沢田研二 Greenboy
昨年のコンサートツアー「greenboy」のDVDを見ていました。実は、ここ10年位、Julieのコンサートには行っていませんでした。自分の生活に変化があった事もあるけど、80年代に一緒に行っていた友達が、相次いで結婚し、外出もままならなくなると、自然と足が遠のいていました。その間もドラマや映画は、それとなくチェックしていたんですけどネ。今年のお正月コンサート「勇気凛々」が久しぶりでした。唯一ずっと行き続けていた友達にも、何年かぶりで連絡をとり、開演前に座席で会う事が出来、「覚悟しておいた方がいいかもしれない」と言われていました。そう、Julieの体形の事です。Julieだって、当たり前に年を取る・・・そう頭では思っていたものの・・・客電が消え、1曲目のイントロが始まり・・・「知らない曲だ・・・」いつの間に現れたのか、スポットライトの中で歌い始めるJulie。その衝撃!クラッとしました、マジで。今まで、見た事も無い位、「ふ、太ってる・・・&白髪、&目の下のたるみ、&アゴの下のお肉・・・」「帰ろうかな・・・」と思いました。前の席の背もたれにつかまり、立っているのがやっとでした。でも、帰らなかった。歌う声は、Julieだったから。双眼鏡で何度ものぞいた。申し訳ないけど、少し痛ましい気持ちで。衣装替えで一度引っ込んで、再度ステージに現れた頃には、気持ちも落ち着き、見慣れた?ようで、手拍子も叩けた。アンコールになって、「帰らなくて良かった」と思った。帰る前に、隣の席の人に「10年振り位で来たんですよ」と言ってみた。なぜか、言ってみたくなっちゃって。その人も「私も久しぶりなのよ。随分太っちゃって」って、笑ってた。帰りには友達が、今一緒にコンサートに来ている友達を紹介してくれて、一緒に食事をしたんだけど、皆あれこれ言うものの、「Julie愛」いっぱい。今のJulieを精一杯応援しているんだな、なんて思えた。コンサートに行った後は、あちこちのサイトを見まくって、離れていた10数年を埋めようと、やっきになっている。タイガースのJulieに出会ってから今日まで、沢山の思い出があって、いろんな人と出会って、それらを忘れていくのが怖くて、もったいなくて、なんとか書き留めておこうと、このブログを始めました。Greenboyツアーを見ていて、「あ~声(も)太ってるな」とか「汗いっぱいだなぁ」とか、足元があぶない!なんてハラハラもするけど、やっぱりJulieだ。ライブのJulieだ。一緒に見ていた主人曰く「その辺の57と比べて見なよ~普通だって、この位。偉いもんじゃん」でもネ、その辺の57と一緒じゃダメなの!Julieなんだから!」お願い、15キロは痩せて!アゴの下の肉、吸引して!でも、何でも自然体が一番というJulieの事、そんな事する訳ないよね~人気blogランキングへ ←7位になりました!応援ありがとうございます。まだまだがんばるゾ~ なので、読んでいただいたら、ポチッとね。当時の思い出が、毎日壊れ続ける脳細胞の中にしかありません。思い違い、記憶違いなどお気づきになりましたら、コメントをお寄せください。よろしくお願いいたします。もうひとつ、ブログを書いています。コチラも毎日更新しています!