いずみのほとり

[旅に思ふ] カテゴリの記事

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• ペリーヌ物語！ ２

  「旅」を思う時、色々あるけど『ペリーヌ物語』の存在感が私の中でとても大きくて、それでここに書いたら、３０年も前の作品なのに、即、再放送が始まって、こないだから益々ペリーヌのことをよく思い浮かべていました。 今日、電車の中で、またあのお話のことを考えていたら 「百里の道を行く者は九十九里をもって道半ばとす」というメッセージを再び思い出しました。週１で、約１年かけて放送された作品で、私が１２歳の時のクリスマスイブに、あのクライマックスを観たと記憶しています。インドからフランスのマロクール村までの旅でしたが、お祖父さんのいるマロクールに着いてもお話は終わりませんでした。そこからあのクライマックスと最終回までは、更に数ヶ月を要したのです。なぜなら、お祖父さんには出会えたものの、・お祖父さんはその地を支える大会社の超気難しい社長であり・失明していた上に・勝手に家を出てインド人の血が混じった女性と結婚した息子を勘当していた上に ・内心息子には帰ってきて欲しがっていたけれど、嫁のことは憎んでおり・孫の存在は知らない上に、いたとしても興味がないという事実を知ったペリーヌが、自分が孫であることを言い出せなかったからなのでした！！ オーレリーと名乗って、村で一人暮らしをしながらお祖父さんの経営する工場で働き、しばらく様子を見ることにしたペリーヌ。 そこからこそが、この物語の最高の面白さなのです！！ 一見ゴールと思いきや、 な～んとなんと、そこからこそが最も数奇だという！！ ホント、よくできた物語なのです！！ 正に「九十九里からこそが本番」ってくらいの勢いなのです！！ てことに気付きながら電車の中で私は、 自分にできる精一杯のこと、もしくはたった今目の前のことに精一杯取り組みながら、あとのことは天にお任せなのだ と改めて思いました。 私は、いろんな意味で幸せ過ぎて、 私の人生の旅の軌跡が最終的にどんなになってようとよい気分です。私がどれくらい幸せと感じているか、 私以外には絶対誰にもわかるわけない。 私は、私が味わうことの許されるすべてを（甘くても苦くても）味わえることが私の魂にとって無上の幸せなんだと、またしてもしびれるほどに実感してしまうのです。そして、それを私がわかっていれば、他の誰がわからなくてもよいのだと思うのです。今日もまた私は、沢山の方にお世話になりました。私がいただける愛のすべてに感謝します。

  2010年10月13日

• 旅・人生いろいろに想ふ

  今日の朝日新聞土曜版『be』に、富裕層向けの旅行会社「ジェットセッター」の社長・せいあLeeさん（３９歳）の記事が。在日韓国人３世、モデルもなさってた美貌の持ち主で、更には、夢を忘れられず２９歳で音大に入学、現在ソプラノ歌手でもあります。世界で一番のものを見たい、という思いから、高校生の頃からアルバイトをしてお金を貯めては、趣味で海外の５ツ星ホテルを泊まり歩いて、世界の超一流と言われるものを見て周ったそう。いつしか世界中の名門ホテルのオーナーたちと接するようになり、今度はそういった超一流を求める富裕層を案内できるように、日本にはまだまだ少ない富裕層向けの旅行会社を設立したのだそう。エピソードが桁違い！！W（°O°）W 最初に海外から受け入れたロシア人大富豪のご子息の日本旅行は、いい経験でした。１８歳の息子と１６歳の娘に、ボディガード２人、専属カメラマン、家庭教師もついてきました。宿泊はスイートルームに一人一室を割り当てて、１１日間で旅行費用５５００万円。予約した３ツ星レストランから１つを選んでもらい、「残る２つはキャンセル料がかかります」と伝えるのですが、「お金は問題ではない」と１８歳の子供に言われてしまって。旅慣れた世界のVIPに満足してもらうのは容易ではない。自身を試されているかのように突きつけてくる無理難題な要求にも、「旅の専門家」は誇りと意地で切り抜ける。アフリカの王族は「お土産に日本の消防車を買いたい」。米国の有名建築家からは「あのビルの上のクレーンを１０台欲しい」と頼まれた。１年がかりで商談を支援することもある。なんだかモノ凄い別世界（￣▽￣：）　ホント、『ペリーヌ物語』のペリーヌ尊敬してる自分トホホー（￣▽￣：）でもね、この方、ホント素敵なの！！（〃∇〃） 社名「ジェットセッター」って、自家用飛行機で世界中を飛び回るお金持ちの人たちを指す造語だそうなんだけど、心にジェットエンジンを持っていて、思い立った時に何のしがらみもなく、見たいもの、欲しいものを求めて国境、人種の壁を超えて行けるような人になりたいという思いから名付けたんだそうです。どうしてそういう考えを持つようになったのか・・という問いには、旅行を始めた頃は、韓国人はイタリアでも米国でもビザが必要で、何かひとつ面倒だった。ドアを開けるのは難しくはないのですが、最初からドアがなければもっと自由に生きていられる。その反面、ドアがあったから、子どもの頃から「国」というものを考えさせられてきたし、色眼鏡で人を見ることが国際社会にとって、何の得にもならないことを理解するきっかけにもなりました。今の強みにつながっていると思います。と！！W（°O°）W また、こんな発言も。お金持ちかどうかに限らず、多忙な人ほど、年１回は日常生活を離れ、自分を見つめ直す時間が必要ではないでしょうか。人口密度と人間のストレスは比例すると思います。アフリカのサバンナの国立公園に入ることができる人間の数は、動物の数に合わせて決められています。自然と対話する機会を自発的に作っていかないと、どこかおかしくなる。モノ凄く桁外れにスケールの大きな、ゴージャスな世界に居られながらも、変な偏りがなくて素敵そうな方ですよね(〃∇〃) 世界には、６７億の人が、６７億通りの人生を送っていて、その中には、このせいあさんのような人もいるんだ～～(〃∇〃) まぁ、ホント、単純に自分トホホーって気にもなりそうになるケド、でも、こんだけハッキリ別世界を見せられちゃうと逆に、ますますクッキリと、やはり一人一人が、自分自分を、一生懸命味わうことだ！！！と、思わせられるのです。昨日、今日の「伊勢ー白山　道」さんのブログ、私ホントにいつも救われるな～と思うのですが、またもや救われました。昨日のは、ここにシビレます。「生きられるのがアタリマエだ」なんて慢心した心では、正しく色々な気配にも気付くことが出来ないのです。そして、不満な状態へと自ら選択して進む事と成ります。雑多な都会の中でも、「生かして頂いてありがとう御座います」の視点で、生きることが出来れば最高です。綺麗な自然のおぜん立てが無くても、汚れた雑多な中でも「意識」出来ることが尊く、深い気付きへと導かせます。ほら、よく、自然と共に生きなきゃまっとうじゃないみたいな正論あるデショ。一瞬「そうかな」って凹みそうになるじゃない？「確かにそうかも」って、凹みそうになるじゃない？心にジェットエンジン持ってる人なら、すぐさま生き方を変えて、都会を脱出して自然の中で暮らすことにするとか、都会をもっと自然豊かにするプロジェクトを立ち上げちゃうとか、きっと色々するんでしょう。でも、心にジェットエンジンは搭載してない私のような人はさ、ここに居て、一生懸命心綺麗に生きようって、今はそう思っているのですもの。今日のは、ここにシビレました。白紙の運命に、どんな軌跡を描けるのかを自ら挑戦している「最中」なのです。どれだけ、へなちょこパンチを打てるのかを、自分が試したかったのです。だから、今がどんなに不幸で、辛くて苦しくても大丈夫です。あなたは、内在する神様と共に体験しているのです。すべてを心の内在する神様が見届けています。だから、一切のムダ、失敗という物は存在しません。生きている限り、挑戦ができます。安心して、自分なりに明るく頑張りましょう。ね。多分、私相当ヘナチョコだけど、ヘナチョコなりに味わい深い私なんだと思うの。だから私は私を私なりに頑張るの。

  2010年09月18日

• 秋・・旅と私いろいろ

  コオロギや鈴虫の声が素晴らし過ぎます！！虫の合唱を聴きながらお風呂に入っていると、あまりの幸せに合掌してしまいます。これはダジャレですが真実なのです！！神様仏様ご先祖の皆様お父さんお母さん、私に虫の声とお風呂をありがとうございます！！！さて、愛するせっきー（関口知宏さん）が、「旅行博２０１０」がらみでツイッターを使った、旅にまつわる意見交流みたいなイベントをなさっていて。それを見ていたら、「私にとっての旅とは」というようなことが思い起こされてきました。私は、特に小学校高学年くらいから、年を経るごとにどんどん加速度的に、世の中や人間そのものが怖くて仕方なくなっていったので、そんな私が海外旅行なんて、夢にも思ったことがありませんでした。絶対、外国なんて行けるわけがないと思っていました。でも、だから逆に、どんなところへも平気で行ける人に、ものすごくあこがれたし、海外への旅や、海外の暮らしを見せてくれるテレビ番組も小さい頃から好きだったし、旅をする物語も好きで、いつも勇気をもらえる気がして癒されていました。子供の頃大好きだった番組は『世界の子供達』っていう番組。世界のいろんな国で暮らすいろんな子供の日常を見せてくれるの。近年では『あいのり！』（笑）これは最初の半年くらいを見逃したダケで、ほぼ９年間全部見てました（笑）「ヒデ」ちゃんとかさ～、旅を通してメキメキ変わっていく姿に感動してました。大好きな物語、アンデルセンの『雪の女王』は、少女ゲルダが少年カイを求めて一人で世界の果てまで旅をする物語だし、斎藤惇夫さんの『冒険者たちーガンバと１５ひきの仲間ー』って物語も、『ガンバの冒険』ってアニメにもなったけど、もーう大好きだったし、今でも「ガンバ」って思うだけで胸が熱くなる～～。アニメ『母をたずねて三千里』は、小学校低学年で見てた時より、高校生くらいになって再放送で見た時に、「世界中が怖い」のピークだった私には、あの小さいマルコが一人で旅をする姿が、アニメとはいえ衝撃まくりで、特に最後のほう、何度も何度も、決定的に肩透かしをくって「ここにも！」「ここにも！！」「ここにも！！！」母はいないっ！！！！（ﾉ_･｡)ってなるのがありえへーーーーん！！！！（ﾉ_･｡)あぁ。思い出し興奮(￣▽￣:)　泣きそう(￣▽￣:)　あとあれ、アニメ『ペリーヌ物語』！！！あれも、１２～３歳の少女ペリーヌが、インドからフランスへの旅の途中で父を亡くし、さらに母を亡くし、最後は一人でフランスの祖父のもとへ辿り着くも・・！！！というような物語で、これもアニメとはいえ、私は生涯ペリーヌを尊敬してやまないこと必至なのです！！こないだもBSで映画『ペリーヌ物語』をやってくれて、久々に観たけどやっぱり感動してゴーゴー泣きました(￣▽￣:)　とにかくみんな偉いのです！！つおいのです！！賢いのです！！健気なのです！！へこたれず、へこたれてもまた立ち上がって、たくましく旅をするのです！！とにかく、そういう「旅」する姿を見せてくれるものに無性に惹かれて、いつも無意識に好んで見てましたけれど、でも私自身は、「絶対無理」ってずっと思っていました。私にできないことを見せてくれるものだから好きだったのですよね。そんな私が、海外への旅に呼ばれたのは、大学を卒業する直前の２月。いわゆる「卒業旅行」でヨーロッパに行こうということになり、女の子ばっかり６人で３週間かけてヨーロッパを周ることになったのです。海外はおろか、家からそんなに長いこと離れたことさえない私でしたから、無理無理、私は到底無理・・とビビリまくって引いていたのですが、みんながものすごく熱心に誘ってくれたし、６人中２人が英文科、一人は帰国子女・・と頼もしかったし、６０万くらいかかりましたけど、働いて返す約束で、親が貸してくれたし、なんだかトントン拍子に行けることになったのでした。これってホント、行くように行くように自然に運ばれたのでした。７ヶ国１１都市を２１日間で周りました。ギリシャ、イタリア、スイス、ドイツ、フランス、イギリス、スペイン。本当に楽しかった。途中、疲れちゃって、一人ダウンして、スイスのホテルで一日寝てた時があって、その時は「私ってやっぱり情けな・・」と思ってスゴク凹んだけど、その後、他のみんなもいろんな都市で一日は寝込んだので、ちょっとホッとしたり(笑)私なんかが外国に居るよ・・と思ったら、不思議で、不思議で、でもホントは不思議でもなんでもなくって、誘ってくれたみんなのお陰だってこともわかってて連れてきてくれたみんなにものすごく感謝しました。これはみんなが牽引してくれたからできたことで、私はみんなの牽引がなければここには居れてないって、心底実感だったのでした。でもね、テレビでも物語でもなく、「私が」外国に居るってことは、本当に心トキメク素敵な感じのことでしたよ。それで、それから私は、やっぱり世の中は怖いけど、あんなトキメキをまた味わえたらいいな～と、思うようになり、そしてその後もまたたま～に、旅に呼んで貰える機会が来るようになったのでした。呼ばれるたびに、私などが行かれることにビックリし、感激しました。どこだって、行きたくもないのに無理に行く必要なんて絶対にないと思う。旅って、向こうから呼び出しがかかるものなんじゃないかしら～と思います。呼ばれたら、行きたくなくてもど～しても行かなくちゃならなくなったり、呼ばれたら、ちょうどその時に、な～ぜか行きたいキモチになっちゃってたり、呼ばれたら、勝手に全てがどんどん自然に、行くように行くように運ばれたり、行く！って決心したら呼ばれたり、するものなんだと思う。行く！行く！って焦っても、呼ばれない時はな～ぜか行かれないンだと思う。それは行かなくていいものなんだと思う。・・とまぁ、こんな感じが「旅と私」のなんとなくのあらまし。やっぱり全体的にヘナチョコ～～(￣▽￣:)　とほ～～(￣▽￣:)　

  2010年09月17日

• 帰宅しました

  帰って来ちゃった（ﾉ_･｡)なんだか別次元から戻った感じ。不思議感覚。はぁ～あ。魂の底から、楽しかったです。もっと居たかった。あちらに。今朝、出立前の一碧湖畔での日輪も神秘的でしたが、帰りの「踊り子号」の車内で、もっと凄い神秘体験しちゃいました。熱海を過ぎた辺りで、「なんじゃこりゃあ？！！！」的な大豪雨になったのです。そしてその中で、私は、圧倒的な「愛」に包まれました。それは多分、「エロス」と「アガペー」が渾然一体となったような「愛」と思われ、それが私の身も心も魂もオーラも何もかも全てを包み浸しました。それは「私」という存在の全ての次元を網羅する勢いで、浸透しました。恍惚。至福。そういう「神秘体験」・・というかむしろ、「神秘体感」。思い出しても恍惚。時計を見たら、１３時２３分でした。あれは圧倒的な「共振」だったのでしょうか？そうなのですか？My lord。ここはとても静かないずみのほとり。帰って来ても変わりありませんでした。安心。安心～～～。♪す～なの嵐に～隠さ～れた～♪的な、お守りが働いてくれているのでしょう。ありがたいことです。全てに感謝。

  2009年07月27日

• 日輪出ました！

  一碧湖畔です。祝福されているのです！

  2009年07月27日

• 元旦ライブ

  １３の月の暦の新年・あけましておめでとうございます(≧▽≦)！！なんとなく「近隣の皆様」は、もはや当然のごとくマヤの暦で新しい年の息吹を感じていらっしゃいますよね。素敵です。さてわたくしは、本日元旦、個人的に記念すべきイベントに参加して来ました！！愛しいせっきー(関口知宏さん)のライフワーク・大室山ライブです！！祝♪祝♪祝♪♪♪ (≧▽≦)曇りとか若干の雨予報だったのに、素晴らしい夏空に恵まれました。火口の緑が輝いて輝いて凄かったです。ホントあんな場所ってない！せっきーが言ってた「草の緑と空の青」しか見えない世界に居られてることを実感して、またしても幸せを噛み締めてしまいました。そして何より、何より、何より、目の前に生せっきーががが！！！幸せ過ぎ。死ぬかと思いました。ものすごーく近く、すぐ目の前にせっきーが！！！という位置で約3時間居られたのです！！！ギャーーーーーッ！！！どうしよう！！！思い出したダケで死にそう！！！幸せ死に！！！せっきーってめちゃめちゃ綺麗。せっきーって、超カッコイイ。せっきーってホントウツクシイ人です。ああ。大袈裟ぢゃないって、そういうキモチ分かるって、誰かゆって、お願い。ああ。愛しい。そして暑い中、ほとんど約3時間、たくさんたくさんたくさんたくさんお話してくれて、せっきーありがとう！！！ホントにお疲れ様でした！！！素晴らしいライブでした。私は全てを堪能しました。多分。今は私、全然まるっきり飽和状態だから書くの無理だけど、せっきーの生の声を生のお話を、大自然の中で、3次元の同じ場所で、肌身で受け取れたことが最高に幸せだったのでした。せっきーのお話に、流れる音楽に、そして私の感じたことに、自然がどんな風に呼応するのか実体験で感じることもできたし。やっぱり3次元は3次元の、素晴らしさがありますな！！！3次元の私の姿を多分せっきーに見てもらえたことも、ホントに嬉しかったです。私は小4女児のごとき一言しか発せられなかったケド。トホホ。そしてホント何より、せっきーってホント凄い！！！素晴らしい人！！！もっともっとたくさんの人に、せっきーがどんなに凄くてどんなに素敵な人か知ってもらいたいです。切望。で、せっきーがどんなに凄くて素敵だったかっちゅ～ことは、だから今は私が飽和状態なので書くの無理なんですて(≧▽≦)こなれたら、書きますネ♪ さてそして今日は、ライブ後、飽和した上に逆まく気持ちをなだめる為に、タクシーの運転手さん(黒岩さんというお母さんです♪)オススメの、川奈ステンドグラス美術館に行きました。そこは教会のような美術館で、たくさんの天使や大天使、イエス様やマリア様や様々な聖人達や、自然美のステンドグラスが溢れていて、パイプオルガンやオルゴールの生演奏も味わえるのです。タクシーのお母さんが「神様を感じて最高に清らかなキモチになって癒されるのよ！！」と、大絶賛されていたので、素直に流れに乗って行ってみたのでしたが、本当でした！！！またしてもそこで私は「なにもかもが順当でなにもかもがＯＫで、なにもかもがちょうどええ」と、太鼓判を押されてしまったのでしたo(^-^)o具体的にどんなサインがどれほど軒並み降って来たかは、内緒なんですけど。超～～幸せですっ(≧▽≦)♪♪♪ ←お手軽っそして今宵も、昨夜以上に美しい星空。クレッセント・ムーンが西の空に沈んで行くのを眺めていました。では今からこの星空を眺めつつの露天風呂を味わってきまス。この度の旅は、自分にありとあらゆる幸せを許しましたわ。いいの。なにもかもこれで良い。

  2009年07月26日

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  時間を外した日

  今日は「時間を外した日」ですね♪今私は静岡県は伊東市に来ています♪そして初めて携帯からブログを書いてます♪♪(≧▽≦)13の月の暦で言うところの明日の「新年初日」には、ここ伊東市にあります大室山で、愛しい愛しいせっきー(関口知宏さん)の「大室山ライブ」が開催されるのです！ 祝！！ 今日私は、大室山に程近い、大層美しい所にお泊まりしています♪幸せ一杯です♪♪♪ そして今日は思いの外お天気に恵まれ、行きの車窓からはずっと、素晴らしい青空と白い雲の織りなす様々なバリエーションを楽しめました。椅子が窓の方を向いている電車だったのです！！ 初めて乗ったけど、窓が広くてホント素敵。海も山も本当に綺麗でした。堪能です。幸せ一杯。着後4時頃、大室山に行ってみました。「時間を外した日」に大室山に居てみたかったのです。緑深い大室山は、本当に綺麗でした！！イワナガヒメ様～！入れてくださってありがとうございました～！！(≧▽≦)火口で、せっきーがスタッフの皆さんと準備してるのが見えましたヨ(≧▽≦)風に乗って時折、せっきーの声が聞こえてきたり、ありんこみたいにちっちゃくだけど、ちゃんとあの「トテトテ歩き」をしてるのも見えました(≧▽≦)ちょっと切な嬉しかったです。うふ～。「時間を外した日」に大室山に居られて幸せでした。空も雲も遠くの山々も海も風も草の輝きも、太陽も、全てが美しかったです。私の思いに呼応するように、いっときゴゴゴーっと凄い風が吹いたりして、そんな風の懐にいだかれる感も懐かしくも幸せでした。バスの時間に合わせてお山を下りてから、一碧湖に立ち寄り、湖畔をお散歩しました。そしてゆっくり陽が傾いて行くのを、素敵なたたずまいに惹かれて足を踏み入れた葦の生い茂る遊歩道から眺めていました。するとまばゆいような彩雲が！！ (≧▽≦)大天使の羽みたいな彩雲が、それからずーっとしばらく出ていて、私は終始感謝のお祈りを捧げていました。本当になにもかも全てに、感謝の気持ちで一杯でした。ずっとお祈りしていました。彩雲はいつまでも…と思うほど長い間、輝いていました。ホント幸せ一杯です。そしてここはなにもかもが美しいです。ここにお泊まりすることにして本当に良かった。星空も綺麗。東京と違って、深く暗い夜空で。星キラキラです。はぁ～う。せっきーと一緒に見たいです。でへでへでへへへ～←よさんか、君。(ビーグル38風に)多分今日のことは一生忘れないでしょう。勿論きっと明日のことも。そう。明日もきっと素晴らしい日になるでしょう。祝福されているのです！！(≧▽≦)感謝して享受いたしましょうゼ♪♪♪(≧▽≦) ←ちょい、モヤさま風せっきーっ♪♪♪ 愛してますっ♪♪♪ガンバッ０(≧▽≦)０

  2009年07月25日

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  奇し木（クスシキ）ご縁

  母と２人、産土（うぶすな）参りに行ってきました♪夜行高速バスって、意外といいですね！寝てたら朝、もう四国に居るなんて・・！ちょっとビックリなくらいお手軽。ホント意外と楽でした！W(°o°)w でも、車だけが走る為の道路（高速）って、独特の空気がありますね～。道なりにずーーっと、たくさんの人の残存思念がリポン状に続いてるって感じ～。ブレンドされてて・・・すごく独特～～W(°o°)w そして出だしは順番に色んな停留所から人々をピックアップして行くんだけど、新宿の高層ビルの下を仕事帰りの人々が行き交う夜の風景を見ていて、「あの人タチ一人一人って、みんな『愛の結晶』なんだな～W(°o°)w 」なんてことを思っちゃって、ちょっとビックリ。みんなみんな「生まれたい意志・熱望」と「生れさせたい意志・熱望」の受容と供給の合致・結晶なワケなんでしょ！W(°o°)w そして立ち並ぶビルの全てを、この「愛の結晶タチ」が創ったんだW(°o°)w それもまた「創造の意志と熱望」に基づいて！W(°o°)w と思ったらなんだかますますビックリ。そして夜のビル・家々の明かりの灯った窓一つ一つを見ていたら、その窓一つ一つの中にある「ドラマ」を思って、なんだかまたしてもしみじみこの人生にビックリしてしまいました。なんだかホント人間てどうなってるの？スゴイね？と、そんな感慨を抱きつつ（ほとんどガーガー寝てたンだけど(≧▽≦)）朝８時頃、香川県は善通寺に着きました(笑)。善通寺の町では、母が記憶を辿って当時住んでいた家の場所を発見！懐かしさに打ち震えてましたヨ(≧▽≦)４５年前ですもんね！そしてよくよく聞いたら、兄も私もここで授かったンだそうです。琴平は産院があって、通ってそこで兄を生んだンですって。こんな眺めのところでした。向こうに善通寺のお山が見えてます。満賀池というため池が近くにありました。家のあった場所は駐車場になっていました。四国霊場７５番札所・総本山善通寺では、兄を乳母車に乗せて時々散歩に来ていた話とかしてました。ここでは、敷地に足を踏み入れたトタンに、とってもいい香りが満ちているのに気づき、なんだろう？？って周りを眺めてスグわかったのが、境内のそこら中に茂っている楠（クスノキ）の香りだったのでした。ちょうど新緑が芽吹ききって、クリーム色の花が霞のように咲いているところでした。樟脳（防虫剤とかに使われるショウノウね）が採れる木で、そもそも葉などに香りがある木らしいのですが、ことに今は花が香っているようでした。クスノキって、「香川県の木」とされているくらい、県内の街路樹などにいたるところで植えられていて、神社やお寺の境内にもよく植えられる木なんだとか。そして善通寺にはお大師様ご生誕の時から生きているとされる樹齢千数百年と言われている大楠の木があります。私がお腹にいる時も、散歩に来てこの木の根っこなんかに触ったよ～って、母言ってました。この後訪れた金刀比羅宮でもクスノキはたくさん生えていたし、このクスノキが豊かな甘い香りと共にものすごく印象的だったもので、帰宅して真っ先に調べてみましたら(笑)、クスノキの語源は「臭すし木（クスシキ）」「薬の木（クスリノキ）」「奇しき木（クスシキキ）」などが言われているんだそう。樟脳が採れることから、「香る木」って意味と、「薬になる木」って意味があって、「薬」は「霊妙な薬効があるもの」のことを言い、「奇しき」は「霊妙だ」「不思議だ」という意味の形容詞で、どちらも同源の言葉なのでどちらの意味も含まれるんだそうです。この旅が「母と私の魂の絆・愛の原点に還る旅」なので、クスノキが「奇しき木」・・霊妙で不思議な木・・であることがやけに印象に残ったワケだと納得したのでした。産んでくれた人と生れさせてもらった私のご縁て、霊妙で不思議以外のなんでしょうか？！さて、そんな母と私は、ご本尊である薬師如来様にご挨拶をした後、弘法大師空海様がお生まれになった生家である「御影堂」の地下で、予定通り「戒壇めぐり」をしました。お堂の地下に１００メートルほどの真っ暗闇の通路があってその壁を左手でなぞりつつ、漆黒の闇の中を「南無大師遍照金剛（なむだいしへんじょうこんごう）」と唱えながら進むのです。「仏様に見守られながら、闇の中を心静かに進みゆく精神修養の場」とのこと。母の胎内への回帰・・そしてその過程で空海様との結縁をいただくとのことなのです。また、この壁には（闇でまったく見えないのですが）両側に「密教におけるひとつの宇宙観である『曼荼羅』にある３７の仏様が画かれ」ているそうで、また足元には（これまたまったくの暗闇のため見えませんが）「四国８８箇所のお砂が敷き詰められ」ているそうです。てこれ去年自分が書いたまんまのコピーですが(￣▽￣：)　去年以上に、母に対して、そして生れさせてくださったご縁ある神仏に対して、それこそ「奇しきご縁」を絶大に感じつつ、母と２人、漆黒の闇を味あわせていただきました。今年は更にその後、境内の遍照閣という所で、「お砂踏み道場」(笑)というのも体験しました。「四国八十八ヶ所お砂踏み」とは、四国八十八ヶ所各霊場寺院の御本尊をお祀りし、各寺院より頂戴した境内のお砂をそれぞれの正面に敷き、それらを踏みながら礼拝していくことにより、四国八十八ヶ所霊場を巡拝されると同じような功徳を積んでいただけるものです。と、このようなありがたーい場所なのです。しかもそれぞれ８８体の仏像はすべてクスノキで作られているんだそうW(°o°)w 母と２人で、一体一体の前で「ご真言」を唱えながらお参りしましたよ。幸せでした(〃∇〃) さて、それから私たちは電車で一駅、隣町の琴平へ・・金刀比羅宮に向かいました。この頃には陽射しもかなりキテて、石段を登っていくのは暑くて大変でした。でも、上で待っている空気のことを思ったら、なんでもなーいのです！（≧▽≦）６２９段目に「旭社」が現れます。荘厳にして峻厳なお社。御祭神はたくさんいて、天御中主神（あめのみなかぬしのかみ）高皇産霊神（たかみむすひのかみ）神皇産霊神（かむむすひのかみ）伊邪那岐神（いざなぎのかみ）伊邪那美神（いざなみのかみ）天照大御神（あまてらすおおみかみ）天津神（あまつかみ）国津神（くにつかみ）八百万神（やおよろずのかみ）の皆々様です。上から、大いなる創造の大宇宙の親神様・・あめのみなかぬしさまから始まって、皆様「ものを生み出し、それを生成発展させる霊力」そのものの神々ですね。帰宅して「日本の神様カード」に、「今回の旅を経て、私に改めてメッセージのある神様がいらしたらお願いします」と願ってカードを（５枚引こうと思って）引いたら、５枚中３枚が例によって勝手にこぼれ落ちました。落ちたうちの２枚が「高皇産霊神/神皇産霊神」と「伊邪那美神」でしたよW(°o°)w 皆様の「生む力」をいただいて私は生まれたのでしょう。それから７８５段目の本宮に辿り着き、清涼・精妙・霊妙な風の中お参りをしてから、「神恩感謝」と「心願成就」のご祈祷をお願いしました。母と２人でまたしても「貸切状態」でしたW(°o°)w 再びあの風渡る長い渡り廊下を通って、風渡る本殿に座り、響き渡る祝詞を聞き、大きな金の大幣で頭と背中を撫でてもらう幸せ・・(〃∇〃) 私の魂を、母の胎内に育ちつつあった小さな私の肉体へと導いてくださり、しっかりと結びつけてくださった神様のご恩に感謝を捧げました。勿論父と、母へも。それから母にゆっくり先に下りてもらっている間に、私は頂上１３６８段目の「厳魂神社」を目指し更に登りました。新緑が美しく、木々の香り風の香りかぐわしく、「かやのひめさま」をも想い、ありがたく感じました。途中の白峰神社をはじめ、今回はほとんど全ての摂社末社までご挨拶することができました。勿論、また市杵島姫（いちきしまひめ）様にも！！本当に、お山全体に抱きしめてもらったような気持ちで、幸せ一杯でしたよ(〃∇〃) おうどんやおいしいものもい～っぱい食べたし～、夕方は旅館で温泉のお風呂をいただけたし～、何もかもがありがたく、幸せに満ち満ちた旅でした～(〃∇〃) 「奇しき（クスシキ）ご縁」・・・生きているということ・・・生かされているということ・・・人生の後半戦へ向けて、改めてこの霊妙さ・不思議さを噛みしめさせてもらった旅でした。これからも一層、人生がもたらしてくれる不思議さを一瞬一瞬味わい噛みしめながら生きていこうと思います！！

  2009年05月14日

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  大室山へ　２

  せっきー（関口知宏さん）を大好きになって、せっきーが大室山を大切に思っていることを知った今年の年初から、「今年の誕生日は、大室山へ行こう！」と決めていました。でも待ちきれなくて（￣▽￣：）先月、初・大室山行きを決行してしまったのですが、更に「かやのひめ様」に呼ばれた気がしたので、やっぱり今日の誕生日にも大室山に行って来ました。しかしなぜに？！なぜに私は、なぜに私は、わざわざ大室山に行ってしまったりするのかしら？！なぞっちゃ～なぞなり。週間天気予報では、なぜかず～っと、４月２１日だけ「雨」予報。いつ見ても、２１日だけ、全国どこでも「雨」。変わる気配がないまま、やはり今日は日本全国どこでも「雨」の日でした。私、基本「晴れ女」なんだけどな～。でも、雨、好きです。ざんざん降るほど好き。だから雨予報でもかまわず出かけました。大室山には登れないだろうな～とは覚悟して。しかしなぜに？！なぜに私は、登れないとわかってる山にわざわざ行ってしまうのか～～？！不条理なり。着いたら、予想に反して雨は降っておらず、でもやはりリフトは動いていませんでした。そりゃそうだ。降水確率１００パーセントってなってるんだもの。でも降ってないから、「さくらの里」へ行ってみました。私に割と多いことなんだけど、あたりに人っ子一人居ないんですヨ。なんだか夢の中みたいでした。伊勢に行った時も、あたりに人っ子一人居ない・・私しか居ない・・ってこと多くて、倭姫宮でも、外宮の広～い神楽殿でも一人っきりだったし、そういえばこないだの大室山も火口で一人っきりだったな。夢の中でも、あたりに誰も居なくて一人っきりのこと多いです。「さくらの里」は、八重桜が満開で、新緑が溢れていて、とっても美しい里でした。大室山を眺めながら、緑の草木に囲まれて、小鳥のさえずりとウグイスのいい声に包まれて、１時間くらい散策していたのですが、たまに老夫婦がそぞろ歩いて来たりして、でもほとんどの時間、人っ子一人居なかった～。ホント夢みたいでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家を出る時、国立でも今朝はウグイスがとってもいい声で鳴いていて印象的だったのですが、「さくらの里」では終始ウグイスが歌っていて、素晴らしかったです。季節はじめは下手なんだけど、これくらい春も深まってくると鳴き方上手になってるのね。石のベンチや、木の切り株に座って景色と、水を含んだ空気と、鳥の声を堪能しました。「かやのひめ様」と「このはなさくやひめ様」に呼ばれたんだと思いました。でももしかしたらこないだ間違えちゃったから「いわながひめ様」には嫌われちゃったかも？！大室山に、金輪際登らせてもらえなかったらどうしよう？？？！！！（￣▽￣：）　いやいや、神様は、そんな狭量じゃないハズ（￣▽￣：）と信じたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんまり綺麗だったから写真撮りまくり（≧▽≦）雨は降る気配を見せないまま。意外とこのまま天気もつのかな～なんて思いながら、「さくらの里」を後にして、バス停まで来たら、次のバスまであと１０分でした。そして１０分後、バスが来たトタン、土砂降りに！W（°o°）w セ～フ。そのままバスで「一碧湖美術館」へ行って、テラスのカフェでランチにしました。湖に降り注ぐ雨を、飽きることなく眺めていました。癒される。　　　　　　　　　　　　　そこから先はず～っと土砂降りでした。キモチヨカッタ。最後に、勇気をふりしぼって、せっきーのテリトリーに再度侵入。居たら死んじゃうと思ったケド、居なかった。ヨカッタ(>_

  2009年04月21日

• 円（縁）の虹

  昨日、職場の「お母さん」が２人、定年退職されました。３０年近いお仕事人生のうち、９年をご一緒に過ごさせていただきました。いつも変わることなく、本当の娘のように接していただきました。特にいつもいつも仲良しで、一緒にランチをするのが習慣だった「お母さん」のことが恋しくて恋しくて、私はこれからどうやって暮らしていけるのかな・・と、ゆうべは本当に寂しくなってしまいました。今日、私はまた一人で「縄文温泉　志楽の湯」に行って来ました。行く道すがら、「お母さん」が居なくなった今、私はやっぱり「他のみんな」のことを「お母さん」を思うのとおんなじように思っていくことができたらいいんだな～と思いました。それで、ひとりひとりのことを思い浮かべながら、「いつもごめんね。私のこと許してね。いつもありがとね。大好きだよ。」と言ってみました。愛と感謝のピンクの光で包むイメージをしてみました。「志楽の湯」に着いた時、「お母さん」からメールが入りました。そこには、そっちが居なくなっちゃったクセに、「娘を嫁に出したような寂しいキモチだ」と、書かれていました。そして「長い間、本当の娘のように接してくれてありがとう」と、書かれていました。お母さ～～～～～～～～～～～～～ん（ﾉ_･｡)泣きながら露天風呂の大岩の上に寝っ転がって、太陽と地球とご先祖様と両親と守護霊様とご縁のあるたくさんの霊（ソウルメイト）たちに感謝の思いを捧げていました。そして、「受容」の象徴だった「お母さん」たちのことを思い、自分の中にある「受容」と「拒絶」という相対のキモチのことを思い、「受容」も「拒絶」も、時にプラスの意味を持ち、時にマイナスの意味を持ち、でもどちらも確かに私の中に同時に存在するのだと再認識していました。「受容」と「拒絶」が私の中でプラマイ・ゼロになって、私がまた一歩ゼロに近づけたらいいな・・と、思いました。フト空を見ると、太陽の周りに大きな円形の虹が出てましたW(°o°)w ワオW(°o°)w 円の虹を見たのはこれで３回目。１度目は５年前、魂友・ティファちゃんと北軽井沢でレイキを授かった時。２度目は４年前、仕事し過ぎて腹膜炎を起こし、３週間自宅療養して治った時。どちらの時も、「節目」と呼ぶに余りある時でした。今日も、私にとって、大きな「節目」なのでしょうね。それも「オール・ＯＫ」という天からの祝福のサイン付きの！！(≧▽≦)そのまま２時間露天風呂で寝っ転がってましたけど、その間ずっと、太陽の周りには円の虹が掛かっていましたヨ。神様、ありがとう。Understanding作詞：Hitomi　作曲：Kousuke Morimoto　編曲：Keiji Matsuiｉ傷跡いやしてく　運命線をたどる旅の途中　気が付いた答えを求めて　あせったりしてはくるおしいほど　悲しくなってた時としてジョークも通じないそんな環境も　変えてゆけるそれはきっと僕達にかかってるいつも先の見えないゴールを　探しあてる為　走ってるマイナスとなりプラスとなり　時につまずいたとしても夢見た時に優しさのベールが　体つつむからどんな時も君がいつも　笑ってたよネ意味はない理由はない　だけどいつかこの想いが　君に届けばいい信じたり　祈ったり　感じたりしてどんなに空が低くてもこじれた関係もどんな憎しみもそっと目を閉じればわかる君が言いたいコト閉ざされたままのトビラを　開けてく力はまだアル悩んだり迷ったり　くじけそうになったとしても愛が忘れさられないように　この高いカベを越えてこうどんな時も走ってくよ　今は一人でも　君に届けよういつも先の見えないゴールを　探しあてる為　走ってるマイナスとなりプラスとなり　時につまずいたとしても夢見た時に優しさのベールが　体つつむからどんな時も君がいつも　笑ってたよネ　その手広げて　笑ってたよネ

  2009年03月31日

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  温泉にて

  今日も縄文温泉「志楽の湯」に行って来ました。今日は青空一つ見えない曇天でしたが、露天風呂につかりっぱなし・・至極極楽なひとときを過ごすことができました。最近一段とせっせとグラウンディングに励んでいるのですが、自分という「いずみ」と、地中の「火」を結びつける時、そこにできるのは正に「温泉」！W(°o°)w ・・ということでタイムリーな「志楽の湯」との出会い・・せっせと通うワケです（≧▽≦）最近、自分の中にまだまだ消えない「心の奥にある痛み」をどうにかしたいと本当に切実に願っていて。それは、「ホ・オポノポノ」でヒュー・レン博士が「もういらないのに後生大事にとっておいては再生して見てしまうビデオ」と例えられる「潜在意識の記憶」に通じるものかも。意識に在る無いに関わらず「過去の記憶」に「今」の私の在りようが勝手に左右されてしまうのが、つらいのです。「この人も怖い人かも」とか。そういう意識に在る無いに関わらない「自分や他者を痛める過去の記憶」を本当にゼロにしたいのです。今日もそんなことを思いながら、全部地球のマグマに流そうとか思いながら、温泉に浸かっていました。巨石の上に仰向けに十文字に（大の字じゃないですヨ）寝っ転がって、曇天を眺めながら２時間くらい浸かってました。今日の曇天はこんな色彩。　　　　　　　　　　　　　　濁りは必ず清められる。雲が永遠に無い空なんてないし。赤い椿の木に、ツガイのメジロが来て花の蜜をついばんだりしててかわいかったです。相変らず空いてるとはいえ、２時間も居るうちには幾人かの人は出入りします。そのうちのおばさま２人（お互い赤の他人らしい）の会話、「神様が私に聞かせてる」って思っちゃいました。一人が思いを語ると、相手が「同感！同感！」と合いの手を入れる・・を、交互に繰り返す・・という会話。たまたまお互いの今の思いが見事にシンクロしていたようで、本当に「ご縁」を目の前で見せてもらってるようで面白かったです。内容はこんな感じ。・最近神社にご縁が出来て、立ち寄ると「感謝」を伝えている・自分の身体が健康で、夫も健康で、だからここにこうして来れた。感謝です。・いろんなことに疲れちゃうとわからなくなってくるけど、　たまにこうして広いところで解放されると、「正気」に戻る。・掃除って大事！　やらない娘や夫に文句を言ったりしてた時もあるけど、　自分が「掃除って大事！」と思ってこまめにするようになったら、　言わなくても周りもやるようになってきた。・疲れたり、忙しくて周囲との会話もろくに持てなくなると煮詰まってくる。　そんな時は図書館に行っていろんな本を借りてきて読むと、視野が広がって元気になる。・自分がこの年になって、親たちがこの年だった頃のことを思う時、　いろいろ（不平を）言いたいこともあったけど、　（ぐっと飲み込んで）言わないでいて本当に良かった。　今自分がこの年になって、あの頃の親の気持ちがわかる。・周りに対しても、そんなように自分にゆとりがあれば優しくなれる。　そういう風にいつもいたいです。・ここでこうしてあなたに会えてお話できて感謝です。・・・他にも介護の話とか、物忘れの話とか、色々してたけど(≧▽≦)みんな違う人生を送っているけど、「ご縁」のある人とは結構同じような学びの経過の途上。そんなことを目の前で見せられたひと時でした。私はひたすら十文字に寝っ転がってましたけど(笑)。←相変らず傍観者？！

  2009年03月13日

• 縄文天然温泉！！

  ゆうべ深夜にフト思い立って、今日は母と「縄文天然温泉志楽の湯」に行ってきました。こちらは先日kibiさんのブログで紹介されていた所です。川崎の幸区・・というと家から小一時間・・。素敵そうな所だし、今度行ってみよう！と思っていたのですが、ゆうべ「絶対明日行こう！」となぜか思ったのです。いや～～～～、素敵なトコでした～～～～（≧▽≦）大好きになり、回数券まで買ってしまった！！←通う気満々♪縄文・・と言っても、私には全然縁がないと思っていたのです。以前にエイトスターの田村社長から、「君とは縄文時代に姉妹だったね。」な～んて言われたことはあるのですが、私は「へ～～～～・・・・・・・・・・・縄文ですか・・・・・・・・・・」みたいな(￣▽￣：)　でも、去年には敬愛するツタエさんやkibiさんのブログで何度も「縄文」について拝見していて、なんとなく心惹かれる気がしてきた私だったのです。そ・し・て！我が愛しのせっきーこと関口知宏さんが（←そうそう、今日もですよっ）「縄文ファン」と知り、ガゼン食いついてしまいましたっ。「志楽の湯」はかつて縄文の森だった川崎は矢向の地に縄文の古里を復活させようとのコンセプトで作られた温泉です。掘ったら化石海水の天然温泉が湧いたんですって！八ヶ岳から２３０ｔもの石を運んできたり、九州・飛竜野から自然木を移植したり、こだわりの露天風呂作りを実現したのですね。本当に気持ちの良い場所でした！平日の為か、ほぼ貸切状態の露天風呂！！今日は雲一つ無い晴天の青空が突き抜けていて、雲海のような湯煙と、琥珀色のお湯に反射する光の踊る模様が東屋に煌く中、大きな石の上に仰向けに寝て空を見ながら、いつまでもお湯に浸かっていました。（本当にお湯に浸ったまま寝っ転がれる！最高！！）天と地の間に居る私。そう実感しました。グラウンディングしたくて行ったのでした。大地の火で温められ湧き出した太古の海水に浸されながら、空（気）に包まれながら、日の光を浴びながら、土・火・水・空気（風）全てのエレメントを感じて感謝の気持ちで一杯になったのでした。産んでくれた母と一緒に居ることも実感していました。母は自然と母の両親（無くなった祖父母）の昔話をしてました。やっぱり何か感じて色々思い出したンですね。内風呂に入っている時も、湯煙の中に簾の間から日の光が放射状にバー――ッと差し込んで来て、それら全てがＶの字を描いてお湯に反射してそしてゆらゆらと壁一面に光の模様を描くのを見てその神秘的な光景に圧倒されました。勾玉の形に形作られた内風呂も、なにかパワーを感じ素敵でした。もっと大地と繋がっていることを意識して生きよう。今日はつくづくそう思いました。私たち人間は、地球の、大地の子なのですものね。土と火（日）と水と空気・・・によって育まれているのですものね。それにしてもkibiさんには密かに色々お世話になっている私です。そこはかとなく細かなシンクロが一杯あるし・・せっきーの出発点、大室山にも行かれてたのですね！！何者ですか？！（実は全然知らないお人なのに勝手に気に入ってリンクさせてもらってマス）ホ・オポノポノのブルーソーラーウォーターも、kibiさんの真似してお水取り寄せちゃいましたし！！！そのビンでブルーソーラーウォーター作ってますし！！！真似しきれないマニアックな部分も多いンですけどね(笑)。本当に「ご縁」と「時」って不思議で神秘で面白くて強烈興味深くて大好きです(≧▽≦)kibiさん。今日は勝手にkibiさんづくしでスミマセンでした。そしてどうもありがとう！！！

  2009年02月17日

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  そして出雲へ

  演歌調のタイトルですが(￣ー￣)伊勢は夜半から大雨になりました。一日ズレていたら早朝参拝もなにもなかったな～と思うとラッキ～♪(≧▽≦)チェックアウトをして、タクシーで伊勢市駅へ。３日目はひたすら移動日だったので、どんなに雨が降ってもへいちゃらっ♪♪♪しっかし出雲は遠かった(>_

  2008年08月26日

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  まずは伊勢　その２

  そして２日目。早朝６時半にロビーに集合したのは１０人余り。ご案内くださるその日の職員さんは、たまたま神宮の宮司様でもあられました。普段は袴姿だそうですが、早朝参拝のお役目の日はスーツなんだそうです。神宮会館て、神宮崇敬会というところの運営だそうで、神宮そのものとの交流の深い宿なんですね。お天気は曇り時々晴れ・・なぜか突然格段に涼しくて、ありがたいことに本当に一日中過ごしやすい陽気でした。ただ、約１ヶ月雨が降ってないとのことで、五十鈴川がな・な・なんと、干上がっていたのです！！W（°o°）w 本当にほぼ川原石だけになっていて、水が一部ちょろちょろと流れている程度・・・ただ～し、翌日私が伊勢を離れるという日に夜半から大雨になり、（出雲への移動日だったので私的にはまったく支障なく）五十鈴川は再び豊かな潤いを取り戻したのでした～～。さてさてそれで、早朝参拝ですが・・・ものすご～～く、良かったです！！早朝６時半・・・ほぼ人がいない！！！ほぼ、私達だけ！！！神楽殿を丁寧に丁寧にお掃除する巫女さんたちの清々しい姿も見られました。その姿は通称「舞姫」と言うんだそう。まさに紅白の装束に身を包み、ひらりひらりと立ち働く姿は鶴か、舞を舞う姫のようでした。先の宮司様がいろいろなお話を聞かせてくださりながら順番に境内をご案内くださいました。その方は特にお話好きで、その方に当たると通常１時間半のコースが２時間になるのだそう・・・♪願ったり叶ったりで嬉しく楽しく進みました。長い長い長～～～い参道を進むにつれて、どんどん神域になっていきます。それを肌身で感じます。参道が長～～～～いのは、やはり俗世から神域に入るわけですから、その長い過程で俗世の穢れを払いつつ進む・・という大切な意味があるのですね。伊勢ではその意味を実感します。忌火屋殿（いみびやでん）を通りかかれば、日別朝夕大御饌祭（ひごとあさゆうおおみけさい）＝神様へ朝晩お食事をお供えする儀式が１５００年間、毎日朝晩続けられていること、＝古来からの方法で火を起すこと、水を汲むこと、食材の全てを手作り（自給自足）すること、あわせて、お供えする布も絹と麻すべてを手織りしていることなどを細かく教えてくださいます。２０年に一度全てのお宮と宝物を新しく造りかえる式年遷宮についても色々な敷地を示しながら、詳しく説明してくださいます。伊勢神宮を世界遺産に・・という声もあるそうですが、伊勢神宮は「遺産」ではないのです。大変「古い」お宮ではありますが、その状態は常に日々神気が息づき、常に刻々と全てが新しく造りかえられている・・・伊勢神宮は生きている・・「古くて新しい」お宮なのです。宮司様はそう、力強くおっしゃっていました。伊勢神宮でお勤めする全ての人がそういう意識で、伊勢神宮を「世界遺産」にすることを絶対阻止する！！とおっしゃっていました。とても誇り高いお言葉ですね。そのように神宮の神髄を理解している人々が、神宮を長年に渡って守り続けて来たのでしょうね。「こんなもん、ちょちょっと、こんな程度で、こんなもんで、ちゃちゃっとパパッとうっちゃっといてもいいんじゃないんスか？」な～～んてことを考える人が一人でも現れてそれが野放しにされたら、あの神聖なる神域を２０００年も保つことは不可能なのでしょうね。さて。参加された皆様で内宮・ご正宮に参拝。それから別宮・荒祭宮（あらまつりのみや）に参拝。それからゆっくり歩いて、おはらい町、おかげ横丁を通って会館へ戻り、朝ごはんをいただきました。これが２時間コースです（≧▽≦）とっても楽しく幸せでした～～～♪♪♪そしてその後、私はバスを駆使して倭姫宮（やまとひめのみや）月読宮（つきよみのみや）＝月読宮・月読荒御魂宮（つきよみあらみたまのみや）　　　　　　　　　　　　　伊佐奈岐宮（いざなぎのみや）・伊佐奈弥宮（いざなみのみや）猿田彦神社（さるたひこじんじゃ）と、巡り、それから再び内宮に戻って境内の別宮風日祈宮（かざひのみのみや）そして摂社の大山祇神社（おおやまつみじんじゃ）子安神社（こやすじんじゃ）と、順にお参りしました。子安神社はコノハナサクヤ姫なんですよ～～～♪大山祇神社は勿論お父様の大山祇命（おおやまつみのみこと）ですよね♪倭姫宮・参道。朝９時でしたので、人っ子一人いませんでした。ここも参道が長～～～～く、森林の中をどこまでも行くのですが朝の神気の見事なこと！！感動しました。しかし、行き帰りずっと徹頭徹尾一人・・って、夢の中みたいに神秘的でしたよ。月読宮・参道。写真はないですが、ここには上記４つのお宮が横一列に整列していて壮観でした。全てに丁寧にご挨拶。　　　　　　　　　　　　　風日祈宮・参道。風の神様・級長津彦命（しなつひこのみこと）と級長戸辺命（しなとべのみこと）のお宮。ここはなぜだかとっても大好きでした。何度も来てウロウロしちゃった（≧▽≦）特に風日祈宮橋（かざひのみのみやばし）！気持ちイイ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてお昼になったので、おはらい町で「てこね寿司」を食べ、デザートに赤福の「赤福氷」を食べました♪お昼時の内宮は、人人人・・・の人込み状態でした。朝はほっとんど人がいなかったのに～～～！！ビックリ！！やっぱり早朝参拝大正解！！です！！そしてそして、午後の目玉は遥宮（とおのみや）・伊雑宮（いざわのみや）です。「伊勢ー白山　道」の影響大で、是非是非行ってみよう！！と思っていました。バスでトコトコ行って来ましたヨ。そんな人だ～れもいないっつ～の！って感じでしたけどね（≧▽≦）とってもローカルな旅でしたけど、なんだかそんなのも別世界で良かったです。でも、行ってみるとさすがに車でいらっしゃる方は少しはいらっしゃいましたね。ここで特筆すべきなのは、「伊勢ー白山　道」さんのブログで「北斗七星が・・」とか「北極星が・・」とか「日輪が・・」とか「シャンパンゴールドの光の柱が・・」とか「ここにこそ天照大神が・・・」とかさんざん聞いていたので、変な耳年間（？）になっていて変な期待（？）があったのでしょうねってお話なんですけど。「きっとここでも私一人でゆっくりお参りできるだろうから、じっくり感じ取ってみよう」なんてちょっと意気込んじゃっていたんですよ。そしたらちょうど鳥居を入る時、車でいらしたご家族連れ（若いご夫婦と小さいお子さんの４人家族）と鉢合わせ。お子さんは２人共ご機嫌ナナメでワンワン泣いてるし、バスを降りてからここに辿り着くまで徒歩１０分、人っ子一人いなかったのによりによってここでばったりご家族連れと一緒になっちゃうなんて！！と、軽～～くメラッと怒りを感じてしまったのです・・私ってば(￣▽￣：)　手水舎でも子供はギャ―ギャ―言っててなかなか空かないし、「このままギャ―ギャ―言ってるこいつらと一緒に神聖なお宮に向き合うのか？！」と思ったら、なんだか怒れて怒れて仕方なくなってしまったのです(￣▽￣：)　そしてそんな自分の心の狭さにがび―ーーーーん　しょっくーーーーーしばし参道の端にたたずみ、ご家族連れを好きなだけ騒がせてやり過ごしてから、とぼとぼ参拝しました(￣▽￣：)　心の狭い自分を神様にお詫びしつつ・・・(￣▽￣：)　ご家族連れのご夫妻は、子供に泣かれて困るのもあるし、私の存在も気になるし、でも、本当はじっくりお参りしたくてはるばる来たんだよ～～～！！とという心の叫びも実際感じ取れたのですよね。なんかしみじみ世の中を生きるってことの縮図を見たような気がしちゃいました。って大袈裟？！でも私ってホント、ち～～～さいよなっで、勿論私には「シャンパンゴールドの光の柱」も「日輪」も「北斗七星」もなんもかんも全然ま～ったく感じ取れなかったのですが、自分のち～～～ささは充分に感じ取れたので、もっと精進しよう！と思えたから行って良かったデス(￣▽￣：)　とほほ。伊雑宮近くにある磯部の御神田（おみた）＝神様のお食事用のお米を育てている田んぼ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊雑宮の参道。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戻って夕方またおはらい町をブラブラして、甘いものが欲しかったのでまた赤福で赤福餅とお茶セットをいただきました。内宮も好きなだけブラブラしました。夕方の空気も好きでした。いつでも神気が満ち満ちているのがわかりました。思い出しただけで神聖な空気を感じます。２日目はこんなところでしょうか。神宮会館の隠れた（？）名所と言われる「バラ園」を見るのを忘れたのが残念です。次回は是非見たいと思います。最後に伊勢の「ごはんシリーズ」「まめや」さんの伊勢うどん　　　　　　　　　　　　　　　「すし久」さんのてこね寿司　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「赤福」さんの赤福氷　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「赤福」さんの赤福餅とお茶セットちなみに神宮会館さんのごはんは「やや残念」な感じ(￣▽￣：)　「そこそこ」とも言うか。←偉そう以上、私の伊勢参り編でした(≧▽≦)

  2008年08月26日

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  まずは伊勢　その１

  今回の旅は、全行程、完全な一人旅でした。知らない土地で、まったく一人で過ごすのは生まれて初めて。しかも４泊５日も！行程が長いから「ちょっと寂しいかな～」と思ったのですが、この旅ではどうしても、満足いくだけ充分なお社を巡りたいし、誰かに気兼ねして寄りたいところも寄れないのも困るし、同じタイミングで同じ情熱で周れそうな人も見当たらなかったので、一人で行くことにしたのです。結果、一人・・全然平気でした！私ってばいつのまにか（昔はあんなに世間が怖いあまり緊張しぃだったのに）お一人様全然大丈夫になっていたのね。まぁ、４２年も生きていて、一人でなんでもできなくてどおする！って話もありますが。でも旅って、誰かと体験を共にするのが楽しいってのが大きいですものね。旅はいつも「誰かと」ってのが当たり前に思っていました。でも機会があれば完全一人旅に挑戦してみたいって気持ちもずっとあったのです。それが今回の「神様ファミリーにご挨拶ツアー」で実現できて本当に良かったです。最適だったと思います。そんなわけで、まずは伊勢から。新幹線と近鉄特急でお昼前に着きました。お天気は上々。名物伊勢うどんをいただいてから（≧▽≦）まず外宮・豊受大神宮（とようけだいじんぐう）にお参りしました。外宮は初めて・・・でも一歩足を踏み入れる毎に神気が濃密になっていく感じがかつて味わった内宮と同じでした。本当に、本当～～～に、伊勢の神宮は、他のどんな神社とも違う！！本当に、本当～～～に、格別！！！別格！！！「なにごとのおはしますかは知らねども　かたじけなさに涙こぼるる」　西行今回伊勢では、この句が頭の中をリフレインしまくり。もう、この一句に尽きる！！！って感じでした。こちらはご正宮前の鳥居。神様のお宮はなかなか直に写す気にはなれません。感激したのが、ご正宮の白絹の御とばりの前に立ち二拝二拍手して手を合わせると、白いそのとばりがフワ～～～ッとこちら側に膨らんで大きく開いたのです！大感激で、奥の奥の奥のご正宮に対し、心を込めて感謝を捧げました。それから境内の別宮、多賀宮（たかのみや）・土宮（つちのみや）・風宮（かぜのみや）・・と順にお参りしました。伊勢の神宮の１２５のお宮は全て「唯一神明造り（ゆいいつしんめいづくり）」。こちらは参考までに・・内宮にある御稲御倉（みしねのみくら）＝神様にお供えするお米の倉庫伊勢のお宮は全てこういう造りなんですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この素朴とも言える茅葺の屋根のお宮を順に拝していると、神々の息吹を活き活きと感じ、本当に心が洗われるようで、かたじけなさに涙がこぼれる思いがするのでした。今回は内宮近くの「神宮会館」に泊まったのですが、そのお部屋で随時流されていたビデオで神宮の日々の様子を見ることができ、神々のこの伊勢のお宮を２０００年間保つ為にどれだけの人々が（常時１０００人を越えるとか）どれだけ日々の心を尽くして永遠とも思われる月日をお仕えしてきたかを垣間見、だからこそこれだけの神聖さが保たれ、神々が健やかに息づいているのだとわかりました。そうでなければ、こんなにも神気に溢れる聖域が保たれるわけがない・・でも、誰一人も一糸乱れず、２０００年間もの間、日夜一日も欠かすことなく、神様の住処を誠心誠意真心込めて整え続けているということに、平凡な私は改めて驚きを禁じえないのでもありました。さてそれから私は神楽殿でお神楽の奏上を申し込みました。実はギリギリまで、翌日の内宮でお願いしようか考えるのを保留にしていたのです。ですが、外宮の参拝が一通り終わった段階でまだ午後も早い時間でしたし、お天気もとても良く、さわやかな風もあって心地よい空気とタイミングでしたので、外宮でお願いすることに即決しました。旅行直前に「伊勢ー白山　道」さんのブログで外宮でのお神楽の模様が伝えられていて、外宮での天照大神様の神気は実は内宮にも勝る・・ということも以前から伺っていたこともあって、そういったことに背中を押されて・・という気持ちもありました。そうして申し込みをしたのですが、午後一時頃・・のその時間は平日ということもあったためか、とっても人が少なく、結果的にその時お神楽を上げていただいたのは広い広い神楽殿に私一人だったのです！なんとなく、一人で来たことに意味があったような気がしました。また、祝詞を上げていただく中で、宮司様が日付を述べられるのですが、それで初めてその日が８月２１日・・月命日ならぬ、私の月誕生日だと気づいたのでした。私は神楽殿の一番前の中央にぽつんと一人で座り、雅楽を奏でられる楽師の宮司様方が５人、巫女さんが２人・・そしてお祓いをしてくださる宮司様と祝詞を上げてくださる宮司様・・と錚錚たる皆様が「神恩感謝」のお神楽を奏上してくださったのです。本当に巫女さんの立居振舞所作の全てが清々しく清らかで、楽の音は神聖で厳かで、祝詞はゆるやかに優しく温かく、私はもう、かたじけなさに涙がこぼれっぱなしになりました。立派なお神札と神饌をいただいたので、お神札は早速帰宅後お祀りしました。こんなタイミングで色々教えていただけることも、本当にありがたいことです。さて、それから外宮を出て、すぐ側の別宮・月夜見宮（つきよみのみや）へ行きました。月夜見尊（つきよみのみこと）にご挨拶するのは生まれて初めて・・・！とても神秘的な存在ですが、今回お側に寄れて感激でした。とってもとっても嬉しかったです。お隣の月夜見尊の荒御魂にも勿論ご挨拶しました。・・・と、ここまでが初日の主な内容です。その後バスで内宮方面に向かい、内宮まで徒歩３分という宿・神宮会館に入ったのでした。この宿では、内宮への「早朝参拝」というサーピスがあります。館の職員の方が毎朝交代で、希望者を早朝の内宮へご案内してくださるのです。私のような初心者の方には本当にお勧めです♪それでは、２日目の様子は別窓にいたします。

  2008年08月26日

• 伊勢と出雲

  行って来ました、伊勢神宮と出雲大社！どうしても一度に両方訪れたくて、４泊５日、はるばる巡って来ました（≧▽≦）本当～～～に、行って良かったです！連日怒涛の神様ご挨拶巡りとなりましたが、心が満たされて感謝で胸が一杯になってます♪伊勢神宮は約１０年振り２回目。といっても１回目は、当時名古屋に住んでいた義姉に連れられて内宮だけちょこっとお参りしただけだったので、きちんと詣でるのは初めても同然でした。ただ、１０年前ちょこっととはいえ、しかも神様とはトンと縁がなかった私だったにも拘らず、伊勢神宮のあの別世界のように精妙な溢れかえる神気に満ちた空間はずっと忘れられず、いつか是非もう一度、あの神気を浴びたい！！と切に願って来たのです。それが、産土の神様から始まって少しずつ少しずつ神様とのご縁が繋がって来て、ようやくこの度、伊勢に自ら心底願って心から詣でることができた次第なのです。また、出雲大社は正真正銘今回が初めて。私の産土神社が香川の金刀比羅宮・御祭神が大物主命（大国主命の和魂）、鎮守神社が大国魂神社・御祭神が大国主命・・という流れから、是非とも大国主命が太古からお祀りされている出雲へ行きたい！と、思うようになりました。お陰様で須佐之男命ファミリーに、この度ずずずいぃ～～とご挨拶することができました。祓戸大神（はらえどのおおかみ）・・・・瀬織津比売（せおりつひめ） ・速開都比売（はやあきつひめ） ・気吹戸主（いぶきどぬし）・速佐須良比売（はやさすらひめ）・・・にもご挨拶できましたし。伊勢と出雲は、陰と陽とも、天と地とも、高天原と黄泉国とも言えるような、対のような存在で、天照大神と須佐之男命はそもそも神様ファミリー（馴れ馴れしい表現ですが）で、その両方に詣でることができたわけですから、なんだかとっても私の魂が調和を感じて喜んでいるのです♪後程改めてこの旅を振り返ってまとめようと思っていますが、とりあえず今日は、一生に一度でもどうにかして詣でたいと、たくさんのご先祖の皆々様が願ったであろう伊勢に、出雲に、行くことができた幸せに心から感謝を申し上げて一旦ＰＣを閉じます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑これって「筆を置きます」って言いたいとこだけど、だって今はこうなのだものねん

  2008年08月25日

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  御茶ノ水探訪

  今日は、遂に江戸総鎮守・神田明神にお参りしてきました。　　　　　　　　　　　　御祭神は大己貴命（大国主命）・少彦名命・平将門命です。少彦名命は海から来た神様で、大国主と一緒に国造りをした大国主命の弟分的存在ですね。本殿の裏手にズラリと摂社・末社が並んでいて、「末社巡り」と順路になっていたので、順番にお参りしました。末社の中に、三宿・金刀比羅神社もあって、私の産土神社の神様である、大物主命と天之御中主神（アメノミナカヌシノカミ）と、職場の鎮守神社の神様である宇迦之御魂神（ウカノミタマノカミ）がご一緒に祀られていて嬉しくなりました。建速須佐之男命（タケハヤスサノオノミコト）もたくさん祀られていて、今日は何回もご挨拶できました。これで私の産土神社、生まれた土地・讃岐国の一の宮、総社、そして今住んでいる武蔵国の鎮守神社、一の宮、総社、職場の鎮守神社、そして江戸総鎮守・・と、一通りのご挨拶が全てできました。本当に全てが見事にスサノオ系・・大国主・大物主系で固められていることを知って、つくづくの不思議と感謝で一杯になります。私は牡牛座生まれで「地」のエレメントなのですが、ご縁ある神々も皆様大地を造り国を造った神々ばかり。住んでいる土地は国常立神（クニトコタチノカミ）ならぬ国立だし。私はこの胸に、大地に縁深い神を抱き、その大地にろ過されて限りなく澄んだ命の源・・水を溢れさせる「いずみ」として生まれたことに改めて思いを馳せました。ご先祖様から受け継いだ姓は「一面に広がる草原」。父母の名を合わせて「陽が輝き」、そこに兄と弟の名「樹」が立ち、私の名「いずみ」が沸く。絵のようなお膳立てだなぁ・・と、昔から思っていたのですが。そして、産土の守護仏様は薬師如来様・・。住んでいる土地・武蔵国分寺のご本尊も薬師如来様・・。これからは守護の神仏と共に、その存在をいつも感じて抱いて、生きていきます。今日はせっかくの御茶ノ水探訪でしたので、通り道にある湯島聖堂とニコライ堂にもご挨拶してきました。人っ子一人いない昼下がり、緑の蝉時雨の中をお参りしました。　　　　　　　　　　孔子様の祀られている大成殿や門は　　　　　　　　　　全て黒い漆でピカピカに塗られていてとってもシック。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界一大きいらしい「孔子像」としばし見つめあいました。惹かれる感じのおじい様です（笑）。ニコライ堂ではイエス様・マリア様にご挨拶。内部の撮影はできなかったけど、金と赤でとっても美しくて神聖な空気満ち満ちでした。　　　　　　　　　　　　湯島聖堂とニコライ堂を結ぶ橋だから「聖橋」というんだそう・・う～ん、聖なるかな聖なるかな。ほんの１～２時間のうちにいろんな神様やマスター様にご挨拶できてとっても楽しく充実したひとときでした。

  2008年07月28日

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  武蔵国一の宮参拝

  今日は武蔵国一の宮・氷川神社と氷川女体神社を参拝してきました。氷川神社風景レッド＆グリーンのコントラストが美しい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「神池」と赤い「神橋」　　　　　　　　　　　　　　　　　池にはカメさんがいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神池緑が綺麗でした。私の「産土神社」が香川県の金刀比羅宮で、４月に産土参りをした際に、香川県は讃岐国の「総社」と「一の宮」も詣でました。一方、地元の「鎮守神社」は大国魂神社で、こちらは武蔵国の「総社」でもあるのですが、自宅から近いこともあって早々に参拝していました。残すは武蔵国の「一の宮」・・・是非ご挨拶しなくちゃ！と、ずっと思っていたわけです。タイミングが合わずなかなか行かれずにいましたが、急に気が向いて、すると暑かったですがお天気にも恵まれて、とても気持ち良く訪れることができました。氷川神社の御祭神は須佐之男命（スサノオノミコト） そして稻田姫命（イナダヒメノミコト）大己貴命（オオナムチノミコト）氷川女体神社の御祭神はスサノオの妻・奇稻田姫命（クシイナダヒメノミコト）そして併せて三穗津姫命（ ミホツヒメノミコト）大己貴命（オオナムチノミコト）が祀られています。本当に私ってスサノオ系なんだな～～～と、改めて思いました。須佐之男命、大国主命（大己貴命）、大物主命、奇稻田姫命（稲田姫命）、三穗津姫命みんなスサノオの家族です。子供だったり妻だったり嫁だったり・・・。そして産土参りから始まって、参拝した全ての神社に市杵島姫神（イチキシマヒメ）が祀られていました。今日訪れた氷川神社にも境内に宗像神社があり、宗像三神・・・市杵島姫神（イチキシマヒメ）湍津姫神（タギツヒメ）田心姫神（タゴリヒメ）が、祀られていました。こちらもスサノオの娘たちですよね。イチキ様にも本当にご縁を感じるなぁ・・・・(〃∇〃) 自分の中にあると言われた金色の光と白色の光・・男性的強い光と女性的優しい光・・・正邪・陰陽・静動などの両極を自在にする能力・・・そういうものが本当に私に備わっているとするなら、私の内在神（産土の守護神）がスサノオ系の分け御魂であることを思う時、納得いくような気がします。・・・な～～んちゃって、「私の守護神は○○よ～、オホホ～～」とか「私には○○が後ろについて守護してるのよ～、オホホ～～」とか「私は○○の生まれ変わりよ～、オホホ～～」とか、言ってるわけではないのであしからズ。なんとな～く、ご縁があるような気がして楽しいな～～こんな風に思うとワクワクして楽しいな～～という単なるミーハ―精神です♪且つ、背筋がシャンと伸びるような、自分を貶めずむしろ高めて行けるような気がする、エッセンスです♪氷川女体神社こちらでは特に「歓迎」されている感じがしました。お参りしていると、サ～～っと光が射してきて、神殿の奥を見つめていると、自然にニコニコ嬉しくなってきて、同時にもの凄くザワザワと鳥肌が立って、モッソーー（もの凄くの強調）なんか祓われた感じがしました。　　　　　　　　　　　　直後に撮った写真　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　氷川女体神社は、氷川神社よりずっと古く地味な佇まいだったのですが、私にはずっとずっと気持ち良い気がしました。本当に気持ち良くって、幸せな気持ちになりました。不便な場所なんだけど、また行きたいな～。帰りにまた、地元の大国魂神社にも寄って帰りました。あと残すところは武蔵国の「総鎮守」・神田大明神です！そして、そして、夏休みにはいよいよ本場（？）出雲大社へ参ります！！その前に伊勢神宮も行っちゃうつもり♪今からモッソー（←結構気に入った）ワクワクしています♪♪♪

  2008年07月16日

• 追記

  産土神社の金刀比羅宮内、本宮隣りには三穂津姫社があり、大物主様（大国主様）の后、三穂津姫様がお祀りされていてご挨拶したのですが後で調べてみたらミホツヒメの「ツ」は「の」の意味で「美保の女神」という意味なんだとか。私が今回、美保ちゃんと一緒に大物主様にご挨拶することになったのも決して偶然ではないのだなぁ～～♪今回の旅で、私の傍らに静々と付いててくれたのが美保ちゃんだったのは大物主様と三穂津姫様のお計らいだったのかなぁ～～♪と、改めて感嘆した次第なのです。

  2008年04月26日

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  産土神社参拝記

  ４月２１日の誕生日に香川県に飛びました。空の上から富士山が見えました。帰りも見えました。ちょうど去年の誕生日は母とイギリスに向かう空の上で４１歳を迎え、おととしの誕生日は桃色に映える富士山の夢を見て４０歳を迎えたのでした。今年もまた空の上で、富士山を拝んで４２歳を迎えることができてとても幸せでした。私が母の胎内に宿った時住んでいたのが善通寺町で、そのことから私の産土神社が隣町の琴平町にある金刀比羅宮であることがわかったので、４２歳の誕生日にご挨拶に参ることに決めたのでした。最初は一人で行くつもりでいたのですが、岡山県は倉敷に住むブログ友達のみほちゃんが案内役を買って出てくれました。倉敷から善通寺って瀬戸大橋を渡って本当に近いんですね！全然知らなかった・・・。ブログで知り合って精神世界的お話を互いに交わすうちに仲良くなった「魂友」のみほちゃんが産土様に案内してくれるなんて、なんというご縁なのでしょう！今回、産土神社である金毘羅さんだけでなく、弘法大師空海様の生誕の地・善通寺と、そして讃岐国一の宮・田村神社、同じく讃岐国総社・総社神社にも参ったのですが、どちらの神仏にご挨拶する時も、常に傍らに「なないろ天使」のみほちゃんがそっと控えめについていてくれて、なんだか本当に「守られている」という幸せを噛みしめてしまいました。なんて有り難いんでしょう！！金毘羅さん→善通寺→田村神社→総社神社と、一日かけて周ったのですが、本当に素晴らしいお天気で、また新緑がめちゃめちゃ美しく、そして平日のなんでもない日でしたので人が少なく何処へ行っても「貸切」状態♪とびっきり「大歓迎」されているような気がしました♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊金刀比羅宮は、本当に気持ちのいい素晴らしいお宮さんでした。日本中の人が「こんぴらさん」と呼んで親しんでいるわけがよくわかりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本宮まで７００段以上の石段を登っていくのですが上の空気は下の方とは全然違います。暑くて結構大変でしたが、はぁはぁ言って登ってこそ、あの空気を味わえるのかと思うと本当に有り難い気がしました。優しくて澄んでとても清々しい空気でした。本宮をお参りして長年のご加護に感謝を捧げた後、ご祈祷をお願いしました。とても美しい、木の香高い長い渡り廊下を宮司さんに付いて本宮まで歩き、本宮手前でお払いをしていただき、そして本宮の神殿の中に座り、宮司さんよりご祈祷を授かりました。傍らにはみほちゃんが寄り添うように付いていてくれました。広く立派な本宮に私とみほちゃん２人きりです！！本宮内には山の木々を渡る風が抜けて、素晴らしい「気」に満ちていました。見たこともないくらい大きな金色の大幣（おおぬさ）で頭と背中を撫でていただきました！本当に幸せ一杯の気持ちになりました。お神酒もいただきました。境内の末社ひとつひとつ全てご挨拶して周りたかったところですが、時間に限りがありましたので通りかかったお社にだけご挨拶させていただきました。今回周った全ての神社の境内に厳島神社の分社があって市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）が祀られていたのも印象的でした。やっぱり市杵さまとはご縁があるのかなぁ♪と嬉しくなりました。それと水・・水や海を守る神様（龍神様）としてのお役目もあるのが産土様、一の宮様に共通していて、わたくし「いずみ」としてとても嬉しかったです。また、本宮もさることながら、天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）様を祀った「旭社」も荘厳で素晴らしかったです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊善通寺ではご本尊の薬師如来様にご挨拶した後、空海様の生まれたお家・御影堂で「戒壇めぐり」というのをしました。お堂の地下に１００メートルほどの真っ暗闇の通路があってその壁を左手でなぞりつつ、漆黒の闇の中を「南無大師遍照金剛（なむだいしへんじょうこんごう）」と唱えながら進むのです。「仏様に見守られながら、闇の中を心静かに進みゆく精神修養の場」とのこと。母の胎内への回帰・・そしてその過程で空海様との結縁をいただくとのことなのです。本当に不思議な体験でした。誕生日に母の胎内への回帰・・・・。まさにこの度の旅のコンセプトそのままの体験です。私の魂が母の胎内に宿る時からご縁をいただいている産土様にご挨拶に来た旅ですから。こんな漆黒の闇の中を歩いたのは生まれて初めてでした。みほちゃんが先に立って歩いていましたが、みほちゃんの姿は一切見えませんでした。ただ「南無大師遍照金剛」と唱える声が響くのみ・・・。そして頼りは左手で伝う冷たい壁の感触だけ。この壁には（闇でまったく見えないのですが）両側に「密教におけるひとつの宇宙観である『曼荼羅』にある３７の仏様が画かれ」ているそうで、また足元には（これまたまったくの暗闇のため見えませんが）「四国８８箇所のお砂が敷き詰められ」ているそうです。闇の通路の先の広間には、空海様とそのご両親、そして四国８８箇所霊場のご本尊様が優しい光の中でお祀りされていました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊この旅に先駆けること約ひと月、私はル・グウィンの『ゲド戦記』シリーズを読んでいたのですが、（そしてその後で『いずみ戦記』を書くのですが）今回の旅では瀬戸大橋を渡るとき、その光景が『ゲド戦記』の舞台となっているアースシーの世界・・アーキペラゴ（多島海諸島）と完全に重なりました。そしてその後体験したこの「戒壇めぐり」は『ゲド戦記』の２冊目『こわれた腕環』に出てくる「アチュアンの墓所」の地下迷宮と完全に重なったのです。私はテナーが影に仕える「アルハ」だった時墓所の地下迷宮の漆黒の闇の中を左手で壁を伝い進んだ・・その光景をそのまま体験しました。デジャブと言ってもいいくらいでした。本当に不思議な気持ちでした。テナーが「アルハ」から「光のテナー」になったように、私は暗闇の通路から空海様の待つ広間に出た時、本当の意味で闇から抜けたのかな・・と感じました。ゲドは『こわれた腕環』の最後のほうでテナーにこう言います。「いいかい、テナー、よく聞くんだ。あんたは、たしかに、よこしまなるものの器だった。だが、器はあけられた。ことは終わって、よこしまなるものは、その自らの墓に埋められたんだ。あんたは、決して、残酷や闇に奉仕するために生まれてきたんじゃない。あんたはあかりをその身に抱くように生まれてきたんだ。灯のともったランプは、周囲を明るく照らし出す。」旅から帰って、改めてこの箇所を読んで、導かれたことを痛感しました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊田村神社はお水に縁のあるお社で、境内に３つの水源があり、かつてそのうちの一つに花泉（はなのい）というお水の湧く場所があったそうですが私は華道を学んだ時、師匠からお免状をいただいて「花泉（かせん）」という名前をつけていただいています。シンクロだなぁ～～、ご縁だな～～～、とニコニコしてしまいました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊田村神社が華やかでにぎやかな雰囲気を感じたのに対して、総社神社はとっても渋く、静かで地味な雰囲気を感じましたが、とても穏やかで懐が深い温かさも感じました。到着した時、地元の小ちゃなおばあさんがお一人お参りされていて、私たちが本殿に近づく時すれ違ったのですが、私のことをしげしげ見て「なんとまぁ～、綺麗なお嬢さんだこと～～！！」みたいなお言葉を何度も掛けてくださいましたのがめちゃめちゃ印象的でした（笑）。今回の旅の目的を全て果たした、最後のご挨拶先でのことでしたので「よく参った。綺麗になったぞ。」と言われたような気がしてとても嬉しかったのです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて、このように私は讃岐の国に参り、産土様はじめご縁ある神仏に詣で長年のご加護に感謝を捧げることができました。翌日にはみほちゃんにフェイシャル・エステもしてもらって、身も心もピカピカになった気持ちでした。みほちゃんとはこの旅でいろんなお話ができて、また更に自分の内を見つめることができましたし、私の転機とも言える大切なこの旅で常に側に付いていてくださって、すんなりと導いていただけて、本当に不思議な有り難いご縁と深く感謝しています。みほちゃん、ありがとう♪＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊帰った後、今度は職場の鎮守神社である銀座の八官神社を詣でました。こちらの神社は銀座８丁目のビルとビルの狭い隙間に存在していて、都会の厳しさを痛感しました。八官様はこのようなビルの谷間に押し込められるように祀られて、それでも神聖を保ち、界隈で暮らす人々にご加護をくださっているのかと思うと、とても忍びない気持ちになりました。逆に、自分の置かれた環境をも再確認する思いでした。私は八官神社様のように都会のビルの谷間で日々働き、汚れることなく常に自分の神聖を保ち、自分の内なる光を放ち続ける務めがあるに違いないと思いました。心の底で、そうありたいと願ってきたことも再確認しました。都会の真ん中で受けるその疲れ、汚れを洗い流し癒す為に国立（くにたち）という我が街をご先祖様から授けられ、そこで休むことができる我が家を授けられ、生かされていることを改めて痛感し、感謝しました。産土の大物主様、鎮守の大国主様、そして国常立命（くにとこたちのみこと）様、皆様同一神かとも感じられます。どなたも大地をお造りになった神です。そしてスサノオ系です。天照大神様が天なら、この皆様は大地・・地球。この神々に守られ、導かれ、自分の神性を決して曇らすことなく、私の内に宿る魂の金と白の光を安心して放つことをこれから行動していきたい・・と、思いを強くしています。ここまでお導きくださった全ての皆様に感謝致します。

  2008年04月26日

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  昇仙峡物語　おまけ

  ついでに、新しく昇仙峡の地より私の家に来てくれて家族に加わった石ちゃんたちをご紹介しちゃいます。←みせびらかすとも言う（笑）i神さんのところで知って以来欲しかった擬宝珠。ちびちびっこいところがたまらなくかわゆい♪マスカット色のフローライトちゃん。ところどころに虹がきらめいて綺麗～～♪すんごいへんちこりんな（失礼なっ！）おみやげ物やさんにゴロゴロしてた。その有様に笑えました。もうちょっと色の濃いハートのフローライトちゃんと一緒に♪なんだかどちらも昇仙峡の川面を思わせる色味なのです～。この子達を見ると昇仙峡を思い出すなぁ♪(〃∇〃) レナちゃんとおそろいのターコイズのクロス。手作り\1,500ぽっきり！同じターコイズカラーのスワロフスキーも入っててキラキラして綺麗♪これは「アトランティス」で買いました♪もっと時間があったら、もっとじっくり選んで、一杯買いたかったなぁ～～(〃∇〃) でも家族が増えて、と～ってもと～っても幸せデス！

  2007年08月19日

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  昇仙峡物語　６

  結局一気に書き上げてしまいましたがこれで最終章です。さて、甲府から「宝石温泉」のある石和温泉駅まで２駅移動。夕暮れの中、駅から少しあるいてレナちゃんオススメのほうとう屋さんへ。汗だくで一日歩き回った私達の全身に、ほうとうの味噌スープの塩分とミネラルが染み渡るぅ～(〃∇〃) ほんっとぉ～～ぅにおいしかったデス！！そして更に少し歩いていよいよ「宝石温泉」へ。ここはその名も「薬石の湯　ＫＡＩＳＥＮ」いわゆる２４時間営業のスパでして、中ではいろんなサービス（お食事やエステなども）が受けられます。ここの宝石露天風呂がレナちゃんオススメで最高に素晴らしいのです～♪さすがにお風呂なので写真は撮れませんでしたが興味ある方は是非こちらをご覧あれ！巨大ローズクォーツに座っちゃったりして、しかもそれがお湯にひたひた浸ってたりして、溢れる温泉の噴水をメノウの巨石が受け止めてるからメノウに頬擦りしたりして、それはそれはほんっとぉ～～ぅに、極楽なのです！！熱い小石の敷き詰まったいわゆる岩盤浴みたいのとか、そんなのもありまして、疲れた体も癒されまくりです。もっとゆっくりしていたかったのですがなにせしがない日帰りの身の上（だって仕事があるんだもん）。夜な夜な帰路に着きました。さすがに帰りの電車ではちょっと寝ちゃいましたが、本当に盛りだくさん、豪華な一日を満喫できて大満足でした♪緑と光、山と川、水、石達、たくさんの神様、温泉、おいしいご飯、そしてレナちゃんの優しさ・・それら全てに全身全霊癒されました♪(〃∇〃) 全てをコーディネートしてくれたレナちゃんに心から感謝します♪素敵なツォルキンバースデープレゼントな一日でした。決して忘れません♪本当にありがとう♪最後にレナちゃんが送ってくれた写真・・・不思議な光が射す金桜神社の写真を載せておしまいにします。レナちゃんっていっつも、神秘的な光を写しちゃうんですよ～～♪素敵♪神様の光かなぁ(〃∇〃) ありがとうございます♪長い物語を読んでくれた皆様も、ありがとうございます♪　

  2007年08月18日

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  昇仙峡物語　５

  というわけで、石の楽園（？）昇仙峡のお土産屋さん通りには石好きには垂涎の、ついついひっかかってしまうお店だらけ。石がありそうなお店は一つ残らず覗いたかも。そして天然石でできた公園のような一角さえ出現！も～う、巨石は見慣れちゃって、感覚がおかしくなりました。この辺に日々暮らしてる人達にとってはもう、さぞかしありふれた光景なんでしょう。ザクザクある天然石も、な～んともない「モノ」なんでしょう。はぁぁぁ。ここには龍が一杯の滝のオブジェもありました。綺麗！いつまでも石を眺めていたい！こんな風に天然石に囲まれて暮らしたい！新しい家族（石）を連れて帰ろうにも、たくさんいすぎてわけわかんない！もっとじっくり選びたい！と、色々欲望が沸き起こりましたが時間もないことですし、あきらめて次へ(￣▽￣：)　次こそ昇仙峡のメイン（やっとメインかよっ）！仙が滝から伸びる遊歩道を歩いて渓谷を巡るのです。階段を下りていくと、激しい水音が・・・仙が滝です。天然のマイナスイオンを吸い込んで、しばらく見とれました。気持ち良かったぁ～(≧▽≦)そこから綺麗に遊歩道ができていて、岩山に囲まれた、巨大石がゴロゴロしている谷川の景観を楽しみながら歩きます。見上げるとこんな感じ。「覚円峰」と呼ばれる巨大岩山。本当に仙人が登ってそう・・(〃∇〃) 遊歩道の途中にはこんなトンネルも。「石門」と呼ばれる天然の石のトンネル。遊歩道の様子はこんな感じ。更に少し行くと「夢の松山」というポイントが。ここでは川の傍まで降りることができます。私達は川の水に触れたり、クツを脱いで足を浸したり、楽しみました。ここではレナちゃんが、日頃お世話になってくたびれた石を持ってきていて川に帰してあげました。（レナちゃんはクリスタルヒーラーでもあるのです）レナちゃんの手の平に乗せられた石達。石達が帰っていった水の流れ。こうして川の水とも心置きなく戯れることができ、昇仙峡の魅力を余す所なく堪能した私達は、夕暮れ時の昇仙峡を後にすることにしました。運良く通りかかったタクシーに割安で乗せていただき、渓谷の景観をサービスしていただきながら帰路甲府へ。素敵な夕日が見送ってくれました。この後のお楽しみは夕食と、「宝石温泉」です！！で、つづく。

  2007年08月18日

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  昇仙峡物語　４

  ローズガーデンは夏の午後の日差しにもめげず綺麗に咲いていました。こんな季節にこんなところで薔薇にも会えるなんて本当にラッキ～♪とっても風情のあるブランコがあったのでレナちゃんに撮ってもらいました♪お顔はちょっと隠させてネ♪大好きなピンクの薔薇。お隣のワイナリーをちらりと見学。ワイン好きの方にはたまらないのでしょう、無料試飲あり♪でも、お酒が飲めない私はスルー(￣▽￣：)　でもとってもセンスの良い素敵な建物でした。お土産にも良いのではないかしら。さて、その次は、そのお隣の夫婦木姫の宮神社へ。こちらは先ほどの夫婦木神社の下社にあたります。上社の御神木の主体が男性性であるのに対して、こちら下社は女性性。それで男神（おがみ）の宮、女神の宮とされているのだそうです。姫の宮の御神祭はアメノウズメノミコト、イチキシマヒメノミコト、ジングウコウゴウノミコトの三女神様です。私はイチキ様にお会いできてニコニコ～～♪この日は会えると思ってこのはなマリアのイチキ様のブレスをつけて出かけたんですから。　　　　　　　　　　　　　しかもアメノウズメノミコトは、踊って天照大神を天岩戸から誘い出した神様。私はずっと踊ってきたので（バレエとか）、この神様には思い入れがあるのです♪女神様方にこのお宮でご挨拶できてとっても幸せでした。更にその次はいよいよ、昇仙峡天然石ショップ巡りです！！普通にお土産屋さんとして散在する様々なショップにすごい天然石がザクザクしているのです。例えばあるお店の店先ってこんな・・・こんなとか・・・石の大きさが、私のバッグを見てもらうとわかるかと。看板代わりに軒先にゴロゴロ置いてある巨石とか・・・例えば私と比べてもらうとわかるかと(笑)。山梨といえばアメジスト。このアメジスト、直径が１メートルくらい！すごい！綺麗！でも到る所こんなのばっかりあって、だんだん麻痺してくる。これは水晶で作られた阿修羅像。何百万だったかな？(笑)こんなのも一杯ありました。うっとり。こちらも水晶の観音様。こちらは「アトランティス」というショップの奥にディスプレーされていた水槽の中に飾られた水晶たち。正に「アトランティス」て感じ～～！センス良し～～！石達と戯れて飽くことを知らない私達。で、つづく。

  2007年08月18日

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  昇仙峡物語　３

  というわけで、辿り着いた私達は、まず手前の夫婦木（めおとぎ）神社からお参りしました。こじんまりしたお社でしたが渋い感じでした。入り口のところに女性の象徴の御神木が、そして本殿の奥に男性の象徴の御神木があるという子宝、夫婦和合、縁結びの神様でした。やっぱりここでも夫婦≒男性性＆女性性≒陰陽のメッセージなのです。御神水も湧いていて、龍の口から出てました。綺麗なお水に縁の深いレナちゃんは早速汲んで呑んでいましたね～♪そして綺麗な水の流れる土地には竜神様もいらっしゃるのでしょうね～♪そして、一休みしてから次はお隣の金桜（かなざくら）神社へ。こちらは綺麗な大鳥居から、かなり長く続く石段を昇ります。一区切りつくところに池があり、その辺りの杉は樹齢８００年から千年だとかで感動的なほどの荘厳にして神聖な佇まいの巨木！その一角にお稲荷さんと水の神様と土の神様？が三つ並んで祀られていました。もちろんレナちゃんは水の神様にお参り。そして私は先日ひろさんから「お稲荷さんが守ってくださってる」と言われていたのでお稲荷さんにお参りしました。更にそこからまた石段を登っていくと、また一区切り。その場にはとても綺麗な昇龍と降龍の像（トーテムポールみたい！）が２本、門柱のように。本宮の柱に名工の手になる昇龍、降龍の彫刻があり、それにちなんで近年寄贈されたもののようです。やっぱり昇仙峡のように美しい水の流れる所には竜神様がいらっしゃるのでしょうねぇ。ことにこんな宝石の取れる地ですもの・・龍にはたまらない土地でしょう♪（≧▽≦）そうしてやっと登りつめた上の本宮にお参りしました。こちらにはスクナヒコナノミコト、ヤマトタケルノミコト、オオナムジノミコト、そしてスサノオノミコト、クシナダヒメ・・・とたくさんの神様がいらっしゃいました。この日だけでどれだけの神様にご挨拶できたでしょう！さすがに御神宝は水晶で、「火の玉、水の玉」と呼ばれるそうです。ミニチュア版の小さな水晶の白と黒の玉を生涯守りの「水晶護符」として売ってました。よく見ると透明な水晶と茶水晶みたい。「火の玉、水の玉」・・・火≒か　水≒み・・・白と黒≒陰陽・・・とっても暗示的でロマンティックですし、神秘的だったので、「生涯守り」というのもありがたく、買いました（≧▽≦）♪なんだか心洗われたようで、色々な神様にもご挨拶できたし、陰陽のバランスもこれで整うような気がするし←単純杉の大木にもご挨拶して大満足でした。ロープウェー乗り場に戻る帰りの下り道は暑さにも関わらず行きよりスイスイ歩けました。さぁ、次の予定はなんだっけ？そうそう、ローズガーデンとワイナリーでした。この暑さの中でも薔薇が綺麗にたくさん咲いていたのです♪薔薇が大好き♪な私達にはなんてラッキ～♪♪♪で、つづく。

  2007年08月18日

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  昇仙峡物語　２

  ということで、この日最高気温３８度を記録した(￣▽￣：)　甲府からのバスで昇仙峡に降り立った私達。最初にロープウェーでパノラマ台に登りました。さすがに山の空気は涼しい～～♪パノラマ台からの眺望は素晴らしいものでした。写メじゃ、臨場感はいまいちだけれど・・・まるで白浜のような白い岩肌。このお山事体が岩石が一杯で、その岩がくだけて白砂になっていると思われ・・山の上なのに白いビーチを連想させる、まるでパラダイス♪ひとしきりパノラマを眺めてからそこに奉られている八雲神社を参拝しました。こちらにはイザナギノミコト、イザナミノミコトが奉られていました。レナちゃんと私は、来る途中の車内で最近よく「光と闇」について目にするね～、という話題で話していました。そこからいわゆる「陰陽」のバランスが大事だよね～と話していたのです。私も先月の旅行でkuropapaさんから「２つの両極のエネルギーのバランスを取る才能」についてご指摘されていたので自分の中にある「聖と邪」について考えていました。これらもいってみれば「陰陽」かなと。また「女性性と男性性」についても私はどちらもバランスよく持っている・・と指摘されたこともあるし自分でも感じています。それでこの山頂で奇しくも夫婦の神様にご挨拶できて、レナちゃんも私も今日のテーマは「陰陽」かも！と、感じたのでした。さて、八雲神社でのご挨拶を済ませ、お昼を食べようと八雲神社を眺めるベンチに腰掛けた私達。するとどこかの売店からかラジオ？テレビ？での平和式典の模様の音声が流れてきました。時計を見ると正午まであと少し！こんなタイミングでここにいられるってすごいな～と思いつつ、時報と共に終戦記念の平和の黙祷を捧げたのでした。お昼を済ますと、山で出会ったおじさまのお勧めで、少し歩いて弥三郎岳に登ることにしました。緑濃い山道を１５分くらい歩きます。途中からはレナちゃんと私の二人きりになりました。最後はちょっとしたロッククライミングみたい♪白い岩を這い登ると弥三郎岳山頂です。畳数畳くらいの狭い山頂に立つと、絶景のパノラマでちょっとクラクラしました。弥三郎さんというお酒のみの修行僧みたいな人が昔ここから天狗になって姿を消した・・という言い伝えがあるのですて。弥三郎さんにもご挨拶して、帰って来ました。途中、子供向けの遊び場で竹の水鉄砲を打ったり太鼓を叩いたり、すっかり子供の頃の夏休み気分の私達でした。さて、ロープウェーを降りて、次に目指すのはレナちゃんが気になっている金桜神社。お話では桜の名所でもあり、金色の珍しい桜が咲くのだとか。そしてそのお隣にある夫婦木神社。こちらは更にその後行こうと思っている夫婦木姫の宮神社と対になっている神社です。やっぱり夫婦・・陰陽かぁ～～！！どんな神様がいらっしゃるのかな～と、これも楽しみに歩き始めました。この道のりが炎天下の登りで結構キツカッタ！意外と遠かったし(>_

  2007年08月18日

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  昇仙峡物語　その１

  先日８月１５日の終戦記念日、水桜（みさくら）レナちゃんに誘われて山梨県は甲府にある昇仙峡に遊びに行きました。山々の緑と、天然石と、美しい水の流れのある昇仙峡はそれらをこよなく愛するレナちゃんのお気に入りスポット。今回初めての私は、レナちゃんの案内でその地を満喫させていただきました！折りしもその前日８月１４日は私のツォルキンバースデー☆１３の月の暦でいうこところの２６０日に一度来るマイバースデーでした。「赤い銀河の空歩く者」いのうえはるこさんのメルマガ【シンクロの種 ★ なないろの風】によりますとキーワードは、　　銀河の音程　 8　銀河　Galactic　　　　　＜Integrity Harmonize Model＞　　　　　＜完全性　調和させる　かたどる＞　　太陽の紋章　 13　空歩く者　Skywalker　　　　　＜Space Explores Wakefulness＞　　　　　＜空間　探る　目覚めの状態＞【キンの書（シンクロの種版）】　　千々に乱れている　　わたしの心　　昨日はこっちへ、　　その前の日はあっちへ・・・　　今日わたしは、　　その心たちを沈め、　　調和させ、　　そして、澄んだ目で　　まっすぐ伸びている、　　わたしの道を見つけ、切り開いていこう。　　カオスの中にあったわたしは　　目覚める。　　立ち上がる。　　周りを見る。　　完全なる銀河の中に在る、　　完全で美しい自分を感じる。翌日に昇仙峡という美しい地を訪れることができたのは本当に素敵なバースデープレゼントだったなぁ～♪と感激しています。一日のメニューは盛りだくさんで、朝早くから夜遅くまでフルに満喫しました♪甲府は水晶の産地で有名です。昇仙峡にも数々の天然石ショップが軒を連ねているとのこと！石好きの私達は楽しみでワクワクしていました。更にレナちゃんは、巨大水晶が敷き詰めてある「水晶温泉」にも連れて行ってくれるとのこと！更に更に、昇仙峡には、私が先日から惹かれているイチキシマヒメノミコトがいらっしゃる姫の宮神社があるとのこと！更に更に、レナちゃんが愛してやまない「桜」をその名に持つ金桜（かなざくら）神社もあるとのこと！昇仙峡の景観を眺めるだけで充分満喫できる美しさなのに、その他のお楽しみも続々で、ちょっと欲張り？すぎてちょっとヘトヘト？（笑）になったくらい一日を目一杯楽しみました♪写真もたくさん撮ったし書きたいこともたくさんなので少しずつ書いていこうと思います。弥三郎岳からの見晴らし気持ちい～～～～♪って後姿です。ぷるぷるの二の腕とでかいおちりは許ちて(〃∇〃)

  2007年08月18日

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  岡山＆広島旅行（広島編）

  そんなわけで、夕食後再び新幹線に飛び乗った私・・広島でティファちゃんと巡り会えたのは夜１０時半を回っていました。約１年半ぶりの再会でした。でも、そんなに時間を感じません。お互いのブログで日々を知ってたし、メールとかもしてたからでしょうか。ティファちゃんのサロンは自宅のマンションです。自分のお家のお部屋を、とっても素敵にサロンに改造してるんです。あんまり綺麗でビックリ！センスもスゴク良くって、惚れ惚れしちゃいました♪早速お風呂を使わせていただいて、ラベンダーカラーのお湯にゆったり夢心地・・♪そのあと二人でゆっくりおしゃべりしました。ティファちゃんの、保育士さんからヒーラーへの転身の顛末は本当に劇的で感動的です！まさに自身の魂の声に従って、湧き上がるビジョンを求め続けて、一歩一歩歩んできた末の夢の実現化なんだと感じます！詳しくはティファちゃんの過去ブログ「ちょいロハ、ちょいスピ生活」に全貌が。どこもかしこも美しいティファちゃんの暮らしぶりにも超・感動！白を基調とした室内は、シンプルですがところどころにお花や天使がいたり、とても「いい気」に満ちていました。ここに来る人は癒されるし、あこがれて、きっと人生を素敵に生きることへのやる気が出るんじゃないかな～と思いました。かく言う私も♪さて夜も更けて就寝となりましたが、ここでちょっと不思議現象が。ヒーリングを受けた後の毒出し現象なのか、そういうタイミングで見やすい「悪夢」を、また見てしまったんです（ﾉ_･｡)しかも超・特大悪夢を！！私の「悪夢」は、オーラソーマを勉強した辺りから大きなヒーリングを経験するごとに見てきました。このブログでもいくつも書いています。主なデトックス悪夢のお話決まってヒーリングの後に見るので、私は勝手に「デトックス」と解釈してきました。私から、なにか大きな汚れがこそげ落ちた現象なんだろうと。その夜の夢も、そんな歴代悪夢に匹敵する、超特大悪夢でした。またしても「あくりょうちゃん♪」の巣窟に行っちゃったんです。↑変にシンクロしないように♪かわゆく♪表現していますが、「そういう」モノです。舞台は「電車」みたいでしたが、もう「あくりょうちゃん♪」だらけ(￣▽￣：)　特に「怒り狂っても～どうにも止まらない～♪状態の女あくりょうちゃん♪」と「えろぐろまみれでも～どうにも止まらない～♪状態の男あくりょうちゃん♪」が印象的でした(￣▽￣：)　私はそんな地獄状態の電車の中で、多分それらを跳ね除けはねのけ、進んでいました。おぞけきっていましたけど、跳ね除ける力は備わってるようでした。全身ゾゾケ立って目が覚めると明け方でした。どうしてこんな天国のような空間で、こんなおぞましい夢を見てしまったのだろう・・。こんな天国のような空間にいながら、私の魂は時空の隙間を抜けて地獄へと彷徨ってしまったのかしら・・。なぜ？の嵐でした。でも・・・やはり自分では、「デトックス」というのが一番しっくり来る解釈だと思います。昨日受けたkuropapaさんのヒーリングが強烈だったのかもな～、とか、みほおちゃんにオーラを見てもらった時、一番トゲが酷かった左の腰の辺りに光を注いでヒーリングしてもらったけれど、そのヒーリング効果絶大かな～、とか、様々に思い巡らしていました。多分どちらもとっても強力だったのだと感じています。私が数々の転生の中でまみれてきたであろう「怒り」や「レベルの低い性」が澱のように浮き上がって来たのではないかと思います。もしくはより一層光の方へ向かおうとしている私を、低い方へ繋げよう、引きずり戻そう、とする闇の力が働いたのかも。いずれにしても、天使の空間を私のデトックスで汚してしまったようでティファちゃんには申し訳なく思いました。いつかもドーム・パラダイスに泊まった朝も、ドームのお布団に私の全身から小さな虫の死骸がパラパラ落ちる夢を見て目が覚め、みおさんゆきさんに申し訳なく思ったのを思い出しました。でも、気を取り直して素晴らしい朝だったのでした！！快晴です！！ティファちゃんの家の前には大きな山があり、まさに絶景なのです♪さわやかなお天気、そんな午前中、いよいよティファちゃんに、エステしてもらいました(≧▽≦)♪全身のオイルマッサージと、フェイシャルもです♪たっぷり３時間くらいやってもらっちゃいました♪超・極楽～～～←地獄だ極楽だ忙しいったらティファちゃんは天性のゴールドフィンガーの持ち主のようです。１０年選手並みの上手さ！！本当にビックリしました。習いに行っているサロンの先生も絶賛だそうです。やはりなるべくして導かれているんですね～～！！納得でした。アーユルベーダの知識や、経絡の知識、フランス式形成改善の手法など、ティファちゃんの身につけた術はハンパじゃなく豊富で、これまたビックリ！！短い期間にとっても頑張ったんですね～～！！拍手！！！！そんなこんなでお陰様で、全身は真っ白になるわ、顔は小さくなるは脚は細くなるわで、もう言うことなしっ(≧▽≦)一つだけ言いたいとすれば「ここに通えればなぁ～～～（ﾉ_･｡)」って泣き言くらいです(笑)さて、午後はティファちゃんが予約してくれていた広島市内が一望できるホテルのレストランにティファちゃんの運転で出向いてランチをしました♪そのあと更にティファちゃんの運転で、なんと宮島へ連れて行ってもらいました～♪時間がなかったので海のこちら岸から、海に浮かぶ厳島神社の鳥居を拝んだのみですが、まさか宮島へいけるとは夢にも思わず、市杵島姫命（イチキシマヒメノミコト）、田心姫命（タゴリヒメノミコト）、湍津姫命（タギツヒメノミコト）の三女神に遠くからこっそりご挨拶できて、本当に感激でした。奇しくもこの旅に出発する前日に、アトリエ・いちきの有佳子さんに、ブレスレットをオーダーしていたのですが、そのブレスレットは有佳子さんに大層ご縁のあられる市杵島姫命（イチキシマヒメノミコト）のエネルギーを感じられるブレスレットなのです！！なんて奇遇なんでしょう！！至れり尽せりのおもてなしをしてくださったティファちゃんに永遠の感謝を捧げます♪こうして駆け足で、盛りだくさんな一日を過ごし、ついに夕方の新幹線で家路につきました。本当に極楽デトックス・ツアーでした。ほとんど観光はできませんでしたが、それ以上に有意義な旅だったと実感しています！お世話になったみほおちゃん、ティファちゃん、心からありがとう♪倉敷と広島にお住まいの皆さま、そこのアナタッ！「ヒーリングサロン･はぁもにぃ」「ヒーリングサロン・プリエ」にレッツゴー！ですよ♪(≧▽≦)

  2007年07月25日

• 岡山＆広島旅行（岡山編その２）

  続きです（≧▽≦）さて、そうこうするうちにkuropapaさんにフラワーレイキをしていただく時間となりました。フラワーレイキについて、ほとんどなんの予備知識もなく、これもただ直感で、「絶対受けたいっ！！」と思ってはるばる来ました。リーディングによって、「必要な情報を教えてくださいます」という言葉に惹かれたのは大いにありますが。あらかじめ選んでおいたオーラソーマのポマンダー（香りのエッセンス）を持って奥の個室に入ります。そこにいらしたkuropapaさんなる方は、とっても優しそうな繊細な印象のおじさまでした。「春の陽だまりみたいな感じの方だなぁ～♪」と思いました。変な言い方ですが、「綺麗」と感じました。ハンサムとか、美男子とかいうのとは違いますが(笑)。寝台に腰掛けると、今日の趣旨をご説明くださいます。なんでも、「今日はリラックスしていただくのが主眼です」とのこと。普段の脳波はベータ波。それを限りなく眠る直前くらいのアルファー派の状態にもっていき、深く休んでもらうのが主眼なんです・・と。そしてそういった状態で、いわゆるリーディングのようなことができるのです・・と。kuropapaさんはある時期、８年くらい前、ご自身がかなり辛い状態を経験されていたそうです。そんな時このヒーリングを受けて極度のリラックスを経験され、これを受けている間だけは、どんな苦しい状態からも開放されたんだそうです。そんなことからこのヒーリングの素晴らしさを感じ、ご自身、例えば一枚の葉っぱのエネルギーを感じることから、一輪のお花のエネルギーを感じることから、自然のエネルギーひとつひとつとじっくり向き合うことから、エネルギーを感じる作業を始めていったのだそうです。そっかそっかと思いながら、いよいよ始まることになりましたが、そこは小さな個室。おじさまと二人きり。私は寝台に横になり、目を閉じるのです。「えええ～～？！あれぇ～～？！この状態、いくらなんでもちょっと怖い～～！！」私はリラックスどころか、急にものすごく怖くなって緊張してしまいました。いろんな嫌な想像をしそうになってしまいます。私ってヒドイ。でもやっぱりあまりに無防備なこの状態！「いくらなんでもこんな状態に身を置く私って愚かカモ？！」そんなことまで考えてしまいました(笑)。そんなわけで、ベータ波出まくり。これがアルファー波になるなんてありえない(>___

  2007年07月24日

• 岡山＆広島旅行　（岡山編その１）

  岡山は倉敷のみほおちゃんと、広島のティファちゃんを訪ねる旅をしてきました。みほおちゃんは楽天ブログでおなじみの、ヒーリングサロン・はぁもにぃを経営されてるエステティシャンでヒーラーさんです。今回お会いするのは初めて。ティファちゃんは、泉智子先生のオーラソーマのクラス・レベル１で約３年前に知り合いました。北軽井沢のペンション、ドーム・パラダイスに春と秋２度にわたり一緒にお泊りし、レイキのアチューメントを受けたり、離れて暮らしながらも、毎日のようにメールのやりとりをし、日々お互いに起こるスピリチュアルな学びを報告し合い、シンクロし合い、共感しあってきました。そんなティファちゃんは長年保育士さんだったのですが、様々なヒーリングとエステの技術を学び、この春退職されて先ごろ５月末に自宅でヒーリングサロン・プリエをオープンされたのです。みほおちゃんのサロンでは、多くの方が絶賛のkuropapaさんというヒーラーさんのフラワーレイキのセッションが行われるとのことで是非受けてみたかったし、みほおちゃんにも会いたい、ティファちゃんにも久しぶりに会いたい、近いからこの際、倉敷と広島どっちも行っちゃえ！と、なったのでした。エステ三昧、ヒーリング三昧の１泊２日・・短いながら密度の濃い～～旅となりました。そんなわけで７月２２日、出発した私。午後２時頃倉敷に着くと、黄色のビートルでみほおちゃんが迎えに来てくれました。黒目がちなキラキラしたお目目で笑顔も明るく優しいみほおちゃんに出会い頭もう癒されました(〃∇〃) 　キテヨカッターーー♪♪♪素敵なサロンではkuropapaさんのフラワーレイキの日で、予約の方が朝から入れ替わり立ち代り訪れているそうです。私は最後の８番目（！！）に入れてもらっていて、その前に是非みほおちゃんに施術していただきたかったので、フェイシャルをお願いしました。その後、オーラに触って状態をみてくれるという、オーラ診断もお願いしちゃいました。（今はメニューにないセラピーを快く引き受けてくれてありがとう、みほおちゃん！）フェイシャルって、ほとんど受けたことないのですがとっても気持ち良いですね～～！！！みほおちゃんのお手手と、素敵な金属の魔法の棒フリアバーによりあ～ら不思議、アレルギー性湿疹がちらほら出てた私のお顔から湿疹が引き、緩みかかってどうしましょ～と思っていたお肌がピチピチッと上がりましたっ！！おまけに白いっw(°o°)w ！！デコルテや肩の辺りのマッサージもしてくださったのですが、「こんなに肩の張った人はめったにいない」とのこと！私ってやっぱり頑張り過ぎ屋さんなんですね・・とほほ(>_

  2007年07月24日

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  九頭龍神社、白龍神社、箱根神社参拝の旅！

  今日はブログ友達の水桜（みさくら）レナちゃんと、マキちゃん、ミチコちゃんの４人で箱根へ日帰り旅行に行って来ました。以前から一度行ってみたかった箱根神社へお参りしたくて、レナちゃんのお誘いに乗ったのですが、近くに九頭龍神社と白龍神社もありますので、芦ノ湖の竜神様方と日本神界の神様方へご挨拶を申し上げる運びとなりました。おりしも昨夜は浄化の雨の中、ファイヤー・ザ・グリッドに参加。といっても、定刻、世界中の皆様と心を一つに、一人自室で静かに瞑想と祈りを捧げただけですが。それにしても非常に豊かなひと時を過ごすことが出来ました。その後、みんみんさんこと癒しと手さんより連続ヒーリングの２週目、エンジェルライト・ヒーリングを遠隔していただきました♪なんて盛りだくさんな夜だったことでしょう！静かながら、強力なエネルギーを感じ、まるで至れり尽せりのマッサージでも受けたような感覚。頭は起きているのに、体は深い眠りについているような感覚。そしてフト気付くと、なんでか山々を上空から見下ろしているような映像が見えたり。みんみんさんいわく、実際エネルギー体が離脱して飛んでいたのでしょう・・と！瞑想中などありがちなことらしいですが・・！ヒーリング後は睡魔に襲われほぼそのまま就寝。浄化＆極楽コースでした♪そんなこんなで明けた本日、浄化に浄化を重ねた私は、更に浄化されるべく、竜神様と日本神界の神様の元へと出発したのです。電車とバスを乗り継いで、箱根は芦の湖畔へ。途中、ザ・プリンス箱根で素敵なランチビュッフェと温泉のセットも味わえるという豪華なおまけつきながら、まずは九頭龍神社から。プリンス箱根から静かな山道の遊歩道をひたすら１５～２０分ほど歩きます。雨上がりの曇天でひんやりした空気の中、森林浴しながら楽しく歩けました。緑深い杉木立の中にひっそりと九頭龍神社はありました。月１のお祭りの時には連絡船が発着して大勢の人でにぎわうそうですが、雨上がりの平日の今日は人も少なく静かでした。湖の中に建つ鳥居が神秘的で、私達はお参りしたり、水面を眺めたり、水に触れたり、思い思いの時を過ごし、その場の気を吸い込み味わいました。更に少し歩くとすぐに白龍神社がありました。こちらはとても小さな白いお社で、鳥居も真っ白。私は白い鳥居って初めて見ました。とても綺麗でした。白龍様にご挨拶。写真はピンぼけにつき不採用です(笑)。そして最後に箱根神社へ。あの船井幸雄さんが本の中で、素晴らしいイヤシロチとおっしゃっていたのを見てから、いつか行ってみたいと思っていました。参道の杉並木を歩きながらすでに神聖な空気を感じます。さらに、芦ノ湖のほとりに建つ大鳥居からまっすぐ本宮に上る山門の石段は杉の巨木が林立していてさらに荘厳な空気でした。そして石段の上の本宮へ参拝。御祭神、瓊瓊杵尊（ニニギノミコト）、木花咲耶姫命（コノハナサクヤヒメノミコト）、そして二人の子、彦火火出見尊（ヒコホホデミノミコト）にご挨拶しました。更にお隣の、九頭龍神社の分社にもお参り。今日は九頭龍様に始まって、九頭龍様で締めくくられることとなりました。九頭龍様をお参りすると、急にあたりを真っ白な霧が取り巻き始めました！まるで白龍の到来です！とっても神秘的な光景に私達は言葉をなくし見とれました。そのまま白い霧に満たされた山門の石段を芦ノ湖まで真っ直ぐ降り、湖の中に建つ、大鳥居まで降りていきました。鳥居の向こうは湖なのに、霧と空ともう区別がつかないほど真っ白。まるで別世界への入り口のようでした。最後に白龍の懐に抱かれたようになって、異次元への門の前に立たされたような気持ちになって、神秘的な空気を思う様吸い込んだ私達だったのでした。ちなみに温泉も、森林浴しながらの露天風呂あり、めちゃめちゃ浄化され、癒されました（≧▽≦）！！ゆうべからずっと続く浄化の旅。このまま週明けからは岡山のみほおちゃん、広島のティファちゃんを訪ねる旅に突入です♪神秘的な友人達に会って、更に浄化されちゃうゾーーー！！さてさて、一緒に素晴らしい旅をしてくれたレナちゃん、マキちゃん、ミッちゃん、本当にどうもありがとう！！いつもヒーリングしてくれるみんみんちゃん、本当にどうもありがとう！！みんなのことが大好きだよ～～～♪感謝です♪

  2007年07月18日

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  イギリス旅行のこと　ラスト

  もう５月も終わり。なんて早っw(°ｏ°)w　４月のイギリス旅行の日記が、最後の２日を残して中途になっていたので、今日書いてしまおうっと。ちょうどゆうべ、ＮＨＫのＢＳハイビジョンで、コッツウォルズ地方の村、チッピングカムデンの特集を見ることができました！旅行に行く１～２ヶ月前にＮＨＫで見て、その後旅行に行くことになり、実際行ってみて、是非もう一度見たいと思っていた番組でした。自然と一緒に暮らしている人々の様子が、本当に羨ましい限りでした。さて、最後の２日は、コッツウォルズ地方の村、バートン・オン・ザ・ウォーターに寄り、それからロンドンへ向かい旅行は終了しました。バートン・オン・ザ・ウォーターは、はちみつ色の村の中でも、観光で人気のある村の一つ。村の中心を川が流れ、あちこちにかわいらしい小さな橋が掛かっています。「小さなベニス」と呼ばれることもあるそう。村を散策して、小さな小道を入ってみると、緑したたる小川の淵に出たり、各家々のガーデニング、美しい花々を鑑賞させてもらったり、美しいコッツウォルズ地方の名残を惜しむ気持ちで過ごしました。最後のロンドンは、それまでの緑深い田舎の景色と違って大都会ですから、美しい景色をあまり期待していませんでした。ところが、東京などと全然違って、古い建築物や随所に残されていて、そして景観を保つ街路樹や公園なども随所に設けられ、田舎の美しさとはまた違う、風格のある美しさを感じました。ロンドン塔、テムズ河クルーズ、バッキンガム宮殿、大英博物館、ピカデリーサーカス、トラファルガー広場、国会議事堂（ビッグベン）、セントポール大聖堂などなど、駆け足で観光しました。☆ピカデリーサーカスの「エロスの像」☆大英博物館では、駆け足で３つのブース（メソポタミア・ギリシャ・エジプト）を見ました☆メソポタミア文明の壁画　　羽の生えた神様・・他にもたくさん描かれてました☆王宮前の「勝利の女神二ケの像」☆ロンドンロンドン　ゆかいなロンドン　楽しいロンドン最後の夜にはミュージカルまで観たりして。英語だったから３分の１は寝てたけど！メソポタミアからエジプトのミイラ、ギリシャの神殿、ロンドン塔で幽閉された貴族たち、様々な歴史にババババーーーーーーーーーっと大雑把に思いを馳せ(笑)ロンドンの朝、出勤、通学する都会に暮らす様々な人種の人の波を見て、今を生きるたくさんの人々に思いを馳せ、今回のイギリス旅行は終わりました。とってもとっても楽しかったーーーー！！！こんな思いを味あわせてくれた全ての存在に感謝しています。

  2007年05月29日

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  イギリス旅行のこと　６

  さっき、ええママさんのブログに寄ったらええママさんが行かれたフランス・ベルギー旅行の「意味」について書かれていました。そこでたくさんの天使に出会ったことや、「天使の梯子」を何度も見せられたこともひとつの「象徴」として取り上げられていて、人類の歴史上長きに渡る、人と天使の関わりを再認識しておられました。私も今回のイギリス旅行では、着いた日と最終日にロンドンの空に「天使の梯子」を見せてもらったんでした。そういえば、世界遺産バースの街で訪れたバース大僧院にはその正面の彫刻に「天使の梯子」が彫られていて感激しましたっけ。↑せっせと梯子を上下する天使が描かれています。なんだかかわいい。昔から人は天使の存在を、ちゃんと知っていたんですね。（今だって知ってる人はちゃんと知ってるし、忘れてた人も思い出し始めてる・・）私も、じぇいど♪さんや、ええママさん、癒しと手さんのブログを拝見するようになって、天使の存在をどんどん身近に感じられるようになってきた人の一人です。私もまたこの旅で、人の歴史の中にずっと刻まれてきた神様や天使の存在を、深く再確認したように思います。そしていつも身近に存在するのだということを、肌身で感じられたように思います。ええママさんの「旗振り」ブログを見て、ちょっと書いておきたくなりました。忘れてた人、みんなでどんどん思い出していきましょう～～～（≧▽≦）♪さてさて、お空との繋がりを忘れてた人も、バリバリ現役繋がりまくっちゃってる人も、ルカちゃんのハッピ～・ミッション「金色の種～５月の庭～」に参加しませんか？ゆうべの深夜０時から６月１日の満月の日まで開催中です！キリストの黄金の光を放つ金色の種が、宣言するだけでハートに着床します♪パワフルなエネルギーに満ちたこの５月に、素晴らしいエネルギーを創造して自分を満たし、そして天に放ちましょう！！途中からでも参加ＯＫ！私もチャレンジ中♪ワクワクするよ～～（≧▽≦）♪

  2007年05月18日

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  イギリス旅行のこと　５

  ストラットフォード・アポン・エイボンに２泊する間に１日オプションで、３つの土地を巡るツアーに参加しました。「世界で一番美しい村」と呼ばれるバイブリーという村、お風呂を指す「バス」の語源になったローマ時代の浴場の遺跡があるバースの街（世界遺産）、そしてこちらも世界遺産のストーン・ヘンジ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コッツウォルズ地方と呼ばれる丘陵地帯には、「世界で最も美しい」と称される村々が点在しています。古き良き中世の面影を残し、その地方で採れるコッツウォルズ・ストーンと呼ばれる「はちみつ色」の石灰岩を使って作られた家々が豊かな緑の中に散在しています。それはそれは美しい、おとぎ話のような風景です。その中でも特にバイブリーの村は、小さいながらも景観が素晴らしく美しく、１７世紀に立てられた家々に、今も人々が暮らしています。☆ひめりんごの木と私♪☆ひぇ～い、超どアップ（恥）☆はちみつ色の石・・年月と共に薄い黄色からゴールドに変わってゆくそうですバースの街は、コッツウォルズ地方からバスで２時間くらい南下した辺りに位置します。紀元７５年にローマ人がウェールズに侵攻した際、この地に数々の浴場と、先住民ケルト民族が信仰していた女神スリスに捧げる神殿を建設したと言われています。その後荒廃したこの遺跡を、１８世紀に上流階級の保養所として再興。イギリスで唯一温泉の出る土地として、今も高級リゾート・スパとしても栄えています。私達は、今も日に１２５万リットルのお湯が湧き出すというポンプ・ルームのある「ローマン・バス」を見学しました。その後、そこに隣接する１５世紀頃立てられたバース大僧院に寄りました。☆すり鉢状にたくさんの住居や別荘、保養所が取り巻いています。☆イタリアのポンテ・ベッキオのような橋があります。☆ローマン・バス　　今は入浴禁止ですが、以前は普通に入れたそうです。触るとお湯柔らか。☆バース大僧院前　中にも入りました。ステンド・グラスが見事でしたそして更に１時間半ほどバスで南下、有名な古代遺跡ストーン・ヘンジに着きます。紀元前３０００年くらいにその場所に溝や土塁が築かれてから、徐々に手を加えられ、紀元前２５００年頃に今のような巨石のモニュメントが置かれ、さらに１０００年をかけて、様々に並べ替えられたとされています。巨石の中には３８５キロも離れたウェールズ地方でしか取れない石もあるとか！太陽と月の運行を辿ることができるとか、聖なる儀式のためだとか、いろんな説が言われています。ストーン・ヘンジのすぐ周りには古墳もいくつも点在していました。古代人が長を埋葬した場所です。どんなことを感じるかな～と楽しみにして行った私ですので、ツアーの誰よりノロノロ歩きになっちゃいました（笑）。ああいうのは興味ない人は一目見たら大体いいんだそうで（ガイドさん談）一周は割とすぐ巡れちゃいます。でも私は与えられた１時間半を余す所無く満喫しました！私は石が大好き♪ですのでものすご～～く、幸せ感を感じました。パワーも一杯もらったように思います。太古の人々に思いを馳せ、巨石群から宇宙へ思いを馳せ、不思議な幸福感の中でまったりとしてしまいました。以前は側に寄って触ったり、自由にできたそうです。でも今は周りに綱が張られ、決められた範囲からしか見ることができません。あの辺りで一日中ピクニックでもできたら最高だろうな～と思いました。でも湯あたりならぬ石あたりしちゃうかな？（笑）☆イヤホンガイドを聞きながら、まったりまったりま～ったり駆け足で様々な時代の足跡を見て周り、人類の歴史に思いを馳せ、とても感慨深い一日でした。地球上にはもっともっとも～～～っと様々な、色とりどりの文化、文明の軌跡がいっぱい、いっぱい、い～～～～っぱい、あるんでしょう。生きてる間に少しでも多く、それらに触れておきたいなぁ・・とつくづく思った一日でした。

  2007年05月16日

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  イギリス旅行のこと　4

  ボウネスに２泊した後、湖水地方を後にバスで南下、シェイクスピアの生家がある古い街ストラットフォード・アポン・エイボンという街に行きました。そこでは昔の貴族の館（マナーハウス）に２泊しました。アポン・エイボンに訪れたのはイギリス時間で４月２２日。翌４月２３日はシェイクスピアの誕生日であり命日です。日本時間だったら正にその日に、私達はシェイクスピアの生家を訪れることができました。シェイクスピアといえば、変容の紫の炎・・マスター「セント・ジャーメイン」の転生と言われています。セント・ジャーメインは、私が初めてオーラ・ソーマを体験した時最初にお世話になったマスターです。その頃、翻訳家の山川紘矢・亜希子夫妻の講演会に行ったら、ご夫妻が自動書記によって最初に導かれたマスターがセント・ジャーメインだったことを知り、ご縁を感じたものです。私は、セント・ジャーメインのお陰で、その後どんどん変容を遂げることができたと思っています。また私は子供の頃から文章を書くのが大好きだったので、セント・ジャーメインの転生がシェイクスピアだということにもご縁を感じています。２３日は遠出をしたので、シェイクスピアが眠っているホーリー・トリニティ教会（三位一体教会）を訪れたのは４月２４日でした。少々前後はあれ、シェイクスピアの誕生日に生家を、命日にお墓を、訪れることができたみたいで幸せに感じました。☆ストラットフォード・アポン・エイボンの街☆お泊りしたマナーハウス☆シェイクスピアの生家　正面玄関前☆シェイクスピアの生家　中庭から望む☆シェイクスピアの生家　中庭にて　母さまに光が降り注いでいます・・いいなぁ（〃∇〃） ☆シェイクスピアが後に長年暮らした家☆シェイクスピアの眠るホーリートリニティ教会とステンドグラス☆暮れなずむストラットフォード・アポン・エイボンの街

  2007年05月11日

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  オーブ写真（？）、『夜と霧』、そして温暖化のこと

  みおさんが６日の日記の写真にオーブを見つけてくださったので、他に「もしかしてこれってオーブ？？？」と思った写真を載せてみようと思いました。レイクサイドで蒸気機関車に乗った時、車窓（ガラス越し）からの風景を撮った写真ですので、ちょこっとこちら側の座席が映ったりもしてるので、どうかと思うのですが・・。でも同じ条件でもなんにも写ってない写真もあるんですよね。では５枚連続で。川岸の小さな駅のホームの写真は、ちょうど陽の光が射してとても綺麗だったのは覚えています。何か一杯いたのかしら？？？オーブ写真（らしきもの）は初めてだったので、載せてみました♪あと今日はどうしても書きたいことが。旅行から帰って無性に整理したくなって本棚を整理しました。そこで以前から読みたくて買っていたのに、半年以上もなぜか読めずにいたフランクルの『夜と霧』を速攻で読んでしまいました。ナチスによるホロコーストを体験した精神科医フランクルの体験記です。有名な本で、最初に本の存在を知ったのは、多分『アンネの日記』を最初に読んだ中学生の頃かと。絶対この本も読みたい！と思ったのに、何年も出会わないできてしまい、やっと出会った「２００２年池田香代子さん新訳版」も、半年以上読まずにしまっていたのです。でも、今のタイミングで読むことに意味があった・・と感じました。旅行に行ってから、一瞬一瞬がものすごく愛しく、貴重に思われ、どんなに何気ない日常であっても、味わって味わって、味わい尽くして生きよう・・そんな風に思えてならなくなった今日この頃、今このタイミング。私が書くまでもないですが、ホロコースト（ナチスによるユダヤ人等の大量虐殺）にあった何百万の人々は、みんなそれまで、今の私のように、普通に暮らしていたのです。今の私以上に豊かな日常を満喫していたかもしれません。それがある日突然、強制収容所に送り込まれ、死に直面します。殺されなくても、いつ殺されるかわからない危機的状況のまま地獄のような環境で飢餓状態で、暴力や様々な非人道的扱いを受けながら、いつ終わるとも際限のない、強制労働の日々を送るのです。フランクルは精神科医だったので、自分も含めそこで生き延びた人々、または生き延びられなかった人々の状況や心理を克明に書いています。体験しなかった人にはきっと絶対想像のしようもないような体験。人類の歴史の中に、ホロコーストのような出来事があったという事実に改めて驚愕します。あまりに思うことが一杯でひとつひとつ書いたらきりがないと思いますが一つだけ、どうしても書いておきたい一節があるのです。あまりにも悲惨な状態が続く為、ある日限界がきて「生きていることにもうなんにも期待がもてない」と力尽きて死んでしまう仲間をたくさん見て、フランクルは洞察します。「ここで必要なのは、生きる意味についての問いを１８０度方向転換することだ。わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題なのだ、ということを学び、絶望している人間に伝えねばならない。」「だれも、そしてどんな運命も比類ない。どんな状況も２度と繰り返されない。そしてそれぞれの状況ごとに、人間は異なる対応を迫られる。具体的な状況は、あるときは運命をみずから進んで切り拓くことを求め、あるときは人生を味わいながら真価を発揮する機会をあたえ、またあるときは淡々と運命に甘んじることを求める。だがすべての状況はたったの一度、ふたつとないしかたで現象するのであり、そのたびに問いにたいするたったひとつの、ふたつとない「答え」だけを受け入れる。そしてその答えは、具体的な状況に既に用意されているのだ。具体的な運命が人間を苦しめるなら、人はこの苦しみを責務と、たった一度だけ課される責務としなければならないだろう。人間は苦しみと向き合い、この苦しみに満ちた運命とともに全宇宙にたった一度、そしてふたつとないあり方で存在しているのだという意識にまで到達しなければならない。だれもその人から苦しみを取り除くことはできない。だれもその人の身代わりとなって苦しみをとことん苦しむことはできない。この運命を引き当てたその人自身がこの苦しみを引き受けることに、ふたつとないなにかをなしとげるたった一度の可能性はあるのだ。」どんな状況も、「二度と繰り返されない」「たった一度しかない」「ふたつとない」・・・それは真理だと思います。喜びも苦しみも、その人その人に起こることを、「たった一度のこと」として受け止め、味わい尽くすこと。生きることが私達に期待していること・・神様が私達に期待していること・・そういうことなのかしら・・と、震える思いがします。ホロコーストという経験は、魂がこれほどまでの苦しみを経験することを選択するのか・・！！と本当に気が遠くなりますが、それでも経験した魂が何百万もあるのです。それだけでなく、人が経験することは本当に誰も彼も同じものはふたつとなく、それを引き受けられるのはその人だけ。そして、目をつぶって、気を紛らして、やりすごすのではなく、きちんと向き合い味わうことからはじめて、魂の成長は遂げられるのでしょう。もちろん、苦しみだけでなく、喜びも、悲しみも、楽しさも、なにもかも全てにおいて。そんなことを痛烈に感じていた今日、敬愛するエイトスターダイヤモンドの社長、田村熾鴻（たるひろ）さんのメルマガが届きました。地球温暖化にまつわる話題でした。その中で、いつかドーム・パラダイスのみおさんもオススメされていたご本『未来からの警告』が取り上げられていました。（確か取り上げられていましたよね？あれ？ちょっとどの日だったか見つけられなかったわ。）私はまだ読んでいませんが、是非読まなきゃと思っています。私達の地球は今後どうなっていくのか。私達は今、何ができるのか。旅行先で映画『不都合な真実』を観れたのも偶然ではないはずです。いつ私達の住む街がニューオーリンズのようにならないとは限りません。阪神淡路大震災や新潟県中越地震に遭われた方々だって、ホロコーストに遭った方々だって、昨日までのような毎日がこれからもずっと続くと思って暮らしていたのです。上記のみなさま、変な引き合いに出して申し訳ありません。でも、地球での暮らしは、良くも悪くも、必ず変わっていくはずです。それが自然です。一瞬一瞬２度と同じはないことを肝に銘じて、これからますます私は、一瞬一瞬を大切に味わっていこうと思っています。今日はなんだか熱く語ってしまいました。

  2007年05月08日

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  イギリス旅行のこと　３

  ウィンダミア湖での一日。午前中はツアーのみんなでホテルのある高台から岸辺に近いボウネスの町に出て遊覧船に乗り、湖の北の端、アンブルサイドという古い小さな町に行きました。片道４０分くらいの船の旅です。生憎曇り空で肌寒かったけれど、まずまずの眺めを楽しめました。アンブルサイドではおとぎ話のような町並みを見物して、お昼には今度は湖畔をバスでまたボウネスに戻ってみんなで昼食。そして午後は自由行動でした。私と母は、また遊覧船に乗って、今度は湖の南端のレイクサイドという町に行ってみました。綺麗なホテルや別荘が並ぶ優雅な町で、小さな蒸気機関車が走っているのでそれに乗ってみました。大した英語のできない私と母には、それくらいでも大冒険でした(笑)。日本人なんて１人もいないし！夕方にはボウネスに戻り、夕飯のお買い物をして、タクシーでホテルに戻ってホテルの部屋でサンドイッチやサラダを食べました。この日は土曜日で、お店は６時で閉まってしまうのです！タクシーがタクシーに見えないので、通りかかりの人に「あの車はタクシーですか？」なんて中学生英語で聞いちゃって、すっごい恥ずかしかったです(￣▽￣：)　でもホテルの部屋でテレビを見ながら（英国版「クイズミリオネア」をやってました）のんびり二人で食べるのも本当に楽しかったです。軽く冒険（？）した後だったのでホッとしたし・・。あっという間で、ワクワク楽しい初日でした♪☆ボウネスの町で（少しは人物もいれてみたりして。でもお顔は落書き♪）☆遊覧船からの景色☆アンブルサイドにて（落書きが面白くてやみつきになりそう・・）☆レイクサイドにて☆同じくレイクサイドにて　母さま☆蒸気機関車に乗りました　atレイクサイド☆かわゆいひとこま☆遊覧船からの景色

  2007年05月06日

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  イギリス旅行のこと　２

  ４月２０日の午前１１時に成田を出発して、約１２時間の空の旅。窓際の席だったので、母がことのほかお喜び(笑)。子供みたいにずっと窓の外を見てました。私はというと飛行機では、各座席にモニター画面があるタイプ初体験♪感激して映画を３本も！！見ちゃいました。テトリスとかゲームもできちゃって、１２時間があっというま～～♪ちなみに映画は、以前から見たかった『不都合な真実』『エラゴン』『ドリーム・ガールズ』の３本をチョイス♪やっぱり見れるタイミングって来るのですね～～～♪♪♪ラッキ～♪ラッキ～♪♪ラッキ～♪♪♪特に『不都合な真実』では、そこから先、世界を見る目が変わったようです。また『エラゴン』も、以前じぇいど♪さんのところでちゅまちゃんやチビドラちゃんが見てほとんど本物そっくり！というお話を聞いていたし、ドラゴンには造詣の深い国（？）に向かう途中だということでこちらもまた世界を見る目がシフトしたように思います。「これから見ること起こることから真理を掴むぞ　モード」ロンドンのヒースロー空港上空にそろそろ差し掛かる頃日本時間で２１日の深夜零時を迎えました。マイ・バースデー！でもイギリスでは２０日の午後５時頃。また２０日にちょい戻りでした(￣▽￣：)　イギリス上空からの景色は緑と黄色のじゅうたんに赤い屋根屋根・・とっても綺麗。黄色のじゅうたんは後でわかったのですが菜の花畑でした。さて、そんなこんなであっという間にヒースロー空港に着くと今度はすぐさまバスに乗り、約６時間かけて（！！）北上。湖水地方を目指しました。　　　　　　　　　　　　　　約４００キロ・・これは東京から岡山くらいの距離です。なかなかガッツリしたツアーです(笑)。車窓はもう絵本の世界！安野光雅さんの絵の世界です。そしてイギリスはもう夏時間になっており、夜８時半頃やっと日が暮れます。バスに乗ってからかなりの時間車窓が楽しめました。動いてるのでボケてますがこんな感じ。　　　　　　　　　　　　　そして空には約１時間もの間、「天使のはしご」が出てました！空を見てこの言葉を口にしたのが母の方だったのにもビックリ(ﾉﾟοﾟ)ﾉ 「天使のはしご」ってスピ言葉じゃないんですね。バスが湖畔のホテルに到着したのはイギリス時間で２１日の深夜零時頃・・。今度こそ本当にバースデーを迎えました♪ホテルの部屋でホッと一段落して、テレビを点けたらちょうどデジタル時計が零時を示したのが印象的でした。そして翌朝からさっそく観光の日々が始まりました。滞在した町は湖水地方で一番大きな湖　ウインダミア湖のほとりのボウネスというところ。ボウネス記はまた今度～♪

  2007年05月04日

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  イギリス旅行のこと

  もう５月になっちゃいました。早っ。明日の満月はウエサク祭とか。じぇいど♪さんの日記で５月がどんな月になりそうか拝見して、私も一段と自分の心の調整をして、良く流れていくゾー！とワクワクしています。さて、旅行のお話です。この旅行でのテーマは「豊かさを受け取る」ということだったように感じています。出発前の新月の夜に、ルカちゃんの特性エッセンスが届きました。愛と豊かさを受け取り、与えることをサポートしてくれるエッセンス・・。それを数日飲んでから出かけました。旅行から帰って、今回の旅行の意味を思ってカードをひいたらフォーチュナータのカードが出ました。「自由とは、人生が物質的な世界に依存しているとは考えず、バランスよく世の中の豊かさを利用したり堪能したりすることです。」イギリスの湖水地方や、コッツウォルズ地方と呼ばれる美しい村々などを観光して来て、そういう広い意味での「豊かさ」を堪能できた旅だったなぁ・・と実感しています。決して特別おいしいものを食べたとか、ブランドの物を買ったとかではなく、ただ駆け足で各地を見て回り、見たものから受けた印象そのものの実感です。豊かな緑と花々と、昔ながらの家々、それらを大切に保存している人々。商業主義でなく、景観をそこねるから看板も出さない、電線も出さない、働きすぎは良くないから労働時間はきっちり守る、お店が多少早く閉まっても、多少不便でも、みんなに優しい働く時間。バスの運転手さんもしっかり休みます。毎日の生活を、小さなことを、大切に慈しんで暮らすこと・・豊かさを受け取る原点ではないかと、思いました。そして自分がそれらに気づきさえすれば、いくらでも堪能できるのだと感じました。また、今回のツアーはリタイアした老夫婦カップルがほとんどのツアーだったのですが、長いこと人生を一緒に歩んできたパートナー同士のそれぞれの持ち味に感動しました。皆様とっても素敵♪いろんなカップルがいるけど、みんなそれぞれに本当に素敵♪そういう関係性からも、とても豊かなものを感じました。やはり一朝一夕ではないけれど、日々の生活を、一瞬一瞬を、大切にしていくことで成り立つ姿なのではないかと・・。なにから書こうとか考えず始めたら漠然とした感想になってしまいました。またおいおいちょこちょこ具体的に書きたいと思います♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年05月01日

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  イギリスに行って来ました

  　　　新緑が萌え、花が咲き乱れるイギリスの田舎を巡って来ました。どこに目を向けても美しい光景しか写らない・・！そんな美しい国でした。終始、牧神・パンを感じていました。旅の間中、この地球にはいろんな世界があって、いろんな瞬間を一人一人が生きてること、神様はどの一人の人のことも愛して生かして、面倒を見てくれていること、どんな動物も植物も生かしてくれていること、そういうことを感じていました。人類は過去、非常に愚かで残酷で野蛮だったけれど、そんな中でも美しいものを懸命に創造してきたし、一生懸命向上しようと努力もしてきたのだと感じました。その先に今があって、今の先に未来があるのだと感じました。生きていてどんなことも意味があること、どんなこともありがたい恵みだということを再確認しました。どんな瞬間も二度と戻らない、どんな経験も奇跡のように貴重なんだと感じました。帰国して、食べた温かいお蕎麦がおいしくて、それをいただけることにものすごく感激してしまいました。そのお蕎麦一杯のお汁を作るのに込められた工夫や労力に感謝してしまいました。いろんなことを感じた素晴らしい旅行でした。この人生が地球への旅行だとしたら、一瞬一瞬を味わって、いろんなことを見聞きして感激し、一緒にこの旅を過ごしてくれる人に愛と感謝をもって分かち合いたい・・・！！旅行のことはまたちょこちょこ書きたいと思います。とりあえず帰宅して、ホッとしています。また明日からお仕事頑張ります。

  2007年04月28日

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