芸術の秋です
9月になりました。 秋 と言うにはまだ早いけれど、7月、8月のあの暑さを感じるのは少なくなったこの頃です。仕事にもすっかり慣れ、自分のお家を持ち(もちろん賃貸だけど)、こつこつと貯めてきた貯金もある。サンセバの生活がしっかりと地に足がついてきた感じです。今年の秋は自分を磨く秋にしようと思い、市庁舎の主催する秋、冬の講習会に参加することにしました。この講習会は、ダンス、音楽、工芸、リラクゼーション、料理、読書、カメラ、などなど、100以上のクラスがあり、一人二つまで受講できるというもの。私はその中から初心者の陶芸のコースを受講しようと思っています。本当はお料理も受講したかったのですが、曜日と時間帯が陶芸とかぶるため来年へ持ち越すことに。もともと手で物を作り出すというのが好きな私。果たして陶芸との相性やいかに。コースは日本から帰ってきた後すぐに始まるようです。申し込みに行かないと。それから以前ここにも書いた、フランス語の勉強。実際始めてはみたものの、発音がさっぱり分からない。もともと語学は声に出してなんぼだ、と思っているので机に向かってひたすら教科書とにらめっこの勉強法は私には向いていない。フランス語はせっかく国境まで30分という所に住んでいるので、ぜひとも本国、フランスで勉強したいと思っています。週1,2回のクラスがあればいいなぁと。これもそろそろ情報収集に出掛けないとな。そしてネットを駆使して勉強しているカメラ。一眼レフは重たいのが難だけどこれをもって出掛けないとなんだか落ち着かない。持ってない日に限ってナイスな被写体を見つけちゃったりするし。そしてもちろんお菓子の研究は欠かせません。フランスにも積極的に行きたいし、日本に帰ったときにはどっさりと製菓器具やレシピ本などを買い、美味しいお菓子の食べ歩きもしてきたいと思ってます。こうやって色々と考えている時がすごく幸せ。