itsuの看板
昨晩の便でロンドンに移動。朝7時に到着して、パディントン駅までHeathrow Expressで行き、Taxiでホテルへ。ホテルの部屋がチェックインの準備ができておらず、正午まで待ってくれと言う。仕方が無いので、荷物を預けて時間をつぶす。と言っても欧州の場合日曜の朝は一部の飲食店以外は開いていない。ブラブラしていると以前例のロシアの元KGBスパイが殺されたPiccadillyのitsuというアジア・フードのお店に面白い看板がついている。"International espionage incident has transformed this itsu into a world-famous meeting place. We would like to thank you for the many e-mails of encouragemnt. Our customers and staff are magnificient. We will reopen and we will flourish. Meanhwhile, enjo its's health and happiness at Hanover Square & 313 Regent Street."「国際スパイ事件が私どものお店を世界で最も有名な待合場所にしてしまった」という面白い書き出しで、つい写真を撮ってしまった。顧客の同情とか単なるお詫びで無く、苦笑を誘うこういう言い回しができるところが英国らしいのかもしれない。