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宇宙は無限の三角形で出来ている

[神] カテゴリの記事

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元気に生きていますが

いや～お久しぶりです。おいちゃんは毎日をなんとか、つつがなく生き延びております。「エルサレムへの道」を書き始めてみると『まだ本当の真実をあからさまにするのは時期尚早』とご先祖さまからの波動を受け取ってしまいました。それぞれの宗教がそれぞれの神の名のもとに弾圧と殺戮を正義として為すことを許されると思い込まされた。その原点がシナイ山、死海、エルサレム一帯に隠されていた。でも今それを明らかにすることは危険すぎるらしい。いずれそう遠くないうちに発表は許されるでありましょう。少しでも興味のあるお方は、気長にお待ち願いたい。こうして私を含めた「あほ」な人間がそれでも毎日を懸命に生きているうちに神界、霊界は必死に活動を続けていることは間違いなさそうです。人間を含めた現界にそれが反映されるのは何時か？怖いことだが腹を据えて待つとしましょう。

2009.06.11

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日記　神と物質（５５）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。科学で飯を食っていない君なら、堂々と言えるよね。「A線には神様のはたらきがあるけど、B線には無いからだ」と。そして「これこそ人間の目にも、機械の測定にもかからない、はたらきそのものである」と。　ところが悲しいかな、科学者はこう言って逃げるんだ。A線は情報があるので、センス鎖と呼び、B線は情報がないから、ノンセンス鎖と呼びます。これで終わりで、後は一切この事に触れないで、どんどん分析をすすめていくのです。　一体、この場合の情報とは何なんでしょう。いっそのこと、どうしてかわからないがとしておけが良いのに。でも、この事については、神様と発言できない科学者を責めてもしょうがないから、もう止めよう。さあ、DNAと塩基というテーマの終点へ行こう。　　　　　　　　（２つとして同じものを作らぬ）

2008.03.15

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日記　神と物質（５３）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。さて、素朴な疑問が湧くでしょう。３×３×３＝27で20種類のアミノ酸はカバー出来るのに、何故、64通りもの暗号にしたのでしょうか。それは、DNAはズラッと１本に並べてありますから、暗号がアミノ酸製造だけの暗号だけだったら、どこからが始めで、どこからが終わりかわからないのです。これを決める為に、ある暗号はアミノ酸製造とは関係のない別の目的を持つ暗号が必要となります。ましてや、高度な設計図通りの細胞を作り上げる為には、又、雄と雌の合体による子孫というものへの変化の為には、アミノ酸製造だけの暗号では到底足らないのです。しかし２５６通りはさすがに多すぎます。そこで、生物はこの４つの内の３つを使う方法を採用したのですが、この数学上の事、生物学上の意味の深さに気の付いた君が、まだ、そこに神様の存在と設計図を感じないようなら、やはり君はアホウだな。さぁ、いよいよDNAの調べ直しをする旅は、佳境に入っていくよ。科学者というか、生物学者は、実は神様のはたらきというものに気が付いている人が多いんだ。証明出来る方法だけでは説明のつかないものがあるという事を。しかし、もし、そんな事を公式発表してしまったら、科学の世界で生きてゆけない。収入の道が閉ざされてしまいます。元素とは何かを考えるプロが、その著書のプロローグで、シャイアン（アメリカ先住民）の古老が「あなた達は何故“魂”の事を話さないのか。それがとても不思議だ。あなた達は“魂”というものを、もっていないのか…」と文章を書き始めているように、実は何かを臭わせたいのに、それが許されないもどかしさをシャイアンに代弁させています。その位、今の科学社会は、神を持ち出すのを禁止しているのです。でもやむを得ないので、この事について科学者を非難するのは、少なくとも君と私はやめておこうよ

2008.03.13

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日記　神と物質（５２）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。アミノ酸は20種類です。例えばフェニルアラニンというアミノ酸をつくれという暗号文は、１つ作ればいいのですから、ABCDの４つのセットで、フェニルアラニンをつくれという暗号文を書くのなら、AAAAをフェニルアラニンと決めておけばいいのです。わかるかな。逆に考えると、20種類のアミノ酸をつくるためには20種類の暗号文が必要という事は、判るでしょ。あとは苦手な数学です。　AとBの２種類では、AAとABとBAとBBつまり４種類の暗号しか出来ません。20には足りませんね。　では、３種類では３３で、27種類です。これで20種のアミノ酸はカバーできますが、何故か生物はこれを採用しませんでした。では４種類では、４４で４×４×４×４＝256　２０種類のアミノ酸製造のために、こんなに余分な暗号はかえって邪魔です。こんなにあっては、効率が悪すぎます。そこで４種の内３つを使うとどうなるでしょう。　　＜本来は組み合わせ一覧表あり＞最初がAの３重結は、16種類になります。それが４組なんですから、4×16＝64通りになります.　どうです。私はもの凄く親切でしょう。暗号文のパターンをこれ程親切に説明した科学書を、今まで君は読んだ事がありますか？　自分ながらここまで親切にしてもいいのかと思いますが、まっいいか。

2008.03.12

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日記　神と物質（５１）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。ここで説明するDNAは細胞が分裂する時に単に分かれるというDNAですから、雄と雌が１本ずつ持ちよって新たなDNAを合体させる受精とは違いますので、混同しないように。ここではDNAの原則的な又、原始的な意味合いを示しています。　このA線、B線が逆行している事が、この２本を結びつけている力になるんです。例えば“い”と“ん”は結合しますが、“い”と“い”は結合しません。いろはに・・・・・・・んん・・・・・・・にはろい２本が連結している事が重要な意味を持つらしくて、２本が結合して、核の中に納められている事が、高等細胞を生きているものとしている事に、注目しておいて下さい。暗号である塩基に話を戻します。ABCDと４つあるのですが、DNAはこの内の３つの組合せで暗号をつくっていきます。何故、４つの内の３つなのでしょうか。さぁ、科学の苦手な君の為に、判りやすく解説します。

2008.03.11

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日記　神と物質（５０）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。12月12日　　　　　　　（遺伝子）〈神〉しかし、君も人間として結構仕事で忙しいんだね。１日飛んじゃったね。話を続けよう。　この遺伝情報を４つのアミノ酸だけを使って、暗号分に潜ませたものが、DNA二重螺旋なのです。生物学の説明でいえば、この４つのアミノ酸を塩基と呼んでいます。グアニン（G）、アデニン（A）、チミン（T）、シトシン（C）DNAには、この４種のアミノ酸しかありません。　しかし、難しい名前が出たとたんに、判らなくなってしまう君の為に、単にA、B、C、Dとして話していこう。　二重螺旋というように、DNAという遺伝子は２本のテープがお互いに絡み合った形をしています。細胞分裂をする際には、このテープはほどけて、単独の１本づつになりますから、A線、B線として、分けて考えられます。A線 -----------------------B線 -----------------------このテープの上に、塩基が張り付けられているように、ズラッと並んでいるのですが、実は妙な事になっています。A線いろはに・・・・・・・んB線ん・・・・・・・にはろい　遺伝情報の暗号文である塩基が、A線とB線では、その並べ方の順序が全く逆さまになっています。それ以外は、A線とB線は全く同じです。つまり方向さえ同じであったら、同じテープなのです。つまり、同じテープが２本用意してあります。

2008.03.10

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日記　神と物質（４９）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。12月10日（遺伝）〈神〉DNAと塩基というテーマですが、蛋白質というものについて、おさらいをしておきましょう。蛋白質は、糖、油（脂質）とともに食物の三大栄養素のひとつですが、からだの形をつくる上でも最も重要な物質です。蛋白質の量は人間の体重の内15%を占め、70%は水ですから、固形物の半分ちかくになります。そして、からだの中で触媒の働きをする大変重要な酵素も蛋白質です。どうして蛋白質が色々な形や働きをもっているかというと、小さな単位のアミノ酸が、沢山連なって巨大な構造をつくり、しかもダイナミックに動いているからです。このプロテイン（蛋白質）の最小単位が、アミノ酸ですが、20種類しかありません。グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、トレオニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グルタミン、アスパラギン、リジン、システイン、メチオニン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、ヒスチジン、プロリンこれが、すべてです。少し話を飛ばします。　遺伝物質をDNA（デオキシリボ核酸）と呼びます。DNAは遺伝情報―生命の設計図―を担った物質です。生物として存在するのに必要な、蛋白質のアミノ酸配列順序を記した暗号を並べた物質なのです。しかし最も大切な目的は、最初に創り上げた細胞を、コピーさせる為の暗号文であるという事なのです。12月12日（遺伝子）

2008.03.09

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日記　神と物質（４８）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。でもともかく、それらを寄せ集めれば、生命体が出来るというパーツを神様は手に入れたんだ。おもしろい事は、とりわけ、海底火山の噴出口付近の熱い海中の条件下で、色々なアミノ酸がつくられる事も発見されたんだ。そうすると、アミノ酸製造には、海も地中から吹き出すマグマさえも、これは神様のはたらきのひとつと判るよね。ありとあらゆる神様が総力をあげて、パーツ製造に取り組んだ。そしてある時、原始大気が、いっせいに雨として地上に降り注いだ。しかし、ただの雨じゃなかった。アミノ酸や糖やリン酸や硫黄化合物、窒素化合物等がたっぷり含まれた、命の素としての雨だった。だから、海の今のような組成の海水ではなく、アミノ酸等たっぷりの、スープのような、かなりドロドロの、そしておそらくアミノ酸特有の臭い液体だったろうね。君が感じる磯の香りは、その名残なんだ。こうして、海はすべての命の素となった。あとは、生物学の専門書を読んでくれ。人間は本当に詳しく調べ上げているんだよ。君と私の勉強会は、神様のはたらきを識る事だ。だから、いっきに高度化したDNAと塩基に飛んでしまうよ。ここで、科学者は人間の分析においても、はたらきというものを明確に識らなくちゃ説明のつかないものを発見してしまうんだ。12月10日　　　　　　　（遺伝）

2008.03.08

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日記　神と物質（４７）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。12月9日（海）〈神〉富士は晴れたり、日本晴れ。いやぁ、昨日といい今日といい、東京地方はなんていい天気なんだろうね。ところが、地球が誕生した後の46億年前の原始地球の大気は、今日のような空じゃなかった。水素、酸素、炭素、窒素、硫黄、リン等の元素が、分子となったり化合物となったりして、大気として大量に存在していたんだ。そして雷、スパークという火花放電が四六時中、バリバリと鳴り響いている、そりゃ恐ろしい光景が広がっている空だった。　今では人間も、このような状態を実験室で再現出来ます。すると、自然にアミノ酸７種類がつくられる事が示されました。その後、原始地球の条件下で、DNA（核酸）の成分の塩基やATP、糖も自然に出来る事がわかりました。しかし、神様のはたらきというものを識っている君なら、今現在でも宇宙に満ち満ちている神様のはたらきが、結合等という見える力として振る舞っていて下さり、化合物が自然に出来るように見せている事は、よく判ってくれるよね。

2008.03.07

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日記　神と物質（４６）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。〈神〉しかし、ねえ君、日記っていいね。勉強をやろう、やろうと言いながら、ちっとも前に進まなくても誰も怒らないもんね。あっちへ飛んだり、こっちへ飛んだり、自由自在だ。　反対に始めから終わりまで、ずうっと決まっていて、しかもそれがいつも最高級でなければならない、ベスト以外は失敗として切り捨てて、常にどこへ行こうともベストをチョイスしなければならないという立場の人って、生きたいく事はとても辛い事だろうね。100人いてさ、いつも１番であろうとする為の意固地を持つ位なら、君と私は96番位でいこう。１番が１番になる為には、その結果は１つしかないよ。ところが、君と私には少なくとも96通りも結果があるんだ。何も決まった事など、ありはしない。これが、どんなに素晴らしい事なのか、ひとつの事に固執させないという方法は。この方法は実は生物の中にも隠されているんだ。分析をやってみよう。12月9日（海）

2008.03.06

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日記　神と物質（４５）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。12月8日神と巡り合う「かむなから」〈神〉さぁ、あれから丁度丸15年だね。長い長い時間をかけて君が「やっぱり神様はいらっしゃる」と声に出してくれたお陰で、私は君とやっとつながったんだよね。あの日、あれから、君はOさんのところへすっ飛んで行って、神様にこの事を報告しましたよね。そしてその時、末代日乃王天之大神様（まつだいひのおうあめのおおかみ）から「長かったな」と一言頂いたんだ。いやぁ、懐かしいなぁ。あの日からもう15年もたったんだ。今度は短かったねと言っておこう。〈私〉本当ですね。でも振り返ってみて、つらい事など１つも無かったような気がします。あれ程毎日、金がない、金がないとグチをこぼし続け、病気だって一発では治してくれなかったし、親兄弟の誰１人、判ってくれる人もいなかったし、楽しい事なんか、全然ないような15年間だったのに、今になってみれば、辛かった事など、１つも無かったような気がして、１つも思い出せないんです。　反対に「かむなから」の１つ１つの現場神業のあの時の風景とか、神様から頂いたひとつひとつのお言葉を読み返してみると、当時は全くわからなかった神様のお言葉のその底を流れる神情と愛情を、今ではひしひしと感じ、又、泣いてしまいます。歳ですね。神はおられるのだと判ってみると、神様も一緒、家族も一緒、「かむなから」は宗教でないから、儀式もなく、規則もなく、無理矢理の集金もなく、人間としてやるべき事をやり、毎日毎日仕事をして働く。心が豊かになる事は、こんなに温かいんですね。「かむなから」の一員であるありがたさを感じます。

2008.03.05

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日記　神と物質（４４）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。しかし、二つ神様のお言葉でやっとわかりました。考え方が悪かったんです。違っているのではなく、違わなければならなかったんですね。ここまでくると、私でも神意が読みとれます。沢山、違ったものがあるという事自体が、本当は大切なんですね。それは、お互いが、個であるという事を認識しあった時にこそ、この集合がかけがえのないものであると初めて識る事が出来る。始めから１つしか無かったのなら、この１つは自分がいかに大切なものであるのかという事には気が付きません。他というものが無かったのなら、自というものは何の感動もない、単なる存在だけになってしまいます。個として私が妻という個と巡り合った。その時に初めて私には存在価値が生まれたのです。そして子供が産まれて、又、巡り合い、私の存在は益々その重みを増していったのです。この事こそが、私を私たらしめています。もし巡り合わなかったのなら、私の中には何も生まれなかったのです。それは、二つとして同じものを創らないという決意と、その行動、はたらきをなさって下さった、二つ神様のおかげであり、もし個というものが確立しなかったのなら、人間として生まれてきて、巡り会える幸運さは、到底あり得なかった事なのですね。　個と個が巡り合う。この喜びを識って貰いたい。人間にこの喜びを教えてあげたい。ただ、この１点さえわかれば、もう、それだけですべてだよと仰って下さる、我が内なる神よ。本当にありがとうございます。12月8日　　　　　　　神と巡り合う「かむなから」

2008.03.04

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日記　神と物質（４３）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。12月7日　　　　　　　　　（個と個が巡り合う）〈私〉我が内なる神よ。個というものを考えてみると、とうとう夕べは眠れませんでした。私という人間は、魂（こん）をはずして、物（ぶつ）だけを考えても同じものを二つとして作らぬと仰った二つ神様の結果と考えてよいというか、考えるべきなんですね。　それでやっとわかった事があります。私には３人の子供がいます。同じ親から産まれたのに、３人とも全く違った個性を持っています。男と女という違いもあるし、背も顔も違います。足の大きさも違います。血液型も違っています。そして、おそらく魂の部分にも色々な違いがあるのでしょう、まったく違った性格を持ち、個性豊かな才能を持ち合わせています。私はこの３人の成長を見ながら、共に生きていられる事に本当に感激しているんです。ねぇ、我が内なる神よ。本当に心の底から生きる勇気というか、よくぞ妻や子供に巡り会わせて下さいましたという感謝と幸福感が溢れ出てきてしまいます。この幸せは、２つとして同じものを作らぬと仰った神様のお陰なんですね。何だか、感動して涙が出てきちゃいます。実は一晩中、泣いていました。人類としては、小さな自分だけの事でなく、全世界に56億7千万人もの人間達が二つとして同じものではないものとして、全員がこの肉体というか生きている生宮を貰っているのですね。前から神様は何故こうも多様な民族を創られたのだろうかと思っていました。人類皆兄弟であるのなら、色の違いやら、言葉の違いが、何故出たんだろう。何故、一種類の民族とさせなかったんだろうかと。

2008.03.03

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日記　神と物質（４１）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください. （細胞分裂）　DNA（遺伝子）と塩基というこの二つの言葉を覚えて下さい。細胞が生きていく為のエネルギーは、ATP（アデノシン３リン酸）というもので、発生させている事は前に勉強した通りです。細胞はこのエネルギーを使って、蛋白質を作り出します。蛋白質というのは、立体構造をしていて、炭水化物と違って、N（窒素）という元素を含む有機体となります。これはかなり大きな巨大分子です。おいおい、かなり眠そうだね。〈私〉いや、前の話があまりにも私の今までの常識をぶち壊す内容だったもので、何かボーっとしてしまいます。何とか、自分のものにするために復習させて下さいませんか？今までに書いてある物を読み返してみたいのです。。〈神〉そうだね。じゃあ今日はこれまでにしよう。12月7日（個と個が巡り合う）

2008.03.02

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日記　神と物質（４２）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください. （個・二つとして同じものを作らぬ）『（前略）　我らは、いわゆる、イザナギ・イザナミというような名前というものを頂いた最初の二つ神。つまり総括的な名称ではなく、個別の名を与えられるという事は、自ずとそれが何を意味する事か判るでありましょう。個、というものの究極が生宮、そなた達であります。その発祥を、我らに求めて下さって構いません。同じ物を二つとして作らぬ。それが最初の出発点でありました。生宮の、ひとつひとつの行動に、すべての神々様が様々な思いでもって反応します。それが時に悲しみであり、喜びであります。　（後略）』　心して読んで下さい。神々様が、単細胞から変化させていって、人間のように性によっての雄と雌との合体により子をつくっていく動植物を開発していったその意図、人間創生を目指したプロジェクトチームのコンセプトが、この二つ神の神様のお言葉にあるのです。魂の部分を無視した、単なるドロ人形としての人間の肉体（生宮）というハードだけをみても、このコンセプトは生きています。同じ物を二つとして作らぬ。このテーマが、君と私の神様の造った道具の凄さを再認識する勉強会の底流に流れる大事な、大事な要素なのです。この事を踏まえておかなければ、君との話し合い、考え合いも、単なる科学の説明会になってしまいます。それでは何の為に、この日記を書いているのか、ここを識っておかないと、まったく無意味なものに終わってしまうのです。ですから、神の部分をはずして、人間のからだを単なるドロ人形、生物として捕らえてみようというルールを、どうしても今日だけは破ってしまう事になりました。私は多分多くの神様から叱られると思います。でもこの事を抜きにして、神様はどうやって君という人間、２つと同じものではない人間をこさえたのかを、正しく伝えきれません。君のからだの部品の１つ１つを、神様がはたらかせているという事実は、隠しようがないからです。神様のはたらきというものは無視出来ないからです。でも、もういいでしょう。生物学という学問に戻りましょう。（細胞分裂）

2008.03.01

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日記　神と物質（４２）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください他人の持っているものと、どこかしら違うからこそ、自分の品物に愛着がでる。色が違うだけでもいい。１ヶ所だけでも違ってさえいてくれたら、買う気が起きるのが人情さ。工場の技術者がよくやってしまう、ミスなんだ。パーフェクト過ぎて、売れない製品を開発してしまう。各社の製品が１種１種違っている事。この事が案外大切な事なんです。これが物を売るコツなんだ。他社とはちょっと違っている。このちょっと違っている重大性を、商売をやっている君なら理解できるはずです。〈私〉そういえばそうです。究極の完成品というのは１個しかあり得ません。だから、まったく応用がきかない製品になってしまうんですね。〈神〉そうです。だから人間というドロ人形開発でも、龍体神様は究極の完成品方式はとらない事になったんだよ。人間が１種類だけではなく、十人十色なのは、別段では、根元様の命題に次のコンセプトが与えられていたからでもあるんだ。このコンセプトについては、実はある神様、お二方おられますが、「ふたつ神」として発表されている事がありますので、特別許可をもらって、君に伝えたい。　　　　　　　（個・二つとして同じものを作らぬ）

2008.02.29

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日記　神と物質（４１）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください確かに、私は君にとって神です。その神が根元様から、地球というものを造れ、そして、その地球の上で細々とした管理をやれるような、小さな小回りの利く動くドロ人形をつくれと大命題を受け、懸命に頑張ってきたのを私は知っています。しかしながら、だからといって人間は、地球を支配してよい生き物ではありません。あくまで、小回りが利く効率の良い生きているドロ人形という自己認識だけで良かったのです。ここを間違えたので今の地球にしてしまったのさ。（究極の完成品）　話をガラリと変えるよ。さぁ、ここでだ。君が、ある機械の開発をまかされたロジェクトチームのリーダーに任命されたとしようか。しかもだ、プロジェクトチームには、不可能を可能にできるような超能力も与えられるんだ。さぁ、どうする？〈私〉そんなパーフェクトな能力を与えられたのなら、一発で設計図を引き、最高の技術で、完璧な製品を作ってみせますよ。無駄な経費を使わないんですから、社長に誉められる事、請け合いです。究極の完製品を作ってみせます。〈神〉そうだろうな。そう考えて当然なんだよな。ところがどっこい、そうはいかないんだ。究極の完製品をもし一発で作ってしまったとしたら、その以外の製品はすべて×だろ。つまり、世界中にあふれる製品は、全部君の作った製品だけだ。全部同じだ。じゃあ、消費者の立場に立って考えてみよう。誰の持っている製品も皆自分と同じなんだよ。違うところは１点もない。君だったら、そんなものを買うかい？

2008.02.28

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日記　神と物質（４０）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください進化論には、実は君自身が気付いていないワナがしかけられているんだ。神様の目指す、人間という肉体のハードの部分、ドロ人形としての肉体制作においては、部品も、その集合体である体も何ら差はない。すべては道具の小さい、大きいだけの差であって、どっちが下級で、どっちが上級と比べる事自体が間違っていると、その点では君も納得できるよね。〈私〉はい、道具としての「はたらき」そのものについては、上下はありません。〈神〉ところが、人間という名前がついたとたんに、君は、単細胞が、クラゲが、魚が、犬が、馬が、人間より低級だと思ってしまうんだ。別に君が差別意識が強いと言うわけではないんだよ。人間と言われたとたんに、進化の頂点だと思い込んでしまう。その秘密は神話にあるんだ。　神が天地を創られた。次に人間を創られた。そして、人間が生きていけるように、食べ物を始め、牛や馬などを創られた。神は、真っ先に人間を創られた。こうして、人間の頭の中には、いつしか、人間は神に選ばれし特別なものであるという、特権階級という潜在意識を植え付けられています。この人間の中にある、＜人間は地球上の生き物の中で最高の位置にある＞という思い上がりを私はワナと呼んだんです。

2008.02.27

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日記　神と物質（３９）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください12月6日（進化論）〈私〉じゃあ、生きたいという欲を持った最初の単細胞という生物が進化していって、とうとう最後に、このたった１個の単細胞が、体細胞として70兆個も集まったものが、人間になったと考えればいいのですね。〈神〉よくぞ、聞いてくれた。ここが、結局私の言いたい事のすべてかも知れない。冷静に一語一句、心して聞いてくれ。君の人間としての鼻をへし折るからね。（進化）人間が、生命体としての地球上の集合の一番上にいると思い込ませたのが、この進化論なんだ。君も知っている通り、現在では、下図のような系統図が考えられている。★本来は図あり★確かに生物学上、下から上へ、高度なシステムを持つ生物へと変化している。これは紛れもない事実だ。しかし、私はこれを‘変化した’とは言うが、‘進化した’とは断じて言わない。単に部品が多く集まって、しかも、それらの部品は確かに高級化したよ。でもそれだけじゃあないかね。いったい最初の単細胞と今の君がどこが違うと言うんだい？〈私〉いやあ、そんな事を言われても、学校でそう習ったし、例えば、チンパンジーは言葉を話せないし、第一に算数も解けないし、字だって書けないじゃあないですか。どうひいき目に見ても、人間より劣っているように感じますが…。〈神〉じゃあ、君は知能指数が高ければ、それは犬や馬より優れていると思っているわけだ。いいかね、神としての私も人間の高度なドロ人形としての機能の優秀さは認めるよ。その点で神様は努力なさったのだからね。しかし、機械がより精密化し、より高品質化したとしてもだね、それは進化とは言わないよ。ドロ人形はドロ人形さ。ドロ１個とそれが集まって体となった人間というドロ人形と、一体何が違うんだね。ドロはドロだよ。

2008.02.26

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日記　神と物質（３８）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください（生き残りたいという欲）それはある神様が生きとし生けるものに、生き残りたい、自分は死んでも、残ったものには生き続けて欲しいという欲を与えたからなのです。１個の細胞には、分裂によって、生き続けたいという欲をもたせ、最終段階である人間には性により子孫を残したいという欲を持たせる。この欲を持たせなくては、連続という事が起きない。生命を連続させる技術的な事は、これはやってやれないテクノロジーではありません。そういうメカニズムを造ってしまえばいいんですから、この事は神様にとってはクリアーできない技術ではありません。そうすると、神様が一番悩んだのは、生きとし生けるものに、＜生き残りたいという欲を持たせる＞事だったに違いありません。今、地球上のありとあらゆる生命体を見渡してみても、生き残りたいという欲を持っていないものはひとつとしてありません。結果としてみれば、神様は、生きとし生けるものに、この欲を持たせるという命題を、無事クリアーしたと判断出来ることばかりです。しかし、この問題は、君と私との会話では触れてはならない事だと考えています。どの神様が生き残りたいという欲を持たせたかについては、君と私の対話では、神の領域に踏み込み過ぎです。だから、再び、授業内容を、テクノロジー１本に絞ってすすめていこうと思います。どうか、この欲の事については、今日限り忘れていて下さい。いつか、私という神が、神々様から話す事を許される日まで。今日はこれまでにしましょう。12月6日

2008.02.25

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日記　神と物質（３７）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください　　　　　（神様のつくった道具の凄さ　その２）〈神〉さぁ、授業再開だ。その（１）で話した通り、神様はミトコンドリアというエンジンを封入した細胞の開発に成功した。ひとつの生命、生物の誕生だ。本当の意味での生きとし生けるものがスタートしたといいてもいい位の技術革新だね。しかし、生命というものは悲しいもんだ。いつかは年をとり老化して、最後には死んでしまう。死んでしまうからこそ、生命は価値あるものなんだけど、神々の努力の果ての生命ゆえに、ほっておいたら消えてしまう命の灯火を神様は絶やすわけにはいかなかったのです。そこで、最初に出来た細胞をどうやって残すかという問題に取り組みました。そこで、採用された手法というのは、古くなりつつある細胞と同じ、全く同じ細胞を複製させて、常に若くて新しい細胞をつくるように、システム化させました。こうしておけば、始めの細胞は、かってに次の細胞を複製し続け、どれか１個が死滅したとしても、その最初の細胞が途絶えることがなくなるからなんです。何故なら、完全なるコピーなんだから、始めと終わりには何の違いもなく、すべての細胞は始めの成功した細胞だというわけです。　この完全なるコピーというのが、生物学上でいう細胞分裂なんです。大切な、大切な最初の１個、これを保管しておくシステム、これが細胞分裂をするという、生命活動の本当の目的なんです。どうです。凄いでしょう。生命活動というのは、理由無くしてあるのではないのです。しかし、では何故、細胞は分裂を繰り返すのか。誰に命令されるわけでもなく、自ら分裂をしようとするのでしょうか。（生き残りたいという欲）

2008.02.24

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日記　神と物質（３６）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください12月5日〈神〉あまりにも、いっぺんに化学用語を出しちゃったもんだから、君もくたびれているようだね。今日は少し休もうか。次の授業の前に雑談でもするかい？〈私〉おかげさまで、学校で習っていた事が、今になって少しは役立つんだなぁと思っています。内容を、中学生でも理解出来るように、噛み砕いて説明しようとされている事、ひしひしと感じます。ありがとうございます。ところで、１つだけ気になる点があるのですが…。〈神〉何だい？　何でも言ってごらん。（ほぼ完成の完成品）〈私〉我が内なる神よ。あなたは、こうまでして人間の肉体をつくってくれた神様のなさった事なのに、ほぼ完成の完成品としての人間に、何故“ほぼ完成”という言葉を完成品の前につけるのですか？不可能を可能に出来る神様に対して、“ほぼ完成”などと、不完全な完成しか出来ていないととらえられかねない、その表現は、不適切じゃあないですか？〈神〉えっ、君はそこまで注意深く、私の話を聞いてくれたのか。いやぁ、感激だよ。嬉しいよ。でも、今の時点では、この表現について、何故と考えないでくれ。実は、この事はあまりにも多くの問題が含まれていて、今、話すわけにはいかないんだ。根元様の2000億年の歴史、これを神霊史というんだけどね。この神霊史をひとつひとつ、解き明かしていっているグループがあるんだ。勿論人間だけで出来る事ではなく、神様も一緒の共同作業となっている。この大切な行い、それを神業というんだけれど、このグループはその神業をやっている真っ最中なんだ。君は、実はこの事は、現場神業というものに参加しているからわかっているんだろうけどね。だけど、この神業も今はまだ過渡期だから、横からゴチャゴチャ言ってはならないんだ。いずれ、君の思った「何故」は、このグループの人から正式発表がある。それまでは、黙って見過ごしてくれ。　そのグループの名は「かむなから」と言います。その時には、何故、究極の完成品といわず、“ほぼ完成”と言った私の意図も理解して貰えるでしょう。奥歯に物が挟まったような言い方になるけど、今日の所は、これで勘弁してね。

2008.02.23

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満月

緊急連絡です。神様から情報が入りました。あす２１日の夜満月の月の神がメッセージを発信します。人間の肉体改造をするそうです。具体的に言うと血の総入れ替えをするそうです。月を拝して「私の汚れた青い血を、清らかな赤い血に戻してください」こうお願いしてみてください。それから後、あなたになにが起こってくるのかさっぱり分かりませんが人間に伝えよ、とのことですので一応連絡しておきます。おじゃましました。

2008.02.20

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日記　神と物質（３３）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。さぁ、エンジンは出来上がりました。今度は車体に積み込む事をやりましょう。このエンジン本体を、真正細菌といいます。過去のある時、効率の悪い、がしかし図体のでかい単細胞生物がこの真正細菌を食ってしまったのです。しかし神様はこの菌を消化してしまわないようにさせました。こうして、大きな単細胞と真正細胞は、それから共生を始めます。細胞小器官として、すなわちミトコンドリアとして、細胞内にエンジンは積み込まれたのでした。神様のなさった事です。これが君の細胞１個１個の中にある、ミトコンドリアの事なのです。〈ATPの燃料であるブドウ糖はどこから来たのか〉　光合成―中学校か小学校で習った事です。今地球上にある生命のほとんどは、この光合成によって支えられています。生態系と言われる食物連鎖は、すべてが、緑色植物に由来しています。牛や豚も魚も、植物や植物プランクトンなくしては、生命はあり得ないのです。人間又しかりです。また、今では細菌の多くも、結果的に動植物に依存しています。緑色植物は太陽の光エネルギーを利用して、炭素化合物を合成し、自らのエネルギー源としています。そして光合成の際にほとんどの生物が必要とする酸素も発生します。

2008.02.19

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日記　神と物質（３２）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。細胞内では６炭素のブドウ糖（C6）を２個のピルビン酸（C3：３炭素）に分解します。この過程は解糖と呼ばれています。酸素は直接いりません。解糖のさいに、１個のブドウ糖につき、２個のATPがつくられます。しかし、こんなに効率の悪いエンジンでは原生的な単細胞１個を維持するのがやっとで、多細胞生物には変化させる事が出来ないのです。クレブスのクエン酸回路（最高のエンジン）さぁ、ここで神様は高性能省エネルギーエンジンの開発に乗り出し、その完成をみたのです。このエンジンこそ、クエン酸回路というATP大量生産システムなのです。いやでも下図を見て下さい。（本来はクレブスのサイクルの図あり）言葉で説明すると、◎図の上のピルビン酸は、細胞内でブトウ糖が解糖され、炭素１個が二酸化炭素CO2として除去された後、クエン酸回路に入ります。◎炭素２個になったアセチルCOAは、クエン酸回路に入り、オキサロ酢酸の炭素４個と合わさり、炭素6個のクエン酸に変化します。そして、オキサロ・コハク酸で炭素４個に減り、最後に又オキサロ酢酸になって、１回転します。◎こうして、１個のブドウ糖は、結局クレブスのクエン酸回路を一巡りして廻ることになるのですが、このシステムの凄さは、普通細胞内で単純にブドウ糖がピルビン酸に分解されるという解糖では、１個のブドウ糖につき、２個のATPしかつくれませんが、なんとクエン酸回路内では、ブドウ糖１個につき38個ものATPができるのです。19倍なのです。どんな自動車会社も真っ青なのです。しかも廃棄物になる物質もブドウ糖なのですから、燃料さえもまた作り出しているのです。いいですか、1000CCの排気量の乗用車のエンジンが1万9千CCのバケモノエンジンになってしまうんですよ。しかも使用されるガソリンは同じ量です。どれ程、神様のエンジン設計が優れているのか、君にもわかるでしょう。おおげさに言えば、月にだって、飛んでいってしまう位、もの凄いエンジンなんです。しかし、感心ばかりしている場合ではありません。どんなテクノロジーを使うのでしょうか。その秘密はH2O（水）にあります。図をもう一度良く見て下さい。ある場所でH2O（水）由来の酸素を使って、炭素を１個減らします。その時2Hとして水素がクレブスのクエン酸回路から押し出されます。この2Hが凄い事をやるのです。いいですか。H2ではないのです。この2HのHは、H+ という電荷を持っています。回路から押し出されたH+は結局、回路内の水素の濃度変化により、又、自動的に回路内に再突入するのです。この時に、水力発電で水の落下にともなって電流が発生するのと同様に、ATPの科学エネルギーを発生させるのです。略図として示します。★本来は図あり★◎H+を押し出す事により、逆に押し出されたH+が、また逆流して入り込む。この入り込む力を利用してATPが発生するんです。何か声が出ますか。唸るだけでしょう？すべてを炭素と酸素と水素だけでやってしまうんですよ。この事に、神の意志というものを感じないんだったら、君はアホウです。シリンダーもピストンも、スパークプラグもなしで、神様はこのエンジンを作動させてしまった。この事を知る事を、神様は識りなさいと言うのです。

2008.02.18

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ＴＡＯさん、かみとはね（２）

ＴＡＯさん、今日も「かむなからのかみ」の話、続けますね。かむなからのかみの世界は簡単です。私の感覚では、江戸時代の日本に似ています。人間界はこの鎖国状態の日本国内です。外国との交流を禁止されていますから、外国は異人の得体の知れない人間らしい。そこでこの怪しい生き物を「神」と呼んだのです。しかし海外に一人で乗り込んだＴＡＯさんなら理解してくれるでしょう。生き物という点では、まったく一緒だったでしょ。ただ住んでいる場所と、使っている言葉が違うだけです。この鎖国状態を「神人断絶」とかむなからでは言っています。ところが中には鎖国を破り日本に入り込む異邦人もいるわけです。外国人も日本人と一緒ですが技術者もいればヤクザもいれば、やたら説教する人もいるわけです。これらの外国人と接触した日本人は少ないゆえに自分が会った外国人を「これしかいない」と思い込んでしまうのです。神の世界も人間の世界も一緒です。神も懸命に生き、思い悩み、恋に苦しんでいるのです。この点では親子の関係に似ています。子供に対して、親の生き様、恥を出来るだけ隠そうとするのか全てを曝け出し、俺のような間違いはするなよと話すのかその違いが神の世界にもあるのです。神の恥を知られてはなるものかときれいごとを並べ立てる神が宗教となりまた。ありのままを伝えようとしたことが神話になりました。神は単なる外国人です。恐れおののくのではなく、付き合ってみればわかるのです。ＴＡＯさんが中国でやったことです。耳を傾ければいろいろ教えてくれます。この神と人との関係が「かむなから」です。

2008.02.18

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ＴＡＯさん、「かむなから」とはね

こんばんは、ＴＡＯさん。これを読んでいる時間は私は寝ていますから（笑）神霊の世界は魑魅魍魎が跋扈する世界です。様々な存在が主義主張をしますからいちいち彼等の言うことを聞こうとすると、魔界に陥ります。ですから私は無神論者になりました。ところが２０年以上前、突然まじめな成年に出会い彼の言うところの神の存在を知りました。自らは「かむなからのかみ」と言わず「世乃元之神」という言い方をしています。「かむなから」といのはこの「世乃元之神」と一緒に行動するグループの名前です。発音は「かんながら」です。これらをひっくるめて「かむなから」と呼んでいます。かむなからは組織ではありません。会費どころか規約さえありません。いつでも「や～めた」と言えます。「世乃元之神」というくらいですから１神ではありません。どうやら古事記に書かれている最初の部分を担っている神のような気がします。もっとも古事記はその後体制側に都合の良いように書き改められているようですが。「世乃元之神」はただ存在し、ドラマを演じているだけですから人間を救おうとか、愛を説こうとか、善悪については何も言いません。「人間界」があるように「神界」があるということを前提として、当たり前のように「神界」のことを伝えてきます。ですから「かむなから」に参加しても金や健康というご利益は一切くれません。むしろ神の計画に邪魔だとして、中途半端に寄ってきた人に不幸現象を起こします。それでもと言う人だけを集めているようです。ですから何年たっても１０名を超えません。本当のことを知りたければついておいで、と言っただけですが同時に「生業は神業なり」と人間の日常の生活努力を一番大切にしなさいと言われましたけどね。いっぺんには話しきれませんので今日はこんなとこでやめておきます。

2008.02.17

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日記　神と物質（３１）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください言葉で補足するならば、ATPから流れた水素は酸素と結合して水となり、結果として出来た無機リン酸が分解されると、エネルギーが放出されます。このエネルギーが生体内のあらゆる現象に使われます（リン＋エネルギー）。酸素と水素と水とが、結合したり、分解したりしながら、水素元素が出たり入ったりする事で、エネルギーを発生させている事に注目しておいて下さい。ブトウ糖（解糖によるエンジン）君達人間は飯を食うね。その事を良くカロリーといっているけど、大いに錯覚しているところがあるんだ。炭水化物といわれる、米や麦等のでんぷん質を分解し、結局腸内で最終のブドウ糖（グルコース）の形にし、それを直接燃やして生きているように、思っているんじゃないのかい？まぁ、酸素を使って、炭素を燃やすんだから体温（36度）が温かいのはその為なんだろうなぁと思っているんでしょ。そんなレベルで考えているから、神様は偉いですましちゃってるんです。神様は、驚くべき技術を開発しているんです。人間がハイテク産業を産み出したように、神様はそれとは月とすっぽん程の違いはあるんですが、やはり技術的に生体を作り出しているのです。こんなものは偶然の連続で出来るわけがありません。計算し尽くされた設計図の基に、有機化学の最高技術を駆使して作り出された、超高性能省エネルギーエンジンなのです。ここで、グルコースの構造式を書いておきます。（ブドウ糖） H O H H O C H C O O H H O C C C H H C H H H O H別にびびらなくてもいいです。ここでは次の事に気が付いて欲しいのです。（１）　水素、酸素、炭素、つまりH、O、Cの３つ以外は使われていない事。（２）グルコースは、炭素Cが６つ使われている事。この事だけです。何というシンプル性でしょう。この糖の事を炭水化物とはよく名付けたものです。こんなものが、何故甘いのでしょう。誠に不思議だね。

2008.02.17

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日記　神と物質（３０）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください何故、火をCO2 と書くかといいますと、物質の世界では、例えばローソク（炭素）が燃える時に、二酸化炭素ができます。これが一番単純な火です。よって、火＝CO2 とします。もう一方で、スパークという電気的な火花は水素元素２個と酸素元素１個でH2O（水）を造ります。よって、水＝H2Oとします。火（CO2）と水（H2O）は、結合の方法がまるで違うのです。この火と水を、火（カ）と水（ミ）と呼ぶなら、私にとって、このカミも神になります。しかし、その事は、物質たる元素にとっては、どうでもいい事なので、ここでも又、横に置いておきます。CO2、H2O、つまり炭素、酸素、水素のたった３つのこの元素のはたらきというものが、この小さな小さな高性能・省エネルギーエンジンを説明する時に重要なキーワードとなりますから、よく憶えておいて下さい。〈ATP（燃料）〉車がガソリンで走るように、細菌から人間に至るまでの生物の共通した燃料が、生体エネルギー物質としてのATP（アデノシン３リン酸）です。簡単に表記してみると、下図になります。ATP ：アデニン-リボース―P～P～P　　　　　｜　　｜→2H　→　H2O（水）になる　　　　　↓　　　アデニン-リボース―P～P　＋（P＋エネルギー）　 ∥ADP　　　　　　　　　　　　（無機リン酸）

2008.02.15

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日記　神と物質（２７）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。神を概念的に信仰する人間は、いつもあやふやに、「神様は万物を創られた。故に、偉い」といって、終わりにしてしまう。そこで、「具体的にこういう手法を使ったんだよ」というアイデアを話してあげようとするんだが、いつも「そんな神様に対して不敬な事を」といってガチャンと耳と頭にシャッターを降ろしちゃうんだ。神様と物質とではレベルが違うと。そんなことは神様に不敬だ！ところが君だけは、まがりなりにも農学部を出ているだけの事はある。物質というものを公平な目で見てくれるんだ。ただし、勉強をしていなかったから、良くわからない。トンチンカンな解釈をしてしまっては、みんなから、又、アホな事を言いだしたぞと笑われて、はい、それで、おしまい。それでも15年間コツコツとよくぞ神様の裾を掴んで現場神業とやらに出てくれたお陰で、やっとここに来て、つながり始めたんだ。と、ゴチャゴチャと雑談をしてしまった。では授業を開始します。（小さな小さな高性能・省エネルギーエンジン）　大切なキーワードを２つ挙げておきます。火（CO2）と水（H2O）です

2008.02.14

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日記　神と物質（２８）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。12月4日（始めから流れる神霊時間）〈神〉この宇宙しか感じられない君にとっては、信じられない話を今日はしなくちゃならない。神の立場である私から言わして貰えば、昨日話した150億年という長さは、実は目じゃないんだ。最初の始めのお方を根元之大神様と呼ばさせて頂くと前にも話したんですが、この根元様が地球というものを、宇宙を造って、その中で存在させたいと思った。その事がすべての始まりだったんですが、それ以来、今現在迄の時の流れを神様はこう表現なさるんだ。「根元神霊時間2000億年」勿論、人間の使用する１日を24分割し、それを１時間と呼んだ、単なるカウントとしての目安の時間ではない事は、君には理解して貰えるよね。神としての私とのつきあいは、もう15年にもなるんだから。でも、今日は、実は、すべての始まりから今現在までを結んでいるのは、この根元神霊時間2000億年という時間であるという事を識って欲しいんです。この根元神霊時間2000億年のどこかで、ビッグバンを起こして、今の宇宙を創生させたんだけど、この2000億年の間に何があったのかという事は、今の君と私の会話には関係のない事だから、ちょっと横においておこう。あくまで、神様が人間というドロ人形をどうゆう風に造っていらっしゃるかという事がテーマなんだから。これ１本に絞り込むよ。

2008.02.13

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日記　神と物質（２７）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。12月2日　　　　　（150億年）〈神〉さて、昨日の続きです。すべての人間というほぼ完成の完成品たる肉体、これを私は物質を強調するために、元素の集まり、すなわちドロ人形と言ってしまいますが、この人間というものを造りたい、いや造らねばならないという責務を、神様が、元の元の元である親神様、根元之大御神様から与えられてしまった事が、苦労の始まりだったのです。小さな事が得意な、小回りの利くドロ人形を造れという大命題が、この前話した、「魂８：物２」の龍体神様に与えられたしまった。おそらく、偉いと言えば偉いといえる高位の神様は、設計図をひくことから始めたのでしょう。しかし、神様にとっても元素というドロは今まで取り扱った事もありません。きっと人間がやったように、何回も何回も失敗をし、やり損ないをし、試行錯誤を繰り返し、実験し、現場作業と設計図では違ってくる、やってみなければわからなかった事等を、繰り返し、繰り返し続け、その結果とうとう最高級のほぼ完成品たるドロ人形を造り上げる事に成功したのです。それには、人間の考えるところの時間という長さで言えば、最低約150億年の年月が必要だったのです。とんでもない長さだよね。この長さについては君も今まで教科書等で学んだ、宇宙の始まり、ビッグバンから今現在までの時間の長さの事だとすぐわかるよね。神様は、こんな事までして君というドロ人形を造ったんだよ。どうする？

2008.02.12

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日記　神と物質（２６）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。今の大きさ位の人間の持つ質量を、動かす、生かす為のエネルギーを、単細胞生物のように飯を食うという熱量（カロリー）だけでまかなおうとするならば、ものの30分で死に至るでしょう。血中のブドウ糖不足をおこす低血糖を起こし、その為に脳細胞は死に、そしてからだも死にます。なぜなら、脳細胞の消費出来るものは、ブドウ糖だけです。、低血糖というのは、血液中にこのブドウ糖というエネルギーが足らないという時の症状をあらわす病名という事で、生命の危険のシグナルです。勿論、酸素不足による死もありますが、このエネルギー不足は、神様の目指した最高級のドロ人形製造には、最大の問題点でした。でかいエンジンでは、体は大きくなり過ぎてしまう。高性能エンジンでは、燃料を食いすぎる。神様としても、そんなばかでかいエンジンと、ガソリンを道路に撒いて走っているんじゃないかという程、燃費の悪いエンジンでは、それを持つ人間への食べ物を用意しきれません。何しろ地球という限られたスペースでの生存なのだから、エネルギー大量消費のこの方式では無理だとわかったのです。12月2日（150億年）

2008.02.11

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今日の歌

＜ありがとうを花束にして＞http://www.mb.ccnw.ne.jp/sanken/sazan/html/waremoko.htm↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑すぎもとまさとさんの「吾亦紅」が全曲いい音で聞けますよお初ですが（＾▽°）ｖ　o０○（ョ口シクネ★）　　　　　　 ○__○ 　　＿＿(´・(ｴ)・)＿　たまに、覗いてｸﾏ～　　|≡≡(　　　)≡ | 　　｀┳━ (_)(_)━┳ 　,..,..┴,...,...,...,...,...,.┴,...,.. 「花泥棒」我が家の門扉の前は市道になっています。子供達の通学道路でもあるし花が一杯咲いていると犯罪防止にもなると思って１０メートル以上にわたって花を植えてあります。今は越前海岸で購入した日本水仙が３年経ってやっと咲きそろいだしました。ただ、１２月に植えたパンジー５株がごっそり盗まれました。もってけ、どろぼう！（笑うしかないない）今日の歌で心を癒しますか？七つの水仙　ブラザースフォーhttp://www.youtube.com/watch?v=s9MqOkJSt7g（提供）＜食べ物占い　２４のひとみ＞http://www.mb.ccnw.ne.jp/sanken/

2008.02.11

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今日の歌

ありがとうを花束にしてhttp://www.mb.ccnw.ne.jp/sanken/sazan/html/waremoko.htm↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑　↑すぎもとまさとさんの「吾亦紅」が全曲いい音で聞けますよ雪の話題ばかりでしょうが、ここでもひとつ。今年軽四に車を変えたのですが孫のいる京都に行きたいという奥さんの要望で息子がスタッドレスタイヤをプレゼントしてくれました。免許を失った私の代わりに奥さんの専用車ですが今まで雪道を運転したことがない。昨日は出勤後の大雪でやむなく会社から自分で雪道を帰ってきました。「ギュ＝っとブレーキが効いて面白かった。　ねえ、今度雪の白河郷へ行かない？」雪景色は見飽きましたか？今日の歌　雪が降る　アダモhttp://www.youtube.com/watch?v=Ce4vwW8ISGc（提供）＜食べ物占い　２４のひとみ＞http://www.mb.ccnw.ne.jp/sanken/

2008.02.10

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日記　神と物質（２５）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。この小さなくせに、凄いドロ人形の完成は、実は神様がとんでもないエンジンを造ったからこそ、為し得たのです。細かい部品とか、脳に代表されるスーパーコンピューターは、高度な技術方法で、やってやれない技術ではないのですが、（でも大型化してしまうので不可）このエンジンを細胞に組み入れなかったのなら、単細胞から変化させて人間程の巨大な細胞群をかかえる生命体、ドロ人形は出来なかったのです。（エネルギー）車であれ、人間であれ、動く、生きるというのには、必ずエネルギーが要ります。エネルギーを消費するという事が、働くという物質には不可欠なのです。これが物質というものの宿命です。物質の度合いが多いもの程、エネルギーは沢山いります。

2008.02.10

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雪の朝に独り言

名古屋は雪でした。今朝は屋根に積もった雪がなだれを起こしごうごうと家を揺らしています（笑）私は今「かむなからのかみ」との２０年以上にわたる交流を様々なネットで公開しています。教祖になろうというわけでもなく１円にもならないことをやっているのには訳があるのです。１０年以上も前にニュージーランドのマウントクックに呼ばれました。祭りを開始してみるとそれまで鳥肌が立つほどの神圧に圧倒されていたのですがピタリと全ての波動が止まりました。ほんとに何もない「無」の感覚は初めてでした。なんと始まりである「根元」様が御出座されました。参加者ひとりひとりご挨拶をしたのですが私はこれしか言い様ありませんでした。「根元様、なんの感覚もありません。私はこれからどうしたらいいのでしょうか」「面白い奴だな。種人（たねびと）を育てよ。いいか、約束だぞ」私になんぞに、育てようなどという資格も資質もありません。ただ伝えることなら何とか出来るかもしれません。そこでまあ、こんなものを書いているわけでして。雪の朝、ちょっと雑談をしてみました。

2008.02.10

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日記　神と物質（２４）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。（神様の造った道具の凄さ　その１）〈神〉君という人間が、ロボットをこしらえようとするとします。からだにする材料は何にしようとか、動かすエンジンとしては、電気を使おうか、ガソリンを使おうかといろいろ考えるでしょ。何しろ、自ら動くドロ人形にしなくちゃならないんですから。物を見る、音を聞く、臭いを嗅ぐ、味を見る、何かを触ってみる等の五感というセンサーも必要になるし、相手に思いを伝える言葉というものも要るし、掌に五本の指を揃えて掴むという事をさせて、小さな作業をやらせるという事も考えていかねばなりませんね。今では人間もこのドロ人形にかなり近いところまで、ロボットを造る事に成功しています。しかし、それらの装置を複雑化していくうちに巨大化してしまう事に気が付いた。だから、今のロボットはある専門だけを人間の代わりが務まるようにすれば良いと、小型化を目指すようになったんです。ところが、神様は動けて、なおかつ、小さな作業が得意なドロ人形として、今の人間の大きさに押さえなければならなかった。なおかつ今の人間の持っている能力は、超スーパーウルトラロボットといってもまだ足りない程のほぼ完成した完成品としてのドロ人形なんです。

2008.02.09

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日記　神と物質（２３）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。12月1日　　　　　　（人間とロボット）〈神〉とうとう、12月になってしまったね。でも良く考えてみると、何故、1年を12ヶ月に分けたんだろう。そういえば13月とか、午前13時とかないよね。不思議だね。でも、その事は物質とは何ら関係がないので、今のところその事は神様を研究する人にお任せしておいて、君と私との会話では、触れないでおこう。神界での話だ。　さて、今日のテーマは何だい？〈私〉神様が、元素というドロを集めて人間という完成品としての道具を造ったとしたら、その肉体そのものは、ちょうど人間がロボットを造ろうとした時のハードとしての機械そのものだと思えてしまえるんですが、この考え方は神様に対して不敬な事ですか？〈神〉とんでもない。神がスーパーソフトの立場としても、完全なるハードを持っていなければ、どうにもならないじゃあないか。物質としての、ほぼ完成の完成品としての肉体を、神がどう造り、どう変化させたか、そのハードの部分を良く識って貰える事が、どれ程神々様の喜びなのか。とても造って貰った人間には、理解し難い大きさと深さがあるね。ところが、やっかいな事があるんだ。このドロとしての元素ひとつひとつにも神様は、「はたらき」として分担して、振る舞っていて下さるんだ。１つの元素がもう１つの元素と巡り合い、分子となり、とうとう、最後にはほぼ完成の完成品になった人間の１つ１つの細胞にすら、神様の「はたらき」は存在しているんだ。だから神を感じる人にとっては、物質において、この神様の存在を無視してしまう事が出来ないので、かえって道具としてのそのハードとしてのシステムの凄さを、曖昧にしてしまうんだ。そこで昨日、君と私は話し合ったよね。敢えて、神様のはたらきを無視してしまおうよと。でも、その事は、神様のなさった事をかえって、「どれ程凄い事なんだな」と感謝できる事なんだよ。だから、君が人間のからだを単なるドロの集まりの肉体であると位置づけしてみるというのは、何も神様に対して不敬なんかじゃない。自信を持って、その考えをすすめていっていいよ。何故なら、君は神様の存在を信じているし、神様に感謝しているし、何よりも神様の本質は、「はたらきそのもの」と気が付いているから。神を否定する、単なる科学者じゃあない。専門馬鹿にならなくて良かったね。大学ではよっぽど勉強しなかったんだろうね。〈私〉少し、ムカッときますが、誉めて下さってありがとうございます。

2008.02.08

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日記　神と物質（２２）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。完璧に完成した物質を使いこなすのは、神様という「はたらき」そのものなのです。そして、その物質を衣として身にまとい、神様が働かれる、その事を例えば、水として振る舞い、月として振る舞われると表現するのです。私は、神が人間に降りて最高の立ち振る舞いをする姿を見た事があります。神が降りられて舞いを踊る。その姿の美しさを、かつて観たことがあります。もう一度観たいと思っています。神がはたらかれた。人間に降りて働かれた。「舞いを舞った」　さぁ、これで君の中から、見えない魂という呪縛を取り払いました。神様のはたらきとは別個に、物質も考えてもいい事になりました。これが今日最初に質問された事への解答です。こう考えてくれれば、君と私は、神様の見える人にどう理解して貰えるかという配慮はしなくてもいい事になるので、肩の荷がとれた思いがするね。私としては、自分の知っている事を伝えたくても、神や霊を感じられる人に君が妙に遠慮してしまうので、やりにくかったよ。ともかく、これは私と君との会話の日記だよ。思い切って自由にいきましょう。〈私〉ありがとうございます。私も色々な本を読んで勉強しなおし、少しは内なる神のあなたの仰る事を理解させて貰うよう努力しますので、よろしくお願いします。肩を張らず、ゆるぎを持っていきます。12月1日（人間とロボット）

2008.02.07

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日記　神と物質（２１）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。見えないはずの魂（こん）の部分がよく見える霊能力者はマクロやミクロの世界を見たとき、魂の部分の方濃いので逆に物質の部分が見えなくなっちゃうんです。ですから、それらの世界を物質のことで説明されても、「いやそうじゃないだろう、君の言っているものは見えないよ。そこには私の見える魂の部分しか見えないよ。よって君の言っている事は、間違いだ。私は私が見えるものしか信じない。君の説明していることは、単なる思い付きだ」腹も立つでしょうが、神の立場である私から、敢えて君に言わせて貰う。この神界サイドの人の言う事も（ただし、正しく神様を識っている人の言う事だけは）一応、正しいと思っておいて下さい。たとえ、片方の面しか見ていなくてもです。何故なら、この物質界という宇宙は、何もない、物（ぶつ）という要素の何もない魂100%の世界から、光をともなって、爆発によって出現したのです。ですから、すべての今ある事象は、元素も、水も、月も、犬も、人間も、すべて「何もないと見える虚の世界」から、飛び出してきたと言えるのです。すべての出発と、すべての主役は魂という目に見えないものです。魂物としての魂の方が先発なのです。だから今は彼の言う事の方が正しいと思っていて下さい。　ただし、正しいからといって、物質を見下して貰っては困ります。何故なら、この物質というものを造る為に、その魂100％の神様がどれ程の不可能を可能にする苦労をしてしまったのか、それは神様の方が良く識っているからです。しかし、今、君と私がすべき事は、そんな大きなドラマを調べる事じゃあない。今やるべき事は、神様が造ってくれた物質の事を本当に良く識ろうという事だろう。だとしたら、水や月に神様のはたらきを観てしまう人の感想を聞いちゃあダメだ。魂と物をごちゃ混ぜに分析しちゃあダメなんだよ。はたらきという魂の部分は神様サイドの人にまかせて、神様そのものの事は100%その人の言う事を信じればいいのさ。分けて考えるという事は、別にケンカを売る訳じゃない。物（ぶつ）、物質の凄さを調べ直すには、物質の中に魂の部分を組み入れちゃあダメなんだ。神と物質を分けて考えて下さい。（とだのおいちゃんから一言）＞ですから、すべての今ある事象は、元素も、水も、月も、犬も、人間も、すべて「何もないと見える虚の世界」から、飛び出してきたと言えるのです。＜私自身がこのことをまったく忘れていました。すでにこのとき「虚の世界」という言葉を使っています。いま天文学の掲示板で宇宙の構造について考えているのですがどうやら「虚」という概念を取り入れなくては先に進めなくなってきています。どうしたものかと思案していましたがこのアイデアを薦めていくことにします。物質に興味のあるお方は、ぜひ今日の日記を記憶しておいてください。

2008.02.06

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日記　神と物質（２０）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。龍体神様も実は魂を保有しておられます。その魂の割合を表現して「魂（こん）８：物（ぶつ）２」と言われます。反対に人間は「物８：魂２」だそうです。人間の持つ目の視界限定において、君はこの魂を見る事が出来ない。それは君が極めて物質界寄りの人間だからで、同じように世界中の人間の殆どが物質サイドです。「物８：魂２」の人間としては当たり前の事ですから、見えない事を恥じる必要はありません。ところが、中には変な人もいるんです。何か理由があるのでしょうが、ともかく、この魂が見えるというか、感じてしまう人がいます。この能力があまりに強いため、君のような「物質観オンリー」のような人にはまったく信じられない「神観オンリー」の人も世の中にはいるのです。「ゆるぎが大切」と言われたでしょ。自分にないものを望む時もあるし、自分にないものを敵視する時もあるし、心というのは厄介なもんです。でも、「自分」も「自分以外」も存在するんだという「ゆるぎ」の心を持つようには努力はしていて下さい。両者が存在していいんです。さぁ、本題に入っていきますが、ここまでを整理しておきましょうか。（１）物を20％保有する姿、形ある龍体神様がおられる。「魂８：物２」です。（２）反対に人間は80％物でできている動物ですが、魂もあります。「物８：魂２」です。（３）人間という完成品は、龍体神様の努力の結果つくられました。（４）人間には、月を見た時、神様が観えてしまう人と、　　　君のように岩の塊としての物質としか見えない人がいるという事を知っておく事。（５）どちらが正しいのではなく、どちらも仕方ない事だと許す心　　　「ゆるぎ」を持たなくてはいけません。　まぁ、こんなところかな。

2008.02.05

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馬鹿な私ですいません

え～、トラックバックはまったく使えないことが実験してみてわかりました。（ぽかぽかぽか）トラックバックは封印しましたのでよろしくお願いします。むやみやたらと日記発行しましてごめんなさい。今後は注意します。

2008.02.04

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日記　神と物質（１９）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。11月30日　　　　　　　（龍体神）〈神〉２日間休んじゃったね。楽しかったかい。肉体を持っている人間ていいね。うらやましいよ。さて、始めようか。何か考えて下さい。〈私〉物質と言っても色々あると思うんですよ。元素も単体でいる時と分子という結合している時では、何か振る舞いが違うように見えるし、それが巨大な集合体としてアミノ酸になり、もっと集まって蛋白質になると、又、もっと振る舞いが違うように見えます。よく神様が見えてしまう神様サイドにいる人に、物質の事を説明する機会があるんですけど、DNAと塩基等のように、蛋白質としての巨大な元素の塊の立ち居振る舞いについては何となくは理解して貰えるんです。ところが、宇宙そのもののような巨大なものとか、１個の水素元素のような極小ものの解説になると、突然話が通じなくなるんですよ。何故なんでしょうね。〈神〉うん、神と物質というところの基本の差に気が付いた良い質問だ。今はわからなくていい。でも私の話す事を素直に聞いておいて下さい。神というか、私以外の神様というのは、人間の知るところでは、龍神さんとか、白髭のお爺さんとか、天女さんのように、姿、形があるよね。そして、それが見えてしまう子供や霊能力者がいます。だから、日本人にとっては神様というのは、１神として姿、形のあるお方であると教えられています。このような姿、形ある神様を、龍体神とお呼びします。この姿、形ある故に、ギリシャ神話や古事記等では、人間のように振る舞う八百万の神（やおよろずのかみ）として出てきます。ここで大事な事は、この龍体神様も霊能力者に見つけられてしまうという現実は、龍体神様は人間のようなドロ人形ではありませんが、姿かたちという、体（たい）を持っているという事です。ある神様に教えられています。この宇宙内には、数多くの龍体神がおられて、その龍体神様が働いて、人間をつくられました。つまり君という人間の肉体は、龍体神様が長い長い努力の果てに完成させたのです。しかし、肉体だけという点では、人間は動物そのものです。それに人間になるための魂（たましい）を入れなければ、人間となりません。

2008.02.04

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日記　神と物質（１８）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。本当は見えない神様だけを崇め、見える元素を始めとする物質を下に見る事ほど、神様を侮辱する事はないのです。　いいですか。始めは陰陽二元を超越する何かがあった。しかし、そこには当然にして神も物質もなかった。しかし、その始めのお方（これでは言いにくいので、根元様と呼ばせて頂きますが、このお名前は私もひとから教えて貰ったものを使わせて頂きます）、根元様が、なんらかの方法で陰陽二元という大不調和になってくれた。この変化が長い長い時間の経過の後に、この宇宙という場を用意され、なにもないとしか言いようのないものを、素粒子として形あるものに変化させ、それの集合体として元素をつくり、その元素同志を巡り合わせて、分子としてゆるぎのない物質とし、その物質を固めて固めて月や地球をつくり、片方では炭素元素を組み入れて有機物とし、それを変化させていって、とうとう生命体すら創ってしまわれた。　確かにこれらはすべて道具です。単なる道具です。しかし、他の多くの神々様がこの道具を造って下さり、肉体を完成させて下さったからこそ、神としての私は、人間の中に入れたのだし、岩や木の中にだって入れて、生きている木として振る舞う事が出来るのです。この大切な大切なかけがえのない、でも単なる道具は、神様が造られたのです。私よりずっとずっとずっと昔の神様が造られた、とても、とても大切な宝なのです。この宝の重大性と貴重性に気付いているのは宗教家よりもなんと科学者の方なのです。しかし、物質だけを追い求めたので、神様を見失っただけなのです。一番困った人間は、神様を知っているのに、神様が不可能を可能にして作り上げた物質を馬鹿にして軽んじ、目を向けようとしない意固地な人です。この人に私は神様を識っているとは言わせません。ただ、知っているだけなのです。君の内なる神として私は、君に本当に本当にお願いしたいのです。どうか、もう１度、神様の創られた宇宙と物質とその物質を寄せ集めて生命体として完成させた、その神々様のご努力を再認識するように、勉強し直して下さい。神様とは何ぞやを研究する人は多くいます。しかし、明確に神様が物質を造られたんだという観点から物質や宇宙を論じた人間はいない。今の私も実は忘れていてよく識らないんだ。科学的手法というのが、君が人間として考えてくれないとわからないんだ。考えてください。そうすれば、神として、親父とお袋はこうやったんだと思い出せる事もあると思う。お願いです。何故と考えてください。そうしたら、私も一緒に考える事が出来る。思い出す事が出来る。しかし、私もしつこいな。｛笑｝もう１度だけ言っておきます。親父とお袋の立場の神様はえらい。だけど、両神揃って造りだされた物質もえらいと言える「存在」です。えらいとひらがなで書いてしまえば、えらいとえらい。何ら差はないんだ。さぁ、神界サイドべったりの人には、どんな悪口を言われたっていいじゃないか。どれだけ物質という道具はえらいのか。そして、それを造り上げた神様はえらいのか、やってみようよ。

2008.02.03

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我が内なる神

久しぶりに我が内なる神から通信が来ました。私自身が書いたことになっていますが。ひとりごとです、スルーしてください。かむなからのかみが言っている言葉があります。「人間にはカミや霊が見えないように初めの何か、根元様が決められた根元神規視界限定というものがあります。」この限定を、私は昨日までマイナスと捉えていました。しかしそうではありませんでした。考えてみれば、人間の持つ五感というものはすべて限定です。電磁波、温度、空間、真空もしこれらの情報をゼロから無限まで拾ってしまえば私たち人間が認識する景色、音、音楽、触感、味覚これらはまったく違うものになるでしょう。これらの五感が描き出す世界それは人間にしか許されていない特別の世界でした。満天の星も富士山も生き物も心を揺さぶられる歌も牛丼の旨さも限定という領域の中だからこそ受け取れる宝石だったのです。なぜこんな簡単なことが今まで気がつかなかったのだろう。根元神規の限定は、大いなるプラスの限定でした。であるのなら、多くのカミガミが人間の中に入りたがっているという今までのかむなｋらのかみの情報は理解できます。大きな宇宙の中には人間以外の知性体は必ずいるでしょう。ひょっとしたらカミすらその範疇かもかもしれません。しかしかれらは、この美しい世界を美しいと認識できるのでしょうか。人間として今の受け取れる情報に限定がかけられている素晴らしさこれほどの幸せがあるのでしょうか。一方脳の思考には、この限定がかけられていないことに気がつきます。だから原子爆弾や、人を殺すためのあらゆるアイデア地球を壊すための破壊文明科学ろくでもない考えに歯止めがかかりません。とうとうＤＮＡにまで手をつけてしまいました。情報伝達システムである遺伝子が、たった４種類の塩基だけの暗号文ですべて伝えられるとはとうてい思えません。それが証拠に人ゲノムが解析されてさあこれで人間の情報が全てわかると思ったら、ハエとほとんど変わらなかった。例えば光とかもっと根本的に違った材料で情報伝達がなされているはずです。その不完全な塩基情報だけでＤＮＡ操作をすれば倫理という理由ではなく自然という、素粒子からとうとう人間を完成させてしまったシステムそれから強烈なしっぺ返しが来るでしょう。なぜ人間の脳には思考限定がないのだろうか。もしかした最初の頃の人間にはあったのかもしれない。と同時にその頃はカミとの直接交流があったのかもしれない。ひょっとするとアダムとイブの禁断のリンゴ事件あれに象徴されるような事件があってカミとの交流装置がはずされるとともに人間は歯止めの利かない迷妄の世界を旅しているのかもしれない。この歯止めの効かない思考をやめようとしない人間の未来はもう自然、宇宙の手にゆだねられてしまったように感じられます。

2008.02.03

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日記　神と物質（１７）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。11月28日（見えない神と見える物質）〈私〉昨晩、テレビで３時間の特集番組をやっていました。人間は、進化の過程でチンパンジーに近く、脳の進化として大脳新皮質が大きくて、結局この脳が人間を人間としているんじゃないかと言っていましたが…。〈神〉うん、私も君と一緒に見ていました。心の中で、おいおい、それじゃあ、私はどうなってしまうんだと苦笑しながら、ふうん、そういう風に肉体をとらえているんだなと良く理解できたよ。皮肉でもなんでもなく、科学という手法は素晴らしいものをつきとめている。　もし、昨晩のテレビを神様を信仰する人間が見たら、何を低級な事を言っているんだ、だから今の人間はクズばかりなんだ、と嘲り笑ったでしょう。でも神様を知っているという事は、そんなに偉いものではないのです。それは傲りといいます。本当に神様を識るという事は、単なる知るという事ではありません。「あなたは神様を知らない」と言って、嘲り笑う者は、全く知らない人より、もっと始末に負えないかも知れません。それは神様は偉くて、物質は単なる石ころとする、その偏見がその人を支配しているからです。確かに水素を始めとする元素と、その塊である星や月などは、神様そのではありません。「いや、そんな事はない、私は石にさえ命を感じ、石は生きていると思います」と言う人の感性は、見事だと思います。神として感じ取って頂ける事に感謝します。　が、それは正確に言うと間違いなのです。やっぱり元素や石や月は単なる物質です。そこには、はたらきという要素はありません。いつかは君に「はたらき」と「働き」との違いを話さなくちゃあならい時が来るだろうけど、今説明しているのは「はたらく」という方なのですが、ここでは難しすぎるので、論争をひかえます。元素や石や月は単なる舞台の小道具であり、大道具なのです。舞台衣装と考えてもらっても結構です。しかし、その道具を身にまとわなければ役者は、見えない神としての存在なんですから、客席にいる人間であるあなたにとっては、結局何も演じられていないのと同じなのです。実のところを言えば、確かに感性豊かなあなたが見ている月は、単なる月ではありません。が、物理学者の見る月は単なる月です。　実はあなたの見る月というのは、月という岩のでっかいのに、月之大神様が芯核として入られ、月として演じられている役者を見ているのです。感性豊かなあなたには、「ああ今日の月は美しい、心が洗われるようだ」と感激できる。その心と眼があるのです。あなたが、岩の塊である月を、「ああ月は生きている」と感じるのは、この芯核に入られた月之大神様そのものを感じているからなのです。神様が単なる物質に降りて、振る舞うという事を成す時、人間はこう表現するのです。「神が舞いを舞う」

2008.02.02

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日記　神と物質（１６）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。そうそう、さっきの４つの世界の事ね。あれは君の世界、現界からみるとああ見えるんだね。だけど、宇宙の外から眺めるてみると、宇宙の中にあの神界、現界、霊界、幽界全部が同時・同場所に存在している。光が波と粒子に分けられないように、この宇宙を４つの界に分離する事は不可能なんだ。４つは同時・同場所をしめる。これ以上の説明はもうよすよ。とにかく、わかってくれ、感じてくれ。　まことの神にとって、特に一番困るのは、霊界、幽界の住人が、現界にでばって来る事なんだ。とにかく人間ってやつは、自分達より彼らの方が偉い、優秀だと思い込んでいるのか、長い間かかってそう思い込まされているのか知らないが、彼らの言う事を鵜呑みにしてしまう。君だって夢中になって霊言集を読んでいたじゃあないか。　霊界はある。確かにある。しかし、その世界のオーソリティーになってどうするんだい。君の人生という衣服は霊界に行く。そこで、垢を落としながら、霊界の上に上に昇っていく事は、それは大切な事だ。でも垢を落としてくれるのは、神界から出張してきた神様なんだぜ。神様のお陰というものを良く識ってね。君は私だ。衣服を脱ぎ捨てた後は、又、神に戻るんだ。いや、神だった事に気付く。だったら、今の君のやるべき事はひとつだ。神界と現界を識る事なんだ。霊界の事は、君が死んだ後、君が着ていた衣服を脱ぎ捨て、その衣服が体験すればいい事なんだよ。霊界というのは君が生きた証が、存在していく世界で、今、その世界の事をこれ以上詮索するのは、もうやめよう。さぁ、ここまで、私と君は、随分話し合ってきたね。でもあまりにも色々な事が一杯出てきてしまって、混乱してしまっているようだ。ひとつ整理しておこうか。（１）始めに何かがあった。（２）それが大不調和になってくれた。（３）大不調和ゆえに、神も人間も生まれる事が出来た。（４）神も人間も不調和ゆえ、お互いに欠点をつつきあってはいけない。（５）人間は神様と違って、ドロ人形という体（たい）という道具を持っている。（６）生きるという道具（肉体）の特性の為、生き残ろうとする欲を人間は持つ。（７）この欲が、人間の中の神に、体験という衣服を身にまとっていく途中で　　　垢としてこびりつかせてゆく。（８）人間の勝手な欲望が最も取れにくい垢として、ますますこびりついていってしまう。（９）死した後、霊界にてこの垢落としを手伝ってくれる神様がいらっしゃるという事。（１０）霊界や幽界のまことしやかな正論や奇蹟に惑わされないように注意する事。（１１）物事を片一方だけではなく、反対側から見たらどうなんだろうという、　　　　一歩下がった大局観という冷静な目を持つ事。こんなところかな。今日はこれまでにしよう。

2008.02.01

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日記　神と物質（１４）

この日記は平成１１年１１月２４日から平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。一覧で日記を選んで通して読んでください。11月27日（神界・現界・霊界・幽界）〈私〉我が内なる神よ。11月25日のお話は、私には強烈過ぎました。何となくわかったつもりになってしまいそうになります。が、それでは今までの宗教書と同じ事になってしまいます。図に描いて整理してもよいでしょうか？〈神〉それは、実は危険な事なんだ。目に見える図にしてしまうという事は、それは君の中でひとつの固定概念を作り上げてしまう。その固定概念が、反対側から見たらそうじゃないという可能性を頑固に頭から否定してしまう、意固地な人間を作ってしまう。　君は幸せな男だな。幽界も見えないし、神様も見えないし、死んだ親父の霊魂も見えない。それはとても幸せな事なんだ。もし、１度でも神様や霊魂が見えたりする、いわゆる霊現象を体験してしまえば、君はその呪縛から逃れる事が非常に困難になってしまう。最近この手の新興宗教が多いね。君には、物事を表からも裏からも見たり考えたりする、柔軟な人間になって欲しいんだよ。　ところで、神である私でも、人間のコツコツやる努力には頭が下がるよ。科学というものも、使い道さえ誤らなければ素晴らしい道具です。一番困るのは、霊体験とか神体験してしまった人間です。それにとらわれてしまって、自分の体験した世界から出てこない。そして、その世界の泥沼の下へ下へ落ちて行く。１度自分が体験した世界を飛び出して、上から見てみる事さえ出来れば、神の世界も、人間の世界も、霊の世界もちっちゃなものだ、どおっちゅう事ないのさ、とわかるはず。オカルトに捕らわれちゃいけない。　もう一方である科学の素晴らしさは、その公平さにある。君も知っている通り、光は波であり粒子であるという事だよね。光は波であるという事を証明する方法で観測すれば波で、粒子であるという事を証明する方法で観測すれば粒子なんだ。光というものは、では一体どっちなんだとは決められない不思議なものである事を、科学者は見つけた。しかし、もし波だという一派と、粒子だという一派が、自分の観測したものだけが正しいんだと主張しあったら、一体どうなる？　見えない世界を見たとする霊的な世界にのめり込んだ人間の中には、神界を見てしまった人は霊界なんてさげすんで、バカにするだろうし、人間は神様がつくられたのだから、神界は現界より上で偉い世界だと言い張る、神様べったり派もでるだろう。　でも科学者はそんなに意固地ではありませんでした。光は波だけでもなく、粒子だけでもなく、その両方であって、でもどちらとも決められない不思議なものとして認めたのです。その点では、科学者は公平さという事で、霊能力者を越えたのです。

2008.01.30

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こんにちは、あーさーさん

こんにちは、あーさーさん。なんでもブログを使っちゃう、節操の無いとだのおいちゃんです。（笑）我が内なる神がもっと愛について語ると思っていましたか？大丈夫です、そのうち宇宙規模で藍について話し始めますから（笑）しかし人間は全てのひとが神を持っています。そのことに気が付いていないだけです。神も十神十色です。得意分野があるのですよ。その神の才能を引き出すのは本人です。人間として努力しない人間は神を殺しているのと一緒です。私は人間の神に対する思い込みそれをぶち壊すためこのブログをやっているのかもしれませんねえ。赤ちゃんは天才で生まれてきます。神がむき出しで波動を出すからです。しかし世間の常識に合わせようとして、才能を押さえつけてしまいます。もっと親がその子と、その内なる神を見つめていれば何かがきっとわかるのですがねえ。

2008.01.28

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