小さなモノを差し出せば
朝からコンビニに行った。コピーをしに。先客がいた。年配の方が、重要そうな書類をコピーしようとしていた。でも、どうやら使い方がよくわからない様子。声をかけようか。でも重要そうな書類だし、見られたくないものだったら迷惑かな。と思った次の瞬間、「使い方がわからんわ~。普段コピーすることないしなあ~。」と言ってくださったので、すかさず「お手伝いしましょうか?」どうやら、例の"給付金"申請書類に添付する書類のようだ。こんひとつひとつ確認しながら、操作をさせていただく。コピーは2枚を1部ずつ。最後に忘れ物がないかの確認をして、さっさと終了。「えらい助かりました。」と何度もお礼を言ってくださった。いえいえ、私にとっては、なんて事はないのに。朝からとってもいい気分をいただきました。こちらこそありがとう。手伝わせていただいて。こんなことで感謝してくださって。コピーをとるなんて事は、私にとっては些細なこと。それを差し出しただけで、こんなに素敵な気持ちをいただいちゃった。これって、朝から大きな大きな祝福♪さあ、今日も頑張ろうっ。できることを差し出すって、なんて素晴らしいことなんだろう♪誰かの役に立つって、もっとシンプルなことなのかもしれない。