東アジアの古代の音色
東アジアの古代の音色
↑毎日徹夜で彫塑の制作に余念の無い愛犬ジャッキー
お早う御座います。
今日の話をさせて戴く為に、昨日、一昨日とインドシナ半島とフィリピンなどの民俗音楽をご案内致しました。
さて、考古学(文字の無い時代を考察する学問)では、歴史学の様に各時代の史実を文字で記録されて居ないので、当時を発掘された遺物から推察するしかありません。
しかし、楽器に関しては、最初に単純な物を叩いて音が出る事から、人類は打楽器を考案(発見)したと考えられます。
私達人類は、どこか共通する楽器とその音楽を持って居ると思われませんか?
ところで、日本の「銅鐸(Bronze Bell)」の用途は何だっのでしょうか?
日本考古学会では、長い間論争が続いて居ます。
下記のyoutubeの音楽データが、一つの答えかも知れませんね?
いにしえの響き~銅鐸~
古代あさご館
銅鐸演奏/土取利行
古代中国の銅鐸(復元)の演奏
The Bronze Bells of Marquis Yi
中国銅鐸の華麗な宮廷音楽演奏
Elegant royal music
of Chinese Bronze Bells
at the ICN 2013 Spring Festival Gala
BBC(英国放送協会)ラヂオに、中国の銅鐸の説明番組が。
BBC RADIO 4
CHINESE BRONZE BELL
それでは、有孔鍔付土器は何に使ったのでしょうか?
土取利行 縄文鼓ライヴ
私が住む讃岐の国丸亀の東端に聳える「青の山=土器山(弥生土器を捏ね、焼成した窯も出土、また多くの古墳が点在)」で催された演奏会。
サヌカイト青の山/土取利行
「サヌカイト」は隣の坂出市で採掘される石で、叩くと金属音がする石。
石器、弓矢や槍の穂先の刃としても使われて居ました。
サヌカイトのメロディー
CD「土取利行 / 銅鐸: 黄金の鼓動」
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CD「土取利行/サヌカイト 古代石の自然律」
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