影男の屋根裏部屋

[身辺雑記] カテゴリの記事

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  ビデオカメラを頂きました

  SONY DCR-DVD403　DVDに撮ってDVDで観る！！嫁のご両親から、出産祝いと言うことで、嫁の欲しがっていたビデオカメラを頂いた。厳密に言えば出産予定はまだ先なのだが、直ぐにでも使えるように、とのことである。元来私は自分の身内や自身を撮影するのはあまり好きではない。なもので、今までこういったものにあまり関心はなかったのだが、いざやってみるとこれが案外面白い。その大きさや高性能もさることながら、素人でも見映えをよくする機能が満載で飽きない。別に外に出たわけでもないのに、一日中家の中でカメラを回してはしゃぐ私に、最初は一緒になって遊んでいた嫁も次第に疲れたのか、反応が鈍くなってきた。子供が生まれる前に、練習と称してちょっとした映画を撮ろうと考えている。

  Mar 14, 2005

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• 明日異動です

  日記を更新するのも随分久し振りである。ここ暫らく仕事は引き継ぎであっちこっち社内中をウロウロし、大々的な席移動のおかげで元いた部署に私の席はなく、非常に居心地が悪い思いをしておりました。それも今日でおしまい。明日から晴れて自分の席で新しい仕事に取り掛かれると思いきや、段取りの悪い上司のおかげで、明日得意先に後任共々挨拶廻りに行く羽目になりました。自分で自分の予定が組めないもどかしさ、と言うか一ヶ月も時間がありながら何も考えてない上司のキャパを今更ですが痛感しました。仕事を円滑に進める為に部下の段取りもするのが管理職ってもんでしょうが。出来ないんなら偉そうに指示してんじゃねぇよって愚痴のひとつもこぼしたくなりますが、そんな事は大した問題でなく、実は後任の人事について不肖私めは大いに不安なのであります。その御仁、バリバリの団塊世代ど真ん中なのですが、中途採用で私より後輩という、非常に扱いにくい方であります。別に態度が偉そうとかそんなことは全然ないのですが、とにかく全てにおいて理解力が乏しく、頭が弱いくせにメモも取らない社会人失格ぶりで、いい加減社内では温厚で通っている私でもついつい語気が荒くなるのも抑えがきかなくなってきます。一番我慢ならないのはパソコンについての知識のなさ。あのな、仕事を教えるのはやぶさかではないが、何が悲しゅうてダブルクリックから教えにゃならんの？インストラクターとちゃうんやで？昨今何かと生きるのが辛かろう立場の団塊世代ですが、こんなオッサンの相手を２週間も続けていると、同情する気もなくなります。しかし世の中は因果応報。２０年後には息子くらいの若造から「使えねーなコイツ」何て思われながら仕事を教わっているかも知れないと思うと、何だか未来に夢も希望もなくなります。

  Feb 28, 2005

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• 多忙を極めています

  私が勤める会社は、得意先の都合上、決算が２月という中途半端な時期です。で、会社的に来期にあたる３月に大々的な組織と人事の刷新があり、中途採用で入社以来、初めてその渦中に立たされることになりました。私自身は部署が変わることに何のこだわりもないのですが、実務的に困ったことがあります。それは「引継ぎ」です。具体的な説明は避けますが、私は社内でも特殊な仕事を担当しておりまして、基本的には裏方なのですが、ルーチンワークでもなくさりとて営業でもないという厄介な内容で、他に担当する者もなく一人で好き勝手にやってきたツケを「引継ぎ」によって一気に支払わされる羽目になりました。仕事に就いて７年間、溜まりに溜まった膨大な資料を引越しの名目で考えなしにバカスカ捨てられるのは非常に楽しいのですが、生来の飽きっぽさから暫らくすると何もかも面倒になってほったらかす為、片付けも一向に進みません。加えて厄介な仕事の「引継ぎ」も、相手の理解力が足りないのか私の教える能力に由々しき問題があるのかは知りませんが、全く要領を得ないので気が焦るばかりです。同じ事を何度も説明するのにいい加減業を煮やした私は、「パーフェクトマニュアル」なる大層なものをこしらえようと勢い込んで試みましたが、典型的な竜頭蛇尾な代物しか完成しませんでした。泣いても笑ってもあと１０日余りしか時間は残されていません。まさにイスカンダルを目指すヤマトのクルーの心境です。無事に異動が出来るのだろうか？それは誰にもわからない…。

  Feb 17, 2005

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• バレンタインデーの憂鬱

  私が勤める会社には、幸いなことに義理チョコを配る習慣がない。特に既婚者たる私は、義理チョコなんぞ頂いても返しが面倒くさいだけだし、義理チョコ以外を貰うような事が万が一にでもあったら、それはそれで大問題である。ま、あり得ない話はさておき、同僚の独身者にとっては、今日は何がしか特別な意味を持っている日のようである。しかし先にも書いたように、我が社には義理チョコの習慣はない。更には女の子と呼んで憚らない年齢の女性も数えるほどしかいない現状を鑑みれば、期待する方がおかしいというものである。それでもドラマが起こることを夢見つつ、無駄に会社に残っている哀しい男たちの為に、そもそも日本のバレンタインデーが如何に商業主義的に確立されたものであるかの講釈を一席ぶってみたものの、心の隙間を埋める役にはクソほども立たなかったようである。気のせいか前にもこんなことがあったような気もする。まぁどうでもいいがｗ

  Feb 14, 2005

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• 喧嘩の原因

  昨夜の夕食時、嫁と喧嘩をした。原因は夕食時に嫁宛にかかってきた携帯電話である。電話の内容は何ほどのことも無い。出産の準備にあたり、さし当たって必要な物は何か、先にメールで質問をしていた嫁の従姉からのものである。食事中、嫁は携帯電話で喋り続けている。話が一段落して電話を切った時、私は３分の２くらい食べ終わっている。程なく再び先ほどの従姉からの電話。何か言い忘れたらしい。再び電話で喋り続ける嫁の目の前で私はもくもくと食事を続けている。漸く話が終わって嫁が電話を切ったのと、私が食事を終えたのがほぼ同じタイミング。ここで私がブチ切れた。「君、食事中に行儀悪いよ」たちまち嫁の顔が不機嫌に歪む。予想通りの反応。私も別に言いたい訳ではない。「そんな事言ったってこっちが聞いた事を仕事終わってすぐかけてきてくれたのに」「食事中に話さなあかんことか？食事中やからかけ直すって一言いえば済む事やないんか？」「だって向うはそんなん分らへんやん」「だから食事中やって言えばいいやろうが。向うかって食事中って分ってたら　かけてくることもないやろ」以上のやり取りの後、嫁は無言で自分の食器を洗い出す。基本的に洗い物は私がやっている。私がやるからそこへ置けという私を押しのけ、自分の分は自分でやるからほっておいてくれ、みたいな事を言う。その幼稚な態度に腹がたった私は、つい大声を出してしまった。「君、何やその態度は！一言謝ったらすむ話やないか！」一瞬驚いた表情をしたものの、ますます意固地になり、挙句に私のものの言い方が気に入らない、みたいな事を言う。私は情けなくなって、「真っ当な注意をされたらまず謝れ。俺の物言いがどうかはその後の話や、　順番をごっちゃにするな」と言うものの、嫁はまったく返事をしない。以上のような状況で、今現在、嫁の態度は変わらない。今回の件に関して、私自身に非はないことを確信しているので、自分から和解を持ちかける気は毛頭ないが、生来怒りを持続できない性質なのでいい加減家の中の鬱陶しい状況にうんざりして妥協するかも知れない。安定期とはいえ、妊娠中に不快な気分のままいるのは良くない事は百も承知であるが、今の状態で嫁に対する気持ちを切り替える気にはどうしてもなれない。何かいい方法はないものであろうか？

  Feb 7, 2005

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• 大雪

  今朝、目が覚めてふと窓の外を見れば一面の銀世界であった。…などと三流の純文学のような出だしで書いたものの、実際雪国に住んでいる方からすればケーキにかかっている砂糖程度のものであろうと思われる。私の住んでいる地区からすればまず雪が積もる事自体が冬の期間でも限られているので、年甲斐もなくわくわくしてしまうのである。それはまぁどうでもいいのだが、私が普段通勤に利用しているＪＲの某線が本日積雪の為ポイント故障とやらで３０分近く遅れる混乱が生じた。何せ普通に雨が降っただけでも平気で遅れるＪＲ様である。積雪などという格好のイベントを逃す筈もない。北風吹きすさぶ駅のホームは待合室などという洒落たものもなく、寒空の中、忠犬の如く電車を待ちつづける我々を嘲笑うかのように状況説明のアナウンスすら流れる気配もない。もうね、アホかと。確かに積もる程の雪が降る事が稀な土地ではあるが、せいぜい景色が変わる程度である。一夜にして何10cm、何ｍと積もった訳ではない。充分予測可能な範囲であるのは明確である。ＪＲ様のマニュアルには危険予知という項目があるのか激しく問い詰めたい。この学習能力の欠如っぷりは、某踏切での人身事故発生件数を鑑みても明らかであるが事後の対応の拙さも大いに反省すべきであろう。その３０分遅れの電車の中で、漸く出発した安堵も束の間、事件は唐突に起きた。各駅停車の電車がある駅で停車した。ホームには私と同じく到着を待ちわびた人たちが雑然と並んでいる。扉が開いた瞬間、先頭に居た妙齢の女性２名が、車内に足を踏み入れるなり豪快にすっ転んだのである。その内の一方は、転んだ刹那に靴を線路に落としてしまい、電車を止める騒ぎとなった。片方の靴を失った女性は茫然自失の体で、「一度降りて下さい」と言う運転士の言葉も聞こえぬかのようにその場にしゃがんだままである。乗り合わせた他の客が手を貸し、ホームまで誘導したところで電車の扉が閉まり、その女性ひとりをホームに残し、電車は無情にも去ったのである。気の毒とは思うが、一部始終を目撃していた私は一つの違和感を感じていた。それはその女性の足元である。先にも言ったが、今朝からこの辺りでは珍しいくらいの雪が積もっていた。にもかかわらず彼女が履いていた靴はといえば踵がピンヒール状になったブーツである。もうね、アホかと。何処に住んでいる人かは知らないが、家を出た時点で雪が積もっていなかった訳ではあるまい。危険予知という概念がまったくなかったのか激しく問い詰めたい。いずれにしても、大雪の対策がなっていないのがこの辺りでは当たり前のことなのかも知れない。

  Feb 1, 2005

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• 掘り出し物（私的）

  衝動買いをする瞬間というものは、その後の財布の状況さえ考えなければ至福の時間である。今月より小遣いを一万円削減された私はいきなり冬の時代へ突入。失ってみてはじめて解るお金の尊さが身にしみる今日この頃。…にしては月が替わる前に早くも2枚目の一万円札を使っているあたり、まだまだ自覚が足らないようである。で、今回の衝動買いアイテムは２点。「ラヴクラフト全集７」創元推理文庫￥７００クトゥルー神話などと言っても知らない人は全く知らないであろうとは思うが、ま、幻想文学の元祖とでも理解してもらえばいいだろう。別に掘り出し物でも何でもないのだが、この文庫版の全集、実は第６巻の発売から１５年の時を経て何故か突然今になって発売されたものである。半ば諦めていただけに、ここに完結したのが驚きでもあり、また非常に嬉しかったので思わず書いてみたものである。「川口浩探検隊シリーズ～未確認生物編～DVD-BOX」￥１０７１０探検といえばジャングル、洞窟、毒蛇、川口浩、と連想ゲームの如く関連キーワードが続々出てくるバリバリの水曜スペシャル世代の私に見事なまでにフックした一品。振り返ればＴＶに”ヤラセ”などという無粋な言葉が存在しなかった古き良き時代。バカ小学生だった私はそれこそブラウン管に映し出される禍々しい生物達におののきながら、食い入るように見ていた記憶があります。後に嘉門達夫とか言う落語家崩れのパクリ芸人が下らない歌で私の夢を完膚なきまでに壊してからは一気に関心も失せたものですが、２０年近い時を経て改めて観賞してみたところ、勿論あの頃の純粋なドキドキ感は皆無なのですが、エンタテイメントとして、非常な完成度であるということを再認識いたしました。私と同世代の方は、機会があれば是非見ていただきたいと思います。大人になって失ってきたものが、少しは取り戻せるかも…と感傷的な気分で本日は締めたいと思います。

  Jan 31, 2005

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• お得な弁当

  独身時代は毎日の昼食にそれなりに気を使い、悩みもしたが、結婚後は嫁が作ってくれた弁当を持参している。持参率は８割弱といったところか。勿論作成者たる嫁の事情が最優先されるので、早くに起きられなかったり、仕事の都合で要らない場合、自動的に私の弁当も無くなる仕組みである。さすがに２年も続くと、メニューもある程度パターン化され、新鮮味もなくなってくるものであるが、別に不満であるという訳ではない。むしろ非常に感謝している。選択できるということは、人間の性として「より良いものをより安く」という安っぽいスーパーのキャッチコピーの如き思考に完結するのは至極当然の事であり、こうじて新たなメニューを求めて会社周辺を30分以上徘徊した挙句、時間切れで結局コンビニ弁当に落ち着いた苦い経験もあるので、端から与えられた餌を黙って食するというのは、一見無思考状態の様でありながら実は極めて無駄の無い、有意義な事とも言える。要するに昼飯なんてものはある程度腹が膨れれば何でもいいのである。ほぼ毎日弁当を頂いている者の最低限の礼儀として、今日も流しにて弁当箱を洗っていると、直属の上司ではないが、S部長がカップラーメンの封を開けながらフランクに話しかけてこられます。この方、いつも私が弁当箱を洗っている最中にカップ麺の汁を捨てる無神経さにその都度キレそうになっていたのですが、今日は戻りが遅れて食事も遅くなったようです。取りあえず適当に話をしていますと、ご自分の得意先の近くで400円のハンバーグ弁当を購入された事が何かとても嬉しそうです。どうやら値段の割にボリュームもあっておいしいらしいのですが、そんな事を手弁当の平社員に嬉々として語る団塊世代が、人間として嫌すぎます。と言うか以前にも同じような話をこの方から聞いた記憶があります。自分の言った事を憶えていないのはお歳を考えれば別に不思議ではないのですが、何回でも話したくなるほどのインパクトがあったのでしょうか？そう考えるとこのお得なハンバーグ弁当に対する関心も高まるってなもんです。残念ながら体験する術はありませんが。

  Jan 27, 2005

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• 今年初のお買物

  2004年の最後の一週間。12月の給料、ボーナスと続き、一年の中で最も私の財布が充実している時期。かつてあれほどあった一万円札は今の私の手元には一枚も、ない。去年の暮れから現在まで、忘年会だの新年会だの送別会だのに立て続けに参加し、私の好きな形あるものは何一つない状況であった。幸い、私の関心をそそるアイテムがほとんど発売されなかったのが唯一の救いであった。自分で言うのも何だが、収集癖もさることながら、買物依存症的な傾向にあるのは疑いない。実際に使おうがいまいが、それでストレスが解消でき、尚且つ外で遊び歩く訳でもないのに、どんどん物が増えていく状況に対し、嫁はいつも文句を言っている。私に言わせればあらゆる意味で精神のバランスを維持出来ているのであるから、文句を言われる筋合いはない。借金までして買っている訳ではないからだ。前置きが長くなったが、そんな私の初買い。ゲームはドラクエとＧＴ４で一杯一杯なのでＤＶＤが中心である。・逃亡者…ワーナーレーベルは廉価率が高く、目ぼしいものは買い尽くした　　　　　感があるが、何故か買い洩らしていた一品。　　　　　\980という圧倒的なロープライスに魅せられ衝動買い。・ＧＩＡ…同じくワーナーレーベルの衝動買い。アンジェリーナ・ジョリーの　　　　　ヌードが見たいただそれだけの理由で購入。・キング・アーサー…本日の本命。。。の筈が振返ってみれば一番　　　　　　　　　　どうでもいいっぽいｗ・ゴッド・ディーバ…店頭デモで映像の美しさに惹かれて衝動買い。　　　　　　　　　　フランスのＳＦ映画です。・超人バロム・１vol.4…同タイトルの最終巻。でもまだ前の２巻は未開封ってどうよｗ年末にかけて冬ソナの妨害にあい、２４シーズン３もまだ見きれていない状況でこれらがいつ再生されるかは全く目途がたたないのではあるが、背表紙を眺めるだけで満足できる私にとっては比較的どうでもよかったりする。

  Jan 22, 2005

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• 今更ですが

  2005年も明けて4日が過ぎました。日記を書くのは今年初めてですが、正月休みとは何故かくも早く過ぎ去るのであろうか？正月三が日の間、体からアルコールの絶えることはなく、明日、初出にて新年会でまたもアルコールを注入する事になる。もともと酒を好きで飲むタイプではないのだが、飲めばそこそこ飲めるので始末に悪い。毎年この時期は続いているので、慣れたといえば慣れたのだが、段々回復が遅くなってきている気がする。何はともあれ、今年はもっとマメに更新しようと思っていたがこの調子だと先が思いやられる。ま、負担に感じてまでするのも馬鹿馬鹿しい話だと新年早々開き直ってみるｗ今年も適当にやりますのでお暇な時にでもよろしく。

  Jan 4, 2005

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• 腹帯の儀式

  妊娠中の嫁ですが、現在五ヶ月目に入り、一応順調に経過しているようで、ちょっと落ち着いてきた今日この頃。今日は嫁と母と義母の四人で、安産祈願の為に、お参りに行ってきました。小さいお寺でしたが、非常に丁寧にご祈祷していただき、普段神仏占いの類はまったく信用していない私でも、何やら身の引き締まる思いが致します。本当に母子共に無事に産まれてきてくれることを切に願うばかりです。そんな帰り道での出来事。両母を送り、○松屋へ買い物に寄った際、店内で信じられない光景に遭遇しました。やたら大声で怒鳴っている声が聞こえ、断片的に親子喧嘩っぽかったのですが、よくよく確認してみると赤の他人の家族同士がモメている様子。双方興奮していて、何が原因かは全く要領を得ませんでしたが、驚いたのはどちらも小さい子連れで、若い夫婦とその親らしき年配の組み合わせ。しかも口汚く罵っている女性のお腹は、かなり大きいものでした。別に赤の他人の事等どうでもいいのですが、子供の前でみっともないという意識はまるでないのでしょうか？若い夫婦だけならいざ知らず（それでも充分みっともないですが）それなりの分別があって然るべき年配の親までが一緒になって他人を罵倒しているのは一体何なんでしょうか？他人事ながら、こんな大人に育てられる子供が不憫でなりません。将来産まれてくる我が子が、こんな大人に育てられた子供と同じ時代を生きることを思うと空恐ろしい気がします。こんなところで愚痴ってもしようが無いですが、子は親を見て育つ、ということ。そして「恥」の概念を忘れた人間に、子供を育てる資格はありません。願わくば我が子がこんな人間とかかわる事無く生きていってほしいと思いますが、難しいでしょうね…。

  Dec 19, 2004

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• 12月も半分過ぎました

  あと２週間ちょいで今年も終わりです。クリスマスまでは１０日足らず。いやぁ３０過ぎてから時間の流れが速すぎて、中身はまったく成長してないのに身体だけがどんどん衰えていくｗそれはさておき、先日、仕事で後輩（３１歳独身）と車で移動中、クリスマスについての話になった。結婚とか、付き合うとかじゃなしに、取りあえずクリスマスを一緒に過ごしてくれる女性が欲しいと言う。私自身は結婚以降、クリスマスについてさほどの感慨はないが、冷静に考えてみればいつから「クリスマスを男女で過ごす」というのが定番になったのだろうか？少なくとも私の中・高校生時代には、子供が親にプレゼントをもらったり、子供同士が集まってクリスマスパーティーにプレゼント交換みたいなイベントしか存在しなかったように思う（←俺だけ？ｗ）これは全く私見なのだが、バブル期に蔓延したトレンディドラマと、新たなビジネスシーンを模索するスポンサー企業が産み出した恋愛至上主義とも言うべき価値観の強烈な刷り込みがなされた結果なのではなかろうか？バブル終焉から１０年以上の歳月が経過し、景気は一向に回復の兆しが見えないにもかかわらずクリスマスに男女で過ごさないのは負け組、みたいな雰囲気が年々強くなってきていると思うのは気のせいであろうか？騙されるな、君は踊らされて無駄に金を使わせられているだけなんだ。…というような主旨の説明を後輩にして慰めたつもりだったのだが、あまり効果はなかったようだ。

  Dec 16, 2004

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• 車購入計画

  新しい家族が増えるにあたり、車の購入を計画している。現在我が家には嫁が通勤用に使っている軽自動車がある。最近は軽自動車とはいえ、極端に狭苦しいこともなく、夫婦二人ならばさほどの不自由も感じなかった故に車の購入は見送っていたのだが、今後の事を考慮して、具体的な検討に入った訳だ。今回の新車購入にあたり、私のコンセプトはズバリ「威圧感」現在に至るまで１０年以上軽自動車に乗ってきた私が常々不自由していたのが、軽自動車故に他車からなめられるという点である。私は所謂走り屋などではないが、法規を遵守した堅実な運転には少なからず自信がある。前職で毎日２ｔトラックを運転していたので、特に狭い道でも物理的に可能であれば何処でも通る事も出来る。しかしながら、これまで普通の道（高速含む）を走行中、無茶な割り込みや意味のない煽りを受けた経験は数知れない。それもこれも軽自動車であるということ以外理由が考えられない。購入は来年の決算期になるだろうから、まだ少し先の話ではあるが、今から楽しみである。３ナンバーの黒のいかついワンボックスで爆走する日は近い。

  Dec 6, 2004

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• メタルインドカレー

  最近漸くつわりもましになってきた嫁の一言。「給食に出てくるような黄色いカレーが食べたい」電撃的に記憶がよみがえる。懐かしのカレーといえば、”メタルインドカレー”これしかないｗ♪メタルゥ、インド、カレェ～関西地区ではパルナスと並ぶ記憶に残るＣＭソングであろうと思われる。本社は大阪の豊中市にあり、出荷も関西限定。私の知る限りではこれ以外の商品は流通していない。その昔、パッケージに土人風の絵が使用されていたが、これが人種差別にあたるとして商品の回収騒ぎがあり、会社も倒産の危機にさらされたというニュースをおぼろげながら記憶している。たしかカルピスの商標も同じ時期に変わったのではなかろうか？それっきり見かけなかったというかパッケージデザインが変更されたから気づかなかっただけかも知れない。とにかく、最近までその存在が完全に消えていたのだが、一度思い出すと、あのＣＭソングが頭から離れなくなってしまったｗで、会社近くのスーパーで昼食の弁当を買いにいった際、偶然見つけてしまった。そう、懐かしのメタルインドカレーである。ためらうことなく購入した私は、即効で嫁にメールを入れ、今晩の夕食にカレーを指示し、仕事が終わるとまっすぐ家に帰った。我ながらカレーごときで興奮しているのが馬鹿らしくも、期待はいやがうえにも高まっている。懐かしの色、そして味。嫁とともに完食し、ささやかな安らぎを得たような気がする。関西限定で、私より若い人には馴染みもないと思うが、是非一度食べていただきたいと思います。

  Dec 2, 2004

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• 汚い話だが

  今朝、歯磨きの最中に急に咳が出てきた。熱とかはないのだが、風邪がまだ完全に治っていない。で、歯磨き中故咳を堪えようとしたところ、えづいてしまい、唐突に嘔吐してしまったのだ。ショックである。歯磨きでえづくのはもうオッサンなので仕方ないにしても、何の前触れもなくゲロってしまうのでは話しにならない。嫁は今つわりのピークらしく、何を食べても飲んでも気持ちが悪くなるらしい。そんな様子を常に見ているからか、移ったということも考えられないではない。聞けばそんな例もあるらしい。しかしながら私は胃腸に関しては一般の成人男子より強靭な物をもっている自負がある。最近特に調子が悪いということもない。酒も最近はほとんど飲んでないし、吐くまで飲んだのも随分前だ。病院嫌い、薬嫌いなので偶に体調が崩れると激しく不安になる。根本的にビビリ症なのだ。取りあえず現状はなんともないので放置しているが、大丈夫だろうか？

  Nov 15, 2004

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• 体調が悪い・・・

  ほぼ年に一回くらいのペースで、軽い風邪をひいている。寝込む程のひどい状態にはここ十年位なっていない。とはいえ、軽かろうがしんどいことに変わりは無いのだが、見た目に、さほど辛そうに見られないのが悲しい。一番顕著なのが家の嫁の態度である。実際妊娠中でつわりもひどいので、正直私の軽い風邪などに構っている場合ではないのは重々承知しているが、露骨にお前の不摂生が悪いといった態度は如何なものか。思えば昨年に風邪をひいた時も同じような態度であったように記憶している。してみれば妊娠で情緒不安定になっているという訳でもないらしい。自慢ではないが、私はここ十数年、医者にかかった事が無い。体調不良も年に一回程度なので、せめてその時くらいいたわってくれてもよさそうなもんだと思う。

  Nov 8, 2004

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• ホテリアーを探して

  先週の土曜日、母からDVDプレイヤー購入の命を受け、会社帰りに無事購入したものの、もうひとつの注文であるホテリアーのDVD-BOXが残っている。前日、母から電話を受けた際、ネットで検索したところ、割引どころかそもそも取り扱いが非常に少ないことに気づいた。更に情報を収集したところ、版元の都合により、再入荷の予定はないという。安請け合いしたものの、実際売っていることを確認しなければ何となく落ち着かない。で、その日はプレイヤーだけ購入するつもりだったのだが、ついでにBOXも探すことにした。プレイヤーを購入した店とその近辺の店を数件訪ねるものの、まったく見つからない。焦った私は地下鉄を乗り継ぎ、大阪は日本橋までやってきた。外はすでに薄暗い。そこから更に数件訪ね歩き、漸く最後のひとつが残っている店を発見したものの、今時定価売りのショボい店であった。しかし長年の買い物の勘で、ある時が買い時という教訓を持つ私は、今買っておかないと後々相当苦労するであろうと確信した。何よりわざわざ日本橋まで来て手ぶらで帰るのも馬鹿らしい。やむなく母に電話を入れ、不本意ながら定価買いをせざるを得ない状況を説明し、了解を得てやっと購入できた。それにつけてもそもそもの元凶が４様ごときのせいと思うといまいち釈然としないが、母は大層喜んでいたのでまぁよしとしよう。今日はお礼にと親父が田舎から採ってきた松茸を分けてもらい、つわりで食べられる物がない、などと言っていた筈の嫁共々美味しくいただきました。世の中何が幸いするか分からない。おかげで大嫌いな４様も少しだけ許せるような気がしてきたｗ母は毎日夜中の2時くらいまで見ているらしい。

  Oct 27, 2004

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• お袋がおかしい

  昨晩、唐突に実家から電話があった。何事かと思って話を聞いてみれば、DVDプレイヤーが欲しいらしく、値段とか、売ってる場所は何処とかの質問だった。嫌な予感がした私は、「まさかとは思うが４様絡みじゃないだろうな？」と、話の核心に触れる前に釘をさしてみれば、案の定であった。私の朝鮮嫌いを熟知している母は、冬ソナではなくホテリアーが見たいのだと弁明をしていたが、それを強調することに何の意味があるのだろうか？４様のおかげでこの頃頻繁に通うようになったレンタルビデオ屋で、ホテリアーのレンタルは無いと言われたのがそもそもの発端らしい。DVDプレイヤーとホテリアーのBOX、しめて5万円弱を惜しげも無く散財するつもりだという。年金生活者の母にそこまでの威力を発揮する４様恐るべし。私のDVD収集癖にいつもケチをつけていた母の言動とはとても思えない。何かインチキ宗教に嵌っているような気がして非常に気分が悪いが、最近めっきり歳老いてきた母が、それで満足ならまぁいいかと思えるようになってきた。私も大人になったもんだｗというわけで今日、不本意ながら、取りあえずプレイヤーを買ってやろうと思う。

  Oct 23, 2004

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• 最近のこと

  10月も半ばを過ぎたというのにバカでかい台風が来るは仕事は無駄に忙しいやらですっかり自堕落な更新ペースになってしまったｗま、書くネタもあんまりないのだけれどね。内臓器官があまり強くない嫁は、予想通りつわりがひどく、為す術も無いのが歯痒い。ここしばらくまともに飯も食べてない。こんな調子で身体が保つのか不安になる。代われるものなら代わってやりたいと思うのだが、無理な事を言っても始まらないのでせいぜい気休めを言うことぐらいしか出来ないのが我ながら情けない。こういう時に男はどうしたらいいのだろうか？昨日は台風の影響で早退したので家事も手伝えたが、しばらく忙しいのでそれもままならない。起きると気分が悪くなるらしいので、最近では時間があれば寝てばかりいる。当面はこんな状況が続きそうだ・・・

  Oct 21, 2004

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• 未来の父から、妻と子への手紙

  何事もなく無事にすめば、来年の６月に私は父になる。正直、未だ実感は全く湧かないのだが、そんなものなのだろうか？嫁は今後の準備に余念がない。勿論まだ男の子か女の子かも判らないが、様々なケースを想定して考えを巡らすのが、不安でもあり、楽しくもあるという。嫁の両親と祖母。そして私の両親。特に互いの両親にとっても初孫の誕生を心から祝福してくれている。未来の我が子へ何かと生き難い世の中ではあるけれど、こんなにたくさんの人に望まれてこの世に誕生する君は、きっと幸せに違いない。私が人の親としてふさわしいのかはまだ判らないけれど、精一杯君を愛し、育てることを誓う。だから元気に、恐れることなく生まれてきてほしい。妻へこれから君は大変な思いをして新しい生命をこの世に産出すことになる。私のできることなどたかが知れているだろうが、いつでも君のそばにいようと思う。いつも屁理屈ばかり言ってごめん。姓名判断なんて下らないインチキだ、何て言ったけど、本当は君と私が良いと思ってつける名前以上に良い名前何て無いって言いたかっただけなんだ。占い何て例外なくペテンであるという考えを変えるつもりは無いけれど、口に出して言うことじゃないよね。気を悪くしたのならごめん。これからは下らないことで喧嘩なんかせずに、家族で力を合わせて頑張っていこう。私はいつでも、君と、私たちの子供の事を思っています。

  Oct 12, 2004

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• 通勤途中の出来事

  今日は朝から頭にきたので、新聞投書欄によくある70代（無職）の小言のようなものをひとつ。西日本ではまたまた大型の台風が接近し、大阪でも朝から雨模様となりました。当然の事ながら、通勤客で混雑している駅構内では手に傘を持つ人がほとんどです。事件（という程のものではありませんが）はＪＲの駅で起こりました。私が毎日利用する大阪市内の某駅では、未だエスカレーター、及びエレベーターがありません。人波に流される如く、やや俯き加減に階段を上っていると、突然目の前に傘の先端が迫ってきます。驚いて顔を上げると、前方を歩いているオッサンが、傘を斜めに持ってそ知らぬ顔をしてやがります。察するところ、傘をまっすぐに持とうとすると、やや肘を持ち上げないと先端が階段に引っかかる為、横着をしたものと思われます。誰もいない状態ならばいざ知らず、今は朝のラッシュ時です。言うまでもありませんが、人は大勢歩いています。そのような持ち方をすれば、後ろにいる人間に対してどういう状態になるか容易に想像がつきそうなものですが、このオッサンは無人の荒野でも歩いているつもりなのか、全く意に介していない様子です。とは言え、このオッサンの頭の中は知りませんが、私は現実にオッサンの真後ろを歩いていますし、傘の先端が目にでも入れば非常に危険です。私は自分の傘でオッサンの傘の先端を弾き、不審げに振り返るオッサンに「危ないやろうが、気ぃつけろボケ」と紳士的に注意して差し上げると、さすがに云わんとすることを理解したらしく、恐縮されておりました。ま、こんな非常識な馬鹿者の近くをたまたま歩いていた私も運が悪かったのかなと思いきや、周りを見れば同じような持ち方をしている人間が何人もいます。しかも皆さんいい大人です。高校生くらいのクソガキならまだしも、一見普通の社会人風なのが始末が悪いです。個人主義というか、他人を意識出来ない、気を配れない人間が確実に増えているということなのでしょうか？いい大人がこれでは、行儀の良いガキなど育てられる筈もないのは当然といえば当然です。そういえば電車の中での若い親子の常識のなさも目に余るものがありますがそれはまた別の機会に・・・。

  Sep 29, 2004

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• ヨン様

  先日、久し振りに実家で夕食をいただくことになり、嫁共々実家に向かった。四方山の話もそこそこに、今年66歳の母が嬉しげに携帯を見せるので何かと思えば待ち受け画面をヨン様にしたという。そもそもビデオの録画すら満足に出来ない母にそんな芸当が出来るのかと訝しんでいたら、何のことはない、連休で遊びにきていた従妹に設定してもらったらしい。しかしわざわざ本まで買って、借りてきたビデオは磨り減るくらい観賞しているこのパワーの源は一体何なのであろうか？私自身は政治的な理由で、一切一連の韓流ブームとやらには関与しないようにしているのだが、私の周辺では嫁を含む支持派と、義母と私を含む非支持派とまっぷたつに分かれている。「何が悲しゅうて（自主規制）のドラマなんぞ見にゃならんのか」とは私の叔母の談であるが、私も全く同感である。放送も終わったことだし、ブームは徐々に収束していくことは想像に難くないが、柳の下の何とやらを狙って、アホな民放各局は続々と彼の国のドラマを放映するという。どうせならエロ極悪日本人が無数に出てくる反日馬鹿映画でも放送すれば一気に熱も冷めると思うのだが如何であろうか。

  Sep 22, 2004

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• 続・地震の恐怖

  前日の日記を書き終えて一時間も経たない内に、第二派の地震が起こった。せっかく片付けた本棚からは、再び無数の本、及びガラクタが床に降り注ぐことになった。発生時、私は自分の部屋にいて、嫁はすでに就寝中であった。決して嫁の事を忘れていた訳ではないが、震幅に合わせて激しく揺れる本棚と、次々落下する本を見ながら、私は本棚を支えるので精一杯であった。嫁よ、すまん。一番に君の様子を見に行かなかった私を軽蔑しているであろうか？寝室には落下してくるような物が何もなかったことはこの際言い訳にすまい。私は自分の部屋から動けなかった。これは事実だ。嫁よ、すまん。こんな時、最も冷静に判断し、対処せねばならない私が、かつて経験したことのない二度の強い地震で、すっかりパニック状態に陥ってしまった。反省とか、そういうことではなく、自分自身の人間としての資質に問題があるとしか言い様が無い。大した被害も怪我もなかったのが唯一幸いであった。嫁が見ることもないだろうが、最後にもう一度だけ言う。すまん。

  Sep 6, 2004

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• 地震の恐怖

  今日の午後７時過ぎ、近畿地方でかなり強い地震があった。ニュースでは４０秒～１分位の体感時間と報じていたが、実際はもっと長く感じられた。我が住まいはマンションの５階で最上階なので、通常の一戸建て住宅と比べたらその揺れの震幅も随分違うであろうと思われる。実際、近くに住む実家の両親に電話したところ、さほどでもない様子だったので、安心した反面、拍子抜けした感じであった。まぁ物が壊れたりとかの被害はなかったので、大したこともなかったのだろうが、嫁共々、しばらくは恐怖で口もきけぬ状況であった。そんな中、一番の被害にあったのは他ならぬ私の部屋で、本棚に入りきらずに無造作に積み上げていた無数の本やガラクタのたぐいがガタガタと音を立てて落ちてくる様は別の意味で恐怖であった。落ち着いてからその惨状を嫁が写メールに撮ってはしゃいでる様子を複雑な気持ちで眺めている。頼むから実家とか友達とかに送るのは止めてくれｗ

  Sep 5, 2004

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• 迷惑電話

  この一週間程、ほぼ毎日１～２回、０１１から始まる身に覚えのない電話番号から着信が続いている。０１１は北海道の市外局番であり、私にはそんなところに知り合いもいなければかかってくる当てもない。ワン切りか架空請求であることは間違いない。一時頻繁にかかってきた時期があったのだが、逮捕者が出てからぴたっと止んでしまった。分かりやすいといえば分かりやすいが、まったくもってアホとしか言いようがない。ただ今までは同じ番号から２回以上かかってくる事はなかったのだが、今回は同じところから、しかも着信拒否設定にしたら下２ケタしか違わない似た様な番号からかかってきた。いい加減鬱陶しくなってきたので、今度出られる状況でかかってきたらちょっとからかって遊んでやろうと思っている。今更そんな人もいないと思うが、こんなアホ電話をまともに相手にしないように気をつけて下さい。

  Sep 3, 2004

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• 帰ってきました。

  ８月の最後に遅い夏休みをいただき、２泊３日の旅行から帰ってきました。終日、というわけではないですが、天気予報通り、台風１６号様は日本列島を通過し、私の休暇を憂鬱に彩ってくれました。初日は名古屋市内で宿泊。学生時代の友人二人と再会し、久方振りに大いに旧交をあたため、味噌煮込みうどんをご馳走になり、お土産まで頂いて本当にありがとうございました。やっぱり古い友達はいいもんです。しょっちゅう会えるわけではないのが返っていいのかも知れませんね。社会人も十年を過ぎると本当の意味での友人というのは中々出会えないものですし、お互いの時間が止まっている分、近況報告だけでも話が尽きなかったりと、本当に時間の経つのも忘れるくらい、楽しく過ごさせていただきました。明日から気分を入れ替えてまた仕事です。二日目の飛騨高山についても色々書きたいのですが、月初で朝も早いので本日はこの辺で・・・

  Aug 31, 2004

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• 明日から遅い夏休みです

  明日明後日の二日、名古屋経由飛騨高山へ旅行に行きます。名古屋では学生時代の友人と結婚式以来一年半ぶりに会う予定です。嫁との旅行は、新婚旅行も含めて通算四度目ですが、いづれも雨にたたられており、今回も例外ではないようです。そのつど雨女、雨男と互いに責任のなすりあいを繰り返し、不毛な時間を浪費しています。準備を手伝わないとまた機嫌が悪くなりそうなので本日はこれにて。何とか天気がもつことを祈るばかりです。

  Aug 27, 2004

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• 入浴洗顔論争

  嫁との何気ない会話から、またひとつ意見の相違がみられた。「入浴時、風呂桶で顔を洗うのは是か非か」ついさっきの事なのだが、何故にそんな話になったのかいまいち思い出せない。ともかく、私は洗う派で、嫁は洗わない派だ。補足しておくと、私は別に石鹸をつけて洗うと言っている訳ではない。あくまで入浴時の一連の動作の中で、風呂桶に身体を沈め、顔を洗う、ただそれだけのことだ。これが嫁には理解出来ないという。曰く、「顔の脂が浮くから汚い」というのが嫁の主張の骨子なのだが、私に言わせれば風呂桶に身体を浸ける前に、二三回お湯を身体にかけるだけなので、ぶっちゃけた話肛門周りの方がよっぽど汚いではないかと反論すると、それは構わないと言う。ここがどうにも理解出来ない。嫁の中では、顔脂＞肛門周りと言うことなのであろうか？ムキになるほどの事でもないので、適当に議論を終わらせたものの、釈然としない気持ちでこれを書いている。

  Aug 26, 2004

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• 味のある空気

  いつものように仕事を終えて帰りの電車の中。普通電車は比較的すいていて、偶には最初から座って帰ることが出来る。で、次の駅について、扉が閉まるギリギリで、年齢不詳のヘビー級が息を切らしながら乗り込んできた。私の隣はあいている。が、あくまで標準サイズのスペースだ。ヘビー級は躊躇うことなく私の隣にデカいケツをねじ込んでくる。そこまではまぁいい。一駅、二駅と通過する毎に、妙な感覚に襲われた。明らかに私の周辺の空気がおかしい。何か空気が重いと言うか、変な味がするのだ。当然、私の横でまだ息を切らしているヘビー級を疑ったが、念の為気づかれぬよう自分のにおいを確認する。大丈夫、自分ではない。そうすると必然的に原因は隣の男ということになる。ひょっとして風向きが悪くて私だけが感じているのかと周りを見渡せば、心なしかその男を中心に軽い結界が出来ている。が、私といえば一番端の席なので、逃げる術はない。だめだ、クラクラしてきた。本の内容も全く頭に入らない。限界を感じて席を立とうとした瞬間、男は停車した駅で降りていった。ほっとしたのもつかの間。男の残り香はいつまでもまとわりついている。だいぶ席もすいてきて、席を替えてみたりもしたのだが、いっこう消える気配もない。我が家にたどり着き、ただいまの挨拶もそこそこに、速攻でシャワーを浴びる。なんとか臭いは消えたが、気持ちは晴れない。好物のオムライスも中々すすまない。通りすがりの男に、今日一日の締めくくりを蹂躙された私は、失意の中、これを書いている。彼に悪気がなかったのは分っている。だけど一言いわせてくれ。オイっ！！このデブ！！てめぇ臭ぇんだよ！！少しだけすっきりした。

  Aug 25, 2004

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