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テーマ:ひとりごと(15376)
カテゴリ:こころ
年末になると、新しい年のことを考えると同時に、なぜか
この1年のこと、そしてその前の過ぎ去った日々のことなど、 忙しいさなかに思い出したりしませんか? この生活、なんかこのままじゃいけないんだけど、どうしたら いいのか、はっきりしない・・・ そんなモヤモヤした気持ちでいたところ、ネットでこんな言葉を 目にしました。 「今自分が死んだら、あなたの葬式で、誰が、どんな、 弔辞または別れの言葉を言ってくれると思いますか?」 「あなたは本当は、自分の葬式で、誰に、どんな弔辞を 読んでもらいたいと思いますか?」 これは強烈な問いかけでした。 高校生や大学生だとピンと来ないかもしれないけれど、 ある程度トシを食ったわたしのような人間には、自分の今の 人生と、これからの人生をはっきり認識するために、とても 有効な方法だと思いましたね。 自分の葬式の場面を想像する。 あの人もこの人も、きっと来てくれるだろうな。そして、 「じな♪さんは、ほんとにいい人だった」 そう言われたいですよね。 (イヤなやつだったら、わざわざ葬式に来ないでしょうが) でも、それだけじゃ淋しい気がします。 別に泣いてくれなくてもいいけれど、いろいろ思い出を語って くれるのもいいけれど、それだけじゃ淋しいです。 「これからが楽しみな人だったのに」 何歳で死んでも、そう言われたいな・・・ そういう人生でありたいと、思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月06日 05時55分54秒
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