エドワード・ゴーリー
大人のための絵本作家として世界的なカルト・アーティストであるエドワード・ゴーリーの展覧会をUH(ハワイ大学)でやっているということで、私がイラストを描いていることを知っているフラシスターの一人が誘ってくれて、行ってまいりましたよゴーリーが12歳の時に初めて作ったという手作りの絵本も展示されていたんだけど、ものすごい完成度にびっくり自分の作品のキャラクターを元に、自らちくちくと手縫いして、中にお米を詰めた縫いぐるみもあって、ダークな作品の多い中、ちょっぴり心を和まされました。展示会場も、窓の外にお墓が見えるようにセットしてあったり、テーブルの下から人の足が出てたり、ドアに手がにょっきり生えてたり、、、いろいろ工夫してあって、面白かったです展覧会を観た感想は、、やっぱり、彼は天才だシュールでダークでシニカルで、、、変な魅力があるんだよなー人によっては、とても不快な思いをする人もいると思いますので、万人におすすめはできませんけどあ、でも、彼の描く猫はとっても愛嬌があってカワイイですよwikiでの紹介は「エドワード・ゴーリー(Edward Gorey, 1925年2月22日[1] - 2000年4月15日)は、アメリカの絵本作家。シカゴ出身。絵本という体裁でありながら、道徳や倫理観を冷徹に押しやったナンセンスな、あるいは残酷で不条理に満ちた世界観と、徹底して韻を踏んだ言語表現で醸し出される深い寓意性、そしてごく細い線で執拗に描かれたモノクロームの質感のイラストにおける高い芸術性が、「大人のための絵本」として世界各国で熱心な称賛と支持を受けている。」となっておりまする。絶望先生の久米田康治先生は、この人の影響を受けてるとか。それにしてもゴーリーって本名なのかしら?ゴーリーって「血みどろ」的な意味があるそうなんだけど、本名だとしたら、、、出来過ぎだよね