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テーマ:英語のお勉強日記(8043)
カテゴリ:ことば
英語が話せるようになるには、イマジネーション、想像力が大事だときのうの日記に書きました。
どういうことかって言うとね、新しい単語、新しい言い回しを見たり聞いたりしたときに、それを使っている自分をイメージできる、そういう自分になりきれるっていうこと。 "That's too bad."(それはお気の毒に) テキストにこういう言い回しが出てきたとしますね。 ここで、頭の中で「ザッツ トゥー バッド=お気の毒に」という処理をしてしまう人は(わたしはずっとそうでした・・・)いつまでたってもこの英文を覚えられないと思うのですよ。だって、 「それはお気の毒に」なんていう日本語を使う場面って、無いじゃないですか(笑) でも、イマジネーションの豊かな人、イメージ力を持っている人は、たとえば友達が調子悪そうな顔をして「風邪ひいたみたい・・・」と言っている場面を思い浮かべて、その友達にむかって "That's too bad." と言っている自分をイメージできるんですね。 さらに勉強熱心な人なら、(よし、今度こういう場面に出会ったら、これを使ってやるぞ!)なんて固く心に決める(笑)わけです。 このイメージの力、生来身につけている素晴らしい人たちがいます。でも、それって別に超能力じゃないわけだから、真似できないことじゃない・・・はず。 イメージ力をつけるには、どんな練習をしたらいいのか、イマジネーションを鍛えるためには、どんな英語の授業がいいのか? それが今の課題です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月09日 02時27分45秒
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