風の言魂

[風風な日々] カテゴリの記事

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  蝋梅の季節

  いつも、この季節になると『蝋梅』の枝を下さる方がいます。風風のお馴染みさんなのですが、もう何年も続けて持って来てくれるので、この季節になると、花の香りと黄色の花で楽しませていただいてます。春を招く花が順番に咲き始めたら、もうすぐだよと言ってくれているようで、寒い風にも立ち向かえる気がします。蝋梅、クロッカス、ユキヤナギ、桜。花いっぱいの楽しみな季節はもうすぐそこまで・・・。「もうすぐだよ」

  2010.01.26

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  いただきものは 嬉しい

  去年から、店に置く子ども用の椅子を譲ってもらいたいと、店内等に告知しましたところ、幸運にも、古くからのお馴染みさんが家から持って来て下さいました。風風のパンケーキで育ったと自ら語る、あのユカちゃんの使ってた椅子です。大事に使われてたようで、痛みも汚れもなく、そこに置いても、ずっと以前からあるかのようピッタリと収まりました。小さなお客さんが来た時に大事に使わせてもらいます。本当にありがとうございました。

  2010.01.09

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  あけましておめでとうございます

  あけましておめでとうございます。風風ともども、今年もよろしくお願いします2010年の最大のイベントは南アフリカのW杯です。とてつもない目標を掲げていますが、目標も無い者が勝つのは難しいので、ベスト4を目指す心意気を持って応援し続けましょう。今年の風風は4日の11時スタートですが、すでに床掃除が終わり、新年を迎える準備はできています。すべてのイスとテーブルを出した状態で、床洗いをしてオイルステンを塗りました。(ちなみに写真は塗る前です)それほど目立った変化ではありませんが、風風を少しずつ奇麗にしていこうと思いますようし今年も頑張るぞ!

  2010.01.02

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  店の顔

  ふつう、店の顔とは名物料理であったり、店主の事であったり、看板であったり、古くからのおなじみさんであったり。まぁそんなところなんですが、今回はそれとは別に、できあがった風風の顔を紹介させてもらいます。少し前に完成したイベント・スペースの白い壁の前に、もう何年になるか忘れましたが、大事に育ててきたオリーブの木を飾りました。初めは小さな苗木でしたが、年々大きくなり、一度大きめの素焼きの鉢に植え替えましたが、今回もっと大きな鉢に再度植え替えました。いろいろ探してやっとホームセンターにあったのを買ってきたのです。響子さんも気に入った鉢は、いわゆる植木鉢の色ではなく、灰色のような黒っぽいものでした。鉢自体が重くて、車に乗せるのもやっと・・・。少し野放図に育ててきたので、剪定をして一回り小さくなりましたが、来年の成長期には伸び伸びと枝を張ってくれるでしょう。その時は、風風のシンボル・ツリーとして一丁前の顔になってくれるはず。今は修行中ということで・・・(苦笑)

  2009.10.31

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  大工仕事 7

  ようやく、大工仕事も一段落したので、大事な道具たちを収納する道具箱を作って、今期の仕事を終了しようと思いました。白い壁を作ったノウハウで、作業は簡単に進み、やっと完成・・・と思って設置すると、なんとシャッターが引っかかる・・・(汗)材料のサイズを優先したために、出来上がりの寸法をいつのまにか大きくしてしまったようです。まったくいい加減な仕事だぁ・・・。次の日、せっかく打ったネジやクギを抜いて、少し短く切って、またくっつけて、ようやく完成!設置した姿がこれ↓です。飾り気がなく、ちょっとぶかっこうですが、中身はたっぷり収納できて、十分満足いく出来です。これで道具が一カ所にまとまって、これからの大工仕事がやり易くなりました。またいつの日か何か作りたいと思います。『必要なものは自分で作る』

  2009.10.29

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  キノコノキ 青空市

  風風の前のスペースに作った "白い壁" を使って、キノコノキさんが青空市を開催してくれました。お天気は暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い感じの秋晴れの一日でした。朝8時からメンバーが集まりだし、何もないスペースに次々と手作り雑貨を並べて、あっという間に雑貨店が完成。10時のスタートの頃には、待ちかねたおきゃくさんたちの長蛇の列が・・・。途切れる事なくお昼過ぎまで続きました。おかげで風風も大盛況!大忙しのランチタイムでした。みなさんに楽しんでもらえて良かったです。次回は別の場所での開催になりますが、風風ともども、キノコノキをよろしくお願いします。

  2009.10.19

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  お客さまからのプレゼント

  飲食店をやってますと、嬉しい褒め言葉は、「美味しかったよ」とか「いい雰囲気ですね」と言ってもらう事です。お席で接客している時かレジでの清算の時に軽く声をかけてもらう。そういう時が本当に嬉しい瞬間です。先日、フレンドリーな雰囲気で来店してくれたカップルがいました。3度目の正直というような事を言うので理由を聞くと、「1度目は閉店後に辿り着いて、2度目は定休日でした」との事。それは申し訳ない・・・。精一杯でご注文のオーダーを作りました。「また来ますね」と言い残して帰られましたが、テーブルを片付けに行った響子さんが見つけたのが↓コレ。"ごちそうさまでした" と書かれた紙ナプキン。そうです、「ごちそうさまでした」も褒め言葉なのです。嬉しいなぁ、しかもさりげなく・・・。気遣いが嬉しくて写真撮りました。日に何組も来られて、もちろんすべての人に心をくだいてるつもりですが、足りない部分も多々あり、反省ばかりしています。そんな中、ほんのりと幸せにしてくれる出来事があると、やってきて良かったと心から思えます。奈良から来られたお二人様。本当にありがとうございました。また来て下さい。お待ちしています。

  2009.10.11

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  台風一過

  全国の皆様、台風18号の通過で被害に合われていないでしょうか?風風では、せっかく完成した白い壁が崩壊・・・。ビス止めしていた板が外れて分解してしまいました。幸いにも、パーツの破損はないので、また組み立てたればいいだけです。不幸中の幸いでした。そのすぐそばにあるキウイはかなり風に煽られたようで、葉っぱは落ち、ポールは折れ曲がり垂れてしまいましたが、こちらも幸いなことに収穫前のキウイの実は4ヶだけ落ちただけでした。ラッキー!これから白い壁の強化策を練って、次回の台風に備えようと思ってます。

  2009.10.08

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  大工仕事 6

  いよいよ第二期工事も完了。もう一つの白壁も完成しました。あとは棚板の塗装と少し手直しするぐらいで、これでほぼ完成です。テーブルが少しガタがきてるので、風風のレジ台をリニューアルした時のように、上に板を打ち付けて、その上にタイルを貼って可愛くしようと思ってます。もうすぐイベントの10月です。これからの風風で何があるか楽しみにして下さい。

  2009.09.28

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• 良い事も悪い事も いっぱいある

  先日、風風のファンの方が亡くなられた事を書きましたが、時には、嬉しい話も舞い込んできます。子どもの頃から来てくれていたお客さんが、結婚相手を連れて来てくれて、スパゲティーを誉めてくれたり、子どもが生まれたと見せに来てくれたり・・・。もちろん、病気になったという悪い知らせが届く事もあるし、今日は、孫ができたと見せにきてくれたおなじみさん。千葉へ仕事に行ってた奴は、久しぶりに帰省して顔を出してくれました。嬉しい事もいっぱいあるやん・・・。悲しい事が深すぎるからといって、当たり前の幸せに気づかないのは良くない。自分たちの周りは普通に動いています。良い事も悪い事も、それこそいっぱいある。心穏やかに、心安らかに過ごしていきましょう。

  2009.09.26

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• 大事なファンを失いました

  開店して21年が過ぎて、今までで一番悲しい知らせが届きました。これまで21年間、風風を愛してくださった鈴木さんが亡くなられました。奥様が風風に来られて、響子さんに告げた言葉は信じたくない言葉でした。「亡くなったのよ」開店当初から、ご夫婦で来られたり、お一人でも気軽に来られていました。住宅地の一番奥に住まわれていたので、「駅で降りたけど一休みさせてくれる?」と言いながら、好物のカレーかパンケーキとコーヒーをオーダーされました。昔、かなり高等な技術職をされていたようで、お話になることは難しくて、それでも優しく話して下さいました。風風でかけているCDに興味を示されて、「私はクラシックが好きだけれどこの曲はいいねぇ」とか・・・。ドイツに旅行された話とか、想い出は尽きません。以前、地元のケーブル・テレビに取材を受けた時、「鈴木さんという方からメールをいただいたんです」というテレビ局の方の言葉に驚いて、鈴木さんに確かめたところ、「こんな美味しいものを出している店を何故紹介しないんだとメールしてやったよ」と、茶目っ気のある表情で話して下さいました。本当に風風を愛して下さった最大のファンを失って、愕然とし、ただただ涙するばかりですが、いつもの席に座って優しく微笑んで下さっていた姿を思い出しながら、これからも美味しいものを提供していける店にしていこうと思っています。晩年は病気や怪我に見舞われて、辛い時を過ごされたと思いますが、これからは天国で好きなクラシックを聴きながら、地上の我々を優しく見守っていて下さい。鈴木さん、お疲れさまでした。そして、心からありがとうごいました。合掌

  2009.09.19

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• 今日開店記念日

  1988年9月3日にオープしまして 今日で21周年を迎える事ができました ひとえに皆様のご愛顧で成り立っております ありがとうございました これからも 転がり続ける石の如く 毎日を楽しく やっていこうと思っています どうかよろしくお願いします

  2009.09.03

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• 大工仕事 2

  大工仕事は順調です。もちろん仕事の途中に少しずつやってますが 、まず材料の木の下地の色塗りから。オイルステンで塗りしましたが、思いのほか材料が多くて、オイルステンが足りなくなりました。そこで、休日に買いに行ったのですが、いつも行ってる近くのホームセンターでは同じものがなく、色が違うとダメだと思って、じゃあ別の店かと探しに行きました。少し離れたホームセンターに同じものがあったので、喜んで購入しました。ところが、別の用事で行った他の店で、捨て値のオイルステンを発見!!! たぶん処分品なんだろうけど、 まったく同じメーカーのもので、 缶は汚れているけれど 中身は問題なかろうと、 購入を決意! そして恥を忍んで 先ほどの店に戻って、 購入したものを返品させてもらいました。 スイマセン・・・。そりゃねぇ、倍以上値段が違うんだからねぇ。申し訳ないけど、安いほうを選ばせてもらいました。いやぁ、いい勉強になりました。店は何軒でも探せ! これでまた仕事再開です。

  2009.08.27

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  大工仕事

  風風リニューアル計画は少しずつ進行中ですが、なかなか難しい・・・。メニューの開発は響子さんが頑張っていますが、形にしていくのはたいへんです。美味しいものを店で出すという作業は、まったく別な部分で困難なものが出て来て、皆さんのお口に入るまでには時間がかかるのです。今しばらくお待ち下さい。そして題名の大工仕事。私の担当の部分ですが(もちろんメニューも担当なのですが・・・)、材料購入まで進みました。一束18枚の荒材を買って来ました。店の前に積んでると「大工さん 入るの?」と声がかかります。その大工さんなら目の前にいるんだよ、と思いながら、大工さんがやってくれるのなら楽なのに・・・と。とりあえず、少しずつ頑張ります。

  2009.08.22

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• 表もちょっと

  夏だというのに毎日雨が容赦なく振ります。それでも昼間は晴れる事もあり、梅雨なんだか夏本番なんだか・・・。これも異常気象でしょうか?レジのあたりをプチリニューアルしたついでに、表もちょっとやってみました。もちろんお客さまを迎える顔ですから、できれば奇麗なほうがいい(苦笑)響子さんが気に入って買った赤いイスに花を置いたり、少し壊れていて人が座ると大丈夫? と思っていた長椅子を飾り棚にしたり、成果はどうでしょうか?そういえば黄色い花が好きなので、どうしても買い物に行くと目について、そういう花ばかりになってしまいます。たまにはピンクや赤系統のものも買ってみようかなぁ。

  2009.07.30

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  プチ・ショップ

  今回、レジ裏のボードをリニューアルしまして、棚をつけたりフックをつけたりして、手作り品などを飾ってプチショップを始めました。響子さんのセレクトで少しずつ並べていけたらと思っています。やりたい事は色々あるのですが、２人でやれる事には限界があり、新しいメニューもなかなか・・・。それでも今回、夏の新メニューとして始めたのが氷パフェ白玉とあずきがのっかってます。味見したら、ことのほか美味しかったです。この夏いちおしです。

  2009.07.24

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  4月になりました

  もう4月だというのにまだまだ肌寒いですが、店の前の桜も5分咲きだし、チューリップにもつぼみが見えて来ました。来週ぐらいからは気温も上がり、ようやく春といえるでしょうか?そんな中、風風ではカウンターのクッションを春らしくしました。去年、編み物を教わっているDOIHARA先生から、クッション・カバーの手ほどきをしていただき、スタッフ共々制作したものがこれ↓暖かくて座り心地も良くて、大成功でした。そして今回は、スタッフ YU-KOさんの大活躍で、涼しげなものに仕上がりました。それがこれ↓カウンター席が明るく見えます。素晴らしい出来映えですね。持つべきものは優秀なブレーンであったりスタッフだとつくづく思いました。ありがとう、DOIHARA先生、YU-KOさん。

  2009.04.02

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• 祝! 10周年 お隣のパン屋さん "夢飛行"

  明日でお隣のバン屋さん"夢飛行"は10周年だそうです(パチパチ)昨年風風が20周年だったので半分という事になりますが、朝早くから夜まで店を開いているので、かなりの重労働を10年間ほとんど定休日以外休まず営業されてきた姿に、素直に頭が下がる思いです。店主は私より10歳若いので、ちょうどおなじような体力で始められたわけですが、やはり職人、いろいろこだわって作ってこられました。今はオリジナルの味わいのラスクの販売にも力を入れているし、隣町の道の駅にも出張販売に行ってます。風風が開店した当初、隣はもちろんパン屋さんでした。確かHOKUOUで修行された方がオーナーに雇われてスタートしましたが、すぐにオーナーが変わったりして、何年も続かず、10年前から"夢飛行"になりました。飽きられずに美味しいパンを作り続けるのは難しいんだろうなぁ。10年を一区切りにこれからも頑張って欲しいです。おめでとうございます。ちなみに隣のシャッターの降りたところが風風です。本日定休日です(笑)

  2009.03.11

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  消しゴムはんこのワークショップのご案内

  春のイベントも終わり、少しのんびりしていたら喉が痛くなった。花粉症のひどい時は喉が痛くなるので、そうかなと思っていたら薬を飲んでも収まらない。体もダルいし、こりゃ風邪引いたなとなりました。気が緩むといけませんね。風風のイベントでお世話になっているWAK*さんのワークショップを企画しました。『消しゴムはんこのワークショップ』いつも*風風*のイベントでかわいい消しゴムはんこや、消しゴムはんこを使った文房具や雑貨を作ってくれているWAK*さんの、ワークショップです。詳しくは響子さんのブログをご覧になって下さい。消しゴムはんこにちょっと興味がある人やなにかを始めてみたい人に、気軽に参加してもらいたいです。風風でたずねてもらっても、メールしてもらってもかまいません。どうですか、いっしょにやってみませんか?

  2009.03.06

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  大盛況! 春の蚤の市

  3月になりました。まだまだ肌寒い日々ですが、すこしずつ日差しも戻ってきました。春はもうすぐそこまできています。今日からの二日間、風風では蚤の市を開催しています。9時開店を待ちわびたお客さんで、あっという間に店内はいっぱい・・・。手作りの雑貨たちは幸せそうに新しいご主人様の元へ・・・。定例化してきたイベントですが、次回はちっちゃな展覧会の予定。みんなで手作りのブックカバーを並べたいです。6月の梅雨の頃をお楽しみに。

  2009.03.01

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  看板 もう一丁!

  先日、看板のリニューアルの話を書きましたが、もう一つできました。今回のはちっちゃな看板です。表はOPENで裏はランチタイムになってます。開店の時に出して、お昼になったら裏にします。小さくて、それでいて看板らしく主張しているかなと思っています。しかし看板に字を書くのは難しいですね。特にOとか丸い字は難しいです。あと大きさのバランスね・・・。たいていがフリーハンドで下書きなしに書いてしまうので、よく見たら斜めってたり大きさがマチマチだったり。そこんとこが素人の良さでもある、と自画自賛(笑)味だと思って許してやって下さい。

  2009.01.25

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  看板リニューアル

  もう何年も雨ざらしになっていた看板が可哀想になったので、ペンキの塗り直しでリニューアルしました。寒いので今やる仕事ではないのですが、思い立ったが吉日。今回はアイボリーだった下地を空色というペンキで塗ってから、黄色で目立つように書きました。以前のブログに書いた時に、奥に見えていたものです。これでお揃いのような空色看板ですが、今度は2年前のものがボロボロになっているので、春になったら作り替えようかなぁ、と思っています。今回はきっとシンプルなものになりそうだ。看板などを手作りしているとお客さんに声をかけられます。けっして看板屋になろうと思っていません。"上手いねぇ"といくら褒められてもマスターは辞めません。ただ、副業にしてもいいかなぁと・・・(苦笑)

  2009.01.19

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• 千客万来 悲喜こもごも

  今週は連休でした。いつもは真ん中の日曜日がヒマになるんですが、けっこうお客さんが来てくれて盛況でした。以前バイトしてくれていたEちゃんが東京から里帰りしていて来てくれたり、地元のケーブルテレビの取材を受けた時のカメラマンさんが家族で来てくれたり、響子さんのネット友だちが久しぶりに来てくれたりで、なかなかの大忙し・・・。こういう日は瞬く間に一日が終わってしまいます。そして今日は風風としてはヒマだったのですが、連日ネット友だちが来てくれたり、姪っ子が成人式の帰りに寄ってくれたりで忙しかったのです。そんな中、以前よく連れ立って来てくれたいた小学校の先生がフラリと入ってきました。あれ、まてよ、そのうちの一人は結婚されて名古屋に行かれたはず。ああこちらに里帰りされて寄ってくれたんだと思っていたら、もう一人仲良く一緒に来られていた先生が去年亡くなられたとの事。えぇと大声を挙げてしまいました。30代の若い男の先生で、見るからに優しそうで元気そうな方だったので、まさか亡くなられたとは思えなかったのです。小学校が休みに入る前の給食が無い日などに連れ立って来てくれいたし、確か去年の夏休みの前には来てくれたはず。冬休みの前後には来なかったので、今回は来なかっただけなんだろうなぁと思っていたのです。なんとも言い難く、響子さんは話しているうちに泣いてしまいました。多くの方が風風に来てくれて帰っていきます。連休やお盆頃には日頃来れない人もフラッと寄ってくれます。彼女を連れてきたり彼氏を連れてきたり、結婚しましただの子どもができただの、嬉しい話も多く飛び込んできます。しかし今回のような悲しいお話もけっこう多いのです。その時は辛いのですが、これもまた仕方ない事で、多くの楽しい事と少しの辛い事で成り立っている人生の一つの縮図なんだなぁと、それこそ納得するしかありません。心の中で手を合わせるしかないのです。千客万来とはよく言ったもので、本当にいっぱいの方に来てもらいたい。そしていくつもの話を聞かせてもらいたい。しかし悲喜こもごも、全部が全部楽しい事ばかりではないのも事実です。そんな時も私たちは受け止めねばなりません。仕事を離れた部分で触れ合ってしまうと正直辛い時もあります。それでもすべて飲み込んでまた明日を迎えるのです。仕事では無い部分が嬉しかったり辛かったり。まぁそれが好きで毎日やっているのですけど・・・。

  2009.01.12

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  かなりの筋肉痛 2

  以前、伏見稲荷神社へ参った次の日に "かなりの筋肉痛" というのを書きましたが、今回はその2 です(苦笑)風風も年末恒例の大掃除という時期になりまして、少しずつ、日頃やっていないところを掃除し始めております。結構片付いてきまして、ふとテーブルに目をやると、キタナイ・・・。このテーブルは開店当初から大事に使っているサザビーのパイン材のテーブルで、買いに行った時に店員の方からメインテナンスのやり方まで丁寧に聞いたおかげで、水に弱いという頭がありまして、それで飲み物だけのお客様にもランチョンマットを引くという、そういうところまで大事にしてきたテーブルなのです。もちろん水拭きなどもってのほか・・・。乾拭きしてたまにワックスかけて、かれこれ20年。気がつくと、手垢だらけやん! (汗)そこで、今年は思い切ってやる、って事が随所にあって、とうとう20年間手つかずだった聖域 "テーブルを洗いにかける" に挑戦しました。まずは一つ目に挑戦しました。奥のテーブルが洗ったばかりのテーブルで、手前のは手垢だらけのテーブルです。とりあえず良さそうだったので、次々始めてしまって、気がつくと閉店後10時まで二人でスポンジで洗うは磨くは・・・。終わった時は、これで良かったのかなぁ、と不安になりましたが、まぁ達成感はあったので、"今日はこのへんにしといたろ" と、とりあえず帰りました。そして次の日・・・。良い感じでしょ? (自画自賛)思ったよりも奇麗になって、だからといって新品のようでもなく風格があり、間違いなく20年間使ってきた良さがしみ込んでいる感じがしました。おかげで腕がかなりの筋肉痛・・・。フライパンを洗う時に力を入れるとかなり痛い。まぁ時間が経てば抜けるでしょうから、大事なテーブルが奇麗になったということで我慢しましょう。あっ、でもまだ一つテーブルが残ってたんだっけ・・・(汗)今年も残すところ2週間。今年の最終営業日は30日の5時までとなりました。最後まで風邪を引かぬよう頑張っていきます!

  2008.12.17

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  大盛況に感謝!

  20日の真夜中に代表戦で歓喜したものの、9時からは風風のイベント、ちっちゃな展覧会が始まるというハードスケジュール。なんとか8時に店に着いて準備をするものの、なんと仕込みもなかなかハード!次々やっていくとスタッフが続々登場、みんなやる気マンマン!いよいよ"もうすぐクリスマス展" の始まりです。準備完了とともに9時になったので表に出ると、早や10人は待ってくれていました。そしてドアを開けるやいなや怒濤の入店!それから後は、気がつくとお昼でした・・・(汗)そんな状況がこれ↓こういう時の女性陣のパワーは凄まじいものがありますねぇ。そんなこんなで一日が終わり、集計すると、のべ100人のお客さんが何かしら買ってくれたそうです。ありがたい事ですねぇ。みんな楽しみにしてくれているのかしらん。店をやりながらイベントを準備してやっていくのは、夫婦二人ではなかなか大変ですが、こうして何回かやっているうちにスタッフの手助けもあり、少しずつ上手くやれる部分もできてきました。「次はいつですか?」とよく聞かれるのですが、我々の対利欲の回復(笑)と、やってみたい企画が浮かんだらと答えるしかありません。これからもやりたい事をやりたい人とやっていくというスタンスで楽しみたい。やっている我々が楽しくないものを来てくれる人が楽しめるわけがない。そう思っています。

  2008.11.21

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• 20年もやっていると

  今朝は3時起きで代表の応援をしました。くわしくは応援日記を読んでもらうとして、今日は寝不足でなんたがフワフワしていました。もう夜中の生観戦はキビシイかもしれません。辛いなぁ・・・。昨日、お馴染みさんの田口さんの息子さんが一人でブラリと入ってきました。「お父さんはどうですか?」実は去年から病に冒されて、夏前に来られた時はずいぶん弱ってたのです。「それが夏に亡くなりまして明日が49日なんです」と言われました。覚悟はしていたのですが、やはり来るべき日が来たのかとガックリしました。田口さんは岩手の出で、80歳を前にして息子の住む奈良に越してきたのです。奥さんが少し弱られていて、病院に付き添われたり、合間を見て囲碁や水墨画の趣味を楽しみつつ、風風で奈良の旅行雑誌を見ては、「マスター、どこか美味しい店はないかい?」と聞いてくれました。コーヒーが好きで、チケットを買い週に2,3回来ては、どっちが本筋か判らないほどケーキも楽しみに食べておられました。新作を味見してもらうと、「美味しいねぇ、絶対いけるよ」と御墨付きもくれました。去年の秋、「ちょっと検査でひっかかったんだよねぇ」と弱り顔で言うので、「そんなに元気なんだから大丈夫ですよ」と軽く言ってしまいましたが、その時はすでに肺癌が手術困難な場所にできていて、放射線治療しか手立てがなかったそうなのです。亡くなる前まで美味しいものを食べに行こうと言ってました、と息子さんがおっしゃって、田口さんらしいなぁと思い出して涙が出ました。軽妙洒脱な言葉の端々に暖かみを感じる、いわゆる東北育ちのおおらかさを感じました。20年もやっていると、楽しいことばかりではありません。辛い事も多くあります。でもそのどれもが良い想い出となっています。お洒落だった田口さん、天国でもカッコ良くいて下さい。いつまでも忘れません。合掌

  2008.09.07

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• 大感謝

  9月3日から3日間開催した風風20周年記念イベントも無事終了しました。3日の蚤の市、4日と5日のカレー半額サービスとかなり賑わいました。お馴染みさんからも初めての方にも、「もう20年ですか、凄いですねぇ」と声をかけていただき、「これからも頑張って下さいね」と励ましの言葉をいただきました。その度に私たち夫婦は感謝しつつ、また明日への活力が湧いてきました。思えば20年前に萩の台にやってきた時は、奈良の事も生駒の事も、もちろんこの萩の台のことすらも、何も判らない二人でした。近くのスーパーへ毎日のように買い出しにでかけ、休みの日には周囲の環境を見て回る日々でした。一人、また一人と話す相手が増えてきて、お馴染みさんと呼べるほどのお客さんが増えて来て、ようやく自分たちの思いどおりに店がやれるようになった頃には、5年は過ぎていたと思います。そして、その頃から私は腰痛との戦いとなり、スポーツジムに通ったりして体を大事にする事も覚えました。10年、15年と節目を過ぎて、店の成長にも少し陰りが見え始めた頃、親の介護の問題も出て来て、かなり困難な日々となり、自分たちだけで好きに生きていける場合ではなくなりました。その頃が一番辛かった時期かもしれません。それでも20年を迎える頃には、色々な問題を夫婦で越えていけるようになりました。その意味で我々夫婦はお互いで相手に感謝しているはずです。ありがとう、と・・・。9月3日の開店記念日からは、実は21年目がスタートしています。これからの5年10年は、肉体との戦いでもあります。それでも我々夫婦は、お客様を迎える毎日を楽しみながら、日々暮らしていけたらなぁと夢見ています。自分たちの生活を精一杯守りながら、そして日々を十分楽しみながら、少しずつ変化しつつ、でも本質は変わらない夫婦であり風風でありたい。そう思っています。風風に一度も来た事がない人も、毎日のように来てくれる人も、風風にとっては"待人"です。「いらっしゃいませ」の言葉で、いつでもお待ちしております。どうぞ、萩の台を尋ねてきてください。20年間、本当にありがとうございました。これからも、風風をよろしくお願いします。

  2008.09.05

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  風風20周年記念 蚤の市 大盛況!

  天気が怪しい雰囲気の9月3日。風風は20周年を迎えました。これもひとえに、足を運んでくれたお客さん、手伝ってくれたスタッフ、支えてくれた響子さんのおかげ。それと20年の間、目立った怪我も病気もしなかった自分に感謝。これからもボチボチいきます。今日は20周年記念のイベントの第一弾、蚤の市をやりました。天気が心配だったけど、なんとか朝は曇り空。開始時刻の10時前には、ぞくぞくとお客さんが集まり始め、いよいよオープンの時には20人以上は待っていたでしょぅか?スタートと同時に店内はいっぱいになりました。去年から"ちっちゃな展覧会"を通じて知り合った人たちの出品で、店内はかなりの量の雑貨で埋まっていましたが、みなさんが手に手に商品を持って帰ってくれて、出品者たちは嬉しい悲鳴をあげていました。良かった良かった。響子さんは入り口の脇でミニショップを・・・。前日作ったスコーンを紅茶のティーバッグとセットにして売りました。安かったからスコーンは売り切れ、余ったら食べようと思ってたのに・・・。友人たちからは、お花やケーキの贈り物があり、二人で大感激しました。我々夫婦にとっても幸せな開店記念日でした

  2008.09.03

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• 8月最後の日

  暑い暑いと言ってた夏もそろそろ終わりに近づきました。夏休みは今日まで。もちろん残暑はやってくるでしょうが・・・(苦笑)この時期になると、毎年の事ですが開店記念日が目の前になります。しかも今年は20回目。あの頃生まれた姪っ子がもう成人。なんと月日の流れの早いこと・・・。節目の20回目には、盛大に・・・なんて思っていたのですが、やっぱり風風らしく、こじんまりと(笑)それでもいろいろな人に手伝ってもらって、9月3日は『風風 蚤の市』をやる事になりました。当日は定休日なのですが、午前10時から1時まで、手作り雑貨などを並べての蚤の市となります。表にはRabbit Gardenさんも出店してくれます。そして4,5日は『カレー 半額セール!!!』(汗)これは今までにないとびきりのセールになりそうで、今からスタッフ全員で戦々恐々(笑)それでも、今まで風風を応援してきて下さった方々に、少しでも喜んでもらえたらと企画しました。お昼どきは混み合っているかもしれませんが、どうか時間をずらして来てみて下さい。心よりお待ちしております。去年はこんな事を思い、一昨年はこんな事を思い、その前はこんな感じでした(笑)少しずつニュアンスが違いますね。いろいろあったのです・・・。まだまだ続きがあるという事でしょうね。頑張ります。

  2008.08.31

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• 世の中 お盆ですか?

  日々、同じような毎日を過ごしていると、ちょっと違う気がする日がある。平日なのに明らかに日曜のノリの昼がやってくる。これがお盆だ(笑)夏休みや高校野球や、今年はオリンピックという要素があるけれど、決まって8月の2～3週目は違うノリの日々です。ちょっと予測がつかなくて、しかもお客さんのオーダーが・・・(汗)まるで格闘する厨房ですわ(笑)これを乗り越えると夏も終わりに近づいて、また季節が変わります。頑張って乗り切ろう!

  2008.08.12

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  お皿を替えました

  風風も9月3日で20周年。思えば長くやってきたなぁと実感します。そんな中、風風のメインのお皿を新しくする事にしました。もちろん、今までのお皿が嫌になったというわけではなく、20年前に30枚は揃えていたものがだんだん破損して、ついには半分以下になってしまい、忙しい日には間に合わなくなったのです。こういうものはなかなか同じものの補充がきかず、結局新しいものを響子さんがネットで探し求めて、やっと見つけたものがこれです↓左が新しいもの　右が従来のもの　開店以来使っていた従来のお皿は、石でできていて、重量感があり、しかも丈夫。なかなか破損することなく今日まできました。それでもある日気付いたのが、割れないまでもお皿の真ん中に亀裂が入っていて、いつ割れてもおかしくないものがあったのです。響子さんが見つけた新しいお皿は、緑の縁取りがアクセントになっていて、これはいけるんじゃないかと二人で決定。30枚ほど買いました。届いたお皿を見て、さぁまたこれに料理を盛りつけるぞと、気持ちも新たにしました。21年目に向かって、静かにリニューアル発進です!

  2008.07.18

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• 3回目のちっちゃな展覧会 終了

  12日から3日間のイベント、"雨の日も楽しい展"が終了しました。初日の朝は雨が少し残ったものの、天候に恵まれて、なかなかの盛況でした。雨の日も楽しい事を考えればいいんだという発想から出発した今回の展覧会でしたが、いろいろ集まったものの中には ?マークのものありましたが、それはご愛嬌・・・(笑)本当にこんな値段でいいのというものばかりで、買って行かれる方にも喜んでもらえたと思っています。風風にとって一番嬉しいのは、こういう催しもので新しい方と出会える事で、今回も響子さんにとっては嬉しい出会いが重なったものとなりました。もちろん、雑貨や小物を選ばれた後に風風で食事をしていただけて、本当に感謝感謝の3日間でした。早くも次回は? と聞かれた方もいましたが、たぶん9月の開店記念日あたりにと思っています。もう20周年ですからねぇ・・・何かイベントをと思っているのです。こちらも御期待下さいね。いやぁ忙しくてヘトヘトになって代表戦の後半は見れませんでしたよ(涙)体力つけなきゃぁ・・・(汗)

  2008.06.15

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  今日はRabbit Gardenの日

  "雨の日も楽しい展"の最終日、第２土曜日恒例のRabbit Gardenが出店してくれました。なんと驚いたのは・・・。これがRabbit Garden号だぁ!!!話には聞いていましたが、移動花屋さんをこれでやっているそうです。楽しいですねぇ。風風の前が花だらけになりました。お客さんも足を止めてみて下さったようで、良かった良かった。これからも第２土曜日にイベント出店してくれるので、お気づきの方はどうぞ覗いて下さいね。

  2008.06.14

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• 小さな花

  家庭菜園のキュウリに小さな花がつきました。今年は気合いを入れてキュウリとトマトとゴーヤを植えましたが、最初にできるのは、どうやらキュウリのようですね。楽しみです。サッカーの代表やEUROの話は応援日記で!

  2008.06.08

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  看板完成

  もう何枚もの看板を手書きしてきました。とはいっても、何かを模写したりアイデアをいただいたり、いわゆるパクリです(苦笑)だから大きな顔してUPするには心が痛みますが、こんな小さな店が「ここにあるぞぉ!」とささやかな自己主張をしていると思って、気付いた人も大目に見て下さい。道路を走っていると萩の台の駅前ローターリーの入り口に立ててありますアップにするとこんな感じですどうでしょうか? (笑)

  2008.06.04

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  看板作成中

  久々に道路に面したところに置いてあった看板をリニューアルしようと思って、今回は真っ青に塗りました。ところがそれからどんな絵にしようか迷ってしまって、手つかずで放置してしまってました。そろそろ書かないとなぁと思って、ひらめきました。そこでまず書いたのが、駐車場への矢印でした(笑)これからボチボチ書いていこうと思ってますが、置いてある場所は雨がかかるところなんです。雨を避けて置ける場所というと・・・店の中? (笑)そういうわけにもいきませんので、店の前の軒先でという事になります。さていつになったら仕上がるか? そしてどんな絵柄なのか?乞うご期待です!!!

  2008.05.30

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  薔薇のある喫茶店

  風風で咲く花といえば、春は桜やクロッカス、チューリップなどなどですが、それを少し過ぎた頃、薔薇が咲きます。あまり花に詳しいほうではないので、植えたまま水をやって、ちょっとひりようと虫取りぐらいの手入れですが、毎年ちゃんと咲いてくれます。まずは入り口の近くにあるピンクの薔薇。風風を始めた頃には鉢植えでベランダにありましたが、植え込みを作った時に移植しました。大きくなるので先のほうで切るのですが、秋にはまた花を付けてくれます。次はベランダにあるツル薔薇です。本当は地植えにしてベランダの柵一杯に、なんて思ってましたが、紫陽花に占領されてしまっていて、鉢植えに・・・。一番大きな鉢にしましたが、薔薇にはそれでも小さい。やむなく短く切り詰めて花を楽しんでいます。黄色い花がなんと大きくなりすぎて牡丹みたい(笑)そして今年の驚きがこれ↑何故かと言うと、移植した場所が悪くあまり陽当たりが良くなくて、なかなか大きく育ってくれませんでした。去年、ようやく幹らしいものが太くなり期待していたところ、今年は蕾みをつけて花開きました。真っ赤だとはようやく気付いた次第・・・(苦笑)　他にもミニ薔薇が華やかに咲いてくれますが、もう少し先の話です。なんか薔薇に囲まれるっていいですよね。

  2008.05.17

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• ゴールデン・ウィーク 真っ最中!

  天気の良かった5月も少しお休み。ちょっと湿り加減の子どもの日です。ここんとこ競馬で少し当たりがあったので、嬉しい週末が続きましたが、GWは思ったよりもお客さんは来ず・・・。まぁ毎日が日曜日みたいなもんだから、分散してしまうのかしらん。でも天気が悪いにもかかわらず、今日が一番忙しかった風風です。さて、GWの楽しみとしては意外な来客というものがあります。まずは以前バイトしてくれていたマミちゃん。去年結婚して広島へ行ったと聞いていたのですが、披露パーティーをするとかで旦那さんも一緒に来てくれました。高校時代からのつきあいが結婚に結びついたので、旦那さんも知っていました。ふんわりした持ち味そのままで変わらず幸せそうでした。萩の台に家があったけど引っ越してしまったので、こことの繋がりは薄れたけれど、こうして訪ねてきてくれて嬉しかったです。広島で二人でガンバってね。そして親戚のおばさんが娘と孫を連れて御来店。まぁ親戚なので私は気を使う事はないのですが、響子さんは違うでしょうね。やっぱり嫁としてはおばさんにはどうしても・・・。それでもだんだん歳を取ってきているので、体のほうが心配です。孫が元気なので外で遊んでいるのを追いかけているのを見ると、大丈夫? と声をかけたくなります。親父の施設にも寄ってくれるそうで、有り難い事です。もう一人は、それこそ20年前に初めて仲良くなった近くの美容室のH君。店が変わってもたまに来てくれていたのが、何年も来なくて、つい最近噂をしていたら波長が合ったのか来てくれました。色々な店を渡り歩いたようで、良くも悪くもあの頃のまま。二十歳そこそこの頃からのつきあいだから、色々知っていますが、いずれ店を出したいと言ってました。とりあえず頑張ってもらいましょう。GWはいつもと違うお客さんを運んできてくれます。さぁ明日は誰が来てくれるのかなぁ。

  2008.05.05

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• 風風の日の贈り物 その2

  以前、風風の日の贈り物の話を書きました。色々な人がコメントを書いてくれましたが、あれからも彼は何回か来てくれています。おかげでサッカー・フレンドが一人増えました(嬉)今回は"その2"。ちょっと驚きの風風の日となりました。いつものようにお馴染みさんの姉妹の方が御来店。響子さんが入り口で応対していると、なんか驚きの声が聞こえてきました。何かなぁと近づいてみると、一緒に6年ほど前にバイトしてくれていたHちゃんが立っていました。当然、たまたま一緒に入ってきたものだと思っていた私は、久しぶりと言いながら寄っていきましたが、どうも様子がおかしい。そこにいるみんな(響子さん、お馴染みさん姉妹、Hちゃん)が笑ってる。???実は、Hちゃんが結婚したそうで、それはそれで良かったなぁの話ですが、驚いたのは、そのお相手がお馴染みさん姉妹のお姉さんの息子さん(驚)びっくらたまげた・・・・。職場で知り合ってトントン拍子で結婚まで至ったという事らしいのですが、へぇ～、あのHちゃんがねぇ、と驚く事しきりでした。しかも仲良くさせて貰ってるお馴染みさんの息子さんが相手とは、いやぁ世間って狭いもんですよ。妹さんは風風への車中で聞かされたと言ってましたが、知らなかったそうで、まぁ自分の話をする時に「昔風風でバイトしてました」なんて言う事もないだろうし、話題に上らなかったらなかなか言う機会もないでしょうしね。それが昼を食べようかとなったところで風風という名前が出て初めて、ドッヒャアーンこれはもう驚くやら笑うやら、それしかないでしょうね。ほっぺたを赤くして風風のバイト募集を見てやってきたのは何年前だろう?人と接する事が上手とは言えなかった彼女が、それこそ汗一杯、涙一杯で働いていたのが遥か昔に感じられます。マスターに説教されて落ち込んだ彼女を、外のベンチで一所懸命に響子さんが慰めていたのも覚えています。そんなこんなで何年間か風風でのバイトを終え、就職した時は肩の荷がおりました。正直一番手がかかったバイトでした(苦笑)それでもこれだけは言えます。人間辛抱して頑張れば、一流になれなくても仕事はできるようになる。彼女には辛抱してやり遂げる根性がありました。かなり泣き虫ではありましたが・・・(笑)思えば20年、色々なバイトを雇いましたが、5本の指に入る印象的な娘さんでした。そして今や大事なお馴染みさんの嫁(爆)いやぁ笑った笑った、そして本当に嬉しかった。良かったなぁ、ヒロコッペ。

  2008.04.22

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  2度目のRabbit Garden

  今日は第２土曜日。Rabbit Gardenさんの日です。3月に続いて2度目の出店でした。前回はちょっと寒かったけれど、今日はいくぶんマシ・・・(苦笑)まだ春という温もりはありませんが、確実に春めいてきています。今回も色々な花が並びました。アレンジフラワーも多数並んでいます。これからも第２土曜日に出店してくれますので、お時間のある方はどうぞ覗いて下さいね。Rabbit Gardenさん、uphouseさん、お疲れさまでした。5月は10日を予定しています。

  2008.04.12

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• 来るものあれば 去るものあり そしてまた

  先日、何年かぶりに戻って来た少年の話を書きました。週末にまた来てくれて「読みました」と言ってくれたので、間違ってなかったかとたずねたら「間違ってない」と答えてくれました。記憶が正しくて良かった(笑)今回は大盛りのカレーに挑戦してくれましたが、多かったようです(苦笑)さて今回は、そういう嬉しい再会の反面、お別れもあるという話です。夕方に　いつもよく来てくれていた近くの学校の先生が、仕事を辞めて遠くへ行くと挨拶にこられました。毎週のように夕方、同僚の先生と寄って下さっていたのですが、どうやら再婚されるようで、驚きとともにお祝いをのべました。生徒への教育熱心な音楽の先生で、コーラスも教えておられたようです。以前、バイトをしていた子が小さい時に習ったと言ってました。ピアノを弾きすぎて腱鞘炎になられた時は、自分が痛いよりもピアノを弾けない事のほうを辛く感じておられました。近くに実家があり「また寄らせてもらいます」とおっしゃって、笑ってお別れしました。「いつまでも頑張っててね」とも言われました。そう言われると続けなくちゃなと思います。そう言っているそばから、今日の夕方、ある御婦人が、「ずいぶん前に来てたんだけど東京へ行ってて帰ってきたの。また来れるようになったから次は美味しかったりんごのケーキをいただくわ」と言って帰られました。お帰りなさい。出会いがあれば別れがある。でもそれは一時の事。長く繋がる人生には、また出会いがあると信じています。遠く離れた人とまた出会える喜びを感じられるためにも、風風を続けながら毎日を過ごしていきます。お帰りなさいを言うために・・・。

  2008.04.08

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• 風風の日の贈り物

  今日は3月22日で風風の日。来店したくれたお客さんに次回\100引きのチケットをプレゼントしました。もちろん22日が風風の日だと覚えてくれればそれが一番。もう1年以上やっていますが、効果のほどは・・・?でも気長にやっていくしかありませんね。そんな土曜日の昼下がり、忙しいのも一段落した時間に、懐かしいお客さんが来てくれました。もう10年以上前、彼が小学生の頃、この近くのマンションに住んでいて、何度もお母さんと来てくれていたのです。大好きだったのは"シャイなチキンのスパゲティ"。来てくれるたびに注文は決まっていました。ある時、店に入ってきて彼が家に持って帰りたいと言い出したので、スパゲティはのびてしまうので持って帰るのは無理だと言うと、家で妹が待っているので一緒に食べたいと言うのです。しばし考えて、帰ったら速攻で食べてや、と言うと、嬉しそうに「ウン」と答えました。風風では、未だかつてスパゲティの持ち帰りを認めたのは彼だけです。もちろん時間がたつと伸びきってしまうから・・・。それでも持って帰ってあげたかったんだろうなぁ。もう一つ、彼にはトマトソースのレシビを教えてあげました。これも他には教えてない門外不出のレシピです。それは彼が寂しげに風風に来た時の事。親の仕事の関係で遠くへ行くと言うのです。でもまたいつか来たらええやん、と言うと、実は海外へ行ってしまうのだと言うのです。もうチキン・スパゲティは食べられない・・・。そこで、急いで紙にレシピを書き、お母さんに作ってもらいや、と手渡しました。嬉しそうだったなぁ・・・。それから何年かして、一時帰国した時に大阪から一人でやってきました。ちょっと大きくなっていたけれど、あの時のままの少年でした。それからまたドイツへと戻ってイギリスへと渡って、とうとう日本に帰ってきて、結婚して奈良へ、しかもすぐ近くの平群で新居を構えたそうなのです。何年も過ぎたけれど、覚えてますか? と言われて、あの時の少年の面影が一瞬で浮かびました。ちょっとはにかんで恥ずかしそうにしていた雰囲気は、さすがになくなっていましたが、それでもまっすぐに育ったんだろうなぁと感じる青年になっていました。いろいろ話していると、萩の台の駅前は寂れて風風もやってないんとちゃうか、と友だちに言われたとか、イングランドでボビー・チャールトンのサッカー・スクールに入ってたとか、せっかくのレシピはお母さんが、こんな大変なのはできない、と却下されたとか、面白い話ばかりでした。これからはチョクチョク来ますと言ってくれたので、濃密なサッカー話ができるのが嬉しいですねぇ。時間の経過は熟成だと思って、またゆっくり話したいです。だってあの頃は10歳にもなってないガキンチョと髪の毛が黒々だったバリバリマスター。ようやく対等に話せる時が来たのですから・・・。いつも思う事だけど、やっぱり店をやっていて良かった。誰彼となく訪ねて来てくれるし、会えばまた昔の途切れた場面から再開できます。こんな仕事はなかなかありませんよ。風風の日の贈り物は、実は私に一番大きなものを運んでくれました。本当にありがとうございました。

  2008.03.22

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• マラソン伝説 vs S谷君繁盛伝説

  いよいよ北京の最後の切符を賭けた女子マラソンの日となりました。いつものようにマラソンの日はヒマになるという"風風マラソン伝説"かなと思いましたが、そこに強敵が現れました。彼が来ると何故か忙しくなるという"S谷君繁盛伝説"のS谷君がやってきたのです。さぁどうなる事かと思っていたら、こんな大事なマラソンの日にもかかかわらず、次々とお客さんがやってくるではありませんか(驚)恐るべしS谷君! (笑)"マラソン伝説"の崩れた一日でした。

  2008.03.09

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  Rabbit Garden

  先日のブログで紹介しましたお花屋さん"Rabbit Garden"が、風風の前にやってきてくれました。写真のお二人はRabet Garden(右)さんとuphouseさん。なかなかの凄腕のお二人です。昨日はuphouseさんのイベントだったらしいのですが、ご自宅を開放しての月一イベントは、風の噂で150人も来て凄かったらしいのです。そして今日は風風の前でRabbit Gardenさんが出店という事で、uphouseさんもお手伝いで来てくれました。風風の前がお花で一杯になって、一日だけだけど華やかになりました。これからも月一で来てくれるらしいので(4月は12日の土曜日を予定しています)、楽しみにしていて下さいね。おかげさまで風風も忙しくなって、万々歳な一日でした。どうもありがとうございました。

  2008.03.08

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• ポスターできました

  2/29のブログでお知らせしたイベントのポスターができました。もう今週末になってしまいましたが、お時間のある方はどうぞ覗いてみて下さいね。もちろん風風も営業しております。どうぞよろしく!

  2008.03.03

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• 若者言葉

  若い頃(苦笑)、それこそ年上の人には変な目で見られた事がよくあった。ジーパン(今ではデニム)のすそを切ってモップのようにしたり、着古したトレーナーのそでを切ったり、何枚かのシャツを着重ねしたり、大きなバックに服を入れて家に帰ってきたら、「ズダ袋に入れてお前はコンバットか(これも古い)」と言われたり(苦笑)大人にはどうしようもない奴に見えたんでしょうねぇ。この頃、耳につく言葉があります。『大丈夫』調子を聞かれて「大丈夫です」と答える事はよくありますが、今日は、コーヒーを持って行ったお客さんにコーヒーフレッシュを出そうとすると、「大丈夫です」と言われました。"えっ何が"と思いましたが、フレッシュはいりませんという事だったようです。「フレッシュはいりません」と言うより「大丈夫です」というほうが何か良いのでしょうか?字数は少ないですね、確かに(笑)でも意味わかんないとなりませんか?空気の読めない奴をKYとか、ミスドやマクドやケンちゃんなんかに文句を言うようでは、年寄りになってしまうんでしょうが、「大丈夫」の使い方ぐらいは勉強して欲しいですよ、まったく。ちょっと探したら「マルメラ」という言葉を発見。「マルボロメンソールライト」だって(笑)おかしいよ、ニッポン。

  2008.03.02

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• かわいいもの展 終了

  昨日で2回目のちっちゃな展覧会"かわいいもの展"が終了しました。今回は6日間の開催でしたが、途中で大雪の日があったり、大変な日々でした。それでも大勢のお客さんが見に来て下さり、しかも多くの雑貨たちがそれぞれのお家へ嫁いでいきました。響子さんもブログで書いていますが、自分の手作りしたものをお客さんが選んでくれた時は、本当に嬉しそうでした。そういうものなんでしょうね。準備も時間がかかりましたが、終わってからも品ものやお金の計算などと、けっこう大変な作業があり、昨日の晩、終わったのは夜中をまわっていました。それでも頑張ったかいがあって、響子さんは計算を一発で決めてくれました(パチパチ)残ったものを片付けて、明日からは普通の風風に戻ります。また機会を見つけてやりたいようなので、夏前か秋までには企画があればやりたいですね。まぁ回数を重ねると大変な事も少なくなってきましたし、屈強なサポーターも増えてきましたから・・・(嬉)さて次回のテーマは何でしょうねぇ・・・。

  2008.02.13

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  大雪だぁ～(驚)

  もちろん北国の方には「そんなもん」と言われそうですが、奈良に20年住んで、一番雪が降り積もりました。温暖化に負けない雪の降りように、慣れてない関西人はウロウロしています。ただ、子どもたちは雪だるま作りに一所懸命ですが・・・(笑)今日はさすがにイベントを見に来る人が少なく、まぁノンビリした一日でした。

  2008.02.09

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• 本日開幕!

  ようやく準備が完了して、今日からスタートです。あいにくの空模様ですが、一番最初のお客様は開店前に到着。あわててシャッターを上げて迎え入れました。ピークはお昼前と1時過ぎ。狭いスペースなものですから、すぐにいっぱいになり、今回は小さなものまで含めて品数が多くて、見るほうも時間がかかりぎみで、滞在時間が長かったようです。手にはいっぱいの雑貨たち。嬉しそうに買っていって下さるお客さんに、スタッフも心から"ありがとうございました"と言ってました。さぁ週末に向けて、まだまだ商品はあります。どうぞ覗いてみてくださいね。

  2008.02.07

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  準備完了

  定休日にイベントの準備で10時から作業開始。Hさんも手伝いにきてくれて、ほかのメンバーも様子を見に来てくれました。となかく品数が多くて、どうやって収まるのかと思ったら、さすが熟練のHさん。うまいぐあいに収めてくれました。多くのお客さんに見てもらいたいです。明日から頑張るぞ!

  2008.02.06

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