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テーマ:英語のお勉強日記(8042)
カテゴリ:ことば
3回にわたって、メルマガ【バリバリ英語】から引用してきました。
(日記の穴埋めと、メルマガの宣伝をするという、一石二鳥の手だということ、いつも読んでくださっている方にはバレバレですね) でも、ほんとに、ホントニ、本当に、英語を勉強している人には、 何度言っても言い過ぎることはないと思うんですよ。 単語は言葉の基礎体力。 ごく基本的な単語、特に動詞を、一度「なんとなく」覚えてしまうと、 その後あらためて辞書を引くということはしないのが普通ですよね。 でも、基本的な動詞ほど、知らないことがいっぱいあるんですよ。 知ってると思っている動詞を、辞書で引いて「読んで」みませんか? その動詞の行動パターン(連語、慣用句など)を知って、その動詞の 親戚関係(派生語)をさぐってみると、自分が思っていたのと違う 姿が浮かんできて、「へぇ、そんな働きを隠し持っていたのか」 なんて、その動詞を見直しちゃったりします。 例えば、talk と speak を辞書で引いて見る。 日本語では、どちらも「話す」になってしまうけれど、この2つの 動詞のどこが違うんだろう。 出ている例文を見比べて、さらに派生語の a talker と a speaker の 訳語を見比べてみると・・・ speak は、何を話すかという内容に重点があって talk のほうは、話すという行為そのものに重点があるのかなぁ なんてことが見えたりしますよね。 こういう話をすると、生徒が驚いてこう言うんですよ。 「英語って、暗記科目だと思ってた。」 暗記科目のわけが無いでしょ。言葉なんだから。 あなたは日本語をいっしょうけんめい暗記して話せるようになったの? たまには、コーヒーでも飲みながら、辞書で遊ぶ。こういうのも いいと思いませんか? ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月02日 10時16分56秒
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