ミサの後は・・・
朝は教会のミサ後、教会の友人たちとスペシャル部会を開きました。大抵、部会というものは今日決めなければならないものや検討しなければならないものがあるんだけれど、スペシャルと名づけてある通り、今日は何もなく、お昼を一緒に食べながら適当に語り合おうというものになりました。 実はうちの教会は去年から、いろんなところが変わってきました。つまりそのためには検討する話し合いが何度も持たれ、決められ...ということを何度繰り返したことでしょうか?今も、まだまだ検討中のものがたくさんあります。しかも行事も間にいくつも挟まりつつですから、教会というところはてんてこ舞いだったのです。まるで仕事に追いかけられている企業のようです。次々に生まれてくる仕事を何とかこなすので精一杯・・・ そこで学んだことは、はやり少しはほっこりしようよ!やり方やシステムを改良するのはいいけれど、一人ひとりが余裕をなくした状態では、良い考えも浮かばない。教会はどういうところなんだろう?信者同士が一番心を許し合って語れるところだよね!!だから今日はスペシャル部会。五女も一緒になって語ります。一件たわいのない話のように思えるけれども、とても大切なものがその中にひそかに隠れているように思えます。どれだけ強く平安な時間を持ちたいと思っているか?重篤な病気にかかっている家族から教えられること話辛い仲であっても望める雪解けの道・・・他の仕事をしてくれている信者さんたちも手を止めて足を止めて、ちょっと一口つまみながら、語ってはまた仕事へ家路へ・・・ほっこりスペシャル部会の空気もぼっちぼっち広がりを見込めるかな?とひそかに期待している。