エピキュリアン・メニュー
実際、私もよく活用している、瞬時に効果的な自己カウンセリングをご紹介します精神的に病気でなくとも、日常での対人ストレスにとても効きます。うつや、神経症などの病気になる前の予防にもなります。とっても簡単です。では、フルコースメニューの事例・・・●●は、対人関係でもめてる相手の名前(お断り、決して善悪を追及するものではなく、自己心境のアタラクシアを促すための対処です)●●のナマグサイ食前酒、●●の筋と骨だけの雀の唐揚げ、派手なだけで偽善の悪臭を放つ●●は七面鳥の羽のロースト、●●の生ぬるいエゴ豆のスープ、ノンバターノンシュガー生クリームどろどろショートケーキは●●の共通デザート。このように、ひどいメニューに置き換えて、自分の精神のバランスを図ろうとする手法の一つです。いやーこれが効く効く・・・・ミスなどしたとき、自分を責めてしまいます。とにかく、面白くないことを挙げて、並びたて、メニューに置き換える・・・すると、ひどいメニューにすればするほど、ここまでいちゃかわいそう・・・そもそも自分が・・・ときっぱり反省できるのです。それに、そのあとその相手に会うと、なんだか申し訳ないのと、かわいそうなのとで、自然に謙虚な態度になっていて、知らぬまに高感度アップということもあります。まあ、ぐたぐたお酒飲むのも解消にはなるけど、これ、一人でやってみると結構精神のバランスがとれてきますよ。***************************************エピキュリアンエピクロスの説教を奉じる哲学者たちの意エピクロス前341~270のころ、古代ギリシャの哲学者エピクロス学派の祖人生の目的は、精神的な快楽にあるとし、心境の平静(アタラクシア)を求めた。