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大切な人たち。19

Jくん観察日記。52

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[大切な人たち。] カテゴリの記事

全19件 (19件中 1-19件目)

1

妹が出る舞台。

今週の土曜日に妹が出る舞台を初めて見に行くことになった。前から今回の舞台が、在学中最後の舞台になるので、行こうとは思っていたけど、3日間通しで一日2回ある舞台。いつ行くかは決めていなかった。でもJくんのテストが金曜日の午前中に終わるので、「土曜日は一緒にゆっくりしよう。」とJくんが言ってくれたので、天気もよさそうだし、土曜日は妹の舞台を2時の部を見に行くことにして、デートできることになった！私はJくんとのデートに大喜びで、妹は初めて私たちが行くことをとても喜んでくれた。でも今はリハーサルでめちゃめちゃ忙しい妹。どんな内容の舞台なのか、どんな役柄で出演するのか、さっぱり分からない。とにかく忙しい妹をやっと捕まえて、時間を確認するのが精一杯。なので、詳細は当日までのお楽しみってことで、今からとっても楽しみです。

April 12, 2005

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充電が切れるまで。

最近、約4年ぶりに友人Oを通してお互いの連絡先をつかんだ私とK。NJに住むKとNYに住む私。今日まではメールでやり取りしていたけど、携帯の土日祝日はNo chargeで何時間でも話せるというサービスを最大限に利用して、今日の土曜日の午後に電話で話すことを約束していた。お昼をまわった頃、Jくんは今日もまた図書館にお勉強に出かけ、私の済ますべき用事が済んだので、ちょっとドキドキしながら電話をかけると…。4年前と全く変わらないやわらかい声のKがでた。「キャー！K！久しぶり！声変わらないね～！」と私が言えば、「mikuもさ～！元気？」とアメリカで生活していても、未だにかわいらしい北海道弁を話すK。同時期に日本からアメリカに留学してきた私とKは最近、お互いの連絡先を知ってから、今までの留学生活のこと、お互いにかなり事細かにメールで報告しあってた。だから久しぶりに声を聞いても、何だか久しぶりな感じがしない。しかもメールで2年前に結婚したKと旦那さんの馴れ初めや、今妊娠8ヶ月の彼女の様子はたくさん聞いてたのにまた聞き「キャー！キャー！」言って、私も彼のことを話したりともう、誰も止められないほど盛り上がり、気がつくと3時間が経過していた。「ね、もう3時間も話してるよ！？K、気がついてた？」と私が言うと、「は？！気がつかんかったー！！マジ？！」とK。それでもまだまだ話したものの、とうとうKの電話が充電切れで「ピー！ピー！」と鳴り出し、3時間25分が経過したところでやっと電話を切った。しかし、女の子の電話は長い・長い。話のネタは尽きることを知らない。Kは妊娠8ヶ月になり、一人で外出するのが身体的につらくなってきたこと、外出先で万が一のことがあったら大変なので、旦那さんが休みの日以外はほとんど外に出ることはないそう。運動不足になってしまうし、体によくないことはわかっていても、近所に頼れる知り合いがいないので、仕方がないって言っていた。でも最寄のバス停や駅くらいなら近いから行けるというので、来月NYCに私が行くときに、彼女の近所まで足を伸ばすことになった。私がStayするお姉ちゃんの家からたぶん1時間くらい。たった1時間足を運べば彼女に会えるなら、「ハイ！喜んで！」って行っちゃいます♪連絡が取れるようになっただけでもうれしいのに、なんと1ヵ月後に会えるなんて！もううれしくて仕方がない。今から春休みが本当に待ち遠しい♪早く来い来い、春休み～♪

February 26, 2005

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妹はがんばり屋。

私と同じくアメリカに留学している妹の専攻はTheatre Art。日本語でいうところの演劇科。この専攻はアメリカ人のクラスメイトと同じように、ClassではActingを勉強しているので、英語が第二ヶ国語の妹は初めからかなりのハンディーを背負っていた。英語を第二ヶ国語とするひとにはかなりタフなClassばかり。というのも、例をあげると、1つのClassは毎回の授業で先生が台本を配り、Classをいくつかのグループに分け、30分練習をして、残りの時間で個々のグループが練習、その後みんなの前で発表する。妹の場合は辞書を片手に自分のパートの台詞の意味を理解する時間が必要で、その上、台詞を丸暗記しなくてはならない。そして演じる。その学校には多くの日本人が在籍していながら、その専攻を選ぶ人はほとんどいないそう。妹は毎学期、アドバイザーと相談しながら、とにかくパスできそうなClassを選んできた。でも彼女も今学期で卒業。今学期は本当にタフな様子。でもそんな中、彼女は人の何倍も努力してきた。彼女の努力を見てか、初めは距離を保っていたClassmateたちも彼女にすごく協力的になってくれ、今ではたくさんの友達に囲まれて、楽しんでいる様子。英語も驚く程伸びた。アメリカに来てまだ2年も経っていない彼女だけど、本当に英語は伸びた。彼女の努力もすごかったけど、やっぱり彼女の環境がかなりいいんだと思う。彼女が在籍している大学で「友達」というのはアメリカ人がほとんど。これは留学生、特に日本人が多い環境では珍しいことになる。どうしても日本人同士で群れをなしてしまいがちで、アメリカ人の子たちは近寄ってこないから。そんな彼女が泣きながら電話をかけてきた。今までに何回かあった、学科の発表会では台詞のない役しかもらえなかった彼女。彼女の努力はみんな分かっているけれど、お客さんを入れて芝居の発表をするのに、まだまだ彼女の英語での演技には無理があったからだと思う。でも卒業を控え、最後の発表会で、彼女はとうとう台詞のある役をもらった。それがたった一行しか台詞がなかったとしても彼女は同じように喜んだと思うけど、登場人物としても意味のある役で、アメリカ人の子と同じようにオーディションを受けて、勝ち取ったそう。最後の最後まで努力に欠く事のなかった、彼女の努力の結果。私もうれしかった。今まで一度も彼女の演技を見に足を運んだことはないけれど、今回は是非行ってあげたいと思った。今から、その日がとっても楽しみ。Jくんも同じように喜んでくれて、一緒に行ってくれると言ってくれた。いつも、いつでも努力を怠らない妹。今回も演じきる、最後の最後までがんばってほしい♪

February 21, 2005

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久々の再開。

夏学期にB大学に通いながらも私の通うE大学でたまたま同じクラスを取っていたさやちんに、なんと7ヶ月ぶりに会った。先学期はお互いに超多忙なテストに追われる生活を送っていたため、約束しても次から次へとテストの予定が入り、合えずじまい。日本の実家が近い＋同じ時期に帰国していたにも関わらず、多忙な帰国生活を送っていたため、会えずじまい。で、やっと7ヶ月ぶりに今日会った。待ち合わせ場所はフォーがおいしいという、さやちんお勧めのお店。久しぶりに会ったさやちんはいつもと同じ元気なスマイルとハグで再開を喜んだものの、なんだかかなり痩せてしまった印象。早速、「なんかすっきりして、さらに素敵になったんじゃなーい？」というと、「色々あってね…」という返事。よく見ると、婚約指輪をしていない！！！「どーした？」と話は早速さやちんと彼のお話へ…。聞いたところによると、今年5月で大学を卒業した後のさやちんの将来と彼の意見で食い違いが発生して、ずいぶんと話合ったらしい。その間、喧嘩のようになり、コミュニケーションが全くとれなかった期間、3週間。初めて同じ部屋で暮らしながら、別々に寝たり、彼女は何も口にすることができなかったりして、3週間で5キロも痩せてしまったとのこと。今はきっちりお互いの意見、将来、方向性を話し合って問題はないけど、今年予定していた結婚は先送りになったそうだ。誰からみてもうらやましいほど、仲良しなカップル。でも、一生を共にすると決めた以上、たくさんの課題を見て見ぬふりができるはずもなく、さやちんにとっても、彼にとってもとてもつらい期間だったと思う。とてもつらかったと思う。大好きな人と意見がわかれ、話し合いは喧嘩に発展し、寝ても覚めてもその現状から目をそむけることは許されず…。それでも彼女は「私たちには大事な話合いだったし、大事な期間だった。今は前よりも自分自身がしっかり地に足をつけていると思うし。」と。ちょうど話が一区切りついたところで注文していた春巻き＋フォーが運ばれてきて、ランチ開始。ここからは学校のこと、彼のこと、友達のことで盛り上がる・盛り上がる。食事が終わっても話が尽きることはなく、今度はコーヒーを飲みにお店を移動。そのお店でも積もった話は終わりを知らず、とうとうさやちんが彼との待ち合わせの時間まで話し続けてしまった。結局待ち合わせは11時半で、バイバイしたのは4時。話過ぎ！でもお互いに日本人ではない彼を持ち、彼と同棲していて、同じ年齢の留学生でと、共通点も多く、逆に私からしたら、さやちんとしか、「そうそう！」ってすべてのことに賛同できてしまう友達はいない。さやちんもそうらしい。とっても貴重な友人関係。まだまだ話足りないくらいだったけど、今日はバイバイして、また今度会うことになった。私がきっとさやちんと同じ状況下にいたら、やっぱりどんなにつらくても、目の前の問題から目をそむけることはできないと思う。目を瞑ってしまえば、彼の意見を正しいと言えば、お互いにつらい思いをすることはない。でも、それでも、ずっと一緒にいる相手だからこそ、私をもっと知ってもらいたいし、彼の意見も知りたい。お互いの意見を知った上で、どちらかの意見に賛同することになるのであれば、それはいいと思う。でも彼が「愛している」のであればこそ、私という人をもっと知ってほしいし、彼には私の意見に耳をかせる人であってほしい。もちろん、私もできる限り彼の意見には耳をかしていきたいし。さやちんの話を聞いて、「私とJくんは確かに話をする時間は皆無と言うほどのすれ違いの生活だけれど、ちゃんとコミュニケーションはとれてるかな？Jくんへのケアは足りてるかな？Jくんの言葉に耳を貸せてるかな？」と自分自身に聞いてみるいいきっかけにもなった。さやちんとはこれからもお互いをわかりあえて、助け合えて、支えて合えて、理解者でいられる関係でいたいな。と思った。とってもおしゃべりが楽しい日であったと同時に、いろいろなことを考えるきっかけをさやちんからもらって、とっても充実した時間を過ごせたと思う。さやちん、ありがとう。

February 15, 2005

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Valentines' Dayに来たうれしい連絡。

Valentines' Dayに久しぶりに連絡をくれたお友達がいた。その名もS姉！本当はいつも呼んでる通りにここに彼女の名前を書きたいんだけど、S姉は日本でモデルをしている人＋個性的な名前の人だから、名前を書いたら彼女のプライバシーに触れてしまいそうなので、ここではS姉と呼ばせて頂きます。S姉は私より1歳年上のお友達。お友達と呼ぶのは少々ためらいがあるほど、とても存在感のある人で、そして私を始めて知り合った私が高校1年生だったときから、とってもかわいがってくれているお姉さん。とても1歳違いとは思えないほどできた人。彼女にたくさんのことを教わったし、たくさん一緒に大笑いしたし、お出かけもした。深酒して大失敗したこともあった。いろんなお友達に会わせてくれたし、色々なところに連れてってくれた。そんなS姉と私だけれど、私がアメリカに来た頃からS姉の仕事もとっても忙しくなって、日本に私が一時帰国するときもS姉は海外でのお仕事があったりで、もう1年以上会っていない。S姉の携帯と私のパソからのメールでは連絡はとっていたんだけれど。そんなS姉の名前がタイトルに入った、見たことないアドレスからのメールが今日来た。S姉とうとうADSLを自宅に引いて、パソもゲットしたらしい。「Happy Valentines' Day, miku!彼と素敵な時間を過ごしてる？今日やっと家でインターネットが使えるようになったよ！これで文字数に限りなく、いっぱいお話ができるようになったね！海外にいてもメールのチェックもできるし、ずっと距離が近くなるような気がするよ！」って。こんなにうれしいことはない。そもそも彼女は携帯のメールで十分事足りてる人。しかもパソの使い方が分からないし、タイピングもあんまり上手にできない人。でも前々から、「パソでネットできるようになったら、mikuと写真送りあったりもできるんでしょ？絶対買う！」と言ってくれてて、とうとう実現♪うれしすぎる！初めて会ったときからもう7年も経って、彼女の環境はとても変わった。もちろん私の環境も変わった。でも彼女も私も人間的には何も変わらずに、関係も変わらずにいる。それは本当にうれしいこと。特に彼女は世間では有名になった。有名になると変わる人もいるって聞くけど、S姉は全く変わらない。一つ一つの人との出会いをとても大事にしていて、彼女自身はどんどん魅力的な人になってる。7年前も今も、私の憧れの存在。ここ最近、前からの友人とまた連絡がとれるようになってきて、本当にうれしい。このきっかけを大事にして、もっとみんなとの仲を深めていきたいなあ♪

February 14, 2005

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留学を共にsurviveする友からの連絡。

最近、日本にいるときに同じ専門学校に通い、毎週末始発まで飲んだ親交の深い友達からブログのアドレスを教えてもらった。その1通のメールから、疎遠になりつつあった友達まで、一気に連絡がとれるようになった。その友達はつい最近ブログを初めて、またみんなと連絡をとりたいって思って、私がその対象の一人になれたことはとってもうれしい。ブログは今はアメリカ国内バラバラのところに住んでいるけれど、一生懸命卒業に向けて学校に通う、悪友もとい、戦友たちの交流の場所になっていて、久しぶりにメッセージを交換した友もいて大興奮だった。そこに「春休みにNYCに行く予定」とカキコしたまま、何日か放置したあと、私の知らない間にREUNION決定。しかも、私以外のみんなの学校の春休みの時期が同じだったようで、当然のように私の春休みも同じだと考えた戦友たちは当然のように、私がNYC入りするより5日も前に日にちを設定。でみんなその次の日のフライトで各地に散らばるそう。え？私、確実に参加できないんですけど…。とカキコしたら、批判の嵐。かと思いきや、「残念だったねー。」レベルの反応でびっくり。さ、寂しい…。ということで渡米して3年9ヶ月ぶりの再開の場に私は参加できなくなり、残念。でも、一昨年結婚して今はお腹に7ヶ月の赤ちゃんを抱える、きみちゃんがNJに住んでるから、会いに行くことになった。これは本当にうれしいし、楽しみ！日本に居たときはみんな同じ教室にいて、同じことを勉強して、同じことで大笑いしてたのに、今は同じアメリカって土地にいても、みんな違うことをしていながら、「卒業」って目標は一緒でがんばってる。なんか不思議だけど、みんな「がんばってる」から大好き。きみちゃんは素敵な人と出会えて、幸せな日々を送っていて、そして「みんながんばってー！」っていつも応援してくれてるし。今年は友達と呼べる人たちを今まで以上に大事にして、密に連絡をとっていこうっていうのが一つの目標だったから、これを機会にみんなとまたkeep in touchでいけるといいな♪

February 9, 2005

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妹との壁を感じた瞬間。

今日の妹の電話で感じた壁。それは言葉の壁？文化の壁？とにかく話が盛り上がらない。1.ナベパ例文:妹「mikuちゃーん、今週末ナベパやるんだけどさ、キムチチゲの作り方教えて。」私「ナベパ？ナベWhat?」妹「ナ・ベ・パ！鍋パーティーだよー。」「ナベパ」とは「鍋パーティー」のことだそうです。年齢差を感じた瞬間。2.グリカこれは先日TWIXちゃんは「Greeting Card」の略で使っていましたが、妹は違う意味で使っていました。例文:妹「mikuちゃん、Jくんってグリカ？」私「What?グリコ？」妹「グリコじゃないよ！グ・リ・カ！Green card持ちかって聞いてるのー。」「グリカ」とはGreeting cardとGreen card両方の省略形らしい。年齢差とかではなく、現代日本語についていけてない焦りを感じる。そして妹の発する日本語がすでに異国語（どこのかはわからない）に聞こえる。3.あるある探検隊例文:妹「mikuちゃん、あるある探検隊って知ってる？おもしろいよー！」私「マチャアキの日曜のやつでしょ？健康のやつ。ためになるよね。」妹「は？それ、あるある大事典じゃないの？違うよ！あるある探検隊！お笑いのグループだよ。」同じアメリカ国内、同じ州内に住んでいるにも関わらず、全く日本の芸能情報についていけず、話が盛り上がらない。その他Orange rangeを知らず、妹「Orange rangeって最近有名になってきたグループらしいけど、曲、いい感じだよ♪」私「Orange genjiじゃなくて？」妹「mikuちゃん、それ光GENJIと混ざってない？しかも光GENJIは古すぎでしょ？」と突っ込まれてしまった。ここまでくると、「耳が悪いのかな？」と少々不安になる。妹と年齢は二つしか変わらないのに、話題が盛り上がらないことが多い。もちろん私がアメリカ滞在中は日本のTV番組を見たりする機会が一切ないからだと思うけど、流行や話題に敏感ではない自分を客観的に見て、なんだか寂しい私でした。さらに、日本に滞在中もTVを見ても知らない人ばっかりでてて面白くないので、あまり見ないし、見る時間もないので、どんどん遅れていってしまうのかもしれない。と自己分析してみた、韓国の芸能情報で韓国人友とは盛り上がる日本人留学生、mikuでした。

February 1, 2005

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Greeting Card。

アメリカで生活していると、どうしても日本にいたときの友達と連絡が途絶えがちになる。忘れてしまったかけではないんだけど、なんとなく。去年は人間関係でかなり泣いた年だった。今年は自分からもっと大切な人たちとの距離が縮まるように、ちょっと工夫をしてみようと思って、いろいろなGreeting Cardを買いに行った。Birthday Cardは必須。後はヴァレンタインや卒業のお祝い、BABYのお誕生、WEDDINGのお祝いなど。まだまだ先のお誕生日の友達の分まで、「○○にはこのカード♪」と友達を思い浮かべながら、たくさん買いだめ。不思議なもので、誕生日にEカードが届くよりも手書きのメッセージのカードの方が何倍もうれしい。友達からカードが郵便受けに届いた日は、彼女にとって私がとても大切な存在なんだよ♪って言われているようでうれしい。くるくる～♪って部屋で踊っちゃうくらい。私は今は働いていないし、素敵なプレゼントを買うことは無理。でもカードだけでも相手に十分喜んでもらえるし、プレゼントがない方が学生の私からだと、受け取る方にも負担でない気がする。私がプレゼントを贈って、友達がお返しを送ってくる…。って繰り返しがちだし。早速3通書いて送付した。よろこんでもらえるといいなあ♪

January 28, 2005

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旅立ち。

今日仲良しのわかちゃんがBOSTONに引っ越していった。わかちゃんは先学期同じ大学を卒業したお友達。彼女はOPTと呼ばれる、留学生が大学卒業後1年間、アメリカ国内で就業できるプログラム。彼女はそのOPTというプログラムを使っての仕事先を探していて、なんと面接1社目で希望の職種につけた。2月1日から働くのに合わせて、今日引っ越していった。そのときの寂しさときたら、なんとも言えなかった。希望の職種につけたこと、一緒にとーっても喜んだ。会社の社長さんがとてもよい方で、遠方から引っ越す彼女の為にアパートの手配をしてくれ、彼女はまるで会社から招かれているかのように、体一つで行けばいいほど、環境を整えてくれた。やっぱりNiceな人にはNiceな人が近寄ってくるようだった。初めて「会社」というところに勤める彼女。口に出さなくても不安な様子がわかる。面接の時、一度だけしか行ったことのないBOSTON。知り合いはいない。一生懸命、不安な様子を隠すように元気に振舞う彼女に何かしてあげたかった。引っ越していったあと、「無事に着いたよー！」と電話を貰った。「社長や同じ部屋に住むことになるルームメイト、その部屋の大家さん、みんなNICEな人で、ほっとしたよ…。」と泣きはじめてしまった彼女に、「なんで泣いてるのよー。いい人ばかりでよかったね…。私も心配してたんだよ…。」ともらい泣き。「がんばって、わかちゃん。寂しいとき、困ったときはいつでも電話してね！」と励まして、電話を切った。私より1つ年下だけど、しっかりしているわかちゃん。いつもがんばりやのわかちゃん。いつもみたいに一緒に勉強したり、ご飯を食べたりは今はできないけど、お互いに遠くからでも応援していきたい。「頼れる人はmikuちゃんしかいないんだよ。不安だよ…。」とわかちゃんは言っていたけど、そんなことない。頼れるのは自分だけだし、わかちゃんみたいに素敵な人、新しい土地でもきっと素敵な人たちに囲まれて、元気にがんばっていけるはず。がんばれ、わかちゃん！私もわかちゃんいなくて寂しいけど、がんばるよー！

January 27, 2005

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やよちゃん。

NYCに住む、やよお姉ちゃんは私が留学の為渡米してきたときからの知り合い。お姉ちゃんとは私の母とお姉ちゃんのいとこが親友だったことから知り合った。初めは「何か不便があったときの為に」と連絡先を貰ったことから知り合った関係だったけど、今となってはお姉ちゃん・お姉ちゃんのだんなさん・娘は私にとってアメリカの家族。週末やHolidayの時期にはかなりの回数私がNYCに行くのは家族に会いに行くため。今まで何回飛行機に乗ってNYCに行ったかは、本当に数えられないほど。そんな関係になるまで、私はたくさんお姉ちゃんに支えられて、またお姉ちゃんの大変なときには文字どおりNYCまで飛んで行って、多いときでは1ヶ月に1回は行っているときもあった。September11の時はお姉ちゃんと連絡がつかずに泣き、お姉ちゃんが妊婦の時はお手伝いに行き、出産したあとお姉ちゃんのお母さんが日本に帰られたあとお手伝いに行き、遊びに行くたびにおいしいものをご馳走してくれて、Jくんとうまくいかずに泣いたときは慰めてくれたけど、私が喧嘩を引き起こすような言動をしたことを見つめなおしなさいと教えてくれた。今日はそのお姉ちゃんとかなり久しぶりに電話で話した。「もしもし？」という、お姉ちゃんの優しい声を聞いただけで、懐かしくて、会いたくて、泣きそうになったほどだった。1歳半になったゆめちゃんの声が電話越しに聞こえ、本当に会いに行きたくなった。でも学校は明日から始まってしまうので、3月下旬の春休みにお姉ちゃんの家に遊びに行くことになった。お姉ちゃんはなんとSOHOまで歩いて10分で行けるような、ドラマで見るマンハッタンのかなり立地のいい場所に住んでいる。でも家賃はここ数年うなぎのぼりで、ゆめちゃんにとって遊ぶ場所も空気のいいところと言う条件も考慮して、今年の夏に引っ越すことになったので、思い出のあの部屋に行くのは今回が最後になりそうだ。今日お姉ちゃんからうれしいNewsを聞いた。アメリカに来て十数年、いつもVISAの件で頭を悩ましていたお姉ちゃん一家になんとGreen card permitがおりた！あとはなんと面接を受けに行くだけらしい。もう何年も前に申請していて、もうずっとおりないかもしれないと諦めていたころだったので、本当に驚いたし、うれしかったと思う。私は今、学生VISAでアメリカに滞在し、学校に通っているので、なんら問題はないけれど、お姉ちゃんはArtist Visaと呼ばれるO Visaでの滞在。お姉ちゃんはもともとmusicianとしてアメリカに滞在しているのだけれど、このVISA、1年更新らしい。更新申請をして、やっと来た頃には次の更新申請…。とかなりの時間もお金も今まで費やしてきた。それからの開放は、金銭面以上に気持ちの上でとっても楽になったそうだ。（余談だけれど、私はお姉ちゃんの演奏が大好き。さすがプロ！というほど上手だけれどそれ以上に、彼女の性格が反映されているような暖かく、やさしく包まれるようなその音が大好きなの。）久しぶりに聞く、お姉ちゃんの声に癒され、3月に会う約束ができて、本当にHAPPYな一日だった。Jくんもお姉ちゃんに会いに行くことに大賛成してくれた。でも私とJくんは3月はあんまり一緒に過ごす時間はなさそう。というのも、私の通うE大学とJくんの通うB大学は春休みの時期がずれているから。Jくんは3月11日から20日まで休みいっぱい実家のあるNJへ、私は3月23日から4月3日までNYCのお姉ちゃんの家に行くので。でも、「お互いに家族にあって、充電してこよう！」とのことなので、めいっぱい幸せな時間を過ごしてきたいと思ってます！

January 23, 2005

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日本滞在13日目。－琉青に会いに行く－

今日は去年7月15日に生まれた、いとこの赤ちゃんに初対面を果たすべく、大森まで行ってきた。駅からバスに乗らなくちゃならない不便さにイライラしながらも、それよりも琉青（りゅうせい）に会えることがうれしくてルンルン。バス停まで迎えに来てくれていたいとこの奥さんを見てびっくり。育児に疲れてるオーラ全開。そう見えるのも仕方ないかな。最後に会ったのは、彼らの結婚式の日だったんだから。まだ6ヶ月の琉青は思ってたよりもずっと小さくて、軽かった。あんまり小さいので、抱くのが怖かった。＋奥さんが結構神経質になっていて、あんまり抱かせてもらえなかった。それはそれでいいんだけど、あんなに遊びまくってたいとこのお兄ちゃんが、すっかり赤ちゃん言葉を駆使するパパさんになっていて、そのGAPに笑えた。しかも琉青のために、ビデオカメラ、デジカメ、その他もろもろを買い揃えていて、写真はすでに2000枚以上もあると言っていた。「いらない」って言ってるのに、ご丁寧にDVDに焼いてくれて持たされた。（ビデオも持たされた）2・3時間、お兄ちゃんの家にいたあとは、大森近辺でバイトをしていた妹と待ち合わせ。そして一緒に帰った。その途中、今回唯一の洋服の買い物をした。大好きなユニクロで念願のロングダウンコートとタートルの長袖Tシャツを買った。このロングダウンがあれば、もっと暖かく雪国の冬を過ごせそうだわ。

January 10, 2005

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日本滞在8日目。－IKSPIARIへ－

今日はバイトがお休み。朝から大親友・れいちんに電話して、IKSPIARIに行くことになった。11ヶ月の赤ちゃんがいるれいちんは車で移動することが多くて、駐車場のついている場所に行くことが一番便利ということでIKSPIARIに決定。私は電車でれいちんの最寄駅まで行って、駅で拾ってもらった。道がわからないというれいちんだったけど、間違えることもなくあっさり到着。アメリカでは車生活になれてしまっている私はやっぱり電車よりも車の方が快適。道もすいてて、よかったあー。驚いたことにIKSPIARIには駐車料金＋500円で、ロビーで車を降りて、係りの人が駐車をしてくれて、帰りはまたロビーまで係りの人が車を回してきてくれるというサービスがあった。今回はそれを利用してみる。駐車が苦手＋赤ちゃん連れなれいちんは感動していた。私もサービス大国日本の行き届いたサービスに感動。そしてVIPの気分。その後はおいしいランチを食べてから、ショッピング。私は特に買い物はしなかったけど、おしゃれな洋服を見ているだけでもとても楽しかった。それにれいちんがゆっくり買い物ができたみたいでよかった。それにしても11ヶ月の赤ちゃんは元気！元気！まだ歩くこともなく、はっきりとしたおしゃべりはないけれど、私にとってもなついてくれている11ヶ月のひなちんはいつでも「きゃははは！」と笑っていて、あまり泣くことがない。泣くのはおなかがすいたときだけ。私はひなちんの食欲にびっくりした。大人と変わらない食事を（といっても極端に脂っこいものや、辛い・甘いものは食べさせないけど）いっぱい食べていたひなちん。その食べる量に私は圧倒されてしまった。食べてるときの幸せそうな表情も、楽しそうなひなちんも見ている私まで幸せになった。お買い物を一緒に楽しんでいるのか、なかなか寝なかったひなちんも、寝たころ、IKSPIARIをあとにすることに。駐車場のロビーで車を待ち、乗ったらあっという間にバイバイの時間。これからバイトの予定がつまっている私は、今回の滞在中にまた会えるかはわからないけれど、電車で4駅しか離れていないところに住んでいる私たちなので、「できることならもう一回会いたいね。」といいながら、今日は別れた。家に帰るとれいちんから「無事着いた？」と電話があって、「なかなか家族以外の人と出かけられることがないし、みくも忙しいのにわざわざ私のために時間をさいてくれてありがとう。」なんて言われて、「そんなこと言われるとなんかくすぐったいね。」なんてお互いに照れ笑いしてしまった。れいちんのママからも電話があって、「みく、いつもありがとね。2人と出かけてくれて。大変だったでしょう？」なんて言っていた。でもひなちんはとても落ち着いた赤ちゃんで、笑っていることがほとんど。赤ちゃんだから大きな声を出したり、大笑いしたりするけど、泣かないから、連れていきやすい。それにまだ赤ちゃんだけど、いっぱい感じていることはあるだろうし、いろんなことに興味を持っているんだから、できるだけ外にも出してあげたい。それはもちろん、ママであるれいちんも同じ気持ちだと思う。それ以上に、れいちんも外に出て気分転換することも大事。れいちんが元気で、笑顔でいることが、ひなちんの元気と笑顔につながっていくんだから。今日はれいちん＋ひなちんに幸せをいっぱい分けてもらった1日だった。

January 5, 2005

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日本滞在6日目。－再びおばあちゃま宅へ－

昨日親戚は私を除く全員がおばあちゃま宅に集まっていたのだけれど、バイトを優先させた私はそこに集合できずに今日、おばあちゃまに新年のあいさつ＋おじいちゃまのお線香をあげに行った。おばあちゃまとは昨日のバイトの話をしながら、おばちゃんと昨日から泊まっていたいとこのみゆきおねえちゃんとその娘・こゆき（10歳）とランチを食べて、23歳なのにおばあちゃまからお年玉をもらった。どうやら学生のうちはいくつになってももらえるらしい。今、全く自分のお金がないので、バイトに行く電車賃すら、お母さんに借りてる状態。だからおばあちゃまの1万円はすごくうれしかった。もらえると思ってなかったし。ランチを終えてしばらくすると、おねえちゃんが「今日帰るから途中まで一緒に帰ろう♪」ということになった。スタバ好きのおねえちゃんは日々、おいしい味を研究中らしく、スタバではいつもスペシャルオーダーをしているらしい。そんなおねえちゃんはアメリカにしかない味に興味深々でいろいろ聞かれたけど、いつもコーヒーしか頼まない私にはあまりいい情報をおねえちゃんに教えてあげられなかったかも。でも「日本のスタバのshortは試飲みたいに小さい！」と言ったらそれがツボだったらしく、後日「おねえちゃんの執筆するコラムにそれ引用していい？」と連絡がきたほどだった。しかし、おねえちゃんがコラムを執筆してるとは知らなかったよ。実はイラストレーターとしても仕事をしているらしい。多才だわ。おばあちゃまの家の最寄の駅から乗り換えの駅に着いたときのこと。しばらくあるいてJR線に乗り換えたその瞬間、「網棚にかばん忘れた！みく、先に帰って！」とおねえちゃんとこゆきは慌しく電車を降りていって、私は一人取り残されてしまった。今日はそのまま自宅に戻って、私物の整理とお母さんが知人に貰ったPC（windows）のinternetのセットアップをして、今までのMacよりかなりinternetのスピードが速くなり、大満足の私でした。

January 3, 2005

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明日。

7ヶ月ぶりに日本に一時帰国をします。と言っても、vacationといった感じではなく、やらなくてはいけない用事に追われる毎日になりそうです。今日、自宅から車で40分くらいの距離に住む妹を迎えに行き、荷物を詰め、部屋を片付け、やっと明日帰るという実感が沸いてきました。Jくんと約3週間離れるのはさみしいけれど、Jくんも私も家族といい時間を過ごせたらと思います。ではみなさま、よいお年を！

December 27, 2004

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妹の靴。

私の妹は身長170cm、足のサイズは25.5cm。本人25.5cmと言い張る靴のサイズだけど、あやしい。ちと、きつそうに見える。そんな妹は日本で生活しているとき、なかなか彼女にあう靴が見つからずにとても苦労していた。大きい足を恥ずかしいとも言っていた。だけど、アメリカに来てから、彼女は靴のことで困ったことはない。それどころか、いつも彼女のサイズはセールになっていて、お買い得な買い物をしている。今日は私とJくんがOUTLET MALLに日本の友達へのプレゼントなんかを見に行った。そこで立ち寄ったadidasで妹にぴったりのサイズのスニーカーを発見！白のレザースニーカーで、ちょっときれい目にも履けそうな細身のスニーカー。women 26cm。$39.99という値札からさらに50%オフってことで、迷わずレジへ。で、レジのお姉さんが「ピッ」っとやると、そこには"21.97- 10.99 W/50% off"と出て、お姉さんはとっても明るい声で、"total $11.89, oh you are so lukky!"と言った。私は自分の耳を疑ってしまった。確か、日本でこのスニーカーを見たときは1万円以上した。その靴が$11.89というのだから、「間違えでした」と言われる前にさっさとお金を払って、お店を後にするまでのこと。お店を出て、Jくんにレシートを見せると、"you had really good deal!"と言われ、なんだか二人でとても特をした気分になった。妹に電話で報告すると、ちょうど今のスニーカーが古くなっていて、日本に一緒に一時帰国する前に買い換えたかったとのこと。妹も"big foot girls always have a good deal!"とか何とか言って、喜んでいた。今まで日本で靴のサイズを言わなくてはいけないことで、靴を買いに行くことが苦痛でもあった彼女が、今は今までの分までお得な買い物をしてる。「早く、妹に新しい靴を見せてあげて、喜ぶ顔が見たいね。」と、話す長男・長女カップルなのでした。

December 21, 2004

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ホームシック（だと思う）。

最近、日本に帰りたいとよく思うようになった。なんでかな？学校のテストと課題に追われて、現実逃避してるのかもしれない。でも一つ、きっかけになったことが思い浮かぶ｡新潟中越地震の際に、母が一人だったこと。私の実家は新潟ではありませんが、母としては自分にも起こりえる災害ということで、恐怖を感じたようです。しかも、2人の娘はアメリカで生活していて一人の母。「次に何が起こるかわからない今、一人でいるのは怖い」と。そのあと慌てて、「でも心配しないでね。お母さんは平気。」と母が付け足した。「怖い」と言ったのは母の本音だと思う。そして、心配させない為に、ポロっとこぼした言葉をカバーしたんだと思う。母は快く、私の留学を認めてくれて送り出してくれた。だから、私が「申し訳ない」なんていうのは、少し違うかもしれない。でも母にさみしい思いをさせているのはなんともいえない、言葉では言い表せない気持ちがこみ上げてくる。そんなことを考えていたら、今すぐにでも日本に帰りたくなった。家に帰りたくなった。でも学校の編入手続きの関係で今年の冬休みは日本には帰れない。来年の夏休みも帰れるかわからない。そう思えば思うほど、帰りたくなる。頭の中は、グルグル回る。ふう、落ち着かなくちゃ。どんなにつらくても帰れないんだから。どんなに考えても今は帰れないんだから。

October 26, 2004

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妹と1ヶ月半ぶりの再会。

妹と私は同じNY州に住んでいるけど、お互いの専攻学科の関係で違う大学への進学を選んだ。そんな妹は私の家から車で40分前後の距離のところにある大学に通っている。そんな妹、本人が車を持っていないことと、実際学期が始まってしまうと私も忙しくて会いにいけないことが重なって1ヶ月半以上会っていなかった。そんな妹から突然電話があった。時間は夕方5時。「あ、あたしー。今お姉ちゃんの家の近くの○○モールにいるからさー、出てこられない？」とのこと。突然のことでびっくりしたけど、「友達の用事に便乗して私の家の近くまできてるから、友達の用事が済み次第、帰る事になるからなるべく早くきて。」というので、急いで支度をして出かけた。が、運転しながら考えてみると、「来る前に電話を入れるとか、車の中から電話をかけるとかはできなかったのかな？」と思った。で、久しぶりに妹に会うと、「お姉ちゃん、元気だったー？あはは！」とかいつもの訳のわからないテンションの高さ。で「来る前に電話入れてくれたらよかったのに･･･｡」と言ったら、「あ、そっか。全然思いつかなかったヨ。」といつもの天然ぶり。しかも、モールで買い物をするのかと思いきや、「ねえ。Jくんは？学校の図書館？今から会いに行ける？」とこれもまたいつものことだけど、Jくんに会いたいらしい。妹はJくんに始めてあった日から、Jくんのことが大好き。めちゃめちゃなついている。一方Jくんも妹が「Jくん、ハングリー！」とベタベタな日本語英語で話してた頃から、妹のことをとてもかわいがっている。Jくんに電話してみると、勉強に集中するために、携帯の電源を切っているようで、連絡がつかなかった。すっごく、すっごく残念そうにする妹。でも気を取りなおして、ウィンドウショッピングをしながら、妹の友達が用事を済ませるのを待っていた。しかし、びっくりしたのが、妹＋その友達2人を含む3人の服装！これからクラブに行くんですか？というような、ドレッシーでちょっとセクシーな印象の服装をしていた。mjはというと･･･｡大学の名前がばっちりプリントされたトレーナーにジーパン。以上。なんだか、ちょっと恥ずかしかったよ。妹は170CMも身長があり、mjと血のつながりはあるのかと思うほど、足の長さが違う。出てるところも出ていて、迫力満点な感じ。だから余計に目立ってしょうがない。そして姉である私はこれまた、ぱっとしたところがない、アジア人。日本で一緒に歩いていても、姉妹だと思われることはない。今日も妹の友達にも、「本当に姉妹なの？本当に似てないねー。」と言われた。身長、顔、顔の大きさ、手足の長さ、声、話し方、どれを取っても似てないらしい。Jくん家族はお父さん、Jくん、弟さん、3人ともお母さんが電話越しに誰がかけてきたのかわからないほど、声がそっくり。3人とも体型はほぼ一緒で身長もあまりかわらない。びっくりなことに、お父さん還暦なのに、ジーンズのサイズが息子たちと一緒らしい。（要するに中年体型ではないということ）これはすごい。そんな家族もいるのに、私たち姉妹は全く似ていない。遺伝子って不思議。（タイトルと全くかけ離れた締めになってしまいました･･･｡）

October 11, 2004

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妹のお引越し。

妹Mは家から車で40分程のところにある、G大学に在籍している。昨日日本から戻って来たばかりの妹だけど、今日から寮に引越しができるので、家の近所で必要なものを買い、3ヶ月家で預かっていた荷物と日本から大量に持ってきた荷物を車に押し込み、いざG大学へ。あまりの荷物の多さに、ボロイ私の車は普段以上におかしな音をたてながら、走ること40分。到着。かなり小さなG大学なのに、寮に引っ越せる初日とあって、すごい人！！！妹も「こんなにいっぱい大学に人がいるのは見たことない･･･｡」と呆然としてる。がしかし、呆然としているわけには行かないので、人をかき分け寮のオフィスへ。もうすでに部屋は決まっていて、鍵をさっさともらい、いざ部屋へ。だいたい大学の寮の部屋が広くないことなんてわかってはいたけど、狭すぎる･･･｡妹の荷物はこんな狭い部屋には収まりそうもない･･･｡が、本人は「大丈夫だよー。どうにかなるってー。」と全然余裕。で、mjとJくんは妹に言われるままに、車から荷物を運び込む。そして運び込んだ時点で終了。もっと手伝う気でいたけれど、あとは自分でやるからいいらしい。ということで、Jくんとmjは汗だくのまま、また車を飛ばして40分、家に帰った。帰ったら、シャワーの取り合いである。結局「5分であがる！」と言ったJくんが先に入り、mjも引き続き入る。で、とってもうれしい忘れ物に気が付く。なんと妹は日本から持ってきた梅酒（2リットル）を忘れていってしまったのだー！これはmjの夜のお楽しみになることが決定し、妹は悔しがるばかり。妹、おいしいおみやげ（忘れ物）ありがとー！

August 27, 2004

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VACATIONから帰った後は・・・。

もちろん、掃除と洗濯に追われる･･･｡ああ、あの太陽が照らすビーチはどこへ･･･｡プールサイドで食べた朝食はどこへ･･･｡一気に現実に引き戻される･･･｡さらに･･･｡マシンガントークな妹が日本から3ヶ月ぶりに帰ってくる･･･｡夜の9時40分に着く飛行機で帰ってくる･･･｡空港まで迎えに行かなきゃいけない･･･｡しかもそのあと、「お姉ちゃんおなかすいたー！」とかいうんだろうなあ･･･｡日記を書いてる場合ではない･･･｡早くこの重い腰を上げなくては･･･｡

August 26, 2004

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