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　かすみ草の原っぱ

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全45件 (45件中 1-45件目)

「人間関係」曽野綾子

すっぱりと小気味良く書かれている視点に、「そうそう、口には出すのは何となくはばかれるけど私もそう思う。」と共感。本文に書かれてある通り、一市民としての幸福、過不足なく自分の心を表しても許される庶民を生きることのこの上ない幸福を謳歌(！)されているよう。自分の生活と全く違う仕事をする趣味がある、どんな仕事でもやってみたいと思うとのこと。そして、誰からも基本的な人生の姿勢を学んできたという謙虚さ。自由に述べられた著者の考えの中に、自分らしい時間を生きる人生とはを考える、あるいははっとさせられる文章でした。

2013.09.01

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「問題です。 2000円の弁当を3秒で安い！と思わせなさい」山田真哉

「さおだけ屋…」が会計を面白く読めたので、この本にも期待しました。会計的な考え方・視点について、平社員、社長、家計、資産運用などの場面ですぐに役立つポイントが分かりやすく書かれてあります。仕事で会計に関わる中で何となくわかってきたかなと感じていたものが、ある程度まとめて確認でき、またわかっていなかった部分を知ることができました。著者は(今回初めて知りましたが)元予備校講師だったそうで、わかるため(わかるよう)に表現することについては、専門家＋αがの部分が鍛えられているなぁ、さすがだなぁと思いました。

2013.08.27

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「少年H」

先の戦争の始まりあたりから終わった後までの、家族の生活と周りの雰囲気の関わり合い。映画館を出てつくづく、平和だ､と思った。私は戦争を体験していない。ぬくぬくとした子ども時代を送った。だからこそ、あえてこういうものに触れなければ、知らない間に危うい方向に向かっていっても気づかないかもしれない。観る人によって感じる部分や思いが異なると思うけれど、あえて見て欲しいと思う。水谷豊、伊藤蘭素敵だった。子役たちもかわいくていい感じ。観に行きたいなと思いつつ少し躊躇していたのだけれど、思いきって行けてほんとよかった。最大の心配事であった画面酔いも、不思議としなかったし。原作も読んでみようっと。

2013.08.16

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人違い！

旧街道が線路と交わるところ、地下道になっていて通行できるようになっている。階段が急なので、基本は徒歩での通行。階段の両端に細い溝がつけられてあるので、自転車を押して通ることも不可能ではない。今日、自転車でそこを通ろうと降りていったら、下から年配の男性が自転車を押して階段を上がろうとしていた。見るからに押して上がるのが危なっかしい・・・。離れた所から声をかけてみたけれど、よく聞こえないようだ。こちらも下り階段の途中ではなす術がないので、急いで降りて自転車を置き、また階段を駆け上がって男性の前から声をかけた。「お手伝いしましょうか。」自転車の前かごを持ち、ゆっくりと引っ張り上げる。押していた自転車がふっと軽くなったことでようやく私の存在に気づいた男性。「ああ、助かった！救いの神だ！」あ、人違いです。私じゃないから。とにかく階段の上まで自転車を押して、ほっ。「おたくは大丈夫ですか？」と気づかってくれさえした。「大丈夫ですよ~。お気をつけて。」お手伝いする機会をありがとう。本当にありがとう。

2012.04.16

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Merry Christmas ！

クリスマス　おめでとうございます　！素敵なひとときが与えられますように。クリスマスをお祝いする喜びを共にできますように。

2010.12.25

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認知症サポーター養成講座

認知症に対する偏見や誤解をなくすとともに、認知症になっても尊厳を持って地域で暮らせるように、厚生労働省により「認知症を知り地域をつくる１０ヵ年」構想が２００５年４月からスタートしました。そのキャンペーンの一環で「認知症サポーター100万人キャラバン」という活動があります。地元の自治体主催で認知症サポーター養成講座があったので参加してみました。認知症サポーターとは、なにか特別なことをするわけではなく、ちょっとばかり認知症について学び、応援していく人なんだそうです。講習終了者にはサポーター証明となるオレンジリングがもらえます。認知症について、認知症の方への対応の基本姿勢、心得、仕方などを、わかりやすい寸劇も交えながら学びました。大切なことは、相手の尊厳を守るということ。そして、笑顔で。対応の心得としては、驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないこと。これってね、特別なことじゃないって思うのです。認知症の人だけでなく。誰に対しても、どんな場面でも。うわべの行動だけじゃなくてね。相手を尊ぶ想いを自分のうちに養いたい。偏見や誤解を取り除いて。日常生活の中で、職場で、そんな想いで相手に接することができたらな。普段とは違う、よい学びの機会となりました。さあ実践。

2010.03.29

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それはわがままじゃないよ

高熱を出している息子が、寝る前に言った。「お母さん、わがまま言って悪いけど、足が痛いからマッサージしてくれる？」ってそれはわがままじゃないよ。病気なんだから。高熱のせいで痛いんでしょ。ほら、気持ちいいかな。早く治りますように。「お母さん、ありがとう。」いいよ。あたりまえだよ。これくらいなんてことないよ。こんなことでありがとうと言ってくれるなんて、こちらこそありがとう。親バカだけど私の子とはとても思えないな。成長させたのは神です。そうだろう、そうだろう。

2009.11.14

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シルバーウィークが過ぎて

特に予定を立てていなかった連休。仕事は全く休み。ひたすらゆるりと過ごしていた・・・のか、たまっていた家事や読み物を片づけていたのか。結局あまりはかどらなかったみたい。生きるために　食事をするのか食事をするために　生きているのかわからなくなった・・・。主婦のつぶやき。

2009.09.24

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我がこととして

先ほど目にした言葉に、目から鱗です。「とりなしの祈りとは、他の人のことを神様に祈るのではなく、他の人のことを我がこととして祈る祈りです。」我がこととして。これはなかなか、できることじゃあありません。痛みをも覚えることでしょう。他の人のことを祈ることとは、違うようです。勘違いしていたようです。まだまだ、知らないことがいっぱいです。

2007.11.13

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モニター依頼

例のモニターの関係書類が送られてきた。割り印入りのモニター依頼状やらモニターの手引きやら登録用書類やらが入っていて、さすがに役人、きっちりしているなぁと思った。これからの一年間、気が引き締まる思いです。せっかくの機会なので、いろんな勉強するチャンスだと思って楽しみたいな。でも、先日必要書類送付の旨のメールの宛名が間違っていたことを、必要書類を送る際にメモしておいたはずなんだけど･･･間違いのままだった。送付した必要書類とも照らし合わせればわかるはずなのに。そんな名前の人は、ここには居ません･･･

2006.04.06

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バザーに向けて

わが幼稚園は教会付属の幼稚園です。毎年11月３日には教会のバザーがあり、幼稚園の母の会コーナーというスペースを頂いて、手作り品を販売している。今年もお母さんたち中心に製作品のお願いをしてきた。夏休みの間の自由作品、第２保育期に入ってから３回の製作日。夏休み中の製作品は、お母さん方の得意なものをできる範囲で色々出してくださった。みんなすばらしい作品が集まった。製作日には、母の会で考えた作品を委員以外のお母さんたちにも手伝っていただき、ちょっとしたお茶とお菓子で親睦も深めようというもの。今年は、お手拭タオル、髪飾り、トールペイント、松ぽっくりツリー、松ぽっくりオーナメント、ぐりとぐらのマスコット、手作りおもちゃ、などなど。おかげでたくさんの作品が仕上がった。お忙しい中、何回も足を運んで手を貸してくださる方、赤ちゃんを抱っこしたまま製作してくださる方、快く持ち帰りキットを作ってくださる方、たくさんの方に支えられました。とりあえず、３日間の製作日は今日でおしまい。製作したくてもなかなかできなかった方も、バザー当日は楽しんでくださいね。製作品を買っていただくことも大変ありがたいことなのです。後は、値付けと当日のお手伝いもありますが、委員さん中心に楽しんでできたらいいね。委員さんたち、本当にいつも有難う。

2003.10.07

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餃子を作って、堺空襲の話を聞いて、人形劇を見た日

午前は、わたしのところとは違う地区のコープ委員会の餃子作り講習会。豚肉の産地のＳさんが材料を持って朝早く三重から来てくださった。餃子の皮に包んだあと、中の汁気が出てきて皮がべとべとになったことありませんか？焼いたらパサパサして、いまいちだったことありませんか？餃子作りのポイント。材料を入れる順番が大切です。①豚ミンチと胡麻油以外の調味料を入れて、５本の指を立てて”一方向に”混ぜる。(練らなくていい)②粘りが出てきたら、胡麻油を入れて、白っぽくなるまでまた混ぜる。③みじん切りにした野菜を(水気を軽く切って)さっくり混ぜる。胡麻油を調味料の最後に入れることで、調味料の塩気を含んだ肉と野菜の間に胡麻油の膜ができて、野菜から汁が出にくくなるんです。驚き！ついでに焼き方。①フッ素樹脂コートのフライパンに油を敷き、餃子を並べてから火をつける。火力は最後まで強火。②焼き目がついたら水コップ半分弱を入れて、ふたをして蒸し焼き。③水がなくなったら(音を聞いているとわかる)ふたを開けて、少量の油を回しいれて、パリッとさせる。ちなみに、皮に裏表、縦横があるのを御存知ですか？皮には粉がついていますが、粉が多く着いているほうを外側にして具を包みましょう。また、皮はよく見ると楕円をしています。縦長を半分に折るように包むそうです。Ｓさんが最後に言われていた一言が印象に残りました。「冷凍餃子やチルドの餃子も(メーカーとして)作っていますが、ぼくは、家で作ったものがやっぱり一番おいしいと思います。子供が１２歳頃までに、家庭の"味のすり込み"を一生懸命にしてくださいね。」さて、昼からは「本と親しむ会」と称して、・堺の空襲を語る・エプロンシアターと人形劇という小さな集まりに行ってきた。戦争体験者(当時１５歳前後かしら)のお爺さんの語りは、口調は淡々としているけれども、その内容を想像しようとすると、この平和な日本に今生きているわたしには想像すらできないほど悲惨な状況だった。当時の情報源は、ラジオと、警戒警報と空襲警報のみ。停電でラジオが聞けなくなると、いつなるかわからない警戒警報、空襲警報のみが頼りだったという。どんなにか不安な状況だったことだろう。ものがない、食べるものすら満足にない、いつ殺されるかわからない時代を生き延びてきた方の話、体験をまずわたしが知ることで、子供たちにも残していかなくてはいけないと思う。戦争に対して敏感でなければ平和は来ないと思う。話は飛躍するが、現代の戦争はテロリズムや国家による拉致も含まれると思う。はたして日本は今でも平和な国だといえるのだろうか。国と国の関係に敏感でありたいと思う。そして多くの人にもそうあってほしい望む。「非戦闘員である我々は、必死に逃げることでしか敵に抵抗できない。」という語りべのことばが心に沁みた。その後のエプロンシアターと人形劇は、小さい子も交えて、大人も童心に帰って、とても楽しめた。同じ劇団の人形劇を前に見たことがあったような気がしたので、終了後、劇団の方と少しお話をさせていただいて、多分あのときの劇団だったんだなと思った。主催者の一人の方とも挨拶を交わしたり、横に座った若いお母さんとことばを交わしたり、とてもよい時をもてました。-----昨日もＯ将で餃子を食べ、今日は昼も夜も(昼のお持ち帰り分)餃子を食べて、さすがに胃に負担が・・・。明日会う人、臭かったらごめんねー！

2003.08.26

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帰省

今日からしばらく帰省します。

2003.08.12

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リビングの草むら空間

リビングに、飼育ケースが２つある。それぞれに飼育マットとバーミキュライトというものを敷いて、草を入れている。一つのケースにはクサキリギリスとキリギリス（つがい）とフタホシコオロギ。クサキリギリスは、昨年の秋に幼虫で捕まえてきたのが脱皮して冬眠して冬越ししたもの。２匹いたのだが一匹は死んだのか、食われていなくなってしまった。キリギリスは、６月頃幼虫を捕まえてきて、成虫になるまで何になるのか分からなかった。フタホシコオロギは、某実験用のお下がりで養殖物。もう一つのケースには、ツユムシ、ショウリョウバッタの幼虫、エンマコオロギの幼虫、ヒシバッタ。これらは全て、近くの川の堤防の草むらで捕ってきたもの。餌は昆虫用の蜜、鰹節、野菜類。意外に人参が大好きで、入れるとすぐに寄ってきて最後には形がなくなってしまう。きゅうりやブロッコリーの軸も好きみたい。時々霧吹きで水をやると、壁面に着いたものを飲んでいる。毎日、ギーッ、チョン、チリチリ、ジーーーと虫の音とともに暮らしていてなかなかいいものだ。草むらにいるようで、じめじめと暑い日でも涼しい気分になる。ところで、今日娘の友達が遊びに来た。リビングに入るなり、「なんか変な音がする。」と言った。家の中でこんな音は、普通しないからなぁ。お絵かきを始めたが、集中できないようで「うるさーい。」と幾度となく言う。うちの子たちに「うるさい？」と聞いても「別に。」と言うだけ。慣れてるのかな。同じ虫の音でも、受け取り方が色々あるもんだなぁ。

2003.07.12

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噴水浴び

今日も暑かった。じめじめしていた。幼稚園の帰りに、娘と友達親子とで公園に寄った。以前噴水池の中で全身ずぶぬれになった前科(？！)があるので、一応「今日は水に入らないでね」と言っておいた。まもなく「水に入りたい」と娘が言いに来た。やっぱりなぁ、言っても無駄だろうとは思った。そこで「ワンピース脱いでパンツだけになって」と言った。パンツ一丁で娘たちは走って行った。しばらくすると「服も濡らしたい。恥ずかしい」と言いに来たので、覚悟を決めてワンピースを着せた。二人で遊ぶこと遊ぶこと。子どもはいいなぁ、涼しいことが出来て。母たちは影に入って、貴重なお喋りタイム。帰りはそのまま自転車に乗せて、玄関からお風呂場へ運んでそのまま水風呂。幼稚園でもミニプールに入ったらしいので、肌はさらさら。子どもはいいなぁ、噴水池で水浴びできて・・・。

2003.07.11

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丸一日家の中で・・・

今日は念のため、娘の幼稚園を休ませました。予定に入っていた用事もキャンセル。一気に暇な一日になった。本人は熱もなくとっても元気なので、退屈していました。あまりにも退屈そうなので、珍しく一緒に積み木と大きなブロックで遊ぶことにしました。子どもと遊ぶのは得意じゃないんだけれども、久々すぎて、ちょっと楽しんじゃいました。娘もわたしと遊ぶなんてめったにないことで、大喜び。幼稚園の送り迎えがないと、わたしも家から出るのが億劫になって、一日家でごろごろ・・・。読みたい本を読んだり、新聞を読んだり。息子が学校から帰ってくると、息子にバトンタッチ。夕方には二人で公園に出て遊んでました。家に一日いると、動かないくせにお菓子をつまんだリコーヒーがぼがぼ飲んだりで、夕方には胃が重かった。ちょっとぐらい用事を作って家から出ればよかった・・・。

2003.07.10

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りんご病

娘がりんご病にかかったようだ。熱もなく元気なのだが、ほっぺたと腕に赤い発疹が出ている。少し熱をもっているようだ。赤いほっぺがほんのり腫脹していて、目もなんとはく腫れぼったくて、妙に色っぽい娘(５歳です)。今日は午後から喘息の定期診察がはいっているので、急を要しないと判断して、そのときに診てもらおうと思う。幼稚園は念のため欠席した。今日は幼稚園の母の会の臨時委員会と一泊保育のビデオ会があったがキャンセル。委員会は、他の委員さんがみな積極的にやってくれるので、話し合いもスムーズにいくだろう。頼もしい仲間です。午後から定期診察を兼ねて病院へ行くと、やはりりんご病。でも、頬が赤くなったときには、もうほとんど感染しないらしくて、登園してもよいと言われた。でも万が一妊婦さんに感染すると、胎児に影響があると説明されたので、明日も休ませようと思う。先生が「幼稚園の送り迎えには、妊婦さんもいるでしょう」と言ってくださったのだ。実は明日ちょっとした会議に出なくちゃいけなかったが、そこにも妊婦さんがいるので、欠席の連絡を入れた。知っていて子どもを連れてそこにいくなんて出来ない。今週は火曜日から金曜日まで毎日予定がはいっていたので、なんだか拍子抜け。本人が病人らしく弱っていればまだ"看病しなくちゃ”とも思えるが、元気ではねぇ。勝手な親だと思う。

2003.07.09

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子どもと向き合う

今日は、子どもの幼稚園の元教諭(６月１１日に幼稚園で講演をしてくださった方)をお招きして、話を聞いたり聞いてもらったりする機会があった。初めに聖書のことばの紹介。『自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ』　　　　　　　　　マルコによる福音書１２章３１節(口語訳)一番の根本は、子どもと向き合うこと。向き合うとは、顔をあわせること、目をまっすぐにあわせること。目と目が合わない親子が最近目立つ、という。一つは、子どもの目を見ないで怒鳴り散らす親。その子どもは萎縮の心が育つ。もう一つは放任、何もしない、お手上げ状態の親。その子どもは心の基地が築けず不安定になる。親は自分の都合でNO!といってもいいと言われてびっくりした。そんなことされたら困るという気持ち、感情をを子どもにぶつけることで、子どもは起こられる意味を考えるきっかけとなるらしい。そんなこと、考えもしなかったなぁ。今まで、子供を怒るときには(正確には叱るときには）、感情でなくいつも同じ基準で怒るべきだと思っていたのが、見事に崩され、とっても楽になった。子育てでよく問題になる”片付け”これは幼稚園でも永遠のテーマらしい。でも「遊んだ人の責任は片付け」と言うスタンスを持地、自由には責任が伴うという意識を育てるためには片付けはさせる。多すぎて片付けられないときは、子供が手伝って欲しいと言うなら手伝う。家ではなかなかここまで徹底できていないけれど、スタンスだけは覚えておこう。生活習慣はある程度親の権威で、きちんとさせる。これは耳が痛い。うちの子どもたち(特に息子）は夜寝るのが遅い。７歳なのに、早打て１０時過ぎ、遅かったら１１時前。朝は何回か起こしてやっと起きる。学校で眠くないのか尋ねても、眠くないと言う。これから、寝る時間はきっちり守らせるように厳しく言おう。これはなんとしてでも改善しなくては、健康が損なわれると思った。子育ては、(成長の)感動と（しつけの）義務の両面があって、そのバランスが義務のほうにばかり傾いていくと、つらく不安になる。ああ、つらい時って、義務のことにばかりに気を取られているのかも。1人の人間としてあなたがいてくれて嬉しい、って思うときもあるのに、もう来ないでって思うときもある。子どもを見ることって、自分の醜い面の覆いがだんだんはげていく。自分に似ている部分を見るのもつらい時がある。それを、わたしの子やから、しゃーないなと思えればいいんだけれど。そこから逃げたくなるときは、見守っているつもりがお手上げ状態になっていたかもね。方法はどんなやり方でもいい。根本である、”子どもと向き合う”をしてさえいれば。これ一つなら、頭の片隅にでも入れておけるかなと思えた。どんなに怒っても、お母さんはあなたたちが大好きなんだよ。寝顔に向って、そっとつぶやく。

2003.07.08

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レジ袋もういらない

今日のＹ新聞の記事より。市民グループ「ふろしき研究会」が「レジ袋いりませんハンドブック」を発行した。それによると、家庭の６割がレジ袋をゴミ袋として再利用しているが、結局は使いきれず、年間約３００億枚が使い捨てになっているという。ところがマイバッグ(買い物に持参する袋)１枚で、年間１０００枚以上のレジ袋を削減できるという。国内で年間約３２万トン、４００億枚が生産され、国民一人が毎月２６枚を使っているらしい。最近のレジ袋の傾向として、安全性が保障されない輸入品が急増し、再利用しにくい極小サイズのレジ袋が目立つという。私自身、何年か前からマイバッグを持ち歩き、かばんの中には急な買い物に対処できるように、大概１、２枚のポリ袋を入れている。(これは、たいてい家族が家に持ち込んだ袋を再利用)コンビニなどでも、かばんに入るものなら、シールでいいと言う。ゴミ袋にもなりきれないゴミになるのがいやだったからだ。レジで、袋を拒むのは初めはとても勇気がいったが、最近では、レジ袋削減に力を入れている店も多くなって、もらわないのが当たり前になっている。子どもたちも協力してくれて、レジに並ぶときのにはわたしが何も言わなくても”レジ袋不要”のカードを店内かごに入れてくれる。レジ袋のコスト分は必ず商品値段に入っているはず。だからもらったほうが得と考えるか、レジ袋が減ったら商品の値段も下がると考えるか。自分1人じゃ微々たる影響だけれどね。レジ袋不要の回数分、サービスポイントが増えるなどの、得点をつける店も多くなったので、ありがたいと思う。レジ袋のゴミは減ったけれど、いいかげんゴミとして棄てなくてはいけないような、紙袋や包装紙や洋服がいまだに棄てられない。結局わたしは、棄てられない人なんです。ゴミになるようなものを入れに持ち込まないのが一番、と思いつつ、安い子供用のＴシャツを見つけると買ってしまいたくなるのよね。

2003.07.07

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子供のお手伝いは忍耐

今日は朝食にフレンチトーストを作ろうと台所に立った。いつもながらお手伝い大好きな娘が横に来た。「卵を３個出して、お皿に割ってちょうだい。」と頼んだ。久々に卵を割ったからか、１つめはぐしゃっ。それもお皿から外れて台の上に・・・。「お皿の中だよー。つぶすんじゃなくて、パカッとあけるんだよー。」とちょっと怒りながらとりあえず片付けて、２つめ。何とかお皿に入った。ほっ。さて最後。また気が抜けたのか、再びぐしゃっとお皿の外へ。「何してるの！お皿の上で割ってって言ったやん！」ぐちぐちと小言を言いつつ片付ける。ああ！せっかく手伝ってくれようとしているのに、朝からまた怒鳴ってしまった。次は牛乳を入れてかき混ぜるのと、食パンを浸すのを頼んだ。「そおっとだよ、こぼさないようにね。」と、まだこぼされることにこだわってしまう。また少しこぼしてまたちょっと怒鳴る。きっと、お手伝いがいやになっちゃっただろうな・・・。次に、温めたフライパンに浸したパンを入れてもらったが、やはりぼとぼとと卵液をこぼす。控えたつもりだが、またぐちぐちと言ってしまう。何とか焼きあがって、食卓へ。ああ！次ははちみつだぁ！これも容器のふちにこぼされるとべたべたになるんだなぁ。一応注意事項を言って、子供たち自身にさせる。見てたわたしの目は、三角になっていたんじゃないだろうか。お手伝いする子になって欲しいけれど、おやは忍耐だわぁ・・・。怒鳴るのを控えて、目の角を取らなくちゃ。

2003.07.06

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バイキングランチ

街に出る用事があったので、今日の昼食はホテルバイキング。２回ほど行ったことがあるが、メニューが毎回違うので飽きない。味も上品だ。子供たちにも「食べられる分だけ取ってくること」を毎回言っている。さすがに何回か来ると子供たちもわかってきた様で、お皿にとったものを全部食べ終わってから次のを取りに行くようになった。ふと、隣の女性２人のグループのテーブルの上が気になった。何枚ものお皿に、パン数種類×２人分、ヒレステーキ2枚ずつ、ハンバーグ、サラダ等々山盛り。本当に2人で食べられるの？ちょっとづつ何回も取りに行ったら？とおせっかいな心配をしてしまう。食べるペースもまたゆっくりゆっくり上品に。おなかいっぱいなのかな、と思われた。（でもまだお皿の上にはたくさんある）わたしがこんな心配することはないのだけれど、仮に彼女たちが残したって、きっと料金のうちに入っているのだろうけれど、もうちょっと食べ物に感謝と敬意を払って欲しいなと、余計なことを考える。人を含む動物は、他のものの命を頂かないと生きられないのだから。おいしく手間隙かけて調理してくれている方のことも考える。お金を払ったからいいじゃない、とはどうしても思えない、貧乏性のわたし。（結局彼女たちが残したかどうかは、分かりません。わたしたちのほうが先に出ちゃったので。全部食べていればいいな）

2003.07.05

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一泊保育から帰宅

朝１１時に幼稚園に迎えに行った。ちょっと疲れているようで、小さなことで機嫌を損ねてしまったが、充実した顔をしていた。みんな元気に帰ることが出来てよかったね。家に帰って少し落ち着いたら、色々話をしてくれた。雨が降ったりやんだりだったけれど、バーベキューも花火も出来たそうだ。何が一番楽しかったのか訊くと、やはり花火だったようだ。昨夜は家族の1人が、それも一番小さな存在がないだけで、なんだか残り３人それぞれが寂しく感じていた。スケジュールを見ながら、今はバーベキューしているかな、花火はできたのかなとか・・・。先生方、お手伝いの方々、本当にありがとうございました。また一回り大きくなったかしら？息子はスイミングスクールに通っている。先日の進級テストでグレードが一つ上がって、スイミングキャップの色が変わった。メダルももらった。息子が「何かご褒美欲しい」と言うので、「なんでもいいよ」と、とりあえずスーパーに入った。お菓子売り場に行って・・・手にとったのはなんと『じゃがりこ』思わず「そんなのでいいの？！」と言ってしまった。「なんて安上がりな」と思いつつ「ケーキでもいいんやで」と言ってみたが、ケーキ売り場にいって悩んだ挙句「じゃがりこにするという。」思わず「両方でもいいんやで」と言うと、とても嬉しそうな顔をして「じゃ、両方」ということになった。なんて欲がない子なんだろう。本人が満足知ているんだからいいか。

2003.07.04

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幼稚園の一泊保育

今日は娘の幼稚園の一泊保育の日。年長さんたちは、去年、一昨年からこの日を待っていた。いつもは親がいくら言っても自分から寝る用意もせず、夜１０時近くまで起きている娘だが、昨夜は別人のようだった。一泊保育の日は遅れてはいけないからと言って、夕食後さっさと1人でお風呂に入り、歯磨きをして、寝る用意。お母さん早く早くと、寝る前の吸入(喘息の治療)を催促された。楽しみなのと、一泊保育に行くと言う自覚が、こうも人を変えるものなのか・・・驚いた。部屋を暗くして、８時半には1人で寝てしまった。(いつもは１０時半過ぎまで起きている兄のほうも、つられて９時半頃には布団に入っていたのは、二次効果だった)今朝は７時過ぎに1人で起きた。（やろうと思えばできるやん。いつもは、その気がないってこと？）登園は、普段より遅くて今日は１０時。１０分前ぐらいには着いたが、みんな待ちきれなかったのかほとんどの子が集まっていた。先生方が迎えてくれた。園児１７人に先生やお手伝いの方が計１１人。親にとっては、何があっても安心だと思える。朝からみんな、ハイペース。今からそんなじゃ、疲れるでぇ！中にはちょっと不安で、でも泣き言をいわず頑張っている様子の子もいた。きっとすぐ慣れるよね。昨日までお休みしていた子供も今日は元気に登園して、全員出席することができたようで、本当に良かった。登園時にいつも飲んでいる薬について、先生にお願いした。家では朝晩吸入もしているのだが、主治医に相談したところ、いつもの飲み薬と、念のための貼り薬(経皮吸収気管支拡張剤)だけでいいということだったので、吸入用の電動ポンプを持っていかなくてすんだ。先生方も、入園前のひどい頃のことをよくご存知なので、「吸入、いらないんですねぇ。」と喜んでくださった。ありがたいことだ。雨が降っているので、外遊びは出来ないんだろうな。ちょっと残念。でも、きっと楽しい時を過ごしていることだろう。子供たちの体調が守られ、危険から遠ざけられ、先生方の体調や心が守られますように。明日のお迎えのときには、どんな顔で会えるのかな？

2003.07.03

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昨日の大雨のなかで

昨日は一日中、よく雨が降った。夕方子供たちが「外で遊びたい」というので「雨降ってるよ」と答えた。「マンションのロビーのとこで遊ぶ」というので、「じゃ行ってらっしゃい」と送り出した。狭いところでよく遊んでいるなと思いながら待っていると、２人とも全身びちゃびちゃどろどろになって帰ってきた。どうやら雨の中の公園で遊んでいたらしい。すぐにお風呂のお湯を入れて、二人を玄関から風呂場に運ぶ。（すぐにお湯が入るからありがたいね）ちょっと困ったのが、二人ともい草のぞうりを履いていたが当然どろどろ。さっと砂を落として乾かしているが、せっかくのい草がぁ～！無残な姿・・・。後何年、こうやって全身で遊んでくれるのだろうか。実は泥遊びをしてくれるのが嬉しい母であった。

2003.07.02

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網戸張替え

うちのマンションの網戸は、娘が２歳頃はさみを使うのがとっても楽しくなりだした頃、網をプチプチと切られて以来、穴が開いていた。応急処置で補修テープを張っていたのだが、数年経つと剥がれてきていた。今年も暖かくなると蚊が家に何匹もはいってきて、早い時期から蚊取りを焚いて寝なければならない状況だった。この日曜日に、たまたまホームセンターの広告で見つけて思いたって材料を買ってきた。今日は少しまとまった時間が取れたので、いざ張替え。なんせ初めてなもんで、ちょっと梃子摺ったけれども、何とか張替え完了。プロと違うので、細かいところは雑になってしまったけれど、まぁいいや。蚊が入ってこなければいい。前の網がかなり汚れていたようで、張り替えると外の景色が明るくなった。気分がいいな。もっと早くに変えておけばよかった。

2003.07.01

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うさぎ　その２

さわやかな気持ちのいい朝。今日も登園時、娘が幼稚園のウサギ小屋に張り付いていた。すると、園長先生がまたこちらのほうに・・・。娘とわたしが、うさぎたちの名前を一生懸命呼んでもこちらへ来てくれないのに、園長先生が呼ぶとすぐに穴の中から出てくる。うさぎたちは、いつもかわいがってくれる飼い主の声を覚えているんだなぁ。園長先生はうさぎたちそれぞれの性格、好みまでよくご存知で、今日も色々と教えてくれました。

2003.06.27

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今年初のスイカ

まだ早いなと思いながら、先週生協の共同購入でスイカを注文した。大きいのではなく、小玉すいかだ。届いてみると、大きさも手ごろで冷蔵庫に十分入る。スイカ大好きな娘が手伝ってくれて家の中に持って入った。わたしが他の食料などを冷蔵庫に入れていると、”どんっ”と大きな音。「ん？」とおもってみると、真っ二つに割れたスイカを持っている娘の姿が・・・。スイカは良く熟れていて汁がぼとぼと垂れていた。「何してるん！」と思わず叫んでしまった。一刻も早くこの状況を何とかしなくては。スイカを受け取るとポリ袋に入れて冷蔵庫へ。これで汚染発生源がなくなった。娘に雑巾を持ってこさせ、汚れたところを拭かせて、わたしは現場検証。なんと、和室の畳の上で落としたのだ。(そこで寝るのに)和室には食べ物を持って入らないようにと言っているのになぁ。夕食準備もあって「何でこんな時間にわたしの仕事を増やしてくれる！」と、ぷんぷん。悪かったとは思っているようなのに、謝らない態度にもぷんぷん。-----いつもより遅めの食事の後、先ほどのスイカをみんなで食べた。まだ冷えてないけれど、思っていたより甘味もあっておいしい。娘も張り切って食べていた。割れていなかったら、もうしばらく冷蔵庫で眠っているところだったなぁ。

2003.06.26

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初・野球観戦

広島-阪神戦を大阪ドームに見に行った。普段は夫がテレビで見ているのをちらちらと目にする程度なので、選手の名前すら知らない。(星野監督ぐらいは知っていますが)でも、ドームに入ったとたん、お祭りのような周りの雰囲気の呑まれて、にわか阪神ファンとして声をあげて応援。どこかの猛虎会の方が応援歌を吹いてドーム中を統率しておられた。申し合わせたわけじゃないのに、観客が一致しての応援は、見事だった。お祭りだね。お弁当を食べようとしていても、攻撃中はもちろん、守っている間も良く見ておこうと思うと、お弁当箱の中身を詮索している間がない。回が進むにつれ、応援のリズムもわかってきて、お弁当を食べるタイミングも分かってきた。広島ファンは１割もいたかな？固まって座り応援団を作っておられた。でも、広島の攻撃のときには、一致団結して、交互に立ったり座ったり、ラッパを吹いたり旗を振ったり、いい応援だと思った。試合は割合早めに進んで、例の７回裏の風船とばしを見ることができた。子連れだったので時間によっては、そこまで見られないかなと思っていたので、買っていなかった。７回表の広島の攻撃の時には、球状の９割ほどの人(広島ファン以外)は試合を見るどころでなく、風船を膨らませるので忙しかった。広島の選手にとってはとてもやりにくい回だったろうなぁ。結局７回裏の攻撃が終わったところで、子供が疲れたようだったので、帰途についた。子供たちも場の雰囲気で声を出して応援していて、楽しかったようだ。（ルールも分からないし、ボールだって良く見えなかっただろうに)いい経験だった。テレビでは感じられない、球状での雰囲気も楽しかったなぁ。土産に応援グッズを買ってきた。(入場のときに買うべきだったか・・・)これから家での応援にも熱がはいることだろう。じつは、朝から血圧が低かったのか、午前中は体がふらふらしていて、胸もむかむかしていたのでいけるかどうか心配だったが、夕方には何とか回復して、行けば気もまぎれたのが帰りは元気に帰ってくることができました。この企画をしてくれた夫に、ありがとう。

2003.06.25

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幼稚園のうさぎと園長先生

今日は朝から雨。幼稚園に娘を送りに行ったときに、珍しく娘が園長先生に大きな声で挨拶をした。それに応えてくださって園長先生がこちらのほうへ来られた。娘が鳥小屋を見ていると、「名前を呼んだら、来るんだよ。オカメー！」と、一羽のオカメインコを呼んでくださった。ほんとに来たわ、と内心びっくり。今度はウサギ小屋のほうに足を向けられたので、私たちもついて行く。そこで、うさぎの名前も呼んでくださった。うさぎは２羽ともこちらへ来た。なぜかポケットに入っていたドッグフードを取り出し、「これ、ミミちゃんとママちゃん、好きなんですよ。あまり食べさせると良くないんですがね。」といいながら、うさぎたちにやっている。「Sちゃんもやってみる？」と、一切れ渡してくれた。ああ、こんな風に園長先生と身近にお話するのって、初めて。ほんとうに短いときだったけれど、普段お見かけする園長先生のイメージ(わたしの固定観念)とはまた違う。朝からとても穏やかな気持ちになりました。

2003.06.24

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愕然

実は私は何にもわかっていなかったんだ。ちょっとぐらいわかっているつもりだった。ああ、こんなにも何もわかっていない自分に愕然。わかっていないことすらわからなかった自分に愕然。えらそうなことを日記に書いていることが、恥ずかしくなってきた。

2003.06.23

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出張のおみやげ

夫が昨日から一泊で北海道に出張。合宿のようなものらしく、土日の出張なので、今週は休みがなくなる。お土産は、大変だろうからと期待はしていなかったが、買って来てくれた。ありがと！ロイズ（ROYCE’)の生チョコ３種。さっそく一口、口の中でゆっくりと滑らかに融ける感触、それでいていつまでも舌に残る風味。夫の気遣いとチョコの味が一緒になって、最高のおいしさ。何日もかけて、ゆっくりと楽しもうっと。

2003.06.22

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手作りピザ

今日の昼ごはんは、昨日から予定していた自家製ピザ。自家製とはいっても、ソースは既製品。朝食が終わると、早速生地作り。材料を混ぜてこねる。ある程度まとまってきたら、子供たちにバトンタッチ。生地を二つに分けて、それぞれにこねてもらう。見ていると、こねているんだかなでているんだか。しばらくやってもらって、また生地を一つにまとめて、ボールに入れてラップをして、発酵。その間に、具のたまねぎとピーマンを買いに行く。帰宅後、トッピング用にたまねぎやピーマンをスライスしたり、しーフードミックスを解凍したり、ベーコンを切ったり。「おなかすいた～。」攻撃が始まったので、発酵はもうちょっとかなと思いつつ、空気を抜いて２つに切って生地をのばす。ここでまた子供たちの登場。ソースをのばしてもらい、チーズをのせて、トッピング。重ならないようにのせるのが、難しいようだ。仕上げにまた少しチーズをのせて、２５０度のオーブンで焼く。今日はよく膨らんで、ふわっと焼きあがった。アツアツを、はふはふしながら皆でほおばる。おいしい！あ～おなかいっぱい。一つ残念だったのは、今日は夫が出張で居ない。居るときに作ればよかったなぁ。また今度ね。＜ピザ生地のレシピ＞　強力粉　２５０ｇ　　　　　　　　　　薄力粉　　　　５０ｇドライイースト　小さじ２（６ｇ）　　砂糖　　　　　大さじ１塩　　　少々　　　　　　　　　　　　オリーブ油　　大さじ１ぬるま湯（牛乳）　　１８０ｃｃ　　　打ち粉（強力粉）適量

2003.06.21

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久々にゆっくりと一人の時間

今日は珍しく午前中の予定が何もなかった。（家事は予定のうちには入らない）部屋を片付けてから、たまっていた新聞をまとめて読む。まとめて読むと、状況が変わったり結果が分かっているような記事は読まなくてすむ。毎日読むよりなんとなく時間が有効に使えるような気がして、ついついためこんでしまう。（ほんとは、暇があるとついパソコンを開いてしまう）何日分ためても、読むまでは棄てられない性格なんです。ある程度（全てじゃないけど）たまっているのがはけたら、読みかけの本を読む。一体読みかけの本が何冊あるんだろうか。（４冊ほどか）家事にしても、やりかけのことが常にいくつかある。家の中が片付かないはずだ。親がこんなでは、子供に言っても効果ないよなぁ。

2003.06.20

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医薬品がコンビニで買える？！

新聞の見出しをちらっと見ただけなんですけれども。うがい薬やきず薬、湿布薬、"簡単な"胃腸薬などをコンビニで買えるように検討中だとか。(品目は未確定)薬剤師は、いりませんねぇ。今でも、薬局や薬店(違い、分かります？)で医薬品を買うのに、わざわざ薬剤師に相談する人はほとんどいないでしょうから、便利になるでしょうね。でも、それなら、消費者が判断できる情報を、包材の外側に分かりやすく書いておくべきだと思います。はこの中に入っている添付文書、購入して家であけてよっぽど意識しないと、読まずに薬を飲むのではないでしょうか？ここには、重要なことが書いてあるんです。その薬を服用してはいけない人について。重要な副作用について。一緒に飲んではいけない薬について。最近も、市販の風邪薬で間質性肺炎(5/30)というニュースがあったばかりです。ダイエット食品でも重篤な肝障害が起こる場合もあります。甲状腺に疾患のある人は使わないほうがいいうがい薬もあります。湿布薬の有効成分でかぶれる人もいます。胃腸薬でも、劇薬成分が入っているものもあります。せめて、買う前に自分で判断できる情報が明記されて欲しいと、切に願います。この論議、どうなっていくのかな？

2003.06.18

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雑な文章

開設早々、毎日日記を書かなくちゃという思いに取り付かれてしまっているようで、とりあえず書くのだけれども、文章が雑だなと自分で思う。反省です。そう毎日、溢れる思いがあるわけじゃないんだ・・・実は。

2003.06.17

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お泊り保育の説明と保育の様子ビデオ

幼稚園に通う娘のビデオ懇談と一泊保育の説明がありました。ビデオ懇談は、保育中に撮ったビデオを見ながら担任の先生がお話をしてくださるというもの。我が幼稚園は、保育を実際に目の前で見るということはしないので、参観の代わりにもなっている。普段目にすることがない子供たちの様子に、思わず皆さん微笑んだり、顔を覆ったり・・・。その後、先生の保育方針についてのお話があった。けんかをしていてもしばらくは様子を見ているとか、なにか口を出すときも「それは痛いんちゃう？」と考えさせるとか。その一言で、本人も”はっ”と気づくことができる、と。けんかをして、悔しかったり痛かったり悲しかったりという思いを経験することは。そのときに「ごめん」って言うことができなくても、次回に必ず生きてくる、と。外遊びのときでも、できるだけ何もないところ(土と水と虫と植物)から、「さぁみんなとなにをして遊んだら楽しいかな。」と考えて遊ばせたい、と言っておられた。先日の講演会で話された内容をそのまま実践してくれていると思った。もちろんだ、根本は同じなんだから。そしていよいよ年長さんの大イベント(親にとって？)、お泊り保育について。もうそんな年齢になったんだと、親の方も感慨深い。園児１７人に対して、先生やお手伝いの方が１０人ほど着いてくださる。なんて手厚い！何が起こっても大丈夫だと、安心してお任せできる。皆で食べるおにぎりを作ったり、おやつの果物を切ったり、ハンカチの染色をしたり、シャボン玉をしたり、バーベキューをしたり、花火をしたり、幼稚園と教会の中をオリエンテーリングしながら探検したり・・・。楽しそう！夜は1時間交代で誰かが、園児が寝ている部屋についていてくださるそうだ。エアコンの温度調節などもこまめにしてくださるそうだ。お泊り保育については、園児には直接先生から、楽しみにできるように、不安がないように、少しずつ言っていくので、親からは言わないようにと釘を刺された。親のほうが興奮して言ってしまいそうなのも、ちゃんとわかっていらっしゃる。全て安心してお任せしよう。

2003.06.16

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包丁研ぎ

(昨日の続き)今回実家に砥石を持っていった。実家には電動包丁研ぎ器はあるが、ほとんど使わない、ということでいつ行っても包丁が切れない。いつもいつも「切れない」と文句ばかり言うのもなんなので、持っていったのだ。まずよく使いそうなものから研いでいく。隣では母が食事の支度をしているので、邪魔にならないように端のほうで。自分の包丁と、勝手が違う。研いでも研いでも、研げた感触がない。刃がかなり丸くなっているのだろう、時間がかかる。ずいぶん研いで、ようやく満足のいく感触になった。親指を立ててみると、刃が皮膚をすっと捉える感じ。「トマト切ってみ。」といって渡すと、「よく切れるわ。」と感動してくれた。ついでなので、結局４本も研いだ。半分趣味のようなもんだ。数レンジの掃除はしなくても、包丁の切れ味にはこだわってしまう。うちのも、この間かぼちゃを切ったら切れなくなったから、研がなくちゃ。実家には包丁がまだまだあったが今日のところはこの辺で。指先が痛くなってきた。あとで指を見たら、自分の指先の皮まで研いでいたようで、一部皮が薄くなって赤くなっていた。何でここまで包丁を研ぐことに執着するのか、祖母の背中を見ていたからだろう。祖母とは同居ではなかったけれど、一つ屋根の下で、今で言う2世帯住宅のようなものだった。子供だったわたしは、祖母が夕食の支度をするのを見るのが好きだった。祖母の包丁は、いつでも力を入れることなくよく切れた。切るときの音が違う。上品なのだ。その祖母は、毎日包丁を研いでいた。(と思う。実際に見たのかどうかは記憶にないけれども)わたしが結婚して料理を始めたときに、砥石も忘れずに買った。毎日研ぐことはないけれど、切れ味が悪くなって我慢できなくなると、研ぐ。包丁は何年か使うと、だんだん細くなっていく。お疲れ様、という思いだ。研ぎたての包丁で野菜を切ると、気持ちがいい。

2003.06.15

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父の日前夜祭

両親と、弟夫婦とわたしたち家族の総勢大人６人子供２人が集まって、実家で食事をした。父は、家族が集まって楽しく飲みながら話すのを眺めているのが一番嬉しい。ということで、毎年父の誕生日や年始には集まって家で飲み会をする。今年は父の日辺りにも集まることになった。年に数回のこのような会では、我が子達も夜遅くまでおきている。(親たちが寝かせようとしないのだ)結局娘が１１時前、息子は１１時半まで起きていた。大人たちは、話に夢中・・・。形のあるプレゼントはないけれど、なんて嬉しそうな顔をしているんだろうと、こうやって集まって皆で取り留めのない話をするのが一番のプレゼントだなと思った。子供のころは、あまりにも無口で余計なきつい洒落ばかり言う父に反発していたが、この歳になってようやく、”それが父なんだ”と思えるようになってきた。ほんとうは色々心配してくれていたんだね。表現の仕方は気に入らなかったけれど、今はありがとうの気持ちです。・・・って、これが直接はなかなか言えないんだよねー。後悔しないうちに言っとかないとね。

2003.06.14

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安全運転

今日は朝から友人の家に行った。雨が少し降っていたので車で行った。とても楽しい時を過ごした後、帰りに一組の親子を乗せて行くことになった。実は、彼女たちは、前にも乗ってもらったことがあったのだけれど、非常に急いでいて、むちゃくちゃ荒い運転(自分でも)をして思い切り怖がらせてしまったことがあった。今でも猛反省している。そこで今回は、時間も余裕を見て安心してもらえる運転を心がけた(つもり)。名誉挽回を狙って。カーブの手前はきっちり原則、安全確認。ブレーキは早めにそぉっと。ギアチェンジも落ち着いて、アクセルもそぉっと。無事に目的地に着いて、ほっ。今回は、ちょっとは安心して乗ってくれたかしら？

2003.06.13

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義務～「道ありき」三浦綾子著より

(こんなにまで、父母に迷惑をかけて、生きていってよいものだろうか)そのわたしを、しかりつけるように励ましてくれたのは、前川正だった。「綾ちゃん、生きるということは、ぼくたち人間の権利ではなくて義務なのですよ。義務というのは、読んで字のとおり、正しいつとめなのですよ。」～「道ありき」より今「道ありき」を読んでいる。今日この箇所に差し掛かって、目が釘付けになった。義務とは正しいつとめ・・・、そんな風に考えたことはなかった。そして生きることも義務。「義務とは、やらなくてはいけないこと。」であって、正しいかどうかなんて考えたこともなかった。自由・権利の保持義務、国の生存権保障義務、勤労の義務、教育の義務、納税の義務(以上、日本国憲法より)なども、そう考えるとまた一味違うように感じられる。なるほどねぇ。もう一箇所、目に留まった箇所。単なる平和論では、ほんとうの平和が来ないのを感じた。ほんとうに人間の命を尊いこのと知るなら、一人一人の胸の中に残虐な二元性を否定させる決定的ななにかか必要だと、わたしは思った。記憶に新しいところでは、先のイラク戦争、そしてエルサレムでの自爆テロ・・・。わたしが知らないところで今尚戦いが続き、人がなくなっていく現実。祈るしかないのか・・・。

2003.06.12

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『子供と向き合う、自分と向き合う』～幼稚園母の会講演会

Ｔ先生という、我が幼稚園の元教諭だった先生が来てくださった。幼稚園の教諭を６年間された後、海外青年協力隊幼稚園教諭隊員としてマレーシアで３年間活動された。帰国後２年間、東北の幼稚園に勤務、アラバマ州立大学バーミングハム校教育学部幼児教育学修士課程修了、という積極的な行動的な経歴をお持ちです。マレーシアに行ったときに、日本にはほとんどない、子供たちの原点を見てこられました。家族の一員として責任を持って家の仕事を行う、親は子供に感謝して仕事をしてもらっている。はにかむようなキラキラの笑顔。帰国後、再び幼稚園教諭として子供たちと接するうちに、日本の子供たちが抱えている問題点がわかってきたそうだ。子供たちは、入園時にすでに劣等感の鎧をかぶって、自分に自信がもてなくて幼稚園に来る。それを、幼稚園の数年間で、一枚一枚剥ぎ取っていく作業だったと。なぜなのか。①　物質的に豊かな日本で、完成されたもの(おもちゃなども)に囲まれ、自分で工夫して作り上げる経験が乏しい。完成されたものがまずあるから、そのとおりにボタンを押したりしないと、遊べない。壊れたらもう不完全になって、それはいけないことと思う。②　社会的制約の中で、自分で判断して行動する経験が少ない。自分で判断することがないと、判断できる大人（たいていは母親）の判断を便りにする、つまりは母親の顔色を見て行動するから自分のやっていることに自信がもてない。例えば、一人で歩いて通園するなんて、今時よからぬことを考える人も少なくないので、とても教諭として親としてＯＫが出せない。子育てしにくい時代だ。幼稚園でクッキングをしている時に、コップの線まで材料を注ぐのに、線まできちんと入れられているのに、先生に確認しに来る。③　お母さんの、育児に対する不安が子供に乗り移る。育児雑誌、育児書などの情報がたくさんあるが、自分のことは違うことばかり。それが不安になっていく。子供の立場からすると、母親自身の不安だとはわからずに、自分が認められていないのではないかと思ってしまう。①と②は幼稚園保育の中で、やっていけることである。ここで、先生が聖書の言葉を紹介してくださった。『わたしたちは見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。』コリント人への手紙　第二　４：１８　(新改約)多くの幼稚園では、目に見えることをセールスポイントにしている。英会話教室、鼓笛隊・・・などなど。自由保育(キリスト教保育)の幼稚園では、目に見えないもの、心をはぐくむということをセールスポイントにしている。自由保育というのは、子供の主体性を尊ぶということ。自分に自信を持つ、他社に思いやりを持つ、何が真実かを知る、何が善か悪か判断する、これが心をはぐ具くということで、これから人間社会に生きるときに必要なもの。一人では生きられないから。人との関係を作っていく、その環境は以下の３つある。Ⅰ.　自由性のある環境　自由とは責任を伴うもの。放任とは違う。約束を守るならば好きなことができる。約束を守らなければ「それをすると、あなたを信じることができなくなる。」Ⅱ.友達がいる環境大人は子供に対して、手加減する。子供同士だと、"対等"。当然ぶつかり合う、手加減しない。その経験が子供を育てる。けんかしちゃったけど、たたいてしまったけど、友達と仲良くしたい気持ち。どうしたらいいか考える。自己中心的だった今までから、他者のことを考える気持ちになっていく。Ⅲ.ありのままの自分を受け入れてくれる環境自分が受け入れられているということに自分が存在する価値がもてる。「みんな違ってみんないい。」ということを、幼稚園にいる間何度となく言ってきた。先生の専門である、数の概念について。数がわかるということは、教えて身に付くものではない。それまでにどれだけ論理的思考をしてきたのかによる。数の概念が身につくのは、早くても５歳半ぐらい。どういうことか。例えば、ボール遊びをして、ボールのスピードや角度を感じる。積み木を積んで、重さや量を感じる。何かを分け合うことで、ものの種類や数を考える。1+2=3ができればいいというものではない。ただ早くに数を教えればよいというものではない。母親の不安について。『子供と向き合うこと』は一人の人間として認めること。ともに人生を歩んで家族で支えて生きること。マレーシアでは、この子がいてくれるから親が農園で働ける。(5歳ぐらいの子供が弟や妹の世話をする）近年、笑えないほどの放任、あるいは過干渉の親が増えた。子供の悪いところしか目に付かないときは、子供と向き合えなくなったとき。入園時に、自分の育児が人からどう見られるかがストレスになるお母さんがいる。幼稚園に子供を通わせているうちに、子供がそのままを受け入れられていると同時に、自分もこれでいいんだと、自己肯定できるようになったお母さんもいる。子育ても、一人ではできない。見えない方に言える、ということも知って欲しい。教会に行って癒されて欲しい。お母さんもみんな違ってみんないい。-----内容が前後したり、わたしの理解で書いているところも多いので、ご了承願います。後で先生にお礼を渡しに行ったときに、「反省することが多くて」と言うと、先生は「お母さんたちに元気になってもらいたかったんだけれど、話し方が悪かったですね。」とおっしゃった。それを聞いたわたしは、そのように受け取ってしまったわたしは、まだまだ育児不安が多いのだなと思いました。この後、娘を迎えにいって帰りなぜか友達とご飯を食べることになった。食事の後、すぐ目の前の公園の噴水が目にはいった娘たち。暑かったので、足をつけてみたくなった。・・・が、足だけで済むはずはない。足首だけだったのが、腿まで入り、あっという間に噴水の横でプール(行水)状態！気持ちよさそう！！二人とも、服も髪の毛もドボドボ。1時間半近くも遊んだ。時折、近くを通りがかる親子連れがいたが、「うちの子も入られては困る。」と思うのか、そそくさとみんな立ち去っていた。あまりきれいな水じゃないよね、と暑い中母たちはいいながら、羨ましそうに見ていた。楽しかったね。

2003.06.11

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昨日から出張のはずだった夫

今朝起きて、夫がネットで出張に関わる予約の確認などをしだした。急に大きな声で「あーーーっ！！！」というので、どうしたのか聞いてみると、出張は昨日の夕方からだという。ということは、昨日乗るはずだった飛行機と、昨日泊まるはずだったホテルは？？朝からあちこち電話したりFAXしたりでばたばた・・・。今日の夕方に乗るつもりでいたから、昼間入れていた予定をキャンセル。かなり焦っていた。そりゃそうだ。それでも色々段取りをしているうちに少し落ち着いてきて、３０分ほどで、ホテルの段取りもできたようで、飛行機も１１時ごろの便に乗れそうだというめどがついた。会場についたら１４時ごろか。今日はわたしも朝から幼稚園と生協の用事のはしごだったので、１５時前に家に着いてふと、「無事に乗れたんだろうか？無事に着いたんだろうか？」と思った。彼の大きな思い込みだったとはいえ、疲れていたんだろうかと、少し心配になる。こんなことは初めてだ。明日の晩、無事に帰ってくることを祈りつつ・・・。

2003.06.10

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待つということ

急がないで、あるいは急がせないで、待ったほうがいいときもある。問題はその待ち方だと思うようになった。たとえば、子供たちが食事を終えるのを待つ。待っている間わたしは何をするか。時には風呂掃除をしたりパソコンをしたり。時々、顔を見ないまま、口だけで「はよ食べやー。」と叫ぶ。そんな時ほど、子供たちは遊びながらだらだらとして、いつまで経っても食べ終わらない。わたしもつい、やりだしたことに夢中になって、気が付くと１時間なんてあっという間に過ぎてしまう。これでは、間って待っているんだかほったらかしているんだかわからない。多分、後者だろう。たまに、食卓で新聞を読んだり、食卓のそばで洗濯物をたたんだりする。時々せかすが、顔が見える。こんなときは、なぜかあまり遊ばずに食事が進む。待つことは、ほったらかすこととは違う。心にかけていなければ・・・。

2003.06.09

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夫の作ったかき揚げ

今日は午前中、わたしと娘が外出していたので、夫が昼ごはんを作っていてくれた。帰ってみると玄関先までいい匂いがする。何かな、と期待してダイニングに入ると、掻き揚げざるうどん！「かき揚げ作ったん？！」びっくりして夫に言うと、｢一人やったから作ってん。(材料に)あれあるよ、これもあるよ、って言われるとやる気がなくなってくるから。｣はっ、いつもわたしが良かれと思って言っていることが、そんな風に気持ちをしぼませてしまっていたなんて・・・。ごめんね。今後気をつけます。

2003.06.08

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背中を押されて

ちょっと気恥ずかしいですが、自分のページを作っちゃいました。これからちょっとずつ形にしていこうと思います。

2003.06.07

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