沢田研二 2006.9.13 TBSドリームプレス社
9月13日夜のTBS番組、「ドリームプレス社」は、ゲストに岸本加代子さん。人気作家であり、Julieが光源氏を演じた「源氏物語」の、脚本家・向田邦子さんの愛した味を求めて、司会の安住アナと、いろんなお店を紹介したり、向田さんとの思い出を語りました。その中で、紹介されたのが、「源氏物語」「Julieが、6!」という、ジュリ友からのメールで、あわてて見ると、もうすでに終わっていました・・・内容を聞くと、「女三の宮の女官役の、岸本さんと、Julieとの場面」という事で、もう頭の中には再現できました。女三の宮と柏木の逢瀬の手引きをした、女官をなじる源氏の君。「私は宮様に仕える身、あなたの折檻を受けるいわれはございません」と反発され、たじろぐ源氏の君。「ならば、今宵柏木の笛が聞きたい」と、柏木に部屋に来るように女官を遣わす。血を吐きながらも、懸命に笛を吹く柏木を冷たく見つめる、源氏の君。こういう、Julieの冷たい目線が、好きです!(危ない?)当時、歌の時でも、こんな冷たい、醒めた目をする事が多かったように思います。だから、今の「人のいい、おっちゃん」役は、少々つまらないですが、この見た目のシャープさがあっての、この目線ですな。目で殺してるのは、大沢樹生(元・光ゲンジ)以上でしょう。(当然か・・・)宮と柏木の間に出来た子供を抱き、遠い日の我が身への思いをはせる、源氏の君。このドラマのラストシーンです。古典というものを、ほとんど読んでいない私ですが、このドラマの後、「源氏物語マイ・ブーム」が訪れ、読み易そうという理由で、田辺聖子さんの源氏物語全3巻を買いました。が・・・延々と源氏の君の色恋沙汰が続き、「はぁ~これが3巻まで続くのか・・・」とゲンナリし、挫折。未だに、読み終えていません。というか、読む気がありません。「漂泊者のアリア」で共演した、吹風ジュンさんと、このドラマでも共演しています。 ←31位。読んでいただいたら、ポチッとね。 Julie、痩せよう?!もう、幾らなんでもヤバイ。まず、そのオ・ナ・カを・・・でも、おやつも欲しいよね。そんな時は、ダイエット豆乳クッキ~