オートバイがよかったなぁ・・・
風邪をひいたのか、ママは昨夜から熱があって体調不良。朝、保育園まで登園するのに、いつものようにかい☆の自転車(=オートバイ)に付き合って歩いて行く元気がありません。自転車大好きのかい☆に、普通に言ったら反発してごねられるのは目にみえています。ここはちょっと下手に出ることにしました。朝ごはんを食べてる時に、 「かいちゃん、ママ今日はちょっと疲れて歩くの辛いから、保育園には車で行ってくれるかなぁ?」 「ん・・・」 「ごめんね 明日は元気になるから、オートバイで行こうね」ちょっと考えた後で、 「かいちゃん オートバイがよかったなぁ・・・」と一言。でも、「いやだ」とは一言も言いませんでした。玄関で靴を履くときにも、 「かいちゃん オートバイがよかったなぁ・・・」と、ポツリ。いざ車に乗り込むときも、 「かいちゃん オートバイがよかったなぁ・・・」と、独り言のようにつぶやきながら、自分からチャイルドシートに座りました。楽しみなオートバイの登園ができなくて、本当に淋しそう。でも、以前なら絶対に嫌だと言って譲らなかったのに、我慢することができるようになったことが、ママはとっても嬉しいよ。かい☆に一番欠けてると思ってた「思いやり」や「譲り合い」の心。少しずつ芽生えてきたかなぁ?