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テーマ:英語のお勉強日記(8042)
カテゴリ:こころ
大学入試はもちろん、将来英語を使っていくことを考えると、
やはり高校1年から計画的に、ひとつでも多くの英単語や熟語を しっかり覚えていくことが大事なんだ。 と、いくら口を酸っぱくして繰り返しても、みんなちっとも 覚えない。覚えようとしない。 「そんなことないですぅ、ちゃんと勉強してますよぉ。」 「でも、すぐ忘れちゃうんですぅ」 そう。忘れてしまう、とみんな言う。いっしょうけんめい覚え ようとしてるのに、頭に残らないと。 でも、わたしの目から見れば、みんな 「覚える気がない」「覚えようとしていない」としか見えない。 その理由は、実はとても簡単なことにある。 あなたたちね、心の奥のどこかで、 『英語なんて、一生使わないや』『覚えてもムダだ~』 そう思ってない? 「心の奥じゃなくて、手前で思ってますぅ」 こらっ!! 「だって、使わないもん」 これなんですね。実にシンプルじゃないですか。 誰だって、使わないような、要らないようなもの、覚えるわけ ありませんから。人間の脳は、そんなムダはしません。 ひっくり返せば、英語を覚えるのは簡単だということです。 いつかきっと使うだろう。 こんなときにきっと使えるな。 こう言われたらこう答えたらいいんだな。 かっこいいから、いつか使ってやろう。 そして、具体的にその場面をイメージすればいいんです。 きのうの高2のクラスでは、 both A and B either A or B neither A nor B not A but B not only A but also B A as well as B こんなのを勉強しました。そこで早速、「使える場面を想像」して 例文つくりです。 「たとえば、ボーイフレンドが2人いて・・・」 「ええっ?ひとりもいないのに・・・」 「そのどっちかと映画に行く。両方いっしょは無理でしょ?」 「うんうん」 「というsituationで例文」 「え、え、誰にしよう?」 「そういう話じゃないでしょ(笑)」 「たとえば、お父さんとお母さんと買い物に行くとするでしょ」 「お父さんとは行きたくない」 「どっちもやだ」 「じゃ、そのsituationで例文」 「お父さんとお母さん両方といっしょに」 「だから、いっしょはヤダ」 「じゃ、ブラピとウィルスミスの両方といっしょに・・・」 「(爆笑)そっか、お父さんがウィルスミスならいいんだ」 「そっか、お母さんは誰にしようか」 というわけで、ちょっと違う方向にノリノリではありましたが、 英語を使うsituationが頭の中にできたようです。 これを日常的にできるようになれば、ね、英語の上達も 見込めると思うんですけど、どうでしょう(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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