「ストレス解消」は「がん対策」 その2
酸素の吸入と炭酸ガスの排出を確実にする「呼吸」を行います。「呼吸」と言うように「呼」つまり「吐く」のが先です。その後「吸い込み」ます。「吐いてから吸う」が原則です。赤ちゃん最初の息は呼気で、人生最後の息は引き取って(吸気)成仏です。具体的な呼吸法正座をします(出来ないかたは、無理しなくても良い)。目を閉じ「臍下丹田」(臍の下、10cm位のところ)に心を集中させ、全身の力を抜きます。そして、静かに息を吐きます。約30秒。最後の息まで吐き出します。その後、鼻から静かに吸い込みます。約20秒。この繰り返しです。毎日、実行します。朝15分、夜15分と分けてやると長続きします。★参考図書★是非、この書籍の購読をお勧めします。藤平師の弟子として有名なのが広岡達郎・長島茂雄・王 貞治の諸氏。千代の富士の脱臼に氣圧療法を施し、ウルフを復活させました。「氣」の原理を世界に広めた「日本人の誇り」と言えるかたです。 藤平光一著「氣の威力」講談社α文庫 680円