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カテゴリ:からだ
アメフト君に話した「脳は5人のチーム」の話を、家に帰ってもう一度話しました。
こういう話し方で、どんな印象を受けるか、どんな効果を感じるか、パートナーにチェックしてもらうんです。 わがパートナーは、真剣に話を聞いてくれました。 そして、しばらく上を見上げたり、目をつぶったり、首をかしげたりしたあとで、こう言いました。 「声は後ろというより、もう少し上から聞こえてくるね。 たぶん、この辺・・・」 と、左右の肩の後方、1メートル上ぐらいを指差して、そして急に笑いながら言ったのです。 「背後霊って、このことかもしれないね^^」 それから2人で「背後霊ごっこ」ならぬ「後ろから聞こえる声ゲーム」をしてみました。 相手の後ろに立って、お互いに初めて聞く話をします。それを、どのくらい記憶しているかという実験です。 パートナーが得意の化学の分野から(わたしが最も苦手とする分野でもあります)、金属の炎色反応について話してくれました。 後ろから聞こえてくる講義を聴きながら、わたしは頭の中に絵を描いていきます。 「Sr-ストロンチウムの炎色は赤紫・・・Na-ナトリウムは黄色・・・」 そうすると、頭の中で「Sr」の文字が赤紫色に燃えて・・・「Na」が黄色く・・・そして全部覚えられたんですよ! (その後、3日後にも80%の記憶が残っていることが確認されました。わたしにしては奇跡ですw) パートナーには難しい英単語をいくつか覚えてもらい、これも予想以上の定着率でした。 「これはいいよ、使えるよ!」 アメフト君にはスポーツになぞらえて話しましたが、オカルト好き(?)な受験生には「背後霊」バージョン、ファンタジー好きの女の子には「2人の天使」バージョンもいいかな、と思った次第です。 いかがでしょうか? おためしあれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月10日 00時22分34秒
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