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カテゴリ:テスト
個別教室で、小学校4年生の国語を担当することになりました。
個別教室の先生は大学生のアルバイトが多く、夕方早い時間に小学生を指導する先生が足りないのだそうです。 「できますね?問題ないでしょう。」 う~~~ん、実は、国語の指導というのは初体験です。 大学入試のセンター試験の現代国語なら、ひょっとしたら、センター英語と同じような「方法論」で指導できるかもしれない、と思うのですが、小学生ですからね・・・難しそうだなぁ。 自分が小学校4年生のころの国語の授業を思い出してみると、全ての学科の中で国語ほどわけのわからない授業はなかった・・・とか思ってしまうのです。 「作者の言いたいことを25文字以内にまとめなさい」 という問いに、4年生のわたしは、 (なんでこんなこと書かなくちゃなんないのよ、読めばわかるじゃない)とか、 逆に(そんなことわかるわけないじゃない、作者に聞いてよ)なんて思っていた、 そんなことを思い出してしまいます。 自国語であるがゆえに、なんとなくわかって、なんとなく使っている日本語を、あらためて「勉強する」「教える」、難しいですね。 思い返せば、国語こそすべての知識と学力の基礎なのに、子供にはそれが伝わっていない気がします。 国語の勉強の意味、目的、方法、そういうものを、あらためて考えながら、どうやって生徒に伝えていくかというチャレンジですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月13日 13時50分07秒
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