えほんカレンダー
ポンポコのキンダーでは、ほとんどと言っていい程宿題が出ません。リーディングのプリントはもらってくるのでそれを読むのだけは、毎日続けています。「継続は力」と言うけど、ほんとにそうだなぁ最初はイラストが混じった簡単な文章ばかりだったけど、この頃は、ちゃんとストーリーになったものも読めるようになってきているからスゴイ☆英語は、単語ごとに区切れているから読みやすいみたい。ポコなんて、日本語よりも上手に読んでいるような??ひらがなで書かれたものを読むと、「む…か、し、あ…る、と、こ、ろ、に…」なんて調子だし、その上読んだ後に「なんてかいてあったの?」って自分で言ってるし…(^-^;)これも、毎日何かを読む習慣があればいいんだよなぁ…ということで、思いついたのが「えほんカレンダー」。寝る前に私が読んであげているのとは別に、二人に絵本を読んでもらって、日付とタイトルを書いていくというもの。正確には「カレンダー」ではないんだけど、そういう名前にしたわけです色画用紙に、イラスト入りで作ったので二人もなかなか喜んでいて。1日では読み終わらないものもあるし、バタバタしていて聞いてあげられないこともあるので、1週間に2~3冊のペースで読んでいます。スタートしてから、2ヶ月ぐらい経ってからかな?ポコが単語の区切りをとらえて読めるようになってきたので「おお~」って感じでした(^^*)もっと小さい頃に読んでいた、字の少ない絵本も本棚にはあるのだけど、意外に二人とも今、読んであげているぐらいの絵本(「こどものとも」とか)を選ぶことが多いです。ポンは最近、英語の本にも挑戦!こちらでは、リーディングの練習になるような(日本語みたいに「ひらがな」が読めれば読めちゃうわけではないので)レベル別の絵本が出ているのだけど、ビギナー用のものはキンダーで習った単語が中心なので、結構上手に読んでますそして、10冊読んだら新しい本を買おうと約束したので、これも楽しみにしている二人。最初の10冊で買ったのは、こちらです。 どちらも、私のちっちゃい頃の思い出の本です。『おしいれ…』の方は、表紙の色合いが暗いせいか本屋さんですすめても、なかなか興味を持ってくれなくて(^^;)それが、去年帰国した時に図書館で借りて読んであげたら二人ともすごくはまったので、文句なしにこれは決定。舞台が保育園だし、出てくる子も同じくらいの年でお昼寝の時間にミニカーをとりっこしちゃったりすごく身近に感じられるんだろうな。「ねずみばあさん」(怖い、魔女みたいなおばあさん)なんて今見たら、ちっちゃい頃は何でこれが怖かったんだろう??って思うような感じだけど、二人とも十分に怖がってます(笑)『エルマー』は、「ママがちっちゃい頃に好きだった本にしてもいい?」と二人におススメして決めさせてもらいました。これは何章かに分かれているので、毎日少しずつ読んだのだけど続きがどうなるのか気になって、楽しみにしていたみたい。主人公のエルマーがりゅうを助けるために旅に出るお話です。色々な動物達を、旅支度で持って来た物をうまく使って切り抜けていくところは、大人になって今読むとあらためて「面白いなぁ~」って思います続きがあると知った二人は、それを目標に10冊読んで見事手にしました♪それはまた別の機会に、ご紹介しますね。