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テーマ:英語のお勉強日記(8043)
カテゴリ:ことば
1月のカレンダーをぼぉ~っと見ていたら、13日が金曜日である
ことに気がついたのです。 だからどう、ということでも無いのですが、オンライン英辞郎で 13日の金曜日を検索してみたのです。 すると、なんと、「13日の金曜日恐怖症」という病気があって、 それを表す単語がある、ということを発見。 Paraskavedekatriaphobia どこで切ってどう発音するのか悩んでしまう単語ですね。 最後の phobia が「恐怖症」だというのは解ります。 良く見れば、その前の dekatria というのは「13」ッポイですね。 デカは10、トリは3ですから。 とすれば、どこらへんが「金曜日」なんだろう・・・? てなわけで、今度はネット検索してみました。するとどうやら、 paraskave または paraskevi が「金曜日」、全部ギリシャ語 起源だということが判りました。 子どもの頃から「13」または「13日の金曜日」は縁起が悪いと すりこまれていると、こういう極端な症状も起きるのでしょうか。 「13」はキリスト教の国ではほとんど「不吉」な数字とされて います。起源には諸説あるようですが、キリストの最後の晩餐に 13人いたから、キリストが処刑されたのが金曜日だったから、 というのが通説のようですね。 実はブラジルでは、「13」は幸運の数だと言われていて、 (不吉だと思っている人の方が多いかもしれませんが)、 「13」をデザインしたペンダントや指輪を見かけました。 「赤道を越えると、なんでも逆だからさ!」 というのが売っているブラジル人の説明でした。 その明るさが、いかにもブラジルらしくて好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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