小学校の英語体験授業
今日は今年度最後の、英語体験授業。今年度から3年生以上に導入された。PTA役員の特権(?!)で、教頭先生だったか校長先生だったかに「英語の授業、見てみたいんですけど~。」とひとこと言ったら、英語体験授業を全部公開授業としてくださった。つまり、保護者はいつでも見に行けるってこと。上の子(5年)は2回、下の子(3年)は今日初めて見学させていただいた。始めはお決まりの"Goog morning!""Good afternoon!""Good evening!""Good night"の練習。それぞれ先生の言うのににつなげて、ひとりずつこう言っていく。"My name is ○○""My name is △△""Nice to meet you!""Nice to meet you,too!"その後、絵カードを見ながらの練習。今日は"I'm ○○"という表現の練習。"I'm happy.""I'm hot.""I'm cold.""I'm sick.""I'm great!""I'm angry.""I'm scared.""I'm sad."これらを2グループに分かれて絵を見ながら"How are you?""I'm ○○"と繰り返す。何回も、何回も。先生は、子ども達が飽きないように、色々面白いことを織り交ぜる。その後、輪になってゲーム。二人が真ん中に出てきて、対戦。お互いに向き合い、背中に絵カードをクリップでつけて、相手の絵が見えたら手をあげて"I'm ○○"といったほうが勝ち。制限時間は2分。子ども達は結構真剣に勝負し、応援していた。こんな感じで、子ども達も楽しんだ45分間の授業が終わった。この学校に来るのもおそらく最後の先生に"Thank you!""Good bye!"などと言って、終わり。あまり得意でない日本語で一生懸命に説明する先生、ありがとう。子ども達が去ってから、先生と少し話した。来年度は家から2分の中学校に行くのだと。この学校へ来るには1時間ちょっともかかるのだと。オーストラリアにいたときは日本人の奥さんが英語ペラペラだから日本語覚えなくてすんだのだと。日本語勉強したいから、日本に来たのだと。長く、10年か20年ぐらい住むつもりだから、日本語覚える時間はたっぷりあるのだと。奥さんは日本に帰ってきて、英語を忘れてきているのだと。3歳の息子さんはこの春から幼稚園で、奥さんは英語を使うような仕事を始めるのだと。趣味はって訊かれたけど、趣味ってったって・・・、とりあえず読書ということにしておいた。日本人同士じゃ、あまり訊かれないもんなぁ。ウッドバーニングって言って、説明するのも面倒だったし。ありがとう、と言って別れたけれど"Enjoy your life here!"とでも言えばよかった。後からこう言えばよかったって英語が頭に浮かんでくるのだけれど、後15分早く思い浮かべばいいのになぁ。全く鈍い頭だなと、自分で思う。ま、楽しかったよ。ありがとうね。今日習ったことは、家でさっそく使わせてもらうよ♪