もう一人の方は“木工”かな？　と、案内状を見る限りそう見えました。いずれにしても、個展開催期間中に時間を見つけて作品を見せていただこうと思っております。でも、このような突然の驚きもなかなか良いものです。このご夫婦、地図で見ると我が家とは直線距離で５キロくらいのところにお住まいのようです。

  2010.07.06

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• 梅雨どき、雨の止み間にこんなシーンが…

  雨が降ったり止んだりしている。梅雨だから仕方が無いことだ。それでいつも走るコースを、傘を持ってデジカメを首からぶら下げて歩いてみると、いろいろなシーンに出くわすことになる。それは走っている時には、あまり気付かない風景かもしれません。道路わきに植栽されている植物が、花をつけているのをしげしげと見つめて、デジカメに収めてくる。この時期だと、この写真のようなものでありますが、一つ一つデジカメの画面を通して見ると、アジサイ・キョウチクトウ・クレマチス・キキョウ・ユリの花など。他に石榴の木には花はもう済んでしまったけど、そのあとに実を結んで、それが日に日に大きくなってきている姿など。するとこんなシーンにも出くわすことになる。どういうことかは分からないが、アジサイの花が咲いている上に、ゴム長靴が…それも片方だけ杭の先に逆さに差してある。何で片方だけなのか、この梅雨のさなかに干して乾かそうとしているのか？　はたまた何かのおまじないか？　なんとなくシュールな印象を持ちました。

  2010.07.04

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• こんな早朝、電車に乗るのは久しぶり…

  所用があって今朝は早くから出かけることになっていた。こんなに朝早くに電車に乗ることは、もう最近は全く無いといっていい。駅へ着いても駅舎も閑散、プラットホームも閑散としているし、人の姿がまばらだ。到着した列車も、この時間だと当然まだ各駅停車しか来ないのです。ということは目的地までの乗車時間が長くなるということです。電車の車両も空いている。各駅に停車するので、その都度乗客が徐々に増えてくる。そして私の目的地である終着駅に着くころには、もうそこそこの人数が乗っている。なるほど、世の中は早い時間から動き出しているのだなー、と。かくいう私も最近、朝起きるのは結構早起きですけれど、通常この時間帯ではランニング中といったところで、それから風呂に入って、朝飯を食って、新聞読みつつテレビニュースをみてから８時ころになって、やおらおもむろに出かけるという呑気さなのです。珍しく朝早くの出勤となって、ある種新鮮な気分を味わうことができました。そういえば思い出したことがある。かなり昔、まだ若かった頃のこと、“一番電車に乗って家に帰った事があったなー！”なんじゃー？　そりゃー！

  2010.06.20

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  いまここでこれを貰ってもなー…

  私はいつも走りなれた同じコースを走っている。それも早朝の多少の前後はあるにしても、大体同じ時間帯である。するとそのコース中に出会う人も、歩いている人、走っている人、自転車に乗っている人など同じ人、顔なじみの人が多くなる。そんな中の一人に、私の小学校のときの同級生がいて１週間に１度くらいの割合で出会う。彼は地元で農業をしているのです。私が走るコースは、畑や田んぼなどがたくさんあるところなので、走る環境としては牧歌的でなかなか味わい深いものがある。この同級生の彼は、歩きや走りではなく軽トラックに乗って農作業に向かう時か、あるいは朝の収穫を終えて戻る時に私が走っているのとすれ違うことになるのです。当然彼も私が日常的に走っていることは承知しておりますので、すれ違いざまにその車の中から手を振って挨拶をしてくれる。そんな時、私はいっそう爽快な気分になれるのです。そんな先日のある日の事、その彼が軽トラックを止めて私を呼び止める。なんだろうかと思って私もストップウォッチを止めてランニング中断と相成りました。すると彼は車から降りて荷台の方に行き、収穫したばかりと思しきとても立派な春キャベツを大きな籠から１つ取って、私に差し出し「持って行け」と言う。　　　　　　　　　　　 もちろん大変ありがたい話ではあるのですけれど私は今、もう少しで我が家だとはいうもののランニング中である。ましてや私のランニングコースは田畑の傍を通る事が多いので、そのキャベツをたとえ１個とはいえ、早朝にそれを持って走っていたりすると、傍の目からは見ようによっては盗んできたように見えなくも無い。いまここで“キャベツ１個やるから持ってけー”と言われてもちょっと困るなー！と、そのことを彼にも伝えたのですが、彼はそんなことには一向に頓着した様子も無く「気にするな！　マーええから、ぐずぐず言わんと持って行け」という。そこまで言われれば無碍に断ることもない、それもそうだなーとありがたく春キャベツ１個を片手に支え持ちながら、ランニングコースの終盤を我が家まで走って帰ることになりました。やはり収穫したばかりの春キャベツ、同級生の友人の好意も詰まっていて、ことさらに美味しいものだった。

  2010.06.11

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• 困ることもあるけれど、むしろそれを楽しんでいる…

  ほぼ毎日のようにブログ更新をしていると、やはりさすがにネタに困る事がある。なまじ連日書いているものだから、休む事ができないような、極端に言うと強迫観念による切羽詰った感じというか、せっかく続けているのだから休んで途切れると勿体ないような気がするものです。何もそんな思いまでして続けなくてもいいのに、と思われる方がほとんどでしょう。でもだからといって、決して苦しんでいるわけではないのです。ブログを始めて２年３ヶ月ほどですが、それまでは文章を書くといえば報告書とか議事録とかがほとんどで、友人へのお手紙すら極々稀にしか書いたことがないという人だったのです。そんな人が、ある日から急にブログに取り組んだわけですから、当初はネタに行き詰る事も多かったし、しょっちゅう困っていたと思います。ネタに困るのは今も変わりありませんがブログを始めた頃と違うのは、今はネタの無い事をむしろ楽しんでしまっているというか、無いならないなりに何でもネタにしようと思えば、何とかなるものだということが分かってきた事でしょうか。これって本来の“ブログを書く”という趣旨を取り違えている事になるのでしょうかねー！本日のこのブログも、ネタに困った時の典型と言えますね！

  2010.06.08

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  お礼に“PC”をプレゼントすることにした…

  わたしの両親は歩いて５～６分の近所に住んでいて元気にしている。母は私の入院中には二日と空けずに見舞いに来てくれたし、大変な心配をかけてしまった事だろうと思う。何かと気苦労をかけてしまった今年８６歳になる母へ、お礼の意味でパソコンをお返しにプレゼントしようと思っている。ずーっと以前から母には「パソコンはとても便利だから、ぜひ買ってはどうか」と薦めてはきていたのだが、未だ今日まで買う気配が無い。本人は決して興味が無いわけではなさそうなのだが、いざとなるとふん切れないというか、億劫なのかは分からないが、未だに実現はしていない。それではと、私が買ってプレゼントすればいいのだと思い立って、現在掘り出し物をあれこれ物色していたところであります。 ところがいざ探すとなったらもう大変です、たくさん情報が有り過ぎて…。ネットで調べてもいろいろな商品が出ていて、それを評価するコメントもまちまちで、新聞にも土曜日だと家電通販や家電量販店のチラシ（新聞見開きくらいの大きさで裏表多色刷り）が３～４社分ほど入っている。値段はどれも似たような値付けになっている。私はもう面倒くさくなってきて、うちの奥さんに何もかも任せてしまっているような次第です。もう機種を決めて注文をしたはずですから、そろそろ近いうちに届けられる事と思います。

  2010.06.06

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• 通勤途上でばったり会うと、ちょっとびっくり…

  通勤はいつも自宅から最寄の駅まで、同じ時刻に同じ道筋の同じところを歩いているので、行き交う人の顔も大体同じ人になる。しかし稀に、よく知っている顔なのだけどここで出会う可能性のほとんど無い人とすれ違ったりすると、ちょっとぎょっとするものだ。先日の朝にもそんなシーンがあった。向かいから歩いてくる男性とすれ違う寸前に気付いた。あわてて私が「おはようございます！」と挨拶をしたところ、すれ違いながら先方男性も満面笑みをうかべて「おはようございます」と応えてくれた。ただこれだけのことなのですが、行き過ぎてから、もっと他にも言わなくてはいけないことがあったのではないか？　「ご覧の通りばっちりです！」なんていうような一言くらいは、言ったほうがよかったのではないか？　などと反省あるいは後悔らしきものをしていたりもするのです。このすれ違った男性は誰あろう、私の入院中の主治医の先生で手術の執刀医でもある、私にとっては恩人のような先生なのです。入院中に聞いたお話では、この先生は車通勤をされているはずなので、こんなカタチで会うことは、私の認識下にはまったく想定されていないわけです。したがって、会うはずの無い人と会うはずの無いところで会うと、ちょっと“ぎょっ”としてしまう事になるのです。あの主治医先生は、私とすれ違ってどう思っていらっしゃるのか？　「この患者さん、随分元気そうで、よかったよかった」なんて思っていただいていれば、少し嬉しいのだが…。

  2010.05.27

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• 白無地の“ウェッジウッド”角皿があった…

  ある賞に対する賞品の用意をしなければならず、モノの選定と値段は任されていた。とは言うものの、そんなに使える予算がふんだんにあるわけでは当然ない。むしろ逆にあまり使ってはいけない筈だ！さて、何にするか？　すると考えることは、「賞として見栄えがするもの」「貰った人が喜ぶもの」「さすがにセンスが良いと感心してくれるもの」「賞品にネームバリューがあるもの」「ポケットに入るような小さなものはやっぱりダメ（そこそこの大きさが必要）」「それでいて安価なもの（でも決してそうは見えないもの）」。ちょっと思いつくだけでもこんなに沢山の条件がある。そんなもの本当にあると思っているのんかー？　　こんなことを引き受けてしまった。そこで最近よく行っている百貨店へと出かけました、が今回は食品売り場ではなく陶磁器食器売り場へ一目散といったしだいです。もう最初から「賞品は陶磁器の焼き物にする！」と目的を決めていたのです。しかしこれだけ目標を絞って物色しても、先ほどの少々無理とも思える条件に適うものが、そう簡単に見つかるはずもないし、大体それに合致するものなんてあるとは思えない。いろいろなメーカーが出店しているのですが、そんな中の一つに“ウェッジウッド”の売り場があるのは最初から分かっていたものの、当然予算的な条件でダメだと頭から埒外に置いておりました。ほかでめぼしいものに出合えず、苦心惨憺したすえに半ば諦め状態で覗いてみたのが“ウェッジウッド”の売り場でした。すると魅力的な良いものがたくさんある。やはり高価である。とてもこちらの予算とは合うはずがない、と思って立ち去ろうとした入り口近くのショーウィンドーに、手ごろな大きさの白無地の美しい角皿の磁器がありました。見ようによってはウェッジウッドらしくないとも思えるものでしたが、この白無地の磁器というところが私は大変気に入りました。これにしよう！　少々高くても良いではないか！　もう腹の中ではこれに決めていた。そして近寄って値札を見ると、間違っているのではないかと思うくらいの値段が付いている。店員さんに確かめると値札通りだと言う。これで決まりです。４つ購入して熨斗紙もつけて送っておきました。おまけにこの製品、私が買いに行ったその当日が売り出し初日だったようで、私はその角皿を買った最初の客となったようです。いいモノとの出合いとはこのようにスムースに行くものなのです。これを貰う人には、はたして喜んでいただけるのでしょうか？

  2010.05.09

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• まだ陽の高いうちから旧交を温めた…

  昨日は、久しぶりの東京出張でした。ただし日帰りですが…。本当は１泊して、会いたい友人がたくさん居るのですが、いつも翌日に所用が入っているために泊まりでという事には残念ながらなりません。今回、旧交を温めた相手は、私が単身赴任で東京へ転勤していた時の仕事仲間です。私の当日の仕事である会議の終了が午後３時で、その人との待ち合わせが３時半に新橋でということで、早速真っ昼間から一献傾ける事と相成りました。その後、あと二人の仲間と合流して、ますます盛り上がっておりました。業界の話題から家族の近況やお互いの健康状況やら酒や食い物の話など、次から次と矢継ぎ早に話題が出てきて、気が付けばかなりいい時間になっている。今から新幹線に乗っても、家に着くのは12時ちかくにはなる。翌日が休みならいいのだが、そうもいかない。名残惜しさをお互いが持ちながら「本日はこれで…」と握手をし、再開を約して車中の人となりました。東京京都間なんて、“いつでも行けるわ！”　とは言うものの、実際にはなかなか実行は出来ないものです。もう少し仕事が暇になれば、それも可能になりますけれど…。来期あたりはそれが出来そうですので、楽しみにしておこうと思います。　　　　　　　　　　　　　　　写真は待ち合わせ場所の“新橋ＳＬ広場”です。

  2010.01.15

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• 久しぶりの東京行き…

  一昨年は12月の半ばのかなり年末の気分が押し迫った中で開催された、年に２回定期的にある東京での会議出張。昨年１２月の初旬頃には、今回もそろそろその時期だろうなーと思って予定には入れていたのですが、急遽１ヶ月ほど延期になって、今回は年明けのこの時期になり、本日14日に行く事になりました。この会議、会議時間はといえば１時間半から２時間といったところですから、比較的楽です。毎回この出張を利用して、めったに会えない人に会ったり、東京のみ開催の美術展を観に行ったりと、それなりに忙しくすることになるのです。さて今回はどうしようか？　誰と会おうかな？　でもみんな忙しくしているのだろうなー？　呼び出したりすると迷惑なんやろうなー？　なんて思いながらも結局は、声をかけて呼び出したりして、陽の高いうちから　“久しぶりやネー、まあ一杯”　という事になるのですけどね！そして、しばし旧交を暖め、情報交換もいろいろして、その日行き当たりばったりの新幹線で引き上げてくるというのが常であります。ほんとうは１泊してくれば、もっとゆっくり話しもできるのだろうけど、こういった機会は少し時間が足りないくらいがちょうどよい。名残惜しさを増幅させて、次回再会への期待も大きくすることになるので、後味というか余韻に心地よさが残ろうというものです。そんなゆったりとした事ができるのも、この年２回の東京出張が比較的気楽なモノだからということになりますね！ではでは、今朝は今年一番の冷え込みですが、呼び出し相手も待ち合わせの時間と場所も決まったことだし、そろそろ用意を始めることにいたします。（何しに東京へ行くんやー？）

  2010.01.14

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  毎回感動して泣いていた…

  「ルーキーズ」という連続テレビドラマがあった。漫画からのドラマ化であったようですが、原作の筋書きも設定もキャスティングも何も、予備知識無しで全編を見ることになってしまった。きっかけは昨年末、そのテレビドラマの総集編というか、集中放送を４日間くらい連続で放送していたのを、冒頭の部分をチャンネル変更の際にちょっとだけ見てしまった。するとこのちょっとだけ見たシーンが何とも、暴力事件を起こした野球部の不良高校生がたくさん出てきて、それを更正させようとする野球を何も知らない熱血教師との絡みが、とてもテンポが良くて面白そうなのです。そしてそのドラマに魅せられて、のめりこんでしまう事になったというわけです。この主人公の熱血教師の役名が“川藤幸一”！　ルーキーズの登場人物はプロ野球選手の名前をネタにしている。主人公側の二子玉川学園高校の不良野球部員のキャラクター名も阿仁屋、御子柴、新庄、若菜、岡田など、皆往年の阪神タイガースの選手達、その名前から採っている。そして主人公達が対戦する相手校の選手達は、巨人の選手名だったりするので、自然とドラマに溶け込むことができた。　　　　　　　　 そしてこのドラマ、困ったことに泣かせるシーンがたくさんあるのです。その泣かせる台詞たるや、かなりクサイ言い回しだったりするのですが、私なんかは激しく感情移入する性質ですので、もーいけません。毎回ティッシュペーパーを両手に持ちながらテレビに釘付けといった状態でした。一緒に晩飯を食いながら録画を見ていたわが女房殿あたりは、一向に平気で私の仕草を見ながら「こんなんくらいで泣いたりするかー！」とか言っておりました。でも、こんなテレビのドラマでも、それを見て感動して涙をこぼすのは、案外気持ちのいいものですよ！一昨年末に、同じような状態でかためて見た「女王の教室」も同じように感動していた事を思い出しました。

  2010.01.10

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  予定通りの運動量はこなしたのだが…

  今度の休暇日数は11日間で、社会人になってから過去一番長期間休暇だったと思います。休みに入る直前の私の思惑では、“ランニング総距離55キロ＋スイミング10キロ”　と設定しておりました。つまり、１日５キロのランニングと休暇期間中に２回ある日曜日のスイミング各５キロとの見込みをしていたのです。しかし実際には予定通りには行かず、前夜に飲みすぎて走れなくなった日や寒すぎて中止した日も有るし、かといって倍の10キロを走った日も何日かある。そして結局トータルはといえば、ランニング総距離55キロとスイミング10キロと予定していた目標をきっちりクリアする事となりました。でも、ひとつ困った事が発覚しました。休みに入る直前と休み明けで、平均体重が2.0キロほど増えたのです。休み中運動を怠ったわけではありませんので、どう考えても、やはり　“飲み食い”　の功罪だろう事は間違いのないところです。　“油断はいけませんよ”　という戒めは、毎年この時期の反省材料になっているはずなのに…。ついつい食べ物も酒も美味しいものですから、過ごしてしまうことになりました。さー、これからこの増えた体重をもとに戻さないとならなくなりましたから、寒空の中の運動と食べ物のカロリーダウンを実践しなくては…。私にとって体重というのは、増やすのは簡単なのだけど減らすのはもう大変な代物です！あーあ、これからしばらく大変だ！

  2010.01.08

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• 人の癖もいろいろで…

  “軽ーい乗り” のエッセー集のような本を読んでいたら、面白い事が書いてあった。わたしもなるほどと思ったので、ちょっと触りだけ書いてみる。世の中には　“やな奴”　というのは結構居るもので、それはそれぞれのキャラクターの癖によるところが大きいのだと…。その本によると、例えば　“やな奴” とはこういう奴の事をいうのだと説いている。それは会話をしていて　“自分のことしかしゃべらないやな奴”、　それとは逆の　“自分のことをまったく語らないやな奴”、　そしてもう一つが　“二重スパイ的やな奴”　だという。この　“二重スパイ的やな奴”　とはどういうことかというと、Aさんとの話の中でAさんの口からBさんの陰口が出た、するとBさんの方へ行ってAさんの発言に尾ひれをつけてご注進。そしてBさんの反応にもこれまた尾ひれをつけて、Aさんに告げ口をするという火に油を注いで回るような　“やな奴”　の事なのです。この３種類の中で、自分のことしかしゃべらない　“やな奴”　に関して、このタイプは全く罪は無いと思います。もう一つの自分のことをしゃべらない　“やな奴”　は、前者よりちょっとだけ人が悪いように思えますね。そしてとんでもなく問題なのが３番目の　“やな奴”　であります。これは本当に困ったものだと思いますよねー。確かにどのタイプにも思い当たる人、いますねー！今回はちょっと毒のある事を書いてしまいました。

  2009.12.11

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• 自分の声は思っているのと随分違う…

  特に近年、仕事柄録音機器に自分の声が録音される機会が多い。もちろん後でそれの再生を聴くことになるのですが、その聴きなおしている時に、他人の声は一向に気にならないのだけれど、自分の声は全くの別人のように聴こえて変です。それも声だけではなくて、喋り方まで自分の思っていたイメージとは全然違っていました。いまはもう慣れてしまいましたが、なんとも恥ずかしいというか、反省しなければいけないなー、なんて思っています。しかし、最近でこそほとんど機会は無くなりましたが、昔はカラオケなんかもよく歌っていた頃の事を、今思い出して想像すると、もう富士山の天辺から直滑降で走り降りてしまいたいくらい恥ずかしくて、落ち込んでしまいそうです。事ほど左様に、自分ではちゃんとやっている、あるいは当たり前に出来ていると思っても、他人から見ると、自分が思っているのと同じようには見てもらってはいないという事も有りそうです。人とのコミュニケーションの中において、時に行き違いが起こるのは、そんな自分の勝手な思い込みの成せる業なのかもしれませんねー。まー、とは言うものの、録音された自分の声が思っているのと違うというだけで、そこまで飛躍する事もないのだろうなー！　とも…。

  2009.11.19

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• 早くも　“５００本目”　となりました…

  いまさら言っても始まらない事ですが、月日の経過は早いものですね。近年特にそう思えます。ゴーヤテンプルさんから勧められていて、実際に　“ねごと”　を書き始めたのが2007年２月下旬からだった。それから早くも６２４日が経ち、私のブログもとうとう500本目になりました。書き始めた当初は、どんなペースで更新できるのか？　いつまで続ける事ができるのか？　ネタは枯渇しないのか？　新ネタは拾えるのか？　などちょっとした不安だらけだったのですが、まー何とかここまでたどり着きました。ここまでの道中　“楽しくもあり　苦しくもあり”　といった印象ではありました。今ではもう、生活の一部分となりつつあって、趣味がまたひとつ増えたのだといった意識です。書いている内容は、毎回　“他愛の無いこと”　ばかりですから気楽といえば気楽この上ないということになるのです。かといって無鉄砲・無責任に書いているわけでもないのですよ！定期的に読みに来てくださる方もいていただいているので、それが張り合いにもなっているわけです。これからも　“焦らず”　“楽しく”　“苦しまず”　をモットーに続けてまいるつもりですので、以後も　“ねごと”　によろしくお付き合い下さい。

  2009.11.06

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  約半世紀ぶりの懐かしい顔もあった…

  私の年代は、戦後っ子でいわゆる団塊の世代、人数が凄く多くて小学校の時から中学校、高校に到るまで、ひとクラスに生徒数が53人なんてのは当たり前で、そこに転校生が入ってきて…、なんてな状態。いつの時期も教室の中はひしめき合っていたような覚えがあります。そんな学園生活を送っていた私の、小学校六年の同窓会がありました。京都市内のイタリアンレストランで、真っ昼間から開催されました。参加者は23人と、このクラスの今までの同窓会の中では最も多かったのではないでしょうか。このクラスは、概ね２～３年に１回くらいのペースで開催していますので、いつも参加している人は馴染みがあるのですが、卒業以来今回が初めてという方も数人居られて、私にとっては殆んど半世紀ぶりに顔を合わせることになったのです。今回の同窓会の中身については触れませんが、この会、ごくごく普通の平均的な同窓会が1次会から２次会へ、そして３次会、最後は２人にまでなって４次会へと、楽しく楽しく延々続くのでした。（どこが　“ごく普通の平均的な同窓会”　やねん！　でも、幹事世話役さんご苦労様でした）この「同窓会」あるいは「クラス会」ですが、私にとって現在も存続しているのは、この小学校６年のクラスと、中学校２年のクラス、それと中学校３年のクラスと、この３件がしっかりと続いております。大学のそれはともかく、高校のクラス会・同窓会は全く行なわれませんねー。これは何故なんだろうと考えてみると、そのクラスが「纏まりが好くって全員仲が好かった」とか、「好感度な担任の先生が好きで｣であるとか、「地元在住者が多くて集まりやすい｣とかは全く関係は無くって、必要十分の条件はおそらくこれひとつ、「そのクラスの中に世話役を引き受ける面倒見のいい奴がいるか、どうか？」だけの問題だという事に思い至りました。それの証拠に、この存続している同窓会の幹事さんは、毎回同じ人がやってくれています。これって、幹事役を　“リレー方式で順番に”　とか　“次回の幹事は抽選で決める”　とかということにすると、きっと途中で途切れてしまう事になると思いますねー。　　　　　　　　　　　この画像は、秘密裏に私が当日持って行った、ちょっとしたお土産です。私の古い写真アルバムから、小学6年生当時の数少ない写真の中から、修学旅行（伊勢方面）記念写真はじめ3点を印刷、リーフレットにして参加人数分持って行きました。こうしたささやかな気遣いをする事で、いっぺんに場の雰囲気が和むものですよ。　皆さんも機会があれば実行される事をお勧めいたします。

  2009.10.26

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  ２ヶ月くらい前から見かけなくなった彼女…

  電車通勤をしているわけですが、特別な事情がない限りは当然のごとく毎朝同じ時間の電車に乗って行く事になります。すると当たり前のことながら、毎朝見慣れた顔が同じ時間に、プラットホームの同じ位置で電車を待っている。それぞれ自分の決めている車両の決まった乗降ドアの停車位置ということになります。そんな日常ですから、いつも私に少し遅れて私の右隣りに並んで、鞄を持たずに新聞だけを持って、電車を待っている小父さんが居るのだが、その姿を見かけなかったら、今日はどうしたのかな？　と周りを見渡したりもすることもある。そんな中で、ここのところ２ヶ月ほど見かけない人が居る。この人の事がちょっと気になっている。２３～４歳の若い女性だ。この人は、私が乗るいつもの特急電車で一駅目の停車駅から乗って来て、終着駅の梅田駅まで乗っている。もちろん毎朝同じ乗降ドアから乗ってくるからこそ、２ヶ月も見かけないと気になるのです。この女性、ほっそりとスリムで背が高く、足も長くファッションモデルのようで、もうスタイル抜群なのです。例えるなら　“山田優さん”　の雰囲気を持っているのです。この人のファッションはほぼパターンが決まっていて、黒のレギンスにミニスカートかショートパンツ姿がほとんどで、ウェッジソールの高いヒールの靴 そして必ず帽子を被っている。この女性、自分の足が長くて綺麗だということを知っているからこそ、そのようなファッションスタイルを選んでいるのだと思います。決して派手ではなく、若い女の子ならごくごく普通のファッションだと思いますが、朝の通勤時間帯には、この娘のスタイルの良さがかなり目立つ存在だと思うのです。この娘を見かけなくなって２ヶ月あまり。一体どうしてしまったのかしら？　職場が変ったのか？　勤務時間帯が変ったのか？　転職したのかしら？　転勤になったのかしら？　はたまたお嫁に行ったのかもしれないなー、なんて思ったりもしています。

  2009.08.11

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  小さい頃から　“ホンモノ”　を持たせると…

  近年各家庭で、子どもに食事の所作作法などについて、あまりうるさく言わなくなっているようだ。 時々映像で流れる、小学校の給食の食事風景なんかを見るにつけ、箸や食器の持ち方が各自各様で、どの生徒もあまり美しいとはいえないのです。 ある民芸研究をしている知り合いが言っていたことに、これは作法をうるさく言わなくなった事が全てではなく、他にも要因はあるとの事。 それはいま、学校や家庭で子どもに使わせている食器にも原因があると、その人は考えているようだった。 プラスチック製の食器やアルミ製の食器などは、少々荒っぽい扱いをしても破損しにくいとの理由で、使っている事が多いと思う。この器に熱い食べ物を入れた時、熱が器全体に伝わってしまって手に取る事ができませんから、できるだけ熱くないところを持とうとして勝手な持ち方をしてしまう。それが美しくない。 ようやく給食にも米食が増えてきているので、箸を使わせる学校も多くなってきたと聞きますが、一時はほとんどの学校が　“先割れスプーン”　一辺倒だったようですね。その人曰く、学校給食はともかく、家庭での食事食器は可能な限り　“ほんもの”　を使わせてあげないといけないと…。 陶器の茶碗や木地仕立ての塗椀など　“ほんもの”　を使わせる事によって、モノを大切にする気持ちを育て、本物を見分ける目も養う事になり、うるさく教え込まなくても自ずと正しい綺麗なもち方になるのです。とおっしゃってました。　　 これと似たような話があります。むかし、商家の大店に生まれた惣領息子には、まだその子が這い這いをするかどうかくらいの頃から、数枚の　“小判”　を玩具代わりに持たせて遊ばせていたというのです。傍目には、「なんという勿体無い事をする」とか「金持ちのバカ親がまた馬鹿な事をさせている」とか思われてしまうのでしょうけれど、これにはれっきとした意味があったのです。それは、この子が将来この商家を引き継ぐ事になるのですが、その時に　“贋金（にせがね）”　とか「金」の含有率の低い　“粗悪な小判”　と、本物の　“良質な小判”　とを見分けるための眼力を、赤子の頃から仕込まれていたという事なのでしょう。遠大な帝王学だ、とも受け取れますね。

  2009.07.22

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