かすみ草 の原っぱ

[賜物の子供・子供の賜物、育児・育自] カテゴリの記事

全244件 (244件中 201-244件目)

< 1 2 3 4 5

• 幼稚園での小さなピアノコンサート

  卒園生であるピアノの専門家の方から一度幼稚園の子どもたちにピアノを弾いてあげたいというお話があった。子どもたちに生のピアノを聴かせる機会はなかなかないので、母の会主催でコンサートを催すことになった。会場は教会の会堂。当日は卒園生の方と、お友達の方の司会でプログラムが進んでいった。子どもにもわかりやすい曲の解説。そして「今から弾く３曲の中でどれが一番速く走れそうかな？」というクイズもあり、楽しく過ごすことができた。滑らかな指の動きに見とれ、そこから奏でられる音にうっとりする。３０分を過ぎたあたりから、園児たちはざわざわしだして、集中力が途切れ出した。最後の曲はトトロより「さんぽ」。園児も一緒になって大合唱。子供向けにはもうちょっと短くても良かったかなと思う。でも、これに懲りずにまた来年も企画できることを願う。(うちはもう卒園ですが)園児退場の後、母達に特別３曲を弾いて下さった。なじみのない局ではあったが、その分音の中を心が漂う感じで何も考えずに聴くことができた。いいなぁ、ピアノ弾きたいなぁ。２５年も弾いていないけれど、少しキーボードで練習してみようかな。

  2004.03.04

  コメント(0)

• CAP(Child子どもの Assaultあらゆる暴力 Prevention防止)プログラム

  CAPとは、子どものあらゆる暴力防止プログラムの略で、今日はその中の大人ワークショップに参加した。ワークショップとは、参加体験型学習という意味なので、実際に手や身体や頭や口を動かして体験する時間もある。きちんとした説明はCAPのサイトにお任せして、基本となるCAPの理念は「エンパワメント」「権利意識」「コミュニティ」の３つを柱にして、子どもの力を信じること。「エンパワメント」とは、あなたはあなたのままでいいと受け止めてくれる関係性によって、内なる力を引き出すこと。人生の道を歩いていると、時には穴に落ちることがある。ロープやはしごが上から下ろされても、穴の底にいる本人が「自分は当たり前のように上を歩いていていい人間なんやと思えなければ、上にあがる事はできない。人は、子どもでも、今の自分の気分と表面に出す気分(見え、頑張り)にギャップがあることがある。そのギャップを意識できればいいが、無意識に抱え込んでいると、どこかで発散することになる。それが寄り弱いものへの暴力となったり、投げやりな態度、社会への反発になったりするという。生きる力は"感じる力"。人との繋がりを感じることが生きる力になると。ここでおもしろい実験。口で何も言わないで、周りの人との繋がりを感じるようにする。ある人は手を振り、ある人は目を見て微笑む。握手する人もいる。確かに、近所でも目を見て会釈できる人が多いと、ほっとするよなー。これって、地域の力の第一歩かも、と思う。また、親は子どもが犯罪に巻き込まれないように、「５時までに帰ってきなさい。」とか「一人で帰ってきてはいけない。」と言ってしまう。そうではなくて、なにかあっても、「～することができるよ。」と、子どもの問題解決力を高めるようにするという。子どもは自分の問題に対処できる力を生まれながらに持っている。暴力を受けてしまっても、あなたは何にも悪くない。５時より遅くなったからではない。一人で帰ったからでもない。あなたは悪くないんだと。「権利」とは、生きるのに欠く事のできないこと。食べる権利、寝る権利、トイレに行く権利・・・。そしてCAPで重要視しているのが、「安心(する権利)」「自信(を持つ権利)」「自由(である権利)」の３つだ。これらが奪われることが暴力だと教えてくれる。また暴力が発生するときには力関係の大小がそこにある。力（年齢、地位、お金、健康な体・・・）の大きい者がしっかり意識をしていなければ暴力は発生しやすい。ここで、"叩く"ということについての実習（？）。２人組になって、お互いの肩を３０秒叩く。叩くという暴力の手段の一つを使っていても、叩く側が意識して気を使っている限り、暴力は発生しにくい。けれど、仮に社長が平社員に「肩を叩いてやろう。」といって叩く場合、平社員は「痛いけど、痛いなんて言ったら首にされても困るし。」なんていう心境になれば、それは暴力になりうる。暴力とは、"受ける側が"どう感じるのか、ということ。「コミュニティ」とは、誰か(大人)の力を借りてもいいんだよ、あなた一人で頑張らなくてもいいんだよ、というメッセージ。そして、周りの大人は何ができるのかを考えるのが大人ワークショップだという。その後、実際に子どもワークショップでやっていることのほんの一部を体験させてもらった。小学校５年生になったつもりで。今日会場に入る前に、名前シールを一人一人つけた。それは「今日初めて会う人たちの名前を間違わずに呼びたいから。」という言葉が頭に残った。名前って、その子、その人にとって生まれてからずっと付き合ってきた大切なもの。それをこんなに大切にしているんだなと。子供向けのロールプレイ劇を見終わったところで、娘の迎えの時間になって、残念ながら退出。劇は、子どもを怖がらせないように、劇が終ると「終わりー」と言ってみんなで拍手する。その配慮にも感心させられた。３回目のCAPプログラムだったが、毎回そのときに応じてわたしの中に感じるものも違い、今回も有意義な時間だった。文章が支離滅裂・・・。要点をまとめられるような、単純な話じゃなかったしねー(言い訳)。

  2004.03.01

  コメント(0)

• 子供会の役員

  来年度の子供会の役員が回ってくるらしい。今度３年生なのに、早すぎる。せめて来年だったら良かったのに。わたしの中のひそかな計画が・・・。頭が混乱する。気が重くなってくる。一体どうすればいいのか。「あなたのなすべきことを主にゆだねよ。そうすれば、あなたのはかるところは必ず成る。」箴言16：3(口語訳)主の計画はなんなのだろう・・・。

  2004.02.29

  コメント(2)

• 親子劇場と年度末の潜在的な疲れ？

  幼稚園母の会主催（といっても、手配や段取りは全て先生にお任せ）の親子劇場でした。卒園生のお母様を中心とするボランティアグループの音楽劇でした。親も子も約３０分間、劇の世界に引きずり込まれ、楽しめました。これでまた一つ、幼稚園での行事が終ってしまった。ほっとしながらも、寂しさも募ってくる。もう２月も終り。年度末。年度末のけじめ・・・。年度末というだけで神経が緊張しているせいか、ここのところずっと睡眠が浅い。時間的にはたっぷり横になっているのだが、夜中に何回も目がさめたり、一度目が覚めたあとなかなか寝付けなかったりして、朝の目覚めがとても悪い。今日たまたまばったり会って話す機会があった友人が、リフレクソロジーをしてくれる（練習台で）というので、さっそく明日していただくことにした。身体と神経の、無意識の疲れが取れたらいいな。こんないいかげんな『なるようになるさ』のわたしでも、やはり疲れているんだろうか。

  2004.02.25

  コメント(0)

• 息子の頭から血が・・・考察

  今回のことで不安になったとき、同じマンションで立ち話をする程度の人が何人か大変心配してくれた。また、一緒に行ってあげるよと２人の人が言ってくれた。また、一緒に遊んでいた子供たちが、学年は違うのに息子と共に家までついてきてくれた。普段マンションで、すれ違う人に愛想を振り撒いておいて良かったなと思った。（ただ、笑顔で挨拶してただけです。それも、挨拶しやすそうな人にだけ）こんなつながりがありがたいなと思った。そして、これが大げさに言えば、地域の力なのかなと思った。近所の人と顔見知りになる、ただそれだけ。息子も子供会に入って、たくさんの子供や大人に顔を覚えてもらっていることだろう。そして、息子やわたしが困ったとき、助けとなってくれた。逆に、子供が何かいけないことをしたとしても、知り合いがたくさんいるのといないのとでは違うことだろう。そういう意味で、つまり地域で子供を育てるという意味で、やはり相手の子供をしかり、親に知らせたのは良かったのかなと思う。幸い、相手の親も誠意を見せてくれた。今日、１週間分たまっていた新聞をまとめ読みしていたら、どこかにこんな言葉があった。「『子育ては親がする』ということばが親を追い詰め、虐待に走らせる」と。親がするのはあたり前だと思う。でも、親"だけ"がするのでもないと思う。近所、学校、そして、もっといえばテレビや出版業界なども、その責任が大なり小なりあるのではないだろうか。子供を大きな消費者としてのターゲットとしか考えていない商品、情報が目に余る。親として、子供の目に触れないように隠しておきたいものが多すぎる。それぞれの立場での"子供を育てる"責任を持てたらいいのだけれど。子供の透き通った瞳と笑顔のあふれる国になって欲しいから。

  2004.02.23

  コメント(0)

• 息子の頭から血が・・・その後

  午前中わたしが外出している間に、相手のお母さんがケーキを持ってお詫びにきてくれた。主人が受け取り、決して起こっているわけじゃないということを伝えたようだ。。相手の子の手紙が入っていて、「石をなげてごめんなさい。これからしません。ごめんなさい」と書いてあった。わたしが帰宅すると、息子は相手の子にお手紙を書き、それで紙飛行機を作っていた。「これをメールボックスに入れてくる。」一件落着だね。大事でなくて良かった。息子は「怪我の功名だね」といいながらおいしそうにケーキを食べていた。ちょっと違うように思うんだけれど・・・。でも、でも、ふと思った。今回、怪我がたいしたことがなかったために「怒り」という感情は湧いてこなかったが、これがもし大きな怪我、あるいは後遺症が残るようなことだったら、いったい私はどうしていただろう、と。また、加害者の側になることも充分に考えられる。考えると恐ろしくなってくる。子供たちに一応言っておいた。「もし、誰かを怪我させてしまったり、誰かのものを壊してしまったりしたら、必ずお母さんに言ってね。」と。わかってくれただろうか。

  2004.02.21

  コメント(3)

• 息子の頭から血が・・・

  昨日の夕方、薄暗くなりかけていたころ。玄関のピンポンが鳴り出てみると、5，6人の子どもたちに連れられて泣いている息子が帰ってきた。子どもたちは口々に事情説明をしてくれるが、一度に言うのと興奮しているのとで、よくわからなかった。とりあえず息子の泣いているわけを聞くと、頭が切れて血が出て腫れている。大人のわたしもちょっと焦った。どうやら、皆で遊んでいてトラブルがあって、けんかごっこになったという。だんだんエスカレートしきて、その中の一人が石を息子めがけて投げたのが、振り向きざまの息子の横頭部に当たったらしい。面識のない子だった。石を投げた本人に注意して、子どもたちを返した。夕食の支度をしていた手を中断して、すぐに医者へ走った。幸い、血はだらだら流れるほどではなくにじむ程度だったので、止血するほどではなかった。腫れていたので保冷材で冷やしながら、ショックと痛みで泣いている息子を何とか連れて行った。早くに帰ってくるかもしれない夫に書置きして・・。かかりつけの外科はすいていてすぐに診てもらえた。妹が心配してしきりに様子をうかがっている。「お兄ちゃん大丈夫？」レントゲンを撮るほどでもなく開いた傷を一針縫って化膿止めを貰って終わり。たいしたことがなさそうでほっとした。さて、これからどうしよう。相手の保護者にお知らせするべきか・・・。息子に聞くと、本人はその場で謝ったらしい。家に帰ると、主人が既に帰宅していた。夕食の支度の続きをしながら、さっそく事情報告。そして、相手の保護者には、事実だけを手紙でお知らせしようかということにした。石を投げたという行為が危険なので、子どもに注意して欲しいということ、傷はたいしたことがないようだし子供同士のことなので、決して怒っているわけではない事。言われた手紙は書いてみたものの、何となく不安になって、いろいろな人に相談してみた。通りがかりに息子の頭のガーゼ押さえのネットを見て尋ねてくれたお母さんも話を聞いてくれ心配してくれた。夕方相手の子供に出会ったので、「お母さんに言った？］って聞いてみたら、やはり「言ってない・・・。」だった。その子のこれからのためにも、やはりお知らせしておかないと。結局、手紙より、実際に伺って顔をあわせて話したほうがいいんじゃないかという結論に達した。言いにくいけどなぁ。ドキドキ。夕方何回か訪問したけれど、お留守だった。夜になって、一緒にいた息子の友達のお母さんが「息子にさっき聞いたの」と言ってわざわざ電話をくれて、「そのお母さんの顔と家知ってるから、一緒に行ってあげるよ。」と言ってくれた。夜もう一度訪問すると、やっとお会いできた。相手のお母さんは、全く知らなかったようで驚いておられた。初対面のお母さんだし、ドキドキしながら話したので、わたしが伝えたかったことがそのまま伝わったのかはわからないが、とりあえず事実はお知らせすることができた。ほっ。

  2004.02.19

  コメント(0)

• Welcome!　新しい机

  土曜日(14日)に新しい娘の机が家に来た。娘は嬉しくて嬉しくて、組立作業の間もずっとそばにいて見ていた。息子もなぜか嬉しくて嬉しくて、組み立てが終ると2つ並んだ机で二人で本を読んだり絵を描いたり。長く、大切に使ってね。

  2004.02.16

  コメント(2)

• どきどきそわそわバレンタインデー

  朝から小２の息子がそわそわしている。彼女(？！)が家までチョコをもって来るそうだ。生まれて初めて家族以外からもらうチョコ。待ちきれずに家の前の公園に遊びに出た。と、電話が鳴る。「きたきた。」とわたしは内心思いながら受話器をとる。彼女「○○ですけれど、○○くんいますか？」（おお、しっかりしてるじゃん）わたし「今、家の前の公園で遊んでます。」彼女「・・・（お母さんと相談中）・・・今から行きますけどいいですか？」（いいよいいよ、息子は待ちきれないんだもん）わたし「どうぞー。○○に言っておくね。」ってなことで、息子に伝えに行った。息子は大喜び。公園で待っておくことにした。しばらくして、ベランダから覗いてみると、息子の姿が見えない。あれぇ？これじゃ彼女が来てもわからないじゃない・・・。心配になって公園に出てみたけれど、いない。仕方がないのでまた家で様子をうかがった。しばらくして息子が帰ってきた。「まだ来ない。」心配になってきたのだろう。わたしは、講演にずっといなくちゃ、来てもわからないじゃない、と叱ってもう少し公園で待つように言った。もうしばらくして息子が意気揚揚と帰ってきた。手にはピンクの包み！よかったねぇ、ちゃんと合えてもらえたんだねぇ。彼女はお母さんと一緒に、歩いてきたそうだ。それで時間がかかったのね。お母さんが来ていたのなら、わたしもお会いしたかったわぁ。無事に一件落着。すぐに食べたそうだったけれど、おやつにしたら、と言うと我慢していた。まだ昼前だというのに、「早く３時にならないかなぁ」と、１０分ごとに言う息子。かわいい！３時になるや否や、嬉しそうにチョコを口にほおばる。わたしも、愛する夫と息子のために高級チョコを買ってきた。・・・それを理由に自分が食べたかったのだ。こんな機会でなければ高級チョコを買う気にならないもんね。でも、すぐその日に食べてくれなくてちょっと残念。

  2004.02.14

  コメント(4)

• ぶどう（年長)組なかよしパーティー

  娘の幼稚園では毎年この時期、年長組の子どもたちがお母さんたちにサンドイッチとポテトサラダを作ってパーティーをしてくれる。今年は娘たちの番だ。3年間あるいは2年、1年間、送り迎えをしたりお弁当を作ったりしてくれたことのお礼の気持ち、ということだ。前日には子どもたちがグループで材料のお買い物。その前日から張り切っていて「明日はお買い物だから遅刻したら駄目なの。」と言って、珍しく早くに布団に入り込む。明日のことを考えて行動することもできるようになってきたんだなぁ、と感心。我が子の成長を実感。何のお買い物？と尋ねても、「秘密。」といって教えてくれない。親は、幼稚園からのお便りで知っているのだけれど、知らないふり。当日は、「何を作るの？」と尋ねても、「れろれろれろ、と、れろれ。」なんて言って教えてくれない。時間に部屋に入ると、子どもたちが得意げな顔をして待っていた。朝から張り切って作ったのだろう。礼拝をして「いただきます！」子どもたちの心がこもったサンドイッチとポテトサラダは、また格別の味わいだった。食後、先生からの質問「今日はどうしてお母さんたちに来てもらったのかな？」Aくん「サンドイッチを食べてもらうため！」Bちゃん「パーティーするから！」先生「じゃ、何でパーティーしたのかな？」娘「いつもお世話してくれてるから。」その場にほわっとした笑いがあふれる。ありがと、その気持ちだけで十分だよ！

  2004.02.06

  コメント(2)

• 新生児室

  病院に行った。産科に入院している友人と赤ちゃんの顔を見に。彼女の、思ったより元気な顔を見て、私のほうが元気をもらった。新生児室に案内してもらった。並んでいる、小さな顔、顔、顔。小さな手、手、手。一つ一つが、輝いて見えた。一人一人が、それぞれの家庭の宝物。それぞれの家庭での喜び、希望、夢を想いながら、そして、わが子の誕生のときを思い起こしながら、短い滞在を終えた。余韻に浸りつつ。病後の重かった頭と身体が、その日の夕方から、フッと軽くなった。赤ちゃんたちに、元気をもらった。

  2004.02.05

  コメント(0)

• 今日から登校、登園

  子どもたちはやっと今日から登校、登園です。熱は先週木曜金曜ぐらいに下がっていたのですが、咳がひどくて体力も低下しているようでした。インフルエンザは、熱が下がって２日経ったら登校、登園してもよいそうです。無理しないように、娘は幼稚園から帰ったら、わたしと一緒にお昼寝。至福のひとときです。

  2004.02.02

  コメント(0)

• 

  １週間遅れの誕生日会

  娘の誕生日にケーキを作る、という約束がのびのびになっていた。娘も大分元気になったことだし、思いたって今日作ることにした。材料は用意してあったけれど、１週間買い物に行っていないので、卵の鮮度が心配。鮮度が落ちると泡立ちが悪くなるのだ。かといって、買い物に行く元気がまだ私にないので、冷蔵庫の卵で作ってみた。案の定、泡立ちが悪い。白味がピンとならない。仕方なくお助けマンのベーキングパウダーを入れることにした。焼きあがったスポンジを見ると、おいしそうだが、膨らみがイマイチ。あーーー新しい卵を買ってくればよかったと思うが後の祭り。生クリームを泡立てて、娘がフルーツを飾ってフルーツ生クリームケーキの出来上がり。夕食後、恒例の歌と蝋燭消しでお祝いした。ケーキの味は、「手作りっ！」って味でした。おいしかったけど、生クリームはだれっとしちゃったし、しっかりしすぎた生地でした・・・。

  2004.02.01

  コメント(2)

• 学級閉鎖

  息子の小学校でとうとう学級閉鎖が３クラス。「インフルエンザと思われる高熱、嘔吐、下痢による欠席者が多く出ました。」だそうです。土曜日夕方からの娘は熱と咽頭痛、咳で、まだ熱が下がりきらない。今日は昼間は37度台だったのが、夕方からまた38度台に。私も昨日からの熱が下がらない。今日は娘の幼稚園のお誕生日会だったのです。そして娘は1月生まれ。主役の一人だったのに行けなかった。毎月お誕生日会にはその月生まれの母達が劇などでお祝いをするので、わたしたちも4人で企画し練習していた。朝から、普段は飲まない風邪薬で症状を抑えて、娘を家に残したまま劇をしに幼稚園に行ってきた。生で見られない娘のためにビデオを撮らせてもらった。何とか無事にやり終えて、すぐに帰宅。そのまま横になった。幸い、家の男性陣は元気だ。息子は一人で電車に乗ってスイミングに行った。夕方息子の迎えに行ってくれた夫が、買い物をして、夕食に残り物＋鶏手羽元の塩焼きを作ってくれた。今回の熱はしつこいです。

  2004.01.26

  コメント(2)

• 娘の誕生日！

  今日は娘の６回目の誕生日。無事にこの日を祝えることに感謝する。と思うのだが、昨日の夕方から高熱が出ている娘にはなにもお祝いしてあげられない。朝目が覚めたときに、熱で朦朧としている娘に向って「お誕生日おめでとう。」と言っただけ。夜ご飯は回転すしに行きたいといっていたのに。クリームと果物のいっぱいのったケーキを作ってあげると言っていたのに。お水やスポーツドリンクを飲むのがやっと。休日診療所に行ってインフルエンザの検査をしてもらったら、（－）だったので一安心。プリンが食べたいと言うので、帰ってから作ってやった。一口一口、おいしそうに食べていく。元気出るといいね。-----娘の出産は、破水から始まった。痛くも何ともないけれど、とりあえず病院に向って入院。実家に帰っていたので弟が車を出してくれ、母が付き添った。夫が来ていたのだけれど、夫は息子と一緒に待っておくことになった。(でも、来て欲しかったのは夫だった)なかなか陣痛が起きない。数時間たってやっと陣痛の兆しが。陣痛が強くなって分娩台に移動したら、２０分ぐらいで生まれた。それまでの通院時のエコーによって、「男の子ですね。」と聞いていたのに、分娩台の上で聞いたのは「女の子ですよー。」という助産婦さんの声。「えー？！」と、分娩台の上で寒さに震えながら、こけそうになった。そして６年。２歳のころは喘息が発症して入院やら通院、治療で大変だったけれど、こうしてここまで大きくなったなぁ。あなたの、屈託のない笑顔、人の気持ちに寄り添える優しさ、天真爛漫の行動。全部大好きだよ！うちに来てくれて有難う。元気になったらお祝いしようね。(私も風邪治さなきゃ)

  2004.01.25

  コメント(6)

• 幼稚園のお餅つき

  毎年恒例、旧正月の今ごろ行われるお餅つき。園長先生、お父さん、おじいちゃん、教会の方、委員のお母さんたち、先生方総出でもち米をせいろで蒸し、臼と杵でついていく。私自身も本当のお餅つきを見るのは、このときだけ。楽しみ。粒々だったもち米がみるみるうちに白い滑らかなお餅になっていく。子供たちも興味津々。子供たちも形だけ、持ちつき参加。ついたお持ちは、温かいうちに切り分け、子供たちも丸めていく。粘土のようにこねたり伸ばしてしまって、丸くまとまらなくなってしまった子もいた。各自のお皿に入れて、きな粉か醤油をつけてもらう。みんな揃ったところで、神様の恵みへの感謝と、残念ながら休んでしまった子のためのお祈り。そして「いっただっきまぁ～す！」待ちきれずにお祈りの前に一つ食べちゃった子もいた。楽しみだったんだね。お手伝いの終ったお父さん、おじいちゃん、お母さん達は、別室にて、おろしだいこんやきな粉のお持ちをたらふく(？！)いただいた。口直しにと思って、手製の粒あんを持っていった。自分で言うのもなんだけど、おいし！人数が多かったから、もっとたくさん持っていけばよかった。降園まで少し片付けをして、今日の行事終了。-----今日はお手伝いがあるからと思って、早めに登園したかったのに、娘が目覚めてから布団の上に座り２０分ぐらい動かない。何度言っても着替えようとしない。やっと着替えたと思ったら、今度は朝ごはんを食べるのもゆっくりゆっくり。イライラ・・・。玄関で用意をする娘を待ちながら、怒鳴り散らしてしまった。イライラの気分のまま、自転車をこぎ、幼稚園に向う。途中のちょっとした上り坂に差し掛かって、横の路地から出てきた自転車と接触。お互いに止まりそうなぐらいのスピードだったため、倒れずにすんだ。たとえ自転車でも、こんな気分のまま運転していたら、注意散漫になって危険だわ。猛反省。

  2004.01.16

  コメント(4)

• 息子の誕生日！

  ８年前の今日、我が家に新しいメンバーが加わった。男の子だった。予定日よりも１７日も早くこの世に生を受けた。１９９６年１月１３日　午前11時04分「ちびっこ　誕生　２人のあいだの子供が　この世に出てきた　友人知人　一人一人に電話して　世界中にアピールしたいほどの気分　苦しかったけど　痛かったけど　女の一大事業を　一つ　終えた」早く生まれたせいか、母乳の吸い付きもよくなかった。おなかが減っているのに、うまく吸えなくて、いつも泣いていた。黄疸がひどく、一旦母子共に退院したが数日後再び入院した。「このままではお母さんに任せられない。」という言葉を浴びて一人で帰宅した。３日ほどで退院したが、その後もよく泣いた。眠ったと思っても、置くとまた泣き出すので、ずっと抱っこしていた記憶が残る。辛い時期もあったけれど、８回目のお誕生日を元気に迎えることができた。今日はチョコシフォンケーキを作り、ハンバーグにかぼちゃのポタージュスープ、ほうれん草のキッシュ風のディナー。シフォンケーキのはずが全然膨らまなくてしぼんだケーキになってしまったけれど、「いいよ。」って言ってくれたね。愛をこめて、お誕生日おめでとう。うちの子になってくれてありがとう。こんな、怒りっぽいいいかげんな母だけれど、これからもよろしく。

  2004.01.13

  コメント(11)

• 母、怒り爆発！

  またやってしまったのよねー。でも、たまには子供らのしつけ上、必要なことかもしれないと、自分に言い訳をしつつ。子供たちが時々、ダイニングの椅子に立ってカウンターにもたれる。それ自体はまだ体重も重くないので目をつぶることもできる。でも、もたれながらそこにおいてある食器などを知らず知らず腕で押しやって、台所のシンク側、シンクの中にまで落としてしまい、何度か食器を割ったことがあった。もたれかかるたびに、「物を落としてしまうから。」と注意してきた。今夕もまた息子がもたれかかり、娘の喘息薬吸入器をシンクの中の水の中に落としてしまった！！これは、濡らしてはいけない器具で、おまけに中にまだ薬のカプセルが２つ残っていた。中に水が入り、カプセルの中の薬も湿気て固まってしまった。もう使えない・・・。怒り爆発！「どうするねん！」これをきっかけに色々子供らに対して思っていることが、とめどなく口をついてくる。遊びや漫画に夢中になって、話を聞かない。片付けない。何回言っても、言われたことをしない。・・・・・よくもまあ次から次へと、言葉が出てくるなと思うほどに、次々と出てくる。自分でも恐ろしくなる。こうなったら、自分では止められない。何とか一旦口をつぐむが、腹の虫が収まらない。（息子が「ぼくなんかいなければよかった。」と言っていたのと同じじゃないか？！）片付けていないので布団が敷けないため、「もう言わないから、片付けないなら布団敷いて。明日も学校と幼稚園、あるんやからね。」とだけ言って、一人風呂に入る。湯船の中で、心を落ち着けようとする。収まらない。祈る。でもやっぱり収まらない。こういうときには、子供を見るとまた怒りが湧いてきそうなので、見ないふりをする。あまりテレビを見ないわたしだが、２１時からどうしても見たいドラマがあったので、黙って観ることにした。横で、さすがに子供たちも「やばい。」と感じたらしく、協力して片付け、布団を敷こうとしている。ここはやはり年上の息子のほうが、妹をしっかりリードしている。まもなく夫が帰宅した。まだイライラが残っているわたしは、夫を機嫌よく迎え出ることができない。心の内では「ごめんよぉ～。」と思っているのだが。夫も何か察したようで、黙って食事をしていた。（ああ、ごめんよぉ～、ほんとうに。）食事が終り、ぽつぽつと、家庭内の現状報告をした。そして、いつものように一緒にドラマを見ながらドラマの内容について話をした。ドラマの内容が、特番だったこともあり、かなり胸を打ちセンチな気分になった。寝る前に、祈ってたら、涙が止まらなくなった。何でこんなに爆発しちゃったんだろう。子供たちのいなかった２日間のあと、また子供たちとの生活に戻ったときに感じたこと。子供に接していると、しつけという名目で、どうしても自分の思い通りに子供たちを動かそうとばかりしているよなぁ。そしてその通りにならないことのほうが多いことで、イライラが募る。時には厳しさも必要なんだろうけど。育児は悩みの連続だぁ。

  2004.01.08

  コメント(4)

• クリスマス会（＠幼稚園）

  親子ともに楽しみにして迎えた今日のクリスマス会。登園後すぐに横の教会の礼拝堂に入る。幼稚園の行事として礼拝堂を使うことは入園式、祝福式、クリスマス会、卒園式ぐらいのものなので、ここに座ると厳粛な気持ちになる。子供たちが先生に連れられて入場してきた。年長児は、今日のために練習してきたページェント（降誕劇）の衣装をつけて、音楽にあわせ静々と入場。緊張が見られる。いよいよクリスマス会の礼拝が始まる。静々とプログラムが進行し、お待ち兼ねのページェント。ピアノの音楽とともに歌が始まる。そして劇が進んでいく。どの子も一生懸命、自分に与えられた役割を務めようとしていた。セリフも大きな声ではっきりと。賛美も力強く喜んで。保護者がたくさん見ている中なので、中には照れ隠しにふざけてしまった子もいたけれど、一人一人いい顔をしていたよ。大きくなったなぁ。今年の年長さんは人数が少ないので、一人当たりのセリフが長めだった。けれど、どの子も間違えることなく言うことができた。ど忘れしちゃった子も横の子に出だしをちょっと言ってもらって言うことができた。礼拝が終ったら、お楽しみの祝会。母の有志の賛美グループによる賛美。先生方が園児たちの降園後ひそかに必死に(?!)練習されたハンドベルやピアノの連弾。そして恒例の、「幼稚園にサンタがやってきた！」今年も工夫が凝らされた登場に親も子もおおはしゃぎ。(でも今年はちょっと、おとなしめだったね)各クラスの部屋に入って、ケーキを食べたり、親子でそれぞれ内緒で作ったプレゼント交換をして楽しんだ。子供は幼稚園で作るのだが、親も子供に内緒で何か手作りをする。毎年何を作るか頭を悩ませ、またそれを作る時間をどう捻出するか頭を悩ませ、クリスマス会前には母達は皆寝不足で目元に隈ができている。大変なんだけれど、これがないと子供のために時間や手間や思いを費やすこともないのだろう。出来上がると、今年で最後だということもあって｢やったー!!おわったー!!」と叫びたくなった。今年はうさぎのぬいぐるみ。手足がある程度動くようになっている。本当は服も作って着せ替えにしたかったが、そこまでの気力体力時間がなかった。(取り掛かるのが遅かったんだ)娘は大変大変喜んでくれ、疲れがいっぺんにぶっ飛んだ。こうして、楽しい幼稚園の行事がまた一つ終っていった。それとともに一歩ずつ卒園に向っていく・・・。

  2003.12.18

  コメント(2)

• 家出する！

  ・・・とは、またまた息子の発言。どこまで親を驚かせるんだ！きっかけは、週末のお約束の上靴洗い。自分ですることになっている。日曜の朝までほったらかしなので、「上靴、そろそろ洗わないと乾かないよ。」とイエローカードを出した。「お母さん洗って。」と言い出したが、「約束でしょ。」とこちらも譲らず。息子は怒り出した。そしてわたしを叩き始めた。それを見て怒る夫。叩かれながら約束を守らせようとするわたし。と、突然「家出する！。」と、怒った息子の怒鳴り声。慌てたわたし。その言葉を買った夫「出て行け！。用意したるから。」と、洋服をキャリーバッグに詰めていきドアの外に出した。ご丁寧に、枕も。焦った息子「やめて。もう、家にいることにする。そう決めた。」夫「一度言うたやろ。」かなり焦った息子は泣きながら叫ぶ。わたしが助け舟「反省してるんか？どうしたらいいん？」決めたことを守って家にいるか、家を出て自由に好きなことをするか、の選択になり、家にいて上靴も洗うことで決着。ほっ。かなり反省した様子。すぐに洗っていた。その後、一人で黙々と洋服を元の引き出しへ戻していた。激しい、日曜の朝だった・・・。

  2003.12.14

  コメント(5)

• 結構元気な息子

  あれから、息子の様子に気を遣っている。学校から帰ったら、まず「今日学校はどうだった？」たいがい、「楽しかった。」と言ってくれる。時々「普通。」学校で、紙に自分が今困っていることを書く授業があったそうだ。そこに、「悪口。」と書くことができたんだって。先生や家族への要望の欄では「なし。」と書いたって。とりあえずほっとする。しばらく様子を見続けよう。

  2003.12.11

  コメント(10)

• ぼくなんか誰の役にも立たない

  昨日に引き続き、こんなことまで言われてしまった。再ショック。裏を返せば、何かの役に立ちたいと思ってはいるのだろう。でも、君はそこにいるだけでいいんだよ。ぎゅっと抱きしめたけれど、その思いは伝わったんだろうか。　　『君は愛されるために生まれた』　♪　きみは愛されるため　生まれた　きみの生涯は　愛で満ちている　　永遠の神の愛は　われらの　出会いの中で　実をむすぶ　きみの存在が　わたしにとって　どれほど大きな　喜びでしょう　きみは愛されるために　生まれた　今もその愛　受けている　きみは愛されるために　生まれた　今もその愛　受けている

  2003.12.08

  コメント(8)

• ぼくなんかいなかったらよかった

  このショッキングなことばを息子に言われてしまいました。今までやってきた子育ては何だったんだろうって。（以前にも一度言われたんだけれど、今回は息子もかなり落ち込んでる）初めての子だしかなり気を遣って（おだてたりなだめたりではなくて）接してきたつもりだった。小学２年生になって、「もっと大人」を求めていたのだろうか？突き放してしまうことが多かったのだろうか。なだめる言葉すら見つからず・・・。わたしも落ち込む・・・。きっかけはあることでわたしが怒鳴ってしまったこと。よく聞くと、学校が面白くないという話が出てくる。かといって朝学校に行くのがいやそうなそぶりはない様に思う。少々準備が遅く、毎日友達との約束の時間には遅れていくが。先日の教育懇談会の内容を思い出し、「学校が楽しくて仕方ないのが１００点、いやでいやでたまらないのが０点としたら何点？」と聞くと、１０点という。（かなりだなぁ）そして息子の話は続く。「ぼくの人生でいやなことの９８％が学校で、あとの２％友達との学校の行き帰り。」（おやおや、わたしが怒ったことがきっかけじゃないのかい？）よくわからないが、学校生活を楽しみに行っているのではないようだ。でも、帰宅したときもいやそうな顔をしているわけじゃないし、いつもいやなわけではないようだ。楽しく家で過ごすことも多い。でも、でも、きっと心の中に深い思いが巣くっているのだろう。それが何かのきっかけで、風船を針で刺したときのように、噴出すのだろう。どうしたもんだか・・・。

  2003.12.07

  コメント(0)

• 家庭教育を考える　～こんなとき、あなたならどうしますか～

  小学校のPTA主催教育懇談会があった。所用で４０分ほど遅れて行った。レジュメには１　子供が不満を訴えてきたとき　　[元気の出る聴きかた]２　子供の成績が下がったとき　　[自信のつく言い方]３　子供の行動が気になるとき　　[やる気の出る見方]とあった。・子供が話さなくなってしまうのは・・・怒られるかも。何を言っていいのかわからない。・子供の話を聞くときに、はじめに「それはあかんやん。」などと評価してしまうと、話が止まる。評価は最後にする。・・・カラオケの点数がはじめに出たら、歌う気がなくなる。・ひらいた質問をする。・・・Yes，Noで答えられない質問をすると、いろんな話が出てくる。「どうだった？」・本人のことを聞くと答えにくい。・・・周りから聞く。　　　　「○○ちゃんはどうしてる？」「それをどう思ったん？」・子供の質問に答えるとき・・・無理に答えを出さないほうがいい。　「考えてみるわ。」「調べてみるわ。」大人は、わからない時はするものなんだと学ぶ。・ことを大きくしない。・・・「それは大変！！！」と言わない。・学校に行きたくないと言われたら、「百点満点で何点（あるいは何％）ぐらい行きたくない？」と言い表させると思ったほどではないことがある。・誉めるということ。・・・行動を誉める。「有難う」「嬉しい」と感情をあらわす方が反発少ない。「えらい。」と評価すると、反発を招くことがある。・・・いやな人に言われたら？周りの子は？あるいは同じことをし続けて、えらいと言われなくなった時は？・いい子はいない・・・いい行動を認める→自分っていいな→自分を大事にする→他人を大事にする→ルールを守る・子供への指示はシンプルに・・・「そんなことして何やってんの」でなく「○○しなさい。」・がんばることができるのは、全日本の選手とか、かなり出来る人。普通の人にはしんどい。へたっている人には・・・「無理しないでね。」・問題行動が気になるとき・・・問題点以外ははどんな子？　「○○がなかったらいい子なのに。」でなく「○○あるけどいいところあるね。」・見方を変えるとほとんどの子がＯＫ。・失敗について・・・してはいけないこと、避けなければいけないことではなくて、どう乗り越えていくか。具体例をあげて、これらについてお話くださった。途中でおもしろいワークショップがあった。「貴方は何を持っていますか？」という質問を、２人一組になって、一分間交互に聞きあう。これをリソース（持っているもの）と言う。はじめはペンとか、眼鏡、車・・・家族、免許、趣味、ペット、音楽を愛する心、愚痴を言える友人、料理を作れる手、歩ける足・・・。外的なものから内的なものへ、色々とでてくる。自分の持っているものをポンポン言えるようになってくると、人に会ったときに相手が持っているリソースをたくさん見つけることができるという。なるほど。親子で、そして夫婦でやってみるのもおもしろいかもしれない。あるいは、自分ひとりで。

  2003.12.02

  コメント(4)

• 幼児祝福式

  今日は幼稚園の行事である幼児祝福式。普段は私服通園の幼稚園だが、この日は制服（と言っても紺色のスモックみたいなの）と園章をつけて行く。（制服を着なければならないのは、園生活で３回だけ。ほかは入園式と卒園式）親達もいつになくきれいな格好をして、１１時に礼拝堂に集合。祝福式の礼拝に列席する。静かな音楽とともに、園児入場。黙祷、賛美歌・・・と続き園長先生（牧師先生）のお話。祝福っていうことばの意味を教えてくださった。神様の恵みと守りだって。初めてはっきりと知りました。祝福式とは、幼児から少年に成長する一つの区切りで、今まで恵まれ守られて成長させてくださった神への感謝と、これからもさらにお恵みとお守りがありますようにと祈ること。園長先生が感謝と家族への祝福をお祈りされたあと、園児一人一人の頭に手を置いてくださって、祝福してくださった。子供たちはみな、照れながらもとても嬉しそうな表情だった。わたしも一人一人に対する園長先生のお祈りに心を合わせる。この雰囲気、好きだなぁ。ここまで成長させてくださって有難うございます。そしてこれからもこどもたちとその家族が祝福されますように。

  2003.11.14

  コメント(5)

• 自転車が宙を舞い前歯が欠けた

  息子のことです。夕方自転車に乗って帰宅していたとき、わたしの前方を走っていた息子が突然表題のようになってしまいました。息子は落ちてきた自転車の下敷きになり、半泣きです。急いでわたしも自転車を停め後ろにのせていた娘を降ろし、息子の自転車をどけました。唇を少し切り、前歯（永久歯）が・・・。おどおどしてしまいました。家に帰って息子がポツリと「こんなときもあるよね。」と口にしました。わたしのほうがかなり動揺していたのかも。幸い体や手足の怪我はなさそうでした。歯が少しぐらぐらしていますが出血はなく、痛みもひどくないようでした。日曜日だしは医者はすぐに行けないし。家のすぐ近くだったので、家に帰り某健康ダイヤルに電話をして訊きました。受診は明日でもよさそうだったので、明日朝行くことにしました。欠けた歯の内部の象牙質がぽろぽろ出てくるのが気になるようです。気になって食べにくそうです。何が起こるかわかりません。そしてこの子は、この歯の傷を一生負っていかなくてはならないのでしょう。たかが"歯"、されど"歯"です。

  2003.10.26

  コメント(7)

• 芋掘り遠足の付き添い

  子供たちが楽しみにしている、芋掘り遠足のお手伝いの日。朝からどんより曇り空で、肌寒い。お弁当を作っていたら小雨が降っている・・・。どうなるんだろう。８時ごろ幼稚園から電話があって、「決行します。雨カッパとタオルを持ってきてください。」とのこと。びしょびしょどろどろになるのを覚悟で、幼稚園へ。やんでいた雨が、バスに乗り込むときになってまた降ってきた。雨の中、バスは進む。園地に到着。雨は小降り。カッパを着てバスを降り、小道を歩いて畝の間を進む。既に靴はどろどろ。用意のいい子は長靴を履いていて、”大正解”。かと思えば、かわいいおしゃれな靴を穿いている子もいる。ま、洗えばいいか！１人一本ずつスコップを持って、一人一株を掘っていく。いつの間にか、雨は止んでいる。すばらしい！神様有難う。前日まで天気がよかったので下のほうの土が固い。表面の土をなでるだけでなかなか掘れない子もいる。お芋は、かなり下まで掘り出さなくてはならないので、内心「そんなんじゃ出てこないよぉ。」と思う。終った子のスコップを借りて、手伝う。が、わたしが手伝いだすと手を止めてしまう子がいる。「おいおい、手を止めるな！」と、口の中で言う。やっとのことで、その辺にいた子のお芋が大半姿をあらわしたので、「ここ引っ張ってごらん。」と最後だけは自分で抜かせる。（ように努めたと思うんだけれど）自分の株のお芋が出てくると、やはり嬉しくて、さっそく何本あるか数える。友達と言い合いっこする。大きさも、細いの、長いの、でっかいの、丸っこいの、いろいろだ。自然の恵みだからね。すべて掘り終わって、バスに戻る。靴がどろどろなので、草むらで大方の泥を落とす。手を洗うところもないので、手もどろどろ。バスの運転手さんがいやそうな顔をしてそばに立っていた。御迷惑おかけしてすみません・・・。バスにお芋を積む前に、あまりにもお芋の量に不公平がある場合は、多い子のお芋を少ない子の袋に入れる。でもきっと、本人は自分のお芋がどんなのがどれだけかちゃんと覚えているから、帰ってから不思議に思うかもしれないなぁ。ちょっとバスで移動して、トイレ休憩。小雨。そこでみんな手も洗い、すっきり。いつもならここでお弁当なのだが、雨のため幼稚園まで戻ってからお弁当になった。帰りのバスが進みだすとまた雨が降ってきた。雨の中をバスは帰る。子供たちはもうおなかが減って減って、ハイになっている子や、力がなくなり眠ってしまっている子も。席の近くの子達とお話したり遊んだりして楽しんでいるうちに、幼稚園の近くに到着。雨はぱらぱら。そこから少し歩いて、幼稚園のお部屋へ。各部屋でお弁当タイム。敷物を敷いて、礼拝をしてから頂く。もう１時すぎだ。よくみんな我慢したよね。一人一人の子が、一人一人のお母さんの気持ちのこもったお弁当をおいしそうにほおばる。おなかが減っているから、おいしいよねー。わたしは自作のお弁当をほおばる。あぁおいしい。ちなみに、娘のクラスの担当ではなかったので、娘はどんな様子だったかは全くわかりませぇん。少し本をよんで、帰る支度をして、お迎えの時間。また雨が降ってきた。なんとか、楽しいお芋堀を終えられてよかった。楽しかった！１人もけがもなく帰ってこられたしね。寒かったから、風邪引かなきゃいいけど。-----静かな幼稚園では、教会の人と母の会の委員さん中心に、バザーの献品の値付け。後から聞くと、順調にお昼ぐらいに終ったそうだ。気にかかっていたので、ほっとする。お手伝いしてくれた皆さん、有難う。今日は気にかかっていたことが２つも無事に終った、いい日でした。

  2003.10.21

  コメント(0)

• 

  幼稚園の運動会

  朝からまずますの天気。ここんところ冷えることが多かったけれど、今日はましかな。子供たちも先生もお手伝いのお母さんたちも、保護者の方々も、元気に集まってきた。園長先生(＝牧師先生)のよる礼拝をもってはじめる。この幼稚園の運動会は、ゆっく～りゆっく～り進行する。一つのプログラムが終ってから、次のプログラムに出る園児たちが入場門に並ぶ。次のプログラムの準備もゆっくりでいい。そして、頭上にはためくのは園児の書いた絵をロープにつなげた旗。万児旗(万もいないけど)とでも言おうか。入場もんは年長さんによる見事な飾りつけ。手形あり、折り紙あり、絵あり・・・。 狭い園庭で行うので、どこからでも至近距離で見ることができる。一人一人の表情、しぐさにその子の一生懸命な、あるいは楽しんでいる思いがあふれていてほほえましい。風がとてもきつくて、入場門が何度かばたんと倒れたり、せっかくの旗が数枚飛ばされてしまった。いわゆる、”見せるための運動会”ではないので見栄えは整っていないしだらだらしているように見える。でも一人一人が全身で体を動かすことの喜び嬉しさを表現していた。年少さんには、午前中に休憩＆おやつタイムもある。親子競技も先生方が工夫を凝らしてくださって楽しかった。全く子供に無理のない、それどころか子ども自身が自発的な喜びをもってできる運動会だなぁと思う。毎年子供の競技の前にあるのが、保護者によるディズニー体操。体を動かすのが大好きなわたしは、今年で最後なのがとても残念！思いっきりやろうと張り切っていたのだが、新しいジーンズを穿いて行っていて足の付け根の生地が固くて思うように足があげられなかったのよぉ。無事に終って、ずっと準備をしてくださった先生方、当日のお手伝いの方々、あと片付けの方々に感謝。火曜日が代休になるので、３日間ゆっくり休めるわぁ。(退屈かも)-----今日はわたしの母(子供の祖母)も見に来てくれた。実は、母が来るとなると少し緊張するわたし。子供のころから母にはいつも小言を言われてきたためか、母の目が今でも気になる。ここが汚いとか散らかっているとか、家事に関することばかり。昨日思い立って、台所のガス台をきれいに掃除した。何ヶ月ぶりだろう。これで、小言のネタが一つ減ったと思い少しほっとする。この歳になっても親の目が気になるなんてねぇ。

  2003.10.11

  コメント(0)

• 運動会のリハーサル

  幼稚園の運動会のリハーサルがあった。お手伝いとして、わたしも参加した。運動会のお手伝いをすると、かわいい子供たちの様子が２日にわたって見ることができるのが嬉しい。この醍醐味を知って、今年で３回目のお手伝いだ。お手伝いのお母さんは合計１８人。園児の数が５０数名の幼稚園としてはかなりの割合になると思う。朝から、プログラムを首に下げてそれぞれの役割を果たしながら、目いっぱい子供たちの様子を眺める。運動会本番よりもゆっくり見られるように思う。かわいいなぁ。予定通りお昼前で終了。ああ、おなかがすいた。本番も頑張らなくっちゃね。

  2003.10.08

  コメント(0)

• 青虫からさなぎに、そして・・・

  ９月２７日に、息子が学校の友達に小さな青虫をもらってきた。キャベツの葉が入っていたので、おそらくモンシロチョウだろうと見当をつけ、小さな飼育ケースに入れてキャベツをやっていた。２日ほどはキャベツをモリモリ食べていて糞もたくさん落ちていた。でもその後ぴたっと食べなくなり飼育ケースの上蓋に上ってじっと動かなくなった。「どうしたんだろう。」キャベツの上にまた落としてみるが、また上ってじっとしている。仕方ないのでそのまま放っておくと、数日経ってさなぎになっていた。そのまま何日か経ち、昨日外出から戻ってみるとケースの中に蝶がいるのを娘が見つけた！まさしくモンシロチョウ。羽化したての蝶は羽に傷一つなく輝いて見えた。さなぎの間は中身がどろどろの状態になると聞いたことがある。そしてまた一つ一つの細胞が、自分の果たす役割のところに並ぶのだそうだ。(目の細胞はは目の位置に、腹の細胞は腹に)なんとまぁ見事な仕組み！飼育ケースだと狭いので部屋に放してみた。窓際のレースのカーテンにとまってじっとしている。体全体で空気の感触を確かめているんだろうか。娘が折り紙で花びらを作り、それを数枚くっつけて真ん中に蜂蜜水をしみこませた脱脂綿をつけて竹ひごの先につけた、”花”を作って近くにおいていたが、やはり人が作った偽物には反応しない。本当の花と違うのだろう。一晩経ってこのままでは死んでしまうと思うので、大空に放してやった。ひらひらと空に舞い上がっていった。 娘のことば　　　　　　　　　　　　　　「ちょうちょさん、一泊とまってくれて有難う。」　　　神様、こんなすばらしい生き物を創ってくださって、またそのことに目を留める時を与えてくれて、ありがとう。

  2003.10.06

  コメント(4)

• 息子の大(？)冒険

  今日は息子のスイミングスクールの日。いつも夕方の忙しい時間帯にわたしと娘が送り迎えをしている。もう2年生なんだし1人で行きか帰りかどちらかでも行ってくれればいいのに、と思いつつこのごろの子供を狙う事件もあって、親としてもなかなか言い出せない。プールまでの距離は、1キロちょっとというところか。今日は思い切って、「行きか帰りかどっちか、1人で行ける？」と聞くと、「1人で帰る。」と言ってくれた。心配だけれど、いつかは一人で行かせなければ・・・。さて、送って行ってそのまま家に戻る。夕食の支度をしながら、時計が気になる。そろそろ終るころだな。着替えて出てくるころかな。自転車をこいでいるころかな。・・・と思っていると玄関のドアが開いた。「おっかえりぃー！」ああよかった、無事に帰って来られて。子供に冒険させるのも楽じゃないわ。

  2003.09.29

  コメント(9)

• 小学校の体育大会

  今日は秋晴れ、からっとしていて運動会日和のすがすがしい朝。わたしにしたら珍しく５時半早起きして、お弁当のおかず作りに取り掛かる。ここのところ体の疲れがたまっているようで、早起きは非常に辛い。けれど今日は頑張らなくっちゃ。お約束のから揚げと野菜の豚肉巻きとポテト、ブロッコリー、ミニトマト、おにぎり。彩りに卵焼きを作る予定だったが、他のものの量が十分にありそうだったので取りやめ。８時に２年生の息子を送り出し、場所取りする気力も元気もなく８時半頃夫と娘と家を出る。既にトラック周辺は敷物でいっぱい。隅っこの陰にとりあえず場所を確保。うちの小学校では、各学年３クラスずつなのでクラスごとに色分けして赤青黄の3チームで戦う。息子は黄組だ。今年のお楽しみはダンス。親ばかのようだが、結構リズム感はいいほうだと思う。息子は自他ともに認める鈍足なので、徒競走は頑張りだけを認めよう。去年も思ったのだが、どうして運動会に使われる曲って流行の(と思われる)アニメの主題歌やバラエティー番組の中で使われる曲や歌謡曲ばっかりなんだろう。多くの子が知っている曲なら抵抗無く取り組みやすいからなのだろうか。２年生のダンス曲もアバレンジャーとかいう番組の主題歌だった。息子もわたしも一回も観たことがない。わたしらの小学生のころは(時代がわかるなぁ)、マイムマイムなどのフォークダンスやエーゲ海の真珠という曲を使っていた。そのと気は聞きなれない曲だったけれど、今でも覚えている。そんな機会でもなければ触れることも少ない曲だと思う。のりが悪いというなら、カントリーダンスやスクエアダンスなどもいいんじゃないかなぁ。いろんな地域のダンス曲を使うとか。去年も気になったことがもう一つ。それは保護者席での酒宴と喫煙だ。子供が喘息もちで自分もタバコに弱いので、喫煙については去年小学校に意見を出したところ、運動会の案内プリントに「校内は禁煙」ということばが入れられてあったが、特に昼ごはんの後は一服したくなるんだろうなぁ。そこらじゅう紫煙がもくもくでした。逃げ回るわたし・・・。そんなことを感じながら競技が終わりに近づいた。高学年のダンスはさすがに表現力もあって見ごたえがあった。２年生の競技が終った時点で、体調不良のせいか非常に疲れて眠気が襲ってきたので、早めに家に帰って休憩。帰ってきた息子に聞くと、黄組が優勝したという。とっても嬉しそうだった。体育は得意ではない息子だけれど、楽しかった様でよかったなぁ。「今日は早く寝るぞ！」の宣言の元、９時半には床につきました。（１１時間も寝たよ)

  2003.09.27

  コメント(6)

• 娘の祈りと幼稚園のミニトマト

  昼ごはんの前に、娘が食前の祈りを声に出してやってくれた。「大好きな天の神様、今日はとってもいい日を有難うございます。きょうはMちゃんと仲良く遊ぶことができて有難うございます。Yちゃんがもうすぐ引越しします。でも、また新しいお友達と遊べることを有難うございます。このお祈りをイエス様のお名前によって、おささげします。アーメン。」（ぬけてるかも・・・）聞いていてわたしも涙が出てきました。お祈りが終って娘の顔を見ると、涙が流れていました。-----娘と、幼稚園でみんなで育てていたミニトマトの話になりました。娘「幼稚園のトマトは、枯れてしまって、棄てちゃった。」わたし「トマトはどうしたんだろうね？」娘「休みの間にY先生がみんなのグループのトマトを全部採って、晩御飯に食べちゃった。せんせい、ずっるーい！。(笑)」わたし「先生１人で食べちゃったの？ずるいねー。(爆笑)」

  2003.09.22

  コメント(2)

• 息子の通院終了！

  今日は子供たちの喘息の定期診察日。以前から先生が「調子がいいしそろそろ治療も終ろうか・・・。」といってくださっていたのだが、前回の肺機能検査の結果を見て今日やっと「次回は予約なしでいいね。」と言ってもらえた！やったー！どんなにこの日を待ち望んでいたか。通院はしなくてよくなったとはいえ、また発作は起こらないとはいえないので、それはそのときに対処しましょうね、といってくださった。いつも、親としての不安やしんどさも汲み取ってくださって、どんな質問にもいやな顔一つせずに答えてくださった。また、親が勝手な判断をしてしまったときにも、叱られることはなく理解しようとしてくださった。いつも、普段の生活をまず大切に考えてくださった。今まで本当にお世話になりました。これからも、どうぞ宜しくお願いします。（娘の通院はまだ続くのである・・・。）

  2003.09.17

  コメント(8)

• 祖父母の会(幼稚園にて)

  わが幼稚園では毎年、敬老の日に先立って園児たちの祖父母を幼稚園に御招待して、子供たちの様子をホールで見てもらい、そのあとお茶を飲みながら懇談する会があります。今年は、５年目にして初めてお手伝いをさせていただく機会がありました。今まで、祖父母の会って一体どのようなことをしているのか、未知の世界だったんです。ホールでのリズムや歌の発表の後、子供たちがそれぞれのお部屋に戻っていってから、一人一人の祖父母の方からの一言ずつを聞く機会が与えられました。一人一人の子供(お孫さん)の顔を思い浮かべながら、または兄弟や従兄弟のお話もあったりしながら、祖父母の方のお孫さんへの思い入れ、そしてこの幼稚園への感謝、期待、安心を聞かせていただきました。「幼稚園を決めるときに、自分も以前ミッション系の病院で働いていたこともあって、子供には小さいときから宗教教育をするのがいいと思っていたので、この幼稚園のことを聞いたときに喜んで賛成した。」「前の幼稚園では登園拒否をしていたのに、今日子の幼稚園でこんなにのびのびしている孫を見られて喜び、感謝している。」「のびのびしている幼稚園だけれど、園長先生はじめ保育者の方がしっかりとした方針を持っていらっしゃるので安心してお任せできる。」「９月からはいったばかりなのに、もう以前からいるように慣れている孫を見て安心した。」・・・などなど。また多くの方が、いつものあるいは家での様子と違う子供の一面を見られたということで、喜んでおられました。わたしの母なんかは、他の人の話など退屈そうに聞いていましたが、わたしにはたいがいの子供の顔が思い浮かぶので、祖父母の方の思い入れに強く共感し、とてもよいひとときでした。(ウルウルもありで・・・)きっとその場にいらっしゃった先生方も、そんな気分だったことでしょう。親たちの思い入れだけでなく、祖父母の方の思い入れとともに、子供たち一人一人が育てられているんだ、幼稚園(生活)が支えられているんだなと感じました。最初で最後の、祖父母の会のお手伝いでした。本当によいひとときに同席できたことに感謝します。

  2003.09.12

  コメント(5)

• 夏休みもあと１日

  夏休み　母は疲れた　休みくれ！-----疲れている。毎日朝から晩まで、子供たちとともにいる日々。出来ることまで、わたしにさせようとする。朝から晩まで、何をしていても「お母さん、お母さん」「ママ、ママ」え？！あなた今まで、"ママ"なんて言ってなかったじゃない。やたら、甘えたになっている。自分がやりたいことだけに夢中で、母が何を言っても聞こえない。宿題ができなくて、困ってわめいて八つ当たりされるのが予想できるので、イエローカードでも出しといてやろうと思うのに、それすら気がついてくれない。労力、気力の空回りだ。後一日、明日わめいても、知らないよ、母は。

  2003.08.30

  コメント(1)

• なんとめでたい！

  最近母は、去年結婚した弟夫婦を交えた席で、やたら「もし赤ちゃんが生まれたら。面倒見るからね～！」という話ばかりする。そんなこと、授かりものなんだし、本人たちの気持ちもわからないのによく言うよと、わたしはハラハラしながら注意喚起していた。そんな折、昨日母からの電話。一体何事かと思ったら、その義妹に「赤ちゃんができた！」だと。ハラハラすることなかったんだ。おめでたい！これって虫の知らせなの？！母は何か感じていたのかな。つい一ヶ月ほど前にも、もう一人の弟（結婚４年目）の赤ちゃんのことを（まだいないのに）母がやたら言っていて、わたしが「そんなことあれこれ言うもんとちゃう。」と諭していた矢先に、弟から「赤ちゃんできた。」の連絡があったのだ。なんというタイミング。予定日は３月と４月らしい。来年春は娘も卒園・入学だし、めでたいなぁ。子供たちのいとこが一度に２人も増えるっていうのも嬉しい。歳が離れるので、「赤ちゃんの面倒見てあげてね。」と子供たちに言うのであった。妊娠中の体調が整えられるように、そして無事な誕生を祈りつつ。いやぁ、めでたい、めでたい！

  2003.08.21

  コメント(1)

• 息子が無事に帰ってきた！

  ３泊４日のキャンプを終えて、息子が元気に帰ってきました。いつもの甘えたの顔ではなく、なんだか大人になったような顔つき・・・。姿を見たとたん、涙が出そうになりました。抱きつきたいのをわたしのほうが抑えてしまいました。台風の影響で、半日ほど早く帰ってきました。バスがわが町に着いたときには、徳島県阿南市は暴風雨だったそうです。３日目の午前までは天気もよく、プログラムもすべてできたそうです。カヌーやカヤック、ヨットやキャンプファイヤーも経験できて、体調もよく、リーダーの言うことをよく聞いていててきぱきと行動していたようです。（意外・・・）何か一つぐらい忘れてくるだろうなと思っていたら、案の定スイミングキャップを忘れてきた。しかたがないなぁ（学校用なのに）。よく頑張ったね。楽しかったね。

  2003.08.08

  コメント(2)

• 喘息児健康回復キャンプ

  今日から息子は、３泊４日のキャンプに行った。S市とYMCAが主催で、喘息治療をしている小中学生が対象。参加は今年初めて。場所は徳島県阿南市大阪YMCA阿南国際海洋センター。まだ２年生なので心配だったが、大きい荷物を背中に背負って張り切って元気にバスに乗り込んだ。家に残された娘は、ちょっと寂しそう。いつになくわたしにべたべたと甘えてくる。帰宅は８日。スタッフの温かさに包まれて、たくさんの経験をお土産に元気に帰ってきて欲しいな。

  2003.08.05

  コメント(2)

• 発想の転換～夏休み・子どものお手伝い～

  夏休みに入って、毎日子どもがわたしと共にいる。当たり前だ。家が片付かない、うっとおしいと思いがちだけれど、今日はっと気がついた。せっかくずっと一緒にいるのだから、家の仕事を教え込もう、と。家事の担い手としてこき使っちゃおう、と。子どもたちも、退屈気味なのか「～～してくれる？」と頼むと、結構機嫌よくやってくれる。今日は朝から外出の予定もなかったので、洗濯物干し、、取り入れ、お米とぎ、おつかい、皿洗い、布団敷き・・・など、たくさんの事をしてくれた。「いつもこれ全部、お母さん1人でやってるんやで、大変とおもわへん？」と尋ねると、「そうやなぁ」といってくれた。毎日これだけやってくれるとは思わないが、出来るだけ、家族の一員として、家の仕事を責任もってできるようになって欲しいな。夏休みの目標がもう一つ増えました。

  2003.07.23

  コメント(1)

• 夏休み第１日目

  ”夏休み”というより、”土曜日”って感じですが。この夏休みの目標は、早寝早起きと、朝の散歩。今日も６時に子どもを起こし、６時５０分頃起床。朝食後散歩にでる。家の前の公園で、宿題の縄跳びにまず挑戦。その後、近くの川べりの遊歩道をずっと歩く。といっても、子どもの足に合わせているので私にとっては全然運動らしくない。道端の野花を摘んだりカミキリムシを捕ったりしながら約１キロを往復。今日は曇っていて気温も涼しいので、汗もほとんどかかずにすんだ。子供達は新陳代謝が旺盛なのか汗でべとべと。縄跳びも入れて約１時間。帰ってから絞ったタオルで体を拭いて、さっぱりいい気持ち。その後「パンを作りたい」と言い出したので、急遽昼食用のパンを作ることにした。バターロール生地の分量を量って、捏ねて叩いて丸めて発酵させて・・・。結局焼きあがったのは、１２時半ぐらいになってしまった。発酵の間に小学生の息子は宿題に取り組む。発酵がすんで成形のときに、好きな形を作ってもらった。蛇パン、かばんパン、レーズンパン・・・。皆で昼食に食べてみると、今日のパンはふっくらと焼けて、とってもおいしくて満足。後から、ハムをはさめばよかった、チーズを入れたらよかった、などと思うがもう遅い。また次回にね。夏休み初日はとっても充実。まだまだ長いぞーー！

  2003.07.19

  コメント(6)

• いよいよ夏休み

  いよいよ明日から夏休み。なんとなくだらだらと過ぎていった去年。今年は親子で何か小さいことでも頑張ってみようかな。先日の小学校の懇談で気になったこと。実は息子は、体育が苦手。体も小さいし走るのも遅いし、体力もないしボールも苦手。そこを先生に指摘された。（仕方ないよ、私も小さい頃そうだったんだから）自分からはなかなか外遊びに行かないので（いつも妹に連れられていく）、親も一緒に遊んだほうがいいのかな。（でも親のほうが体力ないよ）今日子どもが帰宅してから、夏休みの過ごし方について、話し合ってみようと思う。何か親子で出来る体力づくりを計画に入れられればいいのだけれど。（話し合いの結果を追加するかも）

  2003.07.18

  コメント(4)

• 外遊びが苦手な現代の子

  私が小さい頃も、外遊びが苦手な子はいたとおもう。私は外は好きだったが、運動系よりも自然観察系が好きだった。庭に出て、蟻の巣を出入りする蟻たちの動きをじっと見ていたり砂糖と塩を置いてみたり、蜘蛛の巣にバッタや蟻を引っ掛けて蜘蛛が捕まえに来る様子をじっと見たり、捕まえたカマキリにバッタを餌としてやって捕らえて食べる様子を観察したり。今思うと、残酷な子だったなぁ。外遊びといっても、1人でそんなことをしているのが好きだった。ところで、今日の某新聞記事より。『外遊び　十分に楽しめる場を』というタイトルのコラムです。「現代の子どもは外で何をどう遊んだらいいのかわからないようです。」「大人は子供に外で何をしてほしいのでしょうか？自然や社会に関心をもったり、元気に体を鍛えたり、様々な体験を積んだり、友達作りをしてほしいのではないでしょうか。そして、それだ出来る場所はどこにあるのでしょうか。」「子どもが外で遊びこめるようになるために、遊び場を用意するのは大人の仕事ではないでしょうか。」ずばっと、子どもを外に放り出すだけでは子どもは遊べない、といっておられます。現代の社会がそのようなものなのでしょう。子ども同士で遊ぶにも、アポイントメントをとってから遊ぶという現代。公園はあっても、あそこに行ったらいつでも誰かがいて楽しいことがある、という場所がないから？完成されたおもちゃで遊ぶことしか知らずに、自分でその辺にあるものを工夫することを知らないから？いろんな年齢の子どもがつるんで遊ぶことが少なくなった今は、大人が意識してそういうきっかけを作り、教えていかなければならないのだろう。もうすぐ夏休み。家で退屈そうにだらだらごろごろと時間をつぶしている状態を打破しようとするならば、夏休みは大人もちょっと頑張らなくてはいけないかな。でも、暑い中に出て行くのは大変だなぁ。こうは思っていても実際にできるかどうか・・・。水筒、帽子、タオルは必需品だね。

  2003.07.17

  コメント(0)

• 小学校の個人懇談

  今日は２年生の息子の懇談でした。前日に息子の友人のお母さんから色々聞いていたので、ずばずば言われるのを覚悟して行きました。「○○については特に言うことないですね。ただ、△△についてもっと頑張らないと。それと□□がねぇ、この夏休みがいい機会だから、家で頑張ってください。」△△と□□についての話が大半だった。この夏休みにこれを家で頑張ってくださいと言う課題を頂いたような懇談でした。出来ているところはそのままで、出来ていないところは、努力してできるように。(全てが出来るように、ってこと？)個性をそのまま認めてくれていた幼稚園で育てたわたしには、酷な課題です。今まで本人が好んでやりたがらないことをさせてなかったのは、親がしんどいことを避けていたのだろうか。親がきっかけを作ってやらなければいけないこともあるだろう。それができていないんだなぁ、わたしは。本人に任せっぱなしではいけないのかな。また少し悩んでしまう、母です。

  2003.07.15

  コメント(2)

全244件 (244件中 201-244件目)

< 1 2 3 4 5