[カテゴリ未分類]の記事一覧 | 影男の屋根裏部屋

今回はリタイアします

性格上、一度買いだすと全部揃えずにはいられないので、極力手を出さないようにしているのだが、昨年の今頃、ペプシのガンダムボトルキャップにはやられてしまった。会社近くのコンビニで、同僚と二人、昼休みにスーツ姿で黙々とオマケの袋をまさぐっている様はお世辞にも社会人として褒められたものではない。しまいには面倒くさくなってケースごと大人買いしたのはいいが、ギレンとシャアのヘッドが×４づつ出てきた時は正直へこんだ。飲めもしない大量のコーラに囲まれて茫然自失した苦い経験の甲斐あって、去年は何とかコンプリートに成功した。今でも会社の机の引き出しに、大量のダブリと共に横たわっている。集めきってしまえば途端に興味がなくなるのは悪い癖だ。で、今年もまた、ガンダムボトルキャップの第二弾がやってきた。純粋にノドが乾いたので、試しに一本だけ買った。これがまずいのは分かりきっているのだが、欲求には逆らえない。何といってもたかだか100円そこそこの代物だ。躊躇する程のものではないと自分に無理やりいいきかせ、心躍らせて封を切る。出てきたのはターンＡガンダム。本編は一度も見たことがない。まぁいいかとラインナップを見て愕然とした。新旧取り混ぜてオールガンダム！！中にはなんじゃこりゃ？といった全く馴染みのないものもある。百歩譲ってそれはいいとしよう。問題はその形状だ。ものがガンダムだけに、どれもこれも似たような形ばかりで、とてもじゃないが袋の上から判別しきれるものではない。実際、去年はある程度形で判別でき、ケース買い以外はかなりの高確率で探し当てることが可能であったのだ。ということで今回は早々とリタイア宣言。キャラクターに思い入れもあんまりないし、よく見ると塗装の出来もよくない。心にもない言い訳みたいだが今年は絶対にもう買わない。去年より少しだけ大人になった３４の夏の終わり・・・アホかｗ

プロレスが一番すげぇんだよw

今更だが、旅行中にビデオ録画していた新日本プロレスのＧ１クライマックス決勝戦を観た。最近では深夜にしか放送していないので、リアルタイムで見ることは皆無に近く、実際まともにプロレスを見るのは本当に久方ぶりである。試合自体はまぁまぁ面白かった。勿論久し振りに見たという事もあるが。で、改めて思ったのだが、やはりプロレスラーはプロレスだけやっとくべきなんじゃないかと。随分前の話で恐縮だが、ＩＷＧＰのチャンピオンが二年連続でミルコ、ヒョードルに瞬殺されるという無様な姿が全国に晒され、少なくとも格闘技の土壌では総合格闘技＞＞＞＞＞＞＞越えられない壁＞＞＞＞＞＞＞＞プロレスである事に疑問の余地は無いだろうと思われる。20年近く前の高校時代、藤波、長州、鶴田らが全盛期の時、同級生の自称「プロレスバカ」Ｋ君とこんな会話を交わしたのを覚えてる。俺「プロレスって結局八百長やろ」Ｋ（分ってねーなという感じの軽い侮蔑の表情）　「勝ち負けについて言ってるんならその通りやな」俺「じゃぁプロレスで一番強いって言っても意味ないな」Ｋ（我が意を得たりという感じの笑み）　「あのな、プロレスラーの鍛え方ってのは空手とか柔道とかとは根本的に違うんや」俺「と言うと？」Ｋ「プロレスって言う競技は相手の攻撃を全て受ける事を前提にしてるんや」俺「？？」Ｋ「例えばトップロープからの攻撃なんて普通に考えたら当てることなんか出来んやろ」俺「そりゃそうやな」Ｋ「けど相手の攻撃をかわしてばっかりの試合見て面白いと思うか？」俺「そりゃつまらんわな」Ｋ「せやろ？だからそんな攻撃を受けても耐えられる身体を作ってるんや」　「柔道の受身なんかはダメージを軽くする為のもんで、力を全て受け止めるわけじゃない」　「つまり、他の格闘技の技はプロレスラーには通用せぇへんと言うことや」俺「成る程なぁ」という感じで、高校時代の私はＫ君を通じて何となくプロレス最強を信じていた。まぁここまで極端でないにしても、私の同世代の方は同じように思ってた方も多かったのではなかろうか？今、このプロレスの現状をＫ君はどんな気持ちで見ているであろうか。彼らが抱いてきたプロレス最強神話は、現在見る影も無い。歴史的に見れば猪木の異種格闘技戦あたりが最強神話の最盛期で、グレイシーが出てきたあたりでそれが揺らぎ、猪木祭で完全崩壊したといったところであろうか。今更手遅れだが、プロレスラーは何としてもプロレス以外の格闘技に手を出すべきではなかった。「プロレスラーが他の格闘技と対戦すれば、たとえ試合であっても相手に致命的な　ダメージを与えてしまうから闘うことは出来ない」とかなんとか言っていればまだしばらくはプロレス最強神話を維持出来たのではないか、と思っている。標題は新闘魂三銃士、中邑選手のセリフだが、その言葉の重みのなさに彼らは気付いているのであろうか？

長嶋ＪＡＰＡＮ敗退

昨日の日記の末に、野球は勝って当然と嫌味のつもりで書いたのが、今日予選リーグに続いて同じオーストラリアに完敗してしまいました。ダイジェストしか見てませんが、試合内容は決して悪くなかったと思います。でも素直に残念とは思えません。それにはいくつか理由があります。まず、どのマスコミも一律「長嶋ＪＡＰＡＮ」を連呼しているのが気持ち悪いです。長嶋監督が偉大な野球人であることを否定するつもりは毛頭ありませんが、何故そこまで持ち上げる必要があるのか全く意味がわかりません。しかも実際に指揮を執られていないにもかかわらず、です。病気で出場できない監督の為に、力をあわせて頑張ろうってのはいかにも日本人的で、それ自体は悪いこととは思いませんが、ちょっといきすぎではないでしょうか？全世界的にみて競技人口が少なく、アメリカ（メジャーリーガー）が出場していない大会の優勝にどれ程の価値があるのか、しかも本来アマチュアスポーツの祭典であるオリンピックという場に、全員プロの選手で固めた超本気モードで臨んで、勝って当然、と思うのは無理からぬことで、決勝戦ならいざしらず、同じ相手に二度負けるというのは、宮本キャプテンのコメントではないですが、言い訳できないと思います。これまで、たくさんの日本人選手が必死になって結果を出している姿に、市井の一駄目人間の私ですら誇りに思い、また勇気づけられました。しかしながら「長嶋ＪＡＰＡＮ」には健闘を称える気にはなりません。一時、野球をオリンピックの正式種目から外すことも検討されていたようですが、次回までに是非そうして欲しいと思います。随分辛口な感想を述べてしまいましたが、現在日本の伝統あるプロ野球そのものが存亡の危機に瀕しているさなか、今大会の結果を受け止め、是非とも日本野球の今後の発展に活かしていただきたいと心から願います。

祝！女子マラソン金メダル

何でも野口選手が一着でゴールした瞬間最大視聴率は30%弱という。午前2時半過ぎでしかも翌日は週初めの月曜日とくれば驚異的な数字であることは想像に難くない。スタートから一時間が経過した頃、一度ダウンして眠りこけてしまったが、30分程で目が覚め、最後まで観続ける。素人目にみてもきつい勾配、暑さはテレビの画面を通しても充分理解でき、有力選手が続々とリタイア、嘔吐する様は痛々しかった。そんな過酷な状況での勝利は本当に価値あるものと思うし、メダルこそ逃したものの、完走して入賞した土佐、坂本両選手も素直に賞賛したいと思う。ま、ビールをかっ喰らいながら途中居眠りまでしているような駄目人間に賞賛されても嬉しくもなんともないだろうがｗ正直、高橋尚子選手が出ないマラソンに関心はあまりなかったのだが、日本勢が惨敗した時に沸き起こるであろう陸連批判のゴタゴタを楽しみにしていた底意地の悪い自分が居たことは否定できないｗ高橋尚子ファンには怒りの矛先を向けるところがなくなってお気の毒としか言い様が無い。小泉首相ではないが、全く話題にもならず、誰が出るのかもわからない男子の枠を一つ削ってでも高橋尚子を入れてやればよかったのにと今でも思っている。オリンピックの興行面から考えても、妥当だと思うんですがねぇ。閑話休題。オリンピックも半分の日程を消化し、めぼしいものは大体出たかなって感じですが、選手の皆様方も最後まで頑張って欲しいものです。あ、野球は勝って当然なんで金メダル取っても祝福するつもりはありません。

痔が治りかけている

２週間程前に突然患ったイボ痔が快方に向かっている。その日の午前中まで何ともなかったものが、昼食後、突然激痛が走り、翌日も全く痛みが引かなかったので、家に帰って恐る恐る確認したところ、小指大のおできみたいなものが肛門付近に存在していた。ビビリながらも触れてみると確かに痛い。考えてみるまでもなくこれが原因だ。更に翌日、対策を講じるべくネットで情報収集。症状を鑑み、原因についていくつか思い当たる節がある。１）前々日、酒を大量に飲んでいた２）２、３日前から便秘気味で、トイレできばっていた３）仕事で一日中椅子に座っていた私のイメージでは、痔は長患いという認識であったので、急になるものではないと思っていたが、どうやら上記のような理由で急性のものもあるらしい。生兵法は危険と承知しつつも、場所が場所だけに即肛門科の門を叩くのも躊躇して、取り敢えず市販の薬で処置し、しかるべき日数が経過しても埒があかないようであれば止む無し、と思い、一番メジャーだと思われるボ○ギ○ールを購入した。処方は一日２～３回。早速風呂上りに手鏡を床におき、パンツを脱いだ状態で確認したところ、心持大きくなっているような気がする。患部に塗り、就寝。結果、痛みはかなり和らぎ（肛門を閉める動作をすると多少痛い）、一週間足らず続けて処方も止め、現在は豆粒程の大きさまで回復した。痛みも全くない。恐らく完治まで時間の問題と思うが、豆粒が消えない事には油断は出来ない。最近は酒も控えて妙に健康的な生活を送っている。

今日からはじめます。

･･･と言っても別に大した気構えがあるわけでもなく、ただ最近年齢とともに（現在34歳）時間が経つのが異様に早く感じられ、あぁ俺も歳を取ったんだなとしみじみ考えてみると、なんでもない日常でも結構色んなことがあるもんだと気付き、何か目に見える形で記録しておこうと思った次第です。ボケ予防みたいだなｗテーマがはっきりしてればやりやすいのでしょうが、今のところ何もありません。飽き性なんでいつまで続けるのかも分かりません。ま、適当にやりますんでもし読んでいただいた方がいらっしゃれば今後共どうぞよろしくですm(_ _)m