共感シアター「ワクワクするキャリア」の創り方

[ビジネススキル] カテゴリの記事

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  目標を達成するプランニングとは？

  今年の目標を立てました？今日、髪を切っているときにスタイリストの中野さんに聞かれた質問です「もちろん」私は答えました実は先週の支店会議で各自今年の目標を発表したところだったんですね目標設定にはポイントがありまして「具体的である」「現実的である」「測定できる」ことが重要だと言われています（「世界一やさしいプロジェクトマネジメント」より）ただし、目標とは立てるだけでは意味がありません達成してなんぼのものですしかしながら言うは易し・・・プラン通り実行することは難しい「営業の赤本」の著者ジェフリー・ギトマーは営業の赤本・一問一答「夢見る成功を手に入れられるか？」という問いにこう答えています　一年後の自分はどうなっているか？　どうしたら目標を達成できるか？　現実的な目標を設定しているか？　その目標をどこかに書き出しているか？「目標とは、計画と期限のある夢のことである」まずは、自分でプランしたものを継続して実行することですその実行を促進するためには、自分で書いて、毎日みることが有効です私は、まずその年の目標やアクションプランをノートに書き出して、定期的に達成状況を見て、必要があればプランを見直します次に手帳を活用します私は昨年から予定を先に記入しています自分で決めれば、その通りに動こうとしますし、必要なアクションは分かっている訳ですから・・・少しでも直線距離でゆこうとすればよいのですまた私はスケジュールをスタッフに公開していますので、プライベートの予定まで（当然、細かくは書きませんが、笑）入れておけば、予想外の予定が入ることは少なくなりますそれ以外にも私は、健康の観点から食事した内容を書き込むようにしています最近困ったことに「ボーっとする時間がもったいない」がありますたまには良いのですが、優先事項をついつい忘れてしまうのです・・・そこでボードを目に付くところに置いて、優先事項を紙に書いて貼っています実行していないといつまでも残っていますから、忘れずにできるかもしれませんとにかくいろいろ試してみようと思いますみなさんもいかがですか？目標が達成できたら「やった！」という気持ちになれますよ

  2008.01.18

• ファシリテーション講座

  ファシリテーターこのコトバにひかれて、自分で実践して、はや1年半が経ちました結果はまだまだ出ていないと思いますこのままでいいのだろうか？と悩むことも多いですね先日、友人から「ファシリテーション研修をやって欲しい」と依頼されました研修・・・果たして自分に何ができるだろうか？あらためて書籍を開いたり、自分のノートを見たりしてこの1年半やってきたモノの積み上げに驚きました確かに完成されたものではないでしょう・・・しかし、実践のミーティングを通して作成してきたマテリアルと実際に経験したファシリテーションは貴重な財産となっていましたあえて、誰かの受け売りをするのではなくて、自分のやったことをそのまま提供しようと思いますそろそろ来年に向けての合宿も控えています動き出さないとなぁ異動していった部下に「ザ・ファシリテーター」（森時彦著）という本をプレゼントしたのですが、今朝彼から感想文がメールで届いていました嬉しかった

  2007.10.09

• フットサルから学ぶこと

  ご無沙汰してしまいましたじっくり書こうと思うとなかなか時間が取れずにいましたこの数週間「学び」「気づき」が多かったですまず「フットサル」で学んだことを綴ります・・・先日フットサルの大会にテキーラズの仲間と参加しましたこの大会は「児童労働を世界からなくそう」と活動しているNPO法人ACEが企画したもので、リーダーの岩附さん、白木さんはテキーラズのメンバーでもあります４回目を迎えた大会。私達も３回目の出場でした中学高校とサッカー部だった私もフットサルは素人で、昨年非常に苦労しました今年はしっかり体作りを・・・したつもりで（笑）臨みました結果は予選リーグ１勝１敗１分けで惜しくも決勝トーナメントへは進めませんでしたが楽しいプレーができましたその中で面白いなぁと思ったことがいくつかありましたこれはどんなスポーツでも共通していることかもしれません・・ゲームプラン、攻撃のバリエーションこれは強いチームのほとんどがしっかり持っていました１０分１本という短い時間の中で、どうやって選手を組み替えてゆくか？どのような点の取り方、守り方をするか？５人（うち一人はキーパー）というプレーヤーの動きにもルールがないと勝てないこれはビジネスでいうと、　「ビジョン」や「戦略」ですこれがはっきりしているとチームのパフォーマンスを最大限に発揮できます主導権を持っていると疲れない練習中にボール回しをしていて気がついたのですが、ボールを追っていると本当にキツイ・・・疲れも早い自分達が余裕をもってボール回しをしている時は、楽しさもあってか疲れもさほど出ない・・・ゲームでも余裕があるときは素晴らしいプレーがたくさん出ましたビジネスでも主導権を握っている方が強い（パワーゲーム）し、余裕を持ったプランと実施は、競合相手に対してかなりのアドバンテージを持ちます精神的支柱が必要これは監督でもコーチでもキャプテンでもいいのですとにかく困ったとき、つらいときにみんなが振り返って「安心」するそして「的確な」指示ができる人間が必要だということ私達のチームは素晴らしいカントクがいましたので安定した試合ができました（プレー中に負傷してゲームにたくさん出られませんでしたが）これはリーダーのことですね・・・素晴らしい組織には素晴らしいリーダーがいるスポーツとビジネスはとく比較されますが、「組織プレー」という意味では同一と言って良いでしょうよくスポーツをつかったチームビルディングが行われますが、これは上記のような組織プレーの重要なポイントを身をもって知るために有効な手法と考えられているからに他ならないでしょうねしかし、２日後に襲ってくる筋肉痛はビジネスには置き換えにくかった（己の肉体の衰えはビジネススキル以前の問題ですね）

  2007.06.10

• 自分だけのコンセプトを創る

  先日日曜日にEnaとしてのセミナー「Ena的大人のプライベートスクール３－自分だけのコンセプト創造講座」を5月12日に引き続き開催しました講師は内田耀一さんかつて深層心理、潜在意識を使ったマーケティングで多くのヒット商品を世に送り込んできた方ですサザエさんをテレビの世界に引き込み洋酒の入ったチョコレートを日本で初めて発売し日本の野球（ナイター）のテレビ中継を提案しジーンズスタイルを日本のファッション界にデビューさせ「白さと香りのｘｘｘ」なんていうキャッチコピーを生み出したなんて聞けば聞くほどすごい方その内田さんがもうひとつこだわっているのが「自分のコンセプトを持つ」ことそれが「自分と向き合う」ことを目的としたアクティブコミュニケーションとコラボした今回のセミナー商品のコンセプトを生み出すメソッドに通ずるものはありますが主体が「自分」だけに、2回の授業ではパソコン画面に自分の歴史や特性を書き込み自分の本音、本当の自分を表す言葉を絞り込み絞り込み・・・最後に本当にひとこと（7文字以内）に集約するSweet & ｘｘｘ遊び心とｘｘｘこころのｘｘｘｘｘ & Realize価値ｘｘの女ｘｘ未来へ！自分のｘｘ知る喜びｘｘの共創ｘｘ鍛冶屋ユニーｘ自己ｘｘ以上が参加者のコンセプトの一部（固有のものなので一部だけ記しています）ちなみに私はここの表紙でも使っていますが「共感の和」にしました自分がやりたいこと、自分が身を置きたい場所を端的に表していて、ミッションにもできるイイコンセプトができましたコンセプトは自分の人生の柱になりますし、一生自分を励ましてくれる「魔法の言葉」になります人生の転機を迎えたり、何かを始めるときにオススメです次回のスクールをお楽しみに！

  2007.05.29

• 仕事と上司と言葉と・・・

  人生は、仕事との出会い上司との出会い言葉との出会いで変わる（中川昌雄著「人も化ける組織も化ける」より）連休中にふと過去の上司について仕事について思い起こしてみました私は他人から言われるまで気がつかなかったのですが、上司に恵まれていなかったらしいです・・・確かに会社に入ってから３年は尊敬できる上司には巡り合わなかった・・その時の上司から学んだことは、「自分の機嫌で怒鳴ったり、悪態をついたりしない」「二日酔いで仕事をしない（笑）」「公私混同しない」「部下の手柄は部下のもの、部下の失敗は上司のもの」「自分がテンパっても部下の話を聞ける余地は残しておく」等々・・・お分かりとは思いますが、これは「されて嫌だったこと」ですでもその後についた上司が素晴らしい方だった私のキャリアプランを認めてくれ、努力する方向性を与えてくれましたそして常に１００％の支援これらも私が今上司としてやりたいことになっていますその方は今は転職されて、研修サービス会社でお仕事されていますまさに「天職」次に仕事との出会い私は入社３年目に大きな顧客を担当する機会を与えられましたしかし、その顧客企業の代表者は非常にエキセントリックな方で普段は紳士なのですが、ひとたび怒りに転じると「あんたなぁ、地獄へ堕ちるぞ！」などど脅してくるし、とたんに会ってくれなくなる・・・最後は会社を無断で清算して、裁判にまでなりました私は債権者代表として弁護士と交渉を行ったりしましたが、その時の経験が今に大きく影響していると思いますね「どんなに相手の要望を叶えるよう動いても報われないこともある」「目の前のことではなく、大局を掴んで動くこと」そして「常に冷静に、粘り強く、諦めない」当時は上司のサポートもなく、腎臓に石ができるほどのストレスでしたがそのときのタフな環境を乗り越えたことが、現場での強さの源かもしれませんその意味で上司もお客さまも自分の成長に欠かせないものであったと言えますね

  2007.05.01

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  営業の極意

  営業で成功をおさめるには次の３つを実践してみてください最近読んだ本 これはアメリカのトップセールスである著者（レス・ギブリン）がコミュニケーションスキルに関する15のポイントを指摘しているもので１時間で読める一生の宝物というだけあって、電車の片道で読めます内容も納得するものですが、「セールス」に傾斜している感じもあるので、コミュニケーションについてはもっと掘り下げて考える必要があると思います昨日、大学４年生の就職が決まった学生と営業について話した中で私が経験から感じる「営業で成功する３つのポイント」をアドバイスしました「相手を主体として聞き、話す」上の本でも言っていますが、人間は本質的に誰よりも自分のことに関心を持っていますよって相手のことを話してもらうことが大切です相手に自分のことを話してもらうためには何かしら相手の特徴、ニーズを引き出して、相手に語らせることが必要そのためには相手のことを事前によく調べたり、観察することが大切ですそしてその話をじっくり、相手の目を見て聞くことですこちらから話すときも「自分（私）」ではなく「あなた（相手）」を基軸に話すことそれだけで相手との信頼関係は築けます「相手の予測を超える行動や結果を返す」誰でもできるレベルで相手に応えていては、相手の印象には「絶対」残りませんあいさつやお礼の手紙、気遣いや配慮・・・そういった基本はもちろん「何か頼まれた時は試され時」、相手の予測を大きく上回ること、、速さでもいいし、内容でもいいし、元気だけでもいい、これまでの誰よりも上回ること、そして相手に「おまえバカじゃないのか？」と思われるくらいの情熱で応えるある意味「サプライズです」一度、それを味わったらお客さんの心は確実にあなたから離れません「成功パターンを作る」子供の時のことを振り返ってくださいどんなときに事がうまく運んでいましたか？私で言えば、夏休みの宿題や生徒会長選挙など、全体を見通して計画的に進めつつその場でのアドリブを上手く使ったときは成功していました社会人になってからも、同じように戦略的かつ臨機応変に進めるスタイルが成功パターン当然相手への提案もそのスタイルを基準としていますので、受け入れられることが多かった逆に行き当たりばったりや焦って力ずくで行ったときは失敗しています成功パターン、思い起こせましたか？同じパターンばかりでなくても必ずあるはずですそしてその成功パターンを繰り返し使うこと通常そういうものはその場限りだという考えから、繰り返して使うことをためらう人がいますそれではもったいないまずはひとつの成功パターンを中心に自分の中でそのやり方を熟成してゆくのですその後成功パターンを増やしてゆくのですが、その中でも一番得意なものを作るのです結果として最強の成功パターンを持てることになりますとにかく、営業成績を上げたいがあまりに自分のペースで自分の主張を繰り返していては相手の閉ざされた心を開くことはできません・・私もまだまだたくさんの成果を出してゆかなければなりません上記３つはいつも自分に問いかけています実践して初めて価値を生むものだと思いますから・・・

  2007.04.22

• ちょっと聞き耳をば・・・

  都内のホテルのロビー・・・人と待ち合わせをしていると、隣で二人の女性が話しています会話が面白かったので聞き耳をたててみますと（どこかのラジオ番組みたい、、）「○○さん、膝の調子は良くなったの？病院に通っていたよね？」「・・・あなたのそのネックレスさ、どこの石？」「これ？人からもらったやつだから、、最近じゃ宝石も安いしねぇ、そうそう知ってる？」「私がＸＸから取り寄せてあげるから、送るから、こんな安っぽいの捨てちゃいな」「・・・まぁ、もらいものだしねぇ、それよりこの指輪ね、・・・」「私の話を聞きなさいよ！昔はね・・・」とにかくかみ合ってない（笑）たぶん知り合い同士だと思うのですが、年上と思われる女性がとにかく話を聞いてない自分の言いたいことだけ言って、また話題を変えるいちばん面白かったのが「あいづちのタイミング」ほとんど自分の間で入れているので、話の噛み合わない原因となっている次に「他人の話が大好き！」実に他人の噂話や世間話ばかり・・・で自分の話はしないそして「根拠のない自分の価値観を押し付け合う」どこからそういう自信がくるのか分からないのですが、お互いに「・・なのよ」と断定型で来ます最近はとかく若者のコミュニケーション力を疑問視されていますが、実際には大人も「話せない人」が多いのかもしれません私が最も驚いたのは、そういった「成立していない会話」を彼女達がお互い楽しんでいたことです私は人の話はしっかり聞きたいし、自分の話も聞いてもらいたいなぁ

  2007.04.08

• 遊び・・・

  今日はお休みでもあったので、フラッと遊びに行きました飲み屋です（クラブとも言う、笑）たぶん自分くらいの年齢層の人はあまりいないみんなスーツ・・で団体が多い（接待？）女性達はみんな着飾ってる・・・毎日美容室だそうですその会話や様子を見ているだけでも面白いたぶん東京で一番有名なお店での人間観察でした面白いなぁと思ったこと人間って肩書きや収入や自分が食べてるものとか行ってる店とか一流の人もそうでない人もこういう場所だと、思いっきり出してますそういう鎧を着ていないとそこでは生きていられない、、のでしょうか？私はどうだろうか？そんなことを考えながら帰ってきました

  2007.04.05

• 潜在意識から「コンセプト」を創る

  先週から少しムリをし過ぎたようでして・・体が言うことをききません（笑）体と心は一体といいますが、体が健康でないと頭の働きも鈍くなります電話で話していても、Face to Faceで話していてもキレがない・・ついつい自分のペースで話してしまって相手の話を聞けない、、ということで明日は休暇にしました明後日には復活！といきたいところですさてさて、先日開催しましたEna Communication主催の「大人のプライベートスクール」の第三弾！が５月に２回連続講座で開催されます今回は「コンセプトの神様」とも言える業界のカリスマ講師が、潜在意識から消費者ニーズを探り出し、そして商品化までを考えるワークショップです詳しくはコチラへ____________________________________________________________________________________ 　　　　　　潜在意識のプロから学ぶ自分のコンセプト創造講座____________________________________________________________________________________ 　～自分の大黒柱であり生きる証となる、あなただけのコンセプトを作ろう～ ■あなたのコンセプトは何ですか？ 　　社会に貢献したい！　起業したい！　就職活動を成功させたい！　　　会社で任された新しいプロジェクトで結果を出したい！　　　何か社会にインパクトを！　などなど、いろいろな想いがあると思います。　　でも、その前に考えたことありますか？　「自分のコンセプト」を。　　あなただけのコンセプト創りを通して、自分への理解を深め、あなたの　　想いをぜひ実現させましょう！　　すでに実現中の方は、さらにその精度・スピード・質を上げましょう！　　自分の本質、ホンネを知れば、あなたのコンセプトが見えてきます。　　あなた自身のコンセプトが分かれば自信が深まり、考え・行動などがさらに　　具体的で効果的なものとなります。 ■詳細　　日時：2007年　5月12日（土）＆27日（日） 　10：00～18：00　　場所：参加される方だけにご連絡致します。　　講師：内田　耀一　氏、　樋栄　ひかる　氏　　定員：10名　　参加費：10000円（2日間）　　※今回限りの「特別価格」となりますので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参加を希望される方はお急ぎください。　　申込み先：Ena Communication Inc. 事務局 伊藤圭まで　　　　　　　E-Mail＞　kei@ena-comm.com 　　　　　　　　　　　　　　　　※お申込みされた方には、事前参加費お振込先を　　　　　　　　　　　　　　　　　ご連絡します。　　申込み締切り：4月22日（日） ※定員になり次第お申込みを締切らせて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いただきますのでご了承ください。 ■講師プロフィール　　□内田 耀一（Uchida Youichi）　　臨床系の心理学を専門として、心理学科修士・博士課程で深層心理分析　　などを学ぶ。その後、大学病院神経科で研修を積み、外資系のリサーチ　　＆コンサルタント会社などで約４０年間、実務と指導と経営に携わってきた　　生粋のリサーチプロフェッショナル。　「リサーチ」や「マーケティング」という　　言葉が日本で使われていなかった時代から調査結果を財産にした商品開　　発や外国商品の市場導入を手がけており、「東京ディズニーランド」「フラ　　ンス・パリに本店がある高級バッグブランド」、「ドイツ・ミュンヘンに本社が　　ある高級車ブランド」「洗濯・台所用洗剤」などをはじめ、数千点に及ぶ　　さまざまな分野にわたる商品を世に送り出している。 　　□樋栄 ひかる （Hie Hikaru）　　Western　Oregon州立大学で心理学と絵画を専攻。大学在学中、 ダンス　　チームに所属し、バレエ、ジャズ、モダンダンスなどを学びなが ら舞台に　　立つ。卒業後、大手英会話スクールのマネージャーとして、学 校経営から　　広告宣伝まで携わり、退社後、MIKIHOUSEの持つ 1部リーグのソフトボー　　ルチーム専属通訳などを経て、1998年よりIBMアジアパシフィックコーポ　　レーションのイベントマーケティングに て、エグゼクティブ・コンファレンス　　などの企画運営を手がける。 2002年2月より、日本IBM研修サービスに　　移り、プレゼン テーション、ビジネスコミュニケーション、行動心理学、　　コーチングなどを教える。瞬時に参加者の心をとらえるとともに、歌って　　踊れる研修講師として、圧倒的な人気と実績を持ちながら、2003年6月　　より、 Ena Communication Inc.の取締役社長として、研修サービスと　　イベントサービスの2つの柱を持つ会社を起業する。年間150本以上の　　研修、セミナーで全国を回りリピートオーダーと海外のエグゼクティブから　　の接待依頼が後を絶たない。

  2007.04.04

• コンセプトを持っていますか？

  自分のコンセプトってなんだろう・・・？それを見つけることができたらどうなるんだろう？そんなことを考えさせられる時間を持つ機会がありました昨日は5月にEnaが開催する「大人のプライベートスクール」の企画会議今回は1月のテキーラズでもお世話になりました内田耀一さんの「Idea Generation Method」を軸に潜在意識から消費者ニーズを読み取り、ビジネスへつなげるコンセプトマーケティング講座・・・日本にあらゆる商品やビジネスあるいは文化を持ち込んだ内田さんと話していると、いかに「コンセプト」つまりモノに価値を見出す、生み出すことが重要かを思い知りますその中で出てきた話が「個々人のコンセプト」・・・自分の存在意義や夢を持っている人は、それを具現化するためにこのメソッドを使って実現してゆけばよいでもまだわからない人は？？個人にもコンセプトは要るそれがないと目標や目的を持てない、ひいては生きる意義を見出せない地域の活性化最近のEnaのテーマでもあります多くの地域でワークショップを開催し、多くの地元の方と語り合いそして若者が一生懸命その地域を活性化させようとしているその動きとリンクさせられないか？という話にもなりましたさて、話は戻って「自分のコンセプト」皆さんは持っていますか？あなたはどんな夢を持ち、そしてどんな行動をして、誰（何）にどんな影響を与える存在ですか？それはつまりライフキャリアでもあります（ライフキャリア・・・ライフロール、、スーパーという学者が言っています）あなたは人生においてどんな役割を果たしていますか？どんな価値観を持った人間ですか？とにかく自分は人とは違うどんな強みがあって、どんな特性がありますか？そうやって自分と向き合うワークも必要ですね次回はそれもやってみよう！ということに・・・とにかくこの講座必見です、、詳しくはまたお知らせしますね

  2007.03.16

• 政治家に学ぶ

  今日は軽井沢の万平ホテルへ行ってきました別荘地の奥にひっそりとたたずむ歴史あるホテル・・・素敵でしたね、、でも残念ながら宿泊はなしお客さまが昨年褒章を受章したことをお祝いする祝賀会に参加したのです地元の名士です多くの政財界人の方が出席されていましたテレビにもよく出演されている山本一太参議院議員そしてかの有名な小渕優子衆議院議員・・・二人とも二世議員だったんですね実はその二人の後に祝辞をお願いされていました（実際は小渕議員が遅刻されたので私が間になりましたが・・・）頼まれた時から「えーっ」って感じでした政治家の後は困るよ～って・・・昨日のプレゼンの方がかなりマシなんとか無事に終えてホッとしましたが・・・でも・・・勉強になりました人前で話すことは当然多いでしょうし、こういった挨拶なんぞあちこちでやっているでしょうから、相手のことなんて一人一人覚えてられないだろうなぁとところがどっこい、実に上手にお話するんですお客さまはきっと支持者ですから、ちょっとした話題でも大きくしていかにも親しい仲であるかのように話す・・・そしてさりげなく自分の政治活動の話や選挙の売り込みもステージ上でもお二人ともとっても爽やかで、今の失言続きの政治家達とは少し違いましたね・・・多分分刻みで来ている（実際30分位で帰った）のに多くの地元実力者にしっかり挨拶していました特に小渕議員は私の隣にいた商工会議所の副理事らしき方からかなり厳しく陳情を受けていましたが、そういう際でもキチっと受け答えをしていましたきっとあの後秘書に言って対応するのでしょう・・・私は日頃、面倒臭がりのせいもあって、ああいうマメさが無いと反省していたので二人の政治家からしっかり学ばせて頂きましたふぅ～今週はヘビーでした明日は久々のオフ、少し体を動かそうかな

  2007.02.24

• プレゼンの落とし穴（２）

  いかに聴衆の目を耳を惹きつけることができるか？いかにひとりひとりの心に頭に残ることができるか？いかにしてメッセージを理解してもらうか？今日は自分が来週行うプレゼンの原稿づくりプレゼンは奥が深いですね～さて先日の続きです私のスタッフのプレゼン・・「座ったままパソコン画面を見つつ話す」これでは相手の注目を惹くことはできません何よりも原稿を見ながらでは相手の信用は勝ち取れませんプレゼンはある意味「舞台」ですプロとして「すごい！」と思わせることができたら成功です「声が小さく不明瞭で誰に向かって話しているのかが分からない」アイコンタクトはもちろん声を相手にぶつけてゆかないと「届かない」ものです特に特定の方（決定権者＝社長とか）に向かって話したい時は意識すべき・・「相手に配慮した「言葉選び」ができていない＝失礼な言い方」今回は提案プレゼンだったのですが、相手の弱点を言うときに「御社はここが悪い」と言うのではなく、「他者と比較すると差がある」等相手が受け入れやすい言葉を使う方が良い「「間」を読めない（ダラダラ話し続けて相手の反応を待てない）」プレゼンは双方向が望ましい、、だからこそ「間」をうまく使うどうしても沈黙が苦手な人は話しっぱなしになってしまいます「専門用語（うちの場合は特に英語）を多様する」アジェンダ（式次第）、ナラティブ（台詞）等、自分や周囲が使っているからといって相手が普段使わない言葉を多様すると好感を持たれない「時間が長い（今回は4時間ノンストップ）」プレゼンは段取りが8割以上、、、時間がかかるということはプランがしっかりできていない証拠。お客さまもイライラしますいずれにしてもプレゼンはコツさえ分かれば上手くなります特に相手を意識した内容、そして正しい言葉遣いがポイント聞いてもらえなければ何にもなりませんよね・・・

  2007.02.15

• プレゼンテーションの落とし穴

  久々に書き込みます（苦笑）週末もあちこちに行ってまして・・・こうして書き込めるのは妙に早く目覚めた朝とかさて、先週スタッフのプレゼンテーションで「・・・」となってしまったことがありましたお客さまの会社の将来を左右する分析結果の説明と私達の提案を行う重要なプレゼンですそのスタッフの作成した資料は直前まで手直しが入る状況で不安はあったのですが問題はそのプレゼンスタイルでした上司としてそこをチェックできなかったことを恥じつつ・・・座ったままパソコン画面を見つつ話す」声が小さく不明瞭で誰に向かって話しているのかが分からない相手に配慮した「言葉選び」ができていない＝失礼な言い方「間」を読めない（ダラダラ話し続けて相手の反応を待てない）専門用語（うちの場合は特に英語）を多様する時間が長い（今回は4時間ノンストップ）個々についてのコメントはまた後日・・・もう少し寝ときますzzzzz

  2007.02.13

• タイムマネジメント

  時間は限られているだからやりたいことだけやるべきです（詠み人知らず）タイムマネジメントで苦しんでいる部下とカウンセリングの席で「現状を把握してみては？」と勧めてみました私のスタッフはすべて自宅駐在です私は彼らの様子を逐次見ることはできません・・・なぜ、そんなに睡眠時間がとれないのか？お客さんに行く時間がないのか？そのひとつの答えでしょうか？彼は１ヶ月分の分析を提出してくれましたなるほど、分かりやすい原因もよく分かる私も一度分析してみようと思いましたね

  2007.02.04

• コミュニケーションの大切さ・・・（１）

  「担当の○○さんを変えてください彼とは会話が成立しないし、すぐにキレる年に２回か３回しか来ない・・いったい何をしているのでしょうか？（中略）こうしたお手紙を出すには熟慮に熟慮を重ねてのこととご理解下さい」こんなFAXが新年早々オフィスに流れてきました早速お電話しましたが、お客さまはいたって冷静・・・「汲み取って頂けましたか？」「一度支店長のお顔を見てじっくりお話がしたいですね」何があったのだろうか？数日後、部下本人にも確認しました当人もいたって冷静「あの方は周囲の人たちも煙たがれている存在で、いつも話し合いにならない」「向こうが話を壊そうとするので、私が意図的にやっている」「しかしそんなに関係が悪いわけではないはず」お客さまとも直接話す為、とり急ぎ次長に行ってもらい話を聞いてきてもらいましたそこで分かったことは相手は常識的な方（但しクセはある）部下があまり訪問していないのは事実担当と会いたくない気持ちは変わらない実はこの部下は、こうした評価を他のお客さまからもされていますしかし普段はとても後輩の面倒をよく見るし、会議やイベントの司会をやらせたら一流な楽しい方なのです但し、、お客さまへの対応の仕方には不安はありました仕事（レスポンス）が遅い、もしくは抱える知識や情報に疎く、ツールも使いこなせないあまりお客さま（キーパーソン）と会っていないこれは私も確認できた事実ですそして「どう対処するか？」について私が出した答えは○当人に「事実」を伝える○当人が「その事実をどう捉えているか？」「どうしたいか？」聞く○それに基づいたアクションプランを一緒に立てる○こまめにフォローする彼は今年多くの重要なプロジェクトを担当します私は彼にやってもらいたいし、達成してもらいたいその期待を伝え、一緒に成功に向かうところまでやろうと思います・・・但し、その努力を怠り、周囲に悪影響があるとしたら、、、組織を預かる身として「決断」をしなければなりませんつらいところです・・・

  2007.01.18

• 自己カウンセリング

  新年明けてから意外に忙しくて・・・あっという間に月も半ばですね何事においてもスタートというのは大切です自分が何をすべきか分かっていて必要な資源やスキルが分かっていてそれを準備する時間が十分あって準備が終わってからスタートするその「余裕」ってゴール（成果）に近づくことを助けます、、これ、経験で実感してます仕事についてもプライベートについてもそれなりにターゲットは決めていたのですが、プロセスはまだこれから、という状態でした案の定・・・先週からかなり重要なミーティングや交渉があったにも関わらずうまくいっていないあらためて「準備」の大切さを知ることとなりましたこの週末も時間がとれないことが多いのですが、移動時間やちょっとした一人の時間を大切にして整理してみようと思います

  2007.01.14

• 初めてのお仕事

  今読んでいる本は「マーケティング」ものですとっても簡単で面白いので読み終わったらご紹介しますねさて、その中で筆者は実に何百種類の職業を体験し、関わっていることを述べているのですが、初めてのマーケティング活動は４歳の時だったと言っています私は？？と思い記憶を紐解いていくと・・・私は小学校４年生から高校まで新聞配達をやっていました山間地の４０数件への配達だったのですが、とはいえ雨の日も台風の日も大雪の日も、、毎日「続けること」の大変さを思い出しますその時のことを思い出すと・・・初めての「仕事」としていろんなことを考えて実践していましたね例えば、「配達手段」も「足」「自転車」を使い分けたり、配達順を効率よく考えあらかじめ各戸毎新聞をセットしたり、雨の時の防水や番犬がいる家の対応策、、一番気をつかったのは「集金」小学生にとってお金を扱うのは初めてのことよくくすねたりしなかったなぁ（笑）と今さら感心しますこれも各家の在宅時間を読んで言ったりしてましたね・・田舎の家は玄関なんてあるようでないですから、裏の畑に行けばいるとか耳の遠いおばあさんの家ではわざと大きな音をたてるとか・・今から思えば、小さい頃からかなり「人見知り」で積極的に人の家に上がりこむようなタイプではなかったので、よく頑張っていたなぁと思いますきっと工夫することで、それを克服しようとしていたんだろうと・・それが今の営業スタイルにつながっているでしょうね昨日顧客の奥様に言われた言葉「支店長は心理学かなにか勉強されていたのですか？」いえいえ、、、確かにカウンセラーの勉強はしましたが私は「臆病」なだけですよ臆病だから相手の感情や本音を理解しようとする感覚が人より鋭いだけなんですこれは小さい頃に学んだことなんですね

  2006.09.10

• 種をまく

  ビジネスにとって、そして組織にとって大切なことは「先を見ること」目の前の出来事に追われて、時間と手間を忙殺されることは大きな枠でのビジネスを停滞させることになりますし、組織はいつまでたっても活性化されませんよね・・・私が支店長に就任した時、当時の上司だったアメリカ人はこうアドバイスしてくれました「あなたはお客さまのトラブル解決に時間を使うべきではない、できるだけあなたのチームのメンバーの問題解決と組織の目標を共有化することに使うべきです」同感でした私のミッションは「強い組織」「エキサイティングな組織」「個々が成長を感じられる組織」を創ることです今、それができていないことを実感していますそして元上司がアドバイスしてくれたことを実践できていないことも・・・今日、営業時代の上司（支店長の先輩でもあります）から同じことを言われました今から１年後、２年後のことを考えて準備して、考えを共有できる仲間とそれを進めていかないと必ず「行き詰まる」ストラテジー（戦略）ですよその意味で少し忙しすぎるのかもしれませんちょうど、そろそろ来年以降のことを考えてプランを立てようと思っていたところだったのでいい機会かもしれませんね忙しさはたぶん、変わらないと思いますが（苦笑）

  2006.09.04

• 言っちゃダメ！な「間」

  夏休み明けだというのに、いきなり３件のお客様へ行き難しい交渉をしてきましたその中で少し考えてしまったのが部下の「会話の間」伺ったお客さん、相手は二代目社長、と言ってもかなり高齢の方、そして娘の夫（婿ではない）である専務投資についての相談でした専務は投資をしたいが、社長は気が進まないそのうち専務の口から投資以外の本音が出てきたのです（「あーこれを社長に言いたかったんだな・・」）私たちをダシに普段言いにくい会社の財政状況を切り出しましたこういうときは専務の真意を汲み取るべきで、加えて社長の心情も配慮した話をしなければなりませんそんな時、横にいた部下が急に投資の優位性の話を始めたのですしかも横文字を多く使い、ボソボソと長く話すので社長は徐々に不機嫌になってきました私もそれを制するわけにもいかず、折をみて会話を止めるような言葉を投げ入れ、社長の顔をうかがいました案の定、その後出てくる言葉はネガティブなものばかり・・結局その場で結論は出さずに、資料を用意して次回に話し合う約束を取り付けました（ここでは話し合いを継続することが重要と判断しました）この部下は機転も利く優秀なスタッフなのですが、どうも会話の「間」がつかめていない・・加えて相手を怒らせる「キーワード」を言ってしまう癖があるんですねこれは自分ではなかなか気がつかない以前もアドバイスしたのですが、あまり変化はみられない「傾聴」そして「言葉の投げ入れ」を教えるのは難しい・・・みなさんはこんな経験ないですか？

  2006.08.19

• ネゴシエーション・・・

  ここのところ出張が多く、日記も怠りがち・・・今日からお盆休みですこれから実家の信州へ向かおうと思いますが、途中で部下に会ってカウンセリングもしていきますさて、今週の出張で厳しい交渉がありました内容は特に触れませんが（企業機密も入ってますからね・・）合意できず帰ってきましたその結果を外国人の上司へ昨日報告したのですが、彼に「あなたはネゴシエーションの時どんなことを考えている？」と聞かれました・・私が答えに窮していると「例えば家を買おうとしている人が不動産屋と交渉しているとき、絶対に奥さん（もしくは第３者）に「ここ良いわね」と言わせてはならない。何故ならその時点で不動産屋が有利になるからだ」確かに・・・私は今回の交渉でも「なんとか妥結したい」という立場で臨んでいましたそれはすなわち「負けてもいい」ということですよね？「ここより後は引けない」というポイントを作って、それが呑めないなら取引しないくらいの姿勢が必要なんだということです私がよく話す「コミュニケーション」は相手と良い関係を築くための道具であり、自分の目的を達成するための「武器」でもあります使い方はケース・バイ・ケースですが、いずれにしても相手に嫌な気持ちを抱かれたら意味がありませんそのためにも「共感」を「共有」できるコミュニケーションが必要なのです何事も交渉には事前に「目的」「目標」「妥協点」をもって臨みましょう、、そう、買い物でもね（笑）値切りの極意か・・

  2006.08.12

• 甘えの文化？

  今日ふと書店で読んだ「プレジデント」その中にジャックウェルチに質問をするコーナーがあるのですが、そこにこんな経営者の悩みが・・・私の会社は社員14名の小さい会社です家族的な雰囲気が売りで、社員だけでなくその家族の誕生日をみんなで祝ったり、会社として社員にできることはすべてしてきていますしかし、そんな中でも社員は労働環境や評価制度について不平不満を言ってきます・・正直うんざりしていますどうしたらいいでしょうか？ウェルチの答えは、、「そんなことはやめなさい」そもそも社員のために何かしなければならないと考えてはいけない、、社員には「社長が何かしてくれる」と思っている・・これは「甘えの文化」が会社に根付いてしまっている状態で、これは早急に変えなければならない会社が社員のためにしなければならないことは「会社を組織として強くして、発展させてゆくこと」であり、結果社員に機会と成功、満足を与えること自分も組織を任されるものとして、果たしてそれをできているだろうか？考えてしまいましたねみなさんはどうでしょう？

  2006.07.26

• トップランナー

  昨日の夜、会社の後輩と飲みました彼は5年前、私とプロジェクトでチームを組み大きな成功をおさめましたその後、会社を辞めて投資委託系の会社転職アメリカへ留学して最近帰ってきました彼の通ったビジネススクールはアメリカでも有数の難関校・・・若いうちから本当に頭は良かったし、判断力や仕事の速さもピカイチでした当日は同じ学校の後輩（今は夏休みで帰国中）ともご一緒させてもらいました文字通り２人ともグローバルレベルのトップランナーになる若者たち・・・彼らと話していて思うことは、それだけの知識と理論を持っていながら、話が小難しくない・・そして肩に力が入っていないMBAに行って来る連中はもっとギラギラしてると思いがちですが、むしろ逆で、自分のペースを持っていて軸がブレないからあまりガツガツしない・・・自分を他人と比べてない、でも結構頑固（笑）大切なことだと思った本当にトップを走る人たちは、涼しい顔をして冷静に周囲を見れなくてはいけない努力もしているんだろうが、基本的には好きなことを楽しんでやる・・・道理に合わないことはしない自分の行動を反省する良い時間でした余談ですが、こいつら英語もすげーんだよなぁ・・・

  2006.07.17

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  リーダーインテグレーション

  最近読んでる本がこれ「ザ・ファシリテーター」結構小難しいファシリテーションが小説調で書かれていて読みやすい・・・最近この中で取り上げられているリーダーインテグレーションという手法を先日顧客との会議で使ってみましたこれは通常初めてリーダーとメンバーが顔合わせする際にお互いの壁を取り去り、意見の出やすい状況を作り出す手法です特に双方向のコミュニケーションを取りつつ、アイスブレークを行うのがコツ・・・私の場合は初めて会う顧客が多かったので、初めに自己紹介を入れたのですが、私が一方的に話すのでは雰囲気が堅くなると思いましたので、各人へメモ用紙を配布して、以下のことを書いてもらいました「私について知っていることを書いてください」「私について知りたいことを書いてください」「今日私に聞きたいことを書いてください」そうすると最初は「えー」と戸惑いを隠せなかったお客様も無記名ということもあってたくさんの質問を書いて下さりました「私より若い（あたりまえ！）」「最年少支店長」「嫁取りはいつか？（余計なお世話）」などなど・・・そうした雰囲気を和らげる質問から答えていき、その後に本題へ入っていく・・・アイスブレークの効果もあって、意見の出やすい活発な会議になりました皆さんも試してみては？

  2006.06.25

• 組織を変えるリーダーシップ

  今週は素敵な経営者に会いました私の担当する地区の代理店さんで少し最近元気がなかったところがあったのです同地区のライバル会社（これも私たちのお客様）が爆発的に成長し、私たちがそちらへ力を注いでいるように感じたのか・・・少しそっぽを向いてしまってたのですねそれが最近やはら元気がいい部下に呼ばれて行ってみると担当役員が変わっていました副社長の彼は銀行出身、社長の弟で私の少し上くらい・・とにかく明るいそして攻撃的口は悪いが部下を立てて、褒めて、そして元気づけるそのためにいろんな施策を打ち楽しく取り組む明らかに社員の方の顔や姿勢が変わっていましたね組織を活性化させるリーダシップの取り方の一例を見た気がしました仕事が楽しくなるような雰囲気づくり、結果を伴わせる仕掛けそして本人が一番楽しむ！これが組織を元気づける特に必要なリーダーシップなのですその副社長・・酒は飲むし、うるさいし、よく笑う。。。聞けば私の大学の先輩でした・・・うん納得（笑）

  2006.06.03

• 優先順位をつける（その３）

  この週末は長野から名古屋という強行軍でしたが、素敵な出会いにとても幸せな時間を過ごせましたあらためて自分が多くの人に愛され、育てられ、見守られていると感じましたよさて、前回の実験について・・最後までお話していませんでした大きな石は「重要かつ緊急でないもの」つまりは自分が一番やりたいことなんですでも、日々追われている仕事＝「小石」があるさらに雑多な案件「砂」もあって・・・つまりプランを立てる上で大切なことは、この大きな石を「最初に」入れることなのです簡単なようで普段なかなかできていない人も多いのでは？だから、難しいかもしないけど手帳のスケジュールに最初に書いてしまいましょう！そして、それを中心にスケジュールを埋めてゆくあっ、そのときの注意ですが、「大きな石」とは言え、やたら手間（時間）のかかるプランより、「最初の一歩」程度の簡単に着手できることを書く方がよいですよここでは「習慣」をつくることが問題なのです習慣化するのには３週間はかかるといいますからねこれならできる！というものにしましょう

  2006.04.23

• 優先順位をつける（その２）

  出張が多いのでなかなかじっくり日記書けないです（悲）さて、優先順位をつけることの「実験」についてそれは２つのバケツを用意しますそして大きな石に自分にとっての重要なことを書き込みますその他に「緊急で重要な」小さな石と「緊急でも重要でもない」砂があります「バケツにすべてきれいに入れてください」いろんな方法があると思いますが、次の順序が最も効率がよいことが分かります１）まずはその中に石を入れてみます２）その後、小さな石を入れてみます３）最後に砂を入れてバケツをいっぱいにしますこのことから何が分かるでしょう？これは普段私たちのしていることでもあります

  2006.04.20

• 優先順位をつける

  体のことを書いたらみなさん心配してくれまして・・・ありがとうございますさて、先日７つの習慣のセミナーを受けたことをお話しましたがせっかくですので、その中からなるほどって思ったことをいくつか語ってゆきたいと思います今回は「優先順位をつける」です私たちは毎日、「やらなくてならない」ことに結構追いたてられていますよね、、仕事でもプライベートでもそうして日々を過ごしていると「本当にやりたいこと」で「重要なこと」が置き去りにされていることが多いと思いますコビィー氏は物事を「緊急性」と「重要性」に分けて「重要かつ緊急でないもの」が最も優先順位が高く、それを一番最初にスケジュールに入れることを提唱していますいつか時間があったらしようと思っていて、それが結構自分にとっては大切なことって多いですよね私の場合は自己啓発だったり、運動だったり（笑）、、確かに「たられば」はいつになるか分かりません一生やれないかもしれませんでも重要！それを理解するある実験があるのですが、、、バケツと石と砂を使うんですね・・・今度テキーラズでやってみせましょうもったいぶるなって？たいした実験ではありませんから（笑）また次回にでも

  2006.04.18

• ７つの習慣

  今日から社内研修かの有名なステーブンＲコビィの「７つの習慣」のセミナーを受けています本自体は5年くらい前に読んだのですが、なかなか実践にはつなげられず難しかったのですが・・・今回は実習を兼ねているので面白いですしかもアクティブコミュニケーションに近いところもあって非常に共感できるところもありましたただ、これ専門のセミナー会社がやってるので、少し偏っているかなぁと、、、思うところもあって結構年配のマネージャーはちゃかして受けてます（苦笑）

  2006.04.13

• 自分を成長させる「仕掛け」

  昨夜は名古屋時代の友人で会社経営者の奴とみなとみらいで飲みました彼は昔からビジネスのことになるとずーっと語る熱く、熱く、、今回は彼が今手がけている人材派遣系のビジネスパートナーの若手所長達も一緒で、私の業界についてあれこれブレーンストーミングしてましたとっても新鮮な質問や疑問、そしてアイデアがたくさん出てきて面白かった！加えて若さと意欲、夢が伝わってきた・・・こういう機会は本当に大切自分自身も新たなビジネスの形、提案の形を考えることができましたよ！ありがとう私の業界のように長く旧態然として意識の改革が遅れている場合は、これまでのフレームワークで考えては劇的な進化は生まれない大きくその土台をひっくり返すでも、本質からは外れない（ここ大切）その微妙なさじ加減はあるにしてもブレークスルーが必要なのです（旭化成”イヒ！”の世界）その意味で今の自分や自分の周囲の環境を客観的に見る機会を作ることですどうです？そういう場所や機会、作ってますか？私にとってはテキーラズやインプロ、キャリアカウンセラー、読書やコーチング・・・はそのための「自分への仕掛け」です。自分に刺激を与えるシステムを構築する・・・この大切さを今本当に実感します

  2006.02.26

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  「ターゲティングストラテジー」という考え方

  今日は遊びから学んだ話をします。私は「ダーツ」というものを初めてルールから教えられてやりました（というか今さら・・？笑）会社の仲間とやったのですが、これがなかなか当たらないしゲームによっては特定の箇所に当てないとダメなのでなお難しかった・・・しかし、フォームやひじの使い方を見ているうちに狙い通りに投げられるようにはなった（これは嬉しい！）ところが私の尊敬する先輩は初心者だというのにバシバシ当てる！しかもここしかダメと言う箇所に的確に・・・確かにこの先輩はゴルフでも、そして仕事でも仕事はステディです彼に言わせると、「そこに当てるしかないんだから、当然だろ？」はっと気づいた。。。そう私には「戦略」がなかった・・・「たかがゲームだから勝っても負けてもいい」くらいに思ってまともにどこに投げるか、何点スコアが必要かなぞ全く考えていなかったNLPを勉強しているZINO曰く、成功する人はうまくいくための「戦略」を持っている何事も目的をもって、戦略をもって取り組むと結果もまったく違ってくるのだ！これは発見。確かに私はゲームの時に「勝ちに執着しない」でも、それは大きな間違いである（ゲーム王にも言われた）勝つために考えて考えて考え抜いて、実践する。それができたら最後は勝ちにこだわらなくてもいい。負けても何かは残る。明日から実践してみよう！

  2006.01.17

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