日本の「わいん」

[日本以外のワイン] カテゴリの記事

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  イベリコ豚と赤ワイン

  ブランカイア・イル・ブル　イタリア　トスカーナ一日早かったのですが、母の日ということで昨日、妻にカーネーションと一緒にステーキをご馳走しました。今回は「イベリコ豚」を使った豚ステーキにしました。イベリコ豚はご存知ですか。黒豚や金華豚やTOKYO Xなどと同様のブランド豚でスペイン産の黒豚のことをいいます。非常にやわかくて脂身も甘くて美味しいという評判です。一度イタリア料理の肉料理として食べたことがあり、とても美味しかったことを覚えていたので、奮発してしまいました。何せ100gあたり1000円近くするのです。でも奮発しただけのことはありました。今回は肉本来の味を楽しみたかったので、岩塩を少しまぶして、オリーブオイルで焼いただけなのですが、その美味しさにビックリ、豚肉というと、牛肉と比べて歯ごたえがあるというイメージですがそのようなことがありません。ナイフを通すとスーっという感じ切れていきます。口の中に入れると甘みが広がり、なんともいえない美味しさです。肉料理といえば赤ワイン。ということでこちらも奮発して、ブランカイア・イル・ブルというイタリアのワインにしました。いわゆるスーパタスカンと呼ばれるタイプのものです。このワインは肉料理に非常によく合います。このワインのすごい所は、時間がたてばたつほど美味しくなるというところです。大抵の赤ワインは、栓をあけてから２～３時間もするとタンニンの苦味が強くなってしまい、だんだん飲みにくくなってくるのですが、このワインは２～３時間たっても葡萄の味がタンニンの苦味に負けていないのです。どちらかという程よい苦味という感じで、非常に美味しく飲むことができます。ショップの宣伝によっては「翌日が一番美味しい」と書いてあったりするのですが、その宣伝に納得です。という事で、一人で一本明けてしまいました。妻に感謝する日のはずだったのですが・・・

  2006.05.14

• ディズニーシーでHAPPY BIRTHDAY

  ヴィーノ・ノビーレ・ディ・モンタルチーノ 2002今日は東京ディズニーシーに遊びに来ています。ディズニーランドと比べて園内のレストランでお酒が提供されている点が大人にとってうれしい点ではないでしょうか。今月は私の誕生月なので、園内のリストランテ・ディ・カナレットというイタリアンレストランでディナーを食べました。もちろんワイン付きです。このレストランのワインのセレクトはミーハーな部分はありますが思ったよりまともです。値段は張りますがルーチェなどもあったりします。今回は歩きっぱなしで疲れていたので少し甘みのあるこのワインを選びました。メーカーによって違いがありますが同じサンジョベーゼを使用しているキャンティより上品な甘みを感じるので、結構好きなワインの部類に入ります。（キャンティも好きなワインの部類ですが）日本人の口にあうので、もっと有名になっていてもよい気がします。

  2006.04.20

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  HappyBirthday to me

  。カペッタ 　バレリーナ・ブリュット　スパークリング イタリアとりあえず自分にHappyBirthday！歳のことはさておき、誕生日は嬉しいものです。せっかくの誕生日なのでシャンパンとも考えたのですが、手持ちがなかったので、イタリアのスパークリングとなりました。最近はシャンパーニュ地方以外でもシャンパンと同じ製法（確かシャルマ方式と言ったと思います）で作られているスパークリングが多いので、そういったワインを選ぶとシャンパン風のワインが安く味わえるのでオススメです。このワインもそれとは違い普通のスパークリングですが、イタリアのスパークリングというとアスティ・スプマンテという甘口が有名ですが、それとは別に辛口の安いワインが結構あります。これもそのような一本でオススメです。

  2006.04.05

• チーズフォンデュ

  ボージュール ガメイ ブルゴーニュ？　チーズフォンデュ用に買っていたチーズの賞味期限が近づいていたので、夕食はチーズフォンデュとなりました。 チーズならば、赤・白問わず、たいていのワインに合いますので、組み合わせを気にせずワインを選ぶ事ができます。ただ選択肢が増える事で逆に何にして良いか悩んでしまい中々決まらなかったりします。 ガメイという葡萄はどちらかというと甘めな味ですので、ワインを飲み慣れていない人にもオススメできます。ワインを飲み始めた頃、よく飲んでいたのがガメイを使用したワインでした。

  2006.03.21

• ランチワイン

  グラスワイン　多分ソーウ゛ィニオブラン　美味しいワインを外で飲もうとすると、どうしても値段が張ってしまい、ついつい自宅で飲む事が多くなってしまいますが、フルコースなど自宅ではできない料理が食べたくなる時もあります。 今日は久しぶりに休暇を取る事が出来たので、新宿までいってランチを取りました。せっかくなので、少し高級風の創作和食のお店に行きました。ランチなのに2000円もします。グラスワインも頼めるとの事だったので、どんな葡萄を合わせてくるのかを期待しつつ白を注文。出て来たのが、このワインでした。和食の多くはほとんど油を使わず素材の味で勝負するので、シャルドネのようなパワフルな葡萄より日本の甲州やソーウ゛ィニオンブランなど、あまり自分を主張しないワインの方がオススメです。シャルドネもフランスのシャブリのように、あまり自分を主張しないものであれば良いかも知れません。 さて食事の方ですが、とても良かったです。

  2006.03.20

• 焼肉に合うワイン

  クックス　スプマンテ　甘口　スパークリング カリフォルニア 何も焼肉にワインを合わせる事もないのですが少し考えて見ました。 やはり肉ですので、赤が一番でしょうか。カベルネソーウ゛ィニオンやキャンティなどに用いるサンジョベーゼといった葡萄を使ったワインが良さそうです。 油が多いので口をさっぱりさせる白という選択も悪くありません。その場合、シャルドネというよりもソーウ゛ィニオンブランや甲州葡萄を使ったワインが良さそうな気がします。 お肉の事だけ考えると、このような組み合わせが良いかなと考えますが、キムチとかユッケジャンクッパなど辛い〓食べ物もあったりするので、何が一番合うのか考えどころです。 そこで考えてみたのが、このワインです。甘口ですが冷やすと、甘味が押さえられるますし、スパークリングなので、口あたりもよく、焼肉にはオススメです。

  2006.03.19

• デイリーワイン

  フロンテラ カベルネソーヴィニオン デイリーワインと言えば1000円～1500円以内というイメージでしょうか。また1000円以内でおいしいワインだと家計にも優しく、胃にも嬉しく、普段飲むのはこのクラスのワインが中心です。 問題はこの価格帯の、おいしい日本のワインがなかなか手に入らない事です。楽天なら、このようにするだけで簡単に捜す事が出来ますが、送料の事を考えると本数を多く購入しないと割に合いません。そうなると、ちよっと飲みたくなった時に買いに行くのは、近くの酒屋やスーパーになってしまいますが、この価格帯で販売されているのは外国産がほとんどです。 日本の大手ワインメーカーの製品も販売されていますが、よく見ると成分に輸入ワインと国産ワインと表示されていて、この価格帯にするために無理矢理造った感が否めません。また自分の舌には馴染まなかったりします。様々な日本のワインが市場に流通する事を期待したいところです。

  2006.03.18

• 出張帰りのワイン2

  スペイン　マルケス　デ・リスカル　レゼルバ　ＤＯＣリオハ　テンプラニーリョ種主体、グラシアーノ種、マズエロ種を一部使用　前回の出張の帰りは、電車の社内販売でワインを調達しましたが、今回も同じではおもしろくないので、昨日のワインを購入した際に一緒に購入しておきました。何しに出張に行っているのかという声も聞こえなくもないですが、片道３時間近く電車に乗っているので、有効に使わない手はありません。普段は仕事で忙しく、３時間というまとまった時間は、そう取れるものではないので有効に使わなければ損です。それがワインかと言われると、かえす言葉もありませんが・・・ 今回、購入したのはスペインのワインです。目的があってこのワインにした訳でなく、短い時間で選ばなくてはいけなかったので、目のつくラベルのワインを購入しました。写真には写っていませんが、ラベルの下にお札のようなラベルがもう一枚付いていたり、瓶全体に紐のようなものが巻かれていたりして、かなり怪しげです。

  2006.03.10

• 出張帰りの列車でワインなど

  サターホーム（アメリカ産）メルロ－（赤）180ml　400円今日は東北の方まで出張だったので、帰りの列車でのワインとなりました。長距離出張の帰りといえばカップ酒が定番？かも知れませんが、ワインというのもいいものです。ただ社内販売では、あまりワインに合いそうなおつまみがないのが残念です。カップ酒（日本酒）はさまざま種類があり、いろいろ選択できて楽しめます。最近では雑誌「dancyu」や朝日新聞などで特集が組まれるなど、流行の兆しが見られます。それに比べて、180mlサイズのワインというとアメリカやチリの物が多いというイメージです。日本のワインメーカーで販売している所はあるのでしょうか。明日にでも探してみようと思います。

  2006.02.23

• 今日はイタリアのワイン

  写真を撮りそこねてしまったので銘柄は全く覚えていませんが、トスカーナ地方のサンジョべーゼ100％のＶｏＴ890円です。今日イタリアのワインにしたのはオリンピックのフィギュア女子を見ながら飲もうと考えていたからです。結果は朝の報道で、分かっていたのですが、コーエンやスルツカヤとの演技の差を見てみたかったのです。専門家ではないので細かい所はわかりませんが、歴然とした差があったように感じました。一位二位の二人は、技の一つ一つがきちんと決まっていて、かつそれぞれの技が流れるように連続しているのに対し、日本勢は技は完璧なのに連続性という観点では僅かですが技の切れ目がわかってしまう。流れるように演じる点では引けを取っていないのに、技の切れ目が僅かながらぼやけてしまっている。という違いがあったように感じました。明後日のフリーの演技の得点の配分の方が高いようですのでまだまだ頑張って欲しい所ですが、ミスでもしない限りコーエンやスルツカヤを破るのは難しいような気がします。

  2006.02.22

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