ベルリンへ そしてちょびっと国旗国歌考
ベルリン~プラハ へ行ってきました。何日か雨もあり非常に寒い8日間でしたが、『 百聞は一見にしかず 』 的納得と驚愕の旅でした。若い頃からドイツは一番行ってみたい国でしたが、この年になり、もう諦めて、と言うより、かつて行きたかったことすら忘れていました。そこに、こんな機会をくれた息子に感謝です。その、ベルリンへ行った第一目的の方は・・・ やってくれました~。これもみなさまの応援と支援のお陰です。感謝しています。これからも、柔道息子の頑張る日記 『 夢の途中 』 とともに、応援してくださいね。そして、これ。 『 日の丸 』『 君が代 』 については、かつてこのブログ上でも話題になったことがありました。今も考えることはたくさんあります。が、この国旗国歌、海外へ出て見聴きすると、何かが全く違うんです。アートとして音楽として美しいので、非常に心が乱れます。息子もドイツ人選手に、君が代を 「 good sound ! 」 と言われて、不思議な思いをしたようです。 今回も様々な国歌を聴きましたが、いつもながら、ロシアとドイツの国歌は美しいなぁと思います。しかしどちらの国歌も、歴史的紆余曲折と激しい議論を内に持っています。どんな国でも、国民感情を一にすることは不可能ということでしょう。私もそろそろ、「 その気持ちも分かるよ 」 的、傍観者の安全圏から出る頃合いかも知れない、と感じます。