テスト終了!
Final Examが終わり、今学期を終了した私。今日あった、AccountingのExamを提出した瞬間に、感無量で涙がでそうでした。それほどに、精神的にも体力的にもきつかった1週間でした。というのも、今週1週間で6個もFinal Examがあった私。今学期、5つのクラスをとっていて、1つのクラスは先生の都合で他のクラスよりも早く、先週にFinal Examが終わっていたにも関わらず、残りの4つのクラスの内2つのクラスがテストが2つのパートに分かれていて、4つのクラスのExamが6個に増えてしまった。Mon- Business Organization Behavior, 50 multiple choise Question, first half Statistics, 20 qustion solvingTue- No ExamWed- Business Organization Behavior, 50 multiple choise Question, second half Marketing, problem solving, essay formatThu- Marketing, 50 multiple choise QuestionFri- Accounting, case studyと6個のExamを受けました。どれをとっても簡単なクラスなんてないし、出題範囲が学期初めから、最後のクラスで先生がカバーしたとこまでと、莫大な範囲でした。「覚えられなかったら・・・」「ここまでがんばってきたのに、Finalでズッコケたら・・・」とどのクラスも今までの中でFinalがGradeに対して、一番大きな配点なので、焦りに焦りました。例えば、今までに2つのExamを受けていて、それぞれ100点の配点だけれども、Gradeをつけるには30%しか配慮されないとして、Finalは50%のカウントになるとしたら・・・。やっぱり、Finalを一番がんばらないとならない。時間がないのに、「Finalで何点取れたとして・・・」なんて皮算用してしまったりしました。他のテストは分かりませんが、Accountingは間違いなく、100点とれた自信あり!だからこそ、提出のときに感無量だったのかもしれない。「やり遂げた!」と思えました。で、なぜAccountingだけ100点の自信があるかというと・・・。水曜日の最後のAccountingのクラスで先生が「こんな感じでテストを出すよ~」と例題をだしてくれました。が、今まで、テストの前にそんなReviewをしてくれても、そのとおりにテストが出たことは無いし、そのReviewをベースにした応用問題がでていたので、あんまりあてにならないかもと思いながらも、せっせとノートを取って、そのReviewをベースに自分で数字を変えてみたりして、テストに向けて勉強していました。そしたら先生、そのReviewでやったのと同じ問題をテストに出したのです!クラスメイトのほとんどがまさか同じ問題がでるとは思ってなかったようで、テスト問題を見るなり、"oh, shit!!!"とかなんとか言っています。でも私は、「神は私に微笑んだ!!!」とガッツポーズをしたいほどでした。というのも、私、暗記が得意なんです。何回か同じものに目を通してるうちに、なんとなく覚えてしまって、なかなか忘れません。友達の車のナンバープレートなんか、一回見たら絶対に忘れないし、電話番号や、メールアドレスなんか、全然役に立たないけど、絶対に一度見たり、聞いたりしただけで覚えます。だから今日のテストも一度問題を注意深く読んで、Reviewを同じ問題だと分かれば、考えることもなく、手は動きます。そんな感じで、100点を取れる自信が生まれたわけです。この先生はテストを提出したときに、パッパと答えに目を通します。で、目を通し終わった先生が言ったのは、"Beautiful! Perfect! wow!"でした。そしてそのあと、"you studied review sheet, right? or memorized..."と言ってましたが、私はウィンクをしてそれに答え、先生はやられた!という顔をしていました。してやったりです。難しいクラスが多かった今学期、一生懸命がんばりました。手を抜くことなく。完全燃焼です。やり残したことはありません。そう思ったら、学校からの帰り、車を運転しながら涙がでました。家に戻ると、昨日すべてのExamを終え、今日は家にいたJくんが、「がんばったね!お疲れ様!」と日本語で言ってくれました。アメリカの大学は留学生でもTOEFLの点数が取れれば、上限の人数の設置がないので、誰でも入学できます。入学は簡単です。でも卒業までが本当に大変なんです。卒業せずに、途中で日本に帰る日本人の友達を何人も見てきました。「community collegeでもこんなに大変なんだから、Universityに行くのは無理。」と4年生の大学に行くことを諦める人もたくさんいます。でも私は「どんなにつらくても、ここまで乗り切ったんだから、まだまだいけるでしょう!」とJくん曰く、"SAMURAI SPIRIT" 全開で、まだまだ4年生の大学を卒業するまでがんばります!ちなみに「根性girl」ともよく言われますが。まずはその前に、ちょっと休憩・・・。今週末はゆっくりしたい。+最高気温が-5度なんて日もある、大寒波が訪れるようなので、家でゆっくりしたいと思います。おっと。学期中はご飯も家のことも勉強もすべてがんばった私のために、Jくんにしっかり働いてもらいます。いひひ。アメリカ内の大学に通う皆さんもFinalは終わったのでしょうか?みなさん、お疲れ様でした!そして・・・。have a great holidays!p.s. 「テストがんばって!」とメッセージをくださったみなさん、ありがとうございました。とてもうれしかったです!