宇宙の中心
あと9です。神の啓示、最もシンプルで美しい公式、特殊相対性理論が揺らぎ始めたのは暗闇の空間が仕掛けた手品によってです。宇宙の中心は決められないとした定理がまかり通るのは星の観測により全ての星が遠ざかっていると判断したからです。地球から見て全ての星が遠ざかっているのであれば地球が中心です。しかし他の星から見ても全ての星が遠ざかっていると観測されました。そこで宇宙の中心は決められないと決めてしましました。私はなぜその時、相対性理論を唱える科学者が抗議しなかったのか不思議でしょうがありません。最初は時間も空間もない点が爆発して宇宙は膨張した。その後インフレーションがあれば現在の宇宙の姿になる。それも実証された。完璧な理論です。ところが宇宙の中心は決められないという詐欺に引っかかってしまった。子供の方が騙されない。風船の皮に描かれた星は膨張とともに離れていく。でも子供はこう言う。その風船の中身には何が入っているの?星の縦の移動は光のドップラー効果に判定をゆだねている。電波とて光と一緒です。たったこの1種類の測定結果からとんでもないこじ付けを考え出した。これが本当ならビックバンは無かったことになります。1点が爆発して宇宙は膨張していったことは検証されている。なのに広がった皮の上に平面的に乗っかっているだけの星の動きでこれは証明されるとした人はいったい誰だ。この場合、観測された偏光を疑わなければ無かったのです。何かおかしいと。優先されるべきはビックバンだと。さて、何がおかしかったのでしょうか?