久しぶりの再会と保険の話
昨日から、訳あって東京へ出かけた。目的は二つ。いつもお世話になっているコンサルタントの定例勉強会。初参加の人もいましたが、ほとんど常連さんばかり。この会は、私なんぞ、足元にも及ばない経験豊富な、超カリスマコンサルタントさんが参加しているので、とっても勉強になります。深夜まで借金談義に花が咲きました、でも、今回初参加の方の業界話は、とても新鮮で、いろいろ参考になりました。ITセキュリティの話やら、内部不正を監視するシステムなど、大企業になればなるほど、必須条件なのですが、以外にあまり知られていないようです。翌日有楽町駅前で、姪と久しぶりの再会です。姪といっても、私の兄の長男のお嫁さんなので、今まで、ほとんどゆっくり話す暇がありませんでした。姪は、都内の大手の生命保険の個人代理店の仕事をしてます。今回、私は自分の家族の加入保険の見直しをしていて、姪の設計プランの説明を聞くことにしました。普段は姪とゆっくり話す暇もないので、近況報告よりも、姪の今までのことや、今の生活のことで、悩みなど打ち明けてくれました。叔母と姪というより、それぞれ、家庭は違えど、お互いの立場は、長男の嫁・姑・の立場でもあります。お互いの気持ちがよくわかる立場ですから・・(苦笑)なんだか、楽しかったです。 そんなわけで、保険の説明の話は少しだけでしたが、最近は高齢社会になっているので、保険の商品も高齢化社会に対応した、「更新なし」とかあって、いろいろ勉強になりました。(癌保険、三大成人病特約、介護特約、婦人病特約、全部付帯すると結構な掛け金にはなりますが)保険の賢い加入の仕方・・・・・みなさんおわかりになりますか?生命保険・傷害保険・それぞれ、年齢や収入により加入の仕方はいろいろありますが、一般に若い時は(20代.30代)は生保重視より、入院・通院等の安い掛け金の保険で充分なのだそうです。(たとえば、県民共済・ライフ共済などは1000円から4000円~5000円くらいの掛け金で入れます。)年齢があがるにつれ、病気等の保証の高い保険や終身型の保証重視の保険に入ったほうがよいそうです。また若いうちに、積み立て型の保険に加入することで安い掛け金で保険&貯蓄が始められるので、お勧めします。(昨今は保険会社もあぶない時代になりましたが・・)しかし、収入の少なくなった人や、多重債務に陥った場合、真っ先にやめてしまうのが保険です。そして、いざというときになって、後で後悔するのがほとんどです。自分のためにも、安い掛け金と保証でもよいですから、絶対1ツは加入しておきましょうね。保険に入る時のアドバイスをひとつ。万が一の保険の受取人ですが、「法定相続人」にするのはやめましょう。必ず、指定しましょう。(家族の名前・子供の名前)その理由は・・・たとえば、借金が多く、相続放棄をする場合「指定受取人」にした場合、保険金は受け取れますが、「法定相続人」とした場合は、せっかくの保険も受け取れなくなります。最近では、保険会社も合併や破たんも多く、姪の会社もこの先どうなるかはわかりませんが、保険=積立ではない,万が一の保険として考え、入ることにしました。