飲尿日記(3週目)
約3週間前の「ヒミツの日記」にて一部公表したが、若い頃にいちど試したことのあった飲尿を18年ぶりに試みたものが、その後毎日の習慣となって復活しもうすぐ3週間である。ヒミツの日記を読んでいない人のために念のため言っておくが飲尿といってもヘンタイ的な趣味でやっているわけではなくいちおう「健康のため」である。まあ、「ショウベンを飲む」という行為にはヘンタイ的なセンセーションがないとはいえないので、そういうシュミで飲んでいるのでないと100%は断言できない。体調の悪いときのツーンとくる尿を飲んだときの感覚や、その後味が残った口の中から鼻腔に向けて「公衆便所の便器」の臭いが立ち昇るとき、「自分はいま異常なことをした」という意識がたしかに生じる。…で、小便を飲むことによって健康によい効果があるかというと、そんな気もするし、むしろ逆効果であるような気もする。実は、18年前に試したとき、オイラは喫煙や不摂生な生活で荒れていた肌が1週間くらいでスベスベしだしたことがあり、今回はもともと健康な状態の時に飲むことでどんな効果があるものか期待していた。最初の1-2日はなんとなく元気が出た(ような気がした)。次に、それまでカサつき気味だった肌が明らかにしっとりしてきた。しかし、1週間経ったくらいからむしろダルくなってきた(感じがした)。ただ、これは好転反応といって一時的なものだと分かっていたためガマンすると、ダルさが取れてハツラツとしてきた(ような気がした)。…ところが、2週間目に近づいてきた頃、飲尿と関係があるのかどうか分からないのだが、心臓に鈍い痛みを感じるようになってきた。これは、かつて医者に(過度の運動による)「心臓の筋肉痛です」と診断されたときの痛みと同じだったし、その頃はたしかにレースに備え少し強度の強い運動をしていたのでさして気にしなかった。でも、心臓の痛みに伴いめまいとか立ちくらみがするようになったのは不快であった。いずれにせよそれが飲尿に関係があるのか単なる運動のせいなのか、因果関係はついに不明であった。3週目の今は、たいしてダルくもないがハツラツとしている感じもなく、胸の痛みは(しばらく走っていないこともあり)取れたがめまいや立ちくらみはまだ少し残っていて、肌は潤いはあるがちょっとガサついた感じが戻っていてツルツルといった感じには程遠い。ただ、食欲は旺盛で、空腹感はかつてなかったくらい強い。…ただ、1点だけ、確実に効いていると思われる証拠がある。それは、これまで毎朝目を覚ましてからしばらく鼻腔の奥の方に詰まっていた膿のような強粘着の濃縮鼻汁の量が著しく減った点である。この膿状の鼻汁は、飲尿復活まではいつも5-10cc.くらいの固まりが毎朝のように左側の鼻腔に詰まっていて、鼻をかむと、もはや鼻クソになりかけかと思われるくらい濃い半固形の、痰の5-6倍くらいの量のものが噴出されるのであった。しかし、これが最近では朝目を覚ましても鼻腔に詰まっていないか、詰まっていても痰と変わらない1cc.程度の量に収まっているのである。この膿状の固まりは身体が体内の細菌や不浄物等と闘った結果だと思われるので、シロウトなりに推察するとオイラの体内は浄化されつつあるような気はするのだ。ところで、オイラはつい最近までは朝一番と夜寝る直前のをそれぞれ規則正しく飲んでいたが、ある日を境に「就寝前の尿」の方は止めることにした。それは、飲んだ後で妙に身体がほてりカーッとして眠れないことが何度かあったからである。考えてみると、オイラは午後に職場での眠気を抑えるためにコーヒーを何杯か飲む習慣があるのだが、どうもこれはカフェインが夜の尿に混ざって排泄されているからではないかと思われるのだ。一方で、インターネットなどで調べてみると、効果が高いのは朝の「いちばん絞り」であり、これには就寝中に体内を巡ったミネラル分などが豊富に含まれているかららしい。ただ、話によると朝のショウベンにはメラトニンが含まれているため、眠気を誘う効果もあるらしい。たしかに、週末に目を覚ましてから尿を飲むといつも二度寝しているような気がする。ところでお味の方だが、18年ぶりに飲んだときは「ただの水じゃん!」と思ったものの、翌朝に飲んだ一番絞りはちゃんと濃くて苦かった。ただ、飲尿を続けるにつれて味にくどさがなくなってきて、今では「苦くてぬるいハーブティー」を飲んでいるような感じである。これは実際に味がマイルドになってきているのは確実だが、一方で「口が小便味に馴れた」という面もあるだろう。たしかに自分のショウベンを口にする上での心理的抵抗はいまでは皆無に近い。ヒマなので飽きるまでしばらく続けてみるつもりである。訪問者が関心を持つか否かにかかわらずこのHPでも定期的に報告していくつもりである。いずれ達人さんの要望に応え動画でもアップしようか。