[パチンコスロット] カテゴリの記事

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• お盆だというのに

  先日お盆だというのにスロを打った。抜き調整で苦しい戦いかなと思っていたらジャグラー、クランキーコンドル、サルカニ、巨人と立ち回り、３時間で３万勝ち。自給１万円也。最近めったに行かないけど以外にもたまに行くほうが勝率が良かったりする。あはは。

  2006年08月16日

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• 気晴らし試打

  お墓参りの帰りに久しぶりにスロを打った。ＳＥがやっと入るので試しに打っておこうかみたいな感覚で国道沿いの店を何軒か見て回る。とある店に入り、大当たり２８回、スタート８０回の台に座った。とりあえず実戦試打。５本で赤七の６連、青七４連、青七、青七、青七、青七赤七と、大当たり５２回まですうっと駆け上がる。２００回ほどまわして交換。２箱で２００２枚。まあ、勝ったけどたいして面白くない印象だった。これからのスロット台は益々大人のおもちゃなる感覚になっていくのだろうなあ、なんて考えながら帰宅。となりで打ってた人のいらつきがまた今日も不快感を覚えた。なんで怒って打っているのだろう。台を不必要に叩いている客は(；´∀｀)･･･いたいなぁ･･･

  2006年08月07日

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• 選手として

  さて、選手として考えてみよう。もちろん観客に満足してもらうために魅力あるプレーをする必要がある。ケガをせぬよう充分にコンディションを整える事も重要だ。だが、これもそれだけだは大局が見えていないといわざるをえない。自分のスタイルが生かされる場所でプレーしなければ個人技は活かされない。そう、スカウト移籍を待つだけでなく望みのチームを自らが選ぶことも重要なのだ。どこで働くかを不備に終えているから不満を抱く。プレースタイルが攻撃的ならば攻撃的な場所へ。個人技重視ならばそういうところを見つけなさい。選手として、自分の選手生命をコントロールすることは最低限の素養である。周りに翻弄されて選手としてのストーリーを歩むのは愚かである。ビバサラリーマン！！

  2006年06月22日

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• 稼働低下

  稼働が落ちている。スロットの客が１０００万人増えていてもこれですもんね。強い店はより強く弱い店はさらに弱く。サッカーの弱い国の特徴は組織力もなく個人の能力もない。強い国は個人の能力があって組織力もある。この辺なのかな。弱い理由は。否、それだけじゃなかろう。組織力もなければ個人の能力もない上に、老朽化したホームグラウンドでプレーする為、負傷者続出。的確な梃入れもなく、資金も枯渇。観客は魅力のないプレーに不満を抱き、減少する一方。この現状を立て直すためには何が必要？観客動員数を伸ばす為にするべきこととは・・・。資金をかけずにやってみるならばやはり観客の目を引く企画。話題性。アミューズメントとして楽しませることで観客を誘引する。サプライズのない、どこにでもありそうな店、そして手を打てない鈍重さ、それこそが稼働率減少の大きな要因なのである。経営的センスとはまさにそこにスポットとしてのムードを創れるかどうかなのである。

  2006年06月22日

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• 帰り道

  今日はお昼から皮膚科の予約があったのでぶらぶら行きつけの皮膚科に行きました。予約制といってもその時刻にちゃんと見てくれるわけではない。。。おおよそである。。ながいんですよねー＾＾それから１時間半ほどで医院を後にして帰路につくと、なんだかいい気分だったのでスロット店によった。全コースをさらっとあるいて、うーん、やめとこうかなあ、と思ったとき、七カフェに目が止まる・・・。４回大当たりの回転数・・０回・・ん？ボーナス直後即やめか！！なかなか俺と同じくつわものがいるんだなあと内心苦笑しながらその台になにもおいてないことを確認して座る。１０００円投資。即シャッターチャンス。はずれるものの、バトル演出でＢＢをＧＥＴ。４００枚ＯＶＥＲ♪で、もちろん俺もＢＢ即やめ。等価交換により、７０００円勝ち。ギャグ打ちができる余裕は大切Ｗウレシス。その後、スーパーで食材を買って何気にその台を覗いたら、４６０ハマリ。これぞ神業と名づけよう。ふはははははは！

  2006年06月13日

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• スロットとサッカー

  ６という数字には魔力がある。スロットである。あたかもお魚を釣る餌のように６という幻想に人々は浮き沈みする。神話の世界に埋没し、享楽に浸る。アヘンをすって国を滅ぼした皇帝のよう。否、生活のない多重債務者のよう。少し、悲観的な見方だがご勘弁を。しかし、その設定幅を広げている現行のシステムが射幸心を煽る基となっている。人は高設定に夢を抱く。そしてより勝ちやすい確率を求めて立ち回る。そう、設定６というゴールネットにめがけて福沢諭吉をシュートする。パス禁止のホールならばハーフラインから１１人抜きをしなければならないのか、はたまたスーパーロングシュートなんだろうｗたまにはまるで自分がロナウジーニョになっているのじゃないかな、なんて思うこともある。その感覚は強烈に脳裏にインプットされて次の試合のイメージにつながる。なんちゃってねｗ

  2006年06月11日

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  北斗の拳ＳＥがホールに。。。

  もうすでに一ヶ月前からＣＭは流れている！！なんと、北斗の拳ＳＥでは、ハートが加わっている！！くらえ柔破斬！！あーたたたたたたたーあたー！！お前はもう、死んでいる！　ケンシロウが初号機の件。。。

  2006年06月08日

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  あの名機がアニメになったぜ２！！

  エンディング吉宗ももう遊べないんだなあ。。。ていうか、散々負けたしな＾＾まったくなんという機械だったんだ。この機械がホールにお目見えしてばくち打ちまがいが完全に裾野まで浸透した機械だったな。

  2006年06月08日

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  吉宗がアニメに！！

  あの名機【吉宗】がアニメになったぜ！！オープニング　　　　歌「Brilliant Dream」中川翔子 　　　　作詞作曲　サボハ二

  2006年06月08日

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  パチンコ　エヴァ　プレミアムキタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!

  パチンコを打っていて脳内モルヒネの出る瞬間ですね。←動画しっかり生きて、それから死になさい！！↑動画

  2006年06月06日

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• パカボンのコメント　パチンコ編

  　パチンコ打ちにいく目的は、大抵『勝ってやろー』だ。　何年もパチンコをしていて気付いたことがある。　それは、勝てないな。だ。　　雑誌を読み、情報を集め、良い台を選び、打つ。　勝てない。勝てるけど勝てない。　なぜなんだろう。　　考えてみた。　６に座ってる人を観察してみるとよくわかる。　勝ててない。　６だと分かっていてても勝ててない＾＾　むしろ負けている。　６段階の設定は、スロットの粗利・割等の全体をコントロールする手法であり、　１台１台の出る出ないを決めている目的ではない。　出来ないのだ。どれだけ出したいから６にするというのではない。　全体をこうしたいから、１を何台、４を何台、６を何台、というほうが妥当である。　客にはそんなことはわからない。　勝てたり勝てなかったりする。　よりよい確率を求めて立ち回る妥当な方法をとっていても負ける。　６を掴んで勝てる確率が上がっても、確実に勝てるわけではない。　その１台を確実に出そうなんて思っていない。そのうちの何台かはおそらく・・・。　なんていう皮算用で調整をする。　６を打ち続ければ勝てるという人。機械割り？試算値ではそうだろう。　しかし１００パーセント勝てない。だって毎日６を打ち続けられない。　そう、そうして打っていればいつの日か、自制心も無くなり、熱くな　ってお金という紙をスルスル入れるＤＱＮに変わっている。　店側はどうだ。毎日６を置いて何日もほったらかしにして・・・。　そんな営業は無理だ。　よって、今、スロットで確実に勝ち続けることは出来ない。　しかし、スロットなどと良いお付き合いが出来る少数の人達はいる。　スロットとは遊びである。それを分かっている人達である。　パチンコ産業は元来、時間消費型遊技産業である。　　　ギャンブルではない。な・の・で、当然ながら時間を楽しむ為に存在している。　余りあるお小遣いを使う楽しみでカラオケみたいに利用するのが得策でしょう。　打っている間の時間を楽しむ遊びである。　１００万円負けても、１万円勝てばギャンブル欲に負けてパチンコ店にフラフラいく。　勝てるかもしれないと思って今日もまた何の目的も無くフラフラと。　そのような人達は立ち止まっているといえる。　社会のヒエラルキーのなかでどんどん下に流されている事を感じられずに。　勝つ為にはどうすれば良いのか結論。　その時間を他のもっと生産的行動に回していたら、　そこで費やしていた時間は、　将来にいままで負け続けた金額の２倍の生産力を産む。　会社で出世する為に時間を使うのもよし。　末端ユーザーではなく提供者側に立つのも良し。　お金を自分に投資するのもまた良し。　これは案外誰も教えてくれない、ある有効な勝てる方法です。　パチンコの若造クンたちよ、大志を抱け！！　

  2006年06月03日

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• パチンコに関する風営法の法律・条例

  　風俗営業とは、キャバレー、バー、クラブ、料亭、ディスコ、ダンスホール、麻雀、パチンコ、ゲームセンターなどの営業をするときに必要な許可で、都道府県公安委員会の許可を受けなければならない。手続きは、・風俗営業7号・8号許可申請手続・構造変更にともなう構造変更承認申請手続・遊技機の入替にともなう変更承認申請手続・遊技機の一部改変にともなう変更届出手続・管理者及び役員変更・本店移転等にともなう変更届出手続・許可返納手続 地域的制限は、　風俗営業許可申請で一番最初に注意しなければならないことは場所の制限｡用途地域によっては営業できない場合があり、営業所の周囲に保護対象施設がある場合も同じ。なお、場所の制限については、都道府県の条例によって異なる。 　人的制限は、　風俗営業許可を与えられる者（法人の場合は役員全員）と管理者が、風適法で定められた要件に該当するときは、許可を取得できない。例　　１年以上の懲役禁固に処せられた者。一定の刑罰を受けてその執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して五年を経過しない者。成年被後見人、被保佐人、復権していない破産者、未成年者など構造上の制限は、　どこまでが客室で、どこまでを営業所とするのか、客室の見通しはどうか、防音 設備はどうか、照明設備に問題は無いか、といったことをあらかじめ検討する。さらに店舗内の配置や見通しの良さにも制限がある。 　この３つの許可要件の他に、次のような風適法で定められた営業上のルールを守りながら営業しなければなりません。下記に、ぱちんこ店の遵守事項を記載します。　・変更の承認と届出　営業所の構造又は設備の変更で、内閣府令で定める軽微な変更以外の変更については、あらかじめ公安委員会の承認を受けなければならない。（9条1項）　遊技機の増設、交替その他の変更については、あらかじめ公安委員会の承認をうけなければならない。（20条10項）　構造設備の軽微な変更及び一定の事項（営業者、店名、役員、管理者ほかについて）の変更があったときには、所定の変更届出をしなければならない。（9条3項）　許可証等の記載事項の変更にあたる場合は、許可証等の書換えを受けなければならない。（9条4項） ・許可証等の返納（10条）違反は20万円以下の罰金　許可の取り消しや営業の廃止、許可証再交付後の亡失許可証の発見などの際には、許可証や認定証を公安委員会に返納しなければならない。　風適法12条から19条までの違反には罰則の適用はありませんが、行政処分の対象にはなります。 ・構造設備の維持営業所の構造と設備が、法令が定めた基準に適合するよう維持しなければならない。（12条） ・営業時間の規制（13条）午前0時から日の出までの時間は営業を営んではならない。（条例でさらに厳しく制限できるので注意を要する。また、例外規定もある。） ・照度の規制（14条）営業所内のうち、遊技設備の前面又は上面、客席、賞品の提供が行われる場所について、１０ルクス以上の照度を保つこと。 ・騒音振動の規制（15条）営業所周辺に生じさせる騒音及び振動が条例に定める数値以上にならないようにすること。 ・広告及び宣伝の規制（16条）営業所周辺における清浄な風俗環境を害するおそれがある方法での広告又は宣伝をしないこと。卑猥な表現、著しく射幸心をそそったりあおったりする恐れのある表現、行為の禁止 ・料金の表示（17条）遊技料金について、客に見えやすいように表示しなければならない。１、壁、ドア、ついたて等に料金表など料金を表示した書面その他の物を（料金表等）客に見えやすいように示す。２、客席または遊技設備に料金表等を客に見えやすいように備える。３、 注文前に、注文前に料金表等を客に見やすいように示す・年少者の立ち入り禁止の表示（18条）１８歳未満の者が営業所に立ち入ってはならない旨を、営業所の各入り口に表示しなければならない。 ・遊技料金等の規制（法19条、規則29条1項）次の金額（消費税、地方消費税を含まない）を超えてはならない。ぱちんこ遊技機～玉1個につき4円回胴式遊技機～メダル1枚につき20円 ・賞品の規制（法19条、規則29条2項及び3項）遊技の結果表示された遊技球の数量に対応する金額と等価の商品でなければならない。客の多様な要望を満たすことができるよう、日用生活品の中からできる限り多くの種類のものを取り揃えておくこと。遊技機の台数以上（上限250種）の種類を用意する価格が1万円を超える賞品を提供してはならない。 ・名簿の管理（36条）違反は30万円以下の罰金 ・名簿の管理（36条）違反は30万円以下の罰金営業所ごとに従業者名簿を備え、住所、氏名、性別、生年月日、本籍、採用年月日及び従事する業務の内容を記載しなければならない。但し、労働基準法による労働者名簿を兼ねてもよい。 ・許可証の掲示義務（6条）違反は20万円以下の罰金◎遊技機の基準次の遊技機は認められない。違反は6月以下の懲役又は50万円以下の罰金、併科あり。・ぱちんこ遊技機の場合１、１分間に四百円の遊技料金に相当する数を超える数の遊技球（遊技の用に供する玉をいう。以下この項において同じ。）を発射させることができる性能を有する遊技機であること。 ２、１個の遊技球を入賞させることにより十五個を超える数の遊技球を獲得することができる性能を有する遊技機であること。３、役物（入賞を容易にするための特別の装置をいう。以下同じ。）が設けられている遊技機にあつては、役物が作動する場合において、おおむね十個を超える数の遊技球を入賞させることができる性能を有する遊技機であること。４、役物の作動により獲得することができる遊技球の数が、役物の作動によらないで獲得することができる遊技球の数に比して著しく多いこととなる性能を有する遊技機であること。５、役物を連続して作動させることができる装置（以下「役物連続作動装置」という。）が設けられている遊技機にあつては、役物が連続して作動する回数が十六回を超える性能を有するものその他当該役物連続作動装置の作動により著しく多くの遊技球を獲得することができる性能を有するものであること。６、役物連続作動装置を短時間に集中して作動させることができる性能を有する遊技機であること、その他短時間に著しく多くの遊技球を獲得することができる性能を有する遊技機であること。７、遊技球の大きさに比して入賞口の大きさが著しく大きい遊技機又は小さい遊技機であること、その他客の技量にかかわらず遊技球の獲得が容易であり、又は困難である遊技機であること。８、遊技盤上の遊技球の位置を客の技量にかかわらず調整することができないこと、客が遊技盤上の遊技球の位置を確認することができないこと、遊技の公正を害する調整機能を有する遊技機であること、その他客の技量が遊技の結果に表れないおそれが著しい遊技機又は遊技の結果が偶然若しくは客以外の者の意図により決定されるおそれが著しい遊技機であること。　・回胴式遊技機の場合１、1分間におおむね四百円の遊技料金に相当する数を超える数の遊技メダル (遊技の用に供するメダルをいう。以下この項 において同じ。)を使用して遊技をさせることができる性能を有する遊技機であること。２、一回の入賞において入賞に使用した遊技メダルの数の十五倍を超える数の遊技メダルを獲得することができる性能を有する遊技機であること。３、役物の作動により獲得することができる遊技メダルの数が、役物の作動によらないで獲得することができる遊技メダルの数に比して著しく多いこととなる性能を有する遊技機であること。４、役物連続作動装置が設けられている遊技機にあつては、役物が連続して作動する回数が十二回を超える性能を有するものその他当該役物連続作動装置の作動により著しく多くの遊技メダルを獲得することができる性能を有するものであること。５、役物連続作動装置を短時間に集中して作動させることができる性能を有する遊技機であること、その他短時間に著しく多くの遊技メダルを獲得することができる性能を有する遊技機であること。６、入賞とされる回胴の上の図柄の組合せが著しく多い遊技機又は著しく少ない遊技機であること、その他客の技量にかかわらず遊技メダルの獲得が容易であり、又は困難である遊技機であること。７、回胴の回転の停止を客の技量にかかわらず調整することができない遊技機であること、回胴の回転が著しく速い遊技機であること、遊技の公正を害する調整機能を有する遊技機であること、その他客の技量が遊技の結果に表れないおそれが著しい遊技機又は遊技の結果が偶然若しくは客以外の者の意図により決定されるおそれが著しい遊技機であること。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(参考　行政書士事務所猪股真ＨＰ)　　

  2006年05月30日

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• 店舗進出

  　パチンコ業界には灰色イメージがあるためか、その経営戦略が賞賛を浴びることは少ない。バブル崩壊後は市場が縮小傾向にあるものの、全国にあるパチンコ店は約１万５千店以上、パチンコ台やパチスロ機を合わせた遊技台数は約470万台、愛好者人口は2400万人、年間売上規模は２９兆３０００億円と国内最大級のレジャー産業であることに間違いはない。　パチンコ業界は自動車業界の年間市場規模と肩を並べる程の巨大市場を持つ。しかし行政にしても金融機関にしてもパチンコ店経営には決して優しくはない。パチンコ店は風営法の規制業種に該当し、出店地や営業時間が都道府県条例によって細かく制限されている。また、大型店となれば３０億円の資金が必要と言われる新規出店費用に関しても銀行が積極的に融資することはない。それ故にパチンコ店の多くは、立地分析から資金繰りまでの深い運営ノウハウを独自のネットワークで築き上げている。　　各都道府県条例によりパチンコ店の営業場所は限られる。公園、病院、学校、住宅集合地付近では認可されない。商売を成り立たすためにはそれらをクリアーして、さらに条件の良い物件をあたることになるので、優良な不動産物件に対するこだわりは強い。商圏調査、交通量調査、競合店調査などして新規出店するが、現在は一概には言えないが、巨大チェーン店は新規店舗開発をメインとし、中型チェーン店などは大抵は既存他店舗の買取が主流だ。　特に最近では他店との競合が激しいために競合店調査は重要。パチンコ店では半径５km以内が商圏の目安となるが、その中に住む人口を全パチンコ店の遊技台数で割った数値「遊技台一人あたり人口」が３０人前後にあるのが全国平均値。２０人を割り込むエリアはかなりの競合地区となるために、明確な差別化や優位性が打ち出せないと新規出店して成功するのは難しいと言われる。例えミナミの一等地に店舗を構えたとしても。。。　　　　　　　　　　(参考資料　儲かる商売の裏側　など)　店を出すためには、パチンコ店は、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律（風営法）」の対象業種であり、開業には所轄の公安委員会の許可および都道府県条例を満たしていることが必要となる。　手続きとして、所轄警察署防犯課防犯係への開業相談。所轄警察署防犯課防犯係による調査。 (「風営法」「都道府県条例」基準を満たしているかについての調査実施) 基準に合致した場合、防犯係を通じて、公安委員会から許可を受けることになる。

  2006年05月30日

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  ヤフーオークションなどにゴト機具が出回っているようです・・・

  　ちょっと古いですが、体感機です。こんなに小さいんですね。　実際は大抵、機械に仕込まれた機具と連動してゴトをする。ホール関係者の内部の人間との連携で複数の人間がコインを抜く。この業界で基本的に人を信じることは危険である。逆に言うと信じる為には相当な人を見る目を養わなければならない。　もちろん内部だけではない。台搬入業者や、清掃業者、遊技機メンテナンス業者にも注意が必要なのだ。　ではホールのセキュリティーはどうなっているのか。次回はホールの知られざる防衛能力に迫ってみたい。

  2006年05月28日

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• カジノは違法でパチンコは合法はなぜ？

  　第三回日本カジノ創設サミットが、先月秋田で開催された。そのなかで、興味をひいたのが、なぜパチンコは合法でカジノは違法なのか、あるいはパチスロとカジノのスロットマシーンは何処がちがうのかということだった。結論から言えば、日本の社会は行政の解釈論の世界の上に成り立っているということだったのだが、府に落ちないものです。サミットのパネリストだった自民党衆議院議員の鳩山邦夫は『【民法の神様】と呼ばれた法学者の故・我妻栄先生は【人間の持つ射幸心は否定することができない】という明確な一文を残している。考えてみれば人生そのものもギャンブルだ。わたしが本気になったとき日本にカジノが出来るだろう。』といっていた。　続く

  2006年02月08日

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• ゴトについて　　吉宗など

  　体感機センサーをつけていても監視が甘ければやられる。設備に頼り過ぎているというのがゴト師の思いである。　ナビ太である。ナビ太は体感機センサーには反応しない。ジャックゲーム中に逆押しや順押しをして、俵の８連が何度も続くことは無い。１ゲーム連が１０回も続くことも無い。　最近のナビ太は携帯電話内臓型・腕時計内蔵型・タバコ箱内蔵型が一般的だそうである。ゴト機も小型化が進んでいる。　ＢＩＧが３回以上続いた場合は、ジャックゲーム中に矢印の表示がしていないことを確認。矢印表示がないのに数回逆押しをして俵を揃えていた場合は手の動きに注意する。　　腕時計・携帯電話内蔵型　　腕時計内蔵型は手首を曲げないようにレバーを叩く。携帯電話内蔵型は携帯電話を持ったままレバーを叩くことがある。スタートレバーを叩いた後に時計なら時計を、携帯電話タイプなら表示をチラッと見るしぐさをして、押し順ナビを確認してからボタンを押す。　タバコ箱内蔵型　　これは分離構造タイプで、箱の中には振動を拾う振動センサーと送信機が内臓。拾った振動は受信機側に送られます。受信機はその振動信号タイミングを基に押し順のナビ信号を振動回数にしてゴト師に伝えます。電波センサーには反応しません。そのような状態で、センサーに対して誤動作を防ぐ為にＭＡＸ　ＢＥＴをゆっくり叩き、次いでスタートレバーは少し強めに叩きます。叩き方に一般のお客様と大きな差があります。　　　　　　　　　　　　　　　　(シークエンス１７６号参考)　周りに、ん？変だな、あやしいなと思ったら直ぐに近くのスタッフに知らせてあげよう！！もしそうだとしたら被害は自分自身に回ってくるのだから・・・。本来平等にあるチャンスの上での勝ち分が少なくなるわけですから。

  2006年02月08日

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• ストック消し

  　新台入替でストック機が導入されると初日はストックがないのではないかと疑ってしまう。これはほとんどのスロッターが思うことではないのか？新台入替時にストックなしを疑うのは仕方ないとしても通常営業時にストックがないのではと疑うようになると一大事。なぜなら、そういう疑惑が生じた時点でホール側がストックを消している可能性が出てくるから。　ストックについては、機種によって消すことができるものとできないものがある。厳密にいうとストックを消す機能がついている機種とついていない機種があるということ。　ストックを消すことの出来る機能がついていない機種については、ストックを消すことができないと思うだろうがそうではない。例えそのような機種でも機械に詳しい人間ならストックを消すことは可能。何らかの方法でスロットに蓄積されたデータを初期化してしまえばいいだけだから。特にスロットではなくてもパソコンのようにデータを蓄積している機械等は全て初期化してしまえばデータは消去できる。ただ、その方法を知っているかいないかということに過ぎない。　ストックを消したかどうかを見抜く方法の代表的なものは以下のようなものです。・天井を超えた場合・液晶等にバグが発生した場合・BIGの放出が確定しているにも関わらずREGが放出されたもしくはボーナスが放出されなかった場合　このような現象が起こるとストック消しの可能性が非常に高い。特に液晶等にバグが発生するのは、本来ストックを消すことができない機種のストックを消したために不具合が生じたためと考えられるらしい。しかし、客のパンチによってパンチドランカーとなった可能性もあるので、必ずしもストック消しと決め付けることはできない。　ところでストック消しは犯罪となるのか？よく、ストックを消しているホールに対して「ストック泥棒」と言う者もいるが、ストック消しは盗みなのか？　これについては、犯罪にはならないと考えられる。なぜなら、ボーナスがストックされた時点では、ボーナス放出が確定していないしメダルの獲得も約束されたものではないから。それにほとんどの機種が、ストックの上限個数が決まっており、ボーナスが成立してもその上限を超えてストックされない。ストック数の上限を超えて成立したボーナスが消滅したことで泥棒とは言えないのと同じだろう。(参考　カエル学院パチ学部スロ学科講義録より)

  2006年02月05日

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• 確率の収束

  　連荘もあれば、ハマリもあるのが楽しいところ。スロットを打っているならば確率の収束という言葉を耳にしたことがあるかもしれない。　今、BIG確率が1/250の機種があったとする。現在498P回してBIGを引いていない状況。499Pと500Pの2P連続でBIGが成立し、BIG確率が1/250になることを確率の収束と思うのは間違い。500Pで1回BIGを引けば確率は1/500。この確率は長い目でみれば、いずれ1/250に近づくことになる。しかし、1/250に近づくとは言ってもハマリの後はBIGを引きやすくなるという意味ではない。　500P回せば、理論上2回BIGを引ける計算になるが、1回しかBIGを引けていなければ、理論値よりもBIGが1回少ない。そうかといって501P以降BIGが当たりやすくなるわけではなく、常にBIGは1/250で抽選される。500P回してBIG1回なら確率は1/500となる。その後、確率どおりにBIGが成立したとして、5000P回した場合、BIG回数は19回となる。5000P回して19回BIGを引いたのなら確率/263となる。500P回したときも5000P回したときもBIG回数は理論値よりも1回少ない。しかし、BIG確率は500Pの場合1/500なのに対して、5000Pの場合は1/263となっており理論値1/250に近い値となっている。これが確率の収束。少ないプレイ数でのBIG回数は、確率に大きな影響を与えるが、プレイ数が多くなると1回のBIGが確率に与える影響は小さくなる。多少の連荘やハマリは、プレイ数にたいした影響を与えなくなるだけ。確率の収束という言葉は、あたかもハマリの後は連荘し、連荘の後はハマリを食らうと思わせてしまうが、単なる数字の遊びに過ぎない。毎プレイ1/250でBIGは抽選され続けると言うこと。(参考　カエル学院パチ学部スロ学科講義録より)

  2006年02月05日

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• ホール上場！？

  　パチンコホール運営準大手のピーアークが、ジャスダックに上場申請したようだ。うまくいけば４月に上場でき、株式公開できる。　パチンコ産業は３０兆円市場で、そのホール全てが上場していない。ホール経営最大手で売上高１兆円を超すマルハンやダイナムが上場すればかなりの活況が予想されるだろう。　ではなぜ、今まで上場していなかったのか。いや、していなかったというよりも、出来なかったのではないか。その大きな理由は警察による許可制ビジネスということ。営業許可が取り消されれば一夜にして株主の利益が消滅する。パチンコ店の営業内容に関する規制を考えれば証券所や株主にとってもこんなに怖いものはない。警察は換金問題に関して、現状追認はしているが『三点方式』を公式に是認したことはない。　今後の動向を見守りたいところである。(参考　ＰＲＥＳＩＤＥＮＴ２００６　２．１３号)

  2006年02月04日

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  パチンコ解体新書　

  　パチンコ業界の人なら常識だが、一般の人にも興味があるかも知れない。　パチンコには計数というものがある。その計数はデーター化され営業に活かされる。この計数を使って解体する!! まずはパチンコ台の裏側。原点となるのは☆入り玉(お客様が打った全ての玉をいう)☆出玉(お客様に払いだされた全ての玉)☆スタート(図柄が動いた回数)☆特賞(大当たり)☆確率変動(次回の大当たり確率が甘くなる)☆貸し玉(お金を入れて出てくる玉)であーる。。では公式!!巷に言う『出率(出玉率)』とは? 　　　　　　　　出玉／入り玉×１００＝出率『差玉』とは？　　　　　　　　入り玉－出玉＝差玉『ベース』とは? (スタート回数×払い出し個数)＋他出玉＝ベース　　　　　　※ベース即ち、ノーマル状態における出玉率。　　　　　　　すなわち、ベースが４０パーセントといえば　　　　　　　１００個打った時４０個が残ったということ。　　　　　　　お金を投資中ならば、６０パーセント減って　　　　　　　いるということ。『玉割数(機械割)』とは? (貸し玉－差玉)／貸し玉＝玉割数　　　　　　※入り玉・出玉・貸し玉が絶えず出力されている限り　　　　　　　営業中でもわかる。　『客滞率(継続率)』とは? 特賞間差玉／貸し玉×１００＝客滞率(継続率)　　　　　　　※スタート回数の適正値を出す。１回の出玉が少ないと　　　　　　　継続率は高くなり、多いと低くなるようだ。例えばス　　　　　　　ロットでは大量獲得機は即やめが多く客滞率は低い傾　　　　　　　向がある。　　　　　　　『玉単価』とは? 売上÷入り玉÷営業日数÷営業台数＝玉単価『玉粗利』とは? 粗利÷平均入り玉÷営業台数＝平均玉粗利　　　　　　　※どの機種でも玉粗利を統一すると公平感が生まれます。　　　　　　　　　眠いので続きはまたこんど。。。ｚ　Z　Z　　また加筆します＾＾　　　　　　　　　　　　　

  2006年01月30日

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  業界規模．

  　業界規模は情報処理サービス業の約2倍。。　パチンコホール業界　29兆6300億円　自動車産業　43兆1600億円　　情報処理サービス業界　14兆1700億円　　レジャー産業全体では55兆3600億円で　パチンコホールは53%を占めている。　しかし、主要産業として位置づけられているとは言いがたい。　ダークで、良いイメージもない。　パチンコホール全体のイメージＵＰをするためには、　換金問題や、高いギャンブル性の問題を解決していくことが　これから求められていくのではないだろうか。。。　(参考ＰＣＳＡ)　

  2006年01月29日

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  設定６ってどうよ。高設定ってなんよ。

  沢山のユーザーが気になっている、一般のお客様への釘や設定情報などの外部への漏洩について(特定の人間に対する意図的漏洩も含む)の伝聞。～スロット高設定台の情報漏洩～　　横領・背任罪には該当しない。　営業活動の前提として『甘釘・高設定台』は、風俗営業法上存在しない。　釘調整はしないことが前提。設定変更は、検査時よりそのままの状態でおいておくことが前提。すなわち、新台入替をしたら、はずすまでそのままさわることなく営業をするということが前提。　高設定台という言葉を使い告知宣伝を現実に行っている事実は沢山あるが、あくまで高設定台や甘釘が何を意味しているのか。禁止というか、もともと認められていない行為ですから、高設定を人に教えても検挙は難しいらしい。検挙しても公判維持が難しいらしい。検挙の前例はないようです。　自分で勝手に設定変更して、教えていたとすると。無承認変更行為（風営法違反）と、窃盗罪で処分だが、ただ教えただけでは無理だそうだ。法で罰するような行為ではないという判断なのか。ホール内の事で社会的に罰するような行為ではなく、実害が証明できない。設定６を教えた結果、ホールにいくらの被害があったか証明できない。本人が勝手に設定６に打ち直していたら、実害被害届も出せますが、設定６の台番号を教えただけなら、ホールは６設定で出たコインは、お客様の取り分。この問題はホール内の問題で、社会的処罰されるような事例ではなく、会社内での解雇理由で、解雇する程度みたいだ。　改正風営法では、設定を除くその他の調整機能を有してはならない。改正法律は、改正された以後に有効で、改正法律以前の許可は旧許可基準が適用される。したがって５号機以降は設定変更はＯＫ。その前の４．７号機は、旧基準が適用されるのが普通の法解釈のようだ。　だとするとやはり、パチンコ台・スロット台は新台入替で変更申請許可を貰ったら、それ以後変更は出来きない。釘調整も、設定変更、部品交換する場合は、あらためて変更申請しなければなりません。でも、現実には全国すべてのホールが釘調整や設定変更、部品交換をたいてい許可無くおこなっています。これは、過去の長い歴史から、業界と当局との妥協の産物で、現状は黙認状態。当局も所轄も業界もお客様も、釘調整や設定変更していることは、誰でも知っているが風営法では禁止行為（風営法違反）。チラシ規制も同じ考えで、「甘釘」「や「開放釘」「開店釘調整」等、釘調整を思わせるチラシは禁止されている。　最近６設定告知や設定確認行為など多いのですが、基本的にはダメですが現状取り締まる方法がないようだ。所轄が許可した時点からの変更があれば「無承認変更」で検挙出来ますが（一応、法上では）。　しかし、検査では設定数を確認していないので、無承認で検挙は難しい。社会的に告知内容やチラシが問題になれば、規制が必要で、その為の検挙理由を探します。　旧規則には「設定」と言う単語自体存在しません。新規則に改正してはじめて「設定変更装置」というものを回胴に搭載してもよい、と認められた。　(漏洩・設定の法的解釈などについてはＰ－ＷＯＲＬＤホール交流掲示板を参考　訂正などがあればコメントを望みます。)　まあ、というか、高設定が漏洩されても、その人が勝てるのか？ということが疑問だけどね。　あくまで、１から６までレバーオン時の運が必要である条件は共通なんだから。運の悪い人は６でも永遠に負けつづけます。　１００万日シュミレーションをかけたとしても、打ちつづけていれば必ずプラスになるという考え方があったとしても、個人的には機械的シュミレーションと実際の営業中の人間的シュミレーションでは差があると感じる。　６なら出る、という６神話は機械メーカーや、雑誌社の作り出した市場開拓・顧客拡大路線の推し進めた結果の産物ではなかろうか。　６なら出る！！ぶんまわせ！！絶対勝てる！！とは言うけれど、実際のところは大元の基本だが、ＰＳともにいえるだろうが、４００百個の黒いボール群の中にある１個の赤いボールを、拾っては返し、拾っては返す作業が設定１とすると、６はもともとある黒いボール群が２８０個に減ったに過ぎないのだから。　『そこに、偶然性があるから、面白いのですよ。』　　勝ってほしいから教えるとか、ではなくて、偶然当たるから、面白い。必然的にそこに座れば当たる、とか勝てる、とかそんな始めから結果が見えてたら楽しくはないでしょうに。。。まあ、６だと教えられて、勝てる、そう思って裏切られた人は、日本中に沢山いるだろうが。まあ勝てたとしても、それは運だったということなんですよ。　と、言いたい。

  2006年01月21日

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• 特集　凄むＹ氏

  　 『おい、こら、毎日、毎日なんぼつっこましたら、きがすむんじゃ！！おんどれ、おれだけ何ぼ打っても、出えへんようにしとるんわかってんやぞ！！』パチンコ店のスタッフならよく耳にする文句でしょうか？？しかし一般のお客さんならいいが、これがＹさんのこうした言いがかりには、ちと注意が必要になってきます。毎日徐々に噛み付き、店員との我慢比べが始まります。押したり引いたり、毎日話しかけてきます。そうこうするうちに仲も良くなって身近なお客さんになっていきます。ここで、もうこんだけ負けてんねんから、ちょっとぐらいいい思いさせてくれてもいいやんか？？とやんわり来ます。また、この台どうやろか、ええんかな？など毎日同じような質問を下手にしてきます。同じような返答も心苦しく、まあしょうがないなと思ったり、毎日来てくれてお金使ってくれる良いお客さんと思ってしまい、『明日はそこ(いつも座ってる台)いいんちゃいますか？』などと言ってしまったら、ジ・エンド。口が裂けても言ってはならない言葉。彼らはこれからながーいお付き合いＧＥＴ！！と感じるのです。すなわち『しのぎを確保したのです』それが権力のある人間ならなおさらいい。長いお付き合いとは、出なければ、『おまえに金使わされてどう責任とってくれるんじゃ！！おうこら、俺をかついだんかい、われ。ちょっとさろてしもたろか。』となるわけである。出ても、『こないだいうてくれたやんか、ええおもいさせてもろたわ、せやかてまだ、ぜんぜんとりもどしてへんねんで。いままでのぶん。』『あんた、ほかの客にも教えてんのとちがうんか？？勝たしたり負けさしたり、詐欺ちゃうか、なめくさっとったらいっぺん怖い目にあわしたろか。』などとスタートします。頼むまでは下手、頼んだら一気に追い込むのである。　ある事例です。Ｙ客『もう今年入ってから、わし何ぼまけてんねやろ。２０番頼むわ！！ほんまたのむわ。な？な？ええやろ？？な？？』Ａ店員『無理です。特定のお客さんに何番が出るとか出ないとか、言うことは出来ません。お解かりになられますよね？？』Ｙ客『そんな話してんのちゃうねん。うまいことしてくれたらええねんて。前みたいに。』Ａ店員『そんな頼みに、はい分かりましたなんて言えるわけないでしょう？？』Ｙ客『あれ聞いてビックリしたわ　ほんま自分嘘つきやなあ』Ａ店員『？？』Ｙ客『他の人にはやってるやん。ＯＯに便宜はかってたやん。言うとったで、自分が出るようにいつもやってたって。』Ａ店員(以下Ａ)『誰がそんなこと言ってるんですか？』Ｙ客(以下Ｙ)『せやからＯＯやん。もうきとらへんけど。あんたが出るようにしてたっていうてんねんで。ちょっとくらい良い思いさしてくれたらいいねん。あんたの器量でやってーな。』Ａ『もし本当に私の名前を出して言ってるなら名誉棄損ですね。訴えます。』Ｙ『いや、昔のことはもう水に流してんねん。誰でも叩けば誇りでるやん。そんなことしたないねんて。』Ａ『無茶苦茶な言いがかりですね。』Ｙ『なあ、ええから明日たのむで。２０番。』Ａ『無理です。』Ｙ『いままでやってきてくれたやん。』Ａ『やってません。』Ｙ『なんもやってへんねやったら一筆かけるか？？』Ａ『一筆書く必要がないじゃないですか。』Ｙ『やってんねやろ？書けへんねやろうが。』Ａ『一筆書く必要がありません。』Ｙ『なあ、明日やっといてや。』Ａ『出来ませんし、約束も出来ません。』Ｙ『ほなあのときの言葉はなんやったんやな。出すっていうてくれたやん。』Ａ『言ってません。』Ｙ『おいこら、おとなしく出てたらいい気になってえ。俺を嘘つきにしたな、こら。嘘つきにしたこと誤れや。いっぺんほんまに怖い思いさしたろか。』Ａ『嘘つきになんかしてません。』Ｙ『明日はイベントやから出るいうて、そこ打ったら出えへんかったやないか！！』Ａ『イベントでも出ない台もあります。』Ｙ『おうこら、へりくつこねて、詐欺みたいな商売やりやがって！！４５６うたって射幸心煽って打たせとんやろが。どう責任とってくれるんや。』Ａ『警察に入ってもらって話進めたいですが。』Ｙ『客の射幸心必要以上に煽って商売してきたやないか？６スロ？６確定ってなんやねん？設定いうとるやろが。ええんかいな。６うたって客にうたせとるやろが。この台６やて。そしたら誰でも金突っ込むやろ。６うたってるということは出るいうてんのと一緒やろが。普通の客はそうおもうやろが。』Ａ『６でも負けるときはもちろんあります。確率が高いだけですから。』Ｙ『けむにまかんでええねん。それやったらそう言えや。勘違いする客出てくるやろが。それが親切ちゃうんけ？？なんでそうせえへんねん。』Ａ『それは店が決めることですから。』Ｙ『ほんまタヌキやなあ。あした頼むで。なっ。』≪延々と・・・≫Ａ『もう話が平行線なので警察の方に立ち会ってもらいたいんですが。』Ｙ『おう、やれや。そのかわり筋とうせや。俺の射幸心煽って何年も金巻き上げたケジメとってもらおうかい。おまえがいた期間のぶんキッチリ落とし前つけてもらうで。一生つきまっとうたるさかい、いつも後ろ見て歩けや。ヘルメットかぶっとけ！！』Ｙ『警察？せいやんか(生活安全課)。顔パスじゃボケ。せいぜい民事訴訟でも起こせや。』(この話は事実を基に構成されたフィクションです。)　　やくざは怖い。一般の人達には正直な感想である。一歩その道み関わりあうと、延々としがらみ続け、最終的には何もかもがなくなる。　彼らは面子にかけても正義を貫こうとする。白を黒に変えてでも貫きとおす。それが人生の生き方であり、美学でもある。いったん揉めたからには彼らにとって泣き寝入りは許されない。一生をかけて追求し自分たちが正当であることを認めさせる。それが威力を使って相手を強引な手法で落としたとしても。　それが、しのぎなのである。そう、２４時間自分たちの飯の種を見つけるためにしのぎをけずっているのだ。こともあろうに、ターゲットになってしまった人間は心してかからなければならない。『つるし上げたろか。』『後ろみてあるきや。』『なんかあったら俺やと思えや』『がたがた震えてションベンちびるくらい、いっぺん怖い目にあわしたろか』『さろうてしもたろか、山に。何でもかんでもはかしたんで。』『警察？民事不介入やで』『手はださへんで。でも俺だけちゃうで。若いもんなんぼでもおんねんで』『弁護士一家行方不明事件知ってるか？』『われ、ほんまにいてもうたろか』『おまえが俺を出んようにしてるんやろ！！』してません。『ほんまになんとかしてえな。』特定のお客様に便宜を図るなどはできません。『あしたやっといてや。設定やってんねやろ。』してません。『今までおまえがしてきたことどうしてくれんねん。』どうもできません。『どんだけ負けてるおもてんねん。知ってるやろ？』さあわかりません・・。『おまえがＯＯに出る台言うて出してたことしってんねんで。』そんなことしてません。『ほんなら一筆かけるんかい。書くいうたやろ。うそつきにするきか？』必要ありません。『こんななったんも全部店の責任ちゃうんかい。』よくわかりませんが。。『おまえか店長しかおらんやろ。店長違ったらおまえしかいいひんやろ！』はー(ため息)・・・。。『おまえんとこの社員のＯＯがおまえや言うてんねんで？元社員のＯＯもおまえや言うてんねんで？なんでみんなおまえやいうねん？？』しりませんそんなこと。話が平行線ですね。警察呼びますよ。『警察よんでも民事やで。』威力業務妨害罪で立件も検討したいと思います。『●△☆■ったろかおまえ！！ほなだれやねん！！』いえません。誰が設定担当など企業秘密ですから。１１０番。９人の警察が駆けつけた。がＹ達はその前に帰っていった。Ｙはやくざの一人で若頭あたりか。斥候であろう。この兄貴分の本丸(複数)はまだ何も言わぬ常連で存在している。いまはあいつに言わしておけというぐあいで。　まあ、基本的にああいえばこういう、あごが立つ人が前に出てきます。ちょっとでも油断すると揚げ足をとられて深みにはまります。周りには体の大きないかつい人たちが今にも飛び掛ろうとしています。それを『手はだすな。』と制し、『なあ、言うテルてる意味わかるやろう？』となだめにかかります。　警察は到着しても、暴力はふるってないんやね、の確認のみ。警察に通報しても、案の定民事不介入ですから(なりゆき次第では刑事事件にできる。)、自分でまずは解決しなければならない。『警察に通報したんや。俺ら帰った後でポリきてたけど。どうやねんこら』から話はスタートする。次号に続く。　　知識武装☆☆ 出入り禁止は合法です。　お客様にご遊技して頂くということは　お客様と店との間に遊技機を使用するという　合意により成立した契約に基づく行為です。　よって顧客は店が設定した合理的なルールに　慕わなければなりません。☆☆　他の顧客に絡む場合　他の顧客に対する　　　　　　　　　　　　　　→『脅迫罪』または『暴行罪』☆☆　大声を出して従業員を罵る場合　　　　　　　　　　　　　　→『名誉毀損罪』または『威力業務妨害罪』　☆☆　店側が出入り禁止を通告し、その事を　 　　認識しているにも関わらず、入店を強行した場合　　　　　　　　　　　　　　→『建造物侵入罪』☆☆　退去を要求しているのに退去しない場合　　　　　　　　　　　　　　→『不退去罪』　　　また軽犯罪法第１条第５項でも上記のような行為は禁止されています。☆☆粗暴な人をそのままにしておくと　店側が【安全管理義務違反】に問われる可能性もあります。　　

  2006年01月19日

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  体感機の威力。

  もうすぐ春ですねえ。今日は日中の気温が３月下旬並みまで上がると天気予報のお姉さんがいってましたよ。さて、春も過ぎ６月になるとあの大人気機種吉宗の検定期間が切れますね。なかなか負けさせてもらいましたよホント。いくら使わすねーん!!て何度思ったことか。体感機でもつかわな勝てまへん…。どんなんかって?→衝撃映像(MKｻﾎﾟｰﾄﾖﾘ)←「予め体感器を青7フラグ付近に合わせておき、姫ＢＩＧを選択し5～6回打ち込んで5連荘を確定させます。その後は検知機が反応しにくい様に手打ちでゲームを消化します。但し実際には図柄は揃えないようです」(MKｻﾎﾟｰﾄ談)違法です!!こんなんされたらかなわん!!きぃぃぃーーっ　ありえん!!てなわけでメーカーさんにはもっとセキュリティー最強のＳＬＯＴマシンを作って欲しいところです。ジャグラーバージョン!!老若男女をとわず大人気機種のＧＯＧＯジャグラーにも魔の手が伸びているようです。「子役高確率と子役低確率の２種の乱数テーブルがありボーナスフラグの位置が別の為どちらに滞在しているかの見極めが必要ですが熟れれば簡単」(MKｻﾎﾟｰﾄ談)→必見←超ヤバイぜー!!こんなゴト行為との戦いに終止符を打つ人気台を開発してくれよ!!おそらくそんな台が出たらシェアNO1、まーちがいないっ!!　さて、建造物侵入罪や窃盗罪になるこれらのゴトについては、お客さんの中でも知る人ぞ知るという感じではないかな。　いわゆる、遊戯の補助を目的とした道具とされるもの、つまり、体感機、電波発信機、低周波治療機、磁石、セル、ピアノ線、ロム・ハーネス、工具類がそうです。　体感機は前回の動画とおり、大当たりの周期を探し出し、狙って当選させます。体のどこかにしのびこませて使います。台を直接いじりはしませんが不法侵入や窃盗罪になる判例があります。　電波発信機はその名のとおり電波を発信して台を誤作動させるもの。電波探知機でピピっと反応が出ればすぐわかりますが、いたちごっこの世界ですから、おそらく今日も探知機を潜り抜けて　うへへっ　と笑っている奴等がいるのかもしれない。。。　低周波治療器は体感機と併用して腕を痙攣させてレバーをたたき、大当たりを当てる。　磁石は昔パチンコ玉をコントロールするのに使ったようです。今は大抵二枚ガラスや特殊ガラスなどで対策されています。セル・ピアノ線は台の隙間から玉・コインに反応するセンサーを反応させます。クレマンが近いですか。　裏ロム(Bモノとも)や変造ハーネスは、あるデーターの入ったロムを、台の搬入者・入替スタッフ・修理業者などをよそおったりして設置して儲けるなど、手がこみますが、確実性は高いようです。産経新聞に暴力団の資金源になっているという記事もあったようです。　～パチスロ機不正　裏ロム装着、パチンコ部品業者を逮捕 (2006/01/12 毎日新聞）～　～不正ロムを取り付け打ち子を操る (2005/11/17 中国新聞)～　　など　ゴトのアイデアは尽きることなく続いていくのでしょうね。。。ああ憂鬱だなあ。。。　参考　体感機、低周波治療機等を所持してのパチンコ店内への立ち入り　⇒刑法103条　建造物侵入罪　（3年以下の懲役又は10万円以下の罰金）　参考２　体感機、低周波治療機等を所持してのパチンコ店内への持ちこみ、使用してのメダルの窃取　⇒刑法235条　窃盗罪　（10年以下の懲役）

  2006年01月19日

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