こちらブータン気象台・完

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• ブータン生活編の小冊子ができました

  きょうは、ブータンの第５代国王の戴冠式の日です。そのような、記念の日に、小冊子ができました。その名も、ここのタイトルと同じ、「こちらブータン気象台（生活編）」です。A5サイズで30ページ程度の冊子です。pdfで仕上げました。すでに、事前に連絡をいただいた方々には、きょうメールで送信しました。できるだけ多くの方々に読んでほしいので、20枚ほどの画像が付いて、約２メガのファイルですが、ご希望の方には、差し上げています。どうぞ、お知らせください。このブログの左下のカレンダーの下にある、「mail」の「メッセージを送る」から、メールを送っていただいた方々に、メールの添付でファイルを送信したいと考えています。多くの興味のある方に読んでいただければ、うれしく思います。---

  Nov 6, 2008

• ちょっとガサへ旅行します

  この週末は、地図で見ると、ここから直線距離で約50kmほどにあるガサに出かけてきます。ブータンには日本の県に相当するゾンカクが20あるのですが、県庁まで、車で行けない所が、唯一ガサなのです。ここ、ティンプーから一度、隣のプナカに出て、そこから北へ向かいます。目的地のガサゾン（県庁）までは、強行すれば丸一日、今回は、２日かけてゆっくり行きます。では、行ってきます。---

  Sep 5, 2008

• 大好きなテニスで楽しみました

  しばらくぶりにテニスをしました。正味１時間程度でしたが、大好きなテニスを楽しみました。ここでの生活では、歩くことはありますが、運動する機会はほとんどありませんので、とてもよかったと思います。心地よい眠気がしています。体が満足したようですね。ブータンには、軍や警察などの施設内などに、テニスコートがあるようですが、一般の人が自由に利用できるテニスコートはありません。ティンプーには会員制のコートがあって、ここを臨時に使わせてもらいました。ハードコートで、ほんとうに硬めの表面なので、ボールが良く弾みます。長時間続けると、ひざなどに痛みを感じることもありますね。夜間照明も付いていて、毎日のように利用する熱心な人もいるようです。きょう一日お付き合いしてくれたみなさん、お疲れさまでした。---

  Aug 31, 2008

• ランチピクニック

  思いがけない、ランチパーティーでした。お昼前から、なにやら香ばしいおいしそうな香りがしていました。お昼時になると、それぞれに、お弁当を広げたり、近くの食堂に行くのですが、きょうは、何人かが事務所の中で集まっていました。まもなく、私にも声がかかり、「お昼をどうぞ」って。おおお、ラッキーです。またまたブータン料理です。小粒でパサパサとして、少し香りがするご飯とケワダチ（じゃがいものチーズ煮込み）などなど。うまいのですよ。食べてはおいしいのですが、唇はしばらくはヒリヒリします。さて、ブータンの人は、よく自分のお祝いの時に、周りの人にふるまいます。今回もそれかなと思って、理由を聞くと、単に、ここで作っちゃったから、ということでした。最近、アルバイトに入ったふたりが作ったので、動機を理解するのに悩んでいましたが、まわりの人たちは、ピクニックだと言って、楽しんでいましたね。気楽にふるまい、気楽に応じる、とてもブータンらしい光景でした。---

  Aug 28, 2008

• ブータン国内旅行を計画中

  週末を利用して、旅行をしてみようと思っています。せっかくブータンにいるのですから、ちょっとそこまでって、感じで。今、計画中なのは、ひとつは、最北部山岳の県、ガサへ、もうひとつは、ブンタンへ（ガイドブックでは、ブムタン）ガサは、２年前から行きたい所で、何度も計画しましたが、まだ実現できていませんでした。今度こそは、ぜひ行こうと思っています。ブンタンは、タンという集落にある、大規模な民族博物館、ウゲンチョリンに行くつもりです。（地元の人は、パレスと呼んでいます）来月、９月は私にとって最後の月になるかもしれないブータン滞在なので、このふたつの旅行はぜひとも、実現したいと思います。---

  Aug 27, 2008

• 昼食に招待してくれました

  きょうのお昼前に、雑談の勢いで、昼食に招待してくれました。まだ、お昼には時間があるころ、何人かでおしゃべりを楽しんでいました。その内、最近スタッフになった人から、いきなり「きょう昼食を家で食べないか？」と誘われました。このようなご縁は大切にしているので、もちろん即答で、ＯＫです。その人はすぐに家に電話を入れて、準備を頼んでいました。さて、お昼に訪問すると、ご馳走が、待っていました。ブータンではよく食べられている、赤米にレバーの料理、きゅうりの料理、なすの料理、それとじゃがいもの料理でした。料理の味付けは、油、塩、唐辛子、それに物によってチーズも入ります。なかなかおいしい料理をいただきました。こういうご招待はうれしいですね。料理を作ってくれたおばあちゃん、ガデンチェ！（ありがとう）。---

  Aug 19, 2008

• イベントを開催しました

  ブータンから帰国し、自宅に帰宅してから９週間が経っています。派遣されていた時の記憶が鮮明なうちに、ブータンでのことを多くの人に伝えたくて、先日のイベント、「帰国ボランティアの報告展示会」を企画してみました。その展示会は、６月１日（日）と２日（月）の二日間開催しました。事前に考えていたことに、自分のことを伝えることだけではなく、共同で展示してくれた同期のボランティアのことも理解できるだろうし、これまで、ゆっくり話す機会もなかった人たちと共通の話題をじっくり話すこともできるだろう、と期待が膨らんでいました。イベントを行ってみて、その期待通りだったのです。今回は、５人のボランティアに参加してもらえました。それぞれは、ほとんど接点がありませんでした。同じ時期に派遣され、同じ時期に帰国したということだけですが、この二日間は、それぞれの派遣先の事情を聞き、暮らしぶり、いろいろな出来事、新しい友人のことなど充実した２年間を確認しあいました。会場に足を運んでくれた多くの見学者にも感謝したいですね。来場者が少なめだったかもしれませんが、ほぼ満足できたイベントだったと思っています。---

  Jun 3, 2008

• ブータンに来て良かったと思う

  ブータンでの滞在期間が残りわずかになり、最近、感じることがあります。支援活動を早々と切り上げたことで、この約１ヶ月間は、じっくりお別れのあいさつを伝える時間が取れました。特に、友人・知人は、すぐに食事に招待してくれます。ほぼ連日のように、送別会をしてくれる状況です。単に、楽しいとか、なつかしいとかということではなく、たまに、じ～んと込み上げてくることがあります。何で、ブータンの人はこのように親切なんだろうとかこの居心地の良さは何だろうかとかいろいろな思いになります。いつのまにか、たくさんの友人ができていました。感謝の気持ちで、いっぱいです。---

  Mar 23, 2008

• ぼくのゾンカ先生は・・

  ブータンの国語ゾンカをほんの少しだけ習いました。きょうはその最終日。全部で、大体20時間ほどだったと思います。ゾンカは、子音の数が30もあって、１つの音節には、この子音がいくつも組み合わさります。なので、発音の種類はとてつもなく多く、それを区別するのは至難の業に思いました。発音表記として、英語風の記号を使うのですが、文字と発音との関係は微妙に異なっていました。また、敬語用の単語が別にあったりして、とても複雑なことばのように感じました。たった短時間でしたが、とてもすばらしい経験だったと思います。さて、支援活動が一区切りついたころから、一度は、ゾンカに触れてみたいと思っていました。近くにある、ゾンカの学校にも行ってみましたが、どうもしっくりいかず、もやもやしたままでした。そんな時、ある友人に約半年ぶりに再会したのです。アパートに同行し、良く話しを聞くと、私の希望にぴったりでした。すぐ、ゾンカの先生として申し込み、翌週からスタートすることにしました。それが、３週間前でした。先生になった人は、クラス12（高校３年）を卒業したばかりで、この春には、大学に進学を希望していた人です。ブータンでは、成績が良ければ、学費だけではなくすべての教育費が無料で、大学教育まで受けることができます。ただ、参考書や個人的な文房具のようなものは自費でそろえなければなりません。彼女も、同様にその費用の工面のために、仕事を探していたのです。ところで、彼女の希望はある分野の勉学のために、留学を望んでいました。その留学も国費で行けるのですが、難関だったようです。対象となるこの年齢の人口は約１万５千人。最終的に留学できるのはたった128人だそうで、結局、そのひとりに合格しました。インドにこの夏から３年間留学します。学費・生活費など全部国費で。さらに、帰国後は公務員としての仕事も確保されているそうです。ばら色に見えるこの話しですが、彼女には大きな悩みだったようです。それは希望の分野ではなかったためで、このことで、一時は、かなり落ち込んでしまいました。でも、その後の立ち直りはみごとに回復したのには驚きました。やはり、ブータンにとって優秀な人材はすばらしい能力があるのでしょう。このような人には声援を送り続けたいですね。---

  Mar 18, 2008

• おまけのブータンライフ

  支援活動が終了し、帰国手続もすべて済んだので、最近は、ほんとうにここでの生活を楽しんでいます。ここ数日のすごし方は、こんな感じです。朝：目が覚めた時に起きます。朝食：近所の適当なローカル・レストランに入り、　気が向いたものを食べてみます。　むちゃくちゃ辛い時もありましたし、とてもおいしい時もありました。　チベット系の人が作った、シャバリ（大き目の焼き餃子風包み揚げ）　はとてもおいしいと思いました。午前：あるときは、ブータンの国語、ゾンカの自習だったり　本屋をのぞいて、おもしろそうな本を立ち読みしたり　街をぶらぶら散歩しながら、立ち話をしてみたり、　いろいろなことをしています。昼食：これまでに印象的だったレストランを再度訪問しています。　他よりもいくらか味付けなどに工夫があるところなので、　お味は私のお気に入りです。すべて満足です。午後：友人の家でゾンカを習っています。　約２時間、主に発音を修正してもらいながら、　文法や文字の書き方なども教えてもらっています。ネット：１日１回はメールの確認などを行います。夕食：おしゃれな中華レストランで好きな料理を食べます。　近くの人とおしゃべりをしながら、ゆっくりと。夜：のんびりとすごし、眠くなったら、ベットに入ります。毎日、いろいろな人とお話しをしています。初めて会う人もあったり、数ヶ月振りに会う人もいたり、帰国までにお別れを言いたいと思っていた人にも会えたりします。ほんとうに味わい深いブータン・ライフです。---

  Mar 16, 2008

• しばらく振りにテニスをした

  １年前に引越しをした後、テニスコートまで遠くなったので、大好きなテニスはほとんどしなくなったのですが、きょうはたくさんの仲間が集まって、テニス大会を楽しみました。穏やかな晴天のもとで、みんなでテニスをできるのはうれしいですね。半日、しっかり楽しみました。---

  Mar 9, 2008

• 暖かな気持ちに感謝です

  いよいよ最終月の３月になりました。何人かの方々から送別会のお誘いを受けています。きょうもとてもおいしいブータン料理をごちそうになりました。辛さはかなり控えめにしてもらい、まつたけスープなどなど、おどろきのメニューでした。これから２週間もみなさんの暖かな気持ちに感謝をこめておいしいごちそうをいただきましょう。ほのぼの気持ちにひたっています。---

  Mar 1, 2008

• ブータン滞在は残り30日

  きょうまでの４連休で、これから30日間となったブータン滞在期間での予定が確定しました。気象部門への支援は、実質今月で終了します。その後は、残務整理などを行います。生活はほんとうに質素になりましたので、やりたいことに集中できそうです。例えば、このようなことを決めてみました。・ブータンの国語、ゾンカを少し使えるようになること・ブータンの地方言語、シェンガン地方語、ケンカを　ほんの少し使えるようになることこのための、ことばの先生役になる人を決めて、どのように練習するのかも相談してきました。今、感じるのは、文化の基本は、ことばと食事にあるのかな～と思っています。なので、残り30日間では、いろいろなことに接したいですね。---

  Feb 24, 2008

• ブータン到着から100週目

  きょうは記念日かな。ブータンに初めて到着したのは、2006年３月29日水曜日、それからちょうど100週間がたちました。一日一日、印象的な毎日が続いています。ほんとうに、いろいろな人たちとお話しをして、時々、手伝ってもらい、こちらから、情報提供もしたり、たまに、おいしい料理を食べたり、楽しいかどうかは難しいのですが、刺激的な日々を暮らしています。そんなこんなで、100週間、700日が過ぎていたのですね。そうか・・・あと５週間後には、ブータンを離れるんだ。。---

  Feb 20, 2008

• 

  プナカのドムチェを見てきました

  ブータンでのお祭は何種類かあるようですが、その中のひとつ、ドムチェがプナカでありました。プナカはティンプーのお隣の県で、車で約２時間ほどの所です。川沿いのきれいなゾン（県庁兼寺院兼僧侶の宿舎）で知られています。期間は２月11日から15日までの５日間。きょうはその最終日で、さまざまな動きのあるのが特徴かもしれません。ドムチェ、地元の人に聞いても、はっきりとしたことはわかりませんでした。でも、この日は数世紀前に起こった、チベットとの戦いに勝利したのを記念に話しが組まれているように見えました。これは、戦いへ向う勇者の踊りです。足元では爆竹が鳴り響きながら、この後、急な階段を下りて行きます。勇者の後には、僧侶の長い行列が続きます。笛や太鼓などの音楽に合わせ、100人を越える僧侶が色とりどりの衣装を着て、川沿いに行進します。このドムチェの最後には、宗教上の最高指導者・ジェケンポが川にみかんを投げ入れて、終了します。このお話しの中には、戦いのシーンはありません。勝利の象徴として、みかんを投げ入れることが行われたようです。生き物すべてを大切にするブータンの人たちにぴったりの演出でしょうね。さて、今回のドムチェ見学には、地元のブータンの友人にお付き合いをしてもらいました。こちらの４人です。友人とその友人とそのまたお友達。早朝に１時間半待ったのは、きつかったけど、朝から夜までの長い時間、昼食や移動も含めて、何から何まで、さまざまなことで、お世話になりました。---

  Feb 15, 2008

• ブータン映画を見た

  ティンプーに１軒ある映画館で、今上映中なのは４９日、（しじゅうくにち）です。ブータンでおそらく一番有名な映画かもしれません。昨年の制作で、ブータンの映画関連の賞をいくつも受賞したそうです。大体のあらすじは、恋人同士が離れ離れになり、お互いに、家族を持った時に、再開。母親といっしょにいた子供の父親は昔の彼氏で、子供の教育のために、一度父親が面倒みることに。でも、子供の身に危険を察した母親とその夫は悪天の中、タクシーで、父親の所へ。でもその途中、交通事故で帰らぬ人に。父親の家族では、その子供のことで、いろいろもめごとが続き、父親が事故のことを知って、子供にも伝えた。最後は、父親の家族が強い絆でスタートする、というものです。内容を説明するのは、とても難しいことです。それは、現地語ゾンカでの会話で、字幕にはブータン英語でした。大体は、理解できましたが、まわりが笑う時に笑えませんでした。雰囲気は、感動的なシーンがいくつかあり、全体的にしっかりまとまっている映画だと思いました。もうひとつ、49日の意味も違います。日本では、七・七日の49日までの供養が大きな意味でしょうが、ブータンでは、死後49日目に生まれ変わります。次の人生では、いっしょに暮らそうという期待もあったかもしれません。きのう感動的だったので、きょうも続けて見ました。料金は、きのうの２階席がNu100、きょうの１階席がNu80でした。きょうは、かなり多くの観客がいました。見ていて、いろいろなことでブータンらしさを感じました。座席は指定席ですが、てきと～～です。上映中、子供だけではなく、大人もけっこうおしゃべりをします。シーンに合わせ、お～～、とか、そこだ、とか、掛け声も出ていました。携帯電話は、しまくりです。中央通路にぼ～～、と立っている人もいました。子供連れ、赤ん坊連れのお母さんたちも多く、ほのぼのとした雰囲気でした。---

  Dec 9, 2007

• 

  ブータンの東部を旅行しました

  少し前のことですが、11月15日から22日までの期間で、ブータンの東部を旅行しました。詳しくは、フリーページに掲載しましたが、ここでは、画像とともに、印象的だったことを紹介します。途中に、3000m級の峠を何回か越えるのですが、その一つでは、遠くに、ヒマラヤらしい、雪をかぶった高い山々が見えました。これらは、おそらく6000m級、中には7000m級の山並だと思います。毎日、200kmくらいから300kmの移動でした。距離は長いようには感じませんが、ほとんどは山岳道路です。急な崖を切り開いた道路で、所々で岩がころがっていたり、路肩が崩れていたり、一部では凍結区間もありました。モンガルのツェチュです。ゾンの脇にある広場を利用して、観客も手前の見やすい場所を使えました。タシガンのツェチュです。ゾンの中庭で行われていました。これでも観客がかなり減った時でしたが、ほんとうに狭く感じました。立ったまま、背伸びしながらの見学でした。ルンツェのゾンです。ルンツェは、東側から２番目、北側は中国チベットと国境を接します。ゾンは、古城ですが、現在は僧侶がくらし、県庁の行政機能もあります。お隣中国から流れる川です。川の両側は傾斜がとても急ですね。見上げる上の方に、ゾンがそびえています。とっても印象的な旅でした。---

  Dec 2, 2007

• 

  チュカ県での日本祭

  チュカ県での日本祭11月の３日と４日にチュカで日本祭を行いました。これは、ボランティアが独自に主催するもので、ブータンに在住しているJICAボランティアの内、約40人が参加しました。チュカ県は、ブータンの南西部、物流のもっとも重要なプンツォリン・ティンプー間の道路の大部分が通ります。国境付近のプンツォリンには工場地帯もあって、おそらく、経済的に一番活発な地域ではないかと思います。今回の会場は、国境の街プンツォリンと首都ティンプーのほぼ中間にあるチュカの街、ここは行政の中心地（ゾン）がある所です。３日の土曜日は、チュカのすぐ近くのチマラカという街です。午後の部、夜の部の２つを開催しました。午後の部は、体験型のお楽しみの時間です。クイズ、すもう、折り紙、日本語、版画、などの他にもお好み焼き、もちつき＆試食、お茶などもあって、盛りだくさんです。そのようすです。小学校で行いましたので、朝礼のように整列して、開会式がありました。平日は学校の制服を着ていますが、土曜日は自由だそうで、みなさん、おしゃれをして来ていました。係りは２人から５人くらいで分担して、それぞれのイベントを担当していました。子供たちはいろいろな遊びなどを体験したようで、楽しんでいました。みんなで、おもちをついた後は試食をしました。食感・味付けともに、初めての経験だったようで、複雑な表情だったようです。夜の部は、会場を高校の講堂に移し、ステージのイベントを行いました。お茶、日本舞踊、合唱、コント、バンド演奏、ダンスなどなど、さらに、地元生徒のダンスもあって、すばらしいボリュームだったと思います。翌日の４日、日曜日は、会場をチュカ発電所の近くのチュカの街に移しました。この日は、日中の部と夜の部を行いました。日中の部は、運動会です。地元の小中学生とぼくらで混成チームを作り、大縄跳びや綱引きなど運動会らしい競技を行いました。また、ドッジボール、バスケットボールのスポーツでも楽しみました。夜の部は、チュカの街にある公会堂のようなホールで、前日とほぼ同じ内容で、ステージのイベントを行いました。今回は、いっしょに動いていることが多く、カメラを使う機会が少なかったために、画像は限られてしまいました。その分、訪問先の生徒や先生がたといっしょに楽しめたと思います。移動時間は約３時間でしたので、この近さは助かりました。このイベントの翌日には、チュカ水力発電所の見学や近くのお寺などの見学にも参加できたのは、印象的でした。ここの水力発電所の警備はかなり厳重でした。この街には関係者以外は入れないうえに、発電所の入口にはまるで空港のような検査を行っていました。撮影も禁止です。ここは、発電の８割をインドに輸出していて、重要な外貨獲得資源になっているそうです。移動や準備なども含めて、４日間の日本祭でした。ほんとうに内容の濃い４日間でした。---

  Nov 11, 2007

• 11月は旅行の月だ～

  きょうから、11月。きょう１日はここブータンでは宗教の行事で、祝日でしたので、ゆったり、のんびりすごしていました。さてさて、あしたから４日間は、首都ティンプーの南隣の県チュカに行きます。JICAボランティアが主催する、日本祭があります。その帰ってきた週の週末は４連休なので、次は北隣のガサに行きます。この２つは、かなり大人数になるようです。その後、パロに行ったり、ブータン東部に２週間ほど旅行したりと、今月はほとんど旅行に出かけて、アパートにはいないかも。ここの更新がなければ、きっとブータンの国内旅行でしょう。---

  Nov 1, 2007

• 

  旅のおもしろさはこれでしょう

  旅先ではゆっくり歩くのが好きです。そこで暮らす人たちの生活に近づいてできればちょっとした時間でも共有できれば大満足です。ブータン国内旅行、ブンタンの旅もそうでした。ブータンの地方都市では、普段は、おそらく、家族とのおしゃべりで時間がすぎて、娯楽はほとんどないかもしれません。１年で１回の大きなイベントがこのお祭、ツェチュなのでしょう。ツェチュ初日、すぐそばにいた家族です。丸一日、熱心に見ていましたね。子供たちは、暇をもてあまして、時々話しかけてきました。この時も、写真を撮って欲しいと頼まれて、パチリ、と。ツェチュ二日目は雰囲気が変わりました。みなさんのお目当ては、ツェチュの踊りなどを見るのではなく、チベット仏教の開祖が出現した時に行われる、祝福を受けること。この日の人出は、初日の数倍にも膨れ上がっていました。この時のために、離れた集落からも親戚一同で出かけるようです。この日の場所取りは、真剣でしたね。いつものやさしい余裕はどっかに飛んでしまったようでした。街の中心部からツェチュ会場までの間には縁日のような露店や屋台などが並んでいました。何軒か固まっていた広場のすぐ隣の民家です。電気と水道が屋台とつながっていました。土壁に梁を通し、外壁を積み上げるように組み立てた住宅です。中は見ませんでしたが、他の資料から想像すると、一階部分は、食料の貯蔵や農具置き場になっていて、二階部分は、台所や仏壇、居間があるかもしれません。三階部分には、いくつかの寝室があって、屋根裏では穀類の乾燥とかにも使われているのかな。想像するだけでも、楽しくなります。楽しかった３泊４日でした。---

  Oct 23, 2007

• 

  ブータン家族とのんびりすごした休日

  今年の春に偶然知り合った家族です。先月は驚きのお手紙まで送ってくれた人たちです。先日、やっと連絡が取れて、きょう初めて訪問しました。ここティンプーからタクシーで、１時間半。街の中心部から歩いて15分くらいのところでした。遠くには4000m級の山々がそびえ、手前には、収穫直前の田んぼが広がっています。お庭から見た景色です。２階建ての家には、３世帯が住んでいて、その１階に、こちらの家族がくらしています。ご夫婦と直接のこどもは男の子だけで、他の女の子たちを、お世話をしています。たくさんの偶然が重なり合った、特別のご縁を感じます。とっても大切なみなさんです。お昼時をはさんで、たっぷり半日もおじゃましました。しっかり、昼食もごちそうになってしまいました。魚のスープに、魚のフライ、野菜と唐辛子のチーズ煮込み、山盛りの赤米の上には、野菜の卵とじです。このほか、とっても濃厚な牛乳と、特別の香りがする、お水でした。とっても、おいしかった。体も気持ちもぽかぽかになった一日でした。---

  Oct 14, 2007

• またまた一時帰国します

  ここも、約一週間、お休みします。---

  Oct 4, 2007

• お隣のホームパーティにお呼ばれされた

  お隣にはこのアパートの大家さんが住んでいます。少し遅めに、８時ころ行ってみました。みなさん、おそろいで、飲み物を片手に話がはずんでいました。よ～く見ると、国際的です。ブータン人、ネパール人、アメリカ人、中国人、日本人十数人なのに、多彩な顔ぶれです。こういう時は、やっぱり英語になるんですね。時間の進み方は、ブータン的なのかもしれません。かなり遅い時間まで、お話が続いて、それから、夕食です。辛さはほとんどなく、ネパール風のおいしい味付けです。鳥肉料理、魚料理、豆、野菜、スープ、などなど豪華でした。食後は、さすがですよ。歌に踊りにいろいろです。楽しい時間をすごしました。深夜まで。---

  Oct 3, 2007

• ブータンの友人から手紙が届いた

  日本にいた時には手紙が届いたといっても別段驚くわけでもうれしくなるわけでもないと思います。でも、ここでは事情がかなり異なります。昨年、あるブータン人にお願いして、手紙を出してもらいました。この時でも、受け取った時に感激しました。というのは、ここでは住所がありません。会社や政府に勤めている人はその事務所の私書箱があて先になります。そのような勤め先がないか普通の農家の人の場合には地区の行政窓口などを使うようです。そんなわけで、一部の人以外は、普通手紙のやり取りをまったくしていないと思います。こちら宛に出す手紙は、一応私書箱があるので書き方さえわかれば、なんとか出せるし、届くかもしれません。こちらから手紙を出すのは、かなり難しいと思います。さて、今回の手紙は、こちらから頼んだのではないので、受け取った時には、ほんとうに驚きました。それに、うれしいもんですね。---

  Oct 2, 2007

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  ブータンまつたけで至福のひととき

  いよいよ、「ブータンまつたけ」のシーズン到来です。そろそろかな、と市場とかで見ていてもまだ出ていませんでしたが、お友達から、おすそ分けで、このまつたけをもらいました。おすそ分けにしては、ものすごく豪華ですね。ブータンでのまつたけの産地は「ブンタン」と「ハ」です。今回は、ブンタン産、途中ここに寄って買ってきたそうです。10cm～15cmくらいの、きれいなまつたけでしょ～きょうの夕方、半分はフライパンで焼いて、そのままで残りの半分は、まつたけご飯にして、一気にいただき・・・うまかった。全部食べた～～！！---

  Aug 5, 2007

• ０７７７だ

  なんと語呂合わせが良い日なんでしょ。。2007年７月７日なんですね。ここでは、のんびりした良い日でしたよ。午前中は、野菜の買出しで、マーケットで会ういつもの人たちとおしゃべりしました。その後、次の１週間分の料理をしました。今回は、サラダと和風チキンカレー。さっと、お昼を食べて、午後は、お友達のところで、おしゃべり。ブータン人の家族です。きょうは、４人いました。時間の合間には、読書もしました。読みたい本がたくさんあるので、のんびりしたここでの時間には、ぴったりです。---

  Jul 7, 2007

• 避暑地みたいだ

  日中は日差しが強くて、日向は暑く感じます。でも、木陰は心地よい風が吹いて気持ちいいし、夜は少しひんやりする空気になってとても快適です。先週の帰国では、本をたくさん持ってきたので、読書には、ぴったりの環境です。この週末もどんどん読むぞ！---

  Jul 6, 2007

• 今夜たまたま入ったレストランは・・

  ここは、時々利用します。ブータンで数少ない日本風の料理が食べられるところです。全部で30人くらい、座れるようですが、今夜は、20人くらいが日本人でした。おお、とか歓声があり、少しずつ大きなテーブルになっていきます。日本語でおもいっきりおしゃべりができて一息できる時間ですね。---

  Jun 22, 2007

• めったに行かないのに覚えていてくれた

  職場の上に引越ししてから、レストランを使う回数はぐっと、減ったんです。それと、いつも同じところに行くのではなく、気分で、あっちこっちに適当に行くので、レストランの方から見ると、ほんとうにたま～に来る人、というはずなのです。でも、大体のところは覚えてくれていますね。特に、あるレストランで、「少し、太ったんではないの？」って、聞かれた時には、びっくりしました。ほんとうにそうだからです。この３か月くらいで、体重がいくらか回復したんです。ほ～～、と感激しましたね。たぶん、２，３か月に１回くらいしか行かないところでしたから。---

  Jun 21, 2007

• 雨期の土曜日

  午前中は雨がしとしと降っていましたので、机に向っていました。午後は、天気が回復したので、あちらこちらに出かけ、いろいろな人とおしゃべりをしてきました。ボランティアの仲間のところでおやつをごちそうになったり、最近行くようになったブータンレストランではティーをごちそうになりました。おみやげ屋さんをのぞいて見たり、本屋さんで、インドの新聞と雑誌を買って、気になる本をさがしたり、夕食に入ったレストランでは、別のボランティアの仲間と会ったので、かなりいろいろと話しましたね。---

  Jun 16, 2007

• セミナーを受けた

  幸せについての、研究報告です。国立の中央ブータン研究所が主催したセミナーで、案内には、GNHと主要になる福祉要因についてのブータンと日本を比較した、研究報告となっていました。（GNHとは、Gross National Happiness、国内総幸福量。GNPを意識したもので、ブータンの重要政策理念）午前中は、この調査リポートでした。さまざまな視点からの調査のようで、発表者は社会学、心理学と公衆衛生の研究者でした。要因は、家庭財務、家族関係、健康、などがあげられていました。午後は、主に、社会学の見方からの関連した研究発表があり、インド、タイ、日本の研究者が説明していました。・文化を背景にした幸福感のような概念の比較の研究方法・社会科学における幸福について・幸福感の測定方法・タイでの環境と幸福の総合的指数など、刺激的なテーマの内容でした。でも、頭が、もんもんとして、疲れたみたい。全部英語だったんで。---

  Jun 5, 2007

• この週末は楽しいことがいっぱい

  静かな部屋の中で、のんびり読書ってことも好きだけど・・この土日で、楽しいと感じたことがいくつかあったな～体を動かすこと。しばらくぶりで、テニスをしました。ブータンの人と日本のボランティアとの混成で、スポーツはことばの壁はないので。。軽快な音楽と、それに合わせたダンス。飲んで、歌って、おしゃべりして、踊って、食べてとにかく、にぎやかな楽しい時間。お友達との食事会歓迎会と送別会を兼ねて、ご近所やたまたま居合わせた人たちとことばを気にせずに、おいしい料理でわいわいと、気分が楽ですね。おしゃべり。初めて入ったレストランで、まあまあの食事ができたんだけど、それよりも、おしゃべり好きの高校生がいて１時間くらい、いろいろ話したかな～というように、だれかと何かをするって、おもしろいね。特に、こういう楽しいことは。---

  Jun 3, 2007

• ジョモハリ・トレッキング

  ジョモハリ・トレッキングの詳細な内容をフリー・ページに掲載しました。参考にどうぞ！---

  May 20, 2007

• 

  トレッキングに行きました

  トレッキングに行きましたお隣の県、パロの道路北端が出発点です。そこから、徒歩で50km、３日間、川沿いの道を進むとこの景色が、現れます。左側は、約7300mの女神ジョモハリ、右側は、約6800mのジジュダケこの画像は、4300mの湖近くからのものです。片道、３日間、１日はジョモハリ近くで滞在、合わせて７日間のトレッキングでした。その間、満天の星空を見たり、シャクナゲやアヤメなどのたくさんの花を見たり、ヤク、マーモットなどの動物に会い色鮮やかな、蝶を見、パロ川の源流沿いをゆっくり歩き、そこに暮らす人たちの生活に触れ、感激の連続でした。---

  May 20, 2007

• トレッキングに出かけます

  いま、ネットが使えるように、なったんです。ここしばらく、ちんたらネットで、特に、この２日間は、メールなど、ほとんどのネットが不能でした。さて、これから、約一週間、トレッキングに出かけてきます。川沿いにゆっくり歩くコースで、片道３日、7300mほどのジョモラリのそばまで行きます。では。---

  May 9, 2007

• 

  タシガン日本祭は無事に終了

  日本祭を行ったタシガンとここティンプーとは道のり600キロ、３日の移動でした。その間、何ヶ所かで休憩を取りました。食堂のおばさんたち、お店の人たちにいろいろとお世話になりました。ブンタン県ウラの食堂の前では牛くんにも歓迎を受けました。右側のマイクロバス２台で移動です。ドライバーのおふたりはタフですね。夜中の走行など、移動でも助かりました。多くの人たちの協力でタシガン日本祭は無事に終了しました。---

  May 1, 2007

• 

  タシガン県で日本祭を行いました

  タシガンはブータンの東端にある大きな県です。その中心都市は、タシガン市ですが、そこから車で１時間ほどかかる、カンルンとさらにそこから、もう１時間かかる、カリンという街で日本についての文化交流を目的とした日本祭を行いました。この映像は、カリンでの夜の部で日本だけではなく、ブータンの歌や踊りも行われたようすです。高校の体育館を使ったのですが、ほぼ満員、おそらく1000人以上の人であふれていました。手前味噌になりますが、大成功だったと思います。---

  Apr 28, 2007

• 生演奏の音楽はいいな

  きょうはコンサートを聞きに行きました。今回はフランスからのプロの演奏者です。Hiroko ItoさんのアコーディオンとSylvain Dionyさんのギターとのハーモニーです。ご夫婦でもあるので、息がぴったりでした。やっぱり、音楽はいいですよ。自然と体が動く曲とか胸にジーンとしみる曲やとてもすばらしいひとときでした。観客は300人くらいは聞いていたと思います。RAPAホールという王立舞踊学校のホールで、ほぼ満席の状態でした。---

  Apr 13, 2007

• 花盛り

  柳の新芽がすっかりでそろい、鮮やかな緑色が広がっています。その中に、ももの花のピンクなしの花の白レンギョウの黄色、一部に、桜や梅もあって、とってもきれいな、景色ですね。それに加えて、私の気分も晴々です。留守宅から連絡があって、前回帰国時に受験した、産業カウンセラー試験に、合格したそうで、あ～～、よかったな。---

  Mar 24, 2007

• ダブル・ハッピー！

  うれしいことが、ふたつもありました。ひとつは、３月23日のイベントが無事に終了したこと。この日は、「世界気象ディ」この日にちなんで記念のイベントを各省の気象関係者と開催しました。世界気象機構：WMOの創立記念の意味とたくさんの人に、気象のスタッフの仕事を見てもらうことが目的でした。この日の記念イベントは、ブータンでは最初でした。けっこう、わたわたと準備は進みましたが、きょうのイベントは、まあまあ、だったと思います。でも、英語のスピーチは、緊張したな～もうひとつは、来月から、大学院への入学が正式に決まりました。入学許可証、というのが届いたのでした。それといっしょに、３冊のテキストも同封されていました。いよいよ、院生の生活も始まります。---

  Mar 23, 2007

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  国境の街プンツォリンに行ってきました

  国境の街プンツォリンはティンプーの真南直線で約70キロにあります。この奥にある門が国境です。向こう側がインド、こちらがブータンです。かなりの人と車が往来していました。プンツォリンの街は大きくはないのですが、この右側に並ぶ中心街は活気がありましたね。食事はおいしいし、全体的にサービスが慣れていますね。他の街にはないインド的な感じがしました。ここに行くのにも、移動は時間がかかります。行きは、知人の車に便乗して出発時間を調整したのに７時間もかかりました。途中の道路工事の影響です。帰りは、乗り合いタクシーを利用して６時間でした。追加料金なしで、アパートのそばまで送ってもらいました。今回は意外な失敗がありました。普段は、高地ということもあって、まめに水分をとっているのですが、今回は、あまり注意していなかったのでした。たぶん、ほとんど水分をとっていなかったのだと思います。２日目の帰りのタクシーの中で、下腹部がかなり重苦しくなって、調子が悪くなってしまいました。帰宅後に、マグカップでお茶やコーヒーなど７杯も飲んでようやく体調が回復しました。来月から長めの旅行があるので、水分は大切ですね。---

  Mar 18, 2007

• 通勤はたったの10秒になった

  きょうは今年初めての支援のお仕事でしたそれも引越しの後、最初の通勤でもあったのですが通勤時間は、10秒でした。それは、オフィスと同じビルに引越したからでした。オフィスは１階、住まいは３階です。（映像はプロフィールにもあります）これで、通勤が便利になるだけではなくって、通勤時間を別のことにも使えます。なんといっても、通勤途中のいろいろなわずらわしさから開放されるのが一番ですね。---

  Jan 29, 2007

• 引越し先の新環境でネットが接続しました

  23日にブータンに戻ってきて、きょう、25日には引越しもしました。まだ、荷物はそのままですが、ネットが開通しましたので、さっそく、再開しましょう。---

  Jan 25, 2007

• １月末までお休みします

  またまた、帰国します。今回は、健康診断などなどで。12月21日ブータンのパロ空港発、22日成田着。戻りは、1月22日成田発、23日パロ着。戻ってすぐに、1月25日には、引越しもします。今度は、ネット環境も変わりますので、どうなるかは、なぞ、です。ネットなどが、回復できたら、再スタートします。---

  Dec 20, 2006

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  ハ旅行の思い出

  旅行は大好きです。先日の土日で、ハ県へ旅行してきましたが、とても良い旅だったと思っています。旅行と言えば、その行き来の交通、行った先のお宿、その土地ならではの食事、そこの街並みとそこに暮らす人たち・・さまざまな楽しみがあります。今回も、そうでした。行きは、路線バス、帰りはハイヤーと乗り合いタクシー。お宿は、小ぶりのベットが１つだけあるローカルホテル。ボカリと言われる薪ストーブを囲みながらのおしゃべりと、夕食、ヤク肉のチーズ煮込みを食べました。それと、これが、ハのメインタウンの景色です。日曜日の早朝ですが、サンデーマーケット帰りの人でにぎわっています。子犬の写真を撮っていたら、いつの間にか、近くにいた子供たちが集まってきました。元気で、表情もいいですね。---

  Nov 27, 2006

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  ブータン国内旅行～Haaへの旅

  ついに実現しました。はじめての路線バスを使った、国内旅行です。今回の旅行は、ここティンプーのお隣のさらにその西隣にある一番北西側の「Haa:ハ」という県に行ってきました。少し、高いところからのハの中心部の街です。ここは、西への道路の先端のところです。いわば、西の最果てですが、南西側に、もっと西部があるんですが。この先が、中国チベットです。一日半の徒歩で簡単に行ける距離だそうです。ハからの帰路途中のチェレラという峠（標高約3800m）から北のほうにあるジョモハリ（標高7314m）を見ることができました。かっこいいですね。---

  Nov 26, 2006

• スポーツの汗はそう快ですね

  スポーツって気持ちいいですね。きょうは午前中、テニスをしました。街の中心部の近くに競技グランドがあって、ここでは、４つのスポーツが楽しめます。サッカー、クリケット、ブータンの弓、それとテニスです。アパートから歩いて15分程度のところにあるので、ウォームアップを兼ねて、歩いて行きます。テニスコートはハードコートで、３面。手入れは行き届いていて、とてもきれいです。それに、なんと夜間照明まで付いています。行くと、すぐに使えました。軽く練習して、その後、２ゲームをしました。きょうは、ブータンの人が10人くらいと日本人が２名でした。ブータンの人は大体は、力いっぱいに打ちます。普段、とても静かな人たちなので、かえって、納得しますね。やっぱりどこかで、気持ちのバランスを取らないとね～スポーツと言えば、当初、ランニングと水泳も期待していたのですが、ランニングは野良犬との相談が困難なのと水泳はプールがもう何年も故障のままだそうで、どちらもあきらめています。競技施設は、他にもあるようで、バスケットボール、卓球、テコンドー、は見かけました。ちなみに、テニスのルールは共通なのですが、コールが少し違いますね。例えば、サーブで、入らない場合、日本では、フォールト、ブータンではno！ボールを打ち合っていて、コートから出た場合、日本では、アウト、ブータンでは、アウェイ！その他、ポイントのカウントもちょっと違っていましたね。とは言っても、ゲームの方法は同じで、楽しみかたも同じです、すぐに、だれでも楽しめるスポーツって、やっぱりいいですね。---

  Nov 18, 2006

• アップルケーキっていいな

  11月11日は王さまの誕生日なのですが、きょうまでの３日間は、その祝日なんです。祝日のきょうは、のんびりとすごしました。でも、いつもと少し違うことをしました。一度作ってみた、アップルケーキをもう一度作ってみたんです。ちょっと焼きすぎてしまいましたが、少し、味見をして、まあまあの味だったので、３つに切って、３ヶ所に食べてもらいました。そのうちの１つは、アパートのすぐ上の階にも持っていきました。インド人の教員夫婦です。引っ越してきたばかりなので、少し興味もあったのですが、持って行くと、中に招待してくれました。１時間くらい、いろいろとおしゃべりをして来週は、いっしょにケーキを作ろうということになり、またまた、楽しみが続きます。このアップルケーキ、フライパンでも簡単にできる作り方を最近、教えてもらい、先週、チャレンジしてみたんです。程よい甘みのお菓子って、気持ちを和ましてくれるのでしょうか。みなさんに、おいしく食べてもらいました。話題もはずんで、とてもいい時間でしたね。---

  Nov 13, 2006

• 

  ティンプーから見えるヒマラヤ

  今朝は少し早起きして、アパートの後ろ側の山に登ってみました。中腹で引き返しましたが、その途中ではヒマラヤの雄大な姿が見えました。アパートからは、この頂上付近しか見えませんでしたが、このように見えるときれいですね。歩いて、30分くらいでこの景色が見えます。時々、見に行くことにしましょう。---

  Nov 5, 2006

• 楽しい土曜日だった

  きょうは、ハッピーな一日でした。きょうは、こんなすごし方をしました。朝のんびり、寝てて、朝食を簡単にすませ、テニスをしました。テニスは、２ヶ月ぶり。体を動かすと、気持ちいいですね。６ゲーム先取のゲームを４つもできました。お昼は、自分で「タンメン」を作りました。やっぱり、うまい。自分にぴったりの味です。午後は、買出しなんですが、途中、知人から電話が入り、私のアパート見学とのこと、市場での買物を早めに切り上げ、いっしょに帰宅。その、市場では、野菜を買いながら、調理方法とか教えてもらいながら、売り手のおばさんたちとおしゃべりしたり、一度乗ったことがあったタクシードライバーと来月の予定などをおしゃべりしたり、同じアパートの住人とばったり会ったので、立ち話したりしていました。その知人の訪問で、いっしょにおいしいコーヒーを飲みながらブータン料理の話しで盛り上がった。こうして、見ると、適度なおしゃべりとおいしい食事ってハッピーにしてくれるのかもしれないな～そうだ、今夜のディナーは、隣のホテルで、またまた豪華にフルコースにしよう～---

  Nov 4, 2006

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