用水路~K川散策日記:真夏の追憶・・
夏空の下・・あてもなくただ歩く・・重く大きなレンズを携え・・真夏にはふさわしくない花ではあるが・・一つ一つ花数を増やし大きくなった用水路のヒガンバナ。K川に着いてすぐ、カルガモ親子に出逢う。7羽のひなとお母さんだが、もう見分けが付かなくなった。いつまで一緒に居るのだろうか・・余りにも暑すぎて沿道を歩く人の姿は見当たらない。土手はあのオオブタクサが綺麗に刈り取られ川面がよく見えるようになった。K川沿道・猛暑予想のお盆の朝 posted by (C)黒鯛ちゃん沿道脇の植込みには新たに見つけた小さなナガコガネグモが・・同じ植え込みには以前から居る大きなナガコガネグモも居た。食事中のようだった。K川の川原の様子だが、カワセミや他の生き物が豊富に居るような・・だがカワセミには全く逢えなかった。K川夏模様 posted by (C)黒鯛ちゃんいつものクサギ並木でオオスカシバ撮影のけいこを・・白いサルスベリが夏空にそよぎ、追憶を巡らせる。K川沿道・夏空とサルスベリ posted by (C)黒鯛ちゃんオナガの若鳥たちがうるさく鳴きわめき、夢は覚めた・・中流域ではいつものサクラの木にセミたちが時雨れる。アブラゼミ。ミンミンゼミ。土手に目をやると川に点々と網を沈め、何かを捕獲している人物が・・だが何を捕っているかは解明できなかった。このところ暑さのため中流域で散策を終えて帰路に就く。街中の駐車場にフォルクスワーゲン・ビートルがポツンと静かに止まっていた。我が家の近くの西武線歩道橋で、もくもくと沸き立つ雲が空一面を覆うように被さっている。嵐の前の夏雲 posted by (C)黒鯛ちゃん